JP2002341084A - ジェットポンプ間隔測定装置 - Google Patents

ジェットポンプ間隔測定装置

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JP2002341084A
JP2002341084A JP2001143366A JP2001143366A JP2002341084A JP 2002341084 A JP2002341084 A JP 2002341084A JP 2001143366 A JP2001143366 A JP 2001143366A JP 2001143366 A JP2001143366 A JP 2001143366A JP 2002341084 A JP2002341084 A JP 2002341084A
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JP2001143366A
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Yoshiro Matsui
芳郎 松井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】放射線量の高い原子炉内保全工事の場合でも、
作業員の放射線被曝量を低減させ、間隔寸法測定を精度
よく行えるようにする。 【解決手段】原子炉圧力容器1の内壁に沿って配置され
たジェットポンプライザ管2と、原子炉圧力容器の内壁
に設けたジェットポンプパッド3との間隔を測定するジ
ェットポンプ間隔測定装置において、ライザ管に取り付
けられた受け台5に固定されて、ジェットポンプパッド
に対向してそのジェットポンプパッドとの間隔を測定す
る距離センサを具備する測定装置本体4と、測定装置本
体を制御する制御手段11と、測定装置本体から得られ
た測定結果を出力する出力手段11と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原子炉圧力容器内部
構造物据付工事(保全を含む)のうちジェットポンプ据
付工事において、ジェットポンプライザ管とジェットポ
ンプパッドとの間隔を遠隔で測定する間隔測定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】沸騰水型原子炉の圧力容器内部構造物据
付工事のうちのジェットポンプ据付工事において、新設
のジェットポンプライザ管(ライザ管と略す)を原子炉
圧力容器に固定するために、原子炉圧力容器内壁にある
ジェットポンプパッドとライザ管とをジェットポンプラ
イザ・ブレースでつないで溶接固定しなければならな
い。ここで、新設のライザ管のジェットポンプパッドと
の間隔はそれぞれの位置のライザ管でまちまちなので、
当該ライザ管毎にジェットポンプパッドとの間隔を実測
し、その測定値をもとにジェットポンプライザ・ブレー
スのアーム部の長さを追加工する必要がある。
【0003】したがって、ライザ管とジェットポンプパ
ッドとの間隔寸法測定が重要であり、測定を誤ると、ジ
ェットポンプパッドとジェットポンプライザ・ブレース
とライザ管の位置関係が不良となり互いの溶接施工がで
きない状態となってしまう。
【0004】従来、ライザ管とジェットポンプパッドと
の間隔寸法を測定するためには、作業者が機械的計測器
具を使って測定していた。図4は従来の機械的計測器具
の構成図で、図2はジェットポンプライザ・ブレースが
原子炉圧力容器内でライザ管とジェットポンプパッドを
溶接固定している完成状態の構造図である。
【0005】図4において、機械的計測器具18は、図
2におけるジェットポンプライザ・ブレース12の形状
を模擬しており、ジェットポンプライザ・ブレース12
のアーム13に該当する部分、すなわち図4における自
在板19の4枚を自在に動かすことができる構造となっ
ている。
【0006】図4において、機械的計測器具18を、測
定のために、ライザ管2に取り付けてある受け台5の上
に設置する。ライザ管2と機械的計測器具18の凹部は
隙間なく接触していなければならない。次に機械的計測
器具18に備わっている4本のスライド棒20に沿って
自在板19を作業者の手で伸ばしてゆき、ジェットポン
プパッド3に4枚ともすき間なく接触させる。その状態
で4枚の自在板19を付属ボルトを締めて固定する。
【0007】その後、この機械的計測器具18をライザ
管2から取り外して、機械的計測器具18の凹部中央を
基準として4枚の自在板19の両先端までの距離をスケ
ール、ノギス等で測定することにより、ライザ管2とジ
ェットポンプパッド3との間隔寸法がわかり、ジェット
ポンプライザ・ブレース12のアーム13の長さ寸法を
加工するデータとなる。このようにしてジェットポンプ
ライザ・ブレース12のアーム13の長さ決め加工を行
っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術の場合、放射線被曝のない原子力プラント建設工事
では、機械的計測器具を受け台から取り外して、さらに
機械的計測器具の必要部分を寸法測定しなければならな
いという課題があった。
【0009】また、放射線被曝のある原子炉内保全工事
の場合は、ジェットポンプパッド付近で0.3S/h程
度(炉内化学除染後)と放射線量が著しく大きく、作業
員の手作業による測定では放射線被曝が過大になってし
まい適用できないという課題があった。
【0010】そこで、本発明は放射線量の高い原子炉内
保全工事の場合でも、作業員の放射線被曝量を低減さ
せ、間隔寸法測定を精度よく行える間隔測定装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するものであって、請求項1の発明は、原子炉圧力容器
の内壁に沿って配置されたジェットポンプライザ管と、
前記原子炉圧力容器の内壁に設けたジェットポンプパッ
ドとの間隔を測定するジェットポンプ間隔測定装置にお
いて、前記ライザ管に取り付けられた受け台に固定され
て、前記ジェットポンプパッドに対向してそのジェット
ポンプパッドとの間隔を測定する距離センサを具備する
測定装置本体と、前記測定装置本体を制御する制御手段
と、前記測定装置本体から得られた測定結果を出力する
出力手段と、を有することを特徴とする。請求項1の発
明によれば、ライザ管とジェットポンプパッドとの間隔
を遠隔で短時間で測定でき、作業者の放射線被曝低減が
可能になる。
【0012】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
のジェットポンプ間隔測定装置において、前記測定装置
本体は、前記ジェットポンプパッドに対向して接触可能
な接触子と、この接触子を前記ジェットポンプパッドに
向けてまたはこれと反対向きに直線的に駆動するエアシ
リンダと、前記接触子の直線的動きを測定するリニアゲ
ージとを具備し、前記制御手段は、前記エアシリンダの
動きを制御するものであり、前記出力手段は、前記リニ
アゲージの出力を出力するものであること、を特徴とす
る。
【0013】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
による作用・効果を得られるほかに、エアシリンダとリ
ニアゲージの組合せにより、測定装置本体を的確に操作
して迅速な測定を実施できる。
【0014】また、請求項3の発明は、請求項1または
2に記載のジェットポンプ間隔測定装置において、前記
出力手段は、放射線量の低い位置に配置された表示部を
有し、前記接触子が前記ジェットポンプパッドに接触し
たときに前記リニアゲージの出力を前記表示部に表示す
るものであること、を特徴とする。
【0015】請求項3の発明によれば、請求項1または
2の発明による作用・効果を得られるほかに、さらに確
実でかつ迅速な測定を行うことができ、また、作業者は
放射線量の低い場所にいて表示部を監視することができ
る。
【0016】また、請求項4の発明は、請求項1、2ま
たは3に記載のジェットポンプ間隔測定装置において、
前記距離センサは、電気抵抗式リニアゲージを具備し、
放射線照射に強い材料からなること、を特徴とする。
【0017】請求項4の発明によれば、請求項1、2ま
たは3の発明による作用・効果を得られるほかに、放射
線レベルの高い測定現場でも、確実に測定を行うことが
できる。
【0018】また、請求項5の発明は、請求項1ないし
4のいずれかに記載のジェットポンプ間隔測定装置にお
いて、前記距離センサは前記ジェットポンプパッドに接
触可能な接触子を有し、この接触子は交換可能なアダプ
タを具備していること、を特徴とする。
【0019】請求項5の発明によれば、請求項1ないし
4のいずれかの発明による作用・効果を得られるほか
に、アダプタを交換することにより、ジェットポンプパ
ッドとの接触部の放射線汚染や損傷等に対して簡単に対
処することができる。
【0020】また、請求項6の発明は、請求項1に記載
のジェットポンプ間隔測定装置において、前記測定装置
本体は非接触式のレーザ式距離形を具備すること、を特
徴とする。
【0021】請求項6の発明によれば、請求項1の発明
による作用・効果を得られるほかに、エアシリンダとリ
ニアゲージ等の機械的駆動部をなくすことができ、ま
た、ジェットポンプパッドとの接触部もなくすことがで
きるので、測定作業のさらなる迅速化、保守の容易化が
可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態](請求項1
〜5対応) 図1は本発明の第1の実施の形態のジェットポンプ間隔
測定装置の構成図である。原子炉圧力容器1内では図2
のようにジェットポンプライザ管2がすでに原子炉圧力
容器ノズル14で溶接組立されている。
【0023】図1において、原子炉圧力容器1の内壁に
設置されているジェットポンプパッド3とライザ管2の
間隔を測定するため、ジェットポンプ間隔測定装置本体
4が受け台5の上に設置されている。ここで、受け台5
に固定した押え治具6によりジェットポンプ間隔測定装
置本体4はジェットポンプパッド3の方向に押え付けら
れ、ライザ管2と接触した状態で受け台5の上に固定さ
れている。また、受け台5は事前にライザ管2に仮固定
されており、ジェットポンプパッド3と高さが合ってい
る。
【0024】ジェットポンプ間隔測定装置本体4のジェ
ットポンプパッド3側先端にはリニアゲージ7がライザ
管2の左右両側に4個ずつ合計8個設置され、それらを
駆動させるエアシリンダ8が複数個設置されている。リ
ニアゲージ7の先端には取り外し交換可能なアダプタ9
が取り付いていて、ジェットポンプパッド3に接触す
る。
【0025】ジェットポンプ間隔測定装置本体4は放射
線量の高い場所に置かれる(特に、保全工事の場合)の
で、放射線照射に強い部品を採用する。エアシリンダ8
はジェットポンプ間隔測定装置本体4からエアホース・
ケーブル10を介して放射線量の低い場所に置かれてい
る制御・表示器11につながれている。また、リニアゲ
ージ7はエアホース・ケーブル10を介して制御・表示
器11に電気的につながっている。
【0026】受け台5の上のジェットポンプ間隔測定装
置本体4が押え治具6により十分ジェットポンプパッド
3の方向に押え付けられ、ライザ管2とジェットポンプ
間隔測定装置本体4がすき間なく接触していることを目
視で確認する。
【0027】制御・表示器11に付属しているレバーを
操作することにより、エアホース・ケーブル10を介し
てジェットポンプ間隔測定装置本体4の先端にある複数
個のエアシリンダ8にエア圧力が供給され、リニアゲー
ジ7がジェットポンプパッド3の方向にスライドしジェ
ットポンプパッド3とアダプタ9が接触した後、エアシ
リンダ8のストローク一杯の位置またはストッパで制限
された位置で停止する。
【0028】その状態でのリニアゲージ7の8種類の測
定データは電気的出力としてエアホース・ケーブル10
を介して制御・表示器11に伝わり、測定値として表示
される。測定後は制御・表示器11のレバーを戻してエ
アシリンダ8へのエア圧力の供給を停止させて、リニア
ゲージ7が元の位置まで戻る。
【0029】また、ジェットポンプパッド3と接触する
リニアゲージ7の先端の接触子は、交換式アダプタ9に
なっていて、ネジで固定されているが、容易に取り外し
ができ交換可能である。上記の方法で測定したライザ管
2とジェットポンプパッド3の8箇所の位置ごとの間隔
寸法をもとにして、図2のようにライザ管2とジェット
ポンプパッド3をジェットポンプライザ・ブレース12
で溶接固定できるよう、ジェットポンプライザ・ブレー
ス12のアーム13の長さを寸法調整加工する。そし
て、ジェットポンプ間隔測定装置本体4と同じ形状をし
ているので、図1における受け台5の上に設置し押え治
具6で固定してそのまま溶接施工を行う。
【0030】本実施の形態によれば、間隔測定装置を設
置したあとは遠隔で瞬時の測定ができ、また、低放射線
量雰囲気の場所からの遠隔測定により、測定時の放射線
被曝を十分に低減できる。また、溶接施工の前のジェッ
トポンプライザ・ブレースの位置決めが容易となり、さ
らに放射能汚染に対応した装置となっている。
【0031】[第2の実施の形態](請求項6等対応) 図3は本発明の第2の実施の形態のジェットポンプ間隔
測定装置の構成図である。前述の第1の実施の形態と同
様にジェットポンプ間隔測定装置本体4を設置するが、
その先端にはレーザ式距離計15が8箇所取り付けられ
ており、それらはケーブル16を介して放射線量の低い
場所に置かれている表示器17に電気的につながれてい
る。
【0032】受け台5の上のジェットポンプ間隔測定装
置本体4が押え治具6により十分ジェットポンプパッド
3の方向に押え付けられ、ライザ管2とジェットポンプ
間隔測定装置本体4がすき間なく接触していることを目
視で確認する。
【0033】その状態で表示器17を動作させることに
より、高放射能汚染しているジェットポンプパッド3に
対し非接触の状態で、レーザ式距離計15の8種類の測
定データは電気的出力としてケーブル16を介して表示
器17に伝わり測定値として表示される。他の作用は前
述の第1の実施の形態と同様である。
【0034】本実施の形態によれば、間隔測定装置を設
置したあとは遠隔で瞬時の測定ができ、また、低放射線
量雰囲気の場所からの遠隔測定により、測定時の放射線
被曝を十分に低減できる。また、溶接施工の前のジェッ
トポンプライザ・ブレースの位置決めが容易となり、さ
らに放射能汚染に対応した装置となっている。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ライザ管とジェットポ
ンプパッドとの間隔を遠隔で短時間で測定でき、作業者
の放射線被曝低減が可能になる。また、ジェットポンプ
ライザ・ブレースと同形状の間隔測定装置を使用すれ
ば、溶接施工前のジェットポンプライザ・ブレースの位
置決め作業が容易になり、据付工程の短縮に寄与でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジェットポンプ間隔測定装置の第
1の実施の形態の据付け状態における模式的構成図。
【図2】ジェットポンプライザ・ブレース及びジェット
ポンプライザ管の原子炉圧力容器内での据付け状態を示
す構成図。
【図3】本発明に係るジェットポンプ間隔測定装置の第
2の実施の形態の据付け状態における模式的構成図。
【図4】従来のジェットポンプ間隔測定装置の据付け状
態における模式的構成図。
【符号の説明】
1…原子炉圧力容器、2…ジェットポンプライザ管、3
…ジェットポンプパッド、4…ジェットポンプ間隔測定
装置本体、5…受け台、6…押え治具、7…リニアゲー
ジ、8…エアシリンダ、9…交換式アダプタ、10…エ
アホース・ケーブル、11…制御・表示器、12…ジェ
ットポンプライザ・ブレース、13…アーム、14…原
子炉圧力容器ノズル、15…レーザ式距離計、16…ケ
ーブル、17…表示器、18…機械的計測器具、19…
自在板、20…スライド棒。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G21C 17/003 G21C 17/00 E Fターム(参考) 2F063 AA23 BA24 BC02 CA01 CA40 DA02 DA05 DA12 DD06 EB01 FA00 KA01 KA04 MA04 NA02 NA06 2F065 AA06 AA22 BB08 CC14 GG04 PP01 PP22 SS03 2F069 AA44 BB40 CC02 DD17 DD30 GG01 GG04 GG06 GG07 GG12 HH02 HH09 KK03 MM04 QQ05 RR03 2G075 AA03 BA18 CA14 DA20 FA20 FC03 GA09 GA18 GA37

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉圧力容器の内壁に沿って配置され
    たジェットポンプライザ管と、前記原子炉圧力容器の内
    壁に設けたジェットポンプパッドとの間隔を測定するジ
    ェットポンプ間隔測定装置において、 前記ジェットポンプライザ管に取り付けられた受け台に
    固定されて、前記ジェットポンプパッドに対向してその
    ジェットポンプパッドとの間隔を測定する距離センサを
    具備する測定装置本体と、 前記測定装置本体を制御する制御手段と、 前記測定装置本体から得られた測定結果を出力する出力
    手段と、 を有することを特徴とするジェットポンプ間隔測定装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のジェットポンプ間隔測
    定装置において、 前記測定装置本体は、前記ジェットポンプパッドに対向
    して接触可能な接触子と、この接触子を前記ジェットポ
    ンプパッドに向けてまたはこれと反対向きに直線的に駆
    動するエアシリンダと、前記接触子の直線的動きを測定
    するリニアゲージとを具備し、 前記制御手段は、前記エアシリンダの動きを制御するも
    のであり、 前記出力手段は、前記リニアゲージの出力を出力するも
    のであること、 を特徴とするジェットポンプ間隔測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のジェットポン
    プ間隔測定装置において、前記出力手段は、放射線量の
    低い位置に配置された表示部を有し、前記接触子が前記
    ジェットポンプパッドに接触したときに前記リニアゲー
    ジの出力を前記表示部に表示するものであること、を特
    徴とするジェットポンプ間隔測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載のジェット
    ポンプ間隔測定装置において、前記距離センサは、電気
    抵抗式リニアゲージを具備し、放射線照射に強い材料か
    らなること、を特徴とするジェットポンプ間隔測定装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のジ
    ェットポンプ間隔測定装置において、前記距離センサは
    前記ジェットポンプパッドに接触可能な接触子を有し、
    この接触子は交換可能なアダプタを具備していること、
    を特徴とするジェットポンプ間隔測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のジェットポンプ間隔測
    定装置において、前記測定装置本体は非接触式のレーザ
    式距離形を具備すること、を特徴とするジェットポンプ
    間隔測定装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005060066A (ja) * 2003-08-18 2005-03-10 Hitachi Building Systems Co Ltd レール据付精度測定装置および方法
JP2007085793A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Toshiba Corp ジェットポンプ
JP2008256553A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Toshiba Corp 原子炉内構造物の間隔測定装置
KR101371259B1 (ko) * 2012-11-13 2014-03-07 한전케이피에스 주식회사 보일러 주 급수펌프의 인너 배럴 간극 점검 및 조정 장치
CN104956178A (zh) * 2013-01-25 2015-09-30 中国电力株式会社 距离测定系统、距离测定方法

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