JP3148593U - 放熱流体の圧力損失を低減した放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュール - Google Patents

放熱流体の圧力損失を低減した放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュール Download PDF

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【課題】放熱流体の減圧を低減できる放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュールを提供する。【解決手段】放熱フィンセット2は、交互に配列された複数の第1の放熱フィン21および複数の第2の放熱フィン22を備え、各第1の放熱フィン21と隣の第2の放熱フィン22とはその側縁が異なる方向に傾斜して形成され、交互に配列することによってこれらの側縁がV字状に交差した開口を形成する。これらのV字状交差開口23は放熱フィンセット2の少なくとも一側に形成され、空冷ファンからの送風などの冷却流体の流入を円滑にし、フィン間の流路抵抗を低減して圧損を低減する。放熱フィンセット2にヒートパイプおよび基台が組み合わされて放熱モジュールが構成される。【選択図】図3

Description

本考案は、電子機器の冷却用放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュールに関し、特に、放熱流体の減圧を低減できる放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュールに関する。
科学技術の進歩により、電子素子の演算機能は益々向上しており、それに伴って、放熱器に対する要求も益々高まっている。従来技術による放熱器はその放熱効果を高める為に、積層された放熱フィンが採用され、放熱フィンの研究改良は弛まず行われており、高機能の放熱器を開発することは今日の産業界において最も重要な事項となっている。
コンピュータを例とすると、内部で発生する熱の中で、CPUから発生する熱が大部分を占め、CPUの温度が高くなるに従って、演算機能が低下し、許容温度を超えるとコンピュータはダウンしてしまい、ひどい場合は、破損してしまう。また、電磁波放射の問題を解決するために、コンピュータのマザーボードは通常箱型のケーシングによって密封されているので、CPUおよびその他の発熱部材(または発熱素子)の熱を迅速に除去することは重要な課題となっている。
図1は、従来技術による放熱モジュールを示す斜視図であり、従来技術においてよく見られる放熱フィンの構造を示す。放熱フィン11は薄い金属板を裁断して形成され、上縁の両端に近い部分には折曲辺111が湾曲して延長され、折曲辺111は隣り合う放熱フィン11の上平面11aに支持され、それによって放熱フィン11はお互いに積層されて放熱フィンセット1が形成される。前述の二枚の放熱フィン11間には放熱空間112が形成され、前述の放熱フィンセット1の側辺にはファン12が設置され、ファン12は前述の放熱空間112と相対し、ファン12が放熱フィンセット1に対して放熱を行う。しかし、ファン12が導入する気流が放熱フィンセット1の放熱空間112に対して強制放熱を行なうとき、放熱フィンセット1は密集しており、放熱空間112が過度に狭く、放熱空間112が縦方向に過度に長いので、流路長さ121が過度に長く、その結果、放熱流体が減圧し、放熱気流の速度が低下して放熱効率が影響を受ける。
即ち、従来技術による放熱フィンは下記の欠点を有する。
1.放熱空間が過度に狭い。
2.熱交換効率が低い。
3.放熱効率が低い。
4.流路長さが過度に長い。
5.放熱流体が減圧する。
そこで、上述の従来技術による各欠点に鑑み、本考案の考案者は研究改良を重ね、ついに本考案の「放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュール」を案出した。
特開2008−235387号公報 特開2005−188566号公報
本考案の第1の目的は、放熱流体の減圧を低減できる放熱フィンセットの構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、放熱流体の減圧を低減できる構造を有する放熱モジュールを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案は、放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュールを提供するものであり、放熱フィンセットの構造は、複数の第1の放熱フィンおよび複数の第2の放熱フィンを備える。第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとはそれぞれ異なる方向に傾斜した側辺を具え、これらを交互に配列することにより、各第1の放熱フィンと隣の第2の放熱フィン側辺によってV字状に交差した開口が形成され、V字状交差開口は放熱フィンセットの少なくとも一側に形成される。V字状交差開口は、交差部の形成する切刃部を通る冷却流体に対して最短経路をとなり、その両側では隣り合うフィン同士が一部で重なること無く開放面を形成して冷却流体に対して第1の開放部および第2の開放部となる。
前述の放熱フィンセットに少なくとも一つのヒートパイプおよび基台が組み合わされて放熱モジュールが構成される。
放熱フィンセットのV字状交差開口の第1の開放部および第2の開放部が大きな流体進入空間を有し、更に、短い流路の切刃部が組み合わされることによって、抵抗が低減されて放熱流体の圧力損失が低減され、放熱流体の流動効率が向上し、放熱効果が高められる。
本考案の放熱流体の減圧を低減できる放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュールは下記の長所を有する。
1.放熱効果に優れる。
2.放熱流体の減圧を低減する。
3.熱交換効率に優れる。
4.構造が簡単である。
5.放熱フィンに熱が滞留しにくい。
6.熱源からの熱の拡散が早い。
7.放熱流体の流動効率が高められる。
本考案の目的、特徴および効果を示す実施例を図に沿って詳細に説明する。
図3は、本考案の実施例による放熱フィンセットの構造を示す分解斜視図である。図4は、本考案の実施例による放熱フィンセットの組立後の状態を示す斜視図である。図から分かるように、本考案の放熱フィンセット2の構造は、複数の第1の放熱フィン21および複数の第2の放熱フィン22を備える。第1の放熱フィン21と第2の放熱フィン22とは交互に配列され、各第1の放熱フィン21と隣の第2の放熱フィン22によってV字状交差開口23が形成され、V字状交差開口23は放熱フィンセット2の少なくとも一側に形成される。V字状交差開口23は切刃部231、第1の開放部232および第2の開放部233を有し、切刃部231は第1の放熱フィン21と第2の放熱フィン22が隣り合って交差する部分に形成され、第1の開放部232および第2の開放部233は前述の切刃部231の両隣に形成される。
図5、6、7に示すように、前述の第1の放熱フィン21および第2の放熱フィン22の少なくとも一側辺には第1の斜辺211および第2の斜辺221が形成され、第1の斜辺211および第2の斜辺221は交差して配列され、V字状交差開口23またはV字状に交差した開口(図示せず)が形成される。また、第1の放熱フィン21および第2の放熱フィン22の両側辺に斜辺を形成し、放熱フィンセット2の両側にV字状交差開口23を形成することができる。
前述の第1の放熱フィン21および第2の放熱フィン22は、平行四辺形(図5を参照)および台形(図6を参照)のものが好ましい。放熱フィンセット2は、第1の放熱フィン21と第2の放熱フィン22が交互に間隔を空けて積層されて配列され、放熱フィンセット2のV字状交差開口23を有する一側に相対してファン7(図12を参照)が配置される。ファン7が放熱流体を前述の放熱フィンセット2に強制導入して強制放熱を行なうとき、V字状交差開口23の第1の開放部232および第2の開放部233は大きな流体進入空間を提供して放熱流体4を進入させ、それによって放熱流体4の減圧が低減され、放熱流体4が流動するときの抵抗力が減少され、放熱流体4の流動を更にスムーズにする。また、本実施例の放熱フィンセット2の構造の流路長さ6は短いので、放熱流体4の減圧が低減され、それによって放熱流体4が流動するときの抵抗が減少され、放熱流体4の流動を更にスムーズにする。
図7に示すように、放熱フィンセット2には少なくとも一つの穿孔24が設けられ、穿孔24にはヒートパイプ(図示せず)が貫設される。また、第1の放熱フィン21の他の二つの相対する側辺には第1の折曲部212および第2の折曲部213が延長して設けられ、前述の第2の放熱フィン22の他の二つの相対する側辺には第3の折曲部222および第4の折曲部223が延長して設けられる。
図8は、本考案の実施例による放熱器を示す分解斜視図である。図9は、本考案の実施例による放熱器の組立後の状態を示す斜視図である。放熱器Bは、少なくとも一つの放熱フィンセット2および基台3を備える。放熱フィンセット2は、複数の第1の放熱フィン21と複数の第2の放熱フィン22が交互に間隔を空けて積層されて構成される。第1の放熱フィン21の二つの相対する側辺には第1の折曲部212および第2の折曲部213がそれぞれ設けられる。第2の放熱フィン22の二つの相対する側辺には第3の折曲部222および第4の折曲部223がそれぞれ設けられる。基台3は第1の端面31を有し、発熱源(図示せず)と接触して熱源からの熱を伝導する。第1の端面31と反対の他側には第2の端面32を有し、第1の放熱フィン21の第1の折曲部212、第2の折曲部213、第2の放熱フィン22の第3の折曲部222または第4の折曲部223が前述の基台3の第2の端面32に選択的に貼合され、基台3から熱源の熱が伝導される。
図10は、本考案の実施例による放熱モジュールを示す分解斜視図である。図11は、本考案の実施例による放熱モジュールの組立後の状態を示す斜視図である。本実施例の放熱モジュールAは、放熱器Bとヒートパイプ5が組み合わされて構成される。図に示すように、ヒートパイプ5は少なくとも一つの吸熱部51および少なくとも一つの放熱部52を有する。ヒートパイプ5の放熱部52は放熱フィンセット2に貫設される。放熱フィンセット2の折曲部の基台3と接触する部分は一対の凹溝25を有し、基台3の凹溝25と相対する部分には溝部321が設けられる。溝部321にはヒートパイプ5の吸熱部51が設置され、吸熱部51は凹溝25と溝部321との間に固定される。
図12は、本考案の他の実施例による放熱モジュールの組立後の状態を示す斜視図である。図に示すように、放熱モジュールAの一側には少なくともファン7が接続される。ファン7は前述の放熱モジュールAの放熱フィンセット2のV字状交差開口23を有する一側に接続され、放熱モジュールAの両側にV字状交差開口23を有する場合、ファン7は任意の側のV字状交差開口23に対接される。
また、本考案の第1の放熱フィン21および第2の放熱フィン22の数量は、同一または異なっても良く、第1の放熱フィン21と第2の放熱フィン22とは交互に配列される。
以上の説明は、本考案の好適な実施例を示すものであり、本考案を制限するものではなく、本考案の主旨を逸脱しない範囲における構造形態または設置形態の変更および各種変更および修飾は全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
上述の説明から分かるように、本考案の放熱フィンセットの構造およびその放熱フィンセットを使用した放熱モジュールを使用するとき、確実にその効果および目的を達成することができ、本考案は実用性に優れた考案である。
従来技術による放熱モジュールを示す斜視図である。 従来技術による放熱モジュールを示す俯瞰図である。 本考案の実施例による放熱フィンセットの構造を示す分解斜視図である。 本考案の実施例による放熱フィンセットの組立後の状態を示す斜視図である。 本考案の実施例による放熱フィンセットを示す正面図である。 本考案の他の実施例による放熱フィンセットを示す正面図である。 本考案の他の実施例による放熱フィンセットを示す斜視図である。 本考案の実施例による放熱器を示す分解斜視図である。 本考案の実施例による放熱器の組立後の状態を示す斜視図である。 本考案の実施例による放熱モジュールを示す分解斜視図である。 本考案の実施例による放熱モジュールの組立後の状態を示す斜視図である。 本考案の他の実施例による放熱モジュールの組立後の状態を示す斜視図である。
符号の説明
A 放熱モジュール
B 放熱器
2 放熱フィンセット
21 第1の放熱フィン
211 第1の斜辺
212 第1の折曲部
213 第2の折曲部
22 第2の放熱フィン
221 第2の斜辺
222 第3の折曲部
223 第4の折曲部
23 V字状交差開口
231 切刃部
232 第1の開放部
233 第2の開放部
24 穿孔
25 凹溝
3 基台
31 第1の端面
32 第2の端面
321 溝部
4 放熱流体
5 ヒートパイプ
51 吸熱部
52 放熱部
6 流路
7 ファン

Claims (25)

  1. 複数の第1の放熱フィンおよび複数の第2の放熱フィンを備え、前記第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとはそれぞれ異なる方向に傾斜した側辺を具え、
    これらを間隔を空けて交互に配列することにより、各第1の放熱フィンと隣の第2の放熱フィン側辺によってV字状交差開口が形成され、前記V字状交差開口は放熱フィンセットの少なくとも一側に形成され、前記V字状交差部の形成する切刃部を通る冷却流体に対して最短経路となり、その両側では隣り合うフィン同士が一部で重なること無く開放面を形成して冷却流体に対して第1の開放部および第2の開放部を形成したことを特徴とする放熱フィンセットの構造。
  2. 前記第1の開放部および第2の開放部の幅は、前記切刃部の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の放熱フィンセットの構造。
  3. 前記第1の放熱フィンは、少なくとも一つの第1の斜辺を有し、前記第2の放熱フィンは、少なくとも一つの第2の斜辺を有し、前記第1の斜辺と前記第2の斜辺は交差して組み合わされ、前記V字状交差開口が形成されることを特徴とする請求項1記載の放熱フィンセットの構造。
  4. 前記放熱フィンセットには、少なくとも一つのヒートパイプ挿通用穿孔が設けられることを特徴とする請求項1記載の放熱フィンセットの構造。
  5. 前記第1の放熱フィンの他の二つの相対する側辺には、第1の折曲部および第2の折曲部がそれぞれ延長して形成されることを特徴とする請求項1記載の放熱フィンセットの構造。
  6. 前記第2の放熱フィンの他の二つの相対する側辺には、第3の折曲部および第4の折曲部がそれぞれ延長して形成されることを特徴とする請求項1記載の放熱フィンセットの構造。
  7. 前記放熱フィンセットの両側辺は、V字状交差開口を有することを特徴とする請求項1記載の放熱フィンセットの構造。
  8. 放熱フィンセットおよび基台を備え、
    前記放熱フィンセットは、複数の第1の放熱フィンおよび複数の第2の放熱フィンを備え、前記第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとはそれぞれ異なる方向に傾斜した側辺を具え、
    これらを間隔を空けて交互に配列することにより、各第1の放熱フィンと隣の第2の放熱フィン側辺によってV字状交差開口が形成され、
    前記V字状交差部の形成する切刃部を通る冷却流体に対して最短経路となり、その両側では隣り合うフィン同士が一部で重なること無く開放面を形成して冷却流体に対して第1の開放部および第2の開放部を形成し、
    前記基台は、少なくとも一つの端面を具えて前記放熱フィンセットに接続されることを特徴とする放熱器。
  9. 前記第1の開放部および第2の開放部の幅は、前記切刃部の幅よりも大きいことを特徴とする請求項8記載の放熱器。
  10. 前記第1の放熱フィンは、少なくとも一つの第1の斜辺を有し、前記第2の放熱フィンは、少なくとも一つの第2の斜辺を有し、前記第1の斜辺と前記第2の斜辺は交差して組み合わされ、前記V字状交差開口が形成されることを特徴とする請求項8記載の放熱器。
  11. 前記放熱フィンセットには、少なくとも一つのヒートパイプ挿通用穿孔が設けられることを特徴とする請求項8記載の放熱器。
  12. 前記第1の放熱フィンの他の二つの相対する側辺には、第1の折曲部および第2の折曲部がそれぞれ延長して形成されることを特徴とする請求項8記載の放熱器。
  13. 前記第2の放熱フィンの他の二つの相対する側辺には、第3の折曲部および第4の折曲部がそれぞれ延長して形成されることを特徴とする請求項8記載の放熱器。
  14. 前記放熱フィンセットの両側辺は、V字状交差開口を有することを特徴とする請求項8記載の放熱器。
  15. 放熱フィンセット、ヒートパイプおよび基台を備え、
    前記放熱フィンセットは、複数の第1の放熱フィンおよび複数の第2の放熱フィンを備え、前記第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとはそれぞれ異なる方向に傾斜した側辺を具え、
    これらを間隔を空けて交互に配列することにより、各第1の放熱フィンと隣の第2の放熱フィン側辺によってV字状交差開口が形成され、
    前記V字状交差部の形成する切刃部を通る冷却流体に対して最短経路となり、その両側では隣り合うフィン同士が一部で重なること無く開放面を形成して冷却流体に対して第1の開放部および第2の開放部を形成し、
    前記ヒートパイプは、少なくとも一つの吸熱部および少なくとも一つの放熱部を有し、前記吸熱部は前記基台および放熱フィンセットと接触し、前記吸熱部は前記放熱フィンセットに貫設され、
    前記基台は、少なくとも一つの端面を具えて前記放熱フィンセットに接続されることを特徴とする放熱モジュール。
  16. 前記第1の開放部および第2の開放部の幅は、前記切刃部の幅よりも大きいことを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
  17. 前記第1の放熱フィンは、少なくとも一つの第1の斜辺を有し、前記第2の放熱フィンは、少なくとも一つの第2の斜辺を有し、前記第1の斜辺と前記第2の斜辺は交差して組み合わされ、前記V字状交差開口が形成されることを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
  18. 前記放熱フィンセットには、少なくとも一つのヒートパイプ挿通用穿孔が設けられることを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
  19. 前記第1の放熱フィンの他の二つの相対する側辺には、第1の折曲部および第2の折曲部がそれぞれ延長して形成されることを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
  20. 前記第2の放熱フィンの他の二つの相対する側辺には、第3の折曲部および第4の折曲部がそれぞれ延長して形成されることを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
  21. 前記放熱フィンセットの両側辺は、V字状交差開口を有することを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
  22. 前記放熱フィンセットの一側には、ファンを相対して配置されることを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
  23. 前記第1の放熱フィンおよび第2の放熱フィンの数量は、同一または異なり、前記第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとは交互に配列されることを特徴とする請求項1記載の放熱フィンセットの構造。
  24. 前記第1の放熱フィンおよび第2の放熱フィンの数量は、同一または異なり、前記第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとは交互に配列されることを特徴とする請求項8記載の放熱器。
  25. 前記第1の放熱フィンおよび第2の放熱フィンの数量は、同一または異なり、前記第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとは交互に配列されることを特徴とする請求項15記載の放熱モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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