JP2002344185A - 有向気流による能動ヒート・シンク構造 - Google Patents
有向気流による能動ヒート・シンク構造Info
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Abstract
発熱装置が互いに横方向に隣接して取り付けられている
ときの冷却性能を向上させる。 【解決手段】 各ヒート・シンク(22)は、上部表面
周辺部(28)及び上部表面中心(30)を有する上部
表面(26)とその反対側に位置する底部表面(40)
とを備えたヒート・シンク・ベース(24)と、前記ヒ
ート・シンク・ベース(24)の上部表面(26)上に
形成されて、そのほぼ全てが、前記上部表面の中心(3
0)から前記上部表面の周辺部(28)に向かうよう
に、かつ、共通空気流方向(34)とほぼ平行をなすよ
うに、空気流の方向づけを行う複数の空気流路(52、
54、56)と、前記上部表面の中心(30)付近の位
置から前記複数の空気流路(52、54、56)に空気
を送り込む空気流源(46)とを備える。
Description
ク構造に関するものであり、特に、いくつかの個別ヒー
ト・シンクを並べて配置すると冷却性能が最適化される
能動ヒート・シンク構造に関するものである。
性能は、使用中に発生する熱によって制限される場合が
多い。熱を放散することができなければ、装置の温度
が、その動作限界を超えて、停止または故障することに
なる。さらに、多くの装置の信頼性が、温度上昇につれ
て低下する。いくつかの発熱装置は、互いに近接して配
置されている場合、熱放散問題がさらに深刻化すること
になる。
・シンク構造に取り付けられる場合が多い。ヒート・シ
ンク構造は受動式でも能動式でもかまわない。ターボ・
クーラと呼ばれる場合もある、典型的な能動ヒート・シ
ンクの場合、ヒート・シンク・ベースの上部表面にファ
ンが固定されて、その表面に空気流が送られる。一般に
は、発熱装置はヒート・シンク・ベースの反対側の底部
表面に取り付けられる。熱は、発熱装置からヒート・シ
ンク・ベースに流入して、上部表面に達し、そこから周
囲空気に放散される。ファンからの空気流によって、上
部表面から周囲空気内への熱伝達率が増すことになる。
ヒート・シンクが他のヒート・シンクから相対的に分離
されている場合にうまく機能する。しかし、発明者の知
見によれば、それぞれのヒート・シンクに取り付けられ
た発熱装置のいくつかが、互いに横方向に隣接して配置
されている場合、熱除去の効率が低下する。その結果、
発熱装置の温度が、単独のヒート・シンクが設けられて
いる場合よりも高くなる場合もある。
ト・シンクの冷却性能、特に、幾つかの発熱装置が互い
に横方向に隣接して取り付けられているときの冷却性能
を向上させるヒート・シンクの改良方法を提供すること
である。本発明のさらなる目的は、これに関連する利点
が得られるようにすることである。
率、特に、2つ以上のヒート・シンクが横方向に互いに
隣接して並べて配置されたときの冷却性能が向上する能
動ヒート・シンク構造が得られる。この方法は、ヒート
・シンクの生産コストをほとんど追加することなく実施
される。
に、少なくとも1つのヒート・シンクが含まれている。
各ヒート・シンクには、上部表面周辺部及び上部表面中
心を有する上部表面とその反対側に位置する底部表面と
を備えた上部表面を持つヒート・シンク・ベースが含ま
れている。ヒート・シンクの説明は、上部表面にある第
1の基準線と、上部表面にあって、第1の基準線に対し
て垂直な第2の基準線に関連して行うものとする。ヒー
ト・シンク・ベースの上部表面には、複数の空気流路が
形成されている。空気流路は、ヒート・シンク・ベース
の上部表面から外側に延びるフィンによって形成される
のが望ましい。空気流路のほぼ全てが、上部表面の中心
から上部表面の周辺部に向かうように、かつ、第2の基
準線に対してほぼ平行をなすように、空気流の方向づけ
を行う。したがって、第2の基準線は空気流の共通の方
向となる。ヒート・シンク・ベースに固定されたファン
のような空気流源によって、上部表面の中心付近の位置
から複数の空気流路に空気が送り込まれる。一般に、ヒ
ート・シンク・ベースの底部表面には発熱装置が固定さ
れている。
ることも可能であるが、上部表面が、上部表面の中心か
ら下方へ、遠ざかるように傾斜するように湾曲させるの
が望ましい。すなわち、上部表面と底部表面との間の距
離によって測定されるヒート・シンク・ベースの厚さ
は、上部表面周辺部よりも上部表面の中心のほうが厚
い。
クで実施可能である。しかし、その最大の利点が実現さ
れるのは、それぞれの上部表面が、第1の基準線に対し
て垂直に延び、かつ、第2の基準線に対して垂直に延び
る第3の基準線に平行な方向を向いている、少なくとも
2つのヒート・シンクが存在する場合である。ヒート・
シンクは、第1の基準線に沿って互いに横方向に隣接し
ている。その場合、空気流は、第2の基準線に対して平
行に送られ、従って、第1の基準線に対して垂直に送ら
れるので、隣接ヒート・シンクの空気流が、互いにぶつ
かることはない。
ヒート・シンクにおいて観測される効率の悪さの原因
は、隣接する能動ヒート・シンクの冷却空気流がぶつか
ることにある。隣接するヒート・シンクの2つの空気流
がぶつかると、2つの空気流の干渉によって、乱流及び
ガス・インピーダンスが生じ、これによって、空気流の
それぞれの流量が減少する。2つのヒート・シンクの影
響を受ける部分に対する冷却空気の有効性がこれによっ
て低下し、ヒート・シンク及び冷却される装置の温度が
上昇する。本発明に係る方法は、互いに平行な(すなわ
ち、第2の基準線に対して平行な)隣接ヒート・シンク
の冷却空気流が、互いにぶつかり合わないように、ま
た、空気流に対するインピーダンスを生じないように、
その方向づけを施すことによって、冷却効率の損失を低
減するものである。その結果、アレイのヒート・シンク
によって、その冷却効率が保持され、従って、その所望
の温度が保持されることになる。
発明の原理を例示する添付の図面に関連づけて検討すれ
ば、望ましい実施態様に関するより詳細な下記の説明か
ら明らかになる。しかしながら、本発明の範囲は、この
望ましい実施態様に制限されるものではない。
の、例示のケースでは、3つのヒート・シンク22を備
えた能動ヒート・シンク構造20が例示されている。各
ヒート・シンク22には、上部表面26が上部表面周辺
部28及び上部表面の中心30を備えたヒート・シンク
・ベース24が設けられている。ヒート・シンク22の
機能及びヒート・シンク22の相互関係については、上
部表面26、及び、図1の図解ページの平面に位置する
第1の基準線32、及び、第1の基準線32に対して垂
直で、図1の図解ページの平面に対して垂直な第2の基
準線34に関連して説明されている(ページの平面に対
して垂直に延びる基準線は、図中にドットによって表示
されている。)。第2の基準線34は、例示の実施態様
の場合、上部表面26の中心30に位置するが、第1の
基準線34との交差点から遠い上部表面26の湾曲に沿
うように曲げてもよい。図1の能動ヒート・シンク構造
20の場合、ヒート・シンク22のそれぞれの上部表面
26は、全て、第1の基準線32に対して垂直に、か
つ、第2の基準線34に対して垂直に延びる第3の基準
線36に平行な方向を向いている。上部表面の中心30
は、フラットで、第3の基準線36に対して垂直に延び
ることが望ましい。第3の基準線36は、図1及び図2
の説明図の平面内に延びている。基準線32、34、及
び、36は、物理的特徴ではなく、物理的特徴及び気流
方向の説明を助けるために規定された仮想基準線であ
る。これらの基準線によって、交差点における直交軸集
合が規定される。
成においては、上部表面26は、第2の基準線34に沿
って下方に、上部表面の中心30から離れるように傾斜
している。換言すれば、上部表面26と底部表面40の
間の距離によって測定される、ヒート・シンク・ベース
24の厚さは、図2に見受けられるように、上部表面周
辺部28より上部表面中心30のほうが厚い(測定が、
第2の基準線34に沿った一連のポイントで実施され
る)。図3には、ヒート・シンク・ベース24の望まし
い形状が斜視図で例示されているので、上部表面26の
平らな部分及び湾曲した部分をよりはっきりと見ること
が可能になる(この後で述べるフィンは、図3では分か
りやすくするために省略されており、また、第2の基準
線34は、原点の近くに示されているので、その端部近
くは湾曲していない。)。
に横方向に隣接し、第1の基準線32に沿って間隔をあ
けて配置されている。図示の実施形態では、3つのヒー
ト・シンク22は共通支持体38に取り付けられてい
る。
26に対して反対側に配置された底部表面40を備えて
いる。通常の場合、装置42は、ヒート・シンク・ベー
ス24の底部表面40に固定されている。装置42は、
ヒート・シンク22によって放散される熱を発生する。
装置42は、任意の形態をとることができるが、一般
に、マイクロ電子デバイスまたはディスクリートの発熱
装置とすることが可能である。
上部表面26に送ることが可能である。図2の矢印44
によって表示されたこの空気流は、ヒート・シンク・ベ
ース24を介して装置42から上部表面26に拡散され
た熱を、対流によって上部表面26から除去するのを助
ける。空気流44は空気流源46によって発生する。空
気流源46は、任意の形態をとることができるが、図1
には、2つの例が示されている。空気流源46は、ヒー
ト・シンク・ベース24の上部表面中心30に固定され
たファン48のようなファンとすることが可能である。
空気流源は、代わりに、共通圧力源(不図示)から空気
流44を供給するダクト50とすることも可能である。
空気流路が、ヒート・シンク・ベース24の上部表面2
6上に形成されている。後続の説明のため、図4には、
3つの典型的な空気流路52、54、及び、56が例示
されている。空気流路52、54、及び、56は、それ
ぞれ、上部表面中心30のあたりから上部表面周辺部2
8に向かって延びている(図示されるヒート・シンク・
ベース24は、図4の平面図における第1の基準線32
に関して二回対称性である。この説明は、第1の基準線
32の左及び右に延びる空気流路にほぼあてはま
る。)。空気流路52、54、及び、56は、全て、ヒ
ート・シンク・ベース24の上部表面26から外側に延
びるフィン58によって形成され、空気がフィン58間
のスペースに流入するように整形が施されている。フィ
ン58は、その位置に応じて、まっすぐな場合もあれ
ば、湾曲している場合もあり得る。フィン58は、例え
ば、衝撃押し出し、薄板金の折曲げ加工によるフィン形
成、機械加工、鋸引き、ヒート・シンク・ベースに対す
る個別ブレードの固定等のような、任意の方法で形成す
ることが可能である。
を含む空気流路のほぼ全てが、空気流が、上部表面中心
30から上部表面周辺部28に向かい、上部表面周辺部
28に達すると、第2の基準線34に対してほぼ平行に
なるように、その方向づけを行う。従って、第2の基準
線34は、第1の基準線32に対して垂直に延びる共通
空気流方向となる。第1の基準線32に対して平行な方
向におけるどの空気流も、隣接ヒート・シンク22から
の対応する空気流にぶつかると、乱流及び空気流インピ
ーダンスを生じることになり、このため、ヒート・シン
ク・ベース24の上部表面26の強制空冷の効率が低下
することになる。このため、空気流路52、54、及
び、56を形成するフィン58は、第2の基準線34に
対してほぼ平行な方向(共通空気流方向)に空気流を送
り込むように構成されている。空気流路の空気流は、上
部表面26の上部表面周辺部28から離れると、隣接ヒ
ート・シンク22の空気流路の空気流に対してまっこう
から激しく衝突することはない。この結果、複数ヒート
・シンクが、図1に示すように第1の基準線32に沿っ
て並んで配置される構成の場合であっても、ヒート・シ
ンクの空冷効率が維持されることになる。
言葉を用いるのは、このアプローチを実際に利用する場
合の現実性を認識してのことである。すなわち、あらゆ
るケースにおいて、第2の基準線34に対して平行な、
完全に均一な空気流を実現するのは実際的ではない。本
発明のアプローチでは、良好な冷却効率を維持するのに
十分な割合の、第2の基準線34に対して平行な空気流
が得られる。図4を参照すると、空気流路52(当初
は、第2の基準線34に対して平行な)が、空気流路を
ほぼ曲げることなく、第2の基準線34に対して平行に
延びている。もっと角発散した空気流路54の場合、フ
ィン58の湾曲によって空気流路がある程度曲げられ
る。空気流路56は、さらに曲げなければならず、実
際、空気流路56は第2の基準線34に対して平行にな
る配向に達するのがやっとのことである。空気流自体を
曲げるとインピーダンスが生じる。従って、空気流路6
0のような、さらに大きく角発散した空気流路の場合、
空気流を曲げて、第2の基準線34に対し正確に平行に
流れるようにするのはほぼ不可能である。従って、空気
流路60の空気流は、隣接ヒート・シンク22からの対
応する空気流路の空気流とある程度ぶつかることにな
る。しかし、この衝突には、角度があり、真正面からで
はなく、空気流路60を全く曲げないケースよりもまし
である。もちろん、第1の基準線32に対して平行な空
気流路の空気流は、隣接ヒート・シンク22からの対応
する空気流路の空気流に真っ向からぶつかり、インピー
ダンスを生じることになるが、このインピーダンスは全
空気流のごくわずかな部分に相当する。従って、大部分
の冷却空気流が第2の基準線34に対して平行に(すな
わち、近傍ヒート・シンク22から離れるように)方向
付けされる、本アプローチの場合、隣接ヒート・シンク
からの空気流を互いにかなり衝突させることになる設計
に比べると、冷却性能が改善される。従って、本アプロ
ーチは、空気が、第3の基準線36に対して全体に非対
称パターンをなすように、各ヒート・シンクから半径方
向に流れるようにした場合とは対照的である。
ついて詳述したが、本発明の精神及び範囲を逸脱するこ
となく、さまざまな修正及び強化を施すことが可能であ
る。従って、本発明は、付属の請求項による場合を除い
て、制限を受けることはない。
含む。丸括弧内の数字は添付図面の参照符号に対応す
る。
2)を含む能動ヒート・シンク構造(20)において、
各ヒート・シンク(22)が、上部表面周辺部(28)
及び上部表面中心(30)を有する上部表面(26)と
その反対側に位置する底部表面(40)とを備えたヒー
ト・シンク・ベース(24)と、前記ヒート・シンク・
ベース(24)の上部表面(26)上に形成されて、そ
のほぼ全てが、前記上部表面の中心(30)から前記上
部表面の周辺部(28)に向かうように、かつ、共通の
空気流方向(34)とほぼ平行をなすように、空気流の
方向づけを行う複数の空気流路(52、54、56)
と、前記上部表面の中心(30)付近の位置から前記複
数の空気流路(52、54、56)に空気を送り込む空
気流源(46)とを備えたことを特徴とするもの。
構造(20)において、前記空気流源(46)がファン
(48)であることを特徴とするもの。
構造(20)において、前記空気流源(46)が前記ヒ
ート・シンク・ベース(24)に固定されたファン(4
8)であることを特徴とするもの。
構造(20)において、前記ヒート・シンク・ベース
(24)の底部表面(40)に固定された装置(42)
をさらに備えたことを特徴とするもの。
構造(20)において、前記空気流経路(52、54、
56)が、前記ヒート・シンク・ベース(24)の上部
表面(26)から外側に延びるフィン(58)によって
形成されることを特徴とするもの。
構造(20)において、前記上部表面(26)の少なく
とも一部が、前記上部表面の中心(30)から下方へ、
遠ざかるように傾斜していることを特徴とするもの。
構造(20)において、前記上部表面(26)と前記底
部表面(40)との間の距離によって測定されるヒート
・シンク・ベース(24)の厚さが、前記上部表面周辺
部(28)よりも前記上部表面の中心(30)のほうが
厚いことを特徴とするもの。
構造(20)において、前記少なくとも1つのヒート・
シンク(22)に、前記上部表面(26)にあって、前
記共通の空気流方向(34)に対して垂直になるよう
に、第1の基準線(32)に沿って、互いに間隔をあ
け、横方向に隣接して配置された、少なくとも2つのヒ
ート・シンクが含まれることを特徴とするもの。
図である。
斜視図である。
ヒート・シンク・ベースの平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1つのヒート・シンクを含む能
動ヒート・シンク構造において、各ヒート・シンクが、 上部表面周辺部及び上部表面中心を有する上部表面とそ
の反対側に位置する底部表面とを備えたヒート・シンク
・ベースと、 前記ヒート・シンク・ベースの上部表面上に形成され
て、そのほぼ全てが、前記上部表面の中心から前記上部
表面の周辺部に向かうように、かつ、共通の空気流方向
とほぼ平行をなすように、空気流の方向づけを行う複数
の空気流路と、 前記上部表面の中心付近の位置から前記複数の空気流路
に空気を送り込む空気流源とを備えたことを特徴とする
能動ヒート・シンク構造。
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