JP2002329083A - コンテンツ制作方法、コンテンツ制作支援サービスシステム及びその支援サービスプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

コンテンツ制作方法、コンテンツ制作支援サービスシステム及びその支援サービスプログラムを格納した記録媒体

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JP2002329083A
JP2002329083A JP2001135872A JP2001135872A JP2002329083A JP 2002329083 A JP2002329083 A JP 2002329083A JP 2001135872 A JP2001135872 A JP 2001135872A JP 2001135872 A JP2001135872 A JP 2001135872A JP 2002329083 A JP2002329083 A JP 2002329083A
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data
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advertiser
terminal
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JP2001135872A
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Kazuya Tsujino
一也 辻野
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 当初から複製物の作成が行われることを当然
のように見込み、その作成行為をコンテンツ制作者等の
利益に結びつける。 【解決手段】 コンテンツ制作者2(またはコンテンツ
制作会社1)は、電子データの形で配布される任意のコ
ンテンツを製作するに際して、広告主12から、所要の
手数料と一緒にまたは当該手数料の支払い確約と一緒に
提供された広告データを受け取り、該広告データを前記
コンテンツに挿入して広告データとコンテンツとの一体
化データを生成し、該生成した一体化データを記録媒体
4に納めて配布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ制作方
法及びコンテンツ制作支援サービスシステムに関する。
詳しくは、動画や静止画あるいはソフトウェアなどの不
正コピーに伴うコンテンツ制作者等の不利益回避を意図
した方法及び支援サービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、動画や静止画あるいはソフトウ
ェアなどのコンテンツは、いずれも電子データの形で配
布されるため、パーソナルコンピュータなどを使用して
複製物を生成することは容易であり、不正複製物(いわ
ゆる海賊版)の排除は困難であるが、かかる海賊版の出
現は、当然ながら正規版の売れ行きを阻害し、コンテン
ツ制作者やその販売元に大きな損害(不利益)を与える
から、社会問題上も看過することができないものであ
る。
【0003】従来の不正複製物の排除技術としては、た
とえば、コピーガード(またはコピープロテクト)など
と呼ばれるものがある。これは、コンテンツを納めた記
録媒体に特殊なデータ(コピー妨害信号)を記録し、ダ
ビングを積極的に禁止するというものである。
【0004】コピーガードの実例をいくつか説明する
と、まず、マクロビジョン(Macrovision)
は、最も一般的なコピーガード方式の一つである。コピ
ーを行うと、画面が暗くなったり明るくなったりする、
同期が合わずに画面が乱れる、といった症状を出すこと
によりプロテクトを行う。
【0005】また、CGMS−A(Copy Gene
ration Management System−
Analog)は、ビデオ信号に複製制御情報を埋め込
んで世代管理をする手法である。複製制御情報が埋め込
まれたビデオ信号を各種のデジタル機器(D−VHS、
DV、DVD−RW、ビデオキャプチャー機器など)で
録画しようとすると、自動的に停止して録画できなくす
る。
【0006】また、DTCP(Digital Tra
nsmission Control Protect
ion)は、IEEE−1394(別名:FireWi
re、i−LINK、DV端子)を使って接続したデジ
タルデバイス間でデータを暗号化してやりとりする規格
である。CGMS−Aと同様に、複製制御情報をやりと
りする機能も備わっているため、コピーを禁止したり、
1世代のみ許可したりといった制御も可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
コピーガード方式は、そのいずれも、配布データに何ら
かのデータ加工を施すことによって、積極的に不正複製
物の作成を禁止しようとするものであるが、加工方式が
見破られた場合は、コピーガードがまったく無力となっ
てしまい、容易に複製物が作られてしまうといった問題
点がある。このことは、「コピーガード解除機」などと
称される専用の装置が密かに市場に出回っていることか
らも明らかであり、コンテンツ制作者等の不利益を確実
に回避し得る究極の技術とは到底いえないものであっ
た。
【0008】そこで、本発明の課題は、複製物の作成を
禁止するのではなく、逆に、当初から複製物の作成が行
われることを当然のように見込み、その作成行為をコン
テンツ制作者等の利益に結びつけることができるコンテ
ンツ制作方法及びコンテンツ制作支援サービスシステム
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】一の発明に記載のコンテ
ンツ制作方法は、コンテンツ制作者は、電子データの形
で配布される任意のコンテンツを製作するに際して、広
告主から、所要の手数料と一緒にまたは当該手数料の支
払い確約と一緒に提供された広告データを受け取り、該
広告データを前記コンテンツに挿入して広告データとコ
ンテンツとの一体化データを生成し、該生成した一体化
データを配布することを特徴とする。一の発明では、広
告データを挿入したコンテンツが制作され、そのコンテ
ンツが電子データの形で配布されると共に、コンテンツ
制作者の手元に、そのコンテンツへの広告データの挿入
手数料が入金される。二の発明に記載のコンテンツ制作
支援サービスシステムは、コンテンツ制作者端末から送
信されたコンテンツコンセプトデータを受け取る第1受
け取り手段と、前記コンテンツコンセプトデータを広告
主端末に公開する公開手段と、任意の広告主端末から送
信された広告データと該広告データの挿入先を指定する
コンテンツ指定データとを受け取る第2受け取り手段
と、前記第2受け取り手段で受け取ったデータを該当す
るコンテンツ制作者端末宛に送信する送信手段と、前記
任意の広告主端末に対して利用料の課金通知を行うと共
に前記送信手段によってデータを送信したコンテンツ制
作者端末宛に料金の支払い通知を行う通知手段とを備え
たサービスサーバを有することを特徴とする。二の発明
では、サービスサーバを仲立ちにして、コンテンツ制作
者と広告データ提供者との出会いの場が設けられ、両者
間で広告データの挿入に関する商取引が行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。なお、以下の説明における
様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他
の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あ
くまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によ
って本発明の思想が限定されないことは明らかである。
また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャ
および周知の回路構成等(以下「周知事項」)について
はその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔
にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一
部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は
本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるの
で、以下の説明に当然含まれている。
【0011】1.コンテンツ制作方法 図1は、本実施の形態における「コンテンツ制作方法」
の概念図である。この図において、コンテンツ制作会社
1は、動画、静止画またはソフトウェアなどのコンテン
ツを制作し、配布する配布元である。なお、コンテンツ
制作会社1は、ここでは法人形態の“会社”として表し
ているが、これは説明上の便宜である。その他の団体や
個人等であってもかまわない。
【0012】コンテンツ制作会社1は、デザイナやプロ
グラマなどのコンテンツ制作者2を抱え、または、コン
テンツ制作者2みずからがコンテンツ制作会社1を運営
する。コンテンツ制作者2は、パーソナルコンピュータ
等のコンテンツ制作機器3を駆使して任意のコンテンツ
を制作し、コンテンツ制作会社1は、そのコンテンツを
可搬型記録媒体4またはインターネット等のネットワー
ク媒体を用いて、不特定多数のユーザ5〜7に有償また
は無償で配布する。
【0013】ここに、コンテンツの一次利用者、すなわ
ち、コンテンツ制作会社1から配布されたコンテンツを
正当な手続きによって取得し、それを正当な環境で利用
するユーザ5〜7は、いわゆる正規利用者であり、本
来、コンテンツ配布元は、これらの正規利用者に対し
て、バックアップ用途以外にコンテンツの複製物生成を
許諾しないのが通常であるものの、冒頭で説明したとお
り、コンテンツは電子データの形で配布されるために複
製物の生成は容易であり、しばしば、心ない一次利用者
(たとえば、図では正規利用者であるユーザ7)によっ
て複製物8が生成され、それが二次利用者9〜11の手
に渡ってしまうことがあった。
【0014】かかる複製物8の配布は、さらに、二次利
用者9〜11による再複製物の生成と配布を招くことも
あり、その結果、市場に大量の海賊版が出回るため、特
にコンテンツを有償で配布する場合には配布元に大きな
経済的損失を与え、あるいは、無償で配布する場合にも
配布元の権利(著作権等)を侵害することとなり、結
局、コンテンツの制作意欲を損なってしまうという社会
的問題がある。
【0015】本発明は、かかる背景に鑑みてなされたも
のであり、複製物の生成は「やむを得ない」ものとして
これを認め、その代わり、複製物の出現に伴う損失を経
済的にカバーできる適切な手当を講じることにより、コ
ンテンツ制作意欲の喪失を回避し、以て、有益なコンテ
ンツの開発と配布を促進する社会的環境を整えようとす
るものである。
【0016】すなわち、本発明の「コンテンツ制作方
法」では、コンテンツ制作会社1は、制作を予定してい
るコンテンツのコンセプト(制作意図やその概要説明な
ど)を公開し、そのコンテンツに見合った分野の団体、
法人または個人等から広告(以下「コマーシャル」とい
うこともあり、その略号を「CM」とすることもあ
る。)を募る。そして、コンテンツ制作会社1は、CM
の掲載を希望する広告主12が見つかると、その広告主
12との間で広告料等の支払い契約を取り交わし、広告
主12から広告データ(たとえば、会社名や会社ロゴあ
るいは商品説明用のイメージデータなど。)を受け取
る。コンテンツ制作者2は、その広告データをコンテン
ツと一緒にして一体化データを生成し、その一体化デー
タを配布データとする。
【0017】図2は、一体化データの一例を示す概念図
である。図において、(a)は動画や音声などのストリ
ーム形式のデータに適用して好ましい一体化データの例
である。時間軸に沿って連続する升目F1、F2、F
3、・・・・のそれぞれは、たとえば、動画データの場合で
あれば画像フレームであり、白抜き升目はコンテンツ用
のフレーム、ハッチング付き升目は広告用のフレームで
ある。この例の場合、ストリームデータの各フレームF
1、F2、F3、・・・・を時間軸に沿って再生すると、コ
ンテンツの表示中に、時々、広告データが表示されるこ
ととなり、所要の広告効果を得ることができる。
【0018】また、(b)は静止画やソフトウェアの実
行画面などに適用して好ましい一体化データの例であ
り、この例では、富士山を描いた静止画データ13中
に、広告データ14(図では“提供 ○○株式会社”と
いう文字列ないしは文字列をデザインした画像データ)
が埋め込まれている。この例の場合も、静止画データ1
3を閲覧する際に、広告データ14も同時に見ることが
できので、所要の広告効果を得ることができる。
【0019】さて、このような一体化データを配布デー
タとした場合、不正に生成された複製物8にも同じ一体
化データが含まれるから、すべての二次利用者(図1の
二次利用者9〜11)も、たとえば、図2の広告用フレ
ームあるいは広告データ14を視認することとなり、複
製物8が大量に出回るほど、その広告効果を高めること
ができるという波及的効果を得ることができる。
【0020】したがって、広告主12は、大量の複製物
8の出現が期待できる優秀なコンテンツを見い出し、そ
のコンテンツ制作会社1に対して、相応の対価(広告
料)を支払って広告を掲載してもらうことにより、所要
の広告効果を得ることができ、一方、コンテンツ制作会
社1は、その対価収益をもって前記不利益(海賊版によ
る減収または著作権等の権利侵害)を相殺することがで
き、その結果、広告主12とコンテンツ制作会社1の双
方に利益を与えることができる有益なビジネスモデルを
実現することができる。
【0021】2.コンテンツ制作支援サービスシステム 次に、上記の「コンテンツ制作方法」に適用して好適な
「コンテンツ制作支援サービスシステム」について説明
する。
【0022】図3は、そのコンテンツ制作支援サービス
システムの概念図である。図において、コンテンツ制作
者群20は多数のコンテンツ制作者20a〜20dを含
み、また、広告主群21も多数の広告主21a〜21d
を含み、これらのコンテンツ制作者20a〜20d及び
広告主21a〜21dは、それぞれ、図1のコンテンツ
制作会社1及び広告主12に対応する。すなわち、コン
テンツ制作者20*(*はa〜dを表す。以下同様。)
は、図1のコンテンツ制作会社1と同様に、動画、静止
画またはソフトウェアなどのコンテンツを制作して配布
する配布元としての団体、法人または個人等であり、ま
た、広告主21*は、図1の広告主12と同様に、コン
テンツ制作者群20の中から、大量の複製物(図1の複
製物8参照。)の出現が期待できる優秀なコンテンツ制
作者20*を見出し、そのコンテンツ制作者20*に対
して、相応の対価を支払って広告を掲載してもらうこと
により、所要の広告効果を得ようとする団体、法人また
は個人等である。
【0023】一方、サービスサーバ22は、インターネ
ット等の広域ネットワーク上に、コンテンツ制作者20
*と広告主21*との出会いの場を設け、両者間で広告
データの掲載に関する商取引を可能とするためのサービ
スを提供するものであり、そのサービス提供者(団体、
法人または個人等)は、コンテンツ制作者20*と広告
主21*の双方またはその一方から徴収するサービス利
用料収入をもって、安定したビジネスの収益基盤とする
ものである。
【0024】ビジネスサーバ22は、TCP/IP(T
ransmission Control Proto
col/Internet Protocol)に対応
したいわゆる「ウェブサーバ」を利用して構築すること
がポイントである。その理由は、今日、ほとんどの企業
や家庭では、インターネット上のウェブサーバにアクセ
スできるインターネット端末を有しているからであり、
上記の“出会いの場”を実現するためのサービスを、ウ
ェブサーバによってインターネット上に構築することに
より、既存の多くのインターネット利用者をそのまま当
該“出会いの場”のサービス利用者として囲い込むこと
ができるからである。
【0025】ビジネスサーバ22は、そのサーバ内で、
たとえば、コンセプト登録処理部22a、コンテンツリ
スト配信処理部22b、広告依頼受付処理部22c及び
決済処理部22dなどのサービスを実行する。
【0026】各部のサービス機能を説明すると、まず、
コンセプト登録処理部22aは、発明の要旨に記載の第
1受け取り手段に相当し、事前に会員登録を済ませた任
意のコンテンツ制作者20*(正確には「コンテンツ制
作者20*が操作するインターネット端末」であるが、
ここでは、説明の簡素化のために単に「コンテンツ制作
者20*」とする。)からコンテンツコンセプトの登録
を受け付け、その登録データをコンテンツコンセプトリ
スト(以下単に「コンテンツリスト」という。)に追加
して保存するという処理を実行する。
【0027】次に、コンテンツリスト配信処理部22b
は、発明の要旨に記載の公開手段に相当し、事前に会員
登録を済ませた任意の広告主21*(正確には「広告主
21*が操作するインターネット端末」であるが、ここ
では、説明の簡素化のために単に「広告主21*」とす
る。)からコンテンツリストの要求があったとき、その
要求元に対してコンテンツリストを送信するという処理
を実行する。
【0028】次に、広告依頼受付処理部22cは、発明
の要旨に記載の第2受け取り手段及び送信手段に相当
し、広告主21*からの広告依頼データ、すなわち、そ
の広告主21*によってコンテンツリストの中から選択
された広告依頼対象コンテンツの指定データと、そのコ
ンテンツに掲載を希望する広告データとを広告主21*
から受け取り、広告依頼対象コンテンツの制作元(コン
テンツ制作者20*)に対して、広告依頼を受け付けた
旨を示すメッセージと共に、その広告データを送信する
という処理を実行する。
【0029】次に、決済処理部22dは、発明の要旨に
記載の通知手段に相当し、上記広告依頼データの受付に
伴い、その広告依頼元の広告主21*に対する広告料と
サービス利用料の課金とその通知、及び、その広告依頼
先のコンテンツ制作者20*に対する広告料金支払いと
その通知を行うという処理を実行する。
【0030】図4は、本実施の形態の「コンテンツ制作
支援サービス」の流れ図である。この図において、
(1)コンテンツ制作者20*は、自己の制作するコン
テンツのコンセプト(制作意図やその概要説明など)を
サービスサーバ22に登録し、サービスサーバ22は、
そのコンテンツコンセプトをコンテンツリストに追加登
録して保存する。
【0031】しかる後、(2)広告主21*からコンテ
ンツリストの閲覧要求があると、(3)サービスサーバ
22は、コンテンツリストを閲覧要求元の広告主21*
に送信し、(4)広告主21*は、コンテンツリストの
中から広告を掲載するにふさわしいコンテンツを選択し
て、その選択データと一緒に広告データ(たとえば、会
社名や会社ロゴあるいは商品説明用のイメージデータな
ど。)をサービスサーバ22にアップロードする。
【0032】(5)広告データを受け取ったサービスサ
ーバ22は、その広告データを該当するコンテンツ制作
者20*に送信すると共に、所要の決済処理を実行し
て、(6,7)その課金通知と広告料金支払い通知を広
告主21*とコンテンツ制作者20*にそれぞれ送信す
る。
【0033】コンテンツ制作者20*は、サービスサー
バ22から送られてきた広告データを、(8,9)制作
したコンテンツに挿入して一体化データ(図2参照)を
生成し、(10)その一体化データを可搬型記録媒体や
インターネット媒体などを利用して不特定多数のユーザ
に有償または無償で配布する。
【0034】以上の流れ図によれば、コンテンツ制作者
群20を構成する各々のコンテンツ制作者20*は、自
己の制作するコンテンツのコンセプトを自由にサービス
サーバ22のコンテンツリストに登録することができ、
また、広告主群21を構成する各々の広告主21*は、
好きなときにサービスサーバ22にアクセスして、その
コンテンツリストを閲覧することができる。そして、広
告主21*は、コンテンツリストの中から広告を掲載す
るにふさわしいコンテンツを見つけ出した場合は、その
選択データと一緒に所要の広告データをサービスサーバ
22にアップロードすることができ、そのコンテンツの
制作元(コンテンツ制作者20*)に対して広告の掲載
を依頼することができる。
【0035】したがって、コンテンツ制作者20*は、
広告料収入によって冒頭の不利益を相殺することがで
き、一方、広告主21*は相応の広告効果を期待できる
うえ、大量の海賊版が出回るほどの優れたコンテンツを
見出した場合は、より高い広告効果を得ることができ、
他方、サービスの提供者はその手数料収入をもって安定
したビジネスを営むことができるという、三者いずれも
実を挙げることができる有益なビジネスモデルを構築す
ることができる。
【0036】次に、サービスサーバ22からコンテンツ
制作者20*及び広告主21*のネットワーク端末に送
られる、いわゆるウェブページの好ましいレイアウト例
について説明する。
【0037】図5は、コンテンツコンセプト登録フォー
ムのレイアウト例を示す図である。このコンテンツコン
セプト登録フォーム30は、前記の流れ図におけるステ
ップ(1)の段階でサービスサーバ22からコンテンツ
制作者20*のネットワーク端末に送られるものであ
る。図示のレイアウトは、ネットワーク端末の画面に表
示されたときの状態を示しており、そのレイアウト構成
は、所定のタイトル文字列(図では“コンテンツコンセ
プト登録フォーム”)表示エリア30aの下に、会員番
号入力用テキストボックスコントロール30b、コンテ
ンツ名入力用テキストボックスコントロール30c、コ
ンテンツ種別(図では“動画”、“静止画”、“ソフト
ウェア”)選択用オプションボックスコントロール30
d、コンテンツコンセプト入力用テキストボックスコン
トロール30eなどを配置すると共に、最下部に登録コ
マンドボタンコントロール30fを配置するというもの
である。
【0038】コンテンツ制作者20*は、自己の会員番
号を会員番号入力用テキストボックスコントロール30
bに入力すると共に、コンテンツ名やコンテンツ種別及
びコンテンツコンセプトなどをそれぞれのコントロール
に入力した後、最下部の登録コマンドボタンコントロー
ル30fをクリックして、それらの入力情報をサービス
サーバ22に登録する。
【0039】図6は、コンテンツリストフォームのレイ
アウト例を示す図である。このコンテンツリストフォー
ム40は、前記の流れ図におけるステップ(3)の段階
でサービスサーバ22から広告主21*のネットワーク
端末に送られるものである。図示のレイアウトは、ネッ
トワーク端末の画面に表示されたときの状態を示してお
り、そのレイアウト構成は、所定のタイトル文字列(図
では“登録済コンテンツリスト”)表示エリア40aの
下に、各コンテンツごとの登録番号(No.)40bや
名称(コンテンツ名)40c、種別(動画や静止画、ソ
フトウェアの別)40d、コンセプト(の先頭文字列)
40e及び選択用チェックボックスコントロール40f
などを有するリスト表示エリア40gを配置し、さら
に、その下に所要の説明文(コンテンツリストフォーム
40の使用法)表示エリア40hと依頼コマンドボタン
コントロール40iとを配置するというものである。
【0040】広告主21*は、リスト表示エリア40g
の中で適当なコンテンツを見つけた場合、より詳細な情
報を得るために、そのコンテンツの名称40cをクリッ
クする。名称40cのコンテンツ名(図では“○○○
○”)には、いわゆるハイパーリンク属性が設けられて
おり、コンテンツ名をクリックすることにより、そのコ
ンテンツの詳細フォームがオープンされるようになって
いる。
【0041】図7は、コンテンツ詳細フォームのレイア
ウト例を示す図である。このコンテンツ詳細フォーム5
0は、上記のとおり、コンテンツリストフォーム40の
任意のコンテンツ名をクリックしたときに、広告主21
*のネットワーク端末の画面に表示されるようになって
おり、そのレイアウト構成は、所定のタイトル文字列
(図では“コンテンツ詳細”)表示エリア50aの下
に、コンテンツ番号(図では“001”)表示エリア5
0b、コンテンツ名(図では“○○○○○”)表示エリ
ア50c、コンテンツ種別(図では“動画”)表示エリ
ア50d、コンテンツ制作者(図では“××××”)表
示エリア50e、コンセプト(全文)表示エリア50f
などを配置すると共に、最下部に閉じるコマンドボタン
コントロール50gを配置するというものである。
【0042】広告主21*は、コンテンツ詳細フォーム
50を開き、コンテンツ全文を読んで気に入った場合
は、閉じるコマンドボタンコントロール50gをクリッ
クして、コンテンツリストフォーム40に戻り、そのコ
ンテンツの選択用チェックボックスコントロール40f
にチェックを入れた後、依頼コマンドボタンコントロー
ル40iをクリックして、コンテンツの選択データをサ
ービスサーバ22に送信する。
【0043】図8(a)は、コンテンツの選択データを
受け取ったサービスサーバ22から、広告主21*のイ
ンターネット端末宛に送り返される広告依頼フォームの
レイアウト例を示す図である。この広告依頼フォーム6
0は、前記の流れ図におけるステップ(4)の段階でサ
ービスサーバ22から広告主21*のネットワーク端末
に送られるものである。図示のレイアウトは、ネットワ
ーク端末の画面に表示されたときの状態を示しており、
そのレイアウト構成は、所定のタイトル文字列(図では
“CM依頼画面”)表示エリア60aの下に、選択コン
テンツ番号(図では“001”)表示エリア60b、コ
ンテンツ名称(図では“○○○○”)表示エリア60c
及びコンテンツ制作者(図では“××××”)表示エリ
ア60dなどを配置すると共に、その下に、広告主21
*の登録会員番号入力用テキストボックスコントロール
60eと、広告データアップロードファイル名入力用テ
キストボックスコントロール60fと、自端末内のファ
イル格納位置参照用コマンドボタンコントロール60g
とを配置し、さらに、最下段に依頼コマンドボタンコン
トロール60hを配置するというものである。
【0044】広告主21*は、選択コンテンツ番号、コ
ンテンツ名称及びコンテンツ制作者などを確認し、誤り
がなければ、自己の会員番号を登録会員番号入力用テキ
ストボックスコントロール60eに入力すると共に、参
照用コマンドボタンコントロール60gをクリックして
自端末内にあらかじめ保存されている広告データファイ
ルを見つけ出し、そのファイル名を広告データアップロ
ードファイル名入力用テキストボックスコントロール6
0fにセットした後、依頼コマンドボタンコントロール
60hをクリックして、会員番号と共に広告データファ
イルをサービスサーバ22にアップロードする。
【0045】図8(b)は、上記広告データのアップロ
ードに伴ってサービスサーバ22から送り返される利用
料金課金通知フォームのレイアウト例を示す図である。
この利用料金課金通知フォーム70は、前記の流れ図に
おけるステップ(6)の段階でサービスサーバ22から
広告主21*のネットワーク端末に送られるものであ
る。図示のレイアウトは、ネットワーク端末の画面に表
示されたときの状態を示しており、そのレイアウト構成
は、所定のタイトル文字列(図では“利用料金通知”)
表示エリア70aの下に、今回の利用料金(図では“○
○○円”)と支払い方法(たとえば、口座引き落とし)
を通知するメッセージ表示エリア70bを配置すると共
に、最下段に閉じるコマンドボタンコントロール70c
を配置するというものである。
【0046】図9は、コンテンツ制作者20*に対する
広告依頼通知フォームのレイアウト例を示す図である。
この広告依頼通知フォーム80は、前記の流れ図におけ
るステップ(5,7)の段階でサービスサーバ22から
コンテンツ制作者20*のネットワーク端末に送られる
ものであり、ここでは、電子メールを用いた例を説明す
る。すなわち、広告依頼通知フォーム80は、送信元の
メールアドレス欄(From欄)や送信先のメールアド
レス欄(To欄)及びメール表題欄(Subject
欄)などを有するヘッダ部80aと、メール本文を記載
したメッセージボディ部80bとからなり、ヘッダ部8
0aに、当該電子メールの送信元であるサービスサーバ
22の運営者メールアドレス(図では“aaa@cm.
net”)と、当該電子メールの宛先であるコンテンツ
制作者20*のメールアドレス(図では“bbb@cc
c.co.jp”)とを記載し、さらに、表題に適当な
文字列(図では“CM依頼通知”)を記載すると共に、
メッセージボディ部80bに、コンテンツ制作者20が
制作するコンテンツに対して広告データの掲載の依頼が
あった旨と、その広告料金額並びに支払い方法を通知す
るメッセージを記載し、且つ、広告データファイル80
cを添付して、当該コンテンツ制作者20*のネットワ
ーク端末宛に届ける。
【0047】したがって、コンテンツ制作者20*は、
この広告依頼通知フォーム80を見ることによって、自
己の作成するコンテンツに対して広告依頼があったこと
と、その広告料の支払いがあったことを知ることがで
き、且つ、その広告データを添付ファイル80cの形で
受け取ることができる。
【0048】以上のとおり、本実施の形態における「コ
ンテンツ制作支援サービス」は、インターネット上に立
ち上げたウェブサーバによってサービスサーバ22を構
築するので、コンテンツ制作者20*や広告主21*
は、一般的なインターネット端末(すなわち、ブラウザ
機能や電子メール機能などを備えた汎用のパーソナルコ
ンピュータなど)を所持するだけで、当該サービスを何
ら支障なく利用することができる。そのため、国内外を
問わずに不特定多数の多くのユーザ(コンテンツ制作者
20*や広告主21*)を対象にした広域サービスを実
現することができ、サービスの運営者にとって、利用料
の増収を図り、安定したビジネスの基礎を築くことがで
きるという格別のメリットが得られる。
【0049】本実施の形態の「コンテンツ制作支援サー
ビスシステム」における主要な機能(図3のコンセプト
登録処理部22a、コンテンツリスト配信処理部22
b、広告依頼受付処理部22c及び決済処理部22dな
ど)は、サービスサーバ22のハードウェア資源と、同
サービスサーバ22上で実行されるオペーレーティング
システムや各種プログラムなどのソフトウェア資源との
有機的結合によって機能的に実現されるものであるが、
ハードウェア資源とオペレーティングシステムは汎用の
ものを利用できるから、本発明にとって欠くことのでき
ない必須の事項は、実質的に、前記主要な機能を実行す
るためのアプリケーションプログラムと、その機能に必
要な各種のユーザインターフェース画面(図5〜図9参
照)をインターネット端末上に表示させるためのアプリ
ケーションプログラムとに集約されているということが
いえる。したがって、本発明は、それらのアプリケーシ
ョンプログラムのすべてまたはその要部を格納した、フ
ロッピー(登録商標)ディスク、MO(光ディスク)、
CD(コンパクトディスク)、磁気テープ、ハードディ
スク、半導体メモリなどの記録媒体(それ自体が流通経
路に乗るものはもちろん、ネットワーク上にあって記録
内容だけを提供するものも含む)を包含するものであ
る。
【0050】
【発明の効果】一の発明に係るコンテンツ制作方法によ
れば、広告データを挿入したコンテンツが制作され、そ
のコンテンツが電子データの形で配布されると共に、コ
ンテンツ制作者の手元に、そのコンテンツへの広告デー
タの挿入手数料が入金される。したがって、手数料収入
により、当初から複製物の作成が行われることを当然の
ように見込み、その作成行為をコンテンツ制作者等の利
益に結びつけることができるコンテンツ制作方法を実現
することができる。二の発明に係るコンテンツ制作支援
サービスシステムによれば、サービスサーバを仲立ちに
して、コンテンツ制作者と広告データ提供者との出会い
の場が設けられ、両者間で広告データの挿入に関する商
取引が行われる。したがって、サービス運営者は、両者
またはいずれか一方から徴収する仲介手数料等を収益基
盤として安定したビジネスを営むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における「コンテンツ制作方法」
の概念図である。
【図2】一体化データの一例を示す概念図である。
【図3】コンテンツ制作支援サービスシステムの概念図
である。
【図4】本実施の形態の「コンテンツ制作支援サービ
ス」の流れ図である。
【図5】コンテンツコンセプト登録フォームのレイアウ
ト例を示す図である。
【図6】コンテンツリストフォームのレイアウト例を示
す図である。
【図7】コンテンツ詳細フォームのレイアウト例を示す
図である。
【図8】広告依頼フォームのレイアウト例を示す図及び
利用料金課金通知フォームのレイアウト例を示す図であ
る。
【図9】広告依頼通知フォームのレイアウト例を示す図
である。
【符号の説明】
1……コンテンツ制作会社(コンテンツ制作者)、2…
…コンテンツ制作者、12……広告主、20a〜20d
……コンテンツ制作者、21a〜21d……広告主、2
2……サービスサーバ、22a……コンセプト登録処理
部(第1受け取り手段)、22b……コンテンツリスト
公開処理部(公開手段)、22c……広告受付処理部
(第2受け取り手段、送信手段)、22d……決済処理
部(通知手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 N P

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ制作者は、 電子データの形で配布される任意のコンテンツを製作す
    るに際して、 広告主から所要の手数料と一緒にまたは当該手数料の支
    払い確約と一緒に提供された広告データを受け取り、 該広告データを前記コンテンツに挿入して広告データと
    コンテンツとの一体化データを生成し、 該生成した一体化データを配布することを特徴とするコ
    ンテンツ制作方法。
  2. 【請求項2】 コンテンツ制作者端末から送信されたコ
    ンテンツコンセプトデータを受け取る第1受け取り手段
    と、 前記コンテンツコンセプトデータを広告主端末に公開す
    る公開手段と、 任意の広告主端末から送信された広告データと該広告デ
    ータの挿入先を指定するコンテンツ指定データとを受け
    取る第2受け取り手段と、 前記第2受け取り手段で受け取ったデータを該当するコ
    ンテンツ制作者端末宛に送信する送信手段と、 前記任意の広告主端末に対して利用料の課金通知を行う
    と共に前記送信手段によってデータを送信したコンテン
    ツ制作者端末宛に料金の支払い通知を行う通知手段とを
    備えたサービスサーバを有することを特徴とするコンテ
    ンツ制作支援サービスシステム。
  3. 【請求項3】 コンテンツ制作者端末から送信されたコ
    ンテンツコンセプトデータを受け取る第1受け取り手
    段、前記コンテンツコンセプトデータを広告主端末に公
    開する公開手段、任意の広告主端末から送信された広告
    データと該広告データの挿入先を指定するコンテンツ指
    定データとを受け取る第2受け取り手段、前記第2受け
    取り手段で受け取ったデータを該当するコンテンツ制作
    者端末宛に送信する送信手段、及び、前記任意の広告主
    端末に対して利用料の課金通知を行うと共に前記送信手
    段によってデータを送信したコンテンツ制作者端末宛に
    料金の支払い通知を行う通知手段を、サービスサーバ上
    で実現するための支援サービスプログラムを格納した記
    録媒体。
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