JP2002306709A - 大当り決定乱数同期方法 - Google Patents

大当り決定乱数同期方法

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JP2002306709A
JP2002306709A JP2001112856A JP2001112856A JP2002306709A JP 2002306709 A JP2002306709 A JP 2002306709A JP 2001112856 A JP2001112856 A JP 2001112856A JP 2001112856 A JP2001112856 A JP 2001112856A JP 2002306709 A JP2002306709 A JP 2002306709A
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Kazuhide Takahashi
和秀 高橋
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大当り決定乱数を使った大当りや予告等の動
作に係わる主制御装置から副制御装置へのコマンド送信
の回数につき制限を受ける場合でも、それらの動作を容
易になし得るパチンコ機を実現する。 【解決手段】 初期値更新により複雑化した大当り決定
乱数を使い、大当り等の動作を行わせるパチンコ機にお
いて、主,副制御装置22,23〜26の各々に、相互
に同期する同じ数値配列の主,副大当り決定乱数を生成
させる。主制御装置22で主大当り決定乱数の初期値が
更新された時に、更新後の初期値を副制御装置23〜2
6にコマンドとして転送する第1ステップと、副制御装
置23〜26の各副大当り決定乱数を、第1ステップに
より転送されてきた更新後の初期値に各々書き換え、そ
の値から生成させる第2ステップとを備え、副制御装置
でも主制御装置と同内容、同タイミングで生成される大
当り決定乱数を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の主制
御装置と副制御装置との間で、主,副、両大当り決定乱
数の生成値を揃える大当り決定乱数同期方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機は遊技者の興趣を高めるため
に種々の趣向が凝らされている。現在、最も多く出回っ
ている第1種パチンコ機においては、大当りと称する入
賞動作があるが、それもその例である。
【0003】すなわち従来から、第1種パチンコ機にお
いては、始動入賞口(第1種始動口)に遊技球が入賞す
ると、その入賞に対する賞球の獲得と共に、遊技盤面の
中央の特別図柄表示装置に表示されている3つの図柄が
変動し始める。3つの図柄は、最終的に停止するが、そ
の停止時の図柄が所定の組合せで揃うことを大当りと称
する。この大当りになると、入賞開口の広いアタッカが
開放する等によって、多くの入賞、換言すれば賞球獲得
が実現される。
【0004】ここで、大当りになるか、外れになるか
は、パチンコ機の主制御装置の内部処理、具体的には、
大当り決定乱数を用いた大当り抽選によっている。この
場合、上記乱数は、所定の時間間隔で初期値、通常は最
小値から+1(更新)して行き、最大値を超えると最小
値に戻り、以後、これを繰り返すカウンタ手段で生成さ
れている。
【0005】大当り抽選は、第1種始動口の入賞球検出
スイッチが遊技球を検出した時の上記乱数の値(乱数
値)をメモリに格納し、その乱数値を、予め設定されて
いる大当り値と比較することで行われる。乱数値と大当
り値との比較の結果、一致する場合に大当りとなり、不
一致の場合に外れとなる。
【0006】大当りとなった場合には、その旨のコマン
ドを、賞球用副制御装置の他、図柄表示用、音声用及び
ランプ用の各副制御装置に送り、大入賞口開放動作、大
当りの演出動作等、所定の大当り動作を実行させる。
【0007】このように、大当り決定乱数を使った大当
り動作は、遊技者の興趣を高めるのに役立つが、この大
当り決定乱数を使えば、種々の予告動作をさせ得る。予
告動作には、例えば、特別図柄表示装置に特定のキャラ
クタを登場(表示)させる、背景画像を変えたり変化さ
せる等の大当り予告動作がある。また、2つの図柄が停
止し、残る1つの図柄が特定の図柄で停止すれば大当り
となるリーチ状態を予告するリーチ予告動作があり、全
図柄変動中に特定のキャラクタを登場させる等の方法に
より予告する。このような予告動作をさせれば、更に遊
技者の興趣を高め得る。
【0008】上記予告動作、例えば大当り予告動作は、
予告という性質上、大当り動作開始前に副制御装置側で
開始されるが、大当り動作に加えて、このような予告動
作もさせるためには、下記方法(1),(2)が考えら
れる。 (1)主制御装置による、予告をするか否かの決定や大
当り抽選後に、主制御装置から各副制御装置に、予告処
理を実行させる信号と大当り処理を実行させる信号との
2種類の信号を順次送る。 (2)各副制御装置にも、同様の大当り決定乱数と大当
り値とをもたせる。そして、各副制御装置においても、
主制御装置におけると同様の予告をするか否かの決定結
果と大当り抽選結果とを、主制御装置におけるそれらの
結果と同期して得られるようにする。
【0009】しかし何らかの理由、例えば、行政上の規
則や同種業界内の協定等、あるいは制御プログラム作成
上等の理由により、大当り動作や予告動作等、各種動作
に係わる主制御装置から副制御装置への信号送信の回数
やタイミングについて制限を受ける場合がある。例えば
回数について制限を受ける場合があるが、このような場
合、大当り動作に加えて、予告動作もさせるためには、
上記方法(2)を採らざるを得ない。
【0010】方法(2)では、大当り決定乱数を使った
各種動作につき、各副制御装置は主制御装置から独立し
て行うことが可能となる。すなわち、主,副制御装置に
もたせた両大当り決定乱数が全く同じであれば(同内容
で、かつ同期していれば)、主制御装置から副制御装置
への信号送信の回数を必要最少限とさせつつも、副制御
装置では、大当り動作や予告動作等、多種多様の動作を
させることができる。これに対して方法(1)では、各
副制御装置の動作が複雑になればなるほど、しかも、大
当り動作や予告動作等、各種動作に係わる副制御装置の
台数が多くなればなるほど、主制御装置から副制御装置
への信号送信の回数が増えるからである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記方法(2)
では、新たに次のような問題が生じてきた。すなわち最
近では、大当り決定乱数の生成をより複雑にし、遊技者
の技術介入の余地を増大させることにより、パチンコ遊
技の興趣を更に高めようとする傾向がある。
【0012】大当り決定乱数の生成をより複雑にする方
法としては、従前からの大当り決定乱数及びその初期値
の他に、初期値更新乱数を用いる方法がある。ここで、
初期値更新乱数は、大当り決定乱数と同じ数値配列では
あるが、大当り決定乱数とは異なり、不連続にかつ不規
則な時間内に生成される乱数で、大当り決定乱数と同様
に主制御装置で生成される。
【0013】このような初期値更新乱数を、大当り決定
乱数が初期値と一致する毎に参照して、その時の値に初
期値を更新し、更新後の初期値から新たに大当り決定乱
数を生成すれば、大当り決定乱数の生成値のランダム性
は増し、興趣の高揚が実現される。
【0014】この初期値更新乱数を用いて生成した大当
り決定乱数を使い、大当り動作をさせる場合において
も、その大当り決定乱数を使って予告動作もさせたい場
合がある。そしてこの場合でも、何らかの理由により、
大当り動作や予告動作等、各種動作に係わる主制御装置
から副制御装置への信号送信の回数やタイミング、例え
ば回数について制限を受ける場合があり得る。このよう
な場合も、大当り決定乱数及びその初期値の他に、初期
値更新乱数を用いることを除いては、上記方法(2)を
採らざるを得ない。方法(2)によれば、各副制御装置
は主制御装置から独立した動作が可能となるからであ
る。
【0015】しかし、初期値更新乱数を用いた大当り決
定乱数の生成方法では、その初期値更新乱数が、不連続
にかつ不規則な時間内に生成される乱数であることか
ら、副制御装置において、主制御装置における乱数と全
く同じ(同内容で、かつ同期した)初期値更新乱数を得
ることはできなかった。
【0016】したがって副制御装置において、主制御装
置における乱数と全く同じ大当り決定乱数を生成させる
ことはできない。このため結局、初期値更新乱数を用い
た大当り決定乱数の生成方法においては、大当り動作に
加えて、予告動作もさせることは断念せざるを得なくな
り、従来、この点についての改善が要望されていた。
【0017】大当り決定乱数を使ったその他の動作例と
して、大当り決定乱数の値と大当り値とを、始動入賞口
への入賞の有無に拘わらず常時比較してそれらの一致/
不一致を判定し、一致と判定した時毎に、遊技盤面上の
表示器を点灯させる動作がある。これによれば、大当り
のチャンス到来の周期が視認できるようになるので、始
動入賞口への入賞狙いに役立ち、パチンコ遊技の興趣を
高める。
【0018】しかし、このような動作をさせるために
は、大当り決定乱数の値と大当り値とが一致する度に、
すなわち頻繁に、主制御装置から、上記表示器を点灯さ
せるランプ用副制御装置にコマンドを送信しなければな
らない。したがってこのような動作についても、主,副
両制御装置において全く同じ乱数を生成できない、上記
初期値更新乱数を用いた大当り決定乱数の生成方法にお
いては断念せざるを得なく、上述要望と相俟って、この
点についての改善も要望されていた。
【0019】本発明の目的は、初期値更新乱数を用いて
複雑化した大当り決定乱数を使い、大当り動作や予告動
作等の各種動作を行わせる場合に、何らかの理由によ
り、それら各種動作に係わる主制御装置から副制御装置
への信号送信の回数やタイミングについて制限を受けて
も、それら各種動作をさせることの可能なパチンコ機を
実現し得る、大当り決定乱数同期方法を提供することに
ある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、所定の周期で連続して生
成される主大当り決定乱数、この主大当り決定乱数の初
期値、及び不連続にかつ不規則な時間内に前記主大当り
決定乱数と同じ数値配列で生成される初期値更新乱数を
もち、前記主大当り決定乱数が前記初期値と一致する毎
に、その時の初期値更新乱数の値に前記初期値を更新
し、更新後の初期値から新たに主大当り決定乱数を生成
する主制御装置と、前記主大当り決定乱数と同じ数値配
列を有し、同主大当り決定乱数に同期して生成される副
大当り決定乱数をもつ副制御装置との間で、主,副、両
大当り決定乱数の生成値を揃えるパチンコ機の大当り決
定乱数同期方法において、前記主制御装置で前記初期値
が更新された時に、更新後の初期値を前記副制御装置に
転送する第1のステップと、前記副大当り決定乱数を、
前記第1のステップにより転送されてきた前記更新後の
初期値に書き換え、その値から新たに生成させる第2の
ステップとを具備することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明による大当り決定乱
数同期方法が適用されたパチンコ機の遊技盤面の一例を
示す正面図である。図1に示すように、パチンコ機(こ
こでは第1種パチンコ機)は、盤面11上に、ほぼ円形
状にレール12が取り付けられており、このレール12
の内側には、種々の盤面部品、例えば特別図柄表示装置
13、始動入賞口(第1種始動口)14、通常の入賞口
15、大入賞口(アタッカ)16、ランプ17等が設け
られている。
【0022】ここでは、ランプ17とは別の表示器、例
えばLED18も盤面部品として設けられている。この
LED18は、例えば始動入賞口14近傍、ここでは始
動入賞口14の上方に配置されている。また、盤面11
上のレール12の内側の最下部には、入賞しなかった遊
技球(図示せず)が入球するアウト口19を有する。更
に、上記各部品13〜18やアウト口19を避けた適宜
箇所には、多数の遊技釘20(一部のみ図示)が打ち込
まれている。
【0023】図2は、同上パチンコ機の一実施形態の要
部を示すブロック図である。この図から分かるように、
パチンコ機は、入賞球検出スイッチ21…と主制御装置
22と各部制御装置である図柄表示用副制御装置23、
音声用副制御装置24、ランプ用副制御装置25及び賞
球用副制御装置26等を備えてなる。
【0024】上記入賞球検出スイッチ21は、入賞球を
検出するスイッチで、図1に示す盤面11に設けられた
複数の入賞口14〜16に1対1対応で設けられてい
る。
【0025】主制御装置22は、各副制御装置23〜2
6等(パチンコ機全般)を制御する装置で、入力ポート
22a、CPU22b及び出力ポート22c等からな
る。この主制御装置22には、入賞球検出スイッチ21
…が接続されており、主制御装置22の入力ポート22
aは、それら入賞球検出スイッチ21…からの信号を受
け、CPU22bに与える。CPU22bは、入賞球を
検出すると、出力ポート22cを介して図柄表示用副制
御装置23、音声用副制御装置24あるいはランプ用副
制御装置25に制御コマンドを出力し、入賞に対応した
ゲーム処理を行う。また、賞球用副制御装置26へも制
御コマンドを出力し、入賞に対応した賞球払出処理を行
う。
【0026】上記図柄表示用副制御装置23は、遊技中
に種々の図柄を、図1に示す盤面11中央に設けられた
LCDやCRT等からなる特別図柄表示装置13に表示
させる装置、音声用副制御装置24は遊技中に種々の音
声をスピーカ等の音声出力装置24aから発生させる装
置である。
【0027】ランプ用副制御装置25は、遊技中に図1
に示す盤面11上の種々のランプ17を点消灯させる装
置である。ランプ用副制御装置25はランプ17とは別
の表示器であるLED18も点消灯させる。賞球用副制
御装置26は、主制御装置22からの制御コマンドを受
けて所定の賞球処理を行わせる装置である。
【0028】ここで上記主制御装置22は、大当り決定
乱数を所定の周期、ここでは主制御装置22の動作クロ
ック周期4msで生成させ、盤面11上に配置された始
動入賞口14への遊技球の入賞時に応じた時点に生成さ
れた上記乱数の値(乱数値)を、予め設定されている大
当り値と比較する。そして主制御装置22は、その乱数
値と大当り値とが一致する場合に大当りと判定し、大当
り処理(動作)をする。以下、これについて説明する。
【0029】すなわち、第1種パチンコ機おいては、図
1に示す始動入賞口14に遊技球が入賞すると、その入
賞に対する賞球の獲得と共に、特別図柄表示装置43に
表示されている3つの図柄L,C,Rが変動し始める。
3つの図柄L,C,Rは、最終的に停止するが、その停
止時の図柄L,C,Rが所定の組合せで揃うと大当りに
なる。
【0030】大当りになると、入賞開口の広い大入賞口
16が開放し、より多くの入賞、すなわち賞球獲得が実
現される。大入賞口16の内部にはVゾーン16aがあ
り、このVゾーン16aに遊技球が進入すると更に多く
の賞球を獲得することができる。大当り処理は、賞球用
副制御装置26による大入賞口16の開放処理の他、図
柄表示用副制御装置23、音声用副制御装置24及びラ
ンプ用副制御装置25等による種々の演出処理を含む。
【0031】大当りになるか、はずれになるかは、主制
御装置22による大当り決定乱数を用いた大当り抽選に
よっている。この場合、上記乱数は、主制御装置22の
動作クロック周期4msで初期値(主制御装置22のO
N時は最小値000)から+1(更新)して行き、最大
値、ここでは947を超えると最小値000に戻り、以
後、これを繰り返すカウンタ手段で生成されている。
【0032】本発明では、主制御装置22は、詳細を後
述するが、不連続にかつ不規則な時間内に上記大当り決
定乱数と同じ数値配列で生成される初期値更新乱数をも
っている。そしてこの主制御装置22は、大当り決定乱
数が初期値と一致する毎に、その時の初期値更新乱数の
値に上記初期値を更新し、更新後の初期値から新たに大
当り決定乱数を生成するように構成されている。
【0033】また本発明では、大当り処理に関係する副
制御装置も、ここでは図示副制御装置23〜26も、大
当り決定乱数をもつ。各副制御装置23〜26にもたせ
た大当り決定乱数は、主制御装置22にもたせた大当り
決定乱数と同じ数値配列を有し、同大当り決定乱数に同
期して生成される。各副制御装置23〜26にもたせた
大当り決定乱数も、ここでは主制御装置22における大
当り決定乱数と同様のカウンタ手段で生成される。
【0034】主制御装置22にもたせた大当り決定乱数
と副制御装置23〜26にもたせた大当り決定乱数と
は、共に一定周期で連続して生成される乱数であるた
め、それらの同期は容易にとれる。例えば、両制御装置
22,23〜26のカウンタ手段のイニシャライズ処理
(0クリア),カウント開始(乱数生成開始)を各々同
時に行う等により同期させ得る。なお便宜上、主制御装
置22にもたせた大当り決定乱数を主大当り決定乱数と
記し、また、副制御装置23〜26にもたせた大当り決
定乱数を副大当り決定乱数と記す。
【0035】大当り抽選は、始動入賞口14の入賞球検
出スイッチ21が遊技球を検出した時の上記主大当り決
定乱数の値(乱数値)を主制御装置22(CPU22
b)内のメモリ(図示せず)に格納しておき、その乱数
値を大当り値と比較することで行われる。乱数値と大当
り値との比較の結果、一致する場合に大当りとなり、不
一致の場合に外れとなる。大当り値、例えば010,3
10,710は、予め上記メモリ内の大当り値テーブル
に書込み、設定されている。
【0036】本発明では、大当り処理に関係する副制御
装置23〜26内にも大当り値テーブルが備えられ、上
記大当り値010,310,710が書込み、設定され
ている。そして、これらの副制御装置23〜26におい
ても、主大当り決定乱数に同期した副大当り決定乱数を
用いて、主制御装置22と同様の当たり抽選を行うよう
に構成されている。
【0037】この場合、大当り処理に関係する副制御装
置23〜26は、上記のように主大当り決定乱数と同じ
数値配列を有し、同主大当り決定乱数に同期して生成さ
れる副大当り決定乱数をもつ。また、この副大当り決定
乱数は、主制御装置22で初期値が更新された時に、更
新後の初期値を主制御装置22から受けて、その値から
生成される。
【0038】したがって、主,副制御装置22,23〜
26間において生成される主,副、両大当り決定乱数の
生成値は常に揃えられる(相互に同一の乱数値が生成さ
れる)。この場合、主,副、両大当り決定乱数は同期し
て生成されているので、副制御装置23〜26において
も、主制御装置22と全く同じ(同内容で、かつ同期し
た)大当り決定乱数が生成されていることになる。
【0039】副制御装置23〜26内にも、主制御装置
22と同じ大当り値が設定されているので、副制御装置
23〜26における大当り抽選結果も、主制御装置22
における大当り抽選結果と同様で、両結果の得られるタ
イミングも同期している。すなわち、副制御装置23〜
26は、主制御装置22からの、副大当り決定乱数の初
期値を更新するための信号(コマンド)を1回受けるだ
けで、主制御装置22と全く同じ大当り決定乱数を生成
させ、また、同じ大当り抽選結果が同じタイミングで得
られることになる。
【0040】したがって、副制御装置23〜26は、主
制御装置22から必要最少限の信号を受けるだけで、大
当り動作(処理)、大当り予告動作等の予告動作(処
理)、その他の大当り決定乱数を使った所望の動作(処
理)をなし得る。
【0041】その他の大当り決定乱数を使った動作とし
ては、例えば大当り確率に応じた大当りのチャンスが実
際に到来している様子を、LED18(図1参照)の点
灯で視認可能とする動作が挙げられる。これは、ランプ
用副制御装置25内における副大当り決定乱数の生成値
と大当り値とを常時比較してそれらの一致/不一致を判
定し、一致と判定した時毎に、図1に示す盤面11上に
配置されたLED18を点灯させることで実現できる。
【0042】遊技者は、このようなLED18の点灯周
期を把握し、大当りのチャンス到来のタイミングをつか
んで始動入賞口14への入賞を狙い、実際に大当りを得
るというような技術介入が可能となる。なお大当り確率
は、ここでは000〜947の全948個の乱数値中、
3個の大当り値010,310,710が設定されてい
るので、1/316(=3/948)となる。
【0043】次に、上述パチンコ機の動作について図3
を併用して説明する。図3はパチンコ機のメイン処理
中、乱数に係わる処理を抜き出して示すフローチャート
である。主制御装置22(図2参照)は、電源ONでイ
ニシャライズ処理、すなわち主大当り決定乱数、主大当
り決定乱数の初期値及び初期値更新乱数を0クリアする
(ステップ301)。ステップ302では、主制御装置
22は割込み許可状態となる。
【0044】このステップ302の割込み許可後、初期
値更新乱数は、メイン処理の残余時間において更新(+
1)を繰り返す(ステップ303)。このように初期値
更新乱数は、メイン処理の残余時間のみで、かつ残余時
間の全時間内で、更新を繰り返す。メイン処理の残余時
間とは、動作クロック周期4ms毎に行われるパチンコ
機の各種制御処理完了後の空き時間を指し、この時間は
上記制御処理にかかる時間が一定でないことから、不規
則な時間となる。具体的には、メイン処理の残余時間に
おける初期値更新乱数の生成は10〜60回程度とな
る。
【0045】すなわち初期値更新乱数は、不連続に(間
欠的に生じるメイン処理の残余時間毎に)、かつ不規則
な時間(メイン処理の残余時間)内に生成され、また、
上記のように主大当り決定乱数と同じ数値配列で生成さ
れる。
【0046】したがって、主大当り決定乱数がその初期
値と一致する毎に、その時の初期値更新乱数の値に前記
初期値を更新し、更新後の初期値から新たに主大当り決
定乱数を生成することとすれば、000〜947の範囲
でより複雑な乱数値(主大当り決定乱数)を生成でき
る。
【0047】本発明において、副制御装置23〜26で
生成される副大当り決定乱数の生成値は、上記のように
複雑化された主大当り決定乱数の生成値と常に揃えられ
る(相互に同一の乱数値が生成される)。しかも、主制
御装置22から副制御装置23〜26へ1回、信号を送
るだけで揃えられるが、以下、このような大当り決定乱
数同期処理(動作)について図4を併用して説明する。
【0048】図4はパチンコ機(主制御装置22)の大
当り決定乱数同期処理の一例を説明するためのフローチ
ャートである。主制御装置22(図2参照)は、動作ク
ロック周期4ms毎に割込みを受け、以下の処理を実行
する。まずステップ401では、パチンコ機の各種制御
処理、すなわち図2に示す各入賞球検出スイッチ21…
のON,OFF等を検出し、その時々の遊技状況に応じ
た副制御装置23〜26の制御を行う。例えば、特別図
柄表示装置13に所定のキャラクタを表示させたり、ス
ピーカ(図示せず)から所定の音声を出力させたり、あ
るいは種々のランプ17を点消灯させたりする。
【0049】ステップ402では、主大当り決定乱数を
更新(+1)する。なお、図4においては、主大当り決
定乱数を単に大当り決定乱数と記す。ステップ403で
は、更新された大当り決定乱数の値が初期値と一致する
か否か判定する。一致すれば次ステップ404に移り、
一致しなければその回での割込み処理を終了する。
【0050】ステップ404では、ステップ403にお
いて一致と判定された初期値更新乱数を大当り決定乱数
にストアする。すなわち、大当り決定乱数の値を、ステ
ップ403で一致判定された初期値更新乱数の値に更新
する。ステップ405では、ステップ403において一
致と判定された初期値更新乱数を主大当り決定乱数の初
期値にストアする。すなわち、大当り決定乱数の初期値
を、ステップ403で一致と判定された初期値更新乱数
の値に更新する。
【0051】ステップ406では、ステップ405で更
新された大当り決定乱数の初期値を、コマンド化して大
当り処理に関係する副制御装置、ここでは副制御装置2
3〜26に転送し、その回での割込み処理を終了する。
【0052】本発明においては、副大当り決定乱数は、
ステップ406で転送されてきた上記更新後の初期値に
書き換えられ、その値から新たに生成される。すなわ
ち、副制御装置23〜26は、ステップ406で更新さ
れた初期値(コマンド)を受けると、副大当り決定乱数
をその更新された初期値に書き換え、同副大当り決定乱
数を、その値から新たに生成させる。これにより、主,
副制御装置22,23〜26間において生成される主,
副、両大当り決定乱数の生成値は常に揃えられる(相互
に同一の乱数値が生成される)。
【0053】この場合、上述したように主,副、両大当
り決定乱数は同期して生成されているので、副制御装置
23〜26においても、主制御装置22と全く同じ(同
内容で、かつ同期した)大当り決定乱数が生成されるこ
とになる。
【0054】したがって、副制御装置23〜26内に
も、主制御装置22と同じ大当り値を設定しておけば、
副制御装置23〜26における大当り抽選結果も、主制
御装置22における大当り抽選結果と同様になり、ま
た、両結果の得られるタイミングも同期する。
【0055】すなわち、副制御装置23〜26は、主制
御装置22からの、副大当り決定乱数の初期値を更新す
るための信号(コマンド)を1回受けるだけで、主制御
装置22と全く同じ大当り決定乱数を生成させ、また、
同じ大当り抽選結果が同じタイミングで得られることに
なる。したがって、副制御装置23〜26は、主制御装
置22から必要最少限の信号を受けるだけで、大当り動
作、大当り予告動作等の予告動作、その他の大当り決定
乱数を使った所望の動作をなし得る。
【0056】なお、本発明が適用されるパチンコ機は第
1種パチンコ機に限られず、大当り(各種パチンコ機に
おいて遊技者に最も有利な当り状態)を、乱数を用いて
決定するゲーム形態を採る全てのパチンコ機に適用でき
る。主制御装置の動作クロック周期も、上述実施形態の
みに限定されない。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、初期
値更新乱数を用いた、より複雑な大当り決定乱数を、副
制御装置においても主制御装置と同内容、同タイミング
で生成させ得る。したがって、何らかの理由により、大
当り動作や予告動作等、各種動作に係わる主制御装置か
ら副制御装置への信号送信の回数やタイミング、例えば
回数について制限を受ける場合であっても、大当り動作
に加えて、予告動作等もさせることの可能なパチンコ機
を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による大当り決定乱数同期方法が適用さ
れたパチンコ機の遊技盤面の一例を示す正面図である。
【図2】同上パチンコ機の一実施形態の要部を示すブロ
ック図である。
【図3】同上パチンコ機のメイン処理中、乱数に係わる
処理を抜き出して示すフローチャートである。
【図4】同上パチンコ機の大当り決定乱数同期処理の一
例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
22 主制御装置 23〜26 副制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周期で連続して生成される主大当
    り決定乱数、この主大当り決定乱数の初期値、及び不連
    続にかつ不規則な時間内に前記主大当り決定乱数と同じ
    数値配列で生成される初期値更新乱数をもち、前記主大
    当り決定乱数が前記初期値と一致する毎に、その時の初
    期値更新乱数の値に前記初期値を更新し、更新後の初期
    値から新たに主大当り決定乱数を生成する主制御装置
    と、前記主大当り決定乱数と同じ数値配列を有し、同主
    大当り決定乱数に同期して生成される副大当り決定乱数
    をもつ副制御装置との間で、主,副、両大当り決定乱数
    の生成値を揃えるパチンコ機の大当り決定乱数同期方法
    において、 前記主制御装置で前記初期値が更新された時に、更新後
    の初期値を前記副制御装置に転送する第1のステップ
    と、 前記副大当り決定乱数を、前記第1のステップにより転
    送されてきた前記更新後の初期値に書き換え、その値か
    ら新たに生成させる第2のステップとを具備することを
    特徴とする大当り決定乱数同期方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066011A (ja) * 2007-09-10 2009-04-02 Sammy Corp 遊技機
JP2009066010A (ja) * 2007-09-10 2009-04-02 Sammy Corp 遊技機
JP2015180400A (ja) * 2015-07-16 2015-10-15 サミー株式会社 ぱちんこ遊技機
JP2015180401A (ja) * 2015-07-16 2015-10-15 サミー株式会社 ぱちんこ遊技機
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