JP2002312858A - 報知装置 - Google Patents
報知装置Info
- Publication number
- JP2002312858A JP2002312858A JP2001119280A JP2001119280A JP2002312858A JP 2002312858 A JP2002312858 A JP 2002312858A JP 2001119280 A JP2001119280 A JP 2001119280A JP 2001119280 A JP2001119280 A JP 2001119280A JP 2002312858 A JP2002312858 A JP 2002312858A
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- Japan
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- notification
- notification sound
- sound
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、機器に予め取り付けられたブザー
などの報知音を検知して、使用者の状況に応じて、より
認知しやすい報知音に変化させて発する報知装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 機器の本体1が発するブザー10からの
報知音を報知音検知器12により検知して、その報知音
より、より認知し易い音量に報知回路14を介して発音
器15により報知音を発することができるように構成し
たものである。
などの報知音を検知して、使用者の状況に応じて、より
認知しやすい報知音に変化させて発する報知装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 機器の本体1が発するブザー10からの
報知音を報知音検知器12により検知して、その報知音
より、より認知し易い音量に報知回路14を介して発音
器15により報知音を発することができるように構成し
たものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭で使用する
機器の報知装置に関するものである。
機器の報知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電気機器の一例としての報
知装置が取り付けられた自動製パン機の構成図である。
1は製パン機の本体、2は焼成室、3はヒーター、4は
パン焼き型、5は練り羽根、6は練り羽根5を回転させ
るモーター、7は練り羽根5に動力を伝達するベルト、
8は焼成室2内の温度を検知する温度検知器、9は温度
検知器8から温度信号を受けてモーター6やヒーター3
を制御する制御回路、10は調理の終了、その他等を報
知するブザーである。
知装置が取り付けられた自動製パン機の構成図である。
1は製パン機の本体、2は焼成室、3はヒーター、4は
パン焼き型、5は練り羽根、6は練り羽根5を回転させ
るモーター、7は練り羽根5に動力を伝達するベルト、
8は焼成室2内の温度を検知する温度検知器、9は温度
検知器8から温度信号を受けてモーター6やヒーター3
を制御する制御回路、10は調理の終了、その他等を報
知するブザーである。
【0003】以上のように構成された自動製パン機にお
いて、調理の途中工程における食材投入時や調理終了な
どにブザー10によりそれを報知していた。
いて、調理の途中工程における食材投入時や調理終了な
どにブザー10によりそれを報知していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような機
器に予め取り付けられたブザー10のみでは、使用者が
高齢者だったり、家が広かったりするとその報知音を聞
き逃してしまう事があった。しかし、報知音を最初から
大きくしておくと、使用者によってはうるさく感じるこ
ともあった。
器に予め取り付けられたブザー10のみでは、使用者が
高齢者だったり、家が広かったりするとその報知音を聞
き逃してしまう事があった。しかし、報知音を最初から
大きくしておくと、使用者によってはうるさく感じるこ
ともあった。
【0005】そこで、本発明は機器に前もって付けられ
たブザーなどの報知音を検知して、使用者の状況に応じ
て、認知しやすい報知音を発する報知装置を提供するこ
とを目的とする。
たブザーなどの報知音を検知して、使用者の状況に応じ
て、認知しやすい報知音を発する報知装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るため本発明の報知装置は、機器の本体に取り付けら
れ、この機器が発する報知音を検知する報知音検知器
と、検知回路と報知回路と、発音器とを備え、前記報知
音を検知した時に、前記発音器は前記報知音より音量の
大きな報知音を発するように構成したものである。
るため本発明の報知装置は、機器の本体に取り付けら
れ、この機器が発する報知音を検知する報知音検知器
と、検知回路と報知回路と、発音器とを備え、前記報知
音を検知した時に、前記発音器は前記報知音より音量の
大きな報知音を発するように構成したものである。
【0007】これによって、使用者が高齢者だったり、
家が広かったりしてもその電気機器の報知音を聞き逃し
て調理を失敗するような事が無くなるものである。
家が広かったりしてもその電気機器の報知音を聞き逃し
て調理を失敗するような事が無くなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、機器の本体に取り付けられ、この機器が発する報知
音を検知する報知音検知器と、検知回路と報知回路と、
発音器を備え、前記報知音を検知した時に、前記発音器
は前記報知音より音量の大きな報知音を発するように、
使用者がより認知し易い音量の大きな報知音を発するこ
とにより、使用者が高齢者だったり、家が広かったりし
てもその機器の報知音を聞き逃して機器の操作に失敗す
るような事を無くすことができる。
は、機器の本体に取り付けられ、この機器が発する報知
音を検知する報知音検知器と、検知回路と報知回路と、
発音器を備え、前記報知音を検知した時に、前記発音器
は前記報知音より音量の大きな報知音を発するように、
使用者がより認知し易い音量の大きな報知音を発するこ
とにより、使用者が高齢者だったり、家が広かったりし
てもその機器の報知音を聞き逃して機器の操作に失敗す
るような事を無くすことができる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の構成において、音量調節器を有し、その音量を
任意に調節可能にしたものである。そして使用者に最も
適した音量を選択することができる。
1記載の構成において、音量調節器を有し、その音量を
任意に調節可能にしたものである。そして使用者に最も
適した音量を選択することができる。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の構成において、周波数調節器を備え、
機器が発する報知音を検知して、発音器からの報知音の
周波数を任意に調節可能にしたものである。そして高齢
者が使用する場合はより認知し易い低い周波数の報知音
にすることにより、聞き取りやすくなり、テレビの音な
どの周りの音がうるさい環境では、高い周波数の報知音
とすることにより、聞き取りやすくなり、その時の状況
に応じて周波数を調節するものである。
1または2記載の構成において、周波数調節器を備え、
機器が発する報知音を検知して、発音器からの報知音の
周波数を任意に調節可能にしたものである。そして高齢
者が使用する場合はより認知し易い低い周波数の報知音
にすることにより、聞き取りやすくなり、テレビの音な
どの周りの音がうるさい環境では、高い周波数の報知音
とすることにより、聞き取りやすくなり、その時の状況
に応じて周波数を調節するものである。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1から3のいずれか1項記載の構成において複数の種類
の報知音を記憶した記憶手段と報知音を選択する選択手
段とを備え、前記選択手段によって選択された1つの報
知音を発するようにしたものである。そして使用者が最
も聞き取りやすく、心地よい音を選択する事ができるよ
うにしたものである。
1から3のいずれか1項記載の構成において複数の種類
の報知音を記憶した記憶手段と報知音を選択する選択手
段とを備え、前記選択手段によって選択された1つの報
知音を発するようにしたものである。そして使用者が最
も聞き取りやすく、心地よい音を選択する事ができるよ
うにしたものである。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1から4のいずれか1項記載の構成において、報知音の
動作時に、点灯または点滅させる表示灯を備えるもので
ある。そして、機器に予め付属の表示ランプでは見えに
くいとか、耳で聞こえない場合も目によって容易に確認
する事ができる。
1から4のいずれか1項記載の構成において、報知音の
動作時に、点灯または点滅させる表示灯を備えるもので
ある。そして、機器に予め付属の表示ランプでは見えに
くいとか、耳で聞こえない場合も目によって容易に確認
する事ができる。
【0013】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1記載の構成において報知音の動作時に、特定の携帯電
話に呼び出し信号を発することができるものである。そ
してどんなに離れたところでもその機器からの報知音を
確認する事ができる。
1記載の構成において報知音の動作時に、特定の携帯電
話に呼び出し信号を発することができるものである。そ
してどんなに離れたところでもその機器からの報知音を
確認する事ができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1の報
知装置の構成図である。本実施例では自動製パン機の本
体1に取り付けられた状態である。自動製パン機の構造
の説明は従来例と同じなので説明を省略する。
知装置の構成図である。本実施例では自動製パン機の本
体1に取り付けられた状態である。自動製パン機の構造
の説明は従来例と同じなので説明を省略する。
【0016】11は自動製パン機の本体1に取り付けら
れた報知装置であり、12は報知音検知器、13は報知
音検知器からの信号によって動作し検知信号を出力する
検知回路、14は検知回路13の信号を受けてより大き
な報知音信号を出力する報知回路、15は報知回路14
の報知音信号により報知音を発生する発音器である。
れた報知装置であり、12は報知音検知器、13は報知
音検知器からの信号によって動作し検知信号を出力する
検知回路、14は検知回路13の信号を受けてより大き
な報知音信号を出力する報知回路、15は報知回路14
の報知音信号により報知音を発生する発音器である。
【0017】自動製パン機において、工程の途中でレー
ズンなどの材料を投入する場合などにはブザー10から
報知音が発せられるように設定してある。この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は報知音信号を発生し、発音器15
からブザー10より大きな聞き取りやすい報知音を発生
させる。
ズンなどの材料を投入する場合などにはブザー10から
報知音が発せられるように設定してある。この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は報知音信号を発生し、発音器15
からブザー10より大きな聞き取りやすい報知音を発生
させる。
【0018】これによって、自動製パン機の本体1から
のブザー10による報知音だけでは、家が広かったり、
使用者が高齢者だったり、いろんな理由により聞き取り
にくい場合に、自動製パン機1のブザー10からの報知
音を検知して、より大きな聞き取りやすい報知音を発音
器15から発生させることにより、報知音を聞き逃して
調理を失敗するような事を無くすことができる。
のブザー10による報知音だけでは、家が広かったり、
使用者が高齢者だったり、いろんな理由により聞き取り
にくい場合に、自動製パン機1のブザー10からの報知
音を検知して、より大きな聞き取りやすい報知音を発音
器15から発生させることにより、報知音を聞き逃して
調理を失敗するような事を無くすことができる。
【0019】(実施例2)図2は実施例2を説明する報
知装置11の部分を拡大した構成図である。自動製パン
機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を報
知音検知器12により検知したとき検知回路13が作動
し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を受
けた報知回路14は報知音信号を発生し、発音器15か
ら報知音を発生させるが、この報知音を音量調節器16
により最も聞きやすい程度に調節することができる。
知装置11の部分を拡大した構成図である。自動製パン
機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を報
知音検知器12により検知したとき検知回路13が作動
し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を受
けた報知回路14は報知音信号を発生し、発音器15か
ら報知音を発生させるが、この報知音を音量調節器16
により最も聞きやすい程度に調節することができる。
【0020】これによって、自動製パン機の本体1のブ
ザー10からの報知音を検知して、より大きな聞き取り
やすい報知音を新たに発生させ、その音量を任意に調節
可能にすることにより、使用者に最も適した音量を選択
することができる。
ザー10からの報知音を検知して、より大きな聞き取り
やすい報知音を新たに発生させ、その音量を任意に調節
可能にすることにより、使用者に最も適した音量を選択
することができる。
【0021】(実施例3)図3は実施例3を説明する報
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は報知音信号を発生し、発音器15
から報知音を発生させるが、この報知音信号の周波数は
周波数調節器17により最も聞きやすい周波数に調節す
ることができる。
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は報知音信号を発生し、発音器15
から報知音を発生させるが、この報知音信号の周波数は
周波数調節器17により最も聞きやすい周波数に調節す
ることができる。
【0022】これによって、自動製パン機の本体1のブ
ザー10からの周波数の高い高齢者に聞き取りにくい報
知音を検知して、周波数の低い聞き取りやすい報知音に
変換して報知音を発生させ、その周波数を任意に調節可
能にすることにより、最も聞き取りやすい周波数を選択
したり、テレビの音など周りの音がうるさい環境では、
報知音を高めの周波数にすることによって聞き取りやす
くする等、状況に応じて報知音の周波数を調節すること
ができる。
ザー10からの周波数の高い高齢者に聞き取りにくい報
知音を検知して、周波数の低い聞き取りやすい報知音に
変換して報知音を発生させ、その周波数を任意に調節可
能にすることにより、最も聞き取りやすい周波数を選択
したり、テレビの音など周りの音がうるさい環境では、
報知音を高めの周波数にすることによって聞き取りやす
くする等、状況に応じて報知音の周波数を調節すること
ができる。
【0023】(実施例4)図4は実施例4を説明する報
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は予め報知音選択手段18により、
複数の報知音が記憶された記憶手段19の中から選択さ
れた報知音信号を出力し、発音器15から報知音を発生
させる。
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は予め報知音選択手段18により、
複数の報知音が記憶された記憶手段19の中から選択さ
れた報知音信号を出力し、発音器15から報知音を発生
させる。
【0024】これによって、自動製パン機の本体1のブ
ザー10からの報知音を検知して、予め選択したその時
の使用環境や使用者によって最も聞き取りやすい報知音
を発生させることができる。
ザー10からの報知音を検知して、予め選択したその時
の使用環境や使用者によって最も聞き取りやすい報知音
を発生させることができる。
【0025】(実施例5)図5は実施例5を説明する報
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は表示灯20を点灯または点滅させ
る信号を出力し、表示灯20が点灯または点滅する。
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、検知信号を報知回路14に出力する。検知信号を
受けた報知回路14は表示灯20を点灯または点滅させ
る信号を出力し、表示灯20が点灯または点滅する。
【0026】これによって、自動製パン機の本体1のブ
ザー10からの報知音を検知して、表示灯を点灯または
点滅させることにより、音が聞き取りにくい環境や、使
用者が耳の不自由な人の場合も機器の報知状態を認知す
ることができる。
ザー10からの報知音を検知して、表示灯を点灯または
点滅させることにより、音が聞き取りにくい環境や、使
用者が耳の不自由な人の場合も機器の報知状態を認知す
ることができる。
【0027】(実施例6)図6は実施例6を説明する報
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、設定値入力手段22により予め設定された電話番
号の携帯電話に対して呼び出し信号をアンテナ21より
出力する。
知装置11の部分を拡大した構成図である。 自動製パ
ン機の本体1から報知音が発せられると、この報知音を
報知音検知器12により検知したとき検知回路13が作
動し、設定値入力手段22により予め設定された電話番
号の携帯電話に対して呼び出し信号をアンテナ21より
出力する。
【0028】これによって、自動製パン機の本体1のブ
ザー10からの報知音を検知したとき、予め設定した特
定の携帯電話が呼び出し状態になるので、どんなに離れ
た場所にいても、その機器の状態を知ることができ、例
えば外出先でパンの出来上がりを知り、誰かにパンの取
り出しをお願いすることが出来るなど、携帯電話の機能
と合わせていろいろな便利な応用が可能になる。
ザー10からの報知音を検知したとき、予め設定した特
定の携帯電話が呼び出し状態になるので、どんなに離れ
た場所にいても、その機器の状態を知ることができ、例
えば外出先でパンの出来上がりを知り、誰かにパンの取
り出しをお願いすることが出来るなど、携帯電話の機能
と合わせていろいろな便利な応用が可能になる。
【0029】尚、前記の報知装置11の電源は乾電池を
使用して、様々な電気機器に簡単に取り付け可能にした
ものであるが、他の実施例として太陽電池を使用した
り、交流電源を使用したり、また、取り付けた電気機器
から電源を取り出すことも可能である。
使用して、様々な電気機器に簡単に取り付け可能にした
ものであるが、他の実施例として太陽電池を使用した
り、交流電源を使用したり、また、取り付けた電気機器
から電源を取り出すことも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、機器から
の報知音が、周囲や、使用者の状況に合わせて最も聞き
取りやすい報知音を設定する事で、聞き逃す事が無いよ
うにするだけではなく、適度の音量に調節したり周波数
を調節したりする事で耳障りにならない様にすることが
できる。
の報知音が、周囲や、使用者の状況に合わせて最も聞き
取りやすい報知音を設定する事で、聞き逃す事が無いよ
うにするだけではなく、適度の音量に調節したり周波数
を調節したりする事で耳障りにならない様にすることが
できる。
【0031】また機器からの報知などが、聞き取りにく
かったり、表示ランプが遠くから見えにくかったりした
時に、より大きく見えやすい表示灯を点灯または点滅す
る事により、音が聞き取りにくい環境や、使用者が耳の
不自由な人の場合も機器の報知状態を認知することがで
きる。
かったり、表示ランプが遠くから見えにくかったりした
時に、より大きく見えやすい表示灯を点灯または点滅す
る事により、音が聞き取りにくい環境や、使用者が耳の
不自由な人の場合も機器の報知状態を認知することがで
きる。
【0032】さらに機器からの報知音に合わせて、予め
設定した特定の携帯電話が呼び出し状態になるので、ど
んなに離れた場所にいても、その機器の状態を知ること
ができ、携帯電話の機能と合わせていろいろな便利な応
用が可能になる。
設定した特定の携帯電話が呼び出し状態になるので、ど
んなに離れた場所にいても、その機器の状態を知ること
ができ、携帯電話の機能と合わせていろいろな便利な応
用が可能になる。
【図1】本発明の実施例1を説明する報知装置の部分構
成図
成図
【図2】本発明の実施例2を説明する報知装置の部分構
成図
成図
【図3】本発明の実施例3を説明する部分構成図
【図4】本発明の実施例4を説明する部分構成図
【図5】本発明の実施例5を説明する部分構成図
【図6】本発明の実施例6を説明する部分構成図
【図7】従来例の報知装置を取り付けた自動製パン機の
部分構成図
部分構成図
1 本体(製パン機本体) 10 ブザー 11 報知装置 12 報知音検知器 13 検知回路 14 報知回路 15 発音器 16 音量調節器 17 周波数調節器 18 報知音選択手段 19 記憶手段 20 表示灯 21 アンテナ 22 設定値入力手段
Claims (6)
- 【請求項1】 機器の本体に取り付けられ、前記機器が
発する報知音を検知する報知音検知器と、検知回路と報
知回路と、発音器を備え、前記報知音を検知した時に、
前記発音器は前記報知音より音量の大きな報知音を発す
る報知装置。 - 【請求項2】 報知音の音量を調節する音量調節器を備
えた請求項1記載の報知装置。 - 【請求項3】 報知音の周波数を調節する周波数調節器
を備えた請求項1または2記載の報知装置。 - 【請求項4】 異なる複数の種類の報知音を記憶した記
憶手段と報知音を選択する選択手段とを備え、前記選択
手段によって選択された1つの報知音を発音する請求項
1乃至3のいずれか1項記載の報知装置。 - 【請求項5】 報知音検知器の動作時に、点灯または点
滅させる表示灯を備えた請求項1乃至4のいずれか1項
記載の報知装置。 - 【請求項6】 報知音検知器の動作時に、携帯電話に呼
び出し信号を発する請求項1記載の報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119280A JP2002312858A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119280A JP2002312858A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 報知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002312858A true JP2002312858A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18969531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001119280A Pending JP2002312858A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002312858A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104545418A (zh) * | 2015-01-09 | 2015-04-29 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪装置和烹饪装置的控制方法 |
-
2001
- 2001-04-18 JP JP2001119280A patent/JP2002312858A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104545418A (zh) * | 2015-01-09 | 2015-04-29 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪装置和烹饪装置的控制方法 |
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