JP2002325744A - 可変サンプリングを用いた高速/息止め3dmrデータ獲得方法と装置 - Google Patents
可変サンプリングを用いた高速/息止め3dmrデータ獲得方法と装置Info
- Publication number
- JP2002325744A JP2002325744A JP2001399332A JP2001399332A JP2002325744A JP 2002325744 A JP2002325744 A JP 2002325744A JP 2001399332 A JP2001399332 A JP 2001399332A JP 2001399332 A JP2001399332 A JP 2001399332A JP 2002325744 A JP2002325744 A JP 2002325744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spatial frequency
- data
- view
- acquisition
- frequency view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/567—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution gated by physiological signals, i.e. synchronization of acquired MR data with periodical motion of an object of interest, e.g. monitoring or triggering system for cardiac or respiratory gating
- G01R33/5673—Gating or triggering based on a physiological signal other than an MR signal, e.g. ECG gating or motion monitoring using optical systems for monitoring the motion of a fiducial marker
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/561—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution by reduction of the scanning time, i.e. fast acquiring systems, e.g. using echo-planar pulse sequences
- G01R33/5619—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution by reduction of the scanning time, i.e. fast acquiring systems, e.g. using echo-planar pulse sequences by temporal sharing of data, e.g. keyhole, block regional interpolation scheme for k-Space [BRISK]
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/563—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution of moving material, e.g. flow contrast angiography
- G01R33/56308—Characterization of motion or flow; Dynamic imaging
- G01R33/56325—Cine imaging
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physiology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cardiology (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
間周波数のビューと高い空間周波数のビューにパーティ
ションされ、また、心拍周期の各位相から、低い空間周
波数のビューと高い空間周波数のビューに対する複数の
区画のMRデータを獲得できるように、各パーティショ
ン内で区画化される。低い空間周波数のビューのMRデ
ータの獲得は、高い空間周波数のビューのMRデータの
獲得よりも比較的頻繁に実行される。MR画像は可変時
間/空間サンプリング技術を用いて再生され、心臓のボ
リューム画像が一回の息止め(200)で生成される。 【効果】心拍周期の拡張期と収縮期の両方で画像を獲得
することが可能であって、心室容積と心室の拍出部位の
計測にそれを利用できる。一相のボリューム獲得を実施
して、心筋梗塞を判断することもできる。
Description
I)に関し、特に、ほとんど一回の息止めで心拍同期画
像を獲得する方法と装置に関する。
(偏向場B0)にさらされると、組織内のスピンの各磁
気モーメントは偏向場に整列しようとするが、その回り
でその特有なラーモア周波数でランダムな歳差運動を行
う。もしその物体、即ち組織が、x−y平面内でラーモ
ア周波数に近い磁場(励磁場B1)にさらされると、整
列したネットモーメント、即ち、「縦方向の磁化」であ
るMzは、x−y平面の方へ回転させられ、即ち、「傾
けられ」、横方向の磁気ネットモーメントM1が生成さ
れる。励磁信号B1の後に、励磁されたスピンによって
信号が出されるので、この信号を受け取って処理して画
像を形成する。
は、磁場勾配(Gx、Gy、Gz)が使われる。一般的
に、撮像領域を一連の測定サイクルでスキャンするが、
このとき、使われる特定の局在化法によってこれらの勾
配を変化させる。その結果受け取られる一連のNMR信
号はデジタル化されて処理され、多くの周知の再生技術
のうちの1つを用いて画像が再生される。
の運動の両方に対処する必要があり、前者は、息を止め
る方法で、もしくは、呼吸に関する補正方法を利用する
ことによって最もうまく制御される。エコープラナー撮
像(Echo Planar Imaging,EPI)技術を用いるシング
ルショット磁気共鳴撮影法では、50−100m秒で画
像を獲得することができるので、心臓の動きアーチファ
クトを排除することができるが、空間解像度が低く画像
のS/N比が小さくなってしまう。その上、本技術では
周知のことであるが、(シングルショットスパイラル(s
ingle shot spiral)獲得法を含む)シングルショットE
PI獲得法では、(直線的な読み出し法rectilinear re
ad-outでの)空間的な歪み、もしくは、(スパイラル獲
得法での)空間的なボケのいずれか一方によって明らか
になるオフレゾナンス効果に悩まされる。
N)比は、複数の心拍周期での獲得を区画化することに
よって回復する。複数の心拍周期で心臓が運動するため
に生じる画像のボケを最小にするために、獲得を区画化
する方法では、データ獲得を同期化することによって、
所望の画像データを各心拍周期内の小さな時間ウィンド
ーで獲得することができ、また、次の獲得での心拍周期
の同じ位相でその獲得が起こるように同期が取られる。
複数の心拍周期でのデータ獲得を区切る、即ち、区画化
することは、もっぱら区画化k空間獲得法と呼ばれる。
ズ比と空間解像度の高い画像が生成される。各心拍周期
内のデータ獲得ウィンドーを短くすることによって、こ
の時間ウィンドーでの心臓の運動によるボケは最小にな
る。しかしながら、ここでのトレードオフは、獲得ウィ
ンドーが小さいほど区画化が多くなるというものであ
り、画像再生のために必要な全データはさらに多くの数
の心拍周期にまで広がるので、息止め期間(スキャン時
間)が長くなる。同期化/区画化k空間技法を用いた2
次元画像の獲得では、12−20秒のスキャン時間に対
して50−100msecの獲得ウィンドーが用いられ
る。
空間コード化が明らかに必要なのでデータ量は実質的に
増加する。従って、2次元の獲得と同じ平面内/空間解
像度の画像に対するスキャンの合計時間は、3次元ボリ
ュームのスライスパーティション数に等しい因子分長く
なる。その結果、3次元の獲得でのスキャン時間は、2
次元の獲得の場合と同じ獲得パラメータを用いると、心
肺血管疾患に苦しむ一般的な一患者の一回の息止め期間
を超えてしまう。
次元心臓撮像では、区画化エコープラナー撮像法(EP
I)を用いて、呼吸同期法か、もしくは、息止め法のど
ちらか一方でデータ獲得が行われる。呼吸同期法の場合
は、3DCINE画像は数分間で獲得され、そのデータ
獲得の質は、患者が6−10分間に渡って比較的安定し
た呼吸パターンを維持できるかどうかにかかっている。
現在の息止めによる最先端の3D獲得技術は、もっぱら
空間解像度が低いことが特徴であって、単一位相の心拍
周期だけが得られる。獲得時間は20秒から40秒の間
であると報告されている。容積測定用の撮像は、数回の
異なる息止め期間でデータを獲得して、そのデータ獲得
結果を組み合わせることによって実現される。しかしな
がら、異なる息止め期間で獲得されたデータを使って画
像再生すると、時間的/空間的に不一致で不正確となる
可能性があるので、うまく規定されない画像やぼやけた
画像が得られる。さらに、短いスキャン時間を達成する
ために、現在の3Dの獲得での獲得ウィンドーはもっぱ
ら長くなる。このように、より短い息止め期間に順応さ
せる必要性から、各心拍周期内のより大きなデータ獲得
ウィンドーによる直接的な効果として心臓の運動による
空間的なボケが大きくなる。
ルスシーケンス区間が終わって、横隔膜の変位情報を得
る必要があるが、呼吸運動を監視するためにナビゲータ
エコーを用いる呼吸同期技術はマルチ位相、即ち、シネ
の獲得には役に立たない。さらに、様々な心拍位相のデ
ータの獲得処理は必ずしも同じ呼吸位相で行われなくて
もよいので、ナビゲータエコー区画の実施時点に近い位
相の画像の一部の画質は時間的に離れた画像よりも良い
という雑多な画質が得られる。
位を計測する際での用途がある。現状の2次元の獲得ス
キームでは心臓を含む複数の2次元並列獲得が行われ
る。単純な統合スキーム(例えば、シンプソンの法則Si
mpson's rule)を用いて、このデータ集合から3次元容
積測定データが計算される。また、2次元の獲得技術で
は、各スライスを1回の息止めで獲得することが求めら
れる。従って、短アクセスビューで心臓全体を網羅する
ためには、8−12回の息止めが必要となる。EPIを
利用したさらに高速な2D技術では、獲得時間は長くな
るが画質が損なわれる。また、獲得の度に患者が様々な
息止め状態に置かれることによって、最終的な計測値に
誤差を生じる可能性がある。
達成できる技術を備えることはメリットがある。
る可変時間/k空間サンプリング(variabletemporal k-
space sampling)技術を用いて、少なくとも一般的な一
回の息止めに等しい時間で心臓のMR画像を獲得する技
術に関する。この一回の息止めによる高速な3D獲得
は、心臓壁運動の異常診断や、心室の拡張末期の容積と
収縮末期の容積を求めるためのシネ(マルチ位相)獲得
で利用されるだけでなく、心筋梗塞を判定するために
(反転回復rfパルス(inversion recovery rf pulse)
等で)磁化させる一相モードでも、また、冠動脈の血管
造影でも利用される。
ングを用いた3次元獲得技術を含み、適正な息止め期間
で心臓のボリューム画像を作成する。高速磁場勾配反転
エコー(fast gradient-recalled echo)(GRE)、も
しくは、定常自由歳差運動(steady-state free-precess
ion)(SSFP−FIESTA)のパルスシーケンスを
用いて、心臓のECG同期の3D一相獲得処理若しくは
複相獲得処理(3DCINE)を実行することによっ
て、数回の異なる息止め期間で獲得される画像と比べ
て、適正な1回の息止め期間に等しい時間で時間的/空
間的な不一致や不正確さが最小になる容積測定用画像を
生成することができる。
する方法は、MRデータの獲得を少なくとも低い空間周
波数のビューと高い空間周波数のビューのパーティショ
ンに分けて、各パーティションでMRデータの獲得を区
画化することを含む。本方法は、低い空間周波数のビュ
ーのパーティションでは心拍周期の各位相から複数パー
ティションのMRデータを獲得し、高い空間周波数のビ
ューのパーティションでは心拍周期の各位相から複数の
区画のMRデータを獲得することを含む。低い空間周波
数のビューのパーティションでのMRデータの獲得は、
高い空間周波数のビューのパーティションでのMRデー
タの獲得と比べて比較的頻繁に実施されることが好まし
い。このことによって、低い空間周波数データの獲得の
際は小さい獲得ウィンドーを使って、心臓運動によるボ
ケのアーチファクトを最小にすることができる。その結
果、低い空間周波数のビューと高い空間周波数のビュー
の各パーティションから時間的/空間的な不正確さを低
減して獲得されたMRデータを使って、MR画像が再生
される。
を獲得する撮像装置と共に用いられるコンピュータシス
テムとコンピュータプログラムが開示される。データの
獲得は、少なくとも低い空間周波数のビューと高い空間
周波数のビューのパーティションに分けられ、オプショ
ンとして、さらに中間の空間周波数のパーティションに
も分けられる。空間周波数データは、位相コード化
(ky)方向に沿ってか、もしくは、位相コード化(ky)
とスライスコード化(kz)の両方の方向に沿って区分す
ることができる。後者の場合、区画化はky−kz平面のラ
ジアル空間周波数で行われる。各パーティションでMR
データの獲得が区画化されることによって、低い空間周
波数のビューと高い空間周波数のビューのパーティショ
ンでは、一心拍周期の各位相で複数の区画のデータが獲
得される。低い空間周波数のビューと高い空間周波数の
ビューの各パーティションから獲得されたMRデータを
使って、MR画像が再生される。
ことによって、この同期式3D獲得法で、適正な息止め
期間内で心臓の容積測定用画像を生成することができ
る。心臓画像は、拡張期と収縮期の両方で獲得できるの
で、数回の異なる息止め期間で画像を獲得するときに一
般的に引き起こされる不一致や不正確さなしで心室の容
積や心室の拍出部位の計測するための高速な一回の息止
め技術を促進することができる。
ットは、以下の詳細な説明と図面から明らかにされる。
込んだ好適なMRIシステム10の主な構成要素が示さ
れている。システムの動作は、キーボードやその他の入
力デバイス13とコントロールパネル14とディスプレ
イ16を含むオペレータコンソール12から制御され
る。コンソール12は、リンク18を介して、オペレー
タがスクリーン16上で画像の生成と表示の制御が可能
な独立したコンピュータシステム20と通信する。コン
ピュータ20には、バックプレーン20aを介して互い
に通信する複数のモジュールが含まれる。このモジュー
ルには、画像プロセッサモジュール22とCPUモジュ
ール24と、画像データアレイを記憶するフレームバッ
ファとして本技術では周知のメモリモジュール26が含
まれる。コンピュータシステム20は、画像データとプ
ログラムを記憶するディスク記憶装置28とテープドラ
イブ30に接続され、高速シリアルリンク34を介して
独立したシステム制御部32と通信する。入力デバイス
13は、マウスやジョイスティックやキーボードやトラ
ックボールやタッチスクリーンやペン型光スキャナや音
声制御部やそれと同様のデバイスを備えることができ、
対話的にジオメトリを指示するために使うことができ
る。
32aによって相互接続されるモジュール集合が含まれ
る。これらのモジュールには、CPUモジュール36
と、シリアルリンク40を介してオペレータコンソール
12に接続するパルス発生器モジュール38が含まれ
る。システム制御部32は、リンク40を介して、実行
されるスキャンシーケンスを指示するコマンドをオペレ
ータから受け取る。パルス発生器モジュール38は、所
望のスキャンシーケンスを実行するシステム要素を操作
して、生成されるRFパルスのタイミング/強さ/形状
やデータ獲得ウィンドーのタイミング/長さを指示する
ためのデータを生成する。パルス発生器モジュール38
は一連の勾配増幅器42に接続しており、スキャン中に
生成される勾配パルスのタイミングと形状を指示する。
また、パルス発生器モジュール38は、患者に接続され
た複数の異なるセンサからの信号、例えば、患者に付け
られた電極からのECG信号を受信する生理学的獲得コ
ントローラ44から患者のデータを受け取る。そして最
終的に、パルス発生器モジュール38は、患者や磁石シ
ステムの状態に関する様々なセンサから信号を受け取る
スキャンルームインターフェース回路46に接続され
る。患者位置決めシステム48がコマンドを受け取っ
て、所望のスキャン位置へ患者を移動させることも、ス
キャンルームインターフェース回路46を介して行われ
る。
される勾配波形は、Gx/Gy/Gz増幅器を有する勾配
増幅器システム42に印加される。各勾配増幅器は、5
0で一般的に示されたアセンブリ内で対応する実際の勾
配磁場コイルを励磁させることによって、獲得された信
号を空間コード化するために用いられる磁場勾配が生成
される。勾配コイルアセンブリ50は、偏向磁石54と
全身RFコイル56を含む磁石アセンブリ52の一部を
構成する。システム制御部32の送信器モジュール58
はパルスを生成するが、このパルスは、RF増幅器60
によって増幅されて送信/受信スイッチ62によってR
Fコイル56に送られる。励磁された患者の原子核から
発せられる信号は、同じRFコイル56によって感知さ
れて、送信/受信スイッチ62を介してプリアンプ64
に送られる。増幅されたMR信号は、送信器58の受信
部で復調され濾波されデジタル化される。送信/受信ス
イッチ62は、パルス発生器モジュール38からの信号
によって制御され、送信モードではRF増幅器60をコ
イル56に電気的に接続し、受信モードではプリアンプ
64に接続する。また、送信/受信スイッチ62によっ
て、送信モードかもしくは受信モードのいずれか一方
で、個別のRFコイル(例えば、表面コイル)を使うこ
とができる。
は、システム制御部32の送信器モジュール58によっ
てデジタル化され、メモリモジュール66に転送され
る。スキャン完了時には、未処理の一連のk空間データ
がメモリモジュール66に格納されている。以下で詳述
するが、この未処理のk空間データが、再生される各画
像に対する個別のk空間データアレイに再構成された
後、これらの各々は、データをフーリエ変換して画像デ
ータアレイを生成するように動作するアレイプロセッサ
68に入力する。この画像データはシリアルリンク34
を介してコンピュータシステム20に伝達され、ここで
それはディスクメモリ28に記憶される。オペレータコ
ンソール12から受信されるコマンドに応じて、この画
像データをテープドライブ30に記憶させるか、もしく
は、画像プロセッサ22でさらに処理した後で、それを
オペレータコンソール12に送ってディスプレイ16に
表示してもよい。
共に使用するのに適した方法とシステム、もしくは、M
R画像を得る同様か等価なシステムを含む。
も、ゲーティングによる3Dボリューム獲得処理を行う
ときは、短い獲得ウィンドーを各心拍周期内に維持する
ことは有利である。加えて、適正な息止め期間を考慮し
て、合計スキャン時間は短くなくてはならない。例え
ば、一般的な16枚のスライス部分(slice partitions)
の256×192の部分的なフーリエ獲得を行う場合
は、ビューを含む16枚のスライスの全てが各R−R心
拍インターバルで獲得されると仮定すれば、約112回
の心拍分の合計スキャン時間が必要となる。即ち、各心
拍インターバルでは、個別のデータの獲得処理が小さな
時間ウィンドー内で16回起こり、個別のデータ獲得処
理の各々は、同じ値の位相コード化値(phase encoding
value ky)で、異なる値のスライスコード化値(kz)
で行われる。次の心拍インターバルで位相コード化値
(ky)をインクリメントすることによって、データの獲
得処理は全てのスライスコード化値(kz)に対して繰り
返される。これは、必要な全データが獲得されるまで続
けられる。本発明では、このような獲得時間を、1回の
息止めとして耐えられる時間である約16−26回の鼓
動回数分にまで短縮するために、可変時間/k空間サン
プリング法(variable temporal k-space samplingschem
e)を利用する。合計スキャン時間は、高いky空間周波数
のビューよりも、低いky空間周波数のビューをより頻繁
に獲得することによって短縮される。
は短い獲得ウィンドーを利用し、高いky空間周波数のビ
ューにはもっとより長い獲得ウィンドーを利用すること
が含まれる。
発明の可変時間/k空間サンプリング法を実施する様子
を示す。図示されているように、図2は低いky空間周波
数のビューの獲得処理を示し、図3は高いky空間周波数
のビューの獲得処理を示す。この方法では、MRデータ
の獲得処理は、少なくとも低い空間周波数のビューの部
分と高い空間周波数のビューの部分に分けられる。図2
は、低いky空間周波数のビューのための小さな獲得ウィ
ンドー100を実施した様子を示す。尚、各データ獲得
区画102は、獲得時間が繰り返し時間(TR)のnz
倍に等しくなるように、関連する一相のコード化値とn
zスライスコード化値を備える。小さな獲得ウィンドー
100の前と後には、一連のダミーのrf励磁区間10
4がある。図3は、高い空間周波数データの獲得処理を
示す。尚、その高い空間周波数データは後で、図2の低
い空間周波数データと組み合わされて画像が再生され
る。図3は、高いky空間周波数のビューのための非常に
大きな獲得ウィンドーを示す。図2、図3で示されるよ
うに、好適な一実施形態では、低い空間周波数のビュー
の獲得中に、12−16個のパーティションの2−3の
全Zスライスコード化ループの各々が心拍インターバル
で獲得される。より高いk空間のビューに対しては、4
−5個の全Zスライスコード化ループが得られる。カッ
トオフされるものが中央の32枚のkyコード化ビューで
あると仮定すると、心拍数に関して与えられる合計スキ
ャン時間は、 T_scan = ((pe_lim/pe_acq1) + (yres*NEX−(pe_lim/2))/pe_acq2) …式1 で表される。ここで、pe_acq1とpe_acq2はそれぞれ、
R−Rインターバル毎の低い空間周波数のビューと高い
空間周波数のビューに対して得られるZループの数であ
って、pe_limは、低い空間周波数領域内にあると仮定さ
れるkyビューの数である。式1は部分的フーリエ獲得処
理を仮定していることに注意されたい。例えば、256
×192の部分的フーリエ獲得処理では、R−Rインタ
ーバル毎にpe_acq1=2とpe_acq2=2(pe_lim3=2)で合計
スキャン時間は、36鼓動分である。TR時間が3.4
msecであって、12個のスライスパーティションが
あると仮定すると、低いk空間ビューに対する獲得ウィ
ンドーは約80ms(pe_acq1 = 2)であって、高いk
空間ビューに対する獲得ウィンドーは約160ms(pe
_acq2=4)であった。もしさらに大きな獲得ウィンドー
を用いれば、スキャン時間を大きく短縮できる。
-phase)/息止め/3Dシネ獲得処理に適用する場合を
示す。図4に示すように、好適な一実施形態では、低い
空間周波数のビューに対して、2つのky位相コード化値
110からのデータが獲得され、図5に示すように、高
い空間周波数のビューに対して、4つのky位相コード化
値112からのデータが獲得される。図2と図3を参照
して説明したように、各データ獲得区画の獲得時間11
4は、繰り返し時間TRとnzスライスコード化値の積
である。一旦データが獲得されると、既知の方法で過去
に遡ってそのデータが補間されて、心拍周期の複数の時
点で画像が生成されて、数回の異なる息止め期間で獲得
される画像と比較して画像のボケと獲得時間が最小にさ
れた画像が再生される。
速な3D獲得処理を行うことを含む。このことは、複数
の異なる技術を用いて達成することができるが、そのう
ちの2つについて詳述する。
張/発展したものが含まれていた。このことについては
以下に記述されている:Block Regional Interpolation
Scheme for k-Space (BRISK): A Rapid Cardiac Imagi
ng Technique; Doyle, M. etal., Magnetic Resonance
Medicine 1995; 33: 163-170; and Rapid CardiacImag
ing With Turbo BRISK.; Doyle, M. et al., Magnetic
Resonance Medicine 1997; 37: 410-7。しかしなが
ら、本発明は、BRISK技術とは異なり、高い空間周
波数は固定的であるという仮定に依存しないことによっ
て、データにゼロを充填し、k空間にフーリエ変換した
後で、データを時間領域で再サンプリングする必要がな
い。また、本来のBRISK技術は、2D獲得法に限定
されていたことにも注意されたい。
の別の一実施形態を示しているが、MRデータの獲得
は、低いky空間周波数のビューと、中間のky空間周波数
のビューと、高いky空間周波数のビューに分けられる。
この例では、kyの直線的サンプリング法が示されてい
る。各kyブロックでは、nz個のスライスコード化値の
全てが獲得される。低いky空間周波数のビューの場合
は、中間のky空間周波数のビューの場合よりも頻繁にR
−Rインターバルがサンプリングされ、中間のky空間周
波数のビューは、高いky空間周波数のビューよりも頻繁
にサンプリングされる。そして、画像の再生前に、破線
で示される同じ時間的な位置で全区画からのデータが補
間される。この特定の例では、低い空間周波数のビュー
に対して2つのkyビュー120が獲得され、中間の空間
周波数のビューに対しては4つのkyビュー122が獲得
され、高い空間周波数のビューに対しては6つのkyビュ
ー124が獲得される。即ち、本発明には、MRデータ
の獲得を低い空間周波数のビューと中間の空間周波数の
ビューと高い空間周波数のビューに分けた後に、各パー
ティションでMRデータの獲得処理を区画化することも
含まれる。本発明には、低い空間周波数のビューと中間
の空間周波数のビューと高い空間周波数のビューのパー
ティションで、心拍周期の各位相からの複数の区画のM
Rデータを取得することが含まれる。そして、同じ時間
的位置で全区画からのデータが補間され、MR画像が再
生される。
の空間周波数と高い空間周波数と比較して、低い空間周
波数kyは頻繁にサンプリングされる。この例では、R−
Rインターバルで、ky<ky_lim1である2つのkyビュー
の区画が獲得される。尚、ky_ lim1は、低いk空間ビュ
ーに対する限界閾値である。ky_lim1≦ ky≦ ky_lim2で
ある中間のk空間ビューに対して4本のkyラインが獲得
されるように獲得スキームはさらに区画化される。ここ
で、ky_lim2は、中間のk空間ビューの上限であって、
R−Rインターバルでky≦ ky_lim2である6本のkyライ
ンが獲得される。本スキームでは、n本のkyラインの各
区画がR−Rインターバルで繰り返し獲得されるので、
その獲得の空間周波数に依存する様々なレートで心拍周
期での動きがサンプリングされる。直線的サンプリング
の場合、各kyラインには、全てのkzスライスコード化値
ラインが含まれることに注意されたい。従って、各区画
に対する獲得ウィンドーは、 Tacq = (nz) x (ny_acq) x (TR) … 式2 である。ここで、nzはスライスパーティションの数で
あり、ny_acqは区画毎のk yビューの数であって、これは
ky空間周波数の関数であり、TRはシーケンスの繰り返
し時間である。
を作ること以外は、従来のシネ獲得と同じように様々な
区画のために可変サンプリングされたデータを補間して
時間的に等しい位相にすることによって、時間的情報が
得られる。さらに、kyの関数である時間的サンプリング
の違いを考慮して、異なったky区画に対して補間のやり
方は異なる。
ューの全てを獲得するのではなく、kyとkzの空間コード
化ビューの両方に基づいてデータの獲得とサンプリング
が指示される。従って、様々なデータ獲得時間Tacq
(kr)は、空間周波数の原点からのラジアル距離の関数と
して特定される。データ獲得期間は、低い空間周波数の
ビューに対しては短く、高い空間周波数のビューに対し
ては長くなるが、これは原点からのコード化値のラジア
ル距離(大きさ)に基づいて、 ky = v(k2 y + k2 z) で与えられる。
空間周波数の限界値を、直線的サンプリングスキームで
説明したやり方と同様に設定することができる。データ
の時間的補間は、kyとkzのコード化データ点の各々に対
して個別に実行される。補間とは直線的な操作であるた
め、補間順序(即ち、kyが先かkzが先か)を替えること
ができる。
チャートが開示されている。200から息止めスキャン
を開始し、もし一相の獲得が望まれるなら、一連のrf
励磁のダミーが伝えられて202、ECGトリガが検出
された204後に、204で検出されたECGトリガに
基づいて、R−Rインターバルの始めの位相のコード化
値が更新される206。次に、この獲得シーケンスに対
して位相コード化値が設定され208、nz個のスライ
スコード化値を獲得した210後に、212ではk空間
限界値との対比でkyの絶対値をチェックして、低いか、
もしくは、高い空間周波数のビューデータが獲得された
かどうかを判定する。もし低い空間周波数のビューデー
タが獲得214されていれば、システムは、低い空間周
波数のビューに対して獲得される位相コード化値の数n
1が得られたかどうかを確認する216。もしそうでな
いならば、kyが次のky値にインクリメントされた後、n
1枚のビューが獲得されるまでこのサブプロセスは続く
216、220。尚、222では、システムはECGト
リガを確認する。もしECGトリガが検出されなければ
222、224、システムは次の時間的位相のデータの
獲得226に進む。
コード化値を獲得しようとしていれば212、228、
システムは、kyがインクリメントされて、高い空間周波
数のビューのために獲得される位相コード化値の数n2
分が完了したことを示しているかどうかをチェックする
230。もし完了していなければ232、kyが次のky値
にインクリメントされて234、nz個のスライスコー
ド化値がn2回獲得される210。高い空間周波数のビ
ューのデータが全て獲得されると230、236、シス
テムは、ECGトリガがあるかを確認して222、EC
Gトリガが検出されなければ222、238、次の時間
的位相に対するデータ獲得を続ける226。もし、スキ
ャンが完了していなければ240、242、システム
は、206のR−Rインターバルの始めの位相のコード
化値を更新するところまで戻り、前述したようにデータ
の獲得を続ける。システムは、スキャン終了までループ
を続けて240、244、本アルゴリズムは完了する2
46。
照して説明したように、コンピュータプログラムで実施
され、コンピュータシステムで実行することによって撮
像デバイスが制御される。本発明の装置と方法によっ
て、一連の画像であって、その各々は、高い画像S/N
比で一回の息止めで3Dボリュームの心拍周期の異なる
位相の画像を得ることができる。
確に説明されたものだけでなく、添付の請求項の範囲内
にある等価なものと代替のものと修正が可能であること
を理解されたい。添付の請求項中の数値は参考としての
ものであって、請求項の範囲を解釈するために用いては
ならない。
テムの模式的ブロック図である。
得スキームを示す。
得スキームを示す。
タ獲得スキームを示す。
タ獲得スキームを示す。
くデータ獲得スキームを示す。
得処理を記述し、本発明をコンピュータプログラムで実
現するためのフローチャートである。
Claims (29)
- 【請求項1】 MRデータの獲得を少なくとも低い(1
00)空間周波数のビューと高い(106)空間周波数
のビューのパーティションに分ける工程と、 前記パーティションの各々でMRデータの獲得を区画化
する(102)工程と、 前記低い空間周波数のビューのパーティション(10
0)で、心拍周期の各位相から複数の区画のMRデータ
(110、112)を獲得する工程(210)と、 前記高い空間周波数のビューのパーティション(10
6)において前記心拍周期の各位相からMRデータ(1
10、112)の複数の区画を獲得する工程(210)
と、 前記低い空間周波数のビュー(100)と高い空間周波
数のビュー(106)のパーティションの各々から獲得
されたMRデータ(110、112)を用いてMR画像
を再生する工程(246)を備える方法。 - 【請求項2】 前記複数の区画のMRデータ(110、
112)を獲得する工程(210)は、さらに、前記低
い空間周波数のビュー(212、214)のパーティシ
ョン(100)において第一の数の区画(110)と、
前記高い空間周波数のビュー(212、228)のパー
ティション(106)において第二の数の区画(11
2)を獲得する工程として定義されることを特徴とする
請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記第一の数は、第二の数よりも小さい
(212)ことを特徴とする請求項2の方法。 - 【請求項4】 MRデータの獲得を、低い空間周波数の
ビュー(120)と中間の空間周波数のビュー(12
2)と高い空間周波数のビュー(124)のパーティシ
ョンに分ける工程と、 前記低い空間周波数のビュー(120)と中間の空間周
波数のビュー(122)と高い空間周波数のビュー(1
24)の各パーティションにおいて、付加的区画(10
0,112)を獲得するようにMRデータの獲得を区画
化(102)する工程をさらに備えることを特徴とする
請求項1の方法。 - 【請求項5】 1回の息止め(200)の間に、患者の
心臓部のボリューム画像を再生する工程をさらに備える
ことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項6】 前記画像データ(110、112)は、
心拍数30回未満の1回の息止め(200)期間内で獲
得されることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項7】 前記ボリューム画像は、拡張期と収縮期
のうちのどちらか一方で獲得される心臓画像を含むこと
を特徴とする請求項5の方法。 - 【請求項8】 前記再生画像から、心室容積と心室の拍
出部位を計測する工程をさらに備えることを特徴とする
請求項1の方法。 - 【請求項9】 3DのMRデータ(110、112)が
獲得され、前記再生される画像は3D画像であることを
特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項10】 MRデータは、3D息止めCINE獲
得技術(200−246)を利用して得られる(11
0、112)ことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項11】 MRデータ(110、112)は、高
速勾配反転エコーパルスシーケンスと定常自由歳差運動
パルスシーケンスのうちの1つによって獲得されること
を特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項12】 前記低い空間周波数のビューのパーテ
ィション(100)内にその各々がある12−16個の
サブパーティションの2−3の全Zスライスコード化ル
ープを獲得し、前記高い空間周波数のビューのパーティ
ション(106)内にその各々がある12−16個のサ
ブパーティションの4−5の全Zスライスコード化ルー
プを獲得する工程をさらに備えることを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項13】 ほとんど1回の息止めで心臓画像を獲
得するために、 偏向磁場(54)を与える磁石(52)のボアの周りに
配置された複数の勾配磁場コイルと、RF送信器システ
ム(58)と、パルスモジュール(38)によって制御
され、RFコイルアセンブリ(56)にRF信号を送る
RFスイッチ(62)を備えて、MR画像を獲得する磁
気共鳴撮影(MRI)システム(10)と、 コンピュータ(20)とを具備するMRI装置であっ
て、 このコンピュータ(20)は、 MRデータの獲得を少なくとも低い空間周波数のビュー
(100)と高い空間周波数のビュー(106)のパー
ティションに分け、 前記パーティションの各々においてMRデータの獲得を
区画化して(102)、 前記低い空間周波数のビューのパーティション(10
0)では、一心拍周期の各位相から複数の区画のMRデ
ータ(110、112)を獲得し(210−214)、 前記高い空間周波数のビューのパーティション(10
6)では、前記心拍周期の各位相から複数の区画のMR
データ(110、112)の獲得し(210、212、
228)、 前記低い空間周波数のビュー(100)と高い空間周波
数のビュー(106)の各パーティションから獲得され
たMRデータ(110、112)を用いて、MR画像を
再生する、 ようにプログラムされたことを特徴とするMRI装置。 - 【請求項14】 前記低い空間周波数のビューのパーテ
ィション(100)でのMRデータ(110,112)
の獲得は、前記高い空間周波数のビューのパーティショ
ン(106)でのMRデータ(110,112)の獲得
に比べて比較的頻繁に実施されることを特徴とする請求
項13の装置。 - 【請求項15】 データ(110、112)は直線的に
獲得されることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項16】 前記コンピュータ(20)は、R−R
インターバル毎に各区画のkYライン(110、11
2、120−124)を繰り返し獲得して、1つの獲得
の空間周波数に従う異なるレートで心拍周期をサンプリ
ングするようにさらにプログラムされることを特徴とす
る請求項13の装置。 - 【請求項17】 前記低い空間周波数のビューのパーテ
ィション(100)では、各R−Rインターバルで一区
画のnL枚のkyビューを獲得し(212)、前記高い空
間周波数のビューのパーティション(106)では、各
R−RインターバルでnH枚のkyビューが獲得され(2
12)、nL<nHであることを特徴とする請求項13の
装置。 - 【請求項18】 前記コンピュータ(20)は、kyとkz
の両方の空間コード化ビューのデータを獲得して(21
0)、データ獲得時間が空間周波数の原点からのラジア
ル距離の関数に基づいて決められるようにさらにプログ
ラムされることを特徴とする請求項13の装置。 - 【請求項19】 データ獲得時間は、低い空間周波数の
ビューのパーティション(100)では短く、高い空間
周波数のビューのパーティション(106)では長いこ
とを特徴とする請求項18の装置。 - 【請求項20】 前記低い空間周波数のビューのパーテ
ィション(100)では、各R−Rインターバルで一区
画のnL枚のkyビューが獲得され(212)、前記高い
空間周波数のビューのパーティション(106)では、
各R−RインターバルでnH枚のkyビューが獲得され
(212)、nL<nHであることを特徴とする請求項1
9の装置。 - 【請求項21】 前記MRデータ(110、112)
は、低い周波数のビュー(120)と中間周波数のビュ
ー(122)と高い周波数のビュー(124)のパーテ
ィションに分けられ、前記低い周波数のビューのパーテ
ィション(120)では、各R−Rインターバルで、ky
=ky_lim1であるnL枚のkyビューからMRデータ(11
0、112)が獲得され、ky_lim1は、前記低い空間周
波数のビューのパーティション(120)の上限閾値で
あり、前記中間の周波数のビューのパーティション(1
22)では、各R−Rインターバルで、ky_lim1≦ ky≦
k y_lim2であるnI枚のkyビューからMRデータ(11
0、112)が獲得され、k y_lim2は、前記中間の空間
周波数のビューのパーティションの上限閾値(122)
であり、前記高い周波数のビューのパーティション(1
24)では、各R−Rインターバルで、ky>ky_lim2で
あるnH枚のkyビューからMRデータ(110、11
2)が獲得されることを特徴とする請求項13の装置。 - 【請求項22】 医療用撮像スキャナを制御するための
コンピュータプログラムであって、 MRデータの獲得を少なくとも低い空間周波数のビュー
(100)と高い空間周波数のビュー(106)のパー
ティションに分け、 前記パーティションの各々で、MRデータの獲得を区画
化し(102)、 前記低い空間周波数のビュー(100)と高い空間周波
数のビュー(106)のパーティションにおいて、心拍
周期から複数の区画のMRデータ(110、112)を
獲得し(210)、 前記低い空間周波数のビュー(100)と高い空間周波
数のビュー(106)のパーティションから獲得したM
Rデータ(110、112)を使ってMR画像を再生す
る、 ようにコンピュータ(20)を制御するインストラクシ
ョンを備えるコンピュータプログラム。 - 【請求項23】 前記コンピュータ(20)は、前記低
い空間周波数のビューのパーティション(100)で
は、第一の数の区画(110)を獲得して、前記高い空
間周波数のビューのパーティション(106)では、第
二の数の区画(112)を獲得する(210)ようにさ
らにプログラムされ、前記第一の数は前記第二の数より
小さい(212)ことを特徴とする請求項22のコンピ
ュータプログラム。 - 【請求項24】 前記コンピュータ(20)は、 MRデータの獲得を低い空間周波数のビュー(120)
と中間空間周波数のビュー(122)と高い空間周波数
のビュー(124)のパーティションに分け、 MRデータの獲得を区画化して(102)、前記低い空
間周波数のビュー(120)と中間空間周波数のビュー
(122)と高い空間周波数のビュー(124)の各パ
ーティションで、さらに別の区画を獲得する(110、
112)、 ようにさらにプログラムされたことを特徴とする請求項
22のコンピュータプログラム。 - 【請求項25】 前記コンピュータ(20)は、一回の
息止め(200)の間に、患者の心臓部のボリューム画
像を再生するようにさらにプログラムされ、前記ボリュ
ーム画像は、拡張期と収縮期のうちのいずれか一方で獲
得された心臓画像を含むことを特徴とする請求項22の
コンピュータプログラム。 - 【請求項26】 前記コンピュータ(20)は、 3D息止めCINE獲得技術(200−246)と、高
速磁場勾配反転エコーパルスシーケンスと定常自由歳差
運動パルスシーケンスのうちの1つを用いて、3DのM
Rデータ(110、112)を獲得し、 前記3DのMR(110、112)データから3D画像
を再生するようにプログラムされたことを特徴とする請
求項22のコンピュータプログラム。 - 【請求項27】 前記コンピュータ(20)は、前記低
い空間周波数のビューのパーティション(100)で、
12−16個のサブパーティションの2−3の全Zスラ
イスコード化ループを獲得し、前記高い空間周波数のビ
ューのパーティション(106)で、12−16個のサ
ブパーティションの4−5の全Zスライスコード化ルー
プを獲得するようにさらにプログラムされることを特徴
とする請求項22のコンピュータプログラム。 - 【請求項28】 前記コンピュータ(20)は、直線的
アプローチと、空間周波数の原点からのラジアル距離の
関数を使ったアプローチのうちの一方によってMRデー
タ(110、112)を獲得するようにさらにプログラ
ムされることを特徴とする請求項22のコンピュータプ
ログラム。 - 【請求項29】 前記コンピュータ(20)は、kyとkz
の両方の空間コード化ビューのデータ(110、11
2)を獲得して、データ獲得時間が空間周波数の原点か
らのラジアル距離の関数に基づいて決められるようにプ
ログラムされることを特徴とする請求項22のコンピュ
ータプログラム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/681,091 US6611701B2 (en) | 2000-12-30 | 2000-12-30 | Method and apparatus for fast breath-held 3D MR data acquisition using variable sampling |
US09/681091 | 2000-12-30 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002325744A true JP2002325744A (ja) | 2002-11-12 |
JP2002325744A5 JP2002325744A5 (ja) | 2005-07-21 |
JP4152630B2 JP4152630B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=24733781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001399332A Expired - Fee Related JP4152630B2 (ja) | 2000-12-30 | 2001-12-28 | 可変サンプリングを用いた高速/息止め3dmrデータ獲得方法と装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6611701B2 (ja) |
EP (1) | EP1221624A3 (ja) |
JP (1) | JP4152630B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008253733A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | Mri装置およびその制御方法 |
JP2019195582A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置、医用画像処理装置、及び画像再構成方法 |
JP2020039869A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6980846B2 (en) * | 2001-03-30 | 2005-12-27 | General Electric Company | Robust coronary MR angiography without respiratory navigation |
US6850062B2 (en) * | 2002-05-10 | 2005-02-01 | 976076 Alberta Inc. | Local multi-scale fourier analysis for MRI |
US7797031B1 (en) * | 2002-05-17 | 2010-09-14 | General Electric Company | Method and apparatus for breath-held MR data acquisition using interleaved acquisition |
WO2004010849A2 (en) * | 2002-07-29 | 2004-02-05 | Wake Forest University | Cardiac diagnostics using time compensated stress test cardiac mri imaging and systems for cardiac diagnostics |
WO2004080302A1 (ja) * | 2003-03-14 | 2004-09-23 | Hitachi Medical Corporation | 磁気共鳴イメージング装置 |
US9301704B2 (en) | 2004-03-26 | 2016-04-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic resonance imaging system for non-contrast MRA and magnetic resonance signal acquisition method employed by the same |
US7702377B2 (en) * | 2004-04-27 | 2010-04-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Magnetic resonance imaging |
US7383074B2 (en) * | 2004-11-02 | 2008-06-03 | General Electric Company | System and method for real-time localization for gated MR imaging |
US8688193B2 (en) * | 2008-06-26 | 2014-04-01 | Allegheny-Singer Research Institute | Magnetic resonance imager, method and program which continuously applies steady-state free precession to k-space |
US8618800B2 (en) * | 2008-10-03 | 2013-12-31 | Hitachi Medical Corporation | Magnetic resonance imaging apparatus, and breath-holding imaging method |
CN102238909B (zh) * | 2008-12-04 | 2013-09-04 | 株式会社日立医疗器械 | 磁共振成像装置以及同步摄像方法 |
JP2011156078A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置およびプログラム |
RU2014142029A (ru) | 2012-03-19 | 2016-05-20 | Конинклейке Филипс Н.В. | Способ восстановления магнитно-резонансного изображения с обнаружением дыхательного движения во время дискретизации центральной и переферийной областей k-пространства |
CN107212887B (zh) * | 2016-03-22 | 2021-06-22 | 西门子(深圳)磁共振有限公司 | 一种心脏弥散成像的受激回波序列扫描方法和装置 |
US10145924B2 (en) | 2017-01-13 | 2018-12-04 | Siemens Healthcare Gmbh | Magnetic resonance imaging with undersampling |
JP6988001B2 (ja) * | 2018-08-30 | 2022-01-05 | オリンパス株式会社 | 記録装置、画像観察装置、観察システム、観察システムの制御方法、及び観察システムの作動プログラム |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329925A (en) * | 1991-11-14 | 1994-07-19 | Picker International, Inc. | Reduced scan time cardiac gated magnetic resonance cine and flow imaging |
US5435303A (en) * | 1993-08-04 | 1995-07-25 | General Electric Company | MRA image produced by temporal flow data sharing |
US5377680A (en) * | 1993-08-04 | 1995-01-03 | General Electric Company | MRI cardiac image produced by temporal data sharing |
US5657758A (en) * | 1994-04-08 | 1997-08-19 | The United States Of America As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services | Method and system for multidimensional localization and for rapid magnetic resonance spectroscopic imaging |
US5545992A (en) * | 1995-08-03 | 1996-08-13 | General Electric Company | Fast cardiac gated NMR acquisition with improved T1 contrast |
US5997883A (en) * | 1997-07-01 | 1999-12-07 | General Electric Company | Retrospective ordering of segmented MRI cardiac data using cardiac phase |
US6144874A (en) * | 1998-10-15 | 2000-11-07 | General Electric Company | Respiratory gating method for MR imaging |
US6434412B1 (en) * | 1999-05-21 | 2002-08-13 | Siemens Medical Systems, Inc. | Cardiac cine imaging with a short repetition time and high contrast between the blood and the myocardium |
US6377831B1 (en) * | 1999-11-24 | 2002-04-23 | General Electric Company | Real-time MR image subtraction and reconstruction |
US6526307B2 (en) * | 2000-12-29 | 2003-02-25 | Ge Medical Systems Global Technology Co., Llc | Method and apparatus to improve myocardial infarction detection with blood pool signal suppression |
-
2000
- 2000-12-30 US US09/681,091 patent/US6611701B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-12-20 EP EP01310733A patent/EP1221624A3/en not_active Ceased
- 2001-12-28 JP JP2001399332A patent/JP4152630B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008253733A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | Mri装置およびその制御方法 |
JP2019195582A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置、医用画像処理装置、及び画像再構成方法 |
JP7164320B2 (ja) | 2018-05-11 | 2022-11-01 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置、医用画像処理装置、及び画像再構成方法 |
JP2020039869A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP7337603B2 (ja) | 2018-09-06 | 2023-09-04 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4152630B2 (ja) | 2008-09-17 |
EP1221624A2 (en) | 2002-07-10 |
EP1221624A3 (en) | 2004-01-02 |
US6611701B2 (en) | 2003-08-26 |
US20020087068A1 (en) | 2002-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4152630B2 (ja) | 可変サンプリングを用いた高速/息止め3dmrデータ獲得方法と装置 | |
US8588889B2 (en) | Method and apparatus for breath-held MR data acquisition using interleaved acquisition | |
US5447155A (en) | High temporal resolution black blood cine imaging | |
US5377680A (en) | MRI cardiac image produced by temporal data sharing | |
US5429134A (en) | Multi-phase fat suppressed MRI cardiac imaging | |
JP4309632B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
US5000182A (en) | Cardiac synchronization magnetic resonance imaging | |
US6505064B1 (en) | Diagnostic imaging systems and methods employing temporally resolved intensity tracing | |
US9684979B2 (en) | MRI 3D cine imaging based on intersecting source and anchor slice data | |
US5435303A (en) | MRA image produced by temporal flow data sharing | |
JP3814340B2 (ja) | Nmrデータを収集する方法及び装置 | |
KR100646914B1 (ko) | 자기공명 이미징장치 | |
JPH0350545B2 (ja) | ||
JP2001000417A (ja) | マルチ・スラブ及びマルチ・ウィンドウでの心臓の磁気共鳴イメージング法 | |
US6185447B1 (en) | Method for temporally resolved, three-dimensional MR volume acquisitions | |
JPH06217960A (ja) | 映画磁気共鳴撮像方法及び装置 | |
US11009575B2 (en) | Method for simultaneous time-interleaved multislice magnetic resonance imaging | |
JP4143179B2 (ja) | Mri装置 | |
JP2001170025A (ja) | 動的被検体の磁気共鳴投影イメージング法 | |
US6721589B1 (en) | Rapid three-dimensional magnetic resonance tagging for studying material deformation and strain | |
US8143891B2 (en) | System for image acquisition with fast magnetic resonance gradient echo sequences | |
JP2000023945A (ja) | Mr検査を行う方法及び装置 | |
JP2003135430A (ja) | Mri装置 | |
JP4136783B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JPH10277010A (ja) | Mri装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041207 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070619 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070622 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080603 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080702 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4152630 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |