JP2002314492A - 通信システム及びそれに用いる背景雑音キャンセル方法 - Google Patents

通信システム及びそれに用いる背景雑音キャンセル方法

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JP2002314492A
JP2002314492A JP2001118976A JP2001118976A JP2002314492A JP 2002314492 A JP2002314492 A JP 2002314492A JP 2001118976 A JP2001118976 A JP 2001118976A JP 2001118976 A JP2001118976 A JP 2001118976A JP 2002314492 A JP2002314492 A JP 2002314492A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背景雑音量に影響されることなく一定のデー
タレートを獲得可能な通信システムを提供する。 【解決手段】 COモデム1のADSL受信回路13の
背景雑音レベル検出器15は受信フィルタ14からの信
号を受けると、COモデム1及びCPEモデム2がアイ
ドル状態の時のADSL帯域の背景雑音を測定し、その
測定結果を保持する。背景雑音キャンセル回路18はC
Oモデム1とCPEモデム2との間のトレーニング中及
び同期確立中に、復調回路19からの信号に対して背景
雑音レベル検出器11の測定結果を基に背景雑音をキャ
ンセルする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信システム及びそ
れに用いる背景雑音キャンセル方法に関し、特にADS
L(Asymmetric Digital Subs
criber Line)通信装置におけるデータレー
トの決定に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ADSL通信システムにおいて
は、そのデータレートの決定がADSL信号と背景雑音
とを含む外来ノイズ源とのS/N(Signal/No
ise)比及び伝送距離に依存している。
【0003】同一距離の比較においては、背景雑音が大
きい場合、データレートが低く獲得され、反対に背景雑
音が小さい場合、データレートが高く獲得されるのが現
状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のADS
L通信システムにおけるデータレートの決定では、背景
雑音を含むノイズが影響するため、背景雑音を含む外来
ノイズの増大に比例してデータレートが低く抑えられる
という問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、背景雑音量に影響されることなく一定のデータレ
ートを獲得することができる通信システム及びそれに用
いる背景雑音キャンセル方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による通信システ
ムは、信号に印加される背景雑音に依存してデータレー
トが変化する通信装置を用いる通信システムであって、
前記背景雑音をモニタするモニタ手段と、前記信号から
前記モニタ手段でモニタされた背景雑音成分のみをキャ
ンセルして前記通信装置と他装置との同期を確立させる
キャンセル手段とを備えている。
【0007】本発明による他の通信システムは、CO
(Central Office)モデムとCPE(C
ustomer Premise Equipmen
t)モデムとの間でADSL(Asymmetric
Digital Subscriber Line)信
号の送受信を行う通信システムであって、前記COモデ
ム及び前記CPEモデムのうちの少なくとも一方に対し
て定常的に印加される背景雑音をモニタするモニタ手段
と、前記ADSL信号から前記モニタ手段でモニタされ
た背景雑音成分のみをキャンセルして前記COモデムと
前記CPEモデムとの同期を確立させるキャンセル手段
とを備えている。
【0008】本発明による背景雑音キャンセル方法は、
信号に印加される背景雑音に依存してデータレートが変
化する通信装置を用いる通信システムの背景雑音キャン
セル方法であって、前記背景雑音をモニタするステップ
と、前記信号からそのモニタされた背景雑音成分のみを
キャンセルして前記通信装置と他装置との同期を確立さ
せるステップとを備えている。
【0009】本発明による他の背景雑音キャンセル方法
は、CO(Central Office)モデムとC
PE(Customer Premise Equip
ment)モデムとの間でADSL(Asymmetr
ic Digital Subscriber Lin
e)信号の送受信を行う通信システムの背景雑音キャン
セル方法であって、前記COモデム及び前記CPEモデ
ムのうちの少なくとも一方に対して定常的に印加される
背景雑音をモニタするステップと、前記ADSL信号か
らそのモニタされた背景雑音成分のみをキャンセルして
前記COモデムと前記CPEモデムとの同期を確立させ
るステップとを備えている。
【0010】すなわち、本発明の背景雑音キャンセル方
法は、ADSL(Asymmetric Digita
l Subscriber Line)通信システムに
おけるCO(Central Office:電話交換
局)モデム及びCPE(Customer Premi
se Equipment:加入者宅内機器)モデムの
同期確立に関し、COモデムに背景雑音レベル検出器、
背景雑音キャンセル回路、制御回路を有し、COモデム
またはCPEモデムに対して定常的に印加される背景雑
音をモニタし、ADSL信号から背景雑音成分のみをキ
ャンセルし、同期を確立させることによって、背景雑音
の量に依存せずにデータレートを確定させることが可能
となる。
【0011】より具体的に説明すると、ADSL通信シ
ステムにおけるCOモデムまたはCPEモデムに、背景
雑音レベル検出回路と、背景雑音のキャンセル機能を有
する背景雑音キャンセル回路とを設けている。
【0012】背景雑音レベル検出回路はCOモデムとC
PEモデムとの間でトレーニング(データレートの決定
処理)が実施される前に、受信フィルタから出力される
信号をモニタし、背景雑音を検出する。背景雑音キャン
セル回路はトレーニング以降に、背景雑音レベル検出回
路から出力される背景雑音レベル信号を基に、定常的に
印加される背景雑音をキャンセルする。
【0013】したがって、背景雑音のレベル量に関わら
ず、COモデムとCPEモデムとの間でトレーニング後
に獲得されるデータレートが一定になるという効果が得
られる。
【0014】つまり、COモデムとCPEモデムとがア
イドル(IDLE)中に背景雑音を測定して結果を記憶
し、トレーニング中及び同期確立中に、記憶してある背
景雑音のレベルをキャンセルし、ADSL信号及び背景
雑音を除く外来ノイズ成分のみを復調することで、背景
雑音の量に影響されることなく一定のデータレートを獲
得することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るADSL(Asymmetric Digital
Subscriber Line)通信システムの構成
を示すブロック図である。図1において、本発明の一実
施例によるADSL通信システムはCO(Centra
l Office:電話交換局)モデム1と、CPE
(Customer Premise Equipme
nt:加入者宅内機器)モデム2とから構成されてい
る。
【0016】COモデム1はADSL送信回路11と、
ハイブリッド回路12と、ADSL受信回路13とから
構成されている。また、ADSL受信回路13は受信フ
ィルタ14と、背景雑音レベル検出器15と、A/D
(アナログ/ディジタル)変換回路16と、制御回路1
7と、背景雑音キャンセル回路18と、復調回路19
と、多重化回路20とから構成されている。
【0017】COモデム1のADSL送信回路11はI
P(InternetProtcol)網(図示せず)
から受信した信号をADSL信号に変調しかつADSL
のアナログ信号に変換し、ハイブリッド回路12へ出力
する。
【0018】ハイブリッド回路12はCPEモデム2か
ら送受信されるADSL信号100のインタフェースの
機能を有し、ADSL信号100を送信信号と受信信号
とにそれぞれ分離する。
【0019】ADSL受信回路13の受信フィルタ14
は受信側ADSL信号のフィルタ機能を有する。背景雑
音レベル検出器15は受信フィルタ14からの信号を受
けると、COモデム1及びCPEモデム2がアイドル
(IDLE)状態の時のADSL帯域の背景雑音を測定
し、その測定結果を保持する機能を備えている。
【0020】A/D変換回路16はADSLのアナログ
信号をディジタル信号へ変換する。背景雑音キャンセル
回路18はCOモデム1とCPEモデム2との間のトレ
ーニング中及び同期確立中に、復調回路19からの信号
に対して、背景雑音レベル検出器11の測定結果を基に
背景雑音をキャンセルする機能を備えている。
【0021】復調回路19はA/D変換回路16によっ
てディジタル信号に変換されたADSL信号を論理信号
へ復調する。多重化回路20は復調回路8からの信号を
多重化した後にIP網へ出力する。
【0022】図2は図1のADSL受信回路13の動作
を示すフローチャートである。これら図1及び図2を参
照して本発明の一実施例によるADSL通信システムの
背景雑音キャンセル処理について説明する。
【0023】ADSL受信回路13ではCOモデム1及
びCPEモデム2がアイドル状態の時(図2ステップS
1)、制御回路17の制御によって背景雑音レベル検出
器15で、定常的に印加される背景雑音のレベル測定を
行い(図2ステップS2)、その測定結果を保持する
(図2ステップS3)。
【0024】その後、COモデム1とCPEモデム2と
は同期確立のために、トレーニング(データレートの決
定処理)を行う(図2ステップS4)。この時、A/D
変換回路16はCPEモデム2からのADSL信号に背
景雑音及び外来ノイズが混合された信号を受信フィルタ
14を介して受けると、ADSLのアナログ信号をディ
ジタル信号へ変換する(図2ステップS5)。
【0025】復調回路19はA/D変換回路16によっ
てディジタル信号に変換されたADSL信号を論理信号
へ復調するが、その際、復調された信号から背景雑音レ
ベル検出器15で測定された背景雑音レベル量のみが背
景雑音キャンセル回路18によってキャンセルされる
(図2ステップS6)。
【0026】復調回路19は背景雑音キャンセル回路1
8で背景雑音レベル量のみがキャンセルされた信号を基
に、ADSL信号とノイズ量とのS/N(Signal
/Noise)比からADSLの使用帯域を決定し、デ
ータレートを確定する(図2ステップS7)。その際、
背景雑音キャンセル回路18によって背景雑音のレベル
量に関わらず,S/N比が等しい結果となり、結果とし
て同じデータレートが獲得される。
【0027】このように、COモデム1とCPEモデム
2との間のトレーニング前に背景雑音レベルの測定及び
測定結果の保持を行い、トレーニング中及び同期確立中
に、保持された測定結果から背景雑音のレベル値をキャ
ンセルすることによって、背景雑音のレベルに依存せ
ず、定常的な背景雑音の多い悪環境下においても背景雑
音のない使用環境と同じデータレートを獲得することが
できる。
【0028】尚、本発明は上記の実施例に限定されるも
のではなく、信号に印加される背景雑音に依存し、すな
わちS/N比に依存してデータレートが変化するすべて
の装置に適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
OモデムとCPEモデムとの間でADSL信号の送受信
を行う通信システムにおいて、COモデム及びCPEモ
デムのうちの少なくとも一方に対して定常的に印加され
る背景雑音をモニタし、ADSL信号からそのモニタさ
れた背景雑音成分のみをキャンセルしてCOモデムとC
PEモデムとの同期を確立させることによって、背景雑
音量に影響されることなく一定のデータレートを獲得す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるADSL通信システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のADSL受信回路の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 COモデム 2 CPEモデム 11 ADSL送信回路 12 ハイブリッド回路 13 ADSL受信回路 14 受信フィルタ 15 背景雑音レベル検出器 16 A/D変換回路 17 制御回路 18 背景雑音キャンセル回路 19 復調回路 20 多重化回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D020 CE04 5K051 AA02 BB02 DD07 EE04 HH01 5K052 AA01 BB16 BB21 DD02 DD07 EE12 FF32 5K101 KK20 MM05 SS00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号に印加される背景雑音に依存してデ
    ータレートが変化する通信装置を用いる通信システムで
    あって、前記背景雑音をモニタするモニタ手段と、前記
    信号から前記モニタ手段でモニタされた背景雑音成分の
    みをキャンセルして前記通信装置と他装置との同期を確
    立させるキャンセル手段とを有することを特徴とする通
    信システム。
  2. 【請求項2】 前記モニタ手段は、前記通信装置と他装
    置との間で前記データレートの決定処理が実施される前
    に前記背景雑音をモニタするよう構成したことを特徴と
    する請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記キャンセル手段は、前記通信装置と
    他装置との同期を確立させる際に前記背景雑音成分のみ
    をキャンセルするよう構成したことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 CO(Central Office)
    モデムとCPE(Customer Premise
    Equipment)モデムとの間でADSL(Asy
    mmetric Digital Subscribe
    r Line)信号の送受信を行う通信システムであっ
    て、前記COモデム及び前記CPEモデムのうちの少な
    くとも一方に対して定常的に印加される背景雑音をモニ
    タするモニタ手段と、前記ADSL信号から前記モニタ
    手段でモニタされた背景雑音成分のみをキャンセルして
    前記COモデムと前記CPEモデムとの同期を確立させ
    るキャンセル手段とを有することを特徴とする通信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記モニタ手段は、前記COモデムと前
    記CPEモデムとの間でデータレートの決定処理が実施
    される前に前記背景雑音をモニタするよう構成したこと
    を特徴とする請求項4記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記キャンセル手段は、前記COモデム
    と前記CPEモデムとの同期を確立させる際に前記背景
    雑音成分のみをキャンセルするよう構成したことを特徴
    とする請求項4または請求項5記載の通信システム。
  7. 【請求項7】 信号に印加される背景雑音に依存してデ
    ータレートが変化する通信装置を用いる通信システムの
    背景雑音キャンセル方法であって、前記背景雑音をモニ
    タするステップと、前記信号からそのモニタされた背景
    雑音成分のみをキャンセルして前記通信装置と他装置と
    の同期を確立させるステップとを有することを特徴とす
    る背景雑音キャンセル方法。
  8. 【請求項8】 前記背景雑音をモニタするステップは、
    前記通信装置と他装置との間で前記データレートの決定
    処理が実施される前に前記背景雑音をモニタするように
    したことを特徴とする請求項7記載の背景雑音キャンセ
    ル方法。
  9. 【請求項9】 前記背景雑音成分のみをキャンセルする
    ステップは、前記通信装置と他装置との同期を確立させ
    る際に前記背景雑音成分のみをキャンセルするようにし
    たことを特徴とする請求項7または請求項8記載の背景
    雑音キャンセル方法。
  10. 【請求項10】 CO(Central Offic
    e)モデムとCPE(Customer Premis
    e Equipment)モデムとの間でADSL(A
    symmetric Digital Subscri
    ber Line)信号の送受信を行う通信システムの
    背景雑音キャンセル方法であって、前記COモデム及び
    前記CPEモデムのうちの少なくとも一方に対して定常
    的に印加される背景雑音をモニタするステップと、前記
    ADSL信号からそのモニタされた背景雑音成分のみを
    キャンセルして前記COモデムと前記CPEモデムとの
    同期を確立させるステップとを有することを特徴とする
    背景雑音キャンセル方法。
  11. 【請求項11】 前記背景雑音をモニタするステップ
    は、前記COモデムと前記CPEモデムとの間でデータ
    レートの決定処理が実施される前に前記背景雑音をモニ
    タするようにしたことを特徴とする請求項10記載の背
    景雑音キャンセル方法。
  12. 【請求項12】 前記背景雑音成分のみをキャンセルす
    るステップは、前記COモデムと前記CPEモデムとの
    同期を確立させる際に前記背景雑音成分のみをキャンセ
    ルするようにしたことを特徴とする請求項10または請
    求項11記載の背景雑音キャンセル方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1599027A1 (en) * 2004-05-17 2005-11-23 Texas Instruments Incorporated Apparatus and method to reduce noise estimation error in digital subscriber line communication
JP5288148B2 (ja) * 2010-04-13 2013-09-11 日本電気株式会社 背景雑音キャンセリング装置および方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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