JP2002312339A - Wwwサーバ/クライアントシステム、そのシステムにおける構文解析方法及び構文解析のためのプログラム - Google Patents

Wwwサーバ/クライアントシステム、そのシステムにおける構文解析方法及び構文解析のためのプログラム

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JP2002312339A
JP2002312339A JP2001110540A JP2001110540A JP2002312339A JP 2002312339 A JP2002312339 A JP 2002312339A JP 2001110540 A JP2001110540 A JP 2001110540A JP 2001110540 A JP2001110540 A JP 2001110540A JP 2002312339 A JP2002312339 A JP 2002312339A
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data
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www server
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Nobuaki Shimamura
信昭 島村
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント端末において、WWWサーバか
ら受信したコンテンツを迅速に表示させることができる
WWWサーバ/クライアントシステム、そのシステムに
おける構文解析方法および構文解析のためのプログラム
を提供する。 【解決手段】 インターネットからコンテンツファイル
を受信するクライアント端末と、コンテンツファイルの
構文解析を行う構文解析装置とを備え、クライアント端
末は、受信したコンテンツファイルを独立して構文解析
が可能な解析データの単位に分割する解析順序定義手段
と、解析データを外部に対して送信する解析データ送信
手段と、外部から受信した解析データの解析結果を単一
のデータに結合する解析結果収集手段とを備え、構文解
析装置は、解析データを受信する解析データ受信手段
と、解析データの構文解析を行うパーサと、解析データ
の解析結果を送信する解析結果送信手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWサーバから
受信したコンテンツの構文解析を行うWWWサーバ/ク
ライアントシステム、そのシステムにおける構文解析方
法および構文解析のためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】クライアント端末がWWWサーバからコ
ンテンツを受信し、クライアント端末におけるクライア
ントであるWebブラウザがコンテンツの構文解析を行
い、コンテンツをWebブラウザ画面に表示するWWW
サーバ/クライアントシステムがある。図5は、そのよ
うな従来のWWWサーバ/クライアントシステムの一構
成例を示すブロック図である。
【0003】図5に示す構成では、クライアント端末1
0aは、ルータ60を介してインターネット70に接続
され、WWWサーバ40は、インターネット70および
磁気ディスク装置50に接続されている。クライアント
端末10aは、パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置であり、インターネット70と接続するためのWeb
ブラウザ等が予め組み込まれている。
【0004】クライアント端末10aは、画面表示手段
11、パーサ(構文解析手段)19、コンテンツ受信手
段18およびコンテンツ要求手段17を備えている。画
面表示手段11、パーサ19、コンテンツ受信手段18
およびコンテンツ要求手段17は、一般にWebブラウ
ザに組み込まれている。
【0005】コンテンツ要求手段17は、インターネッ
ト70に接続されているWWWサーバ(WWWサーバ4
0等)に対してコンテンツの取得要求を行い、コンテン
ツ受信手段18は、インターネット70からコンテンツ
を受信し、パーサ19は、そのコンテンツの構文解析を
行い、画面表示手段11は、パーサ19での解析結果に
基づいてコンテンツの内容を表示装置(ディスプレイ)
に表示させる。
【0006】WWWサーバ40は、コンテンツ送信手段
41およびコンテンツ読出手段42を備えている。コン
テンツ読出手段42は、磁気ディスク装置50に記憶さ
れているコンテンツファイル51内のコンテンツを読み
出す。コンテンツ送信手段41は、コンテンツ読出手段
42によって読み出されたコンテンツをインターネット
70に送信する。
【0007】次に、図5に示すWWWサーバ/クライア
ントシステムにおける動作について説明する。ここで
は、ユーザがコンテンツファイル51内のコンテンツを
受信する場合を例にとって説明する。
【0008】ユーザは、クライアント端末10aに組み
込まれているWebブラウザにおいて、コンテンツファ
イル51内のコンテンツに対応したURLを入力する。
コンテンツ要求手段17は、ユーザによって入力された
URLに基づいてWWWサーバ40にアクセスし、コン
テンツファイル51内のコンテンツの取得要求を行う。
WWWサーバ40は、磁気ディスク装置50からコンテ
ンツファイル51内のコンテンツを読み出してクライア
ント端末10aに対して送信する。コンテンツファイル
51は、例えば、HTML、XML、SGML形式で記
載されたファイルである。
【0009】クライアント端末10aでは、コンテンツ
受信手段18は、コンテンツを受信する。パーサ19
は、コンテンツの構文解析を行い、その解析結果に基づ
いてコンテンツに応じたデータを画面表示手段11に出
力する。即ち、パーサ19は、構文解析の結果を画面表
示手段11に対して出力する。そして、画面表示手段1
1は、パーサ19からの入力データに基づいてコンテン
ツの内容を表示する。それにより、ユーザは、表示装置
において指定したコンテンツの内容を見ることができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すWWWサーバ/クライアントシステムでは、クライ
アント端末10aに組み込まれているWebブラウザ
は、コンテンツについて直列的(シリアルで)に構文解
析を行っていた。
【0011】そのため、クライアント端末10aは、マ
シン性能(CPUの動作周波数等)によっては、コンテ
ンツを受信してからその内容を表示させるまで長い時間
を要することがあった。従って、図5に示すような解析
システムでは、ユーザによるコンテンツの取得要求に対
して、必ずしもユーザが満足するような応答性能を得る
ことができない場合があった。
【0012】そこで、本発明は、クライアント端末にお
いて、WWWサーバから受信したコンテンツを迅速に表
示させることができるWWWサーバ/クライアントシス
テム、WWWサーバ/クライアントシステムにおける構
文解析方法および構文解析のためのプログラムを提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によるWWWサー
バ/クライアントシステムは、WWWサーバからコンテ
ンツを受信するクライアント端末と、コンテンツの構文
解析を行う複数の構文解析装置とを備え、クライアント
端末が、コンテンツの構文解析を構文解析装置で並列に
実行させ、その解析結果を収集し単一のデータに結合す
ることを特徴とする。
【0014】クライアント端末は、コンテンツを独立し
て構文解析が可能な解析データの単位に分割する解析順
序定義手段と、解析データを構文解析装置に対して送信
する解析データ送信手段と、構文解析装置から解析デー
タの解析結果を受信し、その解析結果を単一のデータに
結合する解析結果収集手段とを備えた。このようにすれ
ば、クライアント端末は、コンテンツを解析データに分
割することができ、複数の構文解析装置を用いてその解
析データの構文解析を並列して行わせることができる。
【0015】解析順序定義手段は、解析データの構文解
析順序を定義し、解析結果収集手段は、構文解析順序に
基づいて解析結果の結合を行う。このようにすれば、ク
ライアント端末は、構文解析装置から受信した解析デー
タを構文解析順序に基づいて単一のデータに結合し、そ
の結合されたデータに基づいてコンテンツの内容を表示
することができる。
【0016】解析順序定義手段は、コンテンツを構成す
るテキストから、所定のデータ領域の開始を示す開始標
識とデータ領域の終了を示す終了標識とで囲まれた領域
を抽出し、その抽出した領域に対応するテキストデータ
を解析データとして分割する。開始標識および終了標識
は、それぞれ、コンテンツを構成するテキストに含まれ
ている開始タグおよび終了タグである、
【0017】解析順序定義手段は、開始標識と終了標識
とで囲まれた領域の行数が既定値を越えたか否かを判断
し、その行数が既定値を越えていない場合には、次の開
始標識と終了標識とで囲まれた領域を前の領域に結合さ
せ、その結合領域の行数が既定値を越えた場合に、結合
領域に対応するテキストデータを解析データとして分割
する。既定値は、コンテンツを解析データの単位に分割
する際の最小の行数を示す設定値である。
【0018】構文解析装置は、負荷状況を計測し、その
負荷情報を送信する負荷情報通知手段を備え、クライア
ント端末は、負荷情報を入手し、その負荷情報に基づい
て解析データをどの構文解析装置に送信するかを決定す
る負荷状況判定手段を備えた。このようにすれば、クラ
イアント端末は、負荷の低い構文解析装置から順に解析
データの送信先を割り当てることができる。なお、各構
文解析装置における負荷情報は、例えば、CPU使用
率、メモリ使用率、実行プロセス数等である。
【0019】本発明によるWWWサーバ/クライアント
システムにおける構文解析方法は、WWWサーバから受
信したコンテンツを独立して構文解析が可能な解析デー
タの単位に分割するステップと、複数の構文解析装置を
用いて解析データの構文解析を並列で実行させるステッ
プと、各構文解析装置から解析データの解析結果を受信
し、その解析結果を単一のデータに結合するステップと
を有することを特徴とする。
【0020】本発明による構文解析のためのプログラム
は、コンピュータに、WWWサーバから受信したコンテ
ンツを独立して構文解析が可能な解析データの単位に分
割させ、解析データの構文解析を外部の構文解析装置で
実行させ、構文解析装置から解析データの解析結果を受
信し、その解析結果を単一のデータに結合させることを
特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、本発明による
WWWサーバ/クライアントシステムの一構成例を示す
ブロック図である。
【0022】図1に示す構成では、クライアント端末1
0は、LAN等のネットワークを介して構文解析装置2
0および構文解析装置30に接続され、さらに、ルータ
60を介してインターネット70に接続されている。W
WWサーバ40は、磁気ディスク装置50およびインタ
ーネット70に接続されている。
【0023】クライアント端末10は、パーソナルコン
ピュータ等の情報処理装置であり、インターネット70
と接続するためのWebブラウザが組み込まれている。
クライアント端末10は、画面表示手段11、負荷情報
獲得手段12、負荷状況判定手段13、解析結果収集手
段14、解析データ送信手段15、解析順序定義手段1
6、コンテンツ要求手段17およびコンテンツ受信手段
18を備えている。画面表示手段11、コンテンツ要求
手段17およびコンテンツ受信手段18は、例えば、W
ebブラウザに組み込まれている。また、負荷情報獲得
手段12、負荷状況判定手段13、解析結果収集手段1
4および解析順序定義手段16は、ソフトウェアによっ
て実現可能である。
【0024】コンテンツ要求手段17は、インターネッ
ト70に接続されているWWWサーバ(WWWサーバ4
0)に対してコンテンツの取得要求を行い、コンテンツ
受信手段18は、コンテンツをインターネット70から
受信する。負荷情報獲得手段12は、外部処理手段(構
文解析装置20、構文解析装置30等)から負荷情報を
受信し、負荷状況判定手段13は、その負荷情報に基づ
いて構文解析装置20および構文解析装置30の負荷状
況を把握する。
【0025】解析順序定義手段16は、コンテンツ受信
手段18で受信されたコンテンツを独立に並行して構文
解析を行うことができる単位に分割して解析データと
し、負荷状況判定手段13が有する負荷情報に基づいて
解析データの解析順序を定義した解析順序定義ファイル
を作成する。解析データ送信手段15は、解析データを
構文解析装置20および構文解析装置30に対して送信
する。
【0026】解析結果収集手段14は、構文解析装置2
0および構文解析装置30から解析データの解析結果を
受信し、その解析結果を単一のデータに結合する。画面
表示手段11は、解析結果収集手段14によって結合さ
れたデータに基づいてコンテンツの内容を図示していな
い表示装置(ディスプレイ等)に表示させる。
【0027】構文解析装置20は、パーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置で実現され、負荷情報通知手段2
1、負荷状況計測手段22、パーサ(構文解析手段)2
3、解析データ受信手段24および解析結果送信手段2
5を備えている。負荷状況計測手段22は、構文解析装
置20の負荷状況を計測し、負荷情報通知手段21は、
負荷状況を負荷情報としてクライアント端末10に対し
て送信する。解析データ受信手段24は、クライアント
端末10から解析データを受信する。パーサ23は、解
析データ受信手段24で受信された解析データの構文解
析を行う。解析結果送信手段25は、解析データの解析
結果をクライアント端末10に対して送信する。なお、
負荷情報通知手段21、負荷状況計測手段22およびパ
ーサ23は、ソフトウェアで実現可能である。
【0028】構文解析装置30は、構文解析装置20と
同様な構成であり、負荷情報通知手段31、負荷状況計
測手段32、パーサ33、解析データ受信手段34およ
び解析結果送信手段35を備えている。また、図1に
は、2つの構文解析装置20、30が示されているが、
より多くの構文解析装置が設けられていることが望まし
い。以下、構文解析装置20、30以外の構文解析装置
も存在するとして説明を進める。
【0029】WWWサーバ40は、コンテンツ送信手段
41およびコンテンツ読出手段42を備えている。コン
テンツ読出手段42は、ユーザによって指定されたコン
テンツファイル51内のコンテンツを磁気ディスク装置
50から読み出す。コンテンツ送信手段41は、コンテ
ンツ読出手段42によって読み出されたコンテンツをイ
ンターネット70に送信する。なお、図1には1つのコ
ンテンツファイル51が示されているが、磁気ディスク
装置50には、多数のコンテンツを定義したコンテンツ
ファイルが格納されている。
【0030】ここで、クライアント端末10には、イン
ターネットから受信したコンテンツの構文解析を行わせ
るための構文解析プログラムが組み込まれている。クラ
イアント端末10は、構文解析プログラムに基づいて動
作し、コンテンツを独立して構文解析が可能な単位に分
割して解析データとし、その解析データの構文解析を外
部の構文解析装置で行わせ、構文解析装置から解析デー
タの解析結果を受信し、解析結果を単一のデータに結合
する。
【0031】次に、図1に示す解析システムの動作につ
いて説明する。図2は、クライアント端末10の動作を
説明するためのフローチャートである。ここでは、ユー
ザがコンテンツファイル51内のコンテンツの取得要求
を行う場合を例に説明する。
【0032】ユーザは、クライアント端末10に組み込
まれているWWWブラウザにおいて、「http://w
ww.○△.co.jp/△○□.html/」といった
ように、コンテンツファイル51内のコンテンツに対応
したURLを入力することによって、コンテンツの取得
要求を行う。コンテンツ要求手段17は、このようにし
て指定されたコンテンツに対応したURLを取得する
(ステップA1)。
【0033】コンテンツ要求手段17は、インターネッ
ト70に接続されている複数のサーバに問い合わせを行
うことにより、WWWサーバ40が存在するか否かを判
断する(ステップA2)。WWWサーバ40が存在しな
かった場合には、コンテンツ要求手段17は、WWWサ
ーバ40が存在しなかったことを示すエラーメッセージ
を出力し(ステップA14)、クライアント端末10
は、処理を終了する。
【0034】WWWサーバ40が存在する場合には、コ
ンテンツ要求手段17は、WWWサーバ40に対して問
い合わせを行い、コンテンツの存在の有無を確認する
(ステップA3)。コンテンツが存在しない場合には、
コンテンツ要求手段17は、コンテンツが存在しない旨
のメッセージを出力し(ステップA13)、クライアン
ト端末10は、処理を終了する。
【0035】コンテンツが存在する場合には、WWWサ
ーバ40では、コンテンツ読出手段42は、磁気ディス
ク装置50にアクセスし、コンテンツファイル51内の
コンテンツを読み出してコンテンツ送信手段41に対し
て出力する。コンテンツ送信手段41は、コンテンツを
クライアント端末10に対して送信する。クライアント
端末10では、コンテンツ受信手段18が、WWWサー
バ40から送信されたコンテンツを受信する(ステップ
A4)。コンテンツファイル51は、例えば、HTM
L、XML、SGML等の記述言語で記述されたファイ
ルである。
【0036】解析順序定義手段16は、コンテンツ受信
手段18で受信されたコンテンツを独立して構文解析が
行うことができる解析データの単位に分割し、各解析デ
ータの構文解析順序を設定した解析順序定義ファイルを
作成する(ステップA5)。例えば、コンテンツが解析
データ1、2および3に分割された場合には、解析順序
定義ファイルには、解析データ1、2、3は、それぞ
れ、1番目、2番目、3番目に構文解析がされるべきデ
ータであることを示す情報が設定される。ステップA5
の詳細な動作については、後述する。
【0037】負荷情報獲得手段12は、構文解析装置2
0、構文解析装置30およびその他の構文解析装置に対
して負荷情報の取得要求を送信する。構文解析装置20
では、負荷状況計測手段22が、構文解析装置20にお
けるCPU使用率を負荷状況として計測する。負荷情報
通知手段21は、計測された負荷状況を負荷情報として
クライアント端末10に対して送信する。同様に、構文
解析装置30およびその他の構文解析装置も、自側にお
ける負荷状況を計測し、その計測結果を負荷情報として
クライアント端末10に対して送信する。クライアント
端末10では、負荷情報獲得手段12は、構文解析装置
20、構文解析装置30およびその他の構文解析装置か
らの負荷情報を受信し(ステップA6)、負荷状況判定
手段13は、その負荷情報に基づいて構文解析装置2
0、構文解析装置30およびその他の構文解析装置にお
ける負荷状況を把握する。
【0038】負荷状況判定手段13は、負荷情報および
解析順序定義手段16が有する解析順序定義ファイルに
基づいて、解析データの送信先である構文解析装置を決
定する(ステップA7)。このとき、負荷状況判定手段
13は、解析データの送信先として負荷の低い構文解析
装置から順に割り当てる。例えば、構文解析装置20、
30およびその他の構文解析装置(3つあるとする。)
のCPU使用率が、それぞれ、20%、40%、50
%、60%、70%で、コンテンツ51が解析データA
および解析データBに分割された場合には、負荷状況判
定手段13は、解析データAの送信先として構文解析装
置20を選択し、解析データBの送信先として構文解析
装置30を選択する。
【0039】解析データ送信手段15は、負荷状況判定
手段13が有する送信先割り当て情報を参照して、解析
順序定義手段16で分割された解析データを構文解析装
置20および構文解析装置30に対して送信する(ステ
ップA8)。解析データ送信手段15は、送信先割り当
て情報を負荷状況判定手段13から直接取得してもよい
し、解析順序定義手段16を介して負荷状況判定手段1
3から取得してもよい。
【0040】構文解析装置20では、解析データ受信手
段24が、クライアント端末10からの解析データを受
信する。パーサ23は、解析データ受信手段24で受信
された解析データの構文解析を行い、その解析結果を解
析結果送信手段25に対して出力する。解析結果送信手
段25は、解析データの解析結果をクライアント端末1
0に対して送信する。また、パーサ23は、解析データ
の構文解析を行った結果、構文エラーを発見したときに
は、エラー情報を解析結果として出力する。同様に、構
文解析装置30も、クライアント端末10から受信した
解析データの構文解析を行い、その解析結果をクライア
ント端末10に対して送信する。
【0041】クライアント端末10では、解析結果収集
手段14は、構文解析装置20および構文解析装置30
から解析データの解析結果を受信し、その解析結果を解
析順序定義手段16が有する解析順序定義ファイルに基
づいて単一のデータに結合する(ステップA9)。即
ち、解析結果収集手段14は、解析結果を単一のデータ
に結合する。
【0042】解析結果収集手段14は、単一のデータに
結合するときに、解析結果に構文エラー等のエラーが含
まれているか否かを判断する(ステップA10)。エラ
ーが含まれていた場合には、解析結果収集手段14は、
構文エラーが含まれていたことを示すエラーメッセージ
を出力し(ステップA12)、クライアント端末10
は、処理を中止する。一方、エラーが含まれていなかっ
た場合には、解析結果収集手段14は、画面表示手段1
1に対して結合データを出力し、画面表示手段11は、
その結合データに基づいてコンテンツの内容を表示装置
に表示する(ステップA11)。
【0043】なお、クライアント端末10は、ステップ
A2、A3またはA10でNoと判断した場合には、サ
ーバ無しエラー、コンテンツ無しエラー等を示すエラー
メッセージを表示装置に表示させることによって、ユー
ザに、エラー通知を行ってもよい。
【0044】次に、図2のステップA5の動作につい
て、図3に示すフローチャートを用いてさらに詳細に説
明する。コンテンツファイル51は、HTML言語等の
形式で記載されているので、テキストファイルの形式で
記載されている。解析順序定義手段16は、テキストの
各行ごとにタグの有無を検知し、その検知結果に応じて
コンテンツを解析データの単位に分割する。以下、その
動作の詳細について述べる。タグには、データ領域の開
始を示す開始タグ(開始標識)とデータ領域の終了を示
す終了タグ(終了標識)がある。
【0045】解析順序定義手段16は、コンテンツファ
イル51を構成するテキストのライン数を計数するため
のカウンタを0に初期化する(ステップB1)。そし
て、解析順序定義手段16は、テキストの1行を読出
し、その行に開始タグ(<head>等)が含まれてい
るか否かを判断する(ステップB2)。
【0046】その行に開始タグが含まれている場合に
は、解析順序定義手段16は、カウンタを加算(1を加
算)し(ステップB3)、テキストの次の行を読出し、
その行にステップB1での開始タグに対応する終了タグ
が含まれているか否かを判断する(ステップB4)。例
えば、ステップB2で開始タグとして<head>が検
出された場合には、解析順序定義手段16は、その行に
<head>に対応する終了タグである</head>
が含まれているか否かを判断する(ステップB4)。終
了タグが含まれていない場合には、解析順序定義手段1
6は、ステップB3からの処理を繰り返し実行する。
【0047】終了タグが含まれているときには、解析順
序定義手段16は、カウンタが既定値を越えたか否かを
判断する(ステップB5)。既定値は、コンテンツを分
割する場合の最小の行数を示し、システム設計者等によ
って予め設定されたものである。既定値は、例えば、1
00行、200行といったように設定される。カウンタ
が規定値を越えなかった場合には、解析順序定義手段1
6は、次の行からステップB3からの処理を繰り返し実
行する。
【0048】カウンタが規定値を越えた場合には、解析
順序定義手段16は、カウンタ値が0から現在のカウン
タ値までに相当する行のテキストに相当するテキストデ
ータを解析データとして分割する(ステップB6)。そ
して、解析順序定義手段16は、テキストにおける次の
行を読出し、その行がコンテンツの終端であるか否かを
判断する(ステップB7)。終端でなければ、解析順序
定義手段16は、ステップB1からの処理を繰り返し実
行する。終端であれば、解析順序定義手段16は、解析
順序定義ファイルを作成する(ステップB8)。
【0049】解析順序定義手段16は、ステップB2で
開始タグが含まれていないと判断した場合には、テキス
トにおけるその行がファイルの終端であるか否かを判断
する(ステップB9)。ファイルの終端である場合に
は、カウンタ値が0から現在のカウンタ値までに対応す
る行のテキストに相当するテキストデータを解析データ
として分割する(ステップB10)。そして、解析順序
定義手段16は、解析順序定義ファイルを作成する(ス
テップB8)。このように、解析順序定義手段16は、
コンテンツの全体を解析データに分割した時点で、解析
定義ファイルを作成する。また、解析順序定義手段16
は、ステップB9でファイルの終端でないと判断した場
合には、構文エラーを示すメッセージを出力する(ステ
ップB11)。
【0050】次に、具体例を用いて本発明による解析シ
ステムの動作について説明する。図4は、本発明による
解析システムの一構成例を示すブロック図である。
【0051】図4には、クライアント端末10にLAN
を介して構文解析装置C1〜C5が接続された構成が示
されている。構文解析装置C1〜C5は、図1に示す構
文解析装置20、30と同様の構成である。磁気ディス
ク装置50には、コンテンツファイルBが蓄積されてい
る。
【0052】コンテンツファイルBは、HTML言語等
で記載されたテキストファイルであり、<TAG1>
(開始タグ)と</TAG1>(終了タグ)とで囲まれ
たTAG1領域、<TAG2>と</TAG2>とで囲
まれたTAG2領域、<TAG3>と</TAG3>と
で囲まれたTAG3領域および<TAG4>と</TA
G4>とで囲まれたTAG4領域から成る。TAG1領
域、TAG2領域、TAG3領域、TAG4領域の記述
範囲は、それぞれ、80行、50行、150行、40行
であるとする。また、コンテンツファイルBの内容であ
るコンテンツBを分割するのに使用される既定値は、1
00行であるとする。なお、コンテンツBは、TAG1
領域、TAG2領域、TAG3領域、TAG4領域の順
で構成されているとする。
【0053】以下、ユーザが、ホスト(WWWサーバ4
0、磁気ディスク装置50)からコンテンツBを受信す
る場合を例にとって説明する。
【0054】ユーザは、クライアント端末10における
WWWブラウザ上においてコンテンツBの格納場所を示
すURL(例えば、http://www.A/b/)を入
力する。クライアント端末10は、ユーザによって入力
されたURLに基づいてホストに対してコンテンツBの
取得要求を行い、ホスト側から送信されたコンテンツB
を受信する(ステップA1〜A4)。
【0055】クライアント端末10は、コンテンツBを
解析データに分割する(ステップA5)。このとき、規
定値が100行であるので、クライアント端末10は、
コンテンツBを、TAG1領域とTAG2領域とを含む
解析データ1(行数130行)、TAG3領域を含む解
析データ2(行数150行)、TAG4領域を含む解析
データ3(行数40行)に分割する。そして、クライア
ント端末10は、解析順序定義ファイルを作成する(ス
テップA5)。この場合、解析順序定義ファイルには、
解析データ1、2、3が、それぞれ、1番目、2番目、
3番目に構文解析がされるべきデータであることを示す
情報が設定されている。
【0056】クライアント端末10は、構文解析装置C
1〜C5に対して負荷情報の取得要求を送信する。ここ
では、負荷情報として各構文解析装置におけるCPUの
使用率を用いるとする。構文解析装置C1〜C5は、自
側における負荷状況を計測し、その負荷情報をクライア
ント端末10に対して送信する。このとき、構文解析装
置C1、C2、C3、C4、C5におけるCPU使用率
は、それぞれ、40%、30%、20%、50%、10
%であるとする。
【0057】クライアント端末10は、構文解析装置C
1〜C5から送信される負荷情報を受信する(ステップ
A6)。そして、クライアント端末10は、負荷の低い
構文解析装置から順に解析データ1〜3の転送先を決定
する(ステップA7)。この場合、クライアント端末1
0は、解析データ1の転送先を構文解析装置C5に、解
析データ2の転送先を構文解析装置C3に、解析データ
3の転送先を構文解析装置C2に決定する。
【0058】クライアント端末10は、解析データ1〜
3をステップA7で決定された送信先である構文解析装
置に対して送信する(ステップA8)。そして、クライ
アント端末10は、構文解析装置C5、C3、C2から
解析データ1〜3の解析結果を受信し、その解析結果を
解析順序定義ファイルに基づいて単一のデータに結合
し、その単一データに基づいてコンテンツBの内容を画
面に表示させる(ステップA9〜A11)。
【0059】以上のように本実施の形態によれば、クラ
イアント端末10は、インターネット70から受信した
コンテンツを独立して構文解析を行うことができる解析
データの単位に分割し、その解析データの構文解析を外
部の構文解析装置(構文解析装置20、30等)を用い
て並列で実行し、その解析結果を単一のデータに結合し
てコンテンツの内容を表示装置に表示させる。また、ク
ライアント端末10は、負荷の低い構文解析装置を優先
的に選択して解析データの構文解析を実行させる。従っ
て、クライアント端末10は、マシンの性能(CPUの
動作周波数等)によらず、インターネット70から複雑
でかつ大容量のコンテンツを受信したとしても、そのコ
ンテンツの内容を迅速に表示することができる。即ち、
クライアント端末10は、ユーザによるコンテンツの取
得要求に対して十分な応答性能を得ることができる。
【0060】なお、上記の実施の形態では、負荷状況と
してCPUの使用率が用いられたが、メモリ負荷、プロ
セス数等を負荷状況としてもよい。
【0061】また、上記の実施の形態では、負荷の低い
構文解析装置から順に解析データの送信先を決定する例
について示したが、特に、情報量が多い解析データから
順に負荷の低い構文解析装置に対して送信されるように
解析データの送信先を決定してもよい。例えば、図4に
示す例では、データ量は、解析データ2>解析データ1
>解析データ3の関係にあるので、解析データ2が最も
負荷の低い構文解析装置C5に、解析データ1が次に負
荷の低い構文解析装置C3に、解析データ3が3番目に
負荷の低い構文解析装置C2に送信されるように送信先
を決定してもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、クライアント端末は、
WWWサーバから受信したコンテンツの構文解析を外部
の構文解析装置を用いて並列で実行させ、その解析結果
を単一のデータに結合するので、自側のマシン性能の如
何に関らず、大容量で複雑なコンテンツであっても、そ
の内容を迅速に表示することができる。即ち、クライア
ント端末は、ユーザによるコンテンツの取得要求に対し
て十分な応答性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるWWWサーバ/クライアントシ
ステムの一構成例を示すブロック図である。
【図2】 クライアント端末10の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図3】 クライアント端末10の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図4】 本発明によるWWWサーバ/クライアントシ
ステムの一構成例を示すブロック図である。
【図5】 従来のWWWサーバ/クライアントシステム
の一構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 クライアント端末 11 画面表示手段 12 負荷情報獲得手段 13 負荷状況判定手段 14 解析結果収集手段 15 解析データ送信手段 16 解析順序定義手段 17 コンテンツ要求手段 18 コンテンツ受信手段 20 構文解析装置 21 負荷情報通知手段 22 負荷状況計測手段 23 パーサ 24 解析データ受信手段 25 解析結果送信手段 30 構文解析装置 31 負荷情報通知手段 32 負荷状況計測手段 33 パーサ 34 解析データ受信手段 35 解析結果送信手段 40 WWWサーバ 50 磁気ディスク装置 60 ルータ 70 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B045 AA03 BB42 GG04 GG09 5B082 GA06 HA05 5B085 BA07 BC01 BE04 BG07 CA04 CA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントが、WWWサーバからコン
    テンツを受信するWWWサーバ/クライアントシステム
    であって、 WWWサーバからコンテンツを受信するクライアント端
    末と、 コンテンツの構文解析を行う複数の構文解析装置とを備
    え、 前記クライアント端末は、コンテンツの構文解析を前記
    構文解析装置で並列に実行させ、その解析結果を収集し
    単一のデータに結合することを特徴とするWWWサーバ
    /クライアントシステム。
  2. 【請求項2】 クライアント端末は、 コンテンツを独立して構文解析が可能な解析データの単
    位に分割する解析順序定義手段と、 前記解析データを構文解析装置に対して送信する解析デ
    ータ送信手段と、 構文解析装置から解析データの解析結果を受信し、その
    解析結果を単一のデータに結合する解析結果収集手段と
    を備えた請求項1記載のWWWサーバ/クライアントシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 解析順序定義手段は、解析データの構文
    解析順序を定義し、 解析結果収集手段は、前記構文解析順序に基づいて解析
    結果の結合を行う請求項2記載のWWWサーバ/クライ
    アントシステム。
  4. 【請求項4】 解析順序定義手段は、コンテンツを構成
    するテキストから、所定のデータ領域の開始を示す開始
    標識とデータ領域の終了を示す終了標識とで囲まれた領
    域を抽出し、その抽出した領域に対応するテキストデー
    タを解析データとして分割する請求項2または請求項3
    記載のWWWサーバ/クライアントシステム。
  5. 【請求項5】 解析順序定義手段は、開始標識と終了標
    識とで囲まれた領域の行数が既定値を越えたか否かを判
    断し、その行数が既定値を越えていない場合には、次の
    開始標識と終了標識とで囲まれた領域を前の領域に結合
    させ、その結合領域の行数が既定値を越えた場合に、結
    合領域に対応するテキストデータを解析データとして分
    割する請求項4記載のWWWサーバ/クライアントシス
    テム。
  6. 【請求項6】 構文解析装置は、負荷状況を計測し、そ
    の負荷情報を送信する負荷情報通知手段を備え、 クライアント端末は、前記負荷情報を入手し、その負荷
    情報に基づいて解析データをどの構文解析装置に送信す
    るかを決定する負荷状況判定手段を備えた請求項2ない
    し請求項5記載のWWWサーバ/クライアントシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 クライアントがWWWサーバからコンテ
    ンツを受信するWWWサーバ/クライアントシステムに
    おける構文解析方法であって、 WWWサーバから受信したコンテンツを独立して構文解
    析が可能な解析データの単位に分割するステップと、 複数の構文解析装置を用いて前記解析データの構文解析
    を並列で実行させるステップと、 各構文解析装置から解析データの解析結果を受信し、そ
    の解析結果を単一のデータに結合するステップとを有す
    ることを特徴とするWWWサーバ/クライアントシステ
    ムにおける構文解析方法。
  8. 【請求項8】 WWWサーバから受信したコンテンツの
    構文解析のためのプログラムであって、 コンピュータに、 WWWサーバから受信したコンテンツを独立して構文解
    析が可能な解析データの単位に分割させ、 解析データの構文解析を外部の構文解析装置で実行さ
    せ、 構文解析装置から解析データの解析結果を受信し、その
    解析結果を単一のデータに結合させることを特徴とする
    構文解析のためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727933B1 (ko) 2005-02-26 2007-06-13 삼성전자주식회사 멀티미디어 컨텐츠에 포함된 미디어 컨텐츠의 일부분을 탐색하는 방법 및 장치
JP2010282347A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Nec Corp 構文解析装置、構文解析方法、及びプログラム
JP2012008754A (ja) * 2010-06-24 2012-01-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 構造化文書の木構造を分割するための方法、プログラムおよびシステム

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