JP2002327930A - 蒸気発生装置 - Google Patents

蒸気発生装置

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JP2002327930A
JP2002327930A JP2001130970A JP2001130970A JP2002327930A JP 2002327930 A JP2002327930 A JP 2002327930A JP 2001130970 A JP2001130970 A JP 2001130970A JP 2001130970 A JP2001130970 A JP 2001130970A JP 2002327930 A JP2002327930 A JP 2002327930A
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Masaharu Itagaki
雅治 板垣
Hideaki Onomura
英明 小野村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で、水の補給頻度を低減できる蒸
気発生装置を提供する。 【解決手段】 蒸気発生装置1は、蒸気発生器3と凝縮
水タンク5を主に備える。凝縮水タンク5の上部はエア
を大気に抜くエア抜き弁33を備えたエア抜き管27が
接続している。また、蒸気発生器3の上部と凝縮水タン
ク5の上部は、均圧弁35を備えた均圧管29で接続さ
れており、凝縮水タンク5の下部と蒸気発生器3の下部
は、電磁弁21を備えた環水管19で接続されている。
電磁弁21は凝縮水タンク5から蒸気発生器3への一方
向の通水を行う。大気に開放したホットウェルを備えて
いないため、蒸気の漏れを低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スチーム暖房器等
に使用される蒸気発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の蒸気発生装置の構成を説
明するための配管接続図である。この蒸気発生装置51
は、ケーシング61内に配置された蒸気発生器53と、
ホットウェル55と、給水槽57とから主に構成され
る。蒸気発生装置51は往き管路と戻り管路で放熱器5
9と接続している。
【0003】蒸気発生器53の下方にはバーナ63が配
置されている。バーナ63には電磁弁67を備えたガス
供給管65を通してガスが供給される。バーナ63から
の火炎と燃焼ガスによって蒸気発生器53が加熱され
る。蒸気発生器53の上部には蒸気ヘッダ69が設けら
れている。蒸気ヘッダ69は蒸気管71と連通してい
る。蒸気管71は放熱器59への往き管路を構成してい
る。蒸気管71は放熱器59内の放熱チューブ73の一
端に接続している。放熱チューブ73は放熱器59内を
蛇行するように設置されており、放熱チューブ73の外
側には多数の放熱フィン75が設けられている。放熱チ
ューブ73の他の端部は凝縮水管79に接続している。
凝縮水管79は、放熱器59から蒸気発生器装置51へ
の戻り管路を構成し、逆止弁81を介してケーシング6
1内のホットウェル55の底部に接続されている。
【0004】ホットウェル55は上部が開放されており
(開放部55a)、大気と連通している。この開放部5
5aから環水管83が挿入されている。環水管83は一
端がホットウェル55内の底面近くまで達しており、他
の端部はホットウェル55から上方へ延びている。ホッ
トウェル55の上方に延びた環水管83の部分には逆止
弁85が設けられている、同弁85の先では、環水管8
4は2つに分岐している。分岐した一方はバイパス管路
87となって、電磁弁89を介して蒸気発生器53の蒸
気ヘッダ69に連通している。他方88は給水槽57の
上部に連通している。給水槽57の底部には、給水管9
1が接続されている。同給水管91の先端は、逆止弁9
3を介して、蒸気発生器53の側壁に接続されている。
【0005】給水管91の途中に備えられた逆止弁93
の上流と下流には温度センサ95、97が備えられてい
る。これらの温度センサ95、97からの出力はコント
ローラ(図示されず)に送られる。コントローラはま
た、バイパス管87の電磁弁89の制御も行う。
【0006】ガスバーナ63には点火装置(図示され
ず)が備えられており、ガス供給管を通して送られた燃
焼用ガスに点火して燃焼させ、炎を形成する。この炎及
び燃焼ガスにより蒸気発生器53内の水が加熱されて蒸
気が発生する。蒸気は蒸気ヘッダ69から蒸気管71を
通って放熱器59に送られ、放熱チューブ73内を流れ
ながら放熱する。放熱により蒸気は凝縮されて水に相変
化し、この水(凝縮水)は凝縮水管79を通ってホット
ウェル55に送られる。凝縮水のホットウェル55から
凝縮水管79への逆流は逆止弁81で防がれている。凝
縮水は、ホットウェル55から環水管83を通って給水
槽57に送られ、さらに給水管91を通って蒸気発生器
53に戻る。なお、給水槽57からホットウェル55へ
の逆流、蒸気発生器53から給水槽57への逆流も、各
々逆止弁85、93で防がれている。このように、水は
蒸気発生器53、放熱器59、ホットウェル55、給水
槽57を、順に相変化しながら循環する。
【0007】蒸気発生装置51の運転中は、蒸気発生器
53が加熱されて蒸気が発生するため、蒸気発生器53
内の水の量は減少する。そして、蒸気発生器53内の水
位が、蒸気発生器53と給水管91の接続口の上端位置
(Bレベル)から下方の位置(Cレベル)まで減少する
と、給水管91内にも蒸気が入る。この蒸気は高温(1
00℃越え)であるため、逆止弁下流側の温度センサ9
7で検出される管内の温度が、管内に水が存在する場合
(蒸気発生器53の水位が高い場合)よりも上昇する。
【0008】この温度センサ97で検出された温度が所
定の温度(一例70℃)に上昇すると、コントローラは
電磁弁89を開くように制御し、バイパス管路87が開
く。すると給水槽57内に蒸気の圧力がかかり、給水槽
57上部の圧力と蒸気発生器53上部の圧力が同じにな
る。こうなると、給水槽57内の水はそれ自身のヘッド
で下に流れ、給水管91及び逆止弁93を通って蒸気発
生器53に流下する。この結果、蒸気発生器53内の水
位は所定位置(Aレベル)に回復する。
【0009】また、バイパス管路87が開いたことによ
り給水槽57にも蒸気が流入し、給水管91の逆止弁上
流の温度センサ95で検出される管内の温度が上昇す
る。この温度が所定の温度(一例80℃)まで上昇する
と電磁弁89を閉じる。すると、給水槽57への蒸気供
給が断たれるとともに既存の蒸気は冷えて、復水するた
め給水槽57内が減圧状態となる。そうすると、ホット
ウェル55内の凝縮水が、大気に押されて環水管83を
通って給水槽57に流入する。ホットウェル55は大気
に開放されているので、ホットウェ55ル内の凝縮水の
減少にともなって、外気が引きこまれ、内部は大気圧に
維持される。
【0010】このように、蒸気発生器53内の水位は、
高水位(Aレベル、蒸気発生器内の水位が蒸気発生器5
3と給水管91の接続口の上端より十分上方の位置)と
低水位(Cレベル、同接続口の上端以下の位置)間に保
持され、蒸気を連続的に発生させることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の蒸気発
生装置は、大気中に開放したホットウェル55を使用し
ているため、ここから大気中へ蒸気が逃げ、水の量が徐
々に減少していく。このため、例えば放熱器が暖房器の
場合、暖房器使用季節中に数回水を補給する必要があっ
た。また、3つの主構成要素を有するため、装置全体が
大型化し、構造が複雑であった。
【0012】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、構造が簡単で、水の補給頻度を低減できる
蒸気発生装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の態様の蒸気発生
装置は、 蒸気発生器と、 該蒸気発生器の加熱手段
と、 前記蒸気発生器からの蒸気を蒸気使用機器に送る
蒸気管と、 前記蒸気使用機器からの凝縮水及び蒸気を
受ける凝縮水管と、 該凝縮水管の接続された凝縮水タ
ンクと、 該凝縮水タンクの上部のエアを大気に抜くエ
ア抜き弁と、 前記蒸気発生器の上部と前記凝縮水タン
クの上部とをつなぐ均圧管と、 該均圧管に配置された
均圧弁と、 前記凝縮水タンクの下部と前記蒸気発生器
の下部とをつなぐ環水管と、 該環水管に配置された、
前記凝縮水タンクから前記蒸気発生器への一方向の通水
を行う環水弁と、 前記凝縮水タンクへの給水手段と、
を具備することを特徴とする。大気に開放したホットウ
ェルを備えていないため、蒸気の漏れが低減できる。ま
た、主構成要素は蒸気発生器と凝縮水タンクであるた
め、装置を小型化でき、構造が簡易になる。
【0014】本発明においては、 前記エア抜き弁を、
前記蒸気発生装置の運転開始時と終了時の所定時間のみ
開くことが好ましい。蒸気発生装置内の水はエア抜き弁
を介してのみ大気と連通している。蒸気発生装置の系内
の圧力を調整する必要のある運転開始時と終了時にのみ
エア抜き弁を開くため、系内が大気に開放されている時
間が短く、蒸気の漏れを減らすことができる。
【0015】本発明においては、 前記蒸気発生器に温
度センサが付設されており、 該蒸気発生装置の運転終
了後に、該温度センサで検出された温度が第1温度T1
に低下したときに前記エア抜き弁を開き、 さらに、第
1温度より低い第2温度T2に低下したときに前記エア
抜き弁を閉じることが好ましい。また、 前記凝縮水タ
ンクに温度センサが付設されており、 前記蒸気発生装
置の運転開始時に、前記エア抜き弁を開き、 運転開始
後、前記凝縮水タンク内の凝縮水の温度が第3温度T3
に上昇したときに前記エア抜き弁を閉じることが好まし
い。運転終了時及び開始時に、自動的にエア抜きを行う
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ説明す
る。図1は、本発明の実施の形態に係る蒸気発生装置の
構造を説明する図である。蒸気発生装置1は、ケーシン
グ(図示されず)内に配置された蒸気発生器3と凝縮水
タンク5から主に構成される。蒸気発生装置3は往き管
路及び戻り管路で放熱器(図示されず)に接続してい
る。
【0017】蒸気発生器3の下方にはガスバーナ7が配
置されている。ガスバーナ7には電磁弁9を備えたガス
供給管11が接続しており、点火装置(図示されず)が
備えられている。ガス供給管11を通して供給された燃
焼用ガスは点火装置で点火されて燃焼し、炎を形成す
る。この炎及び燃焼ガスにより蒸気発生器3が加熱され
て蒸気が発生する。
【0018】蒸気発生器3の上部には蒸気ヘッダ13が
設けられている。蒸気ヘッダ13は蒸気管15と連通
し、放熱器への往き管路を構成する。放熱器からの戻り
管路は凝縮水管17により構成される。凝縮水管17は
凝縮水タンク5の上部に接続している。蒸気発生器3の
底部と凝縮水タンク5の底部は、環水管19で電磁弁2
1を介して連通している。なお、電磁弁21の代わりに
逆止弁(凝縮水タンク5→蒸気発生器3への流れのみ許
す)を用いてもよい。
【0019】凝縮水タンク5には、給水源から引かれた
給水管23が、電磁弁25を介して接続している。ま
た、凝縮水タンク5の上部には、管31が接続してお
り、同管31は途中でエア抜き管27とバイパス管29
に分岐している。エア抜き管27は、エア抜き弁33を
介して末端が大気に開放されている。バイパス管29
は、均圧弁35を介して蒸気発生器3の蒸気ヘッダ13
に連通している。
【0020】蒸気発生器3及び凝縮水タンク5には温度
センサ37、39が備えられている。また、凝縮水タン
ク5には水位センサ41が備えられている。温度センサ
37、39及び水位センサ41で検出された温度や水位
はコントローラ43に送られる。コントローラ43は、
電磁弁9、21、25やエア抜き弁33、均圧弁35の
制御も行う。
【0021】この蒸気発生装置の動作を説明する。運転
開始時は、蒸気発生器3内の水位と凝縮水タンク5内の
水位は等しく、全ての弁は閉じられている。蒸気発生装
置1が運転を開始すると、蒸気発生器3内の水が加熱さ
れて蒸気が発生する。蒸気は蒸気ヘッダ13から蒸気管
15を通って放熱器(図示されず)に送られ、放熱器で
放熱して凝縮され、水(凝縮水)に相変化する。この凝
縮水は、戻りの凝縮水管17を通って凝縮水タンク5に
流入する。この結果、凝縮水タンク5中の水位は、蒸気
発生器3中の水位より高くなる。
【0022】蒸気発生装置1の運転中は、蒸気発生器3
内の圧力が、凝縮水タンク5内の圧力より高くなる。こ
こで、水位センサ41で検出される凝縮水タンク5中の
水位が所定の水位まで上昇すると、コントローラ43は
バイパス管29の均圧弁35を開くよう制御する。する
と、蒸気発生器3と凝縮水タンク5が連通し、内部の気
圧差がなくなる。そして、コントローラ43は環水管1
9の電磁弁21を開くよう制御し、電磁弁21が開かれ
ると、水位の高くなっている凝縮水タンク5中の水は、
環水管19を通って凝縮水タンク5から蒸気発生器3に
流入する。
【0023】凝縮水タンク5中の水位が所定の水位に下
降すると、コントローラ43は均圧弁35と電磁弁21
を閉じ、凝縮水タンク5から蒸気発生器3への水の流入
を停止するよう制御する。蒸気発生装置1の作動中は、
これらの操作が繰り返される。なお、均圧弁35や電磁
弁21の開閉は、凝縮水タンク5内の水位の変化に基づ
いて行ったが、コントローラ43にタイマを設けて、こ
のタイマ43でカウントされる時間で制御してもよい。
【0024】上述のように、蒸気発生装置1の運転開始
時は、全ての弁が閉じられた状態であるため、蒸気発生
装置の系は閉じられている。この状態で蒸気発生器3を
運転すると、蒸気の発生により、系内の気圧が上昇す
る。このときの圧力を逃がすために、運転開始後の所定
時間内はエア抜き弁33を開く。また、運転終了時は、
系内は蒸気の発生により高温となっているのが運転終了
後は装置全体が冷却され、内部の蒸気は凝縮されて水に
相変化する。すると系内は負圧になる。このような状態
が続くと、系内の弁等の部品に負担がかかり、部品の寿
命が短くなるおそれがある。そこでエア抜き弁33を所
定時間開いて大気中から空気を取り入れ、系内を大気圧
に戻す。
【0025】次に、上述のエア抜き操作を説明する。図
2は、図1の蒸気発生装置のエア抜き操作を示すフロー
チャートである。蒸気発生装置の運転が開始されると、
S1で蒸気発生器が運転を開始し、同時にS2で、エア
抜き弁33が開く。この操作により、初期に発生した蒸
気によって上昇した系内の圧力を逃がす。S3で、凝縮
水タンク5に備えられた温度センサ39の検出値を管理
し、温度が例えば80℃に上昇すると、定常的な運転状
態に入ったと判断して、S4でエア抜き弁33を閉じ
る。この状態(系内が閉状態)で蒸気発生器3を運転す
る。
【0026】S5で蒸気発生器3の運転が停止される
と、S6で、蒸気発生器3に備えられた温度センサ37
の検出値を管理する。この温度が、例えば80℃(蒸気
発生中は100℃)に低下すると、S7でエア抜き弁3
3を開く。この操作により、蒸気の凝縮による系内の負
圧を大気圧に戻すことができる。さらに、S8で、この
温度が50℃(<80℃)に低下すると、S9でエア抜
き弁33を閉じる。
【0027】上述の操作では、エア抜き弁33が開かれ
て系が大気に開放している時間は、1回の動作が数分程
度と短い。このため、蒸気の逃げが少なく、系内の水の
量が減少しにくく、水の補給回数を減らすことができ
る。また、系への給水管理は、凝縮水タンク5に設けら
れた水位センサ41で行う。つまり、凝縮水タンク5と
蒸気発生器3内の水位が同じに維持された状態で、凝縮
水タンク5の水が所定の水位以下になると、凝縮水タン
ク5の電磁弁25を開いて所定の水位になるまで給水す
る。なお、電磁弁25は手動弁でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、主構成要素が蒸気発生装置と凝縮水タンクで
あるため、蒸気発生装置の構造を簡易にすることができ
る。また、系が大気に開放されている時間を短くしてい
るので、水の補給頻度を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る蒸気発生装置の構造
を説明する図である。
【図2】図1の蒸気発生装置のエア抜き操作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】従来の蒸気発生装置の構成を説明するための配
管接続図である。
【符号の説明】
1 蒸気発生装置 3 蒸気発生器 5 凝縮水タンク 7 ガスバーナ 9 電磁弁 11 ガス供給管 13 蒸気ヘッダ 15 蒸気管 17 凝縮水管 19 環水管 21 電磁弁 23 給水管 25 電磁弁 27 エア抜き管 29 バイパス管 31 管 33 エア抜き弁 35 均圧弁 37、39 温度センサ 41 水位センサ 43 コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気発生器と、 該蒸気発生器の加熱手段と、 前記蒸気発生器からの蒸気を蒸気使用機器に送る蒸気管
    と、 前記蒸気使用機器からの凝縮水及び蒸気を受ける凝縮水
    管と、 該凝縮水管の接続された凝縮水タンクと、 該凝縮水タンクの上部のエアを大気に抜くエア抜き弁
    と、 前記蒸気発生器の上部と前記凝縮水タンクの上部とをつ
    なぐ均圧管と、 該均圧管に配置された均圧弁と、 前記凝縮水タンクの下部と前記蒸気発生器の下部とをつ
    なぐ環水管と、 該環水管に配置された、前記凝縮水タンクから前記蒸気
    発生器への一方向の通水を行う環水弁と、 前記凝縮水タンクへの給水手段と、を具備することを特
    徴とする蒸気発生装置。
  2. 【請求項2】 前記エア抜き弁を、前記蒸気発生装置の
    運転開始時と終了時の所定時間のみ開くことを特徴とす
    る請求項1記載の蒸気発生装置。
  3. 【請求項3】 前記蒸気発生器に温度センサが付設され
    ており、 該蒸気発生装置の運転終了後に、該温度センサで検出さ
    れた温度が第1温度T1に低下したときに前記エア抜き
    弁を開き、 さらに、第1温度より低い第2温度T2に低下したとき
    に前記エア抜き弁を閉じることを特徴とする請求項1又
    は2記載の蒸気発生装置。
  4. 【請求項4】 前記凝縮水タンクに温度センサが付設さ
    れており、 前記蒸気発生装置の運転開始時に、前記エア抜き弁を開
    き、 運転開始後、前記凝縮水タンク内の凝縮水の温度が第3
    温度T3に上昇したときに前記エア抜き弁を閉じること
    を特徴とする請求項1、2又は3いずれか1項記載の蒸
    気発生装置。
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