JP2002312397A - 相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム、同プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム、同プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002312397A
JP2002312397A JP2001110574A JP2001110574A JP2002312397A JP 2002312397 A JP2002312397 A JP 2002312397A JP 2001110574 A JP2001110574 A JP 2001110574A JP 2001110574 A JP2001110574 A JP 2001110574A JP 2002312397 A JP2002312397 A JP 2002312397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
list
client
group
identifiers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001110574A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoi Sato
基 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2001110574A priority Critical patent/JP2002312397A/ja
Publication of JP2002312397A publication Critical patent/JP2002312397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相関のあるアイテムを高速に検出する。 【解決手段】 アクセス履歴処理部13はアイテムプロ
バイダ・サーバから送信されたアクセス履歴を加工して
アクセス履歴マップデータを生成する。相関アイテム分
析処理部12はアクセス履歴マップデータに記録されて
いる各アイテムを元アイテムとして、これらと相関のあ
るアイテム群(単一関連アイテム群)をあらかじめ求め
ておく。高速紹介処理部14はアイテムプロバイダ・サ
ーバ2から相関アイテム分析の元となるアイテム識別子
(分析アイテム)とともに相関アイテム検出要求が出さ
れると、相関アイテム分析の元となるアイテムと一致す
る元アイテムと対で記録されている単一関連アイテム群
の識別子(高速関連アイテム群)のリストを抽出し、絞
り込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアントから
の商品等への評価入力、商品の販売履歴、Webページへ
アクセス履歴等をもとに、指定されたアイテム群と相関
のあるアイテム群を抽出し紹介する相関アイテムの検出
方法および装置、ならびに特定のクライアントのアクセ
ス履歴にもとづき当該クライアントへのお薦めアイテム
を紹介するお薦めアイテム紹介方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の、クライアント興味にもとづく相
関検出(またはお薦めアイテム紹介)の事例としては、
コラボレーティブフィルタリング手法により相関のある
アイテムを抽出し、クライアントに紹介する方法があ
る。例えば、特開平11―509019「自動コラボラ
ティブ・フィルタリングを使用した項目推奨方法および
装置」では、“紹介を受けるクライアント”がアイテム
に対して入力した評価値をもとに、同じアイテムに同様
の高い評価(または低い評価)を与えているクライアン
ト群を抽出し、同クライアント群が高く評価しているア
イテムを紹介する。また、特願2000―209827
「お薦め情報紹介方法、お薦め情報紹介システム、お薦
め情報紹介プログラムを記録した記録媒体」では、アク
セス履歴をもとに、“紹介を受けるクライアント”がア
クセスしているアイテムをアクセスしているクライアン
ト群が共通にアクセスしているアイテム群を紹介する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの方法による
と、クライアントは、自分と同様の興味を持ったクライ
アント群が共通に興味を持っているアイテムの紹介を受
けること、または指定したアイテム群と相関があるアイ
テム群を受け取ることができるが、複数のクライアント
が同時にアクセスする場合に処理負荷が高くなりレスポ
ンスが遅くなる欠点がある。例えば、1ユーザのみのア
クセスならば0.5秒でレスポンスできる性能があって
も、20人が同時にアクセスすると10秒以上レスポン
スが遅れる。
【0004】本発明の目的は、相関のあるアイテムを高
速に検出することができる相関アイテム検出方法および
装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、相関のあるアイテム
を高速に紹介することができるお薦めアイテム紹介方法
および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、アクセス履歴データに記録されているす
べてのアイテム(元アイテム)のアイテム識別子を抽出
し、各元アイテムと相関のあるアイテム群(単一関連ア
イテム群)を予め求めて、その識別子を当該元アイテム
と対で記録しておき、アイテムプロバイダ・サーバから
相関アイテム分析の元となるアイテム識別子(分析元ア
イテム)とともに相関アイテム検出要求が出されると、
各分析元アイテムと一致する前記元アイテムと対で記録
されている単一関連アイテムのリストを抽出する。
【0007】次に、本明細書中で使用する用語について
説明する。
【0008】・アイテム:商品、広告、テキスト情報ま
たは音楽情報または情報等の電子的な情報 ・クライアント:アイテムプロバイダ・サーバを利用し
アイテムの閲覧、購入を行うクライアント。クライアン
ト識別子の付与方法によっては、クライアントが利用す
るクライアント端末(ネットワークを介してアイテムプ
ロバイダ・サーバやお薦め紹介サーバをアクセスする、
コンピュータ端末、ディジタルTV、セットトップボック
ス、情報家電等の端末)を指す。
【0009】・アイテムプロバイダ:複数のクライアン
トに閲覧/販売を目的としてアイテムを提供するビジネ
スを実施する企業。
【0010】CD/書籍等のアイテムの紹介/販売を行う
ECサイト、Webのコンテンツや情報等のアイテムの紹介
/検索を行う検索/ディレクトリサイト、複数のECサイ
トを統合して商品等のアイテムの紹介/販売を行う電子
モールサイトを運営する企業。
【0011】上記、ネットワークを介した電子的な企業
のもでなく、通信販売業者や百貨店等、クライアントの
商品購入履歴を電子的に保存する企業。
【0012】また、同企業が運営するサーバをアイテム
プロバイダ・サーバと呼ぶこととする。
【0013】・クライアント識別子:クライアント識別
子は、アイテムプロバイダ・サーバおよび高速相関アイ
テム検出・紹介装置双方でクライアントをユニークに識
別可能な識別子である。各企業により通知したクライア
ント番号、カード等に記入されているクライアント番
号、クライアントより手入力された会員番号や、ブラウ
ザのCookie機能を用いて記録したタイムスタンプ等によ
る付与手段がある。
【0014】・アイテム識別子:アイテム識別子は、ア
イテムプロバイダ・サーバおよび高速相関アイテム検出
・紹介装置双方でアイテムをユニークに識別可能な識別
子である。例えばWebページの各ページをアイテムとす
る場合には、URLがアイテム識別子となる。
【0015】・アクセス:クライアントがアイテムを閲
覧、購入、評価する行為。
【0016】・アクセス履歴:クライアントがアイテム
を閲覧、購入した行為を記録したデータ。一例では、
「クライアント識別子、アイテム識別子、購入金額」等
で構成される。アイテムに対して評価値を与える場合も
同様で、「クライアント識別子、アイテム識別子、評価
値」等で表現されるアクセス履歴となる。
【0017】・アイテムの評価値(アイテム評価値):
アイテムの評価値とは、アイテムの評価を決めるための
尺度となる値で、当該アイテムへのユーザの興味の度合
いを表す数値の他、当該アイテムの観測期間内の総購入
金額、総アクセス回数、またはそれらの複合値等であ
る。本装置では、相関アイテム分析の元となるアイテム
群として、また相関結果となるアイテム群として抽出す
る意味のあるアイテムを選別するために用いる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明の一実施形態の相関アイテム
検出・紹介装置の構成図である。
【0020】相関アイテム検出・紹介装置1は入出力部
11と相関アイテム分析処理部12とアクセス履歴処理
部13と高速紹介処理部14と分析リスト記憶部15と
アクセス履歴マップ管理部16で構成され、アイテムプ
ロバイダ・サーバ2と接続されている。アイテムプロバ
イダ・サーバ2はネットワーク3(例えばインターネッ
ト)を介してクライアント4と接続される。
【0021】入出力部11は各種データの入力および出
力(表示)を行う。
【0022】相関アイテム分析処理部12は、高速に相
関アイテムを検出するための前処理として単一関連アイ
テムリストを検出するもので、アクセス履歴マップ管理
部16からデータの読み出し、分析リスト記憶部15へ
のデータの書き込み、読み出し、高速紹介処理部14の
単一関連アイテムリストへのデータの書き込みを行う。
【0023】アクセス履歴処理部13は、アイテムプロ
バイダ・サーバ2から送信されたアクセス履歴を加工し
て、アクセス履歴マップデータを生成する。
【0024】高速紹介処理部14は、高速相関分析処理
の次のメイン処理を行う。
【0025】・単一関連アイテムリスト記憶部14aの
単一関連アイテムリストを管理する。
【0026】・アイテムプロバイダ・サーバ2からの相
関アイテム検出要求をトリガーとして相関アイテムの検
出処理を行い、応答を返す。
【0027】・アイテムプロバイダ・サーバ2からのお
薦めアイテム紹介要求をトリガーとして、当該クライア
ントへのお薦め紹介処理を行い、応答を返す。
【0028】分析リスト記憶部15は、分析元アイテム
リスト15a、単一関連クライアントリスト15b、単一
関連アイテムリスト15c、関連クライアントリスト1
5d、関連アイテムリスト15eを保持、管理する。分析
元アイテムリスト15aは、相関アイテム分析のもとと
なるアイテム群(アイテム識別子のリスト)を記憶す
る。関連クライアントリスト15dは、分析元アイテム
リスト15aの各アイテムをアクセスしているクライア
ント群(クライアント識別子のリスト)を記憶する。関
連アイテムリスト15eは、クライアント群がアクセス
しているアイテム群(アイテム識別子のリスト)と各ア
イテムのアイテム評価値を記憶する。単一関連クライア
ントリスト15bは、1つのアイテムをアクセスしてい
るクライアント群(クライアント識別子のリスト)を記
憶する。単一関連アイテムリスト15cは、単一クライ
アント群がアクセスしているアイテム群(アイテム識別
子のリスト)と各アイテムのアイテム評価値を記憶す
る。アクセス履歴マップ管理部16は、アクセス履歴マ
ップデータ16aを保持し、相関アイテム分析処理部1
2、高速紹介処理部14からの読み書きが可能である。
【0029】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0030】本実施形態では、アイテムプロバイダ・サ
ーバ2へのアクセス(商品購入や閲覧)を行ったアクセ
ス履歴(クライアント識別子、アイテム識別子、時刻の
リスト等で構成)をもとに相関アイテム分析を行う例に
ついて示す。この他、アイテムに評価値を与える場合等
でも同様のフローにより対応できる。
【0031】1. アクセス履歴マップの生成(図2) 1)クライアント4からアイテムプロバイダ・サーバ2
へのアイテムの閲覧/購入(ステップ21) クライアント4がネットワーク3を介してアイテムプロ
バイダ・サーバ2をアクセスし、掲載されている情報の
閲覧や商品購入、興味の度合いを示す評価値入力等を行
い、アクセス履歴がアイテムプロバイダ・サーバ2に保
存される。同処理は、通常の通信販売業者等における商
品販売データ、通常の店舗における商品販売データとし
てもよい。
【0032】2)アイテムプロバイダ・サーバ2から高
速相関アイテム検出・紹介装置1(アクセス履歴処理部
13)へのアクセス履歴の送信(ステップ22) アイテムプロバイダ・サーバ2は、1)で保存したアク
セス履歴を定期的、または分析・紹介を希望する際に一
括して、高速相関アイテム検出・紹介装置1(アクセス
履歴処理部13)へ送信する。アクセス履歴は、例えば
「クライアント識別子、アイテム識別子、購入料金」や
「クライアント識別子、アイテム識別子、アクセス時
刻」や「クライアント識別子、アイテム識別子、興味の
度合いを示す評価値」等のリストにより構成される。
【0033】3)アクセス履歴処理部13でのアクセス
履歴マップの生成(ステップ23) アクセス履歴処理部13は、2)で受けたアクセス履歴
を、相関アイテム分析処理で処理し易いマップ形式に変
換する。アクセス履歴マップは、例えばクライアント識
別子毎の各クライアントがアクセスしたアイテムのアイ
テム識別子のリスト(表1)、およびアイテム識別子毎
の各アイテムをアクセスしたクライアントのクライアン
ト識別子、アイテム評価値のリスト(表2)である。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】4)アクセス履歴処理部13からアクセス
履歴マップ管理部16のアクセス履歴マップデータ16
aへの記録(ステップ24) アクセス履歴処理部13は、3)で生成したアクセス履
歴マップをアクセス履歴マップ管理部16のアクセス履
歴マップデータ16aに記録する。
【0037】2. 単一関連アイテムリストの検出(図
3、図4) 本処理では、高速紹介のための元アイテムと相関の強い
単一関連アイテムリスト群を事前に求め、記憶する。
【0038】日毎等、定時起動により高速相関アイテム
検出・紹介装置1の相関アイテム分析処理部12は単一
関連アイテムリスト検出処理を開始する。
【0039】1)相関アイテム分析処理部12による元
アイテムの抽出(ステップ31) 相関アイテム分析処理部12は、アクセス履歴マップ管
理部16のアクセス履歴マップデータ16aに記録され
ているすべてのアイテムのアイテム識別子を順次抽出す
る。以降、抽出したアイテムを元アイテム(当該アイテ
ムの識別子を元アイテム識別子)と呼ぶ。
【0040】2)相関アイテム分析処理部12での単一
関連クライアント群の抽出処理(ステップ32) 相関アイテム分析処理部12は、1)で抽出した元アイ
テム識別子をアクセスしているクライアントのクライア
ント識別子のリストをアクセス履歴マップ管理部16の
アクセス履歴マップデータ16aより抽出する。本クラ
イアント識別子のリストを単一関連クライアント群と呼
ぶこととする。相関アイテム分析処理部12は、単一関
連クライアント群を分析リスト記憶部15の単一関連ク
ライアントリスト15bに記録する。
【0041】3)相関アイテム分析処理部12での単一
関連クライアント群の絞り込み処理(ステップ33) 相関アイテム分析処理部12は、2)で抽出した単一関
連クライアント群中のクライアントの絞り込み処理を行
う。絞り込みのための一例としては、分析元アイテムへ
のアクセス数の多い順に単一関連クライアント群中のク
ライアントを並び替え、上位NNg2(1以上の整数)件を
新たな関連クライアント群とし、分析リスト記憶部15
の単一関連クライアントリスト15bに記録する。この
他、アクセスした期日より最新の順等がある。
【0042】4)相関アイテム分析処理部12での関連
アイテム群の抽出処理(ステップ34) 相関分析処理部12は、分析リスト記憶部15の単一関
連クライアントリスト15bに記録されているクライア
ント識別子毎に、該クライアントがアクセスしているア
イテムのアイテム識別子のリストをアイテム評価値、ク
ライアントアクセス数とともにアクセス履歴マップ管理
部16のアクセス履歴マップデータ16aより抽出す
る。本アイテム識別子のリストを単一関連アイテム群と
呼ぶこととする。相関アイテム分析処理部12は、単一
関連アイテム群および各アイテム毎のアイテム評価値と
クライアントアクセス数を分析リスト記憶部15の関連
アイテムリスト15eに記録する。
【0043】5)相関アイテム分析処理部12での関連
アイテム群の絞り込み処理(ステップ35) 相関アイテム分析処理部12は、4)で抽出した単一関
連アイテム群中のアイテムの絞り込み処理を行う。絞り
込みのための一例としては、分析リスト記憶部15の単
一関連クライアントリスト15bの各クライアントがア
クセスしている数の多い順(重なりの多い順)に単一関
連アイテム群中のアイテムを並び替え、上位NNg3(1以
上の整数)件を新たな関連アイテム群とする。また、別
の一例では、アイテム評価値の高い順に単一関連アイテ
ム群中のアイテムを並び替え、上位NNg3(1以上の整
数)件を新たな関連アイテム群とする。
【0044】相関アイテム分析処理部12は、単一関連
アイテム群およびそのアイテム評価値を分析リスト記憶
部15の単一関連アイテムリスト15cに記録する。
【0045】6)相関アイテム分析処理部12から高速
紹介処理部14の単一関連アイテムリスト14aへの記
録(ステップ37) 相関アイテム分析処理部12は、5)で絞り込んだ単一
関連アイテムリストを2)で抽出した元となったアイテ
ム識別子とともに、高速紹介処理部14の単一関連アイ
テムリスト14aへ記録する。
【0046】記録フォーマットは例えば下記の通りであ
る。
【0047】“元アイテム識別子、アイテム識別子のリ
スト” (アクセス履歴に登場するすべてのアイテム識別子を元
アイテム識別子とするすべての上記フォーマットのリス
ト) 3. 高速相関アイテムの検出(図5、図6) 1)アイテムプロバイダ・サーバ2からの相関アイテム
検出要求の高速相関アイテム検出・紹介装置1(高速紹
介処理部14)での受信(ステップ41) アイテムプロバイダ・サーバ2が相関アイテム検出要求
とともに送信した相関アイテム分析の元となるアイテム
識別子のリストを高速相関アイテム検出・紹介装置1
(高速紹介処理部14)が受信する。
【0048】2)高速紹介処理部14から分析リスト記
憶部15の分析元アイテムリスト15aへの記録(ステ
ップ42) 高速紹介処理部14は、1)で受信したアイテム識別子
のリストを分析リスト記憶部15の分析元アイテムリス
ト15aへ記録する。
【0049】3)高速紹介処理部14での高速関連アイ
テム群の抽出処理(ステップ43) 高速紹介処理部14は、分析リスト記憶部15の分析元
アイテムリスト15aに記録されているアイテム識別子
毎に、該アイテム識別子と一致する、単一関連アイテム
リスト15cに記憶されている元アイテム識別子と対で
記録されている単一関連アイテム識別子のリストを抽出
する。分析元アイテムリスト15aに記録されているす
べてのアイテム識別子をもとに抽出された単一関連アイ
テム識別子のリストを高速関連アイテム群と呼ぶことと
する。高速紹介処理部14は、高速関連アイテム群を分
析リスト記憶部15の関連アイテムリスト15eに記録
する。
【0050】4)高速紹介処理部14での高速関連アイ
テム群の絞り込み処理(ステップ44) 高速紹介処理部14は、3)で抽出した高速関連アイテ
ム群の絞り込み処理を行う。絞り込みのための一例とし
ては、3)で高速関連アイテム群を抽出した際に、抽出
数の多い順に関連アイテム群中のアイテムを並び替え
(同じアイテム識別子のものは1つにまとめる)、上位
NNg3件を新たな高速関連アイテム群とする。
【0051】高速紹介処理部14は、高速関連アイテム
群を分析リスト記憶部15の関連アイテムリスト15e
に記録する。
【0052】5)高速紹介処理部14からアイテムプロ
バイダ・サーバ2への相関アイテム検出応答(ステップ
45) 高速紹介処理部14は、相関アイテム検出応答ともに相
関アイテム検出結果である分析リスト記憶部15の関連
アイテムリスト15eに記録されているアイテム識別子
のリストを、相関アイテム検出の要求元であるアイテム
プロバイダ・サーバ2へ送る。
【0053】4. 超高速相関アイテムの検出(図7) 3項よりもさらに高速に関連のあるアイテムを紹介する
方法について示す。
【0054】1)アイテムプロバイダ・サーバ2からの
相関アイテム検出要求の高速相関アイテム検出・紹介装
置1(高速紹介処理部14)での受信(ステップ51) アイテムプロバイダ・サーバ2が相関アイテム検出要求
とともに送信した相関アイテム分析の元となるアイテム
識別子のリストを高速相関アイテム検出・紹介装置1
(高速紹介処理部14)が受信する。
【0055】2)高速紹介処理部14から分析リスト記
憶部15の分析元アイテムリスト15aへの記録(ステ
ップ52) 高速紹介処理部14は、1)で受けたアイテム識別子の
リストを、分析リスト記憶部15の分析元アイテムリス
ト15aへ記録する。
【0056】3)高速紹介処理部14での高速関連アイ
テム群の抽出処理(ステップ53) 高速紹介処理部14は、分析リスト記憶部15の分析元
アイテムリスト15aに記録されているアイテム識別子
を先頭から順次抽出し、当該アイテム識別子と一致す
る、単一関連アイテムリスト15cに記憶されている元
アイテム識別子と対で記憶されている単一関連アイテム
識別子のリストを抽出する。前記処理を繰り返すことに
より抽出された単一関連アイテム識別子のリスト(同じ
アイテム識別子のものは1つにまとめる)を高速関連ア
イテム群と呼ぶこととする。高速関連アイテム群に記録
されているアイテム識別子の数がNNg3件以上となった時
点で、前記処理を中断し、抽出された先頭からNNg3件を
新たな高速関連アイテム群とする。
【0057】高速紹介処理部14は、高速関連アイテム
群を分析リスト記憶部15の関連アイテムリスト15e
に記録する。
【0058】4)高速紹介処理部14からアイテムプロ
バイダ・サーバ2への相関アイテム検出応答(ステップ
54) 高速紹介処理部14は、相関アイテム検出応答ともに相
関アイテム検出結果である分析リスト記憶部15の関連
アイテムリスト15eに記録されているアイテム識別子
のリストを、相関アイテム検出の要求元であるアイテム
プロバイダ・サーバ2へ送る。
【0059】5. クライアントの履歴にもとづく当該
クライアントへのお薦めアイテム紹介(図8) 1)アイテムプロバイダ・サーバ2からのお薦めアイテ
ム紹介要求を高速相関アイテム検出・紹介装置1(高速
紹介処理部14)が受信(ステップ61) アイテムプロバイダ・サーバ2がお薦めアイテム紹介要
求とともにお薦めアイテム紹介の対象となるクライアン
ト識別子を高速相関アイテム検出・紹介装置1(高速紹
介処理部14)に送信する。
【0060】2)高速紹介処理部14から分析リスト記
憶部15の分析元アイテムリスト15aへの記録(ステ
ップ62) 高速紹介処理部14は、2)で受けたクライアント識別
子をもとに、同クライアントが観測期間内にアクセスし
たアイテムのアイテム識別子のリストを、アクセス履歴
マップ管理部16のアクセス履歴マップデータ16aよ
り読み出し、分析リスト記憶部15の分析元アイテムリ
スト15aへ記録する。
【0061】3)高速紹介処理部14による高速関連ア
イテムリストの検出(ステップ63) 3―3)〜3―5)(または4―3))と同様の処理を
行う。
【0062】4)高速紹介処理部14からアイテムプロ
バイダ・サーバ2へのお薦めアイテム紹介応答(ステッ
プ64) 高速紹介処理部14は、お薦めアイテム紹介応答とも
に、1)で受けたクライアント識別子と、お薦めアイテ
ム紹介結果である分析リスト記憶部15の関連アイテム
リスト15eに記録されているアイテム識別子のリスト
を、お薦めアイテム紹介の要求元であるアイテムプロバ
イダ・サーバ2へ送る。
【0063】なお、本発明の他の実施形態として次のよ
うなことが考えられる。
【0064】・ネットワークはインターネットに限らな
い。ディジタル双方向TV、情報家電ネットワーク等があ
る。
【0065】・クライアントは、PC、携帯電話、ディジ
タル双方向TV、情報家電、通信可能なワープロ、通信可
能なゲーム機器、通信可能な時計、PDA等移動通信可能
な端末等がある。
【0066】・入出力はWebに限らない。電子メールを
利用し、アイテム推薦要求やクライアントID等を電子メ
ールの文書として、またはタイトルとして送信する。ク
ライアントIDの代わりに電子メールアドレスを利用する
こともできる。関連アイテムリストの紹介も電子メール
の文書として送信することができる。
【0067】本発明は、特願2000―209827に
記載された方法と併用することができる。アイテムプロ
バイダ・サーバから、本発明による紹介を先に呼び、次
に特願2000―209827による精度の高い紹介を
呼び結果を上書きすることにより、先に高速な紹介を、
次に精度の高い紹介を表示することができる。
【0068】また、アイテムプロバイダ・サーバから相
関アイテム検出・紹介装置へは紹介要求のみを送り、紹
介装置は先に本発明よる高速な紹介を行い、遅れて特願
2000―209827による紹介精度の高い紹介を行
うことができる。
【0069】本手順により、クライアントは高速な紹介
と、精度の高い紹介の両方を受けることができる。
【0070】なお、図2、図3、図5、図7、図8の示
した処理はフロッピィ・ディスク、CD―ROM、DVD等の記
録媒体に記録してパソコン等のコンピュータ上で実行す
ることができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、あらかじ
めアイテム間の相関を記憶しておくことにより、クライ
アントからの商品等への評価入力、商品の販売履歴やWe
bページへのアクセス履歴等をもとに、(a)アイテム群
相関のあるアイテム群を抽出し紹介する相関アイテムの
検出、または(b)特定のクライアントのアクセス履歴
にもとづく当該クライアントへのお薦めアイテムの紹介
を高速に行うことができる。
【0072】本発明は、特に複数のクライアントが同時
に紹介要求を行う場合、広告紹介を行う場合、アクセス
頻度の高いトップページでお薦めアイテム紹介を行う場
合等に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の相関アイテム検出・紹介
装置の構成図である。
【図2】アクセス履歴マップ生成処理を示すフローチャ
ートである。
【図3】単一関連アイテムリスト検出処理を示すフロー
チャートである。
【図4】単一関連アイテムリスト検出処理の説明図であ
る。
【図5】高速相関アイテム検出処理を示すフローチャー
トである。
【図6】高速相関アイテム検出処理の説明図である。
【図7】超高速相関アイテム検出処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】クライアントの履歴にもとづく当該クライアン
トへのお薦めアイテム紹介の処理を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 相関アイテム検出・紹介装置 2 アイテムプロバイダ・サーバ 3 ネットワーク 4 クライアント 11 入出力部 12 相関アイテム分析処理部 13 アクセス履歴処理部 14 高速紹介処理部 14a 単一関連アイテムリスト記憶部 15 分析リスト記憶部 15a 分析元アイテムリスト 15b 単一関連クライアントリスト 15c 単一関連アイテムリスト 15d 関連クライアントリスト 15e 関連アイテムリスト 16 アクセス履歴マップ管理部 16a アクセス履歴マップデータ 21〜24、31〜36、41〜45 ステップ 51〜54、61〜64 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 170 G06F 17/60 170A

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントが、アイテムを提供するア
    イテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスした
    履歴であるアクセス履歴データに記録されている各アイ
    テムを元アイテムとしてそのアイテム識別子を抽出し、
    これらの各元アイテムと相関のあるアイテム群を単一関
    連アイテム群として予め求め、その識別子を当該元アイ
    テムと対に記録しておき、前記アイテムプロバイダ・サ
    ーバから相関アイテム分析の元となるアイテム識別子と
    ともに相関アイテム検出要求が出されると、相関アイテ
    ム分析の元となるアイテムと一致する前記元アイテムと
    対で記録されている前記単一関連アイテム群の識別子の
    リストを抽出する相関アイテム検出方法。
  2. 【請求項2】 クライアントが、アイテムを提供するア
    イテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスした
    履歴であるアクセス履歴データに記録されている各アイ
    テムを元アイテムとしてそのアイテム識別子を抽出し、
    これらの各元アイテムと相関のあるアイテム群を単一関
    連アイテム群として予め求め、その識別子を当該元アイ
    テムと対に記録しておき、前記アイテムプロバイダ・サ
    ーバからお薦め紹介の対象となるクライアント識別子と
    ともにお薦めアイテム紹介要求が出されると、該クライ
    アント識別子のクライアントが一定期間内にアクセスし
    たアイテムのアイテム識別子のリストを前記アクセス履
    歴データより読出し、該アイテム識別子のアイテムと一
    致する前記元アイテムと対で記録されている前記単一関
    連アイテム群の識別子のリストを抽出するお薦めアイテ
    ム紹介方法。
  3. 【請求項3】 クライアントが、アイテムを提供するア
    イテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスした
    履歴であるアクセス履歴データに記録されているすべて
    のアイテムを元アイテムとしてそのアイテム識別子を抽
    出し、該アイテム識別子のアイテムをアクセスしている
    クライアントのクライアント識別子のリストを単一関連
    クライアント群として前記アクセス履歴データより抽出
    し、抽出された単一関連クライアント群の絞り込みを行
    い、前記単一関連クライアント群の各クライアント識別
    子のクライアントがアクセスしているアイテムのアイテ
    ム識別子のリストを単一関連アイテム群として前記アク
    セス履歴データより抽出し、抽出された単一関連アイテ
    ム群の絞りを行い、絞り込んだ単一関連アイテム群のア
    イテム識別子のリストを前記元アイテムの識別子ととも
    に単一関連アイテムリストに記録する単一関連アイテム
    リスト検出処理を定時的に行い、 前記アイテムプロバイダ・サーバから、相関のあるアイ
    テムを検出する相関アイテム検出要求とともに相関アイ
    テム分析の元となるアイテム識別子のリストを受信し、
    該アイテム識別子と一致する、前記単一関連アイテムリ
    ストに記録されている元アイテムの識別子と対で記録さ
    れている単一関連アイテム識別子のリストを高速関連ア
    イテム群として抽出し、該高速関連アイテム群の絞り込
    みを行い、絞り込まれた高速関連アイテム群を相関アイ
    テム検出結果として相関アイテム検出応答とともに前記
    アイテムプロバイダ・サーバに送る高速関連アイテム検
    出処理を行う相関アイテム検出方法。
  4. 【請求項4】 クライアントが、アイテムを提供するア
    イテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスした
    履歴であるアクセス履歴データに記録されているすべて
    のアイテムを元アイテムとしてそのアイテム識別子を抽
    出し、該アイテム識別子のアイテムをアクセスしている
    クライアントのクライアント識別子のリストを単一関連
    クライアント群として前記アクセス履歴データより抽出
    し、抽出された単一関連クライアント群の絞り込みを行
    い、前記単一関連クライアント群の各クライアント識別
    子のクライアントがアクセスしているアイテムのアイテ
    ム識別子のリストを単一関連アイテム群として前記アク
    セス履歴データより抽出し、抽出された単一関連アイテ
    ム群の絞りを行い、絞り込んだ単一関連アイテム群のア
    イテム識別子のリストを前記元アイテムの識別子ととも
    に単一関連アイテムリストに記録する単一関連アイテム
    リスト検出処理を定時的に行い、 前記アイテムプロバイダ・サーバから、相関のあるアイ
    テムを検出する相関アイテム検出要求とともに相関アイ
    テム分析の元となるアイテム識別子のリストを受信し、
    該アイテム識別子と一致する、前記単一関連アイテムリ
    ストに記録されている元アイテムの識別子と対で記録さ
    れている単一関連アイテム識別子のリストを高速関連ア
    イテム群として所定数抽出し、抽出された高速関連アイ
    テム群を相関アイテム検出結果として相関アイテム検出
    応答とともに前記アイテムプロバイダ・サーバに送る高
    速関連アイテム検出処理を行う相関アイテム検出方法。
  5. 【請求項5】 クライアントが、アイテムを提供するア
    イテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスした
    履歴であるアクセス履歴データに記録されているすべて
    のアイテムを元アイテムとしてそのアイテム識別子を抽
    出し、該アイテム識別子のアイテムをアクセスしている
    クライアントの識別子のリストを単一関連クライアント
    群として前記アクセス履歴データより抽出し、抽出され
    た単一関連クライアント群の絞り込みを行い、前記単一
    関連クライアント群の各クライアント識別子のクライア
    ントがアクセスしているアイテムのアイテム識別子のリ
    ストを単一関連アイテム群として前記アクセス履歴デー
    タより抽出し、抽出された単一関連アイテム群の絞りを
    行い、絞り込んだ単一関連アイテム群のアイテム識別子
    のリストを前記元アイテムの識別子とともに単一関連ア
    イテムリストに記録する単一関連アイテムリスト検出処
    理を定時的に行い、 前記アイテムプロバイダ・サーバからお薦めアイテム紹
    介要求とともにお薦めアイテム紹介の対象となるクライ
    アント識別子を受信し、前記クライアント識別子のクラ
    イアントが一定期間内にアクセスしたアイテムのアイテ
    ム識別子のリストを前記アクセス履歴データより読み出
    し、該アイテム識別子と一致する、前記単一関連アイテ
    ムリストに記録されている元アイテム識別子と対で記録
    されている単一関連アイテム識別子のリストを高速関連
    アイテム群として抽出し、該高速関連アイテム群の絞り
    込みを行い、絞り込まれた高速相関アイテム群と前記の
    受信したクライアント識別子をお薦めアイテム紹介応答
    として前記アイテムプロバイダ・サーバに送るお薦めア
    イテム紹介方法。
  6. 【請求項6】 クライアントが、アイテムを提供するア
    イテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスした
    履歴であるアクセス履歴データに記録されているすべて
    のアイテムを元アイテムとしてそのアイテム識別子を抽
    出し、該アイテム識別子のアイテムをアクセスしている
    クライアントの識別子のリストを単一関連クライアント
    群として前記アクセス履歴データより抽出し、抽出され
    た単一関連クライアント群の絞り込みを行い、前記単一
    関連クライアント群の各クライアント識別子のクライア
    ントがアクセスしているアイテムのアイテム識別子のリ
    ストを単一関連アイテム群として前記アクセス履歴デー
    タより抽出し、抽出された単一関連アイテム群の絞りを
    行い、絞り込んだ単一関連アイテム群のアイテム識別子
    のリストを前記元アイテムの識別子とともに単一関連ア
    イテムリストに記録する単一関連アイテムリスト検出処
    理を定時的に行い、 前記アイテムプロバイダ・サーバからお薦めアイテム紹
    介要求とともにお薦め紹介の対象となるクライアント識
    別子を受信し、該クライアント識別子のクライアントが
    一定期間にアクセスしたアイテム識別子のリストを前記
    アクセス履歴データより読み出し、該アイテム識別子と
    一致する、前記単一関連アイテムリストに記録されてい
    る元アイテム識別子と対で記録されている単一関連アイ
    テム識別子のリストを高速関連アイテム群として所定数
    抽出し、抽出された高速相関アイテム群と前記の受信し
    たクライアント識別子をお薦めアイテム紹介応答として
    前記アイテムプロバイダ・サーバに送るお薦めアイテム
    紹介方法。
  7. 【請求項7】 抽出数の多い順に前記高速関連アイテム
    群中のアイテムを並び替え、その上位の所定数を新たな
    高速関連アイテム群とすることにより、前記高速関連ア
    イテム群を絞り込む、請求項4または6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記元アイテムへのアクセスの多い順に
    前記単一関連クライアント群中のクライアントを並べ替
    え、その上位の所定数を新たな単一関連クライアント群
    とすることにより、前記単一関連クライアント群の絞り
    込みを行う、請求項3から7のいずれか1項記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記単一関連クライアント群の各クライ
    アントがアクセスしている数の多い順に前記単一関連ア
    イテム群中のアイテムを並び替え、その上位の所定数を
    新たな単一関連アイテム群とすることにより、前記単一
    関連アイテム群の絞り込みを行う、請求項3から8のい
    ずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 アイテム評価値の高い順に前記単一関
    連アイテム群中のアイテムを並び替え、その上位の所定
    数を新たな単一関連アイテム群とすることにより、前記
    単一関連アイテム群の絞り込みを行う、請求項3から8
    のいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記クライアントと前記アイテムプロ
    バイダ・サーバはインターネットを通して通信する、請
    求項1から10のいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記クライアントと前記アイテムプロ
    バイダ・サーバはディジタル双方向TVを通して通信す
    る、請求項1から10のいずれか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記クライアントと前記アイテムプロ
    バイダ・サーバは情報家電ネットワークを通して通信す
    る、請求項1から10のいずれか1項記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記クライアントは移動通信可能な端
    末である、請求項1から10のいずれか1項記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 前記クライアントは携帯電話である、
    請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記クライアントはディジタル双方向
    TVである、請求項14記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記クライアントは情報家電である、
    請求項14記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記クライアントは双方向通信可能な
    ワープロである、請求項14記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記クライアントは通信可能なゲーム
    機である、請求項14記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記クライアントは通信可能な時計で
    ある、請求項14記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記クライアントはPDAである、請求
    項14記載の方法。
  22. 【請求項22】 クライアントが、アイテムを提供する
    アイテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスし
    た履歴であるアクセス履歴データをアイテムプロバイダ
    ・サーバから受信するアクセス履歴処理部と、 分析元アイテムリスト、単一関連クライアントリスト、
    単一関連アイテムリスト、関連アイテムリストを含む分
    析リスト記憶部と、 前記アクセス履歴データに含まれるすべてのアイテム識
    別子を元アイテムとして抽出し、該元アイテムをアクセ
    スしているクライアントのクライアント識別子を前記ア
    クセス履歴データより単一関連クライアント群として抽
    出し、前記単一関連クライアントリストに記録し、前記
    単一関連クライアント群の絞り込みを行い、前記単一関
    連クライアントリストに記録されているクライアント識
    別子のクライアントがアクセスしているアイテムのアイ
    テム識別子のリストを前記アクセス履歴データより単一
    関連アイテム群として抽出し、前記単一関連アイテムリ
    ストに記録し、単一関連アイテム群の絞り込みを行い、
    絞り込んだ単一関連アイテム群のアイテム識別子のリス
    トを前記元アイテムの識別子とともに前記単一関連アイ
    テムリストに記録する相関アイテム分析処理部と、 前記アイテムプロバイダ・サーバより、相関のあるアイ
    テムを検出する相関アイテム検出要求とともに相関アイ
    テム分析の元となるアイテム識別子のリストを受信し、
    該アイテム識別子のリストを前記分析元アイテムリスト
    に記録し、前記分析元アイテムリストに記録されている
    アイテム識別子と一致する、前記単一関連アイテムリス
    トに記録されている元アイテムの識別子と対で記録され
    ている単一関連アイテム識別子のリストを高速関連アイ
    テム群として抽出し、前記関連アイテムリストに記録
    し、前記高速関連アイテム群の絞り込みを行い、前記関
    連アイテムリストに記録されているアイテム識別子のリ
    ストを相関アイテム検出応答とともに前記アイテムプロ
    バイダ・サーバに送る高速紹介処理部を有する相関アイ
    テム検出装置。
  23. 【請求項23】 クライアントが、アイテムを提供する
    アイテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスし
    た履歴であるアクセス履歴データをアイテムプロバイダ
    ・サーバから受信するアクセス履歴処理部と、 分析元アイテムリスト、単一関連クライアントリスト、
    単一関連アイテムリスト、関連アイテムリストを含む分
    析リスト記憶部と、 前記アクセス履歴データに含まれるすべてのアイテム識
    別子を元アイテムとして抽出し、該元アイテムをアクセ
    スしているクライアントのクライアント識別子を前記ア
    クセス履歴データより単一関連クライアント群として抽
    出し、前記単一関連クライアントリストに記録し、前記
    単一関連クライアント群の絞り込みを行い、前記単一関
    連クライアントリストに記録されているクライアント識
    別子のクライアントがアクセスしているアイテムのアイ
    テム識別子のリストを前記アクセス履歴データより単一
    関連アイテム群として抽出し、前記単一関連アイテムリ
    ストに記録し、単一関連アイテム群の絞り込みを行い、
    絞り込んだ単一関連アイテム群のアイテム識別子のリス
    トを前記元アイテムの識別子とともに前記単一関連アイ
    テムリストに記録する相関アイテム分析処理部と、 前記アイテムプロバイダ・サーバより、相関のあるアイ
    テムを検出する相関アイテム検出要求とともに相関アイ
    テム分析の元となるアイテム識別子のリストを受信し、
    該アイテム識別子のリストを前記分析元アイテムリスト
    に記録し、前記分析元アイテムリストに記録されている
    アイテム識別子と一致する、前記単一関連アイテムリス
    トに記録されている元アイテムの識別子と対で記録され
    ている単一関連アイテム識別子のリストを高速関連アイ
    テム群として所定数抽出し、前記関連アイテムリストに
    記録し、前記関連アイテムリストに記録されているアイ
    テム識別子のリストを相関アイテム検出応答とともに前
    記アイテムプロバイダ・サーバに送る高速紹介処理部を
    有する相関アイテム検出装置。
  24. 【請求項24】 クライアントが、アイテムを提供する
    アイテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスし
    た履歴であるアクセス履歴データをアイテムプロバイダ
    ・サーバから受信するアクセス履歴処理部と、 分析元アイテムリスト、単一関連クライアントリスト、
    単一関連アイテムリスト、関連アイテムリストを含む分
    析リスト記憶部と、 前記アクセス履歴データに含まれるすべてのアイテム識
    別子を元アイテムとして抽出し、該元アイテムをアクセ
    スしているクライアントのクライアント識別子を前記ア
    クセス履歴データより単一関連クライアント群として抽
    出し、前記単一関連クライアントリストに記録し、前記
    単一関連クライアント群の絞り込みを行い、前記単一関
    連クライアントリストに記録されているクライアント識
    別子のクライアントがアクセスしているアイテムのアイ
    テム識別子のリストを前記アクセス履歴データより単一
    関連アイテム群として抽出し、前記単一関連アイテムリ
    ストに記録し、単一関連アイテム群の絞り込みを行い、
    絞り込んだ単一関連アイテム群のアイテム識別子のリス
    トを前記元アイテムの識別子とともに前記単一関連アイ
    テムリストに記録する相関アイテム分析処理部と、 前記アイテムプロバイダ・サーバよりお薦めアイテム紹
    介要求とともにお薦めアイテム紹介の対象となるクライ
    アント識別子を受信し、該クライアント識別子のクライ
    アントが一定期間内にアクセスしたアイテムのアイテム
    識別子のリストを前記アクセス履歴データより読み出
    し、前記分析元アイテムリストに記録し、前記分析元ア
    イテムリストに記録されているアイテム識別子と一致す
    る、前記単一関連アイテムリストに記録されている元ア
    イテム識別子と対で記録されている単一関連アイテム識
    別子のリストを高速関連アイテム群として抽出し、前記
    関連アイテムリストに記録し、前記高速関連アイテム群
    の絞り込みを行い、前記関連アイテムリストに記録され
    ているアイテム識別子のリストをお薦めアイテム紹介応
    答とともに前記アイテムプロバイダ・サーバに送る高速
    紹介処理部を有する相関アイテム検出装置。
  25. 【請求項25】 クライアントが、アイテムを提供する
    アイテムプロバイダ・サーバの各アイテムをアクセスし
    た履歴であるアクセス履歴データをアイテムプロバイダ
    ・サーバから受信するアクセス履歴処理部と、 分析元アイテムリスト、単一関連クライアントリスト、
    単一関連アイテムリスト、関連アイテムリストを含む分
    析リスト記憶部と、 前記アクセス履歴データに含まれるすべてのアイテム識
    別子を元アイテムとして抽出し、該元アイテムをアクセ
    スしているクライアントのクライアント識別子を前記ア
    クセス履歴データより単一関連クライアント群として抽
    出し、前記単一関連クライアントリストに記録し、前記
    単一関連クライアント群の絞り込みを行い、前記単一関
    連クライアントリストに記録されているクライアント識
    別子のクライアントがアクセスしているアイテムのアイ
    テム識別子のリストを前記アクセス履歴データより単一
    関連アイテム群として抽出し、前記単一関連アイテムリ
    ストに記録し、単一関連アイテム群の絞り込みを行い、
    絞り込んだ単一関連アイテム群のアイテム識別子のリス
    トを前記元アイテムの識別子とともに前記単一関連アイ
    テムリストに記録する相関アイテム分析処理部と、 前記アイテムプロバイダ・サーバよりお薦めアイテム紹
    介要求とともにお薦めアイテム紹介の対象となるクライ
    アント識別子のリストを受信し、該クライアント識別子
    のクライアントが一定期間内にアクセスしたアイテムの
    アイテム識別子のリストを前記アクセス履歴データより
    読み出し、前記分析元アイテムリストに記録し、前記分
    析元アイテムリストに記録されているアイテム識別子と
    一致する、前記単一関連アイテムリストに記録されてい
    る元アイテムの識別子と対で記録されている単一関連ア
    イテム識別子のリストを高速関連アイテム群として所定
    数抽出し、前記関連アイテムリストに記録し、前記関連
    アイテムリストに記録されているアイテム識別子のリス
    トをお薦めアイテム紹介応答とともに前記アイテムプロ
    バイダ・サーバに送る高速紹介処理部を有する相関アイ
    テム検出装置。
  26. 【請求項26】 前記高速紹介処理部は、抽出数の多い
    順に前記高速関連アイテム群中のアイテムを並び替え、
    その上位の所定数を新たな高速関連アイテム群とするこ
    とにより、前記高速関連アイテム群を絞り込む、前記請
    求項23または25に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記相関アイテム分析処理部は、前記
    元分析アイテムへのアクセスの多い順に前記単一関連ク
    ライアント群中のクライアントを並び替え、その上位の
    所定数を新たな単一関連クライアント群とすることによ
    り、前記単一関連クライアント群の絞り込みを行う、請
    求項22から26のいずれか1項記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記相関アイテム分析処理部は、前記
    単一関連クライアント群の各クライアントがアクセスし
    ている数の多い順に前記単一関連アイテム群中のアイテ
    ムを並び替え、その上位の所定数を新たな単一関連アイ
    テム群とすることにより、前記単一関連アイテム群の絞
    り込みを行う、請求項22から27のいずれか1項記載
    の装置。
  29. 【請求項29】 前記相関アイテム分析処理部は、アイ
    テム評価値の高い順に前記単一関連アイテム群中のアイ
    テムを並び替え、その上位の所定数を新たな単一関連ア
    イテム群とすることにより、前記単一関連アイテム群の
    絞り込みを行う、請求項22から27のいずれか1項記
    載の装置。
  30. 【請求項30】 請求項1,3,4,7〜21のいずれ
    か1項記載の方法を実行する相関アイテム検出プログラ
    ム。
  31. 【請求項31】 請求項2,5〜21のいずれか1項記
    載の方法を実行するお薦めアイテム紹介プログラム。
  32. 【請求項32】 請求項30記載の相関アイテム検出プ
    ログラムを記録した記録媒体。
  33. 【請求項33】 請求項31記載のお薦めアイテム紹介
    プログラムを記録した記録媒体
JP2001110574A 2001-04-09 2001-04-09 相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム、同プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002312397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001110574A JP2002312397A (ja) 2001-04-09 2001-04-09 相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム、同プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001110574A JP2002312397A (ja) 2001-04-09 2001-04-09 相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム、同プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002312397A true JP2002312397A (ja) 2002-10-25

Family

ID=18962321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001110574A Pending JP2002312397A (ja) 2001-04-09 2001-04-09 相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム、同プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002312397A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008502028A (ja) * 2004-02-26 2008-01-24 ヤフー! インコーポレイテッド リコメンデーションを作成する方法及びシステム
WO2009088133A1 (en) * 2008-01-07 2009-07-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Video apparatus providing a user interface (ui) and method thereof
JP2009282957A (ja) * 2008-04-22 2009-12-03 Ntt Docomo Inc 文書処理装置および文書処理方法
JP2013544000A (ja) * 2010-10-22 2013-12-09 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッド 候補製品のリンクリストを判定する方法および装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008502028A (ja) * 2004-02-26 2008-01-24 ヤフー! インコーポレイテッド リコメンデーションを作成する方法及びシステム
WO2009088133A1 (en) * 2008-01-07 2009-07-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Video apparatus providing a user interface (ui) and method thereof
US9489117B2 (en) 2008-01-07 2016-11-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Video apparatus providing a user interface (UI) and method thereof
JP2009282957A (ja) * 2008-04-22 2009-12-03 Ntt Docomo Inc 文書処理装置および文書処理方法
JP2013544000A (ja) * 2010-10-22 2013-12-09 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッド 候補製品のリンクリストを判定する方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4833043B2 (ja) ブログ又はクエリ・クリックを利用したアフィニティ装置
US7610276B2 (en) Internet site access monitoring
US6064980A (en) System and methods for collaborative recommendations
US7120590B1 (en) Electronically distributing promotional and advertising material based upon consumer internet usage
CN107426328B (zh) 信息推送方法和装置
US20100268776A1 (en) System and Method for Determining Information Reliability
JP2009181468A (ja) 画像検索ログ収集システム、画像検索ログ収集方法、及びプログラム
US20110246277A1 (en) Multi-factor promotional offer suggestion
US20080208975A1 (en) Methods, systems, and computer program products for accessing a discussion forum and for associating network content for use in performing a search of a network database
JP2009193465A (ja) 情報処理装置、情報提供システム、情報処理方法、およびプログラム
JP5824602B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
KR100987058B1 (ko) 인터넷 컨텐츠의 키워드를 이용한 광고 서비스 제공 방법,시스템 및 이를 위한 프로그램 기록매체
JP3984430B2 (ja) 相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム
CN110674404A (zh) 链接信息生成方法、装置、系统、存储介质及电子设备
JP5284064B2 (ja) 商品idサーバ装置、および商品idサーバ装置の制御方法
WO2001055909A1 (en) System and method for bookmark management and analysis
US20020099629A1 (en) Scheme for presenting recommended items through network using client preference estimating factor information
CN101551796A (zh) 一种根据载体内容发布信息的控制系统及相应的控制方法
JP5824601B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP4649525B1 (ja) レコメンド装置、レコメンド方法およびレコメンドプログラム
US9843559B2 (en) Method for determining validity of command and system thereof
JP2002312397A (ja) 相関アイテム検出方法および装置、お薦めアイテム紹介方法および装置、相関アイテム検出プログラム、お薦めアイテム紹介プログラム、同プログラムを記録した記録媒体
CN113052647B (zh) 一种用于冷启动的推荐方法、装置及计算机可读存储介质
CN111026981B (zh) 热点话题的可视化展示方法、装置和设备
CN109831472B (zh) 一种信息推送、信息显示方法和系统