JP2002316095A - プラスチック廃棄物の形状選別装置 - Google Patents

プラスチック廃棄物の形状選別装置

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JP2002316095A
JP2002316095A JP2001125325A JP2001125325A JP2002316095A JP 2002316095 A JP2002316095 A JP 2002316095A JP 2001125325 A JP2001125325 A JP 2001125325A JP 2001125325 A JP2001125325 A JP 2001125325A JP 2002316095 A JP2002316095 A JP 2002316095A
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JP
Japan
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plastic waste
outer cylinder
plastic
inner cylinder
sized
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JP2001125325A
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English (en)
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Shigeki Yamazaki
茂樹 山崎
Hidetoshi Noda
英俊 野田
Takuro Nomura
卓朗 野村
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JFE Engineering Corp
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック廃棄物からボトル状プラスチ
ックを、人手に頼ることなく、連続して精度よく選別す
ることが可能な、プラスチック廃棄物の形状選別装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 外筒部と、該外筒と平行で回転自在に設
置され、その側面に所定の貫通穴が穿設された内筒部
と、 該内筒部にプラスチック廃棄物を投入するプラ投
入部と、前記貫通穴を貫通した小型プラスチック廃棄物
を回収する小型プラ回収部と、前記プラスチック廃棄物
の内、前記貫通穴を貫通しない大型プラスチック廃棄物
を回収する大型プラ回収部を有す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラスチック廃
棄物、特に、ボトル状プラスチックを含むプラスチック
廃棄物(以下、混合廃棄物と称す)から該ボトル状プラ
スチックを選別するのに好適な、プラスチック廃棄物の
形状選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】容器または包装容器として使用されるプ
ラスチック類は、リサイクル用途に応じて選別される必
要がある。例えば、ボトル状の物と非ボトル状の物(例
えば、不定形の物)、あるいは、PETボトルと非PE
Tボトル(例えば、塩素分を含む物)などの選別であ
る。このため、従来、 プラスチック廃棄物が発生した時点(廃棄される時点
に同じ)あるいは、混合廃棄物を収集する時点で、あら
かじめ選別され、該選別された状態で排出されたもの
を、選別して収集してリサイクル処理施設に搬入される
こと、あるいは、 混合廃棄物のままリサイクル処理施設に搬入され、該
混合廃棄物の中からボトル類を手作業にて取り出すこと
が行われ、さらに、 該作業に代えて、平面状の篩を用いて、ボトル類を選
別する試みがなされてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、以下のような問題があった。すなわち、 選別収集が徹底しない場合、リサイクル処理施設にお
けるトラブルの原因になる。たとえば、非ボトル類の投
入口にボトル類が引っかかり、以降の非ボトル類の投入
が停止すること等が発生する。 手作業の場合、選別精度に個人差が生じ、上記と同
じ問題が発生する。また、処理量の変動ないし増大に対
する対応に限界があり、選別のコストアップおよび選別
能力上限の原因になる。 平面状の篩を用いる場合、選別されるべき筒状のボト
ル類は、その胴回りが櫛目より小さい限り、その長さに
関係なく櫛目を通り抜けてしまうため、所望の選別が行
われない。 平面状の篩を用いる場合、選別されるべきボトル類
が、櫛目に詰まるから、該詰まり物を撤去するため、一
旦選別操作を停止する必要が生じ、連続操作ができない
から、選別の能力上限の原因になる。 平面状の篩を用いる場合、選別されるべきボトル類
が、櫛目に詰まるから、該詰まり物を撤去するため、人
手を要し、前記後段と同じ問題が発生する。特に、テ
ーパー状に広がっているボトル類が篩目に挟まった際
は、その撤去が容易でない。
【0004】この発明は、以上の問題を解決するために
なされたもので、人手に頼ることなく、連続して精度の
よい選別が可能な、プラスチック廃棄物の形状選別装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明のプラスチック廃棄物の形状選別装置は、以
下のとおりである。 [1] 外筒部と、該外筒部内において該外筒と平行で
回転自在に設置され、その側面に所定の貫通穴が穿設さ
れた内筒部と、該内筒部にプラスチック廃棄物を投入す
る投入部と、前記外筒部に設置され、前記プラスチック
廃棄物の内、前記貫通穴を貫通した小型プラスチック廃
棄物を回収する小型プラスチック廃棄物回収部と、前記
内筒部に設置され、前記プラスチック廃棄物の内、前記
貫通穴を貫通しない大型プラスチック廃棄物を回収する
大型プラスチック廃棄物回収部を有すことを特徴とする
ものである。 [2]前記[1]において、前記内筒部および前記外筒
部が何れも円筒状であって、該内筒部および該外筒部が
同心状に配置されていることを特徴とするものである。 [3]前記[1]または[2]において、前記内筒部と
前記外筒部との隙間の内、上部の隙間が下部の隙間より
小さいことを特徴とするものである。 [4]前記[1]〜[3]の何れかにおいて、前記外筒
部が、傾斜して配置されていることを特徴とするもので
ある。 [5]前記[1]〜[4]の何れかにおいて、前記外筒
部または前記内筒部の一方または両方が、振動すること
を特徴とするものである。 [6]前記[1]〜[5]の何れかにおいて、前記内筒
部内において、前記大型プラスチック廃棄物回収部に向
けて空気を流す送風部または排気部を有すことを特徴と
するものである。 [7]前記[1]〜[6]の何れかにおいて、前記外筒
部内において、前記小型プラスチック廃棄物回収部に向
けて空気を流す送風部または排気部を有すことを特徴と
するものである。 [8]前記[1]〜[7]の何れかにおいて、プラスチ
ック廃棄物にボトル状プラスチックが混入し、前記大型
プラスチック廃棄物が該ボトル状プラスチックであるこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は本発明に
係るプラスチック廃棄物の形状選別装置の一実施の形態
を模式的に示す構成図である。図1において、円筒状の
外筒部10が固定して配置され、該内筒部の内部で、該
内筒と同心状に円筒状の内筒部20が回転自在に配置さ
れ、図示しない回転駆動手段により回転される。前記内
筒部20の一方の端面には、混合廃棄物(ボトル状プラ
スチックを含むプラスチック廃棄物)を該円筒部20内
に投入するための投入部30が設置され、該内筒部20
の側面には、所定の寸法の貫通穴21が穿設されてい
る。
【0007】したがって、前記投入された混合廃棄物
(矢印A)のうち該貫通穴21を通り抜けたものは内筒
部20の外側に落下して、やがて、外筒部10に設けた
小型プラスチック廃棄物回収部40(以下、ボトル以外
回収部40と称す)に到達して外筒部10の外に排出さ
れる(矢印B)。一方、前記投入された混合廃棄物のう
ち該貫通穴21を通り抜けられないものは、内筒部20
に閉じ込められたまま、やがて、内筒部20に設けた大
型プラスチック廃棄物回収部50(以下、ボトル回収部
50と称す)に到達して内筒部20の外に排出される
(矢印C)。
【0008】図2は本発明に係るプラスチック廃棄物の
形状選別装置の一実施の形態における、形状選別要領を
説明する断面図である。なお、図1で説明したものと同
じ部分には、これと同じ附合を付し、一部の説明を省略
する。
【0009】混合廃棄物に含まれていた廃棄プラスチッ
クの内、前記貫通穴21を通り抜け、さらに、内筒部2
0と外筒部10との隙間60より小さい(背が低い)小
型のものは、該隙60に入り込むことになる。
【0010】一方、前記貫通穴21を通り抜けられない
大型のものは、前記内筒部20内に閉じ込められたまま
である。また、前記貫通穴21を通り抜けても、前記隙
間60より背が高いものもの(以下、ボトル類90と称
す)は、前記隙間60に入り込むことがないから、前記
貫通穴21に引っ掛ったまま、内筒部20内に閉じ込め
られる。そして、前記内筒部20が回転するから、貫通
穴21に引っ掛ったままのボトル類90は、上方に位置
において自重により前記貫通穴21から抜け落ちる。し
たがって、細くて長いボトル類の選別に好適である。
【0011】[実施の形態2]図3は本発明に係るプラ
スチック廃棄物の形状選別装置の他の実施の形態を示す
断面図である。なお、図1で説明したものと同じ部分に
は、これと同じ附合を付し、一部の説明を省略する。図
3において、外筒部が、断面円弧状の下方外筒部11と
断面円弧状の上方外筒部12により形成され、該下方外
筒部11と同心状に円筒状の内筒部20が回転自在に配
置され、さらに、前記上方外筒部12と該内筒部20と
の隙間62が、前記下方外筒部11と該内筒部20との
隙間61より小さくなっている。
【0012】したがって、貫通穴21に引っ掛ったまま
のボトル類90は、内筒部20が上方に向けて回転する
に従い、前記上方外筒部12によって前記貫通穴21か
ら押し出される。したがって、テーパー状に広がってい
るボトル類が強固に引っ掛った場合でも、確実に押し出
されることになる。
【0013】さらに、隙間62の大きさを、投入部30
からボトル以外回収部40に向けてテーパ状に広くして
おけば、小型物の排出が一層容易になる。
【0014】[実施の形態3]図4は本発明に係るプラ
スチック廃棄物の形状選別装置の他の実施の形態を示す
断面図である。なお、図1で説明したものと同じ部分に
は、これと同じ附合を付し、一部の説明を省略する。図
4において、円筒状の外筒部10および円筒状の内筒部
20が、それぞれ、小型プラスチック廃棄物回収部40
および(大型プラスチック廃棄物回収部50側が低くな
るように傾斜し、共に回転自在に配置され、図示しない
回転駆動手段により回転される。
【0015】したがって、前記貫通穴21を通り抜けた
小型プラスチック廃棄物は、前記外筒部10の内周面上
に落下し、該外筒部10の回転に伴って、小型プラスチ
ック廃棄物回収部40寄りに斜め上方に持ち上げられ、
やがて、該内周面を滑って落ち、該持ち上げと該滑り落
ちを繰返しながら、低い方である小型プラスチック廃棄
物回収部40の方に移動していく(矢印D)。
【0016】一方、前記貫通穴21に引っ掛った大型プ
ラスチック廃棄物は、該内筒部20の回転に伴って、大
型プラスチック廃棄物回収部40寄りに斜め上方に持ち
上げられ、やがて、自重により落下し、該持ち上げと該
落下を繰返しながら、低い方である大型プラスチック廃
棄物回収部40の方に移動していく(矢印E)。
【0017】なお、本発明は、外筒部と内筒部を共に傾
斜させるものに限定するものでなく、略水平に設置され
たものにおいて、それぞれの内周面に筒軸方向に対して
傾斜した搬送板ないし螺旋板を設置して、回転にともな
う該搬送板ないし螺旋板による持ち上げ・搬送効果によ
り、大型プラスチック廃棄物および小型プラスチックを
それぞれ搬送してもよい。
【0018】さらに、外筒部または内筒部の一方または
両方に振動を加えることにより、前記搬送と、前記貫通
穴に引っ掛った大型プラスチック廃棄物の自重により落
下を促進してもよい。
【0019】[実施の形態4]図5は本発明に係るプラ
スチック廃棄物の形状選別装置の他の実施の形態を示す
断面図である。なお、図1で説明したものと同じ部分に
は、これと同じ附合を付し、一部の説明を省略する。図
5において内筒部20の投入部30側に、大型プラスチ
ック廃棄物回収部50に向けて空気を送る送風装置70
が設置され、投入された混合廃棄物や、内筒部20の回
転より上方から落下する大型プラスチック廃棄物を下流
側に吹き飛ばしている。
【0020】また、外筒部10の小型プラスチック廃棄
物回収部40には、排気装置80が設置され、該外筒部
10の内面上に落下した小型プラスチック廃棄物の小型
プラスチック廃棄物回収部40側へ移送されることを助
けたり、また、内筒20内の小型プラスチック廃棄物が
前記貫通穴21を通過することを助けている。
【0021】ところで、本発明は、プラスチック廃棄物
に限定されるものでなく、木片、果実、野菜、あるい
は、魚等の選別に利用できることは明らかであって、以
下の発明を開示するものである。すなわち、外筒部と、
該外筒部内において該外筒と平行で回転自在に設置さ
れ、その側面に所定の貫通穴が穿設された内筒部と、該
外筒部に被選別物を投入する投入部と、前記外筒部に設
置され、前記被選別物の内、前記貫通穴を貫通した小型
被選別物を回収する小型被選別物回収部と、前記内筒部
に設置され、前記被選別物の内、前記貫通穴を貫通しな
い大型被選別物を回収する大型被選別物回収部を有すこ
とを特徴とする形状選別装置。
【0022】
【発明の効果】以上述べた本発明のプラスチック廃棄物
の形状選別装置によれば、以下のような顕著な効果が得
られる。 1)人手に頼らず、機械化ができるため、選別精度が安
定し、しかも、処理量の変動ないし増大に容易に対応す
ることが可能になる。 2)細長い筒状のボトル類に対しても、内筒部の貫通穴
と内外筒部間の隙間により2方向から選別されるため、
正確な選別が可能になる。 3)内筒部が回転することにより、貫通穴に詰まったボ
トル類が、自重により落下するから、該詰まり物の撤去
のためにバッチ処理をする必要がなくなり、連続操作が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラスチック廃棄物の形状選別装
置の一実施の形態を模式的に示す構成図である。
【図2】本発明に係るプラスチック廃棄物の形状選別装
置の一実施の形態における、形状選別要領を説明する断
面図である。
【図3】本発明に係るプラスチック廃棄物の形状選別装
置の他の実施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明に係るプラスチック廃棄物の形状選別装
置の他の実施の形態を示す断面図である。
【図5】本発明に係るプラスチック廃棄物の形状選別装
置の他の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 外筒部 20 内筒部 21 貫通穴 40 小型プラスチック廃棄物回収部 50 大型プラスチック廃棄物回収部 60 隙間 70 送風装置 80 排気装置 90 ボトル類
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 卓朗 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 4D021 AA13 AA15 AB01 CA11 CA12 DA01 DA05 DA13 DA14 EA10 JA02 JA13 JA15 JB01 JB03 KA01 KA09 KA13 KB01 LA01 LA05 LA15 MA08 NA07 NA10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒部と、 該外筒部内において該外筒と平行で回転自在に設置さ
    れ、その側面に所定の貫通穴が穿設された内筒部と、 該内筒部にプラスチック廃棄物を投入する投入部と、 前記外筒部に設置され、前記プラスチック廃棄物の内、
    前記貫通穴を貫通した小型プラスチック廃棄物を回収す
    る小型プラスチック廃棄物回収部と、 前記内筒部に設置され、前記プラスチック廃棄物の内、
    前記貫通穴を貫通しない大型プラスチック廃棄物を回収
    する大型プラスチック廃棄物回収部を有すことを特徴と
    するプラスチック廃棄物の形状選別装置。
  2. 【請求項2】 前記内筒部および前記外筒部が双方とも
    円筒状であって、該内筒部および該外筒部が同心状に配
    置され、双方とも回転自在であることを特徴とする請求
    項1記載のプラスチック廃棄物の形状選別装置。
  3. 【請求項3】 前記内筒部と前記外筒部との隙間の内、
    上部の隙間が下部の隙間より小さいことを特徴とする請
    求項1記載のプラスチック廃棄物の形状選別装置。
  4. 【請求項4】 前記外筒部が、傾斜して配置されている
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプラス
    チック廃棄物の形状選別装置。
  5. 【請求項5】 前記外筒部または前記内筒部の一方また
    は両方が、振動することを特徴とする請求項1〜4の何
    れかに記載のプラスチック廃棄物の形状選別装置。
  6. 【請求項6】 前記内筒部内において、前記大型プラス
    チック廃棄物回収部に向けて空気を流す送風部または排
    気部を有すことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記
    載のプラスチック廃棄物の形状選別装置。
  7. 【請求項7】 前記外筒部内において、前記小型プラス
    チック廃棄物回収部に向けて空気を流す送風部または排
    気部を有すことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記
    載のプラスチック廃棄物の形状選別装置。
  8. 【請求項8】 プラスチック廃棄物にボトル状プラスチ
    ックが混入し、前記大型プラスチック廃棄物が該ボトル
    状プラスチックであることを特徴とする請求項1〜7の
    何れかに記載のプラスチック廃棄物の形状選別装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100799734B1 (ko) * 2007-06-27 2008-02-01 유한회사 강성산업개발 폐기물 선별스크린의 진동장치
JP2019000777A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 株式会社那須屋興産 廃電池分別処理装置および廃電池分別物の製造方法

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