JP2002314666A - 鏡を有する携帯電話 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】鏡を有する携帯電話を提供すること。 【解決手段】携帯電話にパネルを設け、又は本体そのも
のに鏡を設け又はディスプレーやキーボードを鏡と兼用
することによりハンドバッグから取出すだけですぐ鏡と
なり携帯電話と鏡を別個に持ち運ぶ不便を解消し、電話
をかけながらお化粧直しなど出来る女性必携の形態電話
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明が属する技術分野】本発明は、携帯電話に関す
る。

【０００２】

【従来の技術】従来の携帯電話は、通話或いは文字通信
等にその目的が限られていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明は従来通信とし
てしか利用されていなかった携帯電話を通信以外にも使
用可能とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】携帯電話に鏡を設ける。

【０００５】

【発明の実施の形態】今迄色々な携帯電話が出ていた
が、女性用マーケット向の携帯電話はデザインだけで女
性用機機能のあるものは皆無であった。本発明を図面に
基づき説明する。図１は本発明鏡を有する携帯電話の本
体１の正面図であり、図２は図１の携帯電話の側面図で
ある。折畳み部１１を開いても閉じたままでも鏡として
使用出来る（１３は眼）。図３は、図１の表面にパネル
２を設け、これを鏡にした本発明実施例で鏡が取外し可
能とした実施例を示す。ここでパネル２をプラスチック
製として裏からアルミ蒸着してハート型鏡部４を形成す
る。５はハートのふちどりで例えばピンク色とする。７
は白等で着色した部分である.。ここにDr. NakaMatsの
ロゴやメッセージLOVE６をピンク等でシルク印刷等す
る。このパネル２の裏に足３を４本設け、折畳み部１１
に設けた４つの穴１２（図２）に差込んで着脱する。こ
の場合、パネル２全面を鏡にしたり裏側のみ鏡として取
外して使用したりするようにする事も本発明に含まれ
る。

【０００６】 図４は本発明の他の実施例であって携帯
電話のディスプレイ面８を電子的に全反射させ鏡に変換
しうるようにしたものである。又キーボード部９を鏡兼
用としたり、その裏側にある取外し可能のバッテリの表
面１０を鏡にしてもよく、図３の如く独立取外し式パネ
ルでなく、電話機そのものの一部を鏡とするなどその他
の変形や材料の変更（ガラス、プラスチックス等）であ
っても本発明に含まれる。

【０００７】

【発明の効果】本発明は従来なかった女性用携帯電話で
本発明の鏡を有する携帯電話は、手持でも、すぐ鏡とし
て使用出来、又、ハンドバッグに携帯電話と鏡をダブっ
て持ち運ぶ必要がなくなり、又、電話をかけながらお化
粧直しが出来るなど特に女性にとって便利であり、女性
が必ず携帯したがる携帯電話の画期的発明である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明携帯電話の本体正面図。

【図２】本発明携帯電話の側面図である。

【図３】本発明携帯電話のパネルに設けたハート型鏡の
平面図である。

【図４】本発明の他の部分に設けた鏡を有する実施例で
ある。

【符号の説明】

１ 携帯電話本体 ２ 本発明鏡部を有するパネル ３ パネル２固定用足 ４ 本発明携帯電話鏡部 ５ 本発明携帯電話鏡の縁取り ６ ロゴ、メッセージ等の表示 ７ パネル２の鏡以外の着色部 ８ 携帯電話ディスプレイ兼用鏡部 ９ 携帯電話のキーボード兼用鏡部 １０ 携帯電話用バッテリの表面 １１ 携帯電話蓋部 １２ 折畳み部１１に設けた穴 １３ 眼

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 鏡を有する事を特徴とする携帯電話。