JP2002331054A - ゴルフクラブ収容ケース - Google Patents

ゴルフクラブ収容ケース

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JP2002331054A
JP2002331054A JP2001140127A JP2001140127A JP2002331054A JP 2002331054 A JP2002331054 A JP 2002331054A JP 2001140127 A JP2001140127 A JP 2001140127A JP 2001140127 A JP2001140127 A JP 2001140127A JP 2002331054 A JP2002331054 A JP 2002331054A
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golf
case
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Ryuzo Yamada
隆三 山田
Norio Makiyama
法生 牧山
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴルフクラブのシャフト部分を任意の温度範
囲に保つことによりシャフト硬さを一定にし、打球感を
安定させることのできるゴルフクラブ収容ケースを提供
する。 【解決手段】 ケース本体と本体に接して設けられた恒
温装置、および本体上端部に設けられた仕切り材とから
なるゴルフクラブ収容ケースであり、少なくとも本体の
側壁及び本体上端部の仕切り材には断熱材が配され、ゴ
ルフクラブをグリップ部分を下にして長手方向に収容す
る際、該仕切り材に複数個設けられた弁状の差し込み口
に差し込むことによりゴルフクラブ1本1本が分離して
保持されると共に、本体内部の空気が外部に漏れにくく
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフクラブを長
手方向に収容して保持するキャディーバッグ、あるいは
電動カートまたはゴルフ試打場に備え付けの固定ケース
などのゴルフクラブ収容ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のゴルフクラブ収容ケースは、複数
本のゴルフクラブを長手方向に収容する構造であり、一
般的にはゴルフクラブを保持、保護する機能のみを有す
るものである。このようなゴルフクラブ収容ケースに機
能性を付与する提案として、例えば、特開平5−422
38号公報や特開平5−177022号公報、特開20
00−225220号公報などのように本体内を仕切る
などによりゴルフクラブ自身の損傷を防ぐための構造
や、実開平5−68569号公報、特開平6−3395
52号公報、特開平10−170147号公報などのよ
うに、寒い日や雨の日にもゴルフクラブのグリップ部を
握りやすくするためにグリップ部を温めたり乾燥させた
りするような構造などが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】屋外でプレイするゴル
フは、様々な自然条件を克服して自分のイメージする場
所へボールを運ぶことがプロ・アマを問わず最も重要な
ことであるが、腕が上達するに従って、プレイする自分
のコンディションだけでなく、使用する道具、即ちゴル
フクラブやボールのコンディションもプレイを安定させ
るのに重要な要因となる。特にハンディーキャップがシ
ングル以上であるような技能に優れたプレイヤーともな
ると、季節、即ち気温によってゴルフクラブのシャフト
硬さが異なるため、その影響で打球の飛距離や方向が少
なからず影響を受けてしまうと感じるプレーヤーが少な
くない。
【0004】このような気温によるシャフトの硬さの変
化を嫌って、同じ番手のゴルフクラブでもシャフトの硬
さの異なるものを複数本用意して、気温によって使用す
るクラブを適宜選択することで対処するプレイヤーもい
るが、愛用品の使用感がプレイする上で重要であった
り、経済的に困難などの理由により常用するゴルフクラ
ブは1セットであるプレイヤーが大半である。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、ゴルフクラブの少なくともシャフト部分
の雰囲気温度をプレイヤー自身が設定可能な温度範囲に
おいて一定に保つことで、季節、気温に影響されない打
球感を得ることのできるゴルフクラブ収容ケースを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゴルフクラブ
を長手方向に収容し、断熱材が内壁に配された本体と、
恒温装置、および断熱材が配された仕切り材が本体上端
部に設けられた構造で、仕切り材はゴルフクラブ1本1
本を分離して保持することにより本体内部の空気が漏れ
にくくなっているゴルフクラブ収容ケースであり、恒温
装置が発熱体または冷却体およびこれを収容する、断熱
材を使用したケースからなるゴルフクラブ収容ケースで
ある。
【0007】発熱体の例としては、金属の酸化発熱を利
用した、いわゆる使い捨てカイロ様の発熱材、有機物の
酸化発熱を利用した、いわゆるバーナー様の発熱器など
が挙げられるが、温度制御性、経済性、安全性などの点
から、任意の温度でスイッチをON/OFFする温度制
御装置と連動している電熱器が挙げられる。また、冷却
体の例としては、氷やドライアイスなどの一般的な冷却
手段、液体を浸み込ませた高分子吸収体を含有し、一旦
冷却して使用する、いわゆるアイスノン(白元社製)様
の保冷材、ペルチェ素子などの冷却能を有する半導体素
子、市販の冷蔵庫あるいはクーラー様の冷媒が循環する
ような構造の冷却器などが挙げられる。恒温装置に前記
の電熱器などの発熱体、半導体素子や冷却器などの冷却
体、あるいは電動ファンなどの電源が必要なものを採用
した場合には、ゴルフクラブ収容ケース内部に蓄電池を
設置するか、あるいは外部、即ちゴルフカートやゴルフ
試打場のコンセントなどから電源を供給できるようにす
る必要がある。
【0008】発熱体または冷却体とそれを収容する断熱
ケースとからなる恒温装置には、制御する温度範囲を狭
め、より温度範囲を安定させる目的で、好ましくは恒温
装置内部またはゴルフクラブ収容ケース本体内部におい
て空気を循環させることのできる電動ファンが設けられ
ており、さらにはプレーヤーがシャフトの硬さを安定さ
せたい任意の温度範囲でスイッチをON/OFFする温
度制御装置と連動していることも好ましい形態である。
【0009】ゴルフクラブ収容ケースの本体としては、
キャディーバッグであれば1人がコースに持ち込めるゴ
ルフクラブの最大本数の制限があり、またプレイヤーあ
るいはキャディーがコース内を持ち運ぶ必要性が生じる
こともあるため、キャディーバッグ自身のサイズや重量
としては従来のキャディーバッグと同等あるいは少し大
きい程度で設計するのが好ましい。電動のゴルフカート
やゴルフ試打場に備え付けの固定ケースであれば、キャ
ディーバッグのようなサイズや重量の制限は特に厳しく
はないため、ゴルフクラブの収容本数を多くする、ある
いは本発明の恒温機能をより強化するために、結果的に
キャディーバッグや従来の固定ケースよりも大きく、あ
るいは重くなることも好ましい形態である。
【0010】本発明のゴルフクラブ収容ケースは、収容
するゴルフクラブの少なくともシャフト部分の雰囲気温
度を、プレイヤーが希望する任意の温度範囲で一定に保
持することのできる恒温装置を具備し、一つの形態とし
て電動ファンにより強制的に空気を循環させることで、
効率よく温度を安定させてシャフトの硬さを一定にする
ことのできるゴルフクラブ収容ケースであり、年間を通
して、即ち季節、気温を問わず、安定した打球感を得る
ことのできるゴルフクラブ収容ケースである。なお、収
容するゴルフクラブのシャフト自体に保温剤を注入する
など種々の工夫をすることで、シャフト温度を調整した
ゴルフクラブを本発明のゴルフクラブ収容ケースから取
り取り出した後の温度の時間変化を抑制することは、本
発明のゴルフクラブ収容ケースを使用する際のさらなる
応用例としてより好ましく実施される。
【0011】
【実施例】以下、実施例として図面を参照して本発明を
詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例および図面
に限定されるものではない。
【0012】実施例1 図1は、キャディーバッグとして使用することのでき
る、本発明のゴルフクラブ収容ケースの一例を示す断面
図である。図1のゴルフクラブ収容ケースは、大きくは
ゴルフクラブを収容する本体1と、本体1下端に設置さ
れた恒温装置2とからなる。本体1は、上下が開放した
縦筒型に成形された外側壁部材11と、その内壁全体を
覆うように配された本体用断熱材12とからなり、ゴル
フクラブのグリップ部全体およびシャフト部の大部分を
収容可能な長さを有している。本体1の上端部から僅か
に離れた位置には、複数本のゴルフクラブ1本1本を分
離して保持することのできる、断熱材からなる上端部仕
切り材13が、また上端部仕切り材13とは反対側の下
端部には、グリップ先端より小さい径の穴が多数開孔し
た下端部仕切り材14が配されており、本体1外側壁に
は温度監視装置15が設置され、温度測定端は断熱材1
2を貫通して本体内部に設けられている。上端部仕切り
材13には、ゴルフクラブをグリップ部側から差し込む
ことのできる弁状の差し込み口が複数個設けられてお
り、ゴルフクラブが差し込まれている、差し込まれてい
ないに関わらず、本体内部の空気が外部へ漏れにくい構
造となっている。
【0013】恒温装置2は、耐熱性に優れる絶縁素材に
より被覆されたニクロム線からなる電熱器21a及び直
流電源21bからなる発熱体21、内壁に断熱材が配さ
れたケース22、発熱体21と電源を共有する空気循環
用の電動ファン23からなる。発熱体21及び電動ファ
ン23の駆動のON/OFFスイッチ24は、ケース2
2の外壁側面に設けられ、発熱体21及び電動ファン2
3のアースを兼ねた底部金具25がケース22の外壁底
面に設けられており、温度監視装置15に表示される本
体内部温度から判断してプレイヤー自身がスイッチ24
をON/OFFすることにより、本体内部温度を任意の
温度範囲に制御可能である。図2は、恒温装置2のより
詳細な断面図である。図2の恒温装置2では、電動ファ
ン23の上部に発熱体21の電熱器21aを配置し、電
熱器21aにより加熱された空気を電動ファン23によ
り上方へ送風することにより、排気口26から本体1内
部へ暖かい空気が供給され、本体1内部の空気は吸気口
27から恒温装置2内部へ取り込まれることにより、本
体1内部の空気が循環するような構造をとっている。な
お、本実施例の応用例として、温度監視装置15の温度
測定端が特定のゴルフクラブのシャフト部分に接するよ
うに配置した構造や、空気の循環効率などの向上を目的
として排気口26や吸気口27を延長ダクトを介してシ
ャフト部分近傍へ配置した構造、さらにはシャフト部分
に接する本体1の内部容積を制限するための仕切り材を
追加した構造なども、製造コストやキャディーバッグの
総重量、サイズなどの設計との兼ね合いにより実施する
ことができる。
【0014】実施例2 図3は、通常は電動カートに積載、あるいはゴルフ試打
場に設置して使用し、必要に応じて取り外すことのでき
る、本発明のゴルフクラブ収容ケースの一例を示す断面
図である。図3のゴルフクラブ収容ケースは、実施例1
と同様に大きくはゴルフクラブを収容する本体1と、本
体1下端に設置された恒温装置2とからなる。本体1
は、上下が開放した縦筒型に成形された外側壁部材11
と、その内壁全体を覆うように配された本体用断熱材1
2とからなり、本体1の上端部近傍には上端部仕切り材
13が、また下端部には下端部仕切り材14が配されて
いる。上端部仕切り材13には、ゴルフクラブをグリッ
プ部側から差し込むことのできる弁状の差し込み口が複
数個設けられており、ゴルフクラブが差し込まれてい
る、差し込まれていないに関わらず、本体内部の空気が
外部へ漏れにくい構造となっている。本体1外側壁には
温度監視装置15が設置されており、温度測定端は実施
例1と同様に断熱材12を貫通して本体内部に設けられ
ているが、その温度測定端を共有する温度制御装置28
が恒温装置2内に設置されており、恒温装置2の機能を
温度制御装置28により自動的に制御可能となっている
点で実施例1とは大きく異なっている。
【0015】図4は、恒温装置2のより詳細な断面図で
ある。図4の恒温装置2は、電熱器21a、AC/DC
整流・変圧器21c、スイッチングリレー21dからな
る発熱体21、内壁に断熱材が配されたケース22、空
気循環用の電動ファン23、アースを兼ねた底部金具2
5、外部切り替えスイッチ付き外部電源インプット21
e、及び温度制御装置28からなり、前記したように発
熱体21及び電動ファン23のON/OFFは、プレイ
ヤー自身がプレイ前に任意の温度を温度制御装置28で
設定することにより自動制御されるため、本体内部温度
は設定した任意の温度範囲に自動的に維持される。本実
施例の温度制御装置28としては、市販のPID設定タ
イプの温度制御装置を使用しているが、電熱器21aや
電動ファン23の消費電力や恒温装置2自体のサイズ、
重量などの設計によっては、温度制御装置28を設置せ
ずに実施例1と同様に温度監視装置15のみを使用して
プレイヤー自身のスイッチON/OFFにより温度制御
するようにしてもよい。
【0016】本実施例2のゴルフクラブ収容ケースは、
通常は電動カートに積載、あるいはゴルフ試打場に設置
して使用することを前提としているため、恒温装置2を
構成する発熱体21及び電動ファン23、温度制御装置
28を駆動するための外部電源3は、ゴルフクラブ収容
ケース以外、例えば電動カート積載で使用する場合であ
れば電動カートの走行モーター用DCバッテリー、また
ゴルフ試打場に設置して使用する場合であればACコン
セントである。外部電源3と外部電源インプット21e
を結線することにより供給される電源が、DC電源であ
ればそのまま変圧し、またAC電源であればDC電源へ
整流しつつ変圧するAC/DC整流・変圧器21cを適
宜経由するように外部切り替えスイッチ21eを介して
スイッチングリレー21dの設定を切り替えることが可
能である。なお、本実施例2のような用途を前提とした
ゴルフクラブ収容ケースであれば、実施例1のキャディ
ーバッグでの使用を前提とするような場合に比べて、製
造コスト、あるいは重量、サイズなどの設計上の制約が
比較的小さいため、実施例1に例示したようなダクトや
仕切り材の追加のみならず、発熱体21及び電動ファン
23として、高性能だが重量、サイズ、消費電力量の大
きなタイプを使用したり、恒温装置2自体の配置を本体
1の側面とする、あるいは温度監視装置15及び温度制
御装置28が共有する温度測定端を複数本のシャフトに
接触可能な位置、形状とするなどの、本発明の目的とす
る温度保持性能をより向上させることのできる応用例
が、より好適な実施例として挙げられる。
【0017】実施例3 図5は、キャディーバッグとして使用することのでき
る、本発明のゴルフクラブ収容ケースの一例を示す断面
図である。図5のゴルフクラブ収容ケースは、実施例1
と同様に大きくはゴルフクラブを収容する本体1と、本
体1下端に設置された恒温装置2とからなる。本体1
は、上下が開放した縦筒型に成形された外側壁部材11
と、その内壁全体を覆うように配された本体用断熱材1
2とからなり、本体1の上端部近傍には、複数本のゴル
フクラブ1本1本を分離して保持することのできる、断
熱材からなる上端部仕切り材13が、また下端部には下
端部仕切り材14が配されている。本体1外側壁には温
度監視装置15が設置され、温度測定端は断熱材12を
貫通して本体内部に設けられている。上端部仕切り材1
3には、ゴルフクラブをグリップ部側から差し込むこと
のできる弁状の差し込み口が複数個設けられており、ゴ
ルフクラブが差し込まれている、差し込まれていないに
関わらず、本体内部の空気が外部へ漏れにくい構造とな
っている。
【0018】図6は、恒温装置2のより詳細な断面図で
ある。図6の恒温装置2は、保冷材(または発熱材)2
9a及びこれらを収容するケース29bからなる保冷体
(または発熱体)29、内壁に断熱材が配されたケース
22、直流電源21b、および空気循環用の電動ファン
23からなる。電動ファン23の駆動のON/OFFス
イッチ24は、ケース22の外壁側面に設けられ、電動
ファン23のアースを兼ねた底部金具25がケース22
の外壁底面に設けられており、温度監視装置15に表示
される本体内部温度から判断してプレイヤー自身がスイ
ッチ24をON/OFFすることにより、本体内部温度
を任意の温度範囲に制御可能である。本実施例が保冷を
目的とする場合には、29aの保冷材としては、市販の
アイスノン(白元社製)様の保冷材を使用しているが、
直流電源21bの容量や恒温装置2自体のサイズ、重量
などの設計によっては、保冷体29として冷蔵庫などと
同様の冷媒を循環するタイプの保冷体を設置するように
してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明のゴルフクラブ収容ケースは、ゴ
ルフクラブを長手方向に収容するケース本体の下部、あ
るいは側面に恒温装置を設置し、ゴルフクラブ収容ケー
ス本体内部の空気、特にゴルフクラブのシャフト部分に
接する空気を任意の温度範囲に制御可能とすることによ
り、例えば外気温が5℃程度と低い日でも、あるいは外
気温が30℃程度と高い日でも恒温装置の機能を選択、
設定することによりシャフトの温度をほぼ同じ20℃程
度にすることができる。これにより、暑い日や寒い日な
ど季節により種々変化するプレイ環境に依らずシャフト
の硬さが一定しており、シャフトの硬さが大きく影響す
る打球感が変化しないため、気温の変化を気にすること
なくプレイに集中することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフクラブ収容ケースに係る第1の
実施例を示す断面図。
【図2】本発明のゴルフクラブ収容ケースに係る恒温装
置の第1の実施例を示す断面図。
【図3】本発明のゴルフクラブ収容ケースに係る第2の
実施例を示す断面図。
【図4】本発明のゴルフクラブ収容ケースに係る恒温装
置の第2の実施例を示す断面図。
【図5】本発明のゴルフクラブ収容ケースに係る第3の
実施例を示す断面図。
【図6】本発明のゴルフクラブ収容ケースに係る恒温装
置の第3の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1 本体 11 外側壁部材 12 本体用断熱材 13 上端部仕切り材 14 下端部仕切り材 15 温度監視装置 2 恒温装置 21 発熱体 21a 電熱器 21b 直流電源 21c AC/DC整流・変圧器 21d スイッチングリレー 21e 外部切り替えスイッチ付き外部電源インプット 22 ケース 23 電動ファン 24 ON/OFFスイッチ 25 底部金具 26 排気口 27 吸気口 28 温度制御装置 29 冷却体(発熱体) 29a 保冷材(発熱材) 29b 保冷材(発熱材)収容ケース 3 外部電源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴルフクラブを長手方向に収容する本体
    と、恒温装置、および本体上端部に設けられた仕切り材
    とからなり、少なくとも該本体側壁および該仕切り材に
    断熱材が配され、該仕切り材は収容するゴルフクラブ1
    本1本を分離して保持することを特徴とするゴルフクラ
    ブ収容ケース。
  2. 【請求項2】恒温装置が、発熱体または冷却体およびこ
    れを収容する、断熱材を使用したケースからなる請求項
    1に記載のゴルフクラブ収容ケース。
  3. 【請求項3】発熱体が、任意の温度でスイッチをON/
    OFF制御する温度制御装置と連動している電熱器であ
    る請求項2に記載のゴルフクラブ収容ケース。
  4. 【請求項4】恒温装置に空気循環用の電動ファンが設け
    られている請求項1〜3いずれかに記載のゴルフクラブ
    収容ケース。
  5. 【請求項5】電動ファンが、任意の温度でスイッチをO
    N/OFF制御する温度制御装置と連動している請求項
    4に記載のゴルフクラブ収容ケース。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100977616B1 (ko) * 2007-09-20 2010-08-23 염선근 골프채 그립 건조기
KR200461492Y1 (ko) 2009-12-21 2012-07-16 주식회사 더함 보온수단이 구비된 골프백
KR200463181Y1 (ko) 2010-06-18 2012-10-19 주식회사 더함 발열수단이 구비된 골프백
KR20160132546A (ko) * 2015-05-11 2016-11-21 송설화 탄소사를 이용한 발열형 골프 가방

Cited By (5)

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