JP2002333440A - Bodの測定方法 - Google Patents
Bodの測定方法Info
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Abstract
の提供。 【解決手段】 複数の、BODが既知の液体に、実質的
に酸素に接触していない状態で定常状態にある活性汚泥
を、混合撹拌し、その混合液が、十分に嫌気的状態にな
ったあと、一定の速度で通気を開始し、混合液の、溶存
酸素または酸化還元電位を連続的に測定し、選択された
一定値に達するまでの時間tを測定してBODとtの関
係式を求める。BOD濃度が未知の検水に対して、前記
の測定を行って、決定されたBODとtの関係式から、
検水のBODを予測する。
Description
求量(以下、BODという)を迅速かつ正確に測定する
方法に関するものである。
常、排水処理施設によって処理される。このような排水
処理施設において、活性汚泥法による処理が行われる場
合、処理状態を良好に維持するために、未処理排水の濃
度を測定し、排水量と排水負荷とを管理することが必要
である。このような未処理排水の濃度の指標としては、
BODが適当であり、一般的に用いられてきた。しかし
ながら、JISに定められたBOD測定法では、測定に
長時間(5日)かかること、分析操作の熟練度などに起
因する測定結果の個人差、およびその他の問題点があ
る。特に、測定に長時間かかることは、未処理排水の濃
度を測定して排水処理の条件を決めるまで、排水処理が
できないので、未処理排水を蓄えておく必要が生じるの
で致命的である。
のBODを測定または予測する方法が検討されている。
例えば、JIS K3602で規定されている、酵母利
用センサーを用いて酸素消費速度を測定し、その測定値
をもとにBODを予測する方法がある。しかし、この方
法では一般的にセンサーが不安定であるために、実際の
処理施設においては定期的なセンサー交換が必要であ
り、また測定範囲がある程度限定されているという問題
点があった。また、対象とする排水に含まれる成分と、
センサー用酵母との相性により、測定精度や安定性が損
なわれるという問題点もあった。さらには、排水が懸濁
成分を含んでいる場合、その懸濁成分のBODを検出で
きない。このため、懸濁成分を多く含む排水に対して、
この方法を適用することは難しい。
制御方法および装置)、特許第2952282号(廃水
処理制御方法)各公報、などには排水処理を行っている
途中の曝気槽混合液を対象とした方法が開示されてい
る。この方法では、酸素消費パターンからの汚泥活性予
測、および通気後の溶存酸素(以下、DOという)濃度
の変化からの未処理廃液のBODが予測できるとされて
いる。しかし、この方法は、処理途中の曝気槽混合液を
対象としたものであるから、当然、処理前に未処理排水
のBODを知ることができない。
Dの測定方法およびその装置)には、未処理排水のBO
Dを迅速に測定する方法が記載されている。この方法で
は、内生呼吸によってDO濃度が0ppmとなった活性
汚泥に未処理排水を加え、通気撹拌をしたとき、通気撹
拌開始からDO濃度が増加を始めるまでの時間を測定
し、それから未処理排水のBODを予測している。しか
しながら、実際の場合、活性汚泥に未処理排水を加えて
通気撹拌したときのDO濃度増加は、初期に緩やかに増
加した後、急激に増加するので、DO濃度増加開始のタ
イミングを明確に見極めることが困難であることが多
い。
いう)の簡易分析や、全有機炭素(以下、TOCとい
う)測定を行い、その測定結果を用いて、CODまたは
TOCとJIS法BOD値との相関式からJIS法BO
Dを求める方法も検討されている。しかし、実際のCO
D測定の方法として用いられるCODcr法(重クロム
酸カリウムを用いたCOD測定法)などでは、それに用
いる薬品の管理が必須であり、またTOC分析計は装置
そのものが高価で、かつ装置維持に手間がかかるという
問題点がある。また、排水の性質の変化があったりする
ので、CODあるいはTOCとBODとの相関式を定期
的に見直す必要もある。
るものであり、液体のBODを迅速かつ正確に測定する
方法を提供するものである。
工程を含んでなることを特徴とするものである。 (1a)BODが既知の液体を用意し、(1b)実質的
に酸素に接触していない状態で定常状態にある活性汚泥
を、前記の液体に、一定の容積比で混合した混合液を一
定温度の条件下で撹拌し、(1c)前記混合液が、十分
に嫌気的状態になったあと、一定温度条件および撹拌を
継続したまま、一定の速度で通気を開始し、(1d)前
記混合液の、溶存酸素および酸化還元電位からなる群か
ら選ばれる、液体のBOD成分の消化状態(処理状態)
を示すパラメーターの経時変化を連続的に測定し、(1
e)通気を開始してから、液体のBOD成分の消化状態
を示すパラメーターが、選択された一定値に達するまで
の時間tを測定し、(1f)(1a)〜(1e)の測定
を既知BODが異なった、2種類以上の液体について繰
り返して、BODとtとの関係式を決定し、(2)BO
D濃度が未知の検水に対して、前記(1a)〜(1e)
の測定を行って、(1f)で決定したBODとtの関係
式から、検水のBODを決定する。
排水を排出する工程に付随した活性汚泥排水処理施設に
おいて、排水処理施設に導入される排水のBODを、前
記のBODを予測する方法によって予測し、排水処理の
条件を調整すること、を特徴とするものである。
理施設において、これから処理しようとしている排水の
BODを迅速かつ正確に予測することができ、排水処理
の条件を適切に制御することができる。
が既知の液体を複数種使用して、BODと、後述するt
との関係式を決定する。
Dが既知の液体を2種類以上用意する。これらの液体の
BOD値は、検水のBODを予測するための基準となる
ものであるから、慣用の方法、例えばJIS法、よって
測定されたものであることが好ましい。また、既知BO
Dの液体を、希釈または混合した液体を準備し、そのB
ODを計算によって求めてもよい。このように用いるB
OD既知液体は、事前に用意し、冷蔵または冷蔵保存な
どしておくことが好ましい。
測の精度を高めるために、多ければ多い程良い。また、
モデル排水として培地のように調整することも可能であ
る。
体に、実質的に酸素に接触していない状態で定常状態に
ある活性汚泥を一定の割合で混合する。
は空気を吹き込むと、経時的にその排水または汚水に適
した好気性微生物が繁殖する。この好気性微生物を多く
含んだ汚泥状の物質を一般的に活性汚泥という。この活
性汚泥と排水とを混合し、酸素を導入すると、微生物が
活発に作用し、排水中の有機物を活性汚泥に吸着させ、
また酸化または同化させる。この作用は排水の浄化処理
に利用されている。本発明の方法において用いる活性汚
泥は、このような一般的な活性汚泥の中から任意に選択
できる。
性汚泥が実質的に酸素に接触していない状態で定常状態
になければならない。この状態では、活性汚泥中の溶存
酸素は内生呼吸によって実質的に含んでいない状態にな
っている。活性汚泥をこのような状態にするためには、
活性汚泥が実質的に酸素に接触していない状態で放置し
ておけばよいが、より迅速に所定の状態にするために、
撹拌を組み合わせることもできる。
いて利用されることが好ましい。そして、実際の排水処
理施設において、前記の実質的に酸素に接触していない
状態で定常状態にある活性汚泥は、沈殿槽から曝気槽に
戻される返送汚泥として容易に入手できる。この返送汚
泥は、その排水処理施設において処理される排水によく
馴致していることは当然であるから、検水として、その
排水処理施設において処理しようとする排水を用いる場
合には特に適していることも明らかである。従って、実
際の排水処理施設において本願発明の方法を用いる場合
には、予測精度を改善する点から、さらに入手の容易性
から、その排水処理施設の返送汚泥を用いることが特に
好ましい。
合比は、液体の汚染度や活性汚泥の種類などによって変
化するが、一般に容積比で液体1に対して0.5〜3.
0、好ましくは1.0〜2.0、である。
一定温度の条件下で撹拌される。この操作によって、液
体中の溶存酸素が活性汚泥中の微生物によって消費さ
れ、嫌気的状態になる。一定に保持する温度は、微生物
の活動が維持できる温度であれば特に限定されないが、
一般に20〜40℃、好ましくは25〜35℃、であ
る。また、嫌気的状態に達するまでの時間も、微生物の
種類や温度条件によって左右されるが、一般に1.0〜
10分である。
ば溶存酸素濃度を測定することにより確認することがで
きる。溶存酸素(DO)とは一般的に液相中に溶解して
いる分子状酸素をいう。そして、工場排水などにおいて
は、有機腐敗性物質や還元性物質によってBODやCO
Dが増大し、DOは消費されている。このため、本発明
において、DO濃度は排水のBOD成分の消化状態を示
すパラメーターとしても利用される。
られる任意の方法により測定できる。このような方法と
しては、ミラー法、ウィンクラー法、ポーラログラフ
法、比色法、およびその他の方法が挙げられるが、本発
明においては、溶存酸素計またはDOセンサーを用いる
ことが好ましい。
酸素が0になった時点で嫌気的状態に達したとするべき
である。しかし、実際の測定にあたっては、測定時間が
短縮できること、測定雰囲気の制限が少ないこと、およ
びその他の理由から、溶存酸素が0.05〜0.1mg
/リットルの範囲内の値になった時点で嫌気的状態に達
したとすることが便利である。
液中に一定速度で通気を開始する。通気により導入され
る気体は、理想的には酸素であるが、空気の導入が簡便
であって好ましい。通気速度は、例えば空気を通気する
場合には、単位容積の混合液に対して、単位容積の気体
を1分間で通気する場合の速度を1vvmとしたとき、
一般的には0.1〜2.0vvm、好ましくは0.5〜
1.0vvm、である。
消化状態を示すパラメーターの測定を開始し、そのパラ
メーターの経時変化を測定する。
としては、前記したDO濃度、または酸化還元電位(以
下、ORPという)を用いる。ORPの測定には、一般
的な測定装置を用いることができる
ORPの経時変化が測定されるが、その変化のパターン
は例えば、図1または図4に示されるようなものとな
る。すなわち、通気開始からDO濃度またはORPは緩
やかに増加し、ある時点から急激に増加する。そして、
その緩やかに増加する時間は、BODが大きいほど長く
なる傾向を有する。
て前記の測定を繰り返し、DO濃度またはORPが一定
値に達する時間tを測定すると、BODとtとは強い相
関を有することがわかる(図2または図5参照)。この
結果より、BODとtの関係式を決めることができる。
一般にBODとtとは一次の関係であり、 BOD = at+b (I) (ここで、aおよびbは定数)と表すことができる。
ように、液体のBOD成分の消化状態を示すパラメータ
ーとしてDO濃度を選択した場合には、一定値として
1.0〜5.0mg/リットルの範囲内の値を選ぶこと
が好ましく、ORPを選択した場合には、一定値として
−100〜+50mVの範囲内の値を選ぶことが好まし
い。
式を、BODが未知の検水に適用して、そのBODを予
測することができる。すなわち、BODが未知の検水に
ついて、BODが既知の液体について行ったものと同じ
測定を行い、tを測定する。そして、(I)式を用い
て、その液体のBODを予測することができる。
(I)式の関係が維持されている範囲であれば特に限定
されないが、特に相関が強い、BODが100〜200
0mg/リットルの範囲であることが好ましい。
る活性汚泥と、既知BODの液体、および検水は、よく
馴致していることが好ましい。従って、本発明の方法を
活性汚泥排水処理施設において用いる場合、(1)活性
汚泥としての沈殿槽から曝気槽に戻される返送汚泥、
(2)既知BODの液体としての、当該活性汚泥排水処
理施設の任意の箇所から採取した未処理、または処理済
み排水、あるいはそれを希釈または混合した液体、およ
び(3)検水としての、当該活性汚泥排水処理施設に導
入される排水、を組み合わせて用いることが特に好まし
い。
設の工程管理が行うことができる。すなわち、定常的に
排水を排出する工程に付随した排水処理施設において、
活性汚泥排水処理施設に導入される排水のBODを、本
発明の方法によって予測し、排水処理の条件を制御する
ことができる。本発明の方法を用いる場合、複数のBO
Dが既知の液体と排水とを多連で供試することが好まし
い。
続的に処理が行われる。しかし、例えば特定の工程に付
随した排水処理施設であっても、用いる原材料のロット
が変更されたり、製造する製品の種類が変わったり、あ
るいは季節変動などにより、排水や活性汚泥の状態が変
動する。このような変動は、本発明によるBOD予測結
果の誤差の原因となり得る。従って、定期的または不定
期に、BODが既知の標準物質を用いて、(I)式の定
数の校正を行うことが好ましい。
は下記の通りであった。供試験排水として、ビール工場
における排水処理施設の調整槽および嫌気処理槽から原
排水を入手し、それを希釈および/または嫌気処理し
て、試料1〜8を準備した。各試料のBODをJIS法
で測定したところ、それぞれ以下のBODを有すること
がわかった。
し、その返送汚泥2リットルを5リットル容のジャーフ
ァーメンターに投入し、温度30℃においてしばらく撹
拌した。これに前記の試料を1リットル投入し、さらに
通気せずに撹拌混合した。このとき、混合物のDO濃度
は、内生呼吸により低下していった。混合液のDO濃度
が0.1mg/リットルまで低下した時点で、3リット
ル/分の速度で通気を開始し、その後のDO濃度変化を
追跡した。得られた結果は図1に示すとおりであった。
て、DO濃度上昇パターンが変化していることがわかっ
た。さらに、各試料におけるDO濃度の経時変化曲線
は、いずれも通気開始直後から緩やかに上昇し、全体的
にはS字を描いていることもわかった。
までの時間tと、各試料のBODの関係は図2に示すと
おりであった。この図から明らかなように、各試料のB
ODとtDOとは、特にBODが100〜2000mg
/リットルの領域で、直線関係を有している。従って、
特定の排水について、tDOを測定することにより、そ
の排水のBODを予測することができる。
る時間はBODが2000mg/リットル以上であって
も2時間未満であり、試料排水について迅速にBODの
測定ができることがわかった。
うに立ち上がりが明確ではなく、特公平3−77460
号公報に記載されているように、DO濃度が急激に増加
する点を決めることは困難である。
0、2430mg/リットルである排水を準備し、実施
例1と同様の方法によって、混合物に通気を開始してか
らDO濃度が所定の値に達するまでの時間tを測定し
た。得られた結果は図3に示すとおりであった。この結
果においても、排水のBODとtDOとは直線関係を有
することが確認された。
られた結果は実施例1と同様であり、測定日が異なって
も再現性よく測定が行えることがわかった。
り返した。得られた結果は、図4に示すとおりであっ
た。この図から、各試料のBODに応じてORP変化が
現れることがわかった。さらに、ORPの変化は上記し
たDO濃度の変化の約半分の時間で現れており、排水の
BODが2000mg/リットル以上であっても約1時
間で測定できることがわかった。
間tORPと各試料のBODとの関係は図5に示すとお
りであった。tORPとBODも直線関係を有してお
り、排水のtORPを測定することで、その排水のBO
Dを予測できることがわかった。
し、通気を開始した後の溶存酸素濃度の経時変化を示す
図。
す図。
す図。
し、通気を開始した後の酸化還元電位の経時変化を示す
図。
示す図。
Claims (11)
- 【請求項1】下記の工程を含んでなることを特徴とす
る、液体の生物学的酸素需要量(BOD)を予測する方
法。 (1a)BODが既知の液体を用意し、 (1b)実質的に酸素に接触していない状態で定常状態
にある活性汚泥を、前記の液体に、一定の容積比で混合
した混合液を一定温度の条件下で撹拌し、 (1c)前記混合液が、十分に嫌気的状態になったあ
と、一定温度条件および撹拌を継続したまま、一定の速
度で通気を開始し、 (1d)前記混合液の、溶存酸素および酸化還元電位か
らなる群から選ばれる、液体のBOD成分の消化状態を
示すパラメーターの経時変化を連続的に測定し、 (1e)通気を開始してから、液体のBOD成分の消化
状態を示すパラメーターが、選択された一定値に達する
までの時間tを測定し、 (1f)(1a)〜(1e)の測定を既知BODが異な
った、2種類以上の液体について繰り返して、BODと
tとの関係式を決定し、 (2)BOD濃度が未知の検水に対して、前記(1a)
〜(1e)の測定を行って、(1f)で決定したBOD
とtの関係式から、検水のBODを決定する。 - 【請求項2】実質的に酸素に接触していない状態で定常
状態にある活性汚泥が、活性汚泥排水処理設備の返送汚
泥である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】BODが既知の液体が、前記活性汚泥排水
処理設備の任意の箇所から採取されたものであり。検水
が前記活性汚泥排水処理施設に導入される排水である、
請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】液体のBOD成分の消化状態を示すパラメ
ーターが、液体中の溶存酸素濃度である、請求項1〜3
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】(1e)において選択される一定値が、1
〜8mg/リットルの範囲内の値である、請求項4に記
載の方法。 - 【請求項6】液体のBOD成分の消化状態を示すパラメ
ーターが、液体の酸化還元電位である、請求項1〜3の
いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】(1e)において選択される一定値が、−
100〜+50mVの範囲内の値である、請求項6に記
載の方法。 - 【請求項8】予測されるBODが100〜2000mg
/リットルである、請求項1〜7のいずれか1項に記載
の方法。 - 【請求項9】(1b)において、一定温度が20〜40
℃の範囲内の値である、請求項1〜8のいずれか1項に
記載の方法。 - 【請求項10】(1f)において決定されたBODとt
の関係式を、BODが既知の標準物質を用いて、その都
度校正する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項11】定常的に排水を排出する工程に付随した
排水処理施設において、活性汚泥排水処理施設に導入さ
れる排水のBODを、請求項1〜10のいずれか1項に
記載の方法によって測定し、排水処理の条件を制御する
ことを特徴とする、排水処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001137124A JP3572031B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | Bodの測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001137124A JP3572031B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | Bodの測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002333440A true JP2002333440A (ja) | 2002-11-22 |
JP3572031B2 JP3572031B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=18984277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001137124A Expired - Lifetime JP3572031B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | Bodの測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3572031B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148368A1 (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Ogawa Environmental Research Institute, Inc. | 廃水処理における混合液解析方法 |
JP2015017901A (ja) * | 2013-07-11 | 2015-01-29 | 栗田工業株式会社 | 水質測定装置 |
-
2001
- 2001-05-08 JP JP2001137124A patent/JP3572031B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148368A1 (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Ogawa Environmental Research Institute, Inc. | 廃水処理における混合液解析方法 |
JP2015017901A (ja) * | 2013-07-11 | 2015-01-29 | 栗田工業株式会社 | 水質測定装置 |
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---|---|
JP3572031B2 (ja) | 2004-09-29 |
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