JP2002325267A - テレビジョン装置 - Google Patents

テレビジョン装置

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JP2002325267A
JP2002325267A JP2001127291A JP2001127291A JP2002325267A JP 2002325267 A JP2002325267 A JP 2002325267A JP 2001127291 A JP2001127291 A JP 2001127291A JP 2001127291 A JP2001127291 A JP 2001127291A JP 2002325267 A JP2002325267 A JP 2002325267A
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Japan
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signal
control
stop
internal circuit
aging
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JP2001127291A
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English (en)
Inventor
Shinichi Ono
真一 大野
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エージング中のテレビジョン装置が他のテレ
ビジョン装置に対するリモコン信号に反応し、エージン
グ時間が経過する前に画面を切り替えてしまうなどして
エージングが完了されない場合があった。 【解決手段】 工場のエージングラインにおいて、エー
ジング中のテレビジョン装置がリモコン操作に反応する
ことがない。従って、エージング後のテレビジョン装置
に何らかのリモコン操作を行った場合であってもその操
作がエージング中のテレビジョン装置の状態を変えてし
まうことが無く、エージングにおける誤動作を防止する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン装置
に関し、特に、ファクトリモードでエージングを行うテ
レビジョン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン装置の製造工程においては
ファクトリモードと呼ばれるモードにて各種調整を行っ
ている。CRT(Cathode Ray Tube)
の電源投入直後は金属部分の熱膨張などで映像表示が安
定しないため、上記ファクトリモードにおいてCRTが
安定するまでエージングを行う。同エージングはCRT
にて所定の表示を継続して20〜30分程度行うもので
あり、熱的に安定した後に調整を行う。従来のテレビジ
ョン装置では、このエージングはテレビジョン装置がほ
ぼ組み上がった状態で実行され、エージング画面を表示
させる映像信号を重畳した放送信号を工場ライン内で放
送し、この放送信号にチューニングしてエージング画面
を表示させている。一方、実公平4−53108号公報
には、有線遠隔制御信号と無線遠隔制御信号の2系統の
遠隔制御信号を受け付けて制御動作を行う制御装置であ
って、有線遠隔制御信号を無線遠隔制御信号よりも優先
的に受け付けて制御動作を行うとともに、無線遠隔制御
信号の受付を禁止するスイッチを設けてある制御装置が
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテレビ
ジョン装置において、次のような課題があった。前者の
場合、エージングラインで複数のテレビジョン装置の調
整を行うため、エージング中のテレビジョン装置が他の
テレビジョン装置に対するリモコン信号に反応し、エー
ジング時間が経過する前に画面を切り替えてしまうなど
してエージングが完了されない場合があった。また、後
者の場合、展示場等において複数のテレビジョン装置を
展示する際のカスケード接続において、有線遠隔制御信
号と無線遠隔制御信号との混在によるオン/オフ制御の
誤動作防止を目的としており、有線遠隔制御信号を無線
遠隔制御信号よりも優先的に受け付ける態様以外のテレ
ビジョン装置には適用されない。また、ファクトリモー
ドの動作について何ら考慮がされていない。本発明は、
上記課題にかんがみてなされたもので、ファクトリモー
ドのエージング中の誤動作を防止可能なテレビジョン装
置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、赤外線リモコン信号によ
って操作可能であるとともにファクトリモードでエージ
ングを実行可能なテレビジョン装置であって、放送信号
を入力するアンテナと、放送信号を所望のチャンネル周
波数に同調させつつ選局するチューナと、上記チューナ
によって選局された放送信号に基づいてCRT上の画面
表示とスピーカからの音声出力とを実行する信号処理回
路と、リモコンから出力される赤外線リモコン信号を受
信する受光素子と、本テレビジョン装置筐体面から突出
するとともに押し込み操作によってオン/オフ動作が可
能な複数のスイッチからなる操作パネルと、所定のII
Cバスを介して上記受光素子からの信号と操作パネルの
スイッチ操作に基づく信号とを受信し、所定の制御信号
を出力して上記チューナとクロマICとを制御するマイ
コンとを具備し、同マイコンは、上記受光素子を介して
ファクトリモード起動を指示するファクトリモード起動
コードを受け取ったときにファクトリモードを起動し、
当該ファクトリモードにおけるエージング中に上記チュ
ーナを制御してエージング画面表示信号が重畳された放
送信号に同調させるとともに当該エージング画面を上記
CRT上に表示させ、上記受光素子からの信号と操作パ
ネルのスイッチ操作に基づく信号とのいずれかがリモコ
ン受付の停止指示を示すコードであるときには、これ以
後上記受光素子からの信号に応じて上記チューナとクロ
マICとを制御することを停止し、当該停止からの経過
時間を計測するとともに所定のエージング時間経過後に
受光素子からの信号に応じた制御の停止を解除する構成
としてある。
【0005】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、ファクトリモードのエージング中の誤動
作を防止するために一定期間中リモコン操作内容を受け
付けないように構成する。このために、アンテナとチュ
ーナと信号処理回路と受光素子と操作パネルとマイコン
とを備え、マイコンで各部を制御することによって実現
している。すなわち、リモコン操作によってファクトリ
モードを起動可能であり、リモコンから送出される赤外
線リモコン信号に基づくファクトリモード起動コードを
受光素子を介して受け取ったときにファクトリモードが
起動される。このファクトリモードにおいてマイコンが
チューナを制御して工場内の放送信号を受信することに
よってCRT上にエージング画面を表示させる。さら
に、マイコンは上記受光素子からの信号と操作パネルの
スイッチ操作に基づく信号とを検知しており、これらの
いずれかがリモコン受付の停止指示を示すコードである
ときには、これ以後上記受光素子からの信号に応じて上
記チューナとクロマICとを制御することを停止する。
この結果、リモコン上の操作内容を受け付けなくなる。
そして、所定のエージング時間経過後に受光素子からの
信号に応じた制御の停止を解除する。この結果、再びリ
モコン上の操作内容を受け付けるようになる。このよう
に、エージング期間中はリモコン上の操作内容を受け付
けないので、エージング中のテレビジョン装置が他のテ
レビジョン装置に対する無線信号等に反応することが無
く、誤動作を防止することができる。
【0006】また、請求項2にかかる発明は、無線信号
によって操作可能なテレビジョン装置であって、利用者
の操作入力に応じて出力された無線信号を受けつける無
線信号受信手段と、同無線信号受信手段にて受けつけた
信号内容に応じて所定の制御信号を出力し本テレビジョ
ン装置内の内部回路を制御する内部回路制御手段と、上
記無線信号に応じて実行される内部回路の制御を停止さ
せる停止指示を受け付ける制御停止指示受付手段と、同
制御停止指示受付手段によって停止指示を受け付けたと
きに上記内部回路制御手段による内部回路の制御を停止
する内部回路制御停止手段と、同内部回路制御停止手段
による内部回路の制御停止を解除する解除指示を受け付
ける解除指示受付手段と、同解除指示受付手段によって
解除指示を受け付けたときに上記内部回路制御停止手段
による内部回路制御の停止を解除する停止解除手段とを
具備する構成としてある。
【0007】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、無線信号によって操作可能なテレビジョ
ン装置にてエージング中に誤動作を防止するよう構成し
てある。このために、無線信号受信手段と内部回路制御
手段と制御停止指示受付手段と内部回路制御停止手段と
解除指示受付手段と停止解除手段とを備えている。無線
信号受信手段は利用者の操作入力に応じて出力された無
線信号を受け付けるようになっており、内部回路制御手
段は同無線信号受信手段にて受けつけた信号内容に応じ
て所定の制御信号を出力し本テレビジョン装置内の内部
回路を制御可能である。すなわち、内部回路は制御信号
に応じて適宜駆動され、各内部回路が駆動することによ
ってテレビジョン装置として機能する。
【0008】また、制御停止指示受付手段は停止指示を
受け付けるようになっている。この停止指示は、上記無
線信号に応じて実行される内部回路の制御を停止させる
ためのものである。同制御停止指示受付手段が停止指示
を受け付けると、内部回路制御停止手段は上記内部回路
制御手段による内部回路の制御を停止する。従って、こ
の停止状態において無線信号を送出してもテレビジョン
装置に対して何らの操作もなされない。一方、内部回路
制御停止手段は解除指示を受け付けるようになってい
る。この解除指示は内部回路の制御停止を解除するため
のものであり、解除指示受付手段によって解除指示を受
け付けたときに停止解除手段は上記内部回路制御停止手
段による内部回路制御の停止を解除する。従って、この
解除後には上記無線信号の送出によって再びテレビジョ
ン装置に対する操作が実行されるようになる。
【0009】このように、本発明によれば無線信号によ
るテレビジョン装置の操作を禁止した状態を生成するこ
とができ、エージングラインに複数のテレビジョン装置
が存在する場合にエージング中のテレビジョン装置をこ
の停止状態にすることによって、エージング中のテレビ
ジョン装置が他のテレビジョン装置に対する無線信号等
に反応することが無く誤動作を防止することができる。
ここで、無線信号受付手段は種々の操作内容を重畳した
無線信号を受信することができればよく、通常のリモコ
ンに使用されている赤外線リモコン信号を受信可能なフ
ォトダイオードやフォトトランジスタ等を採用するのが
好適である。むろん、リモコンから出力する信号は赤外
線以外でも可能であり、かかる無線信号を受信可能な受
信素子を採用することができる。
【0010】内部回路制御手段は制御信号によって種々
の内部回路を制御することが可能であり、通常のテレビ
ジョン装置のようにバスを介してチューナやクロマIC
等を制御するマイコンによって構成すると好適である。
むろん、このようにバスを介しての制御の他にも各内部
回路に対して一対一に接続されつつ制御するような態様
も可能である。また、この内部回路制御手段は無線信号
受信手段にて受け付けた信号内容に応じて内部回路を制
御することができればよく、上記無線信号にコード信号
を重畳し、当該コード信号を復調するとともに各コード
に応じた動作を行うように構成すればよい。
【0011】内部回路制御停止手段においては、停止指
示を受け付けたときに内部回路の制御を停止させること
ができればよく、種々の構成が採用可能である。例え
ば、上記内部回路制御手段にて上記制御信号を出力させ
ないようにしたり、スイッチング素子等によって上記無
線信号受信手段と内部回路制御手段との接続線とを一時
的に非導通状態にしたり、無線信号受信手段の接続線を
一時的に非導通状態にして無線信号を受け付けないよう
にする構成等が採用可能である。停止解除手段において
は解除指示を受け付けたときに内部回路制御の停止を解
除することができればよく、制御の停止をするための種
々の構成に対応した解除手法を構成することができる。
例えば、内部回路制御手段にて再び制御信号を出力させ
るようにしたり、上記非導通状態を導通状態にするよう
な構成を採用可能である。
【0012】上記制御停止指示受付手段は上記停止指示
を受け付けることができればよく、種々の構成を採用可
能である。その構成の一例として請求項3にかかる発明
は、上記請求項2に記載のテレビジョン装置において、
上記制御停止指示受付手段は、上記無線信号受信手段を
介して停止指示を示す所定の無線コード信号を受け付け
る構成としてある。上記のように構成した請求項3にか
かる発明においては、所定の無線コード信号を受け付け
ることによって停止指示を受け付けたこととしている。
【0013】すなわち、所定の無線コード信号を停止指
示とすることによって、所定のリモコン操作を契機とし
て以後無線による操作を禁止するように構成することが
できる。所定の無線コード信号としては種々の態様が採
用可能であり、例えばリモコン信号に重畳された特定の
コードが入力された場合や特定のコードによって所定の
リモコンキーが長押しされたと解釈される場合に停止指
示を受け付けたとすることができる。むろん、このよう
にリモコンによって内部回路制御の停止指示を行う態様
の他、テレビジョン装置本体に設けられた押しボタンス
イッチ等の操作を受け付けて停止指示とする構成を採用
することもできる。
【0014】さらに、上記解除指示受付手段は上記解除
指示を受け付けることができればよく種々の採用可能で
ある。その構成の一例として請求項4にかかる発明は、
上記請求項2または請求項3のいずれかに記載のテレビ
ジョン装置において、上記解除指示受付手段は、本テレ
ビジョン装置本体に設けられた所定スイッチの操作を解
除指示として受け付ける構成としてある。上記のように
構成した請求項4にかかる発明においては、テレビジョ
ン装置本体に設けられた所定スイッチの操作を解除指示
として受け付けるので、リモコン操作が禁じられている
状態のテレビジョン装置において本体側のスイッチで内
部回路の停止状態を解除することができる。従って、エ
ージングライン中でリモコン操作に反応するような誤作
動を防止しつつも、エージング後には容易にリモコン操
作の禁止状態を解除することができる。
【0015】さらに、解除指示受付手段の他の構成例と
して請求項5にかかる発明は、上記請求項2〜請求項4
のいずれかに記載のテレビジョン装置において、上記解
除指示受付手段は、上記制御停止指示受付手段によって
停止指示を受け付けたときに時間計測を開始し、所定時
間が経過したときに解除指示がなされたものとみなす構
成としてある。上記のように構成した請求項5にかかる
発明においては、停止指示受付後に所定時間が経過する
ことを持って解除指示がなされたこととしている。すな
わち、この所定時間をエージング作業を行う時間間隔に
設定すれば、エージングライン中でリモコン操作に反応
するような誤作動を防止しつつも、エージング後には自
動でリモコン操作の禁止状態を解除することができる。
また、この解除に際して工場の作業者は何らの操作をも
必要としないので、工場における作業工程が低減されて
好適である。
【0016】さらに、請求項6にかかる発明は、上記請
求項2〜請求項5のいずれかに記載のテレビジョン装置
において、上記内部回路制御停止手段は無線信号に応じ
た内部回路制御を停止していることをOSD(On S
creen Display)表示させるための信号を
生成するOSD表示信号生成部を備え、上記停止指示を
受け付けたときに当該OSD表示信号生成部で生成した
信号を出力して本テレビジョン装置が備えるCRT上に
当該無線信号に応じた内部回路制御を停止している旨を
表示させる構成としてある。
【0017】上記のように構成した請求項6にかかる発
明においては、OSD表示信号生成部を備えており、上
記停止指示を受け付けたときに当該OSD表示信号生成
部で生成した信号を出力する。この生成された信号は無
線信号に応じた内部回路制御を停止している旨をOSD
表示させるための信号である。すなわち、リモコンによ
る操作が禁止されていることが作業者に対して明確に提
示されるため、作業者はとまどうことなく作業を行うこ
とができる。また、エージング作業が終わって内部回路
制御の停止が解除されたときにこのOSD表示を消すこ
とによって、再びリモコン操作が可能になっていること
を明確に把握することができる。ここで、OSD表示と
しては文字や所定のマーク等種々の態様を採用可能であ
り、エージング中の画面に影響を与えないように、小さ
なマーク等を表示するように構成すると好適である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように請求項1,請求項2
にかかる発明によれば、エージング中のテレビジョン装
置が他のテレビジョン装置に対する無線信号等に反応す
ることが無く、誤動作を防止可能なテレビジョン装置を
提供することができる。さらに、請求項3にかかる発明
によれば、所定のリモコン操作を契機として以後無線に
よる操作を禁止するように構成可能である。さらに、請
求項4にかかる発明によれば、エージングライン中でリ
モコン操作に反応するような誤作動を防止しつつも、エ
ージング後には容易にリモコン操作の禁止状態を解除す
ることができる。さらに、請求項5にかかる発明によれ
ば、エージングライン中でリモコン操作に反応するよう
な誤作動を防止しつつも、エージング後には自動でリモ
コン操作の禁止状態を解除することができる。また、工
場における作業工程を低減することができる。さらに、
請求項6にかかる発明によれば、リモコンによる操作が
禁止あるいは解除されていることを明確に把握すること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】ここでは、下記の順序に従って本
発明の実施の形態について説明する。 (1)テレビジョン装置の構成: (2)エージング時の処理手順: (3)第1実施例: (4)第2実施例: (5)第3実施例:
【0020】(1)テレビジョン装置の構成:図1は、
本発明の一実施形態にかかるテレビジョン装置の概略構
成をブロック図により示している。同図において、チュ
ーナ10はアンテナ10aを介してテレビ放送帯域に対
応した所望周波数のテレビジョン信号を受信するととも
に、この受信したテレビジョン信号から所要の信号だけ
を選択して高周波増幅し、中間周波信号に変換して出力
する。従って、工場内のエージングラインにおいてエー
ジング画面が重畳されたテレビジョン信号をアンテナ1
0aを介して受信することができる。
【0021】なお、このチューナ10は、いわゆるPL
L方式の選局機構を採用しており、所定の周波数データ
の入力に基づいてマイコン30が所定の制御信号を出力
することによって局部発振周波数を直接的に制御し、受
信周波数を制御可能となっている。チューナ10から出
力された中間周波信号がクロマIC20に供給される
と、このクロマIC20はマイコン30からの制御信号
に基づいて中間周波信号に各種の信号処理を施すことに
より、映像信号や音声信号などを復元しCRT40およ
びスピーカ50に供給する。このようにマイコン30が
上記内部回路制御手段を構成する。IICバス60を介
してチューナ10とクロマIC20とに接続されたマイ
コン30は、チューナ10への受信周波数の指示等テレ
ビジョン全体の制御を行っているが、このマイコン30
にはこの他にもプリセット時の設定などを記憶するEE
PROM70なども接続されている。
【0022】IICバス60は、シリアルデータ通信用
の規格化されたバスであり、データライン(DT)とク
ロックライン(CLK)とを備えている。具体的な規格
内容である通信プロトコルについては省略するが、この
IICバス60に接続された各デバイスには個別の4ビ
ットのスレーブアドレスが割り当てられ、そのアドレス
データをデータラインに出力することによって通信相手
を特定でき、通信相互間において一方が認証を求めれば
他方はそれに対する受信確認信号(ACK信号)を出力
するようになっている。
【0023】EEPROM70は不揮発性の記憶領域で
あり、マイコン30はチャンネル周波数の設定値や種々
のプログラムの他、放送局の有無を表すプリセットデー
タや機器の構成状況などをこのEEPROM70に書き
込んで必要に応じて参照している。受光回路80はリモ
コン85が送出する赤外線リモコン信号に基づいて所定
のコード信号をIICバス60に送出する回路であり、
この受光回路80に接続されるフォトトランジスタ81
によって上記赤外線リモコン信号を受信する。受光回路
80は、フォトトランジスタ81が当該赤外線リモコン
信号の受信によって出力する所定のパルス信号に基づい
てパルス状のコード信号を生成し、上記IICバス60
に出力する。このように本実施形態においては受光回路
80とフォトトランジスタ81とが上記無線信号受信手
段を構成する。操作パネル部90はテレビジョン装置本
体筐体の前面から露出する電源スイッチ等の複数のボタ
ンを備えており、かかるボタンの押し込み操作に応じて
IICバス60に所定の信号を出力する。
【0024】マイコン30は上記IICバス60に出力
される受光回路80からのコード信号や操作パネル部9
0からの信号に応じて上記チューナ10やクロマIC2
0を制御したりEEPROM70から所定のデータを読
み出すために上記制御信号を出力するようになってい
る。また、マイコン30はエージング中にリモコン85
による操作の受付を停止し、その停止状態を解除するた
めの構成を備えている。すなわち、マイコン30は図2
に示すように制御停止指示受付部31と内部回路制御停
止部32と停止解除部33と解除指示受付部34とを備
えており、さらに上記制御信号を出力可能であるととも
にその出力を禁止するよう設定可能な出力ポート35を
備えている。
【0025】制御停止指示受付部31は上記受光回路8
0が出力するコード信号を上記IICバス60を介して
受信するようになっており、エージング中に同制御停止
指示受付部31が特定のコード信号を受信したときに内
部回路制御停止部32はリモコン85による操作を停止
するための停止指示がなされたと解釈する。また、この
とき上記出力ポート35に対して設定を行い、上記制御
信号が出力されないようにする。従って、上記特定のコ
ード信号を受信した後には上記リモコン85によってテ
レビジョン装置に対して何らかの操作を行うことはでき
ない。
【0026】解除指示受付部34は上記操作パネル部9
0が出力する信号を上記IICバス60を介して受信す
るようになっており、エージング中であって上記内部回
路制御の停止状態において解除指示受付部34が操作パ
ネル部90内の電源スイッチ押し込みによる信号を受信
したときに停止解除部33は内部回路の制御停止を解除
するための解除指示がなされたと解釈する。また、この
とき上記出力ポート35に対して設定を行い、再び上記
制御信号を出力可能な状態に設定する。従って、この設
定後には上記リモコン85によってテレビジョン装置に
対して操作を行うことができるようになる。
【0027】このように、制御停止指示受付部31が上
記制御停止指示受付手段に該当し、内部回路制御停止部
32が上記内部回路制御停止手段に該当し、停止解除部
33が上記停止解除手段に該当し、解除指示受付部34
が上記解除指示受付手段に該当する。尚、出力ポート3
5において制御信号を出力可能な状態と出力しない状態
とを設定するためには種々の構成が採用可能であり、出
力ポート35の電圧レベルをトランジスタで制御する場
合に、当該トランジスタの所定端子に対する電圧供給を
停止する等の構成を採用可能である。むろん、出力ポー
ト35に対する制御の他、上記受光回路80からの信号
をマイコン30にて受け付けないようにするなど種々の
構成が採用可能である。
【0028】また、上記IICバス60を介してコード
信号等を授受する構成は一例であり、マイコン30と他
の回路とを一対一に接続して信号を授受する構成等を採
用可能である。むろん、チューナ10とクロマIC20
とEEPROM70と操作パネル部90とをIICバス
60を介してマイコン30と接続し、受光回路80とマ
イコン30とを直接接続してリモコン操作に基づく信号
をIICバス60を介さずにマイコン30に供給する構
成とすることもできる。
【0029】(2)エージング時の処理手順:上述のよ
うに、リモコン85による操作の停止と解除(内部回路
制御の停止と解除)はエージング中に実行可能であり、
このエージングはいわゆるファクトリモード(F−mo
de)で実行される。図3は、上記マイコン30がF−
modeで行う処理であってエージング中に行う処理の
手順をフローチャートにより示している。上記リモコン
85上に備えられる所定のボタンにて所定の押し込み操
作を行うと、当該操作に応じたコード信号が上記受光回
路80からIICバス60に出力される。このコード信
号にはF−mode実行とエージング実行とを指示する
信号が含まれており、マイコン30がステップS100
にてF−mode実行を示すコード信号を受信したと判
別すると、上記EEPROM70を参照してF−mod
eを起動する。
【0030】マイコン30はこのF−modeにおいて
さらに上記受光回路80からのコード信号の受信を待機
しており、ステップS110にてエージング実行を示す
コード信号を受信したと判別するとステップS120以
降にてエージングを実行する。ステップS110にてエ
ージング実行を示すコード信号を受信したと判別しない
ときには、さらにF−modeにおける他の処理の実行
指示を示すコード信号を待機する。
【0031】ステップS120では、マイコン30が所
定の制御信号を出力して上記チューナ10を制御し、所
定のエージングチャンネルを選局する。ここで、エージ
ングチャンネルは、工場においてエージング画面を表示
するための映像信号が重畳されたテレビジョン信号が放
送されているチャンネルである。このステップS120
によってテレビジョン装置のCRT40には所定のエー
ジング画面が表示される。ステップS130では、上記
受光回路80が出力する停止指示を示す特定のコードを
制御停止指示受付部31が受信したか否かを判別する。
【0032】同ステップS130にて停止指示を示す特
定のコードを受信したと判別したときには、上記内部回
路制御停止部32がステップS140にて上記出力ポー
ト35に対する設定を行って上記制御信号の出力を停止
させる。ステップS150では、解除指示を示す信号す
なわち上記操作パネル部90内の電源スイッチ押し込み
による信号を上記解除指示受付部34が受信したか否か
を判別しており、同ステップS150にて当該解除指示
を示す信号を受信したと判別されるまでステップS14
0以降の処理を繰り返す。ステップS150にて解除指
示を示す信号を受信したと判別されたときには、上記停
止解除部33がステップS160にて上記出力ポート3
5に対する設定を行って、上記制御信号を出力可能な状
態にする。
【0033】(3)第1実施例:以下、上記構成および
処理手順における本発明の動作を第1実施例として説明
する。図4は、エージングライン中に流れる複数のテレ
ビジョン装置を示しており、各テレビジョン装置はエー
ジングラインの初期段階(図4の左端に示すテレビジョ
ン装置)においてリモコン85による操作を受け付け
る。ここで、作業者がリモコン85においてF−mod
e実行とエージング実行とを指示する特定のボタン操作
を行うと、当該操作に応じたコード信号が上記受光回路
80からIICバス60に出力され、マイコン30はス
テップS100の判別によってF−modeを実行し、
ステップS110の判別によってエージングを実行す
る。
【0034】この結果、マイコン30はステップS12
0にて工場内のテレビジョン信号にチューニングし、C
RT40上にエージング画面を表示させる。さらに、作
業者がリモコン85において特定の押し込み操作を行う
ことによって受光回路80から出力される停止指示を示
すコードが出力されると、ステップS140にて制御信
号の出力を停止する。従って、これ以後リモコン85を
操作してもテレビジョン装置は反応せず、図4に示すよ
うにエージング後のテレビジョン装置のチャンネルを変
更するためにリモコン85にてチャンネル変更ボタンを
操作したとしてもエージング中のテレビジョン装置は何
ら反応しない。
【0035】一方、特定のテレビジョン装置においてエ
ージングが終了し、当該テレビジョン装置にて上記操作
パネル部90内の電源スイッチを押し込み操作すると、
ステップS150にて解除指示がなされた旨を判別し、
ステップS160にて上記制御信号を出力可能な状態に
する。従って、これ以後リモコン85を操作するとマイ
コン30は受光回路80が出力する各コード信号に応じ
てIICバス60に対して制御信号を出力するようにな
り、上記チューナ10等を制御可能になる。図4に示す
例のようにリモコン85にてチャンネル変更ボタンを操
作したときにはチャンネル周波数が変更され、工場内に
当該変更後のチャンネル周波数に対応したテレビジョン
信号がなければCRT40には乱れた画面となる。この
ように、エージングが終了したテレビジョン装置に対す
るリモコン操作を行ってもエージング中にのテレビジョ
ン装置はその赤外線リモコン信号に反応をしないので、
エージング中にエージング画面を切り替えてしまうなど
の誤動作を防止することができる。
【0036】(4)第2実施例:上記実施形態において
は、解除指示受付部34にて操作パネル部90内の電源
スイッチによる信号を受け付けたときに解除指示があっ
たことを受け付ける構成としていたが、むろん、解除指
示を行うための構成としては当該電源スイッチに限られ
ず種々の構成が採用可能である。例えば、所定のエージ
ング期間が経過することをもって解除指示を受け付けた
とすることも可能である。図5は、かかる構成を採用し
た第2実施例におけるマイコン30の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例においては、解除指示受付手段が
上述の解除指示受付部34とタイマ回路341とから構
成されている。また、本実施例においては解除指示受付
部34にて操作パネル部90の電源スイッチによる信号
を受け付けることは必須ではない。他の構成は上記実施
形態とほぼ同様である。
【0037】タイマ回路341は、マイコン30内で使
用する所定のクロック信号のパルス数に基づいて経過時
間を計測する回路であり、上記制御停止指示受付部31
と解除指示受付部34とに接続されている。また、制御
停止指示受付部31は上記受光回路80が出力する特定
のコード信号を受信したときに所定の信号を出力してタ
イマ回路341に上記パルスの計測を開始させ、タイマ
回路341はこのパルス数が所定数に達したときに所定
の信号を解除指示受付部34に対して出力する。解除指
示受付部34はこの信号を受信するようになっており、
この信号を受信したときに停止解除部33は内部回路の
制御停止を解除するための解除指示がなされたと解釈す
る。従って、停止指示がなされた後に所定期間が経過す
ると作業者が何らの操作をしないでも停止状態が解除さ
れる。
【0038】すなわち、本実施例においてもエージング
中はテレビジョン装置がリモコン85による操作を受け
付けず誤動作することがない。本実施例にかかる構成に
よると、停止状態の解除に人為的な作業が全く必要ない
のでエージングライン中に大量のテレビジョン装置が存
在する際に好都合であり、エージングライン中に存在す
るテレビジョン装置の数が増加するほどF−modeに
おける工数低減効果が増大する。
【0039】(5)第3実施例:上記実施形態において
は、上記停止状態である旨を特に作業者に明示していな
かったが、むろん、何らかの手法で停止状態であること
を作業者に明示することもできる。例えば、OSD表示
によってエージング中であることを作業者に明示するこ
とも可能である。図6は、かかる構成を採用した第3実
施例におけるマイコン30の構成を示すブロック図であ
る。本実施例においては、マイコン30にOSD表示信
号生成部360が備えられている。また、他の構成は上
記実施形態とほぼ同様である。
【0040】OSD表示信号生成部360は、上記停止
状態である旨をCRT40上に表示するためのOSD表
示信号を生成する回路であり、上記制御停止指示受付部
31と解除指示受付部34とに接続されている。また、
生成されたOSD表示信号はIICバス60を介してク
ロマIC20に対して出力される。制御停止指示受付部
31は上記受光回路80が出力する特定のコード信号を
受信したときには、所定の信号を出力してOSD表示信
号生成部360にOSD表示信号を出力させる。解除指
示受付部34は上記操作パネル部90内の電源スイッチ
による信号を受信したときには、所定の信号を出力して
OSD表示信号生成部360によるOSD表示信号の出
力を停止させる。
【0041】従って、停止指示が受け付けられた後、解
除指示が受け付けられるまで上記OSD表示信号生成部
360から上記OSD表示信号が出力されることとな
り、この期間中に上記CRT40においてリモコン操作
の受付が停止中であることが表示され、複数のテレビジ
ョン装置に対するエージング中に作業者はここのテレビ
ジョン装置の状態を非常に明確に把握することができ
る。むろん、ここにおけるOSD表示は文字表示や所定
のマーク表示等種々のものが採用可能である。
【0042】このように、本発明によれば工場のエージ
ングラインにおいて、エージング中のテレビジョン装置
がリモコン操作に反応することがない。従って、エージ
ング後のテレビジョン装置に何らかのリモコン操作を行
った場合であってもその操作がエージング中のテレビジ
ョン装置の状態を変えてしまうことが無く、エージング
における誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるテレビジョン装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】マイコンの構成を示すブロック図である。
【図3】ファクトリモードの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】エージングライン中に流れる複数のテレビジョ
ン装置の状態を示す動作図である。
【図5】第2実施例におけるマイコンの構成を示すブロ
ック図である。
【図6】第3実施例におけるマイコンの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10…チューナ 10a…アンテナ 20…クロマIC 30…マイコン 31…制御停止指示受付部 32…内部回路制御停止部 33…停止解除部 34…解除指示受付部 35…出力ポート 40…CRT 50…スピーカ 60…IICバス 70…EEPROM 80…受光回路 81…フォトトランジスタ 85…リモコン 90…操作パネル部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04Q 9/00 321B Fターム(参考) 5C025 AA21 AA23 AA29 BA21 BA27 BA28 CA02 CA09 CB10 5C056 AA01 AA05 AA07 BA06 CA08 DA11 EA06 5C061 BB15 CC01 CC05 5K048 AA09 BA03 DB04 DC01 EB02 FB05 HA04 HA05 HA22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線リモコン信号によって操作可能で
    あるとともにファクトリモードでエージングを実行可能
    なテレビジョン装置であって、 放送信号を入力するアンテナと、 放送信号を所望のチャンネル周波数に同調させつつ選局
    するチューナと、 上記チューナによって選局された放送信号に基づいてC
    RT上の画面表示とスピーカからの音声出力とを実行す
    る信号処理回路と、 リモコンから出力される赤外線リモコン信号を受信する
    受光素子と、 本テレビジョン装置筐体面から突出するとともに押し込
    み操作によってオン/オフ動作が可能な複数のスイッチ
    からなる操作パネルと、 所定のIICバスを介して上記受光素子からの信号と操
    作パネルのスイッチ操作に基づく信号とを受信し、所定
    の制御信号を出力して上記チューナとクロマICとを制
    御するマイコンとを具備し、 同マイコンは、上記受光素子を介してファクトリモード
    起動を指示するファクトリモード起動コードを受け取っ
    たときにファクトリモードを起動し、当該ファクトリモ
    ードにおけるエージング中に上記チューナを制御してエ
    ージング画面表示信号が重畳された放送信号に同調させ
    るとともに当該エージング画面を上記CRT上に表示さ
    せ、上記受光素子からの信号と操作パネルのスイッチ操
    作に基づく信号とのいずれかがリモコン受付の停止指示
    を示すコードであるときには、これ以後上記受光素子か
    らの信号に応じて上記チューナとクロマICとを制御す
    ることを停止し、当該停止からの経過時間を計測すると
    ともに所定のエージング時間経過後に受光素子からの信
    号に応じた制御の停止を解除することを特徴とするテレ
    ビジョン装置。
  2. 【請求項2】 無線信号によって操作可能なテレビジョ
    ン装置であって、 利用者の操作入力に応じて出力された無線信号を受けつ
    ける無線信号受信手段と、 同無線信号受信手段にて受けつけた信号内容に応じて所
    定の制御信号を出力し本テレビジョン装置内の内部回路
    を制御する内部回路制御手段と、 上記無線信号に応じて実行される内部回路の制御を停止
    させる停止指示を受け付ける制御停止指示受付手段と、 同制御停止指示受付手段によって停止指示を受け付けた
    ときに上記内部回路制御手段による内部回路の制御を停
    止する内部回路制御停止手段と、 同内部回路制御停止手段による内部回路の制御停止を解
    除する解除指示を受け付ける解除指示受付手段と、 同解除指示受付手段によって解除指示を受け付けたとき
    に上記内部回路制御停止手段による内部回路制御の停止
    を解除する停止解除手段とを具備することを特徴とする
    テレビジョン装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のテレビジョン装置
    において、 上記制御停止指示受付手段は、上記無線信号受信手段を
    介して停止指示を示す所定の無線コード信号を受け付け
    ることを特徴とするテレビジョン装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項2または請求項3のいずれか
    に記載のテレビジョン装置において、 上記解除指示受付手段は、本テレビジョン装置本体に設
    けられた所定スイッチの操作を解除指示として受け付け
    ることを特徴とするテレビジョン装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項2〜請求項4のいずれかに記
    載のテレビジョン装置において、 上記解除指示受付手段は、上記制御停止指示受付手段に
    よって停止指示を受け付けたときに時間計測を開始し、
    所定時間が経過したときに解除指示がなされたものとみ
    なすことを特徴とするテレビジョン装置。
  6. 【請求項6】 上記請求項2〜請求項5のいずれかに記
    載のテレビジョン装置において、 上記内部回路制御停止手段は無線信号に応じた内部回路
    制御を停止していることをOSD表示させるための信号
    を生成するOSD表示信号生成部を備え、上記停止指示
    を受け付けたときに当該OSD表示信号生成部で生成し
    た信号を出力して本テレビジョン装置が備えるCRT上
    に当該無線信号に応じた内部回路制御を停止している旨
    を表示させることを特徴とするテレビジョン装置。
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