JP2002330174A - メールサーバと電子メールの日時指定配信方法およびその処理プログラム - Google Patents

メールサーバと電子メールの日時指定配信方法およびその処理プログラム

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JP2002330174A JP2001133311A JP2001133311A JP2002330174A JP 2002330174 A JP2002330174 A JP 2002330174A JP 2001133311 A JP2001133311 A JP 2001133311A JP 2001133311 A JP2001133311 A JP 2001133311A JP 2002330174 A JP2002330174 A JP 2002330174A
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Toru Takahashi
徹 高橋
Nobuyuki Watabe
信幸 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの配信日時および配信先を予め指
定し送信しておくことで、自動的に配信を行うメールサ
ーバを提供すること。 【解決手段】 本発明に係るメールサーバ100は、メ
ール受信部110、記憶部120、制御部130、メー
ル保存部140、管理部150およびメール送信部16
0を有する。制御部130は、メール受信部110で受
信した電子メールの送信元のアドレス情報と、予め記憶
部120に登録されている登録アドレス情報とが一致し
ているかを検索し、かつ電子メールの配信指定日時が受
信日時の後かを検索し、該当する電子メール情報をメー
ル保存部140に保存する。管理部150は、メール保
存部140を常時観測し、配信指定日時に至った電子メ
ールを読み出す。この読み出された電子メールは、メー
ル送信部160で配信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指定した日時に電
子メールを配信する技術に関し、特に、電子メールの配
信日時および配信先を予め指定し送信しておくことで、
自動的に配信を行うメールサーバと電子メールの日時指
定配信方法およびその処理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールシステムでは、発信者が電子
メールを送信すると、通信網を経由して宛先のメールサ
ーバに着信し、受信者はメールサーバを参照することに
より、送信された電子メール内容を即時に確認すること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方で、発信者は受信
者に対して、ある特定の日時に自動的に電子メールを送
信させたい場合もあり、上述のような従来の方法では、
電子メールの送信日時を特定したい場合は、発信者自身
がその希望する送信日時に電子メールを自ら送信しなけ
ればならなかった。また、毎月1日あるいは毎週月曜日
などといった特定のサイクルで同一の内容のメールを、
特定の宛先に送信したい場合があっても、発信者自身が
その都度、希望する送信日時に電子メールを送信しなけ
ればならなかった。
【0004】本発明は上述の課題に鑑みてなされ、その
目的は、電子メールの配信日時および配信先を予め指定
し送信しておくことで、自動的に配信を行うメールサー
バと電子メールの日時指定配信方法およびその処理プロ
グラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るメールサーバは、通信端末を利用する
発信者により指定された配信日時に発信者から受信者に
電子メールを自動的に配信するメールサーバであって、
発信者の所有するネットワーク上の第1のアドレス情報
を記憶する記憶手段と、電子メールを受信する受信手段
と、受信した電子メールに1つ又は複数の配信日時の情
報、およびこの配信日時の情報に対応する受信者の1つ
又は複数の第2のアドレス情報が含まれている場合、こ
の電子メールに付された発信者の第3のアドレス情報
と、記憶手段に記憶された第1のアドレス情報とを比較
した結果が同一であり、かつ、この電子メールを受信し
た際の受信日時と配信日時とを比較し配信日時の少なく
とも1つが受信日時より後であれば、この受信した電子
メールを保存手段に保存する制御手段と、保存手段に保
存された電子メールに付された配信日時を所定期間毎に
観測し、配信日時となった電子メールを読み出す管理手
段と、読み出された電子メールを、受信者の第2のアド
レス情報に対応する通信端末に配信する送信手段とを有
することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、図
1〜図5用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る
メールサーバが用いられる全体のシステム図を示してい
る。図2は、本発明に係るメールサーバの構成を示すブ
ロック図である。図3は、本発明に係るメールサーバの
記憶部内の記憶状況例を説明するためのテーブルを示し
ている。図4は、本発明に係るメールサーバの動作を説
明するためのシーケンス図である。図5は、発信者によ
り指定される電子メールの配信日時情報を説明するため
の図である。
【0007】図1は、本発明に係るメールサーバが用い
られるシステムの全体図を示している。このシステム内
においては、インターネットなどの通信網30を介し
て、発信者PC(パーソナルコンピュータ)10と、メ
ールサーバ100と、受信者PC20とがそれぞれ接続
されている。例えば、発信者PC10と対応するアドレ
ス情報は「A1@a1.co.jp」であり、受信者PC20と対
応するアドレス情報は「B1@b1.co.jp」mailto:B1@b1.c
o.jpである。なお、本実施形態では、PCとアドレス情
報とは一対の対応がなされていると便宜的に仮定して、
以下に説明を進めていく。また、発信者PC10の電子
メール送信日時とメールサーバ100がこの電子メール
を受信する受信日時、あるいはメールサーバ100の電
子メール配信日時と受信者PC20の電子メール受信日
時、はそれぞれ厳密には異なるが、ここでは便宜的に同
日時であるとして、以下に説明を進めていく。
【0008】以下に、図2を用いて本発明に係るメール
サーバ100の構成について説明する。メールサーバ1
00は、メール受信部110、記憶部120、制御部1
30、メール保存部140、起動管理部150、および
メール送信部160を有して構成されている。
【0009】記憶部120は、発信者PC10から受信
者PC20に対して、指定された配信日時に電子メール
を自動的に配信する機能を有効にするために、利用契約
等を行うことにより登録された、発信者PC10のアド
レス情報を記憶する。受信部110は、通信網30を経
由して送信された電子メールを受信する。メール保存部
140は、配信日時が指定された電子メールを一時保存
する。制御部130は、受信した電子メールに配信指定
日時情報が含まれているか否かを検索し、その配信指定
日時と受信日時とを比較する機能を有する。また、制御
部130は、受信した電子メールの発信元(発信者)の
アドレス情報と、記憶部120に予め登録されたアドレ
ス情報とを比較し、合致した電子メールをメール保存部
140に記憶する機能を有する。管理部150は、メー
ル保存部140に記憶された電子メールを所定時間毎
に、常時観測し、メールサーバ100のシステム日時に
至った電子メールを読み出す機能を有する。メール送信
部160は、メール受信部110で受信した電子メー
ル、およびメール保存部140に保存されていた電子メ
ールを受信者PC宛てに配信する。
【0010】ここで、図3を用いて、指定日時配信機能
の利用契約をした契約者のアドレス情報が登録された、
記憶部120内における契約者テーブル120−1にお
ける登録例を示す。ここでは、例えば、「A1@a1.co.j
p」〜「A4@a4.co.jp」の4つのアドレス情報を有する契
約者情報が登録されている。なお、この指定日時配信機
能の利用契約については、月極め契約などの形態で有料
としてもよい。
【0011】次に、図4のフローチャートを用いて、メ
ールサーバ100の動作について説明する。
【0012】初めに、動作説明にあたっての各種定義を
説明する。発信者PC10は、上述の図1,3に示した
ように「A1@a1.co.jp」のアドレス情報を有している。
発信者PC10からは、図5に示すような配信指定情報
が指定される。図5は、発信者により指定される電子メ
ールの配信日時情報および配信先アドレス情報を示した
図である。電子メールは、2001年5月1日07時0
0分において発信者PC10から発信される。また、こ
の電子メールは、配信日時情報として「配信指定日
時」、および配信先アドレス情報として「配信先(受信
者PC)アドレス」が指定されている。ここでは、配信
指定された情報は、4件分の電子メール〜の情報を
含んでいる。つまり、発信者は1通の電子メール内に、
4件分の電子メール情報を含ませて送信している。
【0013】なお、この図5において指定される各種情
報は、従来の電子メールソフトの、サブジェクト欄、宛
先欄、ヘッダ欄、または本文欄などに記載される。例え
ば、宛先欄に配信指定情報を記載する場合には、「配信
指定日時+配信先メールアドレス」などとすることで、
配信先とその配信日時を指定することができる。このと
き、本発明に係る電子メールの日時指定配信の処理プロ
グラム上では、上記「+」を判別して、各配信指定情報
を得ることとなる。
【0014】以下、メールサーバ100の動作を説明す
る。
【0015】受信部110は電子メールを受信する(ス
テップS101)。制御部130は、この電子メールに
少なくとも1つの「配信指定日時情報」が付されている
か否かの検索を行う(ステップS102)。ここで、
「配信指定日時情報」が付されていなければ、メール送
信部160でそのまま受信者PC20に配信される。次
に、制御部130は、この電子メールの発信元のアドレ
ス情報である「A1@a1.co.jp」が、記憶部120に登録
されているのか否かの検索を行う(ステップS10
3)。ここで、登録されていなければ、メール送信部1
60でそのまま受信者PC20に配信される。また、制
御部130は、電子メールを受信した受信日時情報と、
配信指定日時情報(電子メール〜に対応する日時)
の各々とを比較し、この配信指定日時情報のうち受信日
時情報より後である電子メールがあるか否かを検索する
(ステップS104)。本実施形態ではここでは、図5
のように電子メール〜全てが検索条件に該当してい
るので、制御部130は、電子メール〜をメール保
存部140に記憶する(ステップS105)。ここで、
比較した結果、該当する配信日時情報が検出されない場
合は、メール送信部160でそのまま受信者PC20に
配信される。また、もし、上述の4件分の電子メール情
報のうち1件が該当する配信日時情報として検出されな
かった場合は、その件の電子メールは即時に配信され
る。
【0016】管理部150は、メール保存部140に保
存された電子メール〜の配信日時情報を所定期間
毎、例えば1分毎に、常時観測する(ステップS10
6)。管理部150は、配信日時に至ったことを確認す
ると、その該当する電子メールをメール保存部140か
ら読み出す(ステップS107)。メール送信部160
は、この読み出された電子メールを配信する(ステップ
S108)。
【0017】これにより、電子メールの発信者は、配信
日時および配信先を指定して事前に電子メールを送信し
ておくことができるので、その電子メールを所望の日時
に送信できる状況にない場合でも、確実に所定の受信者
に電子メールを送信することができる。また、電子メー
ルに発信者自身のスケジュールを書きこみ、そのスケジ
ュールに合わせた配信日時を設定し、発信者自身がその
電子メールを受信するように利用すれば、自己のスケジ
ュール管理に役立てることもできる。
【0018】なお、本発明は、上述の図1〜図5を用い
て説明した例に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々の変更が可能である。例え
ば、上述の、ステップS103と、ステップS104と
は処理順序を逆にしても同様な作用を行わせることは可
能である。この場合、先に上記ステップS104におけ
る配信指定日時検索を行い、後に上記ステップS103
の記憶部120の登録検索を行うこととなる。
【0019】また、発信者PC10で指定される上述の
「配信指定情報」に代わり、「定期配信情報」なる情報
を設けてもよい。この「定期配信情報」は、例えば、
「A:毎日」,「B:毎月」,「C:毎週月曜日」また
は「D:毎月第2月曜日」などの日にち情報と、時刻情
報とから成る定期的な情報である。「毎日、特定の時
間、特定の相手」に電子メールを配信するには、例え
ば、上述の宛先欄に指定する場合を用いて説明すると、
「A+配信指定時刻+配信先メールアドレス」などとし
て記述することになる。なお、この場合は定期処理であ
るので、上述のステップS104に該当する処理は必要
ないが、その定期処理の終了日時を同時に申告して、あ
る期間内においてその定期処理を行うこととしてもよ
い。
【0020】また、配信先メールアドレスは、複数指定
してもよい。この場合、例えば、上述の宛先欄指定する
場合を用いて説明すると、「配信指定日時+第1の配信
先メールアドレス;第2の配信先メールアドレス」など
として記述することになる。
【0021】また、上述の実施形態では、図5に示した
ように、一度に複数(4件)の配信日時情報を指定した
が、当然に1件だけ配信日時情報を指定してもよい。
【0022】また、上述の実施形態のステップS105
において、配信日時が指定された電子メールを受諾した
旨の通知を、発信者PC10に行ってもよい。同様に、
ステップS108において、配信日時が指定された電子
メールを配信した旨の通知を、発信者PC10に行って
もよい。本発明のメールサーバ100の動作にあたって
は、発信者が電子メールをメールサーバ100に送信し
た日時と、メールサーバ100が受信者に配信する日時
とに時差があるため、上述のような確認ステップを設け
ることが望ましい。
【0023】また、上述したような、月極め契約形態の
利用契約の他にも、日時指定配信を行う機能を利用する
毎に課金形態にしてもよい。
【0024】また、上述の実施形態において、その処理
を行うプログラムをアプリケーションソフトとして、ハ
ードディスク等の記録媒体に格納しておいてもよい。こ
のようにすれば、CD−ROM等の可搬型記録媒体にプ
ログラム等を格納して売買したり、携帯することができ
るようになる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るメールサーバによれば、電
子メールの発信者は、配信日時および配信先を指定して
事前に電子メールを送信しておくことができるので、そ
の電子メールを所望の日時に送信できる状況にない場合
でも、自動的に所定の日時、かつ所定の受信者に電子メ
ールを送信することができる。また、電子メールに発信
者自身のスケジュールを書きこみ、そのスケジュールに
合わせた配信日時を設定し、発信者自身がその電子メー
ルを受信するように利用すれば、自己のスケジュール管
理に役立てることもできる。また、このメールサーバの
機能を、オプションサービスにするなどして事業サービ
スに組み込むことで、サービス利用者側の電子メールの
利便性がますます高くなると共に、サービス提供者側は
事業収入を伸ばすことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメールサーバが用いられるシステ
ムの全体を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るメールサーバの構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明に係るメールサーバの記憶部に登録され
た契約者の登録例を示す図である。
【図4】本発明に係るメールサーバの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図5】発信者により指定される配信日時情報および配
信先情報を示す図である。
【符号の説明】
10:発信者PC 20:受信者PC 30:通信網 100:メールサーバ 110:メール受信部 120:記憶部 130:制御部 140:メール保存部 150:管理部 160:メール送信部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末を利用する発信者により指定さ
    れた配信日時に、前記発信者から受信者に電子メールを
    自動的に配信するメールサーバであって、 前記発信者の所有するネットワーク上の第1のアドレス
    情報を記憶する記憶手段と、 電子メールを受信する受信手段と、 該電子メールに1つ又は複数の前記配信日時の情報、お
    よび該配信日時の情報に対応する前記受信者の1つ又は
    複数の第2のアドレス情報を有する配信情報が含まれて
    いる場合、該電子メールに付された発信者の第3のアド
    レス情報と、前記記憶手段に記憶された前記第1のアド
    レス情報とを比較した結果が同一であり、かつ該電子メ
    ールを受信した際の受信日時と該配信日時とを比較し該
    配信日時の少なくとも1つが該受信日時より後であれ
    ば、該電子メールを保存手段に保存する制御手段と、 前記保存手段に保存された該電子メールに付された該配
    信日時を所定期間毎に観測し、該配信日時となった該電
    子メールを読み出す管理手段と、 該電子メールを、該受信者の前記第2のアドレス情報に
    対応する通信端末に配信する送信手段とを有することを
    特徴とするメールサーバ。
  2. 【請求項2】 通信端末を利用する発信者により指定さ
    れた定期的な定期配信日時に、前記発信者から受信者に
    電子メールを自動的に配信するメールサーバであって、 前記発信者の所有するネットワーク上の第1のアドレス
    情報を記憶する記憶手段と、 電子メールを受信する受信手段と、 該電子メールに1つ又は複数の前記定期配信日時の情
    報、および該定期配信日時の情報に対応する前記受信者
    の1つ又は複数の第2のアドレス情報を有する配信情報
    が含まれている場合、該電子メールに付された発信者の
    第3のアドレス情報と、前記記憶手段に記憶された前記
    第1のアドレス情報とを比較した結果が同一であれば、
    該電子メールを保存手段に保存する制御手段と、 前記保存手段に保存された該電子メールに付された該定
    期配信日時を所定期間毎に観測し、該定期配信日時とな
    った該電子メールを読み出す管理手段と、 該電子メールを、該受信者の前記第2のアドレス情報に
    対応する通信端末に配信する送信手段とを有することを
    特徴とするメールサーバ。
  3. 【請求項3】 通信端末を利用する発信者の所有するネ
    ットワーク上の第1のアドレス情報を記憶する記憶手段
    を有し、前記発信者により指定された配信日時に、前記
    発信者から受信者に電子メールを自動的に配信する電子
    メールの日時指定配信方法であって、 受信した電子メールに、1つ又は複数の前記配信日時の
    情報、および該配信日時の情報に対応する前記受信者の
    1つ又は複数の第2のアドレス情報を有する配信情報が
    含まれている場合、該電子メールに付された発信者の第
    3のアドレス情報と、前記記憶手段に記憶された前記第
    1のアドレス情報とを比較した結果が同一であり、かつ
    該電子メールを受信した際の受信日時と該配信日時とを
    比較し該配信日時の少なくとも1つが該受信日時より後
    であれば、該電子メールを保存し、 該保存された該電子メールに付された該配信日時を所定
    期間毎に観測し、該配信日時となった該電子メールを読
    み出し、 該電子メールを、該受信者の前記第2のアドレス情報に
    対応する通信端末に配信することを特徴とする電子メー
    ルの日時指定配信方法。
  4. 【請求項4】 通信端末を利用する発信者の所有するネ
    ットワーク上の第1のアドレス情報を記憶する記憶手段
    を有し、前記発信者により指定された定期的な定期配信
    日時に、前記発信者から受信者に電子メールを自動的に
    配信する電子メールの日時指定配信方法であって、 受信した電子メールに、1つ又は複数の前記定期配信日
    時の情報、および該定期配信日時の情報に対応する前記
    受信者の1つ又は複数の第2のアドレス情報を有する配
    信情報が含まれている場合、該電子メールに付された発
    信者の第3のアドレス情報と、前記記憶手段に記憶され
    た前記第1のアドレス情報とを比較した結果が同一であ
    れば、該電子メールを保存し、 該保存された該電子メールに付された該定期配信日時を
    所定期間毎に観測し、該定期配信日時となった該電子メ
    ールを読み出し、 該電子メールを、該受信者の前記第2のアドレス情報に
    対応する通信端末に配信することを特徴とする電子メー
    ルの日時指定配信方法。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の電子メールの
    日時指定配信方法における各処理を、コンピュータに実
    行させるための電子メールの日時指定配信処理プログラ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電子メールの日時指定
    配信処理プログラムを記録した、コンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011525661A (ja) * 2008-06-16 2011-09-22 クゥアルコム・インコーポレイテッド モバイルデバイスからのメッセージの送信のスケジュールを設定するための方法及び装置

Cited By (2)

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