JP2002333546A - 目視しないで適合する高密度光ファイバコネクタ - Google Patents

目視しないで適合する高密度光ファイバコネクタ

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JP2002333546A JP2002112235A JP2002112235A JP2002333546A JP 2002333546 A JP2002333546 A JP 2002333546A JP 2002112235 A JP2002112235 A JP 2002112235A JP 2002112235 A JP2002112235 A JP 2002112235A JP 2002333546 A JP2002333546 A JP 2002333546A
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Charles Linsday Bates Iii
チャールズ・リンジー・ベイツ、ザ・サード
Peter Joseph Hyzin
ピーター・ジョセフ・ハイジン
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ITT Manufacturing Enterprises LLC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラインド組合わせ高密度光ファイバコネク
タを形成する。 【解決手段】 前部および後部光ファイバコネクタ(1
2、14)は前部から組合わせそして組合わせを外すこ
とが可能であり、一方後部コネクタおよび前部コネクタ
の後部部分(54)は清掃および交換のために後部から
取り外すことが可能である。前部のハンドルを有するね
じジャッキ(30)はコネクタを通して延在し、後部コ
ネクタのナット(36)と組合わせるためにねじの切ら
れた後部端部(34)を有する。ねじジャッキはまた保
守のために後部コネクタを取り外すために後部から操作
可能である。ねじジャッキがナットと組合わされていな
いことを人が感ずるのを可能にするため、スプリング
(182)はねじジャッキを前方に駆動する。前部コネ
クタ枠部(50)は本体要素(54,55)を受入れる
一対の空洞(62、63)を形成する垂直の分離部(2
00)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目視しないで適合す
る(blind mating)高密度光ファイバコネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在の光ファイバコネクタシステムは一
般に2〜12個のファイバ−保持通路を具備する。接続
されそして取外されるべき多数のファイバが増加する場
合、数百の光ファイバを備えることが可能な高密度コネ
クタに関する要求が存在する。コネクタは最小のサイズ
にすべきであり、その場合コネクタの整列方法は最小の
利用可能空間を占有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光コネクタに関する他
の要求は保守のための組立ての容易性である。現在の装
置は、疑わしいファイバを手入れするか又は全てのフェ
ルール(ferrule)、ファイバ先端部(fiber tip)、お
よび整列スリーブ(alignment sleeve)を手入れするた
めに、一般に取外しが可能な完全なコネクタを要求す
る。コネクタは一般に引出しおよびキャビネットのよう
な環境内に取付けられ、ここでは目視しないでコネクタ
の組合わせおよび取外しが行われる。このような組合わ
せまたは取外しを行うことが企画された場合には、作業
者はコネクタが組合わされたか組合わされていないかを
示すフィードバックを得るのが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例に従っ
て、それぞれ行および列に配置された複数の通路を有す
る前部および後部コネクタを含む光ファイバコネクタ組
立て体が提供され、これは組立て体の前方からコネクタ
を目視せずに組合わせそして取外すこと、そして、組立
て体の後部から保守のために後部コネクタおよび前部コ
ネクタの一部を除去することを容易にする。ねじジャッ
キ(jackscrew)がコネクタの中央において孔を通って
延在し、このねじジャッキはねじ切りされた(threaded)
後部端部を有し、後部コネクタはねじジャッキを受入れ
るためのねじ切りされたナットを有する。このことはコ
ネクタを一緒にそして別個に移動させるためにねじジャ
ッキを回転させることを可能にする。ねじジャッキは技
術者がねじジャッキを後部コネクタの後方の位置から回
転することを可能にするために、レンチと組合わせるた
めに形成された後部端部を有する。スプリングはねじジ
ャッキに対し前方に力を加え、このためねじジャッキを
ナット内にねじ込むことを目的として回転させたが、し
かしねじジャッキがねじ込み可能にナットと組合わされ
ない場合、スプリングはねじが組合わされていないこと
を作業者に示すためにねじジャッキを前方に押す。
【0005】前部コネクタは、多数の通路部分を有する
前部枠部と、一対の後方に開口した空洞を有する。複数
の通路部分を有する一対の本体要素(body element)が
それぞれ1つの空洞内に適合する。前部枠部は枠部の相
対する側部間のおよび空洞間のおよそ中間に位置する分
離部(divider)を有し、分離部は幅の広い中央領域お
よび薄い垂直に延在する上部および下部分離部部分を有
する。各分離部部分は中央領域の側部から枠部のそれぞ
れ上部および下部に延在する。枠部および本体要素は本
体要素を枠部に保持するためのねじ孔を有するそれらの
上部および下部壁に突出部を有し、ねじは本体要素の迅
速な除去のためにねじドライバーによって組合わされる
ことの可能な後部端部を有する。
【0006】前部および後部枠部の背部板は、上部およ
び下部枠部壁の突出部の上部に適合する主としてU字形
の腕金(bracket)により適切な場所に保持される。各腕
金は背部板の背面に対して位置する縁部(flange)を有
する。
【0007】前部および後部コネクタが適合するときに
これらを整列させるための一対の整列ピンが据付壁に固
定される。各整列ピンに対してそして後部コネクタに対
して位置するスプリングは、ねじジャッキが緩められた
とき、後部コネクタを後方に押すようにこれを後方に駆
動する。
【0008】本発明の新規な特徴は添付されている特許
請求の範囲の中で特に述べられている。本発明は添付の
図面と組合わせて読む場合に、以下の記載により良く理
解されるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は前部および後部コネクタ1
2、14を含む光ファイバコネクタ組立て体10を示
す。コネクタは据付壁20、22に取付けられて示され
ており、前部据付壁20は一般に引出し(drawer)の後
部壁であり、後部据付壁22は一般にキャビネットの壁
である。壁20、22はめったに別個にまたは互いに密
接して移動することはない。通常の使用において、前部
および後部コネクタは図2および図3に示されているよ
うに、コネクタから前方Fにそして後方Rにそれぞれ延
在する光ケーブル24、26を連結するために組合わさ
れている。前方および後方の方向は、横方向Lそして上
および下方向U、Dに垂直である、縦方向Mである。
【0010】時折、コネクタは取外さなければならず、
このことは後部端部34を後部コネクタに装着されたナ
ット部36から抜き取るために、ハンドル32を回転す
ることにより、ねじジャッキ30(図1参照)を回転する
ことにより行われる。ある場合には、ねじジャッキは歯
車の列または同様のものを通して回転させられ、ねじジ
ャッキにはハンドルがない。時々、整列スリーブを清掃
するのと同様に、ケーブルの光ファイバが適合する先端
部近傍の領域、そしてファイバを取囲むフェルールの先
端領域を清掃することが望ましい。このことは技術者が
後部コネクタ14の後部から操作することにより行わ
れ、図4および図5は前部および後部コネクタの適合面
37、38を示す。
【0011】図8は前部および後部コネクタ12、14
の詳細について示し、完全に適合された前部および後部
コネクタを示す。前部コネクタは通路部分42、44、
および46を含む複数の通路40を有する。各通路部4
2はシェル(shell)部分51および本体部分53を含
む枠部50内に位置する。シェルおよび本体部分は図示
されたコネクタにおいて一体に形成される。各通路部4
4は末端部(termini)が遺失するのを防止するために
枠部に取付けられた背部板52内に位置する。各通路部
46は差込みまたは本体要素54内に位置し、本体要素
の前部端部60は枠部の後部空洞62内に位置し、その
後部端部64は後部コネクタの空洞66内に突出する。
【0012】後部コネクタ14は後部枠部76内に位置
する通路部72内に複数の通路70を有し、そして通路
部80が後部枠部の後部にそして背部板82内に位置す
る。通路部72は枠部の前部および後部面84、86間
を延在する。
【0013】一対の末端部90、92が一対の光ケーブ
ル24、26の光ファイバを連結するために使用され、
末端部は前部および後部コネクタの一対の整列された通
路40、70内に位置する。
【0014】図9は2つの通路40、70内に位置する
2つの末端部90、92の詳細を示す。後部末端部92
はケーブルの光ファイバ102を取囲みファイバの先端
部104を含むフェルール100を含む。スプリング1
10はフェルール100およびファイバにそこで前方に
力を加え、一方一対の先端部112、114はスプリン
グからフェルールに力を伝える。前部末端部90は、そ
れがケーブル24のファイバ122を囲むフェルール1
20を有しているといえどもスプリングを備えていない
ことを除き、同様のものである。2つのフェルール10
0、120は通路部46内に位置する整列スリーブ13
0により正確に整列させられる。このスリーブは、一般
にフェルールが挿入された場合に管がわずかに拡張する
ことを可能とするために、全体がその長さ方向に沿って
延在する溝を有するセラミックの管で形成される。
【0015】図6はそれの前方に開口した空洞66有す
る後部枠部76を示し、そして背部板82を示す、後部
コネクタ14の詳細を示す。図6はまた後部枠部76上
の背部板82を保持する一対の腕金140を示す。また
この図は2つのコネクタを整列するために後部枠部76
の整列孔150内にそして前部枠部50の整列孔152
(図7参照)に適合される一対の整列ピン144、14
6を示す。
【0016】図7は前部コネクタ枠部50および背部板
52に、ねじジャッキ30を通すための孔160、16
2が整列されていることを示す。この図は枠部の2つの
空洞62,63のうちの1つにそれぞれ部分的に挿入可
能な2つの本体要素54のうちの1つを示す。この図は
また背部板52を前部枠部50に保持する一対の腕金1
64、166を示す。据付壁20は仮の線で示されてい
る。
【0017】図10は前部コネクタをコネクタとして組
合わせるために前方にそして取外すために後方に移動す
るためのねじジャッキ30およびそれをその中にねじ込
むナットユニット36の詳細を示す。ナット36はねじ
ジャッキのねじ切り端部34にねじ込み可能に組合わさ
れる内側ねじ切り部(thread)を有するナット部170
を含む。ねじジャッキのねじ切り端部34は六角レンチ
を受け入れる六角形のソケット172を有する。このこ
とは技術者がねじジャッキをコネクタ組立て体10の後
部端部から回転させることを可能にする。ナット部17
0は後部コネクタの静止部(rest)から後方に延在する
スリーブ174の後部に位置する。スリーブはナット部
170をある間隔でコネクタの後方に保持し、その結果
技術者はねじジャッキを回転させるためにソケット17
2にアクセス(access)するため、後部光ケーブル26
を容易にわきの方に移動できる。六角形のソケットに代
えて、レンチによって回転可能な異なる非円形の露出面
を使用することが可能である。後部端部覆い部176は
ナット部170を適切な位置に保持する。
【0018】ねじジャッキ組立て体180は、ねじジャ
ッキ30のワッシャおよび縁部186を押圧する前部端
部184を有する螺旋状の圧縮スプリング182を含
む。スプリングは後部コネクタを後方に押すために、後
部コネクタの枠部76を押圧する後部端部190を有す
る。前部および後部コネクタが組合わされているが分離
されている場合に、そして人がねじジャッキハンドル3
2をそれが回転するようにして前に押した場合、ねじジ
ャッキのねじが切られた後部端部34はナット部170
と普通に組合わされるであろう。さらにねじジャッキを
回転すると、コネクタは完全に適合する位置に互いに移
動するであろう。しかしながら、ねじの切られた端部3
4がナット部170にねじ込まれるように組合わされて
いない場合は、ハンドル32を繰返し回転してもコネク
タを一緒に移動させることはないであろう。その後、人
がハンドル32を回転するのを中止しそしてそれを手放
した場合、ハンドルは突然前方に動き、ねじジャッキが
ナットにねじ込まれるようにして組合わされておらず、
コネクタが適合していないことを人に示すであろう。こ
のことは、据付壁20、22またはいずれか他の仕切り
が、ねじジャッキを回転する者が後部コネクタ14が動
いている場合に観察するために後部コネクタ14を直接
見るのを妨害しているような場合に重要である。
【0019】図7は前部枠部50の後部端部が空洞配置
202を2つの空洞62,63に分離する分離部200
を有することを示す。分離部はそこを通ってねじジャッ
キが延在する孔160を形成する拡大された中央領域2
04を有する。図12に示すように、分離部200は垂
直に延在する上部および下部の分離部分210、212
を有する。分離部分210、212は横方向Lの厚さが
中央領域204に対し1/2より小さい厚さを有する。
図12のように前方から見た場合、上部分離部分210
は中央領域204の右側から上方に延在し、一方下部分
離部分212は中央領域204の左側から下方に延在す
る。これは結果として図23に示す54のように本体要
素が220において整列ピンを受入れる領域の1つに適
合するために凹部を有する一般に矩形の形状を有するこ
とになる。また、本体要素は226において拡大された
中心領域を受入れるための切抜き部を有し、そして22
8において下方への分離部分に対する切抜き部を有す
る。本体要素はこの切抜き部に相対して突出部222を
有し、この突出部は空洞62、63を分離する分離部分
210に並んで位置する凹部223(図12参照)内に
適合する。この突出部は中央領域の隣接側部227を超
えて横方向に延在する。図23はその後部面を見た場合
の左側の本体要素54を示す。突出部222は想像上の
矩形224の上部部分から突出し、突出部222は右方
向に図12の210に示す上部分離部分に延在する。図
4の55で示される左本体要素である他の本体要素は同
じ形状を有するが、上側が下に回転しており、このため
その突出部232は左方向に下部分離部分に対して突出
する。
【0020】図7は本体要素54が一対の上方または外
側への(空洞62の中心から離れて)突出部240を有
することを示し、この突出部はねじ留め金具(fastne
r)242を受入れるように設計されている。枠部は複
数の上方へまたは外側へ延在し、ねじ242を受入れる
ねじの切られた孔を有する枠部突出部を有する。図4
は、本体要素の上方への突出部を通って上方シェル突出
部244内の孔に延在する一対のねじ242を有する、
完全に挿入された本体要素54を示す。図23は本体要
素54がその上部に2つの上部突出部240およびその
下部に2つの下部突出部241を有することを示し、突
出部はそれぞれねじを受入れるために設計された孔24
5有する。図12は前部枠部50がそれぞれねじの切ら
れた孔250を含む一対の上部枠部突出部244を有
し、枠部の下部がそれぞれねじの切られた孔251を含
む一対の下部枠部突出部245を有することを示す。
【0021】図8に示すように、後部コネクタ14が前
部コネクタ12から後方に離れるように移動した後、技
術者は前部コネクタ枠部50の後部から、54のような
本体要素を全て取外すために242のようなねじを緩め
るように回すことができる。後部コネクタを取外すこと
で、後部フェルール100の先端部は露出され、清浄化
することができる。本体要素54を取外すことで、整列
スリーブ130にアクセス可能となる。また、本体要素
54を取外すことで、前部フェルール120の先端は露
出され、清浄化することができる。
【0022】保持部260によって適切な位置に保持さ
れている整列スリーブ130が示されていることに注目
される。また前部および後部部分を有する各本体要素内
に分離部を有することが可能である。
【0023】図16は前部コネクタ枠部の分離部と鏡像
(mirror image)である分離部266を含む後部コネク
タ14の枠部76を示す。しかしながら、後部枠部はね
じを保持するいかなる突出部も有さない。何故なら、後
部枠部はスリーブを保持する本体要素を受入れるが直接
固定されないからである。
【0024】出願人は使用できる空間を最良に利用する
構成要素に関する調査段階において、図12の枠部50
の構造、および図23の54のような対応する本体要素
について分析した。出願人の分析は、262、264で
示されるような2つの小さい突出部が使用される場合よ
りも、想像上の矩形224からの突出部222を含む図
示された整列により、非常に多くの通路42が適合可能
であることを示す。各本体要素の後部は前部枠部から後
方に突出するので、図6で示す後部枠部76は本体要素
を受入れるために凹部66と共に提供され、後部枠部も
また分離部266を有することが注目される。
【0025】図6は後部枠部76が、かかる一対の突出
部270を上部に、一対の272を各側部に、そして一
対の274を下部に含む腕金保持突出部を有することを
示す。各腕金140、142は一般にU字形であり、基
部280および基部の相対する端部から延在する一対の
脚部282、284を有する。各脚部は溝286、28
8を有し、基部は一対の溝290を有する。各溝はシェ
ル上に腕金を保持するために270のような突出部の1
つを受入れる。各溝は突出部肩部296と組合わされる
離れた肩部(far shoulder)294を有する。腕金は背
部板82を適切な位置に保持するためその後部で内側に
延在する縁部292を有する。図8は突出部270を受
入れる上部の溝286を有し、背部板の移動を防止する
ために背部板82の後部を押圧する縁部292を有する
腕金140を示す。
【0026】図7に示す前部シェル50の突出部は、上
部および側部壁に突出部300、302を、そして追加
の突出部を下部に含む。図4に示すように、各突出部3
00は腕金166の自由端部304に最も近い離れた端
部302を有し、ここで突出部端部表面または端部30
2は垂直部に接近して延在する。これは腕金の上部およ
び下部脚部が離れるように押される場合を除き、腕金が
引き出されるのを防止する。突出部の近接する端部(ne
ar end)306は垂直方向に対し約45°傾斜してお
り、突出部の上部を突出部が腕金の溝内にぱちっと入る
まで単に腕金を押すだけで腕金の装着を可能にする。図
4の突出部300を考慮すると、突出部の左側または離
れた端部302は垂直にまたは垂直方向に小さい角度で
延在し、一方右側または近接する端部304は左側端部
よりも垂直方向からより大きく傾斜して延在するという
ことができる。
【0027】図11は、前部および後部コネクタが互い
に適合するように近づく場合に、それらを整列させる整
列ピン146をかなり詳細に示す。整列ピンはキャビネ
ットまたは据付壁22の面に相対して位置するナット3
12内にねじ込まれるねじが切られた中間部310を有
する。その結果、後部コネクタ14が取り去られた場
合、整列ピン46は適切な位置に留まる。後部コネクタ
を取り去るために、人は保持リング314を取り除き、
このことは保持リングを取り除くためにそれを拡張する
器具を用いて容易に行われる。ねじジャッキが回転さ
れ、後部コネクタは前部コネクタから離れて後方に移動
する。スプリング320は、後部フェルールが整列スリ
ーブの外へ移動開始することにより後部コネクタが後方
に移動を開始するのを助けるために、後部コネクタの一
部322を後方に移動する。スプリング320、および
後部コネクタの相対する隅における対応するスプリング
324は、後部コネクタが後に引かれるのを防止してい
る間に最初の分離を提供し、このことは人が後部コネク
タを取り除くのを助ける。案内ピンの後部案内部326
は後部枠部により接近して取り囲まれている。案内ピン
の前部案内部328は前部コネクタ内の孔329の壁に
より接近して取り囲まれている。
【0028】出願人が設計した図示した構造のコネクタ
組立て体において、後部枠(図16参照)は3.26イ
ンチ(82.8mm)の幅Wを有しそして2.061イ
ンチ(52.35mm)の高さHを有する。腕金の後部
と後部枠部の前部との間の後部枠部の厚さT(図17参
照)は0.638インチ(16.2mm)であった。通
路70の軸は、通路の各行に沿ってそして各列に沿っ
て、約0,12インチ(3mm)の距離Sで離れて間隔
をおいて配置された。
【0029】「上部」および「下部」のような用語は部
品の相対的位置を記述するのに使用したが、コネクタは
大地に関しどのような向きにおいても使用し得るものと
理解されるべきである。
【0030】このように、本発明は前部および後部コネ
クタの適合(mating)および適合解除(unmating)を容
易にするコネクタ組立て体を提供し、そして清掃と保守
のためにフェルールの先端を露出するため後部コネクタ
および前部コネクタの一部の取り外しを容易にする。後
部コネクタを前方にそして前方から後方に移動させるた
め、ねじジャッキは回転可能な前端部、および後部コネ
クタのナット部にねじ込んで組合わせる後端部を有す
る。ねじジャッキは手動で回転可能であるが、スプリン
グがねじジャッキを前方に駆動し、それを回転する者は
ねじジャッキの後部が後部コネクタのナット部にねじ込
んで組合わされたことを知らされる。ねじジャッキの後
部はそれを回転するためのレンチを後部から受入れ可能
であり、ねじジャッキの後部は容易にアクセスできるよ
うに後部コネクタから光ケーブルが延在する場所の後方
に突出する。前部コネクタは整列スリーブを保持するた
めの通路を含む本体要素を有する枠部を含む。本体要素
は留め金具を除くことにより、そして特にねじのねじ込
みを外すことにより、前部フェルールの前端部に接触で
きるように前部コネクタの後部から取り外し可能であ
る。前部枠部の後部および後部枠部の前部は、ねじジャ
ッキを通すための拡大された中央部と互いに横方向に中
心線をずらして配置されている上部および下部の垂直方
向に延在する分離部を有する垂直方向の分離部を有す
る。各本体要素は一般的に矩形の形状を有するが、中心
をずらした分離部に突出する1つの端部に近い突出部を
有する。本体要素はねじを受入れる孔を有する突出部を
有し、そして前部枠部はねじを受入れる孔を有する突出
部を有する。前部および後部コネクタ内で末端部を保持
する背部板はU字形の枠部上の突出部を受入れる腕金に
より適切な位置に保持される。前部および後部コネクタ
はコネクタの相対する隅に位置する整列ピンにより整列
させられる。整列ピンの周りに位置するスプリングは、
ねじジャッキがコネクタを適合解除するように操作され
た場合、前部コネクタから後部コネクタを最初に分離さ
せるために後方に押す。
【0031】例えここでは本発明の特別の実施の形態に
ついて記載されそして図示されているとしても、この技
術分野の当業者にとって修正および変更は容易に行われ
ことが認識され、その結果、特許請求の範囲はかかる修
正および変更を範囲を含むものと解釈される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は光ファイバコネクタ組立て体について分
解した部品の相互関係を示す前部等尺図であり、組合せ
前の前部および後部コネクタを示し、各コネクタは据付
壁に取付けられている。
【図2】図2は図1の前部等尺図と同様の図と同様の図
であるが、前部および後部コネクタが完全に組合わされ
ている。
【図3】図3は図2のコネクタの後部等尺図である。
【図4】図4は後部コネクタの前部等尺図であり、据付
壁が仮の線で示されている。
【図5】図5は前部コネクタの後部等尺図であり、据付
壁が仮の線で示されている。
【図6】図6は図1の後部コネクタについて分解した部
品の相互関係を示す前部等尺図である。
【図7】図7は図1の前部コネクタについて分解した部
品の相互関係を示す後部等尺図である。
【図8】図8は図3の完全に組合わされたコネクタの断
面図である。
【図9】図9は図8のコネクタの一対の末端部を示す拡
大図である。
【図10】図10は図2の組合わされたコネクタの断面
図であり、ねじジャッキを示す。
【図11】図11は図2の組合わされたコネクタの断面
図であり、調整ピンの1つを示す。
【図12】図12は前部コネクタの後部立面図であり、
ねじジャッキを含む。
【図13】図13は図2のコネクタの平面図であり、ね
じジャッキを有するが、ねじジャッキハンドルは有さな
い。
【図14】図14は図12の前部コネクタおよびねじジ
ャッキの側部立面図である。
【図15】図15は図13のねじジャッキを有する前部
コネクタの前部立面図である。
【図16】図16は図2の後部コネクタの正面図であ
る。
【図17】図17は図16の後部コネクタの平面図であ
る。
【図18】図18は図16の後部コネクタの側部立面図
である。
【図19】図19は図17の後部コネクタの後部立面図
である。
【図20】図20は図2の前部コネクタの本体要素の前
部立面図である。
【図21】図21は図20の本体要素の平面図である。
【図22】図22は図20の本体要素の側部立面図であ
る。
【図23】図23は図20の本体要素の前部立面図であ
【符号の説明】
10 … 光ファイバコネクタ組立て体、 12 …
前部コネクタ、14 … 後部コネクタ、 20
… 据付壁、 22 … 据付壁、24 … 光ケー
ブル、 26 … 光ケーブル、 30 … ねじ
ジャッキ、 32 … ハンドル、 34 … 後
部端部、 36 … ナット部、 37 … 適合
面、 38 … 適合面、 40 … 通路、42
… 通路部、 44 … 通路部、 46 …
通路部、 50… 前部枠部、 51 … シェル
部分、 52 … 背部板、 53… 本体部分、
54 … 本体要素、 55 … 本体要素、
60… 前部端部、 62 … 空洞、 63
… 空洞、 64 … 後部端部、 66 … 空
洞、 70 … 通路、 72 … 通路部、76
… 後部枠部、 80 … 通路部、 82 …
背部板、 84… 前部面 86 … 後部面、
90、92 … 末端部、 100… フェルー
ル、 102 … 光ファイバ、 104 … 先
端部、110 … スプリング、 120 … フェ
ルール、 122 … ファイバ、 130 …
整列スリーブ、 140 … 腕金、 142…
腕金、 144 … 整列ピン、 146 … 整
列ピン、 150… 整列孔、 160 … 孔、
162 … 孔、 164 … 腕金、 16
6 … 腕金、 170 … ナット部、 172
… ソケット、 174 … スリーブ、 176
… 後部端部覆い部、 182… 圧縮スプリン
グ、 184 … 前部端部、 186 … 縁
部、190 … 後部端部、 200 … 分離部、
202 … 空洞配置、 204 … 中央領
域、 210 … 分離部分、 212 … 分離
部分、 222 … 突出部、 232 … 突出
部、 223 …凹部、 224 … 想像上の矩
形、 227 … 隣接側部、 240… 突出
部、 241 … 突出部、 242 … ねじ留
め金具、244 … 突出部、 245 … 孔、
250 … 孔、 260… 保持部、 266
… 分離部、 270 … 突出部、 272…
突出部、 274 … 突出部、 280 …
基部、 282 …脚部、 284 … 脚部、
286 … 溝、 288 … 溝、292 …
縁部、 294 … 肩部、 296 … 肩部、
300 … 突出部、 302 … 突出部、
304 … 自由端部、 306 … 近接端部、
310 … 中間部、 312 … ナット、3
14 … 保持リング、 320 … スプリング、
322 … 一部、 324 … スプリング、
326 … 後部案内部、 328 …前部案内
部、 329 … 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ・リンジー・ベイツ、ザ・サー ド アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92653、ラグーナ・ヒルズ、アスペン・ク リーク・レーン 14 (72)発明者 ピーター・ジョセフ・ハイジン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92679、トラブコ・キャニオン、ポーツマ ーノッチ・コート 2 Fターム(参考) 2H036 QA03 QA13 QA32 QA43 QA45 QA49 QA54 QA56 2H038 AA21 CA38

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部および後部コネクタ(12、14)
    を含むコネクタ組立て体であって、 各コネクタは複数の横方向に延在する行および縦方向に
    延在する列に配列された複数の縦方向に延在する末端部
    受入れ貫通通路(40、70)を有する枠部(50、7
    6)を有し、前記コネクタはコネクタが適合した場合に
    互いに隣接する適合面(37、38)を有し、前記コネ
    クタは2つのコネクタの通路を整列させるために組合わ
    せる整列ピン(144、146)および孔(150)を
    有し、ここで各コネクタはコネクターを通って縦方向に
    延在する孔(160、162)を有する中央部を有し、 前記前部コネクタはその孔を通って延在するねじジャッ
    キ(30)を有し、前記ねじジャッキは前記ねじジャッ
    キを回転するためのトルクを受入れるように構成された
    前端部を有し、そして前記ねじジャッキはねじが切られ
    た後端部(34)を有し、そして前記後部コネクタはね
    じ込み可能な連動状態において前記ねじジャッキの後端
    部を受入れるためにその孔に整列されたねじが切られた
    ナット部(170)を有し、ねじジャッキは前記コネク
    タを一緒にそして別個に移動させるために回転可能であ
    り、 前記ねじジャッキの後端部は後部コネクタの後端部から
    接触可能である非円形レンチ受入れ部分(172)を有
    し、前記後部コネクタの後方の位置から技術者が前記ね
    じジャッキを回転することが可能となるようにレンチを
    受入れるために、前記ねじジャッキの後端部は少なくと
    も部分的に前記ナットを通って通過可能であるコネクタ
    組立て体。
  2. 【請求項2】 前記後部コネクタ内の前記末端部受入れ
    通路は末端部通路後端部(80)を有し、 前記ねじジャッキの後端部および前記ナット部は、それ
    ぞれ前記末端部通路後端部の後方に延在し、それによっ
    て光ケーブル(26)が前記後部コネクタの前記末端部
    通路の外に後方に延在した場合に、前記ねじジャッキに
    容易に接触することが可能となる、 請求項1記載のコネクタ組立て体。
  3. 【請求項3】 前記第1のコネクタの枠部(50)は一
    対の縦方向に開口しそして横方向に間隔を置いて配置さ
    れる空洞(62、63)を形成し、 前記第1のコネクタは前記空洞の1つにそれぞれ適合す
    る一対の本体要素(54、55)を有し、各本体要素は
    複数の縦方向に延在する貫通通路(42)を有し、そし
    て各本体要素は複数の本体孔(24)を有し、 前記第1のコネクタの前記枠部は上部および下部壁およ
    び横方向に相対する側壁を有し、そして前記第1のコネ
    クタの前記枠部は前記壁のおよそ中間に位置する分離部
    (200)を有し、前記分離部は垂直方向に延在する上
    部(210)および下部(212)分離部を有し、そし
    て前記上部および下部分離部よりも幅が広い中央領域
    (204)を有し、前記中央領域(204)は留め金具
    を受入れるための縦方向に延在する孔(160)を有
    し、 前記空洞のそれぞれは前記分離部の少なくとも1つの側
    部に凹部(223)を有し、前記凹部は前記中央領域に
    近接する側部を超えて横方向に延在し、そして前記本体
    要素のそれぞれは前記凹部の1つに突出する少なくとも
    1つの突出部(222)を有する、 請求項1記載のコネクタ組立て体。
  4. 【請求項4】 前記枠部の前記上部および下部壁は孔
    (250、251)を有する留め金具受け入れ部分(2
    44、245)を有し、前記留め金具受け入れ部分は前
    記上部および下部枠部壁において、前記上部および下部
    の枠部の壁に近接する領域の上方および下方にそれぞれ
    位置するために、それぞれ上方および下方に突出し、 前記本体要素のそれぞれは突出部(240、241)を
    有する上部および下部壁を有し、突出部はそれぞれ前記
    留め金具を受入れるそれぞれ前記留め金具受入れ部の1
    つの孔に整列される孔を有し、 それぞれが前記突出部の1つの孔を通って突き出る複数
    の留め金め具(242)と、前記留め金具を受入れる部
    分の1つに対応する孔とを含む、 請求項3記載のコネクタ組立て体。
  5. 【請求項5】前記第1のコネクタの前記第1の枠部は末
    端部(90)を受入れるための複数の縦方向に延在する
    通路部(42)を有し、そして前記第1の枠部は少なく
    とも1つの縦方向に開口する空洞(62)を形成し、そ
    して前記空洞に適合する少なくとも1つの本体要素(5
    4)と、なお前記本体要素は複数の縦方向に延在する貫
    通通路部(46)を有し、この通路部は前記第1の枠部
    の通路部と整列しており、 前記第1の枠部はそこに留め金具を受入れる枠部孔(2
    50)を有する上部および下部壁を有し、そして前記本
    体要素は前記枠部孔と整列する留め金具を受入れる本体
    孔を有し、 前記枠部孔の1つおよび前記本体孔の1つを通ってそれ
    ぞれ突出し、前記本体要素を前記第1の枠部に保持する
    複数の留め金具(242)とを含み、 前記第1の枠部は前記上部および下部枠部孔において複
    数の外側への本体突出部(244、245)を有し、そ
    して前記本体要素はそこで本体孔を形成する外側への突
    出部を有する上部および下部を有し、前記上部突出部は
    前記上部枠部壁の近接部分の上部に延在し、前記下部突
    出部は前記下部枠部壁の近接部分の下部に延在する、 請求項1記載のコネクタ組立て体。
  6. 【請求項6】 前記第1のコネクタの前記第1の枠部は
    縦方向に間隔をおいて配置された面(82、84)を有
    し、そして前記面の間で縦方向に延在する複数の通路部
    (72)を有し、前記第1コネクタは前記本体面(8
    4)の1つに対向して位置する前部面を有しそして背面
    を有する背部板(82)を含み、前記背部板は前記第1
    の枠部内の前記通路部と整列している複数の通路部(8
    0)を有し、 前記第1の枠部はその上に複数の突出部(270、27
    4)を備えた外側面を有し、前記突出部は肩部(29
    6)を形成する離れた端部を有し、そして、 基部(280)および基部の相対する端部から延在する
    一対の脚部(282、284)を備え全体としてU字形
    をそれぞれ有する一対の腕金(140、142)を含
    み、各脚部は前記突出部の1つを受入れる溝(286、
    288)を含み、各溝は前記突出部の1つの離れた肩部
    と組合う離れた端部(294)を有し、 前記腕金のそれぞれは前記背部板の背面に対して位置す
    る縁部(292)を有し、 前記脚部は前記突出部の上に乗りそして前記突出部を受
    入れるために共に移動するために弾力的に容易に離れ
    る、 請求項1記載のコネクタ組立て体。
  7. 【請求項7】 前記脚部のそれぞれは水平方向に延長さ
    れ、そして前記基部は前記脚部の間を垂直方向に延在
    し、 前記突出部のそれぞれはその離れた端部と相対して位置
    する後部端部を有し、前記離れた端部は前記近傍の端部
    よりも垂直により近く延在する面を有する、請求項6記
    載のコネクタ。
  8. 【請求項8】 光コネクタであって、 縦方向に開口しそして横方向に間隔を置いて配置される
    空洞(62、63)を形成する一対の枠部(50)と、 前記空洞の1つの中にそれぞれ適合する一対の本体要素
    (54、55)と、各本体要素は複数の縦方向に延在す
    る貫通通路(42)を有し、そして各本体要素は複数の
    本体孔(245)を有し、 前記枠部は上部および下部壁および横方向に相対する側
    壁を有し、そして前記枠部は前記壁間のおよそ中間に位
    置する分離部(200)を有し、前記分離部は垂直方向
    に延在する上部(210)および下部(212)分離部
    分を有し、そして前記上部および下部分離部分よりも幅
    の広い中央領域(204)を有し、前記中央領域は縦方
    向に延在する留め金具を受入れるための孔(160)を
    有し、 前記空洞のそれぞれは前記分離部分の少なくとも1つの
    側部に凹部(223)を有し、凹部は前記中央領域の近
    接する側部を超えて横方向に延在し、そして前記本体要
    素のそれぞれは前記凹部の1つに突出する少なくとも1
    つの突出部(222)を有する、 光コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記枠部の前記上部および下部壁は孔
    (259、251)を有する留め金具受入れ部(24
    4、245)を有し、前記留め金具受入れ部は前記上部
    および下部枠部壁のそれぞれ上部および下部近接部分に
    位置するために、前記上部および下部枠部壁においてそ
    れぞれ上方および下方に突出し、 前記本体要素のそれぞれはそれぞれ前記留め金具受入れ
    部の1つの孔に整列しそこに留め金具受入れ孔を有する
    突出部(240、241)を有する上部および下部壁を
    有し、そして前記突出部の1つの孔を通ってそれぞれ突
    出する複数の留め金具(242)と、前記留め金具受入
    れ部分の1つに対応する孔を含む、 請求項8記載の光コネクタ。
  10. 【請求項10】 光コネクタであって、 末端部(90)を受入れるための複数の縦方向に延在す
    る貫通通路(42)を有し、少なくとも1つの縦方向に
    開口する空洞(62)を形成する枠部(50)と、 前記空洞内に適合する少なくとも1つの本体要素(5
    4)と、前記本体要素は前記枠部の通路部と整列してい
    る複数の縦方向に延在する貫通通路部(46)を有し、 前記枠部は留め金具受入れ枠部孔(250)を有する上
    部および下部壁を有し、そして前記本体要素は前記枠部
    孔と整列する留め金具受入れ本体孔を有し、 それぞれが前記枠部孔の1つおよび前記本体孔の1つを
    通って突出し前記本体要素を前記枠部に保持する複数の
    留め金具(242)を有し、 前記枠部は前記上部および下部枠部孔において複数の外
    側本体突出部(244、245)を有し、そして、前記
    本体要素はそこに前記本体孔を形成する外側突出部(2
    40、241)を有する上部および下部を有し、前記上
    部突出部は前記上部枠部壁の近接部分の上部に延在し、
    そして前記下部突出部は前記下部枠部壁の近接部分の下
    部に延在する、 光コネクタ。
  11. 【請求項11】 光コネクタであって、 縦方向に間隔を置いて配置された面(82、84)を有
    しそして前記面間で縦方向に延在する複数の通路部(7
    2)を有する枠部(76)を有し、前記コネクタは前記
    本体面の1つに相対して位置する前面を有する背部板
    (82)を含み、そして背部板は後面を有し、前記背部
    板は前記枠部の前記通路部に整列する複数の通路部(8
    0)を有し、ここで前記枠部はそこに複数の突出部(2
    70、274)を有する外面を有し、前記突出部は肩部
    (296)を形成する離れた端部を有し、そしてそれぞ
    れ基部(280)および基部の相対する端部から延在す
    る一対の脚部(282、284)を有する全体としてU
    字形を有する一対の腕金(140、142)を有し、各
    脚部は前記突出部の1つを受入れる溝(286、28
    8)を含み、各溝は前記突出部の1つの離れた肩部と組
    合わされる離れた端部(294)を有し、 前記腕金のそれぞれは前記背部板の背面に向かって位置
    する縁部(292)を有し、 前記脚部は前記突出部の上に乗りそして前記突出部を受
    入れるために共に移動するために弾力的に容易に離れ
    る、 光コネクタ。
  12. 【請求項12】 前記脚部のそれぞれは水平方向に伸長
    し、前記基部は前記脚部の間で垂直方向に伸長し、 前記突出部のそれぞれはそれの離れた端部の反対側位置
    する近傍端部を有し、前記離れた端部は前記近傍端部よ
    り垂直部に接近して延在する面を有する請求項11に記
    載の光コネクタ。
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