JP2002329209A - 画像処理装置および画像処理装置の制御方法および記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置および画像処理装置の制御方法および記憶媒体

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JP2002329209A
JP2002329209A JP2001130939A JP2001130939A JP2002329209A JP 2002329209 A JP2002329209 A JP 2002329209A JP 2001130939 A JP2001130939 A JP 2001130939A JP 2001130939 A JP2001130939 A JP 2001130939A JP 2002329209 A JP2002329209 A JP 2002329209A
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Mitsuharu Tanaka
光治 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明度機能を有していない汎用的なプラット
フォームの描画機構を使用して、オブジェクトの透明処
理(用途を問わず使用可能な透明処理)を容易に実現す
ること。 【解決手段】 仮想描画領域15を作成し、仮想描画領
域15をRGB=(254,255,255)で初期化
し、該初期化された仮想的な描画領域に対して、実描画
領域に透明度をつけて描画しようとしているオブジェク
ト22を描画し、前記仮想描画領域15中のピクセル色
が初期化色と同じか否かを判定し、前記仮想描画領域1
5中において前記初期化色以外の画素と判定された画素
に対応する前記実描画領域内の画素に対して、前記初期
化色以外の画素と判定された画素に透明度を付加した画
素を描画する透明度処理を行う構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オブジェクトに透
明度を付加することができる画像処理装置および画像処
理装置の制御方法および記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置では、オブジェクト
に透明度を付ける際には、透明度描画機能を有した独自
の描画機構を用いるものが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来の画像処理装置では独自の描画機構を使用
しているために、汎用的なプラットフォームにおいての
システムとの親和性が十分でなく、そのために処理に時
間がかかるという欠点があった。
【0004】また、一部のオペレーションシステム(O
S)に組み込まれているOSの機能を拡張するための3
Dグラフィックユーティリティには、透明度を表現可能
なものがあるが、表示用途のみに対応するものであっ
て、印刷を行う文書の描画には使用できない。
【0005】さらに、一部のオペレーションシステム
(OS)の処理機能(例えば、Windows(登録商
標)の画面表示における標準インタフェースであるGD
I(Graphics Device Interface ))には、イメージ描
画時の透明度機構が追加されているが、印刷には対応し
ていない。
【0006】このように、いずれの場合も、オブジェク
トに透明度を付ける処理は、表示用途に使用できるのみ
であって、印刷用途やその他の用途には使用できず、ま
た、使用可能なOSも制限されているという問題点があ
った。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第7の発明
の目的は、仮想的な描画領域である仮想描画領域を作成
し、該作成される仮想描画領域を所定の色で初期化し、
該初期化された仮想描画領域に対して、実描画領域に透
明度をつけて描画しようとしているオブジェクトを描画
し、前記仮想描画領域中の画素の色が初期化色と同じか
否かを判定し、前記仮想的な描画領域中において前記初
期化色以外と判定された画素に対応する前記実描画領域
内の画素に対して、前記初期化色以外の画素と判定され
た画素に透明度を付加した画素を描画する透明度処理を
行うことにより、透明度機能を有していない汎用的なプ
ラットフォームの描画機構を使用して、オブジェクトの
透明処理(表示用途,印刷用途等の用途に制限されない
透明処理)を容易に実現することができる画像処理装置
および画像処理装置の制御方法および記憶媒体を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、任意のオブジェクトをメモリ領域に描画可能な画像
処理装置であって、仮想的な描画領域である仮想描画領
域(図1に示すRAM8又はHD9aに確保される仮想
的な描画領域15(図3))を作成する作成手段(図1
に示すCPU6)と、前記作成手段により作成される仮
想描画領域を所定の色(図3に示すRGB=(254,
255,255))で初期化する初期化手段(図1に示
すCPU6)と、前記初期化手段により初期化された仮
想描画領域に対して、実描画領域に透明度をつけて描画
しようとしているオブジェクト(図3に示す三角オブジ
ェクト22)を描画する描画手段(図1に示すCPU
6)と、前記仮想描画領域中の画素の色(ピクセル色)
が初期化色と同じか否かを判定する判定手段(図1に示
すCPU6)と、前記判定手段により前記仮想的な描画
領域中において前記初期化色以外と判定された画素に対
応する前記実描画領域内の画素に対して、前記初期化色
以外の画素と判定された画素に透明度を付加した画素を
描画する透明度処理を行う透明度処理手段(図1に示す
CPU6)とを有するものである。
【0009】本発明に係る第2の発明は、前記透明度処
理手段は、透明度を付けて描画するオブジェクト上の画
素値を取得する第1の画素値取得手段(図1に示すCP
U6)と、前記オブジェクトの画素に対応する実描画領
域中の画素値を取得する第2の画素値取得手段(図1に
示すCPU6)と、前記オブジェクトに適用する透明度
の値の割合に応じて前記オブジェクトの画素値と前記実
描画領域の画素値を合成する合成手段と、前記合成手段
により合成された画素値を前記実描画領域に書き込む書
き込み手段(図1に示すCPU6)とを有するものであ
る。
【0010】本発明に係る第3の発明は、前記作成手段
は、描画するオブジェクトを描くことのできる最小の外
接矩形サイズの仮想描画領域を作成するものである。
【0011】本発明に係る第4の発明は、前記初期化手
段は、一般的な文字,グラフィック,イメージ画像にお
いて、使用頻度の少ない色で前記仮想描画領域を初期化
するものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、前記実描画領
域は、表示用の描画領域,印刷用の描画領域を含むもの
である。
【0013】本発明に係る第6の発明は、任意のオブジ
ェクトをメモリ領域に描画可能な画像処理装置の制御方
法であって、仮想的な描画領域である仮想描画領域を作
成する作成工程(図6のステップS501,図7のステ
ップS602)と、該作成される仮想描画領域を所定の
色で初期化する初期化工程(図6のステップS502,
図7のステップS603)と、該初期化された仮想描画
領域に対して、実描画領域に透明度をつけて描画しよう
としているオブジェクトを描画する描画工程(図6のス
テップS503,図7のステップS604)と、前記仮
想描画領域中の画素の色が初期化色と同じか否かを判定
する判定工程(図6のステップS504,図7のステッ
プS605)と、前記仮想描画領域中において前記初期
化色以外と判定された画素に対応する前記実描画領域内
の画素に対して、前記初期化色以外の画素と判定された
画素に透明度を付加した画素を描画する透明度処理を行
う透明度処理工程(図6のステップS506,図7のス
テップS607)とを有するものである。
【0014】本発明に係る第7の発明は、任意のオブジ
ェクトをメモリ領域に描画可能な画像処理装置に、仮想
的な描画領域である仮想描画領域を作成する作成工程
(図6のステップS501,図7のステップS602)
と、該作成される仮想描画領域を所定の色で初期化する
初期化工程(図6のステップS502,図7のステップ
S603)と、該初期化された仮想描画領域に対して、
実描画領域に透明度をつけて描画しようとしているオブ
ジェクトを描画する描画工程(図6のステップS50
3,図7のステップS604)と、前記仮想描画領域中
の画素の色が初期化色と同じか否かを判定する判定工程
(図6のステップS504,図7のステップS605)
と、前記仮想描画領域中において前記初期化色以外と判
定された画素に対応する前記実描画領域内の画素に対し
て、前記初期化色以外の画素と判定された画素に透明度
を付加した画素を描画する透明度処理を行う透明度処理
工程(図6のステップS506,図7のステップS60
7)とを実行させるためのプログラムを記憶媒体にコン
ピュータが読み取り可能に記憶させたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施形態を説明する。
【0016】〔第1実施形態〕 <装置の説明>図1は、本発明の第1実施形態を示す画像
処理装置を適用可能な情報処理装置の概略構成を示す図
である。
【0017】図において、1は表示装置例えばCRT
で、その表示画面には、例えば編集中の文書、図形、画
像その他の編集情報、アイコン、メッセージ、メニュー
その他のユーザインターフェース情報が表示される。2
はVRAMで、CRT1の表示画面に表示するための画
像が描画される。このVRAM2に生成された画像デー
タは、所定の規定に従ってCRT1に転送され、これに
よりCRT1に画像が表示される。
【0018】3はビットムーブユニット(BMU)で、
例えばメモリ間(例えばVRAM2と他のメモリ)のデ
ータ転送や、メモリと各I/Oデバイス(例えばネット
ワークインターフェース11)との間のデータ転送を制
御する。4はキーボードで、文書等を入力するための各
種キーを有する。5はマウス等のポインティングデバイ
スで、例えばCRT1の表示画面上に表示されたアイコ
ン、メニューその他のオブジェクトを指示するために使
用される。
【0019】6はCPUで、ROM7、ハードディスク
又はフロッピー(登録商標)ディスクに格納された制御
プログラムに基づいてCPUデバイスに接続された各デ
バイスを制御する。ROM7は、各種の制御プログラム
やデータを保持する。8はRAMで、CPU6のワーク
領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラ
ムのロード領域等を有する。9はハードディスクドライ
ブ(HDD)で、ハードディスク(HD)9aに対する
アクセスを制御する。10はフロッピーディスクドライ
ブ(FDD)であり、フロッピーディスク(FD)10
aに対するアクセスを制御する。
【0020】ネットワークインターフェイス(Net−
I/F)11は、他の情報処理装置やプリンタ等とネッ
トワーク13を介して通信を行うことができる。12は
CPUバスで、アドレスバス、データバス及びコントロ
ールバスを含む。CPU6に対する制御プログラムの提
供は、ROM7、ハードディスク(HD)9a、フロッ
ピーディスク(FD)10aから行うこともできるし、
ネットワーク13を介して他の情報処理装置等から行う
こともできる。
【0021】図2は、本発明に係る画像処理装置で読み
出し可能な各種制御プログラムを格納したフロッピーデ
ィスク(FD)のメモリマップの一例を示す図である。
なお、制御プログラムを格納したフロッピーディスクそ
の他の記憶媒体が法上の発明を構成することは言うまで
もない。
【0022】図において、2000は、ディレクトリ情
報を格納する領域であり、モジュール2001〜200
3の記憶領域を示す情報を保持している。2001はア
プリケーションプログラム(後述する図6,図7に示す
フローチャートのステップに対応するプログラムコード
群)で、この例ではアプリケーションプログラム200
1は透明オブジェクト描画装置を使用した画像処理アプ
リケーションである。2002は、アプリケーションプ
ログラム2001の実行の際に参照するアプリケーショ
ン制御データである。2003は仮想描画結果格納領域
で、仮想的な描画領域に対して行った描画結果を格納し
ている。3000〜3002は、オブジェクトデータ1
〜Nで、後述する円オブジェクト,三角形オブジェクト
等を含む。
【0023】フロッピーディスク(FD)に格納された
プログラムやデータは、例えば、ハードディスクドライ
バ9によりハードディスク(HD)9aに転送すること
により、図1に示す情報処理装置に格納することもでき
る。
【0024】〔画像処理動作の説明〕以下、図2に示し
たプログラムやデータが、図1に示したハードディスク
(HD)9aに格納されたものとして、アプリケーショ
ンプログラム2001に基づく情報処理装置の画像処理
動作を説明する。
【0025】図3は、図2に示したアプリケーションプ
ログラム2001に基づく画像処理装置の画像処理動作
を説明する模式図である。
【0026】図において、201,202は、図2に示
したアプリケーションプログラム2001実行時におけ
るCRT1上の画面表示状態(即ち、ここではVRAM
2(表示用の描画領域)の状態とするが、印刷用の描画
領域であってもその他のメモリ領域の状態であってもよ
い)を示している。203は、HD9a又はRAM8上
に確保される仮想描画領域上の状態を示している。
【0027】画面表示状態201は、既にハッチ面種の
付加された円オブジェクト20が描画されていて、透明
度を持つ三角形オブジェクト(図中点線21で表示)を
描画する前の状態をあらわしている。
【0028】一方、画面表示状態202は、透明度を持
つ三角形オブジェクト23を追加後の画面の表示状態を
示しており、先に描画されていた円オブジェクトの上に
三角形オブジェクトが描画され、透明度処理のために円
オブジェクトが全て見えている状態を表している。
【0029】仮想描画領域状の状態203は、三角形オ
ブジェクトに透明度処理を施す際に、一時的に作成され
る仮想的な描画領域15の状態を示しており、図では先
にRGB=(254,255,255)という色で仮想
描画領域前面が初期化された後、三角形オブジェクト2
2が描画された状態を表している。
【0030】図4は、図3に示した仮想的な描画領域1
5を、画像を構成するピクセル(画素)に注目して描い
た図であり、図3と同一のものには同一の符号を付して
ある。
【0031】図において、小さな円1つ1つが画像を構
成するピクセルを表しており、ハッチのかかった円31
が背景色RGB=(254,255,255)で初期化
されたピクセルを表している。
【0032】また、三角形オブジェクト22が存在する
位置のピクセル32は、三角形オブジェクトの色(図中
黒塗りで示している)で表されている。
【0033】図5は、ピクセルに注目して示した図3の
仮想的な描画領域15のメモリ上のデータの格納状況を
示した図である。
【0034】図において、仮想的な描画領域15には、
R41、G42、B43、というように赤、緑、青の各
三原色の値が繰り返し格納されており、RGBの1組で
構成される44が1ピクセルの色を表している。
【0035】以下、図6のフローチャートを参照して、
本発明の画像処理装置の透明オブジェクトの描画処理に
ついて説明する。
【0036】図6は、本発明の画像処理装置における第
1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、
アプリケーションプログラム2001による透明オブジ
ェクト描画処理の一部を示すフローチャートに対応す
る。なお、このアプリケーションプログラム2001
は、例えば、ハードディスクドライブ9を介してRAM
8のロード領域に転送されCPU6に提供される。ま
た、このフローチャートに示す処理は、アプリケーショ
ンプログラム2001の描画処理のうち透明度を付加し
たオブジェクトの描画時に起動され、本発明における透
明オブジェクトの描画処理に対応するものである。ま
た、S501〜S506は各ステップを示す。
【0037】まず、ステップS501で、透明度付加対
象オブジェクトを仮想的に描画するための仮想描画領域
(図3に示した仮想的な描画領域15)を作成した後、
ステップS502で、仮想描画領域を所定の色(ここで
は、RGB=(254,255,255)という色)で
初期化する。
【0038】次に、ステップS503で、透明度付加対
象のオブジェクト(図3に示したオブジェクト22)を
仮想描画領域に描画する。
【0039】続いて、以降ステップS504〜S506
で、仮想描画領域内の全ピクセルに対して1ピクセルご
とに透明度処理を行うべきピクセルか否かを判定して、
透明度処理を行うべきピクセルに対してのみ透明度処理
を行う。
【0040】以下、ステップS504〜S506を詳細
に説明する。
【0041】まず、ステップS504では、仮想描画領
域15中の或る1ピクセルがRGB=(254,25
5,255)か否かを調べる。RGB=(254,25
5,255)であると判断された場合は、そのピクセル
はオブジェクト22を構成するピクセルではないと判断
し、透明度処理を行わずにステップS506の処理に移
る。
【0042】一方、ステップS504で、仮想描画領域
15中の或る1ピクセルがRGB=(254,255,
255)でないと判断された場合は、そのピクセルはオ
ブジェクト22を構成するピクセルと判断し、ステップ
S505で、そのピクセルの透明度処理を行う。
【0043】なお、ここで行う透明度処理は、仮想描画
領域15中の三角オブジェクト22に対応するピクセル
に透明度を付加して対応する実描画領域(ここではVR
AM2)上のピクセルに描画するものであり、その一例
としては、仮に透明度が70%であった場合に仮想描画
領域15中のピクセルと、実際の描画領域であるVRA
M2上のピクセルとを、RGB各色毎にそれぞれ30%
対70%の割合で合成した値(透明度の値によってピク
セルの合成比率は異なる)を、該実描画領域であるVR
AM2上のピクセルの値とする処理である。なお、その
他の透明度処理を行う場合であっても本発明の適用範囲
であることはいうまでもない。
【0044】ステップS506では仮想描画領域中の各
ピクセル毎の処理が全て終了したかどうかを調べ、全て
終了したならば透明オブジェクトの描画処理を終了し、
全て終了していなければ、ステップS504に戻り、次
のピクセルに対して順次同じ処理を繰り返す。
【0045】以上のように、透明度描画機構を有しない
汎用的なプラットフォームにおいて、独自の描画機構を
用いることなく、プラットフォームの機能の範囲で透明
度処理(表示用途,印刷用途のいずれにおいても使用可
能な透明処理)を実現させることにより、処理の効率化
と処理時間の短縮を図ることが可能となる。
【0046】〔第2実施形態〕上記第1実施形態にさら
に、透明度対象オブジェクトの外接矩形を求める手段を
加え、その外接矩形の大きさの仮想描画領域を作成する
ように構成してもよい。これにより、仮想描画領域の作
成に要するメモリ領域を最小限に抑えることが可能とな
り、処理の効率化及び処理時間の短縮を図ることが可能
となる。以下、その実施形態について説明する。
【0047】以下、図7のフローチャートを参照して、
本実施形態における画像処理装置の透明オブジェクトの
描画処理について説明する。
【0048】図7は、本発明の画像処理装置における第
2の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、
アプリケーションプログラム2001による透明オブジ
ェクト描画処理の一部を示すフローチャートに対応す
る。なお、このアプリケーションプログラム2001
は、例えば、ハードディスクドライブ9を介してRAM
8のロード領域に転送されCPU6に提供される。ま
た、このフローチャートに示す処理は、アプリケーショ
ンプログラム2001の描画処理のうち透明度を付加し
たオブジェクトの描画時に起動され、本発明における透
明オブジェクトの描画処理に対応するものである。ま
た、S601〜S607は各ステップを示す。
【0049】まず、ステップS601で、透明度を付加
する対象オブジェクトの外接矩形を求める。そして、ス
テップS602で、透明度付加対象オブジェクトを仮想
的に描画するための仮想描画領域(図3に示した仮想的
な描画領域15)を、ステップS601で求めた外接矩
形の大きさで作成した後、ステップS603で、仮想描
画領域を所定の色(ここでは、RGB=(254,25
5,255)という色)で初期化する。
【0050】次に、ステップS604で、透明度付加対
象のオブジェクト(図3に示したオブジェクト22)を
仮想描画領域に描画する。
【0051】続いて、以降ステップS605〜S607
で、仮想描画領域内の全ピクセルに対して1ピクセルご
とに透明度処理を行うべきピクセルか否かを判定して、
透明度処理を行うべきピクセルに対してのみ透明度処理
を行う。
【0052】以下、ステップS605〜S607を詳細
に説明する。
【0053】まず、ステップS605では、仮想描画領
域15中の或る1ピクセルがRGB=(254,25
5,255)か否かを調べる。RGB=(254,25
5,255)であると判断された場合は、そのピクセル
はオブジェクト22を構成するピクセルではないと判断
し、透明度処理を行わずにステップS607の処理に移
る。
【0054】一方、ステップS605で、仮想描画領域
15中の或る1ピクセルがRGB=(254,255,
255)でないと判断された場合は、そのピクセルはオ
ブジェクト22を構成するピクセルと判断し、ステップ
S606で、そのピクセルの透明度処理(第1実施形態
と同様)を行う。
【0055】ステップS607では、仮想描画領域中の
各ピクセル毎の処理が全て終了したかどうかを調べ、全
て終了したならば透明オブジェクトの描画処理を終了
し、全て終了していなければ、ステップS605に戻
り、次のピクセルに対して順次同じ処理を繰り返す。
【0056】以上のように、透明度対象オブジェクトの
外接矩形を求め、その外接矩形の大きさの仮想描画領域
を作成するように構成することにより、仮想描画領域の
作成に要するメモリ領域を最小限に抑えることが可能と
なり、さらなる処理の効率化及び処理時間の短縮を図る
ことが可能となる。
【0057】なお、上記各実施形態では、仮想的描画領
域を初期化する際の色に、RGB=(254,255,
255)を用いて説明したが、仮想的描画領域を初期化
する際の色は、RGB=(254,255,255)で
なくても、一般的な文字,グラフィック,イメージ画像
において使用頻度の少ない色であればどのような色であ
ってもよい。例えば、以下のようなものにすることも可
能である。例えば、RGB=(255,254,25
5),RGB=(255,255,254),RGB=
(1,0,0),RGB=(0,1,0),RGB=
(0,0,1),RGB=(254,254,25
5),RGB=(253,255,255),RGB=
(0,2,0),RGB=(0,1,1)等であっても
よい。
【0058】また、上記実施形態では、透明処理を施し
たオブジェクトを表示用の描画領域であるVRAM2に
描画し、表示装置上に表示する場合について説明した
が、透明処理を施したオブジェクトを単に、記憶媒体、
例えばRAM,HD,FD等に記憶するようにしてもよ
いし、ネットワーク等を介して他の装置に転送するよう
にしてもよいし、印刷用の描画領域に描画し、プリンタ
に送信してプリントアウトするように構成してもよい。
【0059】さらに、透明処理を施すオブジェクトは、
アプリケーションプログラム上で作成された任意のオブ
ジェクトであってもよいし、スキャナなどから取り込ま
れた画像データであってもよい。
【0060】また、上記実施形態では、RGBで色を表
現する場合について説明したが、CMYKであっても、
その他の色空間により色を表現する場合であってもよ
い。
【0061】さらに、透明処理を施すオブジェクトは、
カラーオブジェクトであってもよいし、モノクロオブジ
ェクトであってもよい。なお、カラーオブジェクトの場
合、上述した透明処理を各色成分(RGB,YMCK,
その他オブジェクトが表現される色空間に応じた色成
分)毎に行うものとする。
【0062】以上説明したように、仮想描画領域を所定
の色で初期化した後で、任意のオブジェクトを描画する
ことによって、オブジェクトを形成するピクセルか否か
を判別することが可能となり、透明度機能を有していな
い汎用的なプラットフォームの描画機構を使用して、オ
ブジェクトの透明処理を実現することができる。
【0063】さらに、仮想描画領域のサイズを、描画す
るオブジェクトを描くことのできる最小の外接矩形サイ
ズにすることにより、仮想描画領域を生成するのに必要
なメモリ領域を最小に抑えることができる。
【0064】また、仮想描画領域を初期化する所定の色
を、一般的な文字,グラフィック,イメージ画像におい
て、使用頻度の少ない色にすることにより、オブジェク
トを形成するピクセルか否かの判別の認識性能を高める
ことができる。
【0065】以下、図2に示した本発明に係る画像処理
装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納
する記憶媒体のメモリマップについて説明する。
【0066】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0067】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0068】本実施形態における図6,図7に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ホ
ストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0069】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0070】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0071】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモ
リカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等
を用いることができる。
【0072】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0074】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0075】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第
1,2,6,7の発明によれば、仮想的な描画領域であ
る仮想描画領域を作成し、該作成される仮想描画領域を
所定の色で初期化し、該初期化された仮想描画領域に対
して、実描画領域に透明度をつけて描画しようとしてい
るオブジェクトを描画し、前記仮想描画領域中のピクセ
ル色が初期化色と同じか否かを判定し、前記仮想描画領
域中において前記初期化色以外と判定された画素に対応
する前記実描画領域内の画素に対して、前記初期化色以
外の画素と判定された画素に透明度を付加した画素を描
画する透明度処理を行うので、透明度機能を有していな
い汎用的なプラットフォームの描画機構を使用して、オ
ブジェクトの透明処理(用途を問わず使用可能な透明処
理)を容易に実現することができる。
【0077】第3の発明によれば、前記作成手段は、描
画するオブジェクトを描くことのできる最小の外接矩形
サイズの仮想描画領域を作成するので、仮想描画領域の
サイズを、描画するオブジェクトを描くことのできる最
小の外接矩形サイズにすることにより、仮想描画領域を
生成するのに必要なメモリ領域を最小に抑えることがで
き、メモリ資源を有効活用することができる。
【0078】第4の発明によれば、前記初期化手段は、
一般的な文字,グラフィック,イメージ画像において、
使用頻度の少ない色で前記仮想描画領域を初期化するの
で、オブジェクトを形成するピクセルか否かの判別の認
識性能を高めることができる。
【0079】第5の発明によれば、前記実描画領域は、
表示用の描画領域,印刷用の描画領域を含むので、透明
度機能を有していない汎用的なプラットフォームの描画
機構を使用して、オブジェクトの透明処理(表示用途,
印刷用途のいずれにおいても使用可能な透明処理)を容
易に実現することができる。
【0080】従って、透明度機能を有していない汎用的
なプラットフォームの描画機構を使用して、オブジェク
トの透明処理(用途を問わず使用可能な透明処理)を高
速に実現することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す画像処理装置を適
用可能な情報処理装置の概略構成を示す図である。
【図2】本発明に係る画像処理装置で読み出し可能な各
種制御プログラムを格納したフロッピーディスク(F
D)のメモリマップの一例を示す図である。
【図3】図2に示したアプリケーションプログラムに基
づく画像処理装置の画像処理動作を説明する模式図であ
る。
【図4】図3に示した仮想的な描画領域を、画像を構成
するピクセル(画素)に注目して描いた図である。
【図5】ピクセルに注目して示した図3の仮想的な描画
領域のメモリ上のデータの格納状況を示した図である。
【図6】本発明の画像処理装置における第1の制御処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の画像処理装置における第2の制御処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CRT 2 VRAM 6 CPU 7 ROM 8 RAM 9 ハードディスクドライブ(HDD) 9a ハードディスク(HD) 10 フロッピーディスクドライブ(FDD) 11 ネットワークインターフェイス(Net−I/
F) 13 ネットワーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のオブジェクトをメモリ領域に描画
    可能な画像処理装置であって、 仮想的な描画領域である仮想描画領域を作成する作成手
    段と、 前記作成手段により作成される仮想描画領域を所定の色
    で初期化する初期化手段と、 前記初期化手段により初期化された仮想描画領域に対し
    て、実描画領域に透明度をつけて描画しようとしている
    オブジェクトを描画する描画手段と、 前記仮想描画領域中の画素の色が初期化色と同じか否か
    を判定する判定手段と、 前記判定手段により前記仮想描画領域中において前記初
    期化色以外と判定された画素に対応する前記実描画領域
    内の画素に対して、前記初期化色以外と判定された画素
    に透明度を付加した画素を描画する透明度処理を行う透
    明度処理手段と、を有することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記透明度処理手段は、透明度を付けて
    描画するオブジェクト上の画素値を取得する第1の画素
    値取得手段と、前記オブジェクトの画素に対応する実描
    画領域中の画素値を取得する第2の画素値取得手段と、
    前記オブジェクトに適用する透明度の値の割合に応じて
    前記オブジェクトの画素値と前記実描画領域の画素値を
    合成する合成手段と、前記合成手段により合成された画
    素値を前記実描画領域に書き込む書き込み手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記作成手段は、描画するオブジェクト
    を描くことのできる最小の外接矩形サイズの仮想描画領
    域を作成することを特徴とする請求項1記載の画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記初期化手段は、一般的な文字,グラ
    フィック,イメージ画像において、使用頻度の少ない色
    で前記仮想描画領域を初期化することを特徴とする請求
    項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記実描画領域は、表示用の描画領域,
    印刷用の描画領域を含むことを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 任意のオブジェクトをメモリ領域に描画
    可能な画像処理装置の制御方法であって、 仮想的な描画領域である仮想描画領域を作成する作成工
    程と、 該作成される仮想描画領域を所定の色で初期化する初期
    化工程と、 該初期化された仮想描画領域に対して、実描画領域に透
    明度をつけて描画しようとしているオブジェクトを描画
    する描画工程と、 前記仮想描画領域中の画素の色が初期化色と同じか否か
    を判定する判定工程と、 前記仮想描画領域中において前記初期化色以外の画素と
    判定された画素に対応する前記実描画領域内の画素に対
    して透明度処理を行う透明度処理工程と、を有すること
    を特徴とする画像処理装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 任意のオブジェクトをメモリ領域に描画
    可能な画像処理装置に、 仮想的な描画領域である仮想描画領域を作成する作成工
    程と、 該作成される仮想描画領域を所定の色で初期化する初期
    化工程と、 該初期化された仮想描画領域に対して、実描画領域に透
    明度をつけて描画しようとしているオブジェクトを描画
    する描画工程と、 前記仮想描画領域中の画素の色が初期化色と同じか否か
    を判定する判定工程と、 前記仮想描画領域中において前記初期化色以外の画素と
    判定された画素に対応する前記実描画領域内の画素に対
    して透明度処理を行う透明度処理工程と、を実行させる
    ためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶
    した記憶媒体。
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