JP2002312586A - 保険契約支援システム、保険契約支援プログラム、および、保険契約システムを利用した保険契約方法 - Google Patents

保険契約支援システム、保険契約支援プログラム、および、保険契約システムを利用した保険契約方法

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JP2002312586A
JP2002312586A JP2001117300A JP2001117300A JP2002312586A JP 2002312586 A JP2002312586 A JP 2002312586A JP 2001117300 A JP2001117300 A JP 2001117300A JP 2001117300 A JP2001117300 A JP 2001117300A JP 2002312586 A JP2002312586 A JP 2002312586A
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毅夫 田中
Mutsuo Uino
睦夫 宇井野
Keiichiro Hayashi
敬一郎 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保険設計書を作成する際に、ユーザが入力し
やすいインタフェースを備えたシステムを提供する。 【解決手段】 保険設計書案に基づき、これを構成する
保険および特約を示す図形表示と、並びに、保険および
特約それぞれの、内容および条件を示す記述と、当該内
容および条件の変更を指示するボタンとを含む画像が、
画像生成部26におより生成され、表示装置12に表示
される。ユーザが入力ペン30を利用して、ボタンの何
れかを指示することに応答して、タッチパネル中の指示
された位置を、入力認識部16が検出し、指示された位
置に基づき、ユーザ入力にかかるボタンを特定して、条
件設定部22が、保険額の上下、年齢の上下を含む条件
の変更などをなして、変更された条件に基づき、演算部
24が、再度、保険設計書案を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保険商品の契約を
支援するためのツールに関する。
【0002】
【従来の技術】生命保険は、大きく、終身保険、定期保
険および養老保険に分類される。終身保険は、保険期間
が限定せず、一生涯続くものをいう。定期保険は、保険
期間を定めて(たとえば、5年、10年、30年など)
契約し、その間に死亡・高度障害状態になった場合に保
険金が受け取れるものをいう。また、養老保険は、10
年、20年など保険期間を定めて加入し、その間に死亡
・高度障害になった場合は死亡保険金が受け取ることが
でき、その一方、無事に満期を迎えた場合には、死亡保
険金と同額の満期保険金を受け取ることができるものを
いう。したがって、これらを組み合わせ、さらに、種々
の特約を付加することにより、保険商品が出来上がって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、保険商
品の構成(たとえば、上記保険の組み合わせ、保険期
間、保険料の支払期間など)が複雑であるため、一般の
ユーザ(保険契約者)がその内容を理解することが容易
でないという問題点があった。
【0004】また、保険商品において、加入年齢、保険
料の支払期間、保険金その他被保険者の条件などによ
り、保険額が異なる。保険に加入しようとする者は、被
保険者の年齢、家族構成、保険金、などを含む条件を、
保険会社や代理店の営業職員との打ち合わせなどにより
設定している。従来、このような条件を、営業職員が書
き留めておき、これを保険会社のコンピュータに入力す
ることで、保険の設計プランが記述された保険設計書が
作成され、これが保険を加入する者に提示されていた。
このような手順では、条件の設定から保険設計書の提示
までのタイムラグがあるため、近年、ラップトップコン
ピュータなど携帯可能な端末に、販売したい保険商品の
保険設計書を作成するためのソフトウェアを搭載し、営
業職員がこれに条件を入力することにより、ユーザに保
険設計書を提示することが実用化されている。
【0005】しかしながら、従来のソフトウェアにおい
ては、条件設定のために、表形式の入力欄に、必要な項
目を文字や数字により入力する必要があった。したがっ
て、これを操作するのは営業職員に限られており、ユー
ザが自ら、所望の条件を入力することはできなかった。
【0006】本発明の目的は、保険設計書を作成する際
に、ユーザが入力しやすいインタフェースを備えたシス
テムを提供することにある。また、本発明の他の目的
は、保険設計書の作成に引き続いて、保険契約をなすま
での一連の手続を連続的に実現できるシステムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、保険商
品の内容をユーザに知らせ、かつ、ユーザの求める条件
に合致した保険商品を提示し、その契約を支援するため
のシステムであって、表示装置の画面上に重ねられたタ
ッチパネルに、ユーザが入力デバイスを利用して入力し
た情報を受理する入力受理手段と、入力された情報にし
たがって、保険を選択するとともに、当該保険の条件を
設定する保険/条件設定手段と、選択された保険および
設定された条件にしたがって、保険料を含む保険設計書
案を生成する保険設計書生成手段と、前記保険設計書案
に基づき、これを構成する保険および特約を示す図形表
示と、並びに、保険および特約それぞれの、内容および
条件を示す記述と、当該内容および条件の変更を指示す
るボタンとを含む画像を生成する画像生成手段とを備
え、前記ボタンの何れかをユーザが入力デバイスを利用
して指示することに応答して、前記入力受理手段が、指
示された位置を検出し、当該指示された位置に基づき、
ユーザ入力にかかるボタンを特定して、保険/条件設定
手段が、保険額の上下、年齢の上下を含む条件の変更、
および/または、選択する保険の変更をなし、かつ、当
該変更された保険および/または変更された条件に基づ
き、前記保険設計書生成手段が、再度、保険設計書案を
生成し、再度生成された保険設計書案に基づく、図形表
示、記述およびボタンを含む画像が表示されることを特
徴とする保険契約支援システムにより達成される。
【0008】本発明によれば、表示装置の画面上に表示
された保険設計書案において、保険の種別や条件を示す
図形表示や必要な記述に加えて、これに関連して、保険
の選択や条件の変更のためのボタンが配置されている。
ユーザは、自己が変更したい事項のボタンを、ペン型或
いは他の形式の入力デバイスにて、指定すれば、変更さ
れた条件等にしたがった保険設計書案が再度作成され
る。したがって、ユーザは、営業職員などの手を介する
ことなく、納得いくまで、保険設計書案を作成し、これ
を検討することが可能となる。
【0009】本発明の好ましい実施態様においては、画
像生成手段が、保険/条件設定手段による、保険の選択
および条件の設定の際に、ユーザに必要な情報の入力を
求める画像であって、質問と、当該質問に対する回答と
して数字を含む情報を入力するためのテンキーとを含む
画像を生成し、当該テンキーのいずれかをユーザが入力
デバイスを利用して指示することに応答して、前記入力
受理手段が、指示された位置を検出し、保険/条件設定
手段が、指示された位置に基づき、ユーザ入力にかかる
ボタンを特定して、必要な数字に基づく条件を設定す
る。このように、必要な入力においても、入力デバイス
にて画面上の数字等を指示することで実現することによ
り、ユーザは営業職員に気兼ねすることなく、条件等の
入力をなすことができる。
【0010】より好ましい実施態様においては、さら
に、前記画像生成手段が、前記選択された保険に関し
て、付加可能な他の特約、被保険者の健康状態を示す図
形表示および/または記述と、これに隣接して、当該特
約や状態を示すボタンを含む画像を生成し、当該ボタン
をユーザが入力デバイスを利用して指示することに応答
して、新たな保険設計書案が生成される。
【0011】また、画像生成手段は、上下方向を逆転し
た画像を生成するのが望ましい。これは、ユーザと営業
職員とが、対面して打ち合わせすることを考慮したもの
である。保険契約支援システムが、ラップトップ型コン
ピュータにて実現され、かつ、当該ラップトップ型コン
ピュータの、キー等を備えた本体部分と、表示装置を備
えた表示部分とが、略平面上になるように構成されてい
るのが寄り望ましい。
【0012】さらに、本発明の目的は、保険商品の内容
をユーザに知らせ、かつ、ユーザの求める条件に合致し
た保険商品を提示し、その契約を支援するために、コン
ピュータを、上に記載した手段として機能させる保険契
約支援プログラムにより達成される。
【0013】また、本発明の別の好ましい実施態様にお
いて、上記保険契約支援システムと、当該保険契約支援
システムとネットワークを介して接続された保険会社の
システムとの間でのデータ通信により、保険契約を確定
させる方法は、保険契約支援システムにおいて、保険設
計書に基づく保険契約書であって、入力デバイスを用い
てユーザに署名させるための署名欄を含む保険契約書を
生成するステップと、ユーザが入力デバイスを用いて署
名欄に署名した際に、前記入力デバイスがタッチパネル
上を移動した軌跡を、署名情報として、前記保険契約書
とともに、前記保険会社のシステムに伝達するステップ
とを備え、前記保険会社のシステムにおいて、署名情報
とともに保険契約書を登録するステップを備えている。
【0014】より好ましくは、保険契約支援システムに
おいて、必要な告知書であって、告知内容を記入する記
入欄および署名欄を含む告知書をユーザに提示するステ
ップと、ユーザの入力デバイスを利用した記入欄への記
入、および、署名欄に署名した際に、当該入力デバイス
のタッチパネル上の位置、および、タッチパネル上を移
動した軌跡を、それぞれ、告知情報および署名情報とし
て、前記告知書とともに、前記保険会社のシステムに伝
達するステップとを備え、保険会社のシステムにおい
て、署名情報とともに前記告知書を登録するステップを
備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかる保険契約支援システムの概略を示す
ブロックダイヤグラムである。図1に示すように、本実
施の形態にかかる保険契約支援システム10は、液晶デ
ィスプレイ(LCD)12と、透明電極が配置されたタ
ッチパネル14と、タッチパネル14から与えられる信
号にしたがって入力された位置などを認識する入力認識
部16と、入力認識部16にて認識された情報(入力情
報)に基づき、入力位置に対応する画像中の文字などを
検出して、当該検出された文字等に基づき、その保険料
や保険額を算出すべき保険を認識する保険認識部18
と、保険ごとに演算に必要なパラメータを記憶するパラ
メータ記憶部20と、入力情報や保険の種別に基づき、
必要なパラメータをパラメータ記憶部20から読み出す
条件設定部22と、必要な演算を実行する演算部24
と、演算の結果に基づき、ユーザに提示するための画像
を生成する画像生成部26とを有している。
【0016】本実施の形態においては、LCD12とタ
ッチパネル14とが重ね合わされ、入力デバイスである
入力ペン30を利用して、LCD12に表示された画像
中の入力欄に、必要な情報を入力すると、これが入力認
識部16にて認識されるようになっている。
【0017】図2は、本実施の形態にかかる保険契約支
援システムのハードウェア構成図の例を示す図である。
図2に示すように、この保険契約支援システム10は、
たとえば、ラップトップ型のパーソナルコンピュータ
に、プログラムをインストールすることにより実現され
得る。この例では、パーソナルコンピュータは、LCD
12と、タッチパネル14と、CPU32と、RAM3
4と、ROM36と、キーボード、マウスなどの入力装
置38と、CD−ROMやDVD−ROMなどの可搬記
憶媒体41からプログラムやデータを読み込む可搬記憶
媒体ドライバ40と、ハードディスク装置42と、イン
ターネットなどの外部ネットワークとの通信を制御する
通信制御回路44とを備えている。
【0018】本実施の形態においては、可搬記憶媒体4
1に、保険契約支援プログラムが収容され、これを可搬
記憶媒体ドライバ40が、パーソナルコンピュータ内に
読み込み、たとえば、ハードウェア装置42に記憶する
ことで、当該パーソナルコンピュータを、保険契約支援
システムとして機能させる。無論、プログラムは、外部
ネットワークからダウンロードされるようなものであっ
ても良い。また、後述する保険会社のサーバとの通信を
実現するために、通信制御回路44は、携帯電話などの
通信端末と接続するための通信アダプタを備え、通信端
末を介して、外部ネットワークとの接続をなすように構
成しても良い。
【0019】本実施の形態において、プログラムには、
保険の概略や各種保険商品の説明を含むプレゼンテーシ
ョンプログラムと、所定の保険商品について、ユーザ自
身が、被保険者に関する種々の条件を入力することで、
保険料などが、ユーザに極めてわかりやすい形態で提示
できるようになっている。これを実現するために、ラッ
プトップコンピュータは、キーボードが配置されている
本体と、LCDやタッチパネルが配置されている表示部
とが、ヒンジにて回動可能に配置され、かつ、回動によ
り、本体と表示部とが180度の位置、つまり、本体と
表示部とが、略平面上になるのが望ましい。この場合に
は、画像が上下反転した状態、つまり、表示部の上端が
画像の下端となるように表示されるのが望ましい。
【0020】これは、保険会社や代理店の営業職員とユ
ーザとが対面して着席することを考慮したもので、営業
職員がキーボードやマウスを操作して、必要な指示(た
とえば、プログラムの起動や、外部との通信)を与え、
対面して着席したユーザに、見やすいような画像を提示
し、かつ、入力ペン30による画面上の指示を可能とし
ている。
【0021】図3は、本実施の形態にかかる保険契約支
援システム10にて実行される処理の概略を示すフロー
チャートである。図3に示すように、本実施の形態にお
いては、まず、営業職員がキーボードやマウスを操作し
て、プログラムを起動することにより、プレゼンテーシ
ョンが実行される。ここでは、保険の種別、取り扱う商
品等の説明がなされる。本実施の形態において、プレゼ
ンテーションは、画像および音声が、順次再生される形
態のものであっても良いし、画像のみが順次再生され
て、画像に関する説明は営業職員が行うものであっても
良い。
【0022】プレゼンテーションの終了後、ユーザが入
力ペン30を用いて、LCD12上に表示された画像中
の、保険設計書の作成開始を示すボタンをオンすると、
条件等を条件等を入力するための画像が、画像生成部2
6により生成され、これがLCD12の画面上に表示さ
れる。図4は、条件を設定するための画像の例を示す図
である。
【0023】図4(a)の画像400において、ユーザ
は、画像の下部に配置された数字ボタン(符号401、
402参照)のうち必要なものを、入力ペン30にて押
すことにより、年収を記入する欄411に、数値が入力
される。たとえば、年収が500万円であれば、「5」
のボタンを2回押して、その後に、「0」のボタンを押
せばよい。図4(b)に示す年齢の入力画像420につ
いても、同様の操作により、入力欄に必要な数値を入力
することができる(ステップ302)。
【0024】本実施の形態においては、図4にしめすよ
うな数字ボタンを配した画像を利用して、手取り年収、
毎月の税込み収入、年齢、職業、就職してからの年月、
定年の年齢、および、家族構成を入力することになって
いる。これが、演算に必要な最低限の条件となってい
る。このほか、保険商品を構成する要素して、定期保険
或いは終身保険の選択、その保険額が入力される。これ
らの入力は、プログラムに基づいて、一定の手順で進め
られる。たとえば、手取り年収が入力されると、毎月の
税込み収入を示す画像が表示され、これを入力すること
を促すようになっている。前述したように、本実施の形
態においては、ラップトップコンピュータを開いた状態
で、本体部と表示部とが180度の位置に配置され、か
つ、画像が上下逆転した状態で表示される。したがっ
て、ユーザは、営業職員と対面した状態で、LCD12
に表示された画像を参照して、入力ペン30を利用して
所望の数値等を指示することができる。
【0025】ステップ302においては、ユーザの指示
した数字等を入力認識部16が、入力ペン30がタッチ
パネル14を押圧した位置から判断して、これを条件設
定部22や保険認識部18に伝達する。たとえば、保険
認識部18は、保険の選択に応答して、必要なパラメー
タをパラメータ記憶部20から取り出して、画像生成部
26に伝達する。また、条件設定部22は、入力された
数値とパラメータとを対応付けて一時的に記憶してお
く。
【0026】この条件の設定に際しては、プログラムに
したがってどのような保険や特約であるのかを示す画像
が利用される。図5は、このような画像の例を示す図で
ある。図5(a)に示す画像500おいては、保険の開
始年齢(開始時期)から保険の終了年齢(終了時期)ま
での間で、段階的に保険額が減少していく特約を説明し
ている。すなわち、ある年齢から、たとえば、定年にい
たるまでにもらうであろう賃金を棒グラフに表して、年
齢が増えるにしたがって、定年に至るまでの年月にもら
うであろう賃金は、少なくなっていくことが示される。
たとえば、月額30万円の所得を有する30歳のユーザ
であれば、現時点では、60歳の定年までに、30×1
2×(60−30)=1億800万円の賃金を得られる
可能性がある。当該ユーザの10年後(ユーザが40歳
のとき)には、30×12×(60−40)=7200
万円の賃金が得られる可能性がある。
【0027】図5(a)の画像500は、厳密な金額は
異なるが、特約においては、30歳で死亡した際には、
たとえば、総額1億800万円の保険金を、30年間に
わたって受理することができ、40歳で死亡した場合に
は、総額7200円の保険金を、20年間にわたって受
理できることが示されている。ユーザは、このような画
像を参照して、保険の開始年齢等を設定すればよい。
【0028】図5(b)の画像510は、保険商品にお
いてベースとなる保険として、定期保険(符号511参
照)、終身保険(符号512参照)の何れかを選択する
際に、ユーザの理解を容易にするために利用される図で
ある。プログラムにおいては、このように商品の内容を
示す画像や、必要な条件を入力するための画像(図4参
照)、所定の順序で適宜表示することで、ユーザが保険
の内容を理解することを支援している。
【0029】種々の条件の入力が終了すると、LCDの
画面上には、保険設計書の基礎となるプランを演算する
処理を開始すべきことを示す「計算」ボタンが表示され
る。これを、ユーザが入力ペン30にて指定することに
より、プランの生成処理が実行される(ステップ30
4)。ここでは、保険商品に関して、当該保険商品を構
成する保険の、契約時期、保険額、職業などに基づい
て、毎月の保険料、解約返戻金などを算出する。この演
算結果は、演算部24から画像生成部26に伝達され
る。
【0030】画像生成部26は、保険商品、保険商品を
構成する保険、当該保険商品に付加可能な特約を保険認
識部18から受理するとともに、演算結果を演算部24
から受理し、これらに基づく画像を生成して、これをL
CD12の画面上に表示する(ステップ305)。図6
は、このようにして表示された画像の例を示す図であ
る。
【0031】図6においては、保険商品として、葬儀費
用として比較的安価な定期保険或いは終身保険を設定
し、かつ、生活保障として被保険者の死亡後に、一定額
(たとえば、平均月収から遺族年金を減じた額)を毎月
支払う生活保障特約を付加している。画像600におい
て、設定された定期保険或いは終身保険をベースに、生
活保障特約がその上に載せられている図形表示610が
配置されている。この図形表示により、ユーザは、定年
となる年齢までに保証額が順次下がっていくことが理解
できる。
【0032】図6において、プランの画像600には、
ユーザが設定した条件にしたがった生活保障の表示欄
(符号610参照)、条件にしたがって算出された保険
料の表示欄(符号602参照)、解約返戻金の表示欄
(符号603参照)などが含まれる。さらに、本実施の
形態においては、条件を変更するために、保険商品をわ
かりやすく図形表示したものにおいて、条件を変更する
ためのカーソル型のボタンが配置されている。
【0033】たとえば、図形表示610において、保険
商品のベースとなる定期保険に隣接したカーソルボタン
613、614により、定期保険の保険額を、たとえ
ば、10万円単位で変更することができる。たとえば、
カーソルボタン613を一回だけ入力ペン30にて指示
すると、入力認識部16にて指定された位置が検出さ
れ、これに基づき、条件設定部22が、定期保険の保険
額を10万円プラスするようにパラメータを設定しなお
して、演算部24にこれを伝達する。これにより、保険
額が10万円プラスされた状態での保険額などを参照す
ることが可能となる。
【0034】或いは、図形表示610において、生活保
障特約および定期保険の開始年齢を示す表示の両側、お
よび、生活保障特約の終了年齢を示す表示の両側に、そ
れぞれ、カーソルボタンが表示されている(符号606
および607、符号608、609参照)。これをユー
ザが指定することで、保険の開始年齢(開始時期)や終
了年齢(終了時期)を変更することにより、保険料等が
どのように変化するかを知ることもできる。同様に、解
約返戻金について、その近傍に配置されたボタン(たと
えば、符号604)を入力ペン30にて指示することに
より、入力認識部16にてその位置が検出され、条件設
定部22が必要なパラメータを設定する。これにより演
算部24にて演算が実行される。
【0035】さらに、本実施の形態においては、図形表
示610において、ベースとなる保険の種別を変更する
ことができる。ここでは、ボタン615を入力ペン30
にて指定することにより、入力認識部16にてその位置
が検出され、保険認識部18が、演算対象を、定期保険
から終身保険に変更するようにパラメータ記憶部20か
ら必要な情報を呼び出す。条件設定部22におけるパラ
メータの再設定および演算部24による保険料等の再計
算が行われ、終身保険に変更した場合についての各種情
報が、画像600に表示される。
【0036】また、本実施の形態においては、被保険者
の健康欄(符号611)において所定の印を付すことに
より、また、特約欄(符号612)において、必要な特
約に印を付すことにより、再度演算が実行され、新たな
保険料等が画像600中に表示される。ここで、ユーザ
は画像を参照して、入力ペン30を使用して、必要なカ
ーソルボタンをオンすれば、所望のように条件が変更さ
れて、新たな保険料等を知ることが可能となる。条件変
更はユーザが納得するまで繰り返せば良い(ステップ3
06、307)。
【0037】最終的に、ユーザが納得する条件が設定さ
れ、所望のプランが出来上がると、営業職員のキー操作
等により、保険設計書が生成される(ステップ30
8)。保険設計書は、図6に示す画像と同等のものであ
る。たとえば、ラップトップコンピュータにプリンタが
取り付けられている場合には、この保険設計書を出力し
てユーザに手渡しても良い。
【0038】このように本実施の形態によれば、保険の
選択や条件の入力の際に、保険の内容を示す画像と条件
入力のための画像を適宜、ユーザに提示して、入力ペン
30を使用して、ユーザ自身に条件を入力させることが
できる。これにより、営業職員の話を聞いて、ユーザが
口頭で条件を入力する場合と比較して、ユーザは、保険
商品の内容をより良く理解することができる。
【0039】さらに、本実施の形態によれば、保険商品
に基づくプランを示す画像において、保険の種々の条件
を示す図形表示に隣接して条件変更のためのカーソルが
配置されている。また、付加可能な特約などその他の条
件を示す表示に隣接して、これを指定するためのボタン
が表示されている。したがって、ユーザが入力ペン30
を利用して、これらのいずれかを指示すると、指示され
た、変更された条件や付加された条件にしたがって、再
度、必要な演算が実行され、新たなプランがユーザに提
示される。これらは、すべて、ユーザの入力ペン30に
よる操作で可能だ得る。したがって、ユーザは、営業職
員等に気兼ねすることなく、納得がいくプランが得られ
るまで条件を変更することが可能である。
【0040】本実施の形態において、パーソナルコンピ
ュータ(クライアントマシン)がインターネット等を介
して、保険会社のサーバにアクセス可能である場合に
は、その場での契約も可能である。図7は、本実施の形
態にかかる契約処理を示すフローチャートである。図7
に示すように、保険設計書の内容にユーザが納得して、
保険内容が確定すると(ステップ701)、営業職員の
キー操作等により、保険契約書のフォームがユーザに提
示される(ステップ702)。図8(a)は保険契約書
フォームの例を示すものである。ここでは、保険設計書
に記載された事項をユーザに再度確認させるために必要
な事項および契約のための条項が含まれている。
【0041】ユーザ或いは営業職員は、キー操作等によ
り、住所欄801や氏名欄803に必要な情報を入力す
る。その一方、署名欄803には、ユーザが入力ペン3
0を用いて、自己の氏名を記入する。この署名にかかる
画像データ(入力ペン30にて押圧された位置を示すデ
ータは、契約書フォームと関連付けられる。
【0042】ユーザによる署名にかかるデータおよび所
定の情報が入力された契約書フォームは、保険会社のサ
ーバに送信される(ステップ703)。サーバは、契約
者を登録して、告知書のフォームを、パーソナルコンピ
ュータ(クライアントマシン)に送信する(ステップ7
05)。
【0043】図8(b)は告知書フォームの例を示す図
である。ユーザは、画像810中に含まれる各質問事項
について、入力欄(例えば、符号811、812参照)
を入力ペン30にて指示することにより、質問に回答す
る。最終的には、署名欄813に、入力ペン30にて自
己の氏名を記入する。入力済みの告知書は、上記署名欄
への署名にかかるデータとともに、サーバに伝達され
る。サーバは、告知内容の解析(ステップ708)の
後、保険契約に関して、必要な事項を自己のデータベー
スに登録する(ステップ709)。その後に、契約が登
録された通知を、パーソナルコンピュータ(クライアン
トマシン)に伝達する(ステップ710)。
【0044】パーソナルコンピュータの側では、可能で
あれば、初回の保険料の徴収を行っても良い(ステップ
711)。たとえば、デビットカードを利用してユーザ
が初回保険料を支払っても良い。
【0045】このようにして、本実施の形態によれば、
ユーザによる署名を行って、保険契約をその場で結ぶこ
とが出来る。本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
【0046】たとえば、上記実施の形態においては、定
期保険或いは終身保険をベースに、契約者が死亡した場
合に、その収入に相当する金額を支払う生活保障の特約
を付与した保険商品について、本発明を適用している
が、これに限定されるものではなく、他の保険商品につ
いても、その条件(たとえば、保険額、開始年齢、終了
年齢等)が変更され得るものであれば、本発明を適用で
きることは言うまでもない。
【0047】また、前記実施の形態においては、その本
体と表示部とが180度の角度関係となるような、ラッ
プトップ型コンピュータを利用しているが、これに限定
されるものではなく、他の形態のコンピュータ(たとえ
ば、パームトップ型のコンピュータなど)を利用しても
良い。この場合であっても、ユーザが見やすいような向
きで画像が表示されるのが望ましいことは言うまでもな
い。
【0048】さらに、前記実施の形態においては、液晶
ディスプレイ上に配置されたタッチパネルの所定の位置
を、入力ペンなどにて指示することにより入力をしてい
るがこれに限定されるものではなく、ペン以外の入力デ
バイスを利用しても良いし、或いは、ユーザが手を用い
て所定の位置を指示するようなものとしても良い。さら
に、タッチパネルを利用せず、表示装置の画面上を移動
するマウスカーソルなどを、ユーザが所定のデバイス
(たとえばマウスなど)を利用して、所望のように移動
させ、必要な入力をなすように構成しても良い。
【0049】なお、本明細書において、一つの手段の機
能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若し
くは、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、保険設計書を作成する
際に、ユーザが入力しやすいインタフェースを備えたシ
ステムを提供することが可能となる。また、本発明によ
れば、保険設計書の作成に引き続いて、保険契約をなす
までの一連の手続を連続的に実現できるシステムを提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかる保険契
約支援システムの概略を示すブロックダイヤグラムであ
る。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかる保険契約支援
システムのハードウェア構成図の例を示す図である。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかる保険契約支援
システムにて実行される処理の概略を示すフローチャー
トである。
【図4】 図4は、本実施の形態において、条件を設定
するための画像の例を示す図である。
【図5】 図5は、条件の設定に際して、プログラムに
したがって表示される画像の例を示す図である。
【図6】 図6は、本実施の形態にかかるプランの画像
例を示す図である。
【図7】 図7は、本実施の形態にかかる契約処理を示
すフローチャートである。
【図8】 図8は、本実施の形態にかかる保険契約書の
フォームおよび告知書のフォームの例を示す図である。
【符号の説明】
10 保険契約支援システム 12 液晶ディスプレイ 14 タッチパネル 16 入力認識部 18 保険認識部 20 パラメータ記憶部 22 条件設定部 24 演算部 26 画像生成部 30 入力ペン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 敬一郎 東京都千代田区一番町10番地 ソティラビ ル2F 株式会社トラスティー内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保険商品の内容をユーザに知らせ、か
    つ、ユーザの求める条件に合致した保険商品を提示し、
    その契約を支援するためのシステムであって、 表示装置の画面上に重ねられたタッチパネルに、ユーザ
    が入力デバイスを利用して入力した情報を受理する入力
    受理手段と、 入力された情報にしたがって、保険を選択するととも
    に、当該保険の条件を設定する保険/条件設定手段と、 選択された保険および設定された条件にしたがって、保
    険料を含む保険設計書案を生成する保険設計書生成手段
    と、 前記保険設計書案に基づき、これを構成する保険および
    特約を示す図形表示と、並びに、保険および特約それぞ
    れの、内容および条件を示す記述と、当該内容および条
    件の変更を指示するボタンとを含む画像を生成する画像
    生成手段とを備え、 前記ボタンの何れかをユーザが入力デバイスを利用して
    指示することに応答して、前記入力受理手段が、指示さ
    れた位置を検出し、 当該指示された位置に基づき、ユーザ入力にかかるボタ
    ンを特定して、保険/条件設定手段が、保険額の上下、
    年齢の上下を含む条件の変更、および/または、選択す
    る保険の変更をなし、かつ、 当該変更された保険および/または変更された条件に基
    づき、前記保険設計書生成手段が、再度、保険設計書案
    を生成し、 再度生成された保険設計書案に基づく、図形表示、記述
    およびボタンを含む画像が表示されることを特徴とする
    保険契約支援システム。
  2. 【請求項2】 前記画像生成手段が、保険/条件設定手
    段による、保険の選択および条件の設定の際に、ユーザ
    に必要な情報の入力を求める画像であって、質問と、質
    問に対する回答として数字を含む情報を入力するための
    テンキーとを含む画像を生成し、 当該テンキーのいずれかをユーザが入力デバイスを利用
    して指示することに応答して、前記入力受理手段が、指
    示された位置を検出し、 前記保険/条件設定手段が、指示された位置に基づき、
    ユーザ入力にかかるボタンを特定して、数字に基づく条
    件を設定することを特徴とする請求項1に記載の保険契
    約支援システム。
  3. 【請求項3】 さらに、前記画像生成手段が、前記選択
    された保険に関して、付加可能な他の特約、被保険者の
    健康状態を示す図形表示および/または記述と、これに
    隣接して、当該特約や状態を示すボタンを含む画像を生
    成し、 当該ボタンをユーザが入力デバイスを利用して指示する
    ことに応答して、新たな保険設計書案が生成されること
    を特徴とする請求項1または2に記載の保険契約支援シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記画像生成手段が、上下方向を逆転し
    た画像を生成することを特徴とする請求項1ないし3の
    何れか一項に記載の保険契約支援システム。
  5. 【請求項5】 前記保険契約支援システムが、ラップト
    ップ型コンピュータにて実現され、かつ、当該ラップト
    ップ型コンピュータの、キー等を備えた本体部分と、表
    示装置を備えた表示部分とが、略平面上になることを特
    徴とする請求項4に記載の保険契約支援システム。
  6. 【請求項6】 保険商品の内容をユーザに知らせ、か
    つ、ユーザの求める条件に合致した保険商品を提示し、
    その契約を支援するために、コンピュータを機能させる
    保険契約支援プログラムであって、 表示装置の画面上に重ねられたタッチパネルに、ユーザ
    が入力デバイスを利用して入力した情報を受理する入力
    受理手段、 入力された情報にしたがって、保険を選択するととも
    に、当該保険の条件を設定する保険/条件設定手段、 選択された保険および設定された条件にしたがって、保
    険料を含む保険設計書案を生成する保険設計書生成手
    段、および、 前記保険設計書案に基づき、これを構成する保険および
    特約を示す図形表示と、並びに、保険および特約それぞ
    れの、内容および条件を示す記述と、当該内容および条
    件の変更を指示するボタンとを含む画像を生成する画像
    生成手段として、前記コンピュータを機能させ、 前記ボタンの何れかをユーザが入力デバイスを利用して
    指示することに応答して、前記入力受理手段が、指示さ
    れた位置を検出し、当該指示された位置に基づき、ユー
    ザ入力にかかるボタンを特定して、保険/条件設定手段
    が、保険額の上下、年齢の上下を含む条件の変更、およ
    び/または、選択する保険の変更をなし、かつ、当該変
    更された保険および/または変更された条件に基づき、
    前記保険設計書生成手段が、再度、保険設計書案を生成
    して、再度生成された保険設計書案に基づく、図形表
    示、記述およびボタンを含む画像が表示されるように、
    前記コンピュータを機能させることを特徴とする保険契
    約支援プログラム。
  7. 【請求項7】 前記画像生成手段が、保険/条件設定手
    段による、保険の選択および条件の設定の際に、ユーザ
    に必要な情報の入力を求める画像であって、質問と、質
    問に対する回答として数字を含む情報を入力するための
    テンキーとを含む画像を生成し、 当該テンキーのいずれかをユーザが入力デバイスを利用
    して指示することに応答して、前記入力受理手段が、指
    示された位置を検出し、かつ、 前記保険/条件設定手段が、指示された位置に基づき、
    ユーザ入力にかかるボタンを特定して、必要な数字に基
    づく条件を設定するように、前記コンピュータを機能さ
    せることを特徴とする請求項6に記載の保険契約支援プ
    ログラム。
  8. 【請求項8】 さらに、前記画像生成手段が、前記選択
    された保険に関して、付加可能な他の特約、被保険者の
    健康状態を示す図形表示および/または記述と、これに
    隣接して、当該特約や状態を示すボタンを含む画像を生
    成し、 当該ボタンをユーザが入力デバイスを利用して指示する
    ことに応答して、新たな保険設計書案が生成されるよう
    に、前記コンピュータを機能させることを特徴とする請
    求項6または7に記載の保険契約支援プログラム。
  9. 【請求項9】 前記画像生成手段が、上下方向を逆転し
    た画像を生成するように、前記コンピュータを機能させ
    ることを特徴とする請求項6ないし8の何れか一項に記
    載の保険契約支援プログラム。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし5の何れか一項に記載
    の保険契約支援システムと、当該保険契約支援システム
    とネットワークを介して接続された保険会社のシステム
    との間でのデータ通信により、保険契約を確定させる方
    法であって、 保険契約支援システムにおいて、 保険設計書に基づく保険契約書であって、入力デバイス
    を用いてユーザに署名させるための署名欄を含む保険契
    約書を生成するステップと、 ユーザが入力デバイスを用いて署名欄に署名した際に、
    前記入力デバイスがタッチパネル上を移動した軌跡を、
    署名情報として、前記保険契約書とともに、前記保険会
    社のシステムに伝達するステップとを備え、 前記保険会社のシステムにおいて、 署名情報とともに保険契約書を登録するステップを備え
    たことを特徴とする保険契約方法。
  11. 【請求項11】 さらに、保険契約支援システムにおい
    て、 必要な告知書であって、告知内容を記入する記入欄およ
    び署名欄を含む告知書をユーザに提示するステップと、 ユーザの入力デバイスを利用した記入欄への記入、およ
    び、署名欄に署名した際に、当該入力デバイスのタッチ
    パネル上の位置、および、タッチパネル上を移動した軌
    跡を、それぞれ、告知情報および署名情報として、前記
    告知書とともに、前記保険会社のシステムに伝達するス
    テップとを備え、 保険会社のシステムにおいて、 署名情報とともに前記告知書を登録するステップを備え
    たことを特徴とする請求項10に記載の保険契約方法。
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