JP2002310677A - 地図表示装置 - Google Patents
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Abstract
する。 【解決手段】 ペンタッチ式座標入力部4で画面3aの
スライダSLをタッチペン5を用いてガイドGDに沿っ
てドラッグ操作すると、回転監視部8はドラッグ操作中
に入力されるタッチ座標の変化に応じて可変した回転操
作角rを記憶させる。描画部11は地図データを用い
て、現在位置が画面の一定位置に来るようにして、上が
真北からrだけずれた方位となる地図画像を現在位置マ
ークとともに1画面分の記憶領域を有する画像メモリ部
10に描画し、かつ画像メモリ部10の下端の領域にガ
イドGDの上でスライダSLを回転操作角rに相当する
位置へ移動させた回転操作用画像を描画する。画像メモ
リ部10の画像は映像変換部12が読みだして映像信号
に変換し、表示部3に出力し画面表示させる。
Description
り、とくに画面の地図画像を所望方向に回転可能とした
地図表示装置に関する。
ーション装置は、図8に示す如く、GPS受信機40で
入手した現在位置、現在方位を基に、CD−ROM、D
VD−ROM、半導体メモリカード等の地図データ記憶
媒体に記憶された内、所定の縮尺で現在位置を含む地図
データを用いて、地図表示制御部41が例えば液晶ドッ
トマトリクス式の表示部42の画面に、現在位置を中心
に含む所定の縮尺の地図画像を、該地図画像の上に現在
方位方向に向けて重ねた現在位置マークとともに表示さ
せるようにしたものである。
用ナビゲーション装置では、画面表示される地図画像の
上の方位は例えば上を真北とするなど、装置側で決定し
ており、ユーザが任意に変えることができなかった。こ
のため、例えば自分の調べたい道路が画面上で斜め方向
に走っているときに、当該所望道路を上下方向または左
右方向の向きに変えて見やすくしたりするなどの芸当が
できず、不自由であった。本発明は上記した従来技術の
問題に鑑み、地図画像をユーザの好みの方向に回転でき
るようにした地図表示装置を提供することを、その目的
とする。また、地図画像の回転操作が簡単にできる地図
表示装置を提供することを、その目的とする。
タを記憶した地図データ記憶手段と、地図画像を画面に
表示させる表示手段と、地図データを用いて上を所定方
位に向けた地図画像を描画し、表示手段に表示させる地
図表示制御手段と、を備えた地図表示装置において、地
図の回転操作をする回転操作手段を設け、地図表示制御
手段は、回転操作手段での回転操作に応じて上の方位を
変化させた地図画像を描画し、表示手段に表示させるよ
うにしたこと、を特徴としている。請求項3では、現在
位置を検出する現在位置検出手段と、地図データを記憶
した地図データ記憶手段と、地図画像を画面に表示させ
る表示手段と、地図データを用いて、現在位置を含み上
を所定方位に向けた地図画像を現在位置マークとともに
描画し、表示手段に表示させる地図表示制御手段と、を
備えた地図表示装置において、地図の回転操作をする回
転操作手段を設け、地図表示制御手段は、回転操作手段
での回転操作に応じて上の方位を変化させた地図画像を
描画し、表示手段に表示させるようにしたこと、を特徴
としている。請求項5では、現在位置を検出する現在位
置検出手段と、地図データを記憶した地図データ記憶手
段と、地図画像を画面に表示させる表示手段と、地図デ
ータを用いて、現在位置が画面の一定位置に来るように
して、上を所定方位に向けた地図画像を現在位置マーク
とともに描画し、表示手段に表示させる地図表示制御手
段と、を備えた地図表示装置において、地図の回転操作
をする回転操作手段を設け、地図表示制御手段は、回転
操作手段での回転操作に応じて上の方位を変化させた地
図画像を描画し、表示手段に表示させるようにしたこ
と、を特徴としている。請求項1、3、5において、回
転操作手段は、表示手段の画面へのペンタッチで座標入
力ができるペンタッチ式座標入力手段とし、地図表示制
御手段は、回転操作手段による回転操作角を記憶する回
転操作角記憶手段を有し、直線的なガイドの画像と、該
ガイドの上で回転操作角に応じた位置に重ねられたスラ
イダの画像を含む回転操作用画像を描画し、表示手段の
地図画像の表示された画面の一部に表示させるととも
に、ペンタッチ式座標入力手段の出力からタッチペンで
の回転操作用画像中のスライダに対するガイドに沿った
ドラッグ操作を判別し、該ドラッグ操作での入力座標変
化に応じて回転操作角記憶手段に記憶された回転操作角
を可変するとともに、上の方位を所定方位から回転操作
角分だけ変化させた地図画像を描画し、表示手段に表示
させるようにしても良い。
を図1を参照して説明する。図1は本発明に係る携帯用
ナビゲーション装置の構成図である。1は所定の縮尺の
地図データを記憶したCD−ROM、DVD−ROM、
半導体メモリカード等の記憶媒体を含み、所定の縮尺で
所望のエリアの地図データを自在に読み出し可能な地図
データ記憶部、2はGPS受信機による現在位置と現在
方位を定期的に検出して出力する現在位置・現在方位検
出部、3は横240ドット×縦320ドットの液晶ドッ
トマトリクス式の表示部、4は表示部3の画面3aの上
に装備されたタッチペン式座標入力部であり、タッチペ
ン5で画面3aをタッチすると、画面3aの上でのタッ
チ座標を生成して出力する。なお、タッチ座標(X,
Y)は図2に示す如く、画面3aの横方向をX方向、縦
方向をY方向とし、画面左下を(1,1)として横×縦
が4mm×6mmのマス目(図2の破線参照)単位で割
り付けられているものとする。
り、現在位置・現在方位検出部2で検出された現在位
置、現在方位に基づき、地図データ記憶部1から現在位
置を含む所定の縮尺の地図データを読み出し、該地図デ
ータを用いて上をユーザ所望の方位に向けた地図画像
を、該地図画像の上で現在位置に相当する箇所に現在方
位に相当する方向を向けて重ねた現在位置マークととも
に表示部3の画面3aに表示させる。この際、地図表示
制御部6は地図画像の表示されている画面3aの下端部
に、長方形の白い背景を有する横長の直線的な棒状のガ
イドの画像(図2の符号GD参照)と該ガイドの上に重
ねられ、当該ガイドに沿って移動可能なスライダの画像
(図2の符号SL参照)を合成した回転操作用画像(図
2の符号RV参照)を表示させる(図1、図2参照)。
記憶する回転操作角記憶部、8は地図画像の回転操作を
監視する回転操作監視部であり、タッチペン式座標入力
部4から出力されるタッチ座標を入力してタッチペン5
による画面3aの回転操作用画像中のスライダに対する
ガイドに沿ったドラッグ操作を判別し、該ドラッグ操作
での入力座標変化に応じて回転操作角記憶部7に記憶さ
れた回転操作角データを−140°〜+140°の範囲
で可変する(マイナスは地図画像の時計方向への回転を
表し、プラスは地図画像の反時計方向への回転を表
す)。9は真北の方位0°に回転操作角を加算して地図
画像の上方向とすべき方位θを計算する計算部(但し、
ここでは方位θは、0°が真北を指し、θがプラスのと
きは真北から時計方向へ|θ|の角度だけ離れた方向を
指し(例えば、θ=+90°は真東)、θがマイナスの
ときは真北から反時計方向へ|θ|の角度だけ離れた方
向を指すものとする(例えば、θ=−90°は真
西))、10は横×縦が240ピクセル×320ピクセ
ル分の画像記憶領域を有する画像メモリ部であり、縦方
向に見てピクセル位置1〜300までの間に、現在位置
マークが重ねられた地図画像を記憶し、ピクセル位置3
01〜320までの間に、回転操作用画像を記憶する
(図5、図6参照)。
在方位データに基づき、現在位置を含む所定の縮尺の地
図データを地図データ記憶部1から読み出し、該読みだ
した地図データを用いて、画像メモリ部10の内、縦方
向に見てピクセル位置1〜300までの間に、現在位置
を中心とし、計算部9で計算された方位を上向きにした
地図画像を描画し、かつ該地図画像上の現在位置に相当
する箇所に現在方位に相当する向きに重ねて現在位置マ
ーク(図5、図6の符号V参照)を描画する。また、描
画部11はピクセル位置301〜320までの間に、長
方形の白い背景を有する横長の棒状のガイドの画像(図
5、図6の符号GD参照)と該ガイドを回転操作角の座
標系と見立ててガイドの中央を回転操作角0°、ガイド
左端を−140°(マイナス符号は時計方向に回転させ
ることを表す)、ガイド右端を+140°(プラス符号
は反時計方向に回転させることを表す)とし、ガイド上
で回転操作角記憶部7に記憶された回転操作角に相当す
る箇所にスライダの画像(図5、図6の符号SL参照)
を重ね合わせて合成した回転操作用画像(図5、図6の
符号RV参照)を描画する。12は映像変換部であり、
画像メモリ部10に記憶された画像を読み出し、映像信
号に変換して表示部3へ出力し、画面3aに現在位置マ
ーク付きの地図画像と回転操作用画像を表示させる。
平行して実行する制御処理を示すフローチャート、図5
と図6は画像メモリ部10に記憶される画像の説明図、
図7は表示部3の画面表示例の説明図であり、以下、こ
れらの図3〜図7と図2を参照して上記した実施の形態
の動作を説明する。なお、最初、回転操作角記憶部7に
記憶された回転操作角rは0°となっているものとす
る。
を表す方位0°に回転操作角記憶部7に記憶された回転
操作角rを加算し、地図画像の上とすべき方向の方位θ
を計算する(図3のステップS10)。最初は回転操作
角が0°なので、計算結果はθ=0°となる。次に、描
画部10は現在位置・現在方位検出部2から現在位置デ
ータと現在方位データを入力し、現在位置を含み所定の
縮尺の地図データを地図データ記憶部1から読み出し、
該読みだした地図データを用いて、画像メモリ部9の
内、縦方向のピクセル位置1〜300の範囲に、現在位
置を中心とし、θの方位を上向きとした地図画像を描画
し、かつ該地図画像の上の現在位置に相当する箇所(地
図画像の中心)に現在方位に相当する方向を向けた現在
位置マーク(図5の符号V参照)を重ねて描画する(ス
テップS11。図5参照)。
内、ピクセル位置301〜320までの間に、長方形の
白い背景を有する横長の棒状のガイドGDの画像と該ガ
イドを回転操作角の座標系と見立ててガイドの中央を回
転操作角0°、ガイド左端を−140°、ガイド右端を
+140°としたときのガイド上で回転操作角記憶部7
に記憶された回転操作角rに相当する箇所にスライダS
Lの画像を重ね合わせた回転操作用画像RVを描画する
(ステップS12。図5参照)。そして、映像変換部1
2が画像メモリ部10の縦方向のピクセル位置1〜32
0までの全範囲に描画された画像を読み出し、映像信号
に変換して表示部3へ出力し、画面3aに現在位置マー
ク付きの地図画像と回転操作用画像を一緒に表示させる
(ステップS13)。画面3aの地図画像の上は真北と
なり、回転操作用画像のスライダSLはガイドGDの中
央に位置し(ペンタッチ式座標入力部4での(X,Y)
=(15,1)の座標の位置)、回転操作角が0°であ
ることが判る(図2参照)。ステップS10〜S13の
処理が繰り返されるので、ユーザが歩行で移動し、現在
位置が変化するのに応じて画面3aの地図画像が移動す
ることになる。
された道路RDを上下真っ直ぐな向きにして見やすくし
たいと思ったとき、タッチペン5で画面のスライダSL
にタッチし、タッチしたまま左方向へガイドGDに沿っ
て移動してドラッグ操作をする(図2参照)。ペンタッ
チ式座標入力部4からはペンタッチがされている間、タ
ッチ点の座標であるタッチ座標が数十〜数百msの短い
時間間隔で周期的に出力される。最初、スライダSLに
タッチしたときタッチ座標(X,Y)=(15,1)が
出力され、タッチ位置を動かさなければ(15,1)が
周期的に出力される。ペンタッチしたまま左方向へガイ
ドGDに沿って動かすと、左隣の(14,1)の座標位
置に来た所で(14,1)が出力され、そのままタッチ
位置を動かさなければ(14,1)が周期的に出力され
るが、ペンタッチしたまま更に左方向へガイドGDに沿
って動かすと、左隣の(13、1)の座標位置に来た所
で(13,1)が出力されるという具合にして周期的に
タッチ座標が出力されるとともに、ときどきY座標は1
のままでX座標だけ1ずつ変化する。
回転操作角記憶部7に記憶された現在の回転操作角rを
参照して、現在のスライダSLの位置に対応するタッチ
座標(15,1)が入力されると回転操作が開始した判
断し(図4のステップS20でYES)、その後周期的
にタッチ座標が入力され続けており、タッチ座標がY座
標は1のままでX座標だけ1増大したときはスライダS
Lに対するガイドGDに沿った右方向へのドラッグ操作
がされたと判断し、回転操作角記憶部7に記憶された回
転操作角rを10°増大し(ステップS21とS22で
YES、S23)、反対に周期的にタッチ座標が入力さ
れ続けており、タッチ座標がY座標は1のままでX座標
だけ1減少したときはスライダSLに対するガイドGD
に沿った左方向へのドラッグ操作がされたと判断し、回
転操作角記憶部7に記憶された回転操作角rを10°減
少する(ステップS21とS24でYES、S25)。
ているので、rは0°から−10°、−20°、−30
°という具合にマイナス方向へ10°ずつ変化し、回転
操作角rに連動して描画部11が描画し、画面3aに表
示される地図画像上の真北の方向が10°ずつ時計方向
に回転していき、また、描画部11が描画し画面3aの
下端部に表示される回転操作用画像RVのスライダSL
がガイドGDの上を左方向へ4mmずつ移動していく。
そこで、地図画像中の所望の道路RDが上下真っ直ぐに
なったところで、タッチペン5を画面3aから離し、ド
ラッグ操作を終えると、ペンタッチ式座標入力部4から
のタッチ座標の入力が止まるので、回転操作監視部8は
回転操作終了と判断し、回転操作角rの可変を止める
(ステップS21でNO)。所望の道路RDが上下真っ
直ぐになるまで40°時計方向に回転させたとすると、
描画部11により画像メモリ部10に描画された現在位
置マーク付きの地図画像と回転操作用画像は図6の如く
なり、画面3aには図7の如く、道路RDが上下真っ直
ぐに表示され、スライダSLは−40°の回転操作角に
相当する位置に移動している。
来る地図画像に戻したい場合、タッチペン5で画面のス
ライダSLにタッチし、タッチしたまま右方向へガイド
GDに沿って移動してドラッグ操作をする(図7参
照)。ペンタッチ式座標入力部4からはペンタッチがさ
れている間、タッチ点の座標であるタッチ座標が周期的
に出力される。最初、スライダSLにタッチしたときタ
ッチ座標(X,Y)=(11,1)が出力され、タッチ
位置を動かさなければ(11,1)が周期的に出力され
る。ペンタッチしたまま右方向へガイドGDに沿って動
かすと、右隣の(12,1)の座標位置に来た所で(1
2,1)が出力され、そのままタッチ位置を動かさなけ
れば(12,1)が周期的に出力されるが、ペンタッチ
したまま更に左方向へガイドGDに沿って動かすと、左
隣の(13,1)の座標位置に来た所で(13,1)が
出力されるという具合にして周期的にタッチ座標が出力
されるとともに、ときどきY座標は1のままでX座標だ
け1ずつ変化する。
回転操作角記憶部7に記憶された現在の回転操作角rを
参照して、現在のスライダSLの位置に対応するタッチ
座標(11,1)が入力されると回転操作が開始した判
断し(図4のステップS20でYES)、その後周期的
にタッチ座標が入力され続けており、タッチ座標がY座
標は1のままでX座標だけ1増大したときはスライダS
Lに対するガイドGDに沿った右方向へのドラッグ操作
がされたと判断し、回転操作角記憶部7に記憶された回
転操作角rを10°増大する(ステップS21とS22
でYES、S23)。
0°、−10°という具合にプラス方向へ10°ずつ変
化し、回転操作角rに連動して描画部11が描画し、画
面3aに表示される地図画像上の真北の方向が10°ず
つ反時計方向に回転していき、また、描画部11が描画
し画面3aの下端部に表示される回転操作用画像のスラ
イダSLがガイドGDの上を右方向へ4mmずつ移動し
ていく。そこで、地図画像上の真北の方向が上に来たと
ころで、タッチペン5を画面3aから離し、ドラッグ操
作を終えると、ペンタッチ式座標入力部4からのタッチ
座標の入力が止まるので、回転操作監視部8は回転操作
終了と判断し、回転操作角rの可変を止める(ステップ
S21でNO)。このとき、描画部11により画像メモ
リ部10に描画された現在位置マーク付きの地図画像と
回転操作用画像は図5の如くなり、画面3aは図2の状
態に戻る。なお、スライダSLの右方向へのドラッグ操
作を更に続ければ地図画像を真北が上の状態より更に反
時計方向へ回転させることもできる。
ペン5で画面3aのスライダSLをガイドGDの方向に
ドラッグ操作をすることで回転操作をすると、地図表示
制御部6は現在位置は画面の一定位置に保ったまま、回
転操作に応じて上の方位を真北から回転させた地図画像
を現在位置マークとともに描画し、表示部3aの画面に
表示させるので、ユーザは所望の地図情報を見やすい角
度で視認することができ、使い勝手が向上する。また、
タッチペン5を画面3aに当てガイドGDに沿って直線
的に動かすだけで地図画像を所望方向へ所望量回転でき
るので、回転操作が非常にし易い。
Dの左端から右端までを回転操作角rで見て−140〜
+140°の範囲としたが、−180〜+180°の範
囲としたり、0°〜+360°の範囲としたりしても良
く、また、回転操作角は10°単位で変化するようにし
たが、もっと細かく例えば5°単位としたり、もっと荒
く例えば15°単位としても良い。また、回転操作角r
が0°のとき、描画部11は真北を上にした地図画像を
画像メモリ部10に描画するようにしたが、計算部9で
は現在位置・現在方位検出部2で検出された現在方位に
回転操作角rを加算してθを計算し、描画部11へ出力
するようにし、回転操作角が0°のとき、描画部11は
進行方向前方の方位を上にした地図画像を画像メモリ部
10に描画するようにしても良い。
げて説明したが、車載用ナビゲーション装置や、現在位
置の表示をとくにしない単純な地図表示装置にも同様に
適用することができる。現在位置の表示をとくにしない
場合、地図画像の回転中心は例えば画面の中央とすれば
良い。
じて画面の地図画像が回転するので、ユーザは所望の地
図情報を見やすい角度で視認することができ、使い勝手
が向上する。また、他の発明によれば、タッチペンを画
面のガイドに沿って直線的に動かすだけで地図画像を所
望方向へ所望量回転できるので、回転操作が非常にし易
くなる。
ーション装置の構成図である。
る。
ーチャートである。
ーチャートである。
図である。
図である。
る。
る。
在方位検出部 3 表示部 4 ペンタッチ式
座標入力部 5 タッチペン 6 地図表示制御
部 7 回転操作角記憶部 8 回転操作監視
部 9 計算部 10 画像メモリ
部 11 描画部 12 映像変換部 GD ガイド SL スライダ
Claims (6)
- 【請求項1】 地図データを記憶した地図データ記憶手
段と、地図画像を画面に表示させる表示手段と、地図デ
ータを用いて地図画像を描画し、表示手段に表示させる
地図表示制御手段と、を備えた地図表示装置において、 地図の回転操作をする回転操作手段を設け、 地図表示制御手段は、回転操作手段での回転操作に応じ
て上の方位を可変した地図画像を描画し、表示手段に表
示させるようにしたこと、 を特徴とする地図表示装置。 - 【請求項2】 回転操作手段は、表示手段の画面へのペ
ンタッチで座標入力ができるペンタッチ式座標入力手段
とし、 地図表示制御手段は、回転操作手段による回転操作角を
記憶する回転操作角記憶手段を有し、直線的なガイドの
画像と、該ガイドの上で回転操作角に応じた位置に重ね
られたスライダの画像を含む回転操作用画像を描画し、
表示手段の地図画像の表示された画面の一部に表示させ
るとともに、ペンタッチ式座標入力手段の出力からタッ
チペンでの回転操作用画像中のスライダに対するガイド
に沿ったドラッグ操作を判別し、該ドラッグ操作での入
力座標変化に応じて回転操作角記憶手段に記憶された回
転操作角を可変するとともに、上の方位を所定方位から
回転操作角分だけ変化させた地図画像を描画し、表示手
段に表示させるようにしたこと、 を特徴とする請求項1記載の地図表示装置。 - 【請求項3】 現在位置を検出する現在位置検出手段
と、地図データを記憶した地図データ記憶手段と、地図
画像を画面に表示させる表示手段と、地図データを用い
て、現在位置を含み地図画像を現在位置マークとともに
描画し、表示手段に表示させる地図表示制御手段と、を
備えた地図表示装置において、 地図の回転操作をする回転操作手段と、 地図表示制御手段は、回転操作手段での回転操作に応じ
て上の方位を可変した地図画像を描画し、表示手段に表
示させるようにしたこと、 を特徴とする地図表示装置。 - 【請求項4】 回転操作手段は、表示手段の画面へのペ
ンタッチで座標入力ができるペンタッチ式座標入力手段
とし、 地図表示制御手段は、回転操作手段による回転操作角を
記憶する回転操作角記憶手段を有し、直線的なガイドの
画像と、該ガイドの上で回転操作角に応じた位置に重ね
られたスライダの画像を含む回転操作用画像を描画し、
表示手段の地図画像の表示された画面の一部に表示させ
るとともに、ペンタッチ式座標入力手段の出力からタッ
チペンでの回転操作用画像中のスライダに対するガイド
に沿ったドラッグ操作を判別し、該ドラッグ操作での入
力座標変化に応じて回転操作角記憶手段に記憶された回
転操作角を可変するとともに、上の方位を所定方位から
回転操作角分だけ変化させた地図画像を描画し、表示手
段に表示させるようにしたこと、 を特徴とする請求項3記載の地図表示装置。 - 【請求項5】 現在位置を検出する現在位置検出手段
と、地図データを記憶した地図データ記憶手段と、地図
画像を画面に表示させる表示手段と、地図データを用い
て、現在位置が画面の一定位置に来るようにして、地図
画像を現在位置マークとともに描画し、表示手段に表示
させる地図表示制御手段と、を備えた地図表示装置にお
いて、 地図の回転操作をする回転操作手段と、 地図表示制御手段は、回転操作手段での回転操作に応じ
て上の方位を可変した地図画像を描画し、表示手段に表
示させるようにしたこと、 を特徴とする地図表示装置。 - 【請求項6】 回転操作手段は、表示手段の画面へのペ
ンタッチで座標入力ができるペンタッチ式座標入力手段
とし、 地図表示制御手段は、回転操作手段による回転操作角を
記憶する回転操作角記憶手段を有し、直線的なガイドの
画像と、該ガイドの上で回転操作角に応じた位置に重ね
られたスライダの画像を含む回転操作用画像を描画し、
表示手段の地図画像の表示された画面の一部に表示させ
るとともに、ペンタッチ式座標入力手段の出力からタッ
チペンでの回転操作用画像中のスライダに対するガイド
に沿ったドラッグ操作を判別し、該ドラッグ操作での入
力座標変化に応じて回転操作角記憶手段に記憶された回
転操作角を可変するとともに、上の方位を所定方位から
回転操作角分だけ変化させた地図画像を描画し、表示手
段に表示させるようにしたこと、 を特徴とする請求項5記載の地図表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001111893A JP2002310677A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | 地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001111893A JP2002310677A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | 地図表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002310677A true JP2002310677A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18963400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001111893A Pending JP2002310677A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | 地図表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002310677A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112010005192T5 (de) | 2010-01-29 | 2012-11-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Karteninformations-Verarbeitungsvorrichtung |
JP2013020008A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Mic Ware:Kk | 地図表示装置、地図表示方法、プログラム、およびデータ構造 |
EP2578999A3 (en) * | 2011-10-07 | 2015-03-18 | The Boeing Company | Methods and systems for operating a touch screen display |
CN112543565A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-03-23 | 上海知到知识数字科技有限公司 | 教育用教学内容反馈系统 |
-
2001
- 2001-04-10 JP JP2001111893A patent/JP2002310677A/ja active Pending
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