JP2002337208A - 積層パイプおよびその製造方法 - Google Patents

積層パイプおよびその製造方法

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JP2002337208A
JP2002337208A JP2001143919A JP2001143919A JP2002337208A JP 2002337208 A JP2002337208 A JP 2002337208A JP 2001143919 A JP2001143919 A JP 2001143919A JP 2001143919 A JP2001143919 A JP 2001143919A JP 2002337208 A JP2002337208 A JP 2002337208A
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pipe
laminated
pipe portion
inner pipe
lubricant
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Takeshi Ohashi
剛 大橋
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Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲げ加工を容易にし、且つ座屈変形も起こし
づらい積層パイプおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 内層パイプ部6の外周面61に外層パイ
プ部7が積層されてなる積層パイプPの製造方法におい
て、樹脂製内層パイプ部6を押出成形した後、該内層パ
イプ部6の外周面61に潤滑剤8を塗布し、その後、該
潤滑剤8が塗布された前記内層パイプ部6の外周面61
に、押出成形により樹脂製外層パイプ部7を積層する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水道管等に使用され
る積層パイプおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水道用ポリエチレン管として、内側に汎
用ポリエチレン製内層パイプ部が、外側には耐候性を上
げる目的でカーボンを混入したポリエチレン製外層パイ
プ部が設けられた二層タイプの積層パイプがある。該積
層パイプは、二層押出成形機等を使って造られ、型内に
内層パイプ部と外層パイプ部が同時に押出成形されるこ
とから両者は完全に融着一体化するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記積層パ
イプは肉厚が5mm以上になると、施工現場等で曲げて
加工作業するのが難しくなる問題があった。さらに無理
をすれば、積層パイプが座屈変形を起こしてしまう問題
もあった。特に、温水用の架橋ポリエチレン管は硬く、
施工しづらいという難点が指摘されてきた。
【0004】本発明は従来の問題点を解決するもので、
曲げ加工を容易にし、且つ座屈変形も起こしづらい積層
パイプおよびその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1に記載の発明の要旨は、内層パイプ部の外周面
に外層パイプ部が積層されてなる積層パイプの製造方法
において、まず、樹脂製内層パイプ部を押出成形し、次
いで、該内層パイプ部のサイジングをした後、該内層パ
イプ部の外周面に押出成形により樹脂製外層パイプ部を
積層することを特徴とする積層パイプの製造方法にあ
る。また、請求項2に記載の発明の要旨は、内層パイプ
部の外周面に外層パイプ部が積層されてなる積層パイプ
の製造方法において、樹脂製内層パイプ部を押出成形し
た後、該内層パイプ部の外周面に潤滑剤を塗布し、その
後、該潤滑剤が塗布された前記内層パイプ部の外周面
に、押出成形により樹脂製外層パイプ部を積層すること
を特徴とする積層パイプの製造方法にある。請求項3に
記載の発明の要旨は、樹脂製内層パイプ部と、該内層パ
イプ部の外周面に同心円状に積層される樹脂製外層パイ
プ部と、該外層パイプ部と前記内層パイプ部の間に介在
される潤滑剤と、を具備することを特徴とする積層パイ
プにある。
【0006】請求項1の発明のごとく、内層パイプ部を
押出成形し、次いで、該内層パイプ部のサイジングをす
ると、サイジングにより内層パイプ部の温度が下がるの
で、その後に押出成形される外層パイプ部の温度が高く
ても内層パイプ部と外層パイプ部が融着し難くなる。積
層パイプになったときに内層パイプ部と外層パイプ部が
境界面で接していても分離構成された状態となり、両パ
イプ部は他方の規制を受けずに独自の動きがとれるよう
になる。さらに請求項2,3の発明のごとく、外層パイ
プ部と前記内層パイプ部の間に潤滑剤を介在させると、
積層パイプになった段階で内層パイプ部と外層パイプ部
が境界面で接していてもその分離構成が一層明確にな
り、且つ両パイプ間の摩擦抵抗が減るので、両パイプ部
は他方の規制を受けずに独自の動きがたやすくとれるよ
うになる。したがって、曲げ加工を比較的容易にし、且
つ座屈変形も起こしづらい積層パイプになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の積層パイプおよび
その製造方法について詳述する。図1〜図4は、本発明
に係る積層パイプおよびその製造方法の一形態で、図1
はその製造装置で積層パイプを製造している説明図、図
2は別仕様の製造装置で積層パイプを製造している説明
図、図3は図1のA-A線矢視図、図4は図2のB-B線
矢視図である。
【0008】(1)積層パイプの製造方法 積層パイプの製造は、例えば図1のような製造装置を使
って行うことができる。まず、内層押出機1で内層パイ
プ部6を押出成形する。ホッパに投入された熱可塑性樹
脂原料(ここではポリエチレン原料)が押出機本体11
で溶融され、順次定速でダイス12側へ送り込まれる。
ダイス12は内層パイプ部6に対応する開口部を形成し
た口金であり、ダイス12から内層パイプ部6が連続的
に吐出成形される。ダイス12から吐出する内層パイプ
部6はまだ溶融状態或いはそれに近い状態にある。した
がって、この状態の内層パイプ部6に外層パイプ部7を
積層すれば、両者が融着結合してしまう。
【0009】そこで、前記内層押出機1で成形された内
層パイプ部6をサイジングし、その外形を規制しつつ冷
却する。内層押出機1から吐出された内層パイプ部6
を、次に、サイジングダイを備えたサイジング装置2に
より内層パイプ部6の寸法,形状を規制して冷却,固化
する。内層パイプ6の外部サイジングを行い、外径寸法
安定性を図る。と同時に、内層パイプ部6の温度は下が
る。サイジングは例えば内面に孔を多数設け、真空ポン
プで吸引しながら外部ジャケットに冷媒を通して冷却す
る。内層パイプ部6が該サイジング装置2を通過するこ
とによって、内層パイプ部6の少なくとも外周面61が
常温付近にまで冷却される。ここで、内層パイプ全体の
温度を下げる必要はなく、内層パイプ6の少なくとも外
周面温度が冷却されれば足りる。外周面温度は内層パイ
プ部6の外周面61に外層パイプ部7が積層された場合
に両者が融着結合を起こさなければ可とする。その温度
は10℃〜40℃の範囲が好ましい。一部の融着結合は
許容される。内層パイプ部6と外層パイプ部7との境界
面61,72に一部融着があっても、曲げ加工等を行っ
たときに、そこが剥がされてしまえば支障ないからであ
る。
【0010】内層パイプ部6の外周面温度が冷やされた
ら、続いて、前記内層パイプ部6の外周面61に押出成
形により樹脂製外層パイプ部7を積層する。押出成形に
より内層パイプ部6と同心円状に外層パイプ部7を成形
する。外層押出機3の押出機本体31とダイス32とは
図示のごとくクロスセット配置にしているが、オフセッ
ト配置にすることもできる。ホッパに投入された熱可塑
性樹脂原料(ここではカーボン混入ポリエチレン原料)
が押出機本体31で溶融され、順次定速でダイス32側
へ送り込まれる。ダイス32は内層パイプ部6を貫通さ
せ、さらに該内層パイプ部6の外周面より外側に外層パ
イプ部7用の開口部を形成した口金である。ダイス32
から外層パイプ部7を連続的に吐出成形し、ダイス32
を通過した内層パイプ部6に外層パイプ部7を積層する
ことにより積層パイプPが出来上がる。この段階の外層
パイプ部7は温度が200±20℃程度あり、未だ溶融
状態或いはそれに近い状態である。しかし、内層パイプ
部6は既述のごとく常温付近にまで冷やされているの
で、内層パイプ部6の外周面61と外層パイプ部7の内
周面72は融着結合し難い構成になっている。
【0011】しかる後、該積層パイプPは冷却機4を通
って冷やされ、引取り機5で図1の左方へと引き取られ
る。引き取られた積層パイプPは、その後、図示しない
カッターで所定長さにカットされ、また図示しない巻き
取り機等により積層パイプ製品として巻き取られてい
く。
【0012】本発明の積層パイプの製造方法は、図1の
製造装置をさらに発展させて図2のようにすることもで
きる。図2では図1の製造装置に加え、内層押出機1を
出た後のサイジング装置2から外層押出機3に至る間
に、潤滑剤塗布機91と余分の潤滑剤8を取り除く潤滑
剤ならし装置92が設置されている。
【0013】内層押出機1のダイス12から内層パイプ
部6が連続的に吐出成形され、その後、該内層パイプ部
6がサイジング装置2によって冷却されるところまでは
図1の製造方法と同じである。ここでは、次に、潤滑剤
塗布機91により内層パイプ部外周面61に潤滑剤8を
塗布する。潤滑剤塗布機91には、潤滑剤8をスプレー
噴霧するスプレータイプのもの等が使用される。本発明
でいう潤滑剤8は、離型剤を含み、またJIS用語でい
う「熱可塑性樹脂の加熱成形時み流動性,離型性をよく
するために添加される滑剤」を含む上位概念で用いてい
る。離型剤は内層パイプ部6と外層パイプ部7が粘着す
るのを防止して両者の接合面61,72で摺動可能にす
るのに特に好適となる。離型剤には、けい素樹脂やステ
アリン酸塩などが用いられる。滑剤は外部滑剤と内部滑
剤に分けられるが、成形加工機や金型表面と合成樹脂と
の間で潤滑層の役目を果たす外部滑剤がより好ましい。
外部滑性の潤滑剤として高級脂肪酸,脂肪酸アミド化合
物(ステアリン酸アミド,パルミチン酸アミド,メチレ
ンビスステアロアミド,エチレンビスステアロアミド
等),ワックス類等が用いられる。なお、内層パイプ部
外周面61に潤滑剤8を塗布する場合は、サイジング装
置2による冷却工程をなくすことができる。しかし、サ
イジング装置2による冷却後に潤滑剤8を塗布する方が
内層パイプ部6と外層パイプ部7の結合をより確実に回
避でき、また両パイプ部6,7の境界面における摩擦抵
抗をより減らすことができ、好適となる。
【0014】内層パイプ部6の外周面61に潤滑剤8を
塗布した後、潤滑剤ならし装置92によって余剰潤滑剤
8を回収除去する。潤滑剤ならし装置92は、内層パイ
プ部外周面61と僅かの間隙を設けて該外周面61を取
巻く環状スクレーパ機構を備え、内層パイプ部6に余分
に付いた潤滑剤8を回収する。潤滑剤ならし装置92を
通った内層パイプ部6は、その外周面全体に潤滑剤8の
薄い膜が被覆された格好になる。
【0015】その後、前記潤滑剤8が塗布された前記内
層パイプ部6の外周面61に、押出成形により樹脂製外
層パイプ部7を積層する。かくして、内層パイプ部6と
外層パイプ部7との間に潤滑剤8を介在させた所望の積
層パイプPが出来上がる。
【0016】(2)積層パイプ 本積層パイプPは例えば図1の製法により造り、図3の
ごとくの横断面形状とすることができる。図3の積層パ
イプPは、樹脂製内層パイプ部6と、該内層パイプ部6
の外周面61に同心円状に積層される樹脂製外層パイプ
部7とからなる長手方向等断面形状のパイプである。外
層パイプ部7の成形時に、内層パイプ部6がサイジング
装置2により常温付近まで冷やされているために、内層
パイプ部6と外層パイプ部7とは融着しておらず、結合
状態にない。そのため、内層パイプ部6に対し外層パイ
プ部7は接合面61,72で接しながらも独自の動きが
可能になっている。
【0017】また、本積層パイプ部Pは例えば図2の製
法により造り、その積層パイプを図4のごとくの横断面
形状とすることができる。図4の積層パイプPは、樹脂
製内層パイプ部6と、該内層パイプ部6の外周面61に
同心円状に積層される樹脂製外層パイプ部7と、該外層
パイプ部7と前記内層パイプ部6の間に介在される潤滑
剤8と、を備えた長手方向等断面形状のパイプである。
内層パイプ部6と外層パイプ部7とが接する境界面6
1,72に潤滑剤8が介在しているので、図3の積層パ
イプPに比べ、外層パイプ部7と内層パイプ部6との接
合面61,72でより滑動自在になっている。
【0018】(3)効果 このように構成した積層パイプおよびその製造方法によ
れば、内層パイプ部6と外層パイプ部7とが境界面6
1,72で融着結合せず、両者が分離した状態で積層さ
れているので、それぞれ相手側の動きに規制されずに独
自の動きができる。従って、パイプ肉厚が5mm以上あ
る積層パイプPの曲げ加工等においても、比較的容易に
曲げることができる。曲げ加工を行うと、内層パイプ部
6と外層パイプ部7が外力に応じて両パイプ部6,7の
境界面61,72で円滑にズレてその剪断応力を逃がし
ながら、曲げ応力だけに追随し曲げ加工品になってい
く。そして、曲げ加工において、従来、座屈変形を起こ
すような不具合があったが、相手側パイプ部の規制から
免れることができるので、斯る不具合も回避できるよう
になる。
【0019】特に、内層パイプ部6と外層パイプ部7と
が接する境界面61,72に潤滑剤8を介在させた図4
のような積層パイプPにあっては、その潤滑作用によっ
て内層パイプ部6と外層パイプ部7との境界面61,7
2の境界摩擦抵抗が大きく低減するので、曲げ加工を一
段と容易にし且つ座屈変形の不具合もなくすことができ
る。温水用の架橋ポリエチレン管が硬くて施工しづらい
という難点も改善できる。また、内層パイプ部6はサイ
ジングによって冷却するので、積層パイプPの寸法安定
性が図られ品質が向上する。
【0020】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。内層押出機1,サイジング装置2,外
層押出機3,内層パイプ部6,外層パイプ部7,潤滑剤
8等の形状,大きさ,個数,組成等は用途に合わせて適
宜選択できる。例えば、内層パイプ部6や外層パイプ部
7を形成する樹脂材料は実施形態に示すものに限定され
ず、他の熱可塑性樹脂を用いることができ、また二層構
造の積層パイプPを例示したが、三層以上の多層構成の
積層パイプにも適用できる。
【0021】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の積層パイプおよ
びその製造方法は、曲げ加工が行いやすく、さらに座屈
変形も起こしづらい構成となり優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層パイプおよびその製造方法の
一形態で、積層パイプを製造している製造装置の説明図
である。
【図2】別仕様の製造装置で積層パイプを製造している
説明図である。
【図3】図1のA-A線矢視図である。
【図4】図2のB-B線矢視図である。
【符号の説明】
1 内層押出機 2 サイジング装 3 外層押出機 6 内層パイプ部 61 外周面 7 外層パイプ部 8 潤滑剤 P 積層パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H111 AA01 BA15 BA32 CB03 CB14 DA07 DB03 4F100 AA37A AA37H AH03B AH04B AK01A AK01C AK04A AK04C AR00B BA03 BA07 BA10A BA10C CA07A DA11 EH171 EH173 EH462 GB90 JK16B JL01 4F207 AA04 AG03 AG08 KA01 KA17 KB22 KJ06 KK84

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内層パイプ部の外周面に外層パイプ部が
    積層されてなる積層パイプの製造方法において、まず、
    樹脂製内層パイプ部を押出成形し、次いで、該内層パイ
    プ部のサイジングをした後、該内層パイプ部の外周面に
    押出成形により樹脂製外層パイプ部を積層することを特
    徴とする積層パイプの製造方法。
  2. 【請求項2】 内層パイプ部の外周面に外層パイプ部が
    積層されてなる積層パイプの製造方法において、樹脂製
    内層パイプ部を押出成形した後、該内層パイプ部の外周
    面に潤滑剤を塗布し、その後、該潤滑剤が塗布された前
    記内層パイプ部の外周面に、押出成形により樹脂製外層
    パイプ部を積層することを特徴とする積層パイプの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 樹脂製内層パイプ部と、該内層パイプ部
    の外周面に同心円状に積層される樹脂製外層パイプ部
    と、該外層パイプ部と前記内層パイプ部の間に介在され
    る潤滑剤と、を具備することを特徴とする積層パイプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102177122B1 (ko) * 2020-06-12 2020-11-10 주식회사 아스코 금속제 파이프의 코팅 및 외관 성형의 동시 수행 방법

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