JP2002305572A - 携帯型無線装置 - Google Patents

携帯型無線装置

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JP2002305572A
JP2002305572A JP2001107027A JP2001107027A JP2002305572A JP 2002305572 A JP2002305572 A JP 2002305572A JP 2001107027 A JP2001107027 A JP 2001107027A JP 2001107027 A JP2001107027 A JP 2001107027A JP 2002305572 A JP2002305572 A JP 2002305572A
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case
antenna
configuration
cover
external antenna
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JP2001107027A
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Kazuyoshi Kamiya
和良 神谷
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1種類のケースを、外付アンテナの構成及び
内蔵アンテナの構成に共用することができ、しかも、ケ
ースの外観性を損なうことを防止する。 【解決手段】 本発明の携帯型無線装置11は、ホスト
装置との間で中継局を介して無線通信する機能を備えた
ものにおいて、樹脂製のケース18を備え、このケース
18に外付アンテナ17を挿入固定するための取付孔2
2を設け、そして、上記ケース18に少なくとも取付孔
22及びその周辺部分を覆うカバー23を接着するよう
に構成した。この構成の場合、貫通孔があけられている
カバー23とあけられていないカバー23を使い分ける
ことにより、1種類のケース18を、外付アンテナの構
成と内蔵アンテナの構成に共用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト装置との間
で中継局を介して無線通信する機能を備えた携帯型無線
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の携帯型無線装置である例えばバ
ーコードハンディターミナルにおいては、外付アンテナ
を備えた構成のものと、内蔵アンテナを備えた構成のも
のとがある。外付アンテナを備えた構成の場合、アンテ
ナ利得が大きいという利点があるが、バーコードハンデ
ィターミナルを落としたり、何かにぶつけたりしたとき
に、外付アンテナを破損したり、曲げたりすることがあ
り、このような場合には、通信性能が低下してしまう。
【0003】これに対しては、種々の対策が考えられ
る。例えば、外付アンテナを覆うような部分を設ける構
成が考えられるが、この構成では、全体のサイズが大型
化してしまう。また、バーコードハンディターミナルの
ケースに外付アンテナを取り付ける部分の構成を強化す
る構成が考えられるが、このように構成すると、実装ス
ペースが大きくなってしまう。更に、外付アンテナを保
護するための別部品を装着する構成も考えられる。しか
し、このような対策を施しても、衝撃に対する対策は、
あまり十分であるとはいえなかった。
【0004】一方、内蔵アンテナを備えた構成の場合に
は、上記衝撃によるアンテナの破損の問題を解消するこ
とができるが、アンテナ利得が小さくなるという問題点
があった。そして、アンテナ利得が小さくなると、中継
局、即ち、アクセスポイントの設置数を増やさなければ
ならなかった。
【0005】従って、外付アンテナの構成及び内蔵アン
テナの構成は、それぞれ長所と短所を有しているので、
ユーザーが使い分けできるように、両方のタイプが製造
販売されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、外付アンテナの
構成の一例を図9に示し、内蔵アンテナの構成の一例を
図10に示す。図9の構成では、ケース1に貫通孔1a
をあけて、この貫通孔1a内に外付アンテナ2を挿入し
てナット3で締め付け固定している。図10の構成で
は、ケース4の内部に内蔵アンテナ5を配設している。
図9及び図10に示すように、上記2つのタイプを製造
するためには、2種類のケース1、4を製造しなければ
ならず、製造コスト(開発コスト)が高くなると共に、
部品管理も面倒になるという問題点があった。
【0007】そこで、1種類のケースを製造して、上記
2つのタイプに共用することを考えてみる。この場合、
例えば図10に示すような形状のケース4を製造し、こ
のケース4に貫通孔をあけて、外付アンテナ2を挿入固
定する方法が考えられるが、この方法の場合、ケース4
の肉厚が薄いので、外付アンテナ2の取り付け強度が不
足してしまう。従って、この方法は、採用することがで
きない。
【0008】次に、図9に示すような形状のケース1を
製造するときに、貫通孔1aをあけないケース6(図1
1参照)を製造して、このケース6を2つのタイプに共
用する方法が考えられる。しかし、この方法では、図1
1に示すように、ケース6の肉厚部分6bの外表面に、
いわゆるひけが発生するので、外観が著しく悪くなると
いう不具合がある。
【0009】この不具合を解消するために、図12に示
すように、ケース7の側壁全体を肉厚に形成する方法が
考えられる。しかし、この方法の場合、ケース7の重量
が重くなり、装置全体の重量が重くなってしまうという
問題点が発生する。また、外付アンテナ2を取り付ける
ために、ケース7の側壁に貫通孔をあける後工程が必要
になってしまう。
【0010】そこで、本発明の目的は、1種類のケース
を、外付アンテナの構成及び内蔵アンテナの構成に共用
することができ、しかも、ケースの外観性を損なうこと
を防止し得、また、ケースに孔をあける後工程も不要に
することができる携帯型無線装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、樹脂製のケースに外付アンテナを挿入固定するため
の取付孔を設けると共に、上記ケースに少なくとも取付
孔及びその周辺部分を覆うカバーを取り付けるように構
成した。この構成の場合、外付アンテナの構成としたい
場合には、貫通孔をあけておいたカバーをケースに取り
付けてから、ケースに外付アンテナを取り付ければ良
い。一方、内蔵アンテナの構成としたい場合には、貫通
孔があけられていないカバーをケースに取り付ければ良
い。これにより、1種類のケースを、外付アンテナの構
成及び内蔵アンテナの構成に共用することができ、しか
も、ケースの外観性をそこなうことがない。また、ケー
スに孔をあける後工程も不要になる。
【0012】請求項2の発明によれば、カバーをゴム等
の弾性材で形成したので、携帯型無線装置の耐衝撃性を
向上させることができる。
【0013】請求項3の発明によれば、カバーに外付ア
ンテナを挿入するための貫通孔を設けると共に、外付ア
ンテナに鍔部を設け、そして、外付アンテナの鍔部とケ
ースとの間にカバーを挟むように構成したので、ゴム等
の弾性材製のカバーが外付アンテナのクッションとな
り、外付アンテナの強度が強くなる。
【0014】請求項4の発明によれば、ケースの表面と
カバーの表面とがほぼ面一になるように構成したので、
携帯型無線装置の外観がより一層良くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明をバーコードハンデ
ィターミナルに適用した一実施例について、図1ないし
図8を参照しながら説明する。まず、図2(a)及び
(b)は、本実施例のバーコードハンディターミナル1
1の全体構成を示す上面図及び側面図である。これら図
2(a)及び(b)に示すように、バーコードハンディ
ターミナル11の本体を構成するケース12の上面に
は、例えばLCDからなるディスプレイ13と、各種の
操作キーからなるキー部14と、読取動作の正常完了を
示すためのLED15とが配設されている。
【0016】上記ケース12の図中の左端部の下部側に
は、斜面部16が形成されており、この斜面部16に読
取口(図示しない)が設けられている。また、ケース1
2の内部には、照明用LED、CCDセンサ、レンズ、
ミラー、制御回路、電池(いずれも図示しない)等が配
設されている。上記照明用LEDから発光された照明光
は、レンズ及び読取口を介して外部のバーコード(図示
しない)へ照射される。そして、バーコードで反射した
反射光は、読取口及びレンズ等を介してCCDセンサに
より受光されるように構成されている。
【0017】また、上記制御回路は、上記バーコードハ
ンディターミナル11の運転動作を制御するものであ
り、CCDセンサにより受光された受光信号を信号処理
すると共に、読取処理(デコード処理)を実行する機能
を備えている。この構成の場合、バーコードの読取結果
等のデータは、制御回路の内部のメモリに記憶されるよ
うに構成されている。
【0018】更に、上記バーコードの読取結果等のデー
タは、バーコードハンディターミナル11が図示しない
ホスト装置(パソコン等)に無線通信手段を介して接続
されているときに、上記ホスト装置へ送信されるように
構成されている。この場合、上記無線通信手段を構成す
るバーコードハンディターミナル11側の無線通信部
(図示しない)は、ケース12内に配設されている。そ
して、この無線通信部(無線通信手段)は、例えば2.
4GHz帯SS(Spectrum Spread )の無線通信機能を
有するように構成されている。ここで、上記ケース12
の図2中の左端部の上側には、上記無線通信部が使用す
る外付アンテナ17が左方へ向けて突設されている。こ
の外付アンテナ17の具体的取付構造については、後述
する。
【0019】尚、上記無線通信部として、2.4GHz
帯の無線通信手段を使用したが、他の周波数帯(例えば
400MHz帯)を使用しても良く、また、PHSや携
帯電話や光通信装置等を使用しても良い。更にまた、上
記読取結果等のデータを、バーコードハンディターミナ
ル11からホスト装置へ図示しない接続ケーブルを介し
て送信することも可能なように構成しても良い。
【0020】さて、上記ケース12は、下面が開口した
浅底のほぼ矩形容器状をなす上ケース18と、上面が開
口した浅底のほぼ矩形容器状をなす下ケース19とを連
結させて構成されている。これら上ケース18と下ケー
ス19は、それぞれ樹脂で形成されている。
【0021】ここで、上ケース18に対する前記外付ア
ンテナ17の取付構造について、図1を参照して具体的
に説明する。上ケース18の左端部の側壁部20には、
肉厚が厚い肉厚部分21が形成されていると共に、この
肉厚部分21に外付アンテナ17を挿入固定するための
取付孔22が貫通するように形成されている。
【0022】そして、上ケース18の左端部のコーナー
部分の外面には、例えばゴム製のカバー23が例えば接
着により取り付けられている。このカバー23は、少な
くとも取付孔22及びその周辺部分を覆うように取り付
けられている。この場合、上ケース18の側壁部20の
外表面におけるカバー23の取付部分には、カバー23
の厚みとほぼ等しい深さの凹部20aが形成されてい
る。これにより、上ケース18の表面と、カバー23の
表面とがほぼ面一になる構成となっている。
【0023】また、外付アンテナ17を取り付ける構成
の場合には、上記カバー23のうちの上ケース18の取
付孔22に対応する部位には、外付アンテナ17を挿入
するための貫通孔23aが形成されている。尚、上記カ
バー23の図1中の上部には、肉厚が厚い部分23bが
形成されており、この部分23bが衝撃力を緩和するプ
ロテクト部となっている。また、上記カバー23を、ゴ
ム以外の弾性材で形成するように構成しても良い。
【0024】一方、上記外付アンテナ17は、上ケース
18の外部に配設される径大な部分17aと、上ケース
18の取付孔22及びカバー23の貫通孔23a内に挿
入される部分17bと、上ケース18の内部に配設され
る径小な部分17cとを備えて構成されている。そし
て、外付アンテナ17の径大な部分17aの図1中の右
端部には、鍔部17dが設けられている。更に、外付ア
ンテナ17の部分17bの図1中の右端部には、ナット
24を螺挿するためのねじ部(図示しない)が設けられ
ている。
【0025】上記構成において、外付アンテナ17を上
ケース18に取り付ける場合、上ケース18の外側から
外付アンテナ17をカバー23の貫通孔23a及び上ケ
ース18の取付孔22内に挿入すると共に、外付アンテ
ナ17の鍔部17dとナット24の間にカバー23及び
上ケース18を挟むようにしてナット24を締め付け
る。尚、ナット24と上ケース18の間にはワッシャ2
5が介装されている。これにより、外付アンテナ17の
上ケース18への取付固定が完了する。この取付状態で
は、外付アンテナ17の鍔部17dと上ケース18との
間にカバー23が挟まれる構成となっている。
【0026】次に、図3に示すように、上ケース18の
内部には、内蔵アンテナ26を配設することが可能なよ
うに構成されている。この場合、内蔵アンテナ26は、
アンテナ基板27に実装された状態で、上ケース18内
に取付固定されている。そして、図3に示す構成は、外
付アンテナ17を取り付けることを止めて、内蔵アンテ
ナ26だけを取り付けた構成である。この構成の場合、
カバー23として、貫通孔23aがない無孔状のカバー
23を使用することにより、カバー23によって上ケー
ス18の取付孔22を閉塞するように構成されている。
【0027】また、図4に示す構成は、外付アンテナ1
7及び内蔵アンテナ26を両方とも取り付けない構成、
即ち、無線通信機能を有していないバーコードハンディ
ターミナル11の上ケース18部分の構成である。この
構成の場合、カバー23として、貫通孔23aがないカ
バー23を使用することによって上ケース18の取付孔
22を閉塞している。
【0028】一方、図5に示す構成は、外付アンテナ1
7及び内蔵アンテナ26を両方とも取り付けた構成であ
る。この構成の場合、カバー23として、貫通孔23a
があけられたカバー23を使用することにより、外付ア
ンテナ17をカバー23の貫通孔23aに挿入させるよ
うに構成している。
【0029】また、本実施例の外付アンテナ17及び内
蔵アンテナ26の指向特性について、図6、図7、図8
を参照して説明する。図6に示すアンテナの指向特性
は、内蔵アンテナ26の指向特性である。従って、図3
の構成(内蔵アンテナ26だけを取り付けた構成)のア
ンテナの指向特性は、図6となる。また、図7に示すア
ンテナの指向特性は、外付アンテナ17の指向特性であ
る。従って、図1の構成(外付アンテナ17だけを取り
付けた構成)のアンテナの指向特性は、図7となる。
【0030】更に、図8に示すアンテナの指向特性は、
外付アンテナ17と内蔵アンテナ26を組み合わせた構
成、即ち、ダイバシティアンテナの指向特性である。従
って、図5の構成(外付アンテナ17と内蔵アンテナ2
6を取り付けた構成)のアンテナの指向特性は、図8と
なる。
【0031】このような構成の本実施例によれば、樹脂
製の上ケース18(即ち、ケース12)に外付アンテナ
17を挿入固定するための取付孔22を設けると共に、
上記上ケース18に取付孔22及びその周辺部分を覆う
カバー23を取り付けるように構成した。この構成にお
いて、外付アンテナ17を取り付ける構成としたい場合
には、図1に示すように、貫通孔23aをあけておいた
カバー23を上ケース18に取り付けてから、上ケース
18に外付アンテナ17を取り付けるように構成すれば
良い。
【0032】一方、内蔵アンテナ26だけを取り付ける
構成としたい場合には、図3に示すように、貫通孔があ
けられていないカバー23を上ケース18に取り付ける
ように構成すれば良い。
【0033】上述したような構成の本実施例によれば、
1種類の上ケース18を、外付アンテナ17を取り付け
る構成と、内蔵アンテナ26を取り付ける構成とに共用
することができる。しかも、上記構成の場合、下ケース
18の側壁部20に肉厚部分21が存在するために、肉
厚部分21の表面にひけが生ずることがあるが、このひ
けは、カバー23によって覆われるので、上ケース18
の外観性を損なうことは全くない。また、従来構成とは
異なり、ケースに孔をあける後工程は、不要である。
【0034】更に、上記実施例の場合、カバー23をゴ
ム等の弾性材で形成したので、バーコードハンディター
ミナル11の耐衝撃性を向上させることができる。更に
また、上記実施例においては、カバー23に外付アンテ
ナ17を挿入するための貫通孔23aを設けると共に、
外付アンテナ17に鍔部17dを設け、そして、外付ア
ンテナ17の鍔部17dと上ケース18の側壁部20
(取付孔22の開口縁部)との間にカバー23を挟むよ
うに構成したので、ゴム等の弾性材製のカバー23が外
付アンテナ17のクッションとなる。従って、この構成
によれば、外付アンテナ17の取付強度が更に強くな
る。
【0035】また、上記実施例では、上ケース18の凹
部18a内にカバー23を嵌合することにより、上ケー
ス18の表面とカバー23の表面とがほぼ面一になるよ
うに構成したので、バーコードハンディターミナル11
の外観が良くなる。
【0036】さて、図3に示すような内蔵アンテナ26
だけを取り付けた構成は、アンテナ利得が小さいから、
通信環境が良い(例えばアクセスポイントが多数設置さ
れているような通信環境の)ユーザーであって、衝撃が
強くかかるような使い方をするユーザーに適している。
一方、図5に示すような外付アンテナ17と内蔵アンテ
ナ26を両方とも取り付けた構成、並びに、図1に示す
ような外付アンテナ17だけを取り付けた構成は、アン
テナ利得が大きいから、通信環境が良くない(例えばア
クセスポイントがあまり多く設置されていないような通
信環境の)ユーザーであって、衝撃があまり強くかから
ないような使い方をするユーザーに適している。
【0037】また、上記実施例においては、本発明を、
情報としてバーコードを読み取るバーコードハンディタ
ーミナル11に適用したが、これに限られるものではな
く、例えば2次元コード等を読み取る携帯型情報読取装
置や、PDA等の携帯型情報端末などに適用しても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、外付アン
テナを上ケースに取り付けた状態の部分縦断側面図
【図2】(a)はバーコードハンディターミナルの上面
図、(b)はバーコードハンディターミナルの側面図
【図3】内蔵アンテナを上ケースに取り付けた状態の図
1相当図
【図4】外付アンテナ及び内蔵アンテナを上ケースに取
り付けない状態の図1相当図
【図5】外付アンテナ及び内蔵アンテナを上ケースに取
り付けた状態の図1相当図
【図6】内蔵アンテナの指向特性を示す図
【図7】外付アンテナの指向特性を示す図
【図8】外付アンテナと内蔵アンテナを組み合わせた構
成の指向特性を示す図
【図9】従来構成を示す図1相当図
【図10】他の従来構成を示す図3相当図
【図11】他の従来構成を示す図3相当図
【図12】他の従来構成を示す図1相当図
【符号の説明】
11はバーコードハンディターミナル(携帯型無線装
置)、12はケース、13はディスプレイ、16は斜面
部、17は外付アンテナ、18は上ケース、19は下ケ
ース、20は側壁部、21は肉厚部分、22は取付孔、
23はカバー、23aは貫通孔、24はナット、26は
内蔵アンテナを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置との間で中継局を介して無線
    通信する機能を備えた携帯型無線装置において、 樹脂製のケースと、 このケースに設けられ、外付アンテナを挿入固定するた
    めの取付孔と、 前記ケースに取り付けられ、少なくとも前記取付孔及び
    その周辺部分を覆うカバーとを備えたことを特徴とする
    携帯型無線装置。
  2. 【請求項2】 前記カバーは、ゴム等の弾性材で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の携帯型無線装
    置。
  3. 【請求項3】 前記カバーに設けられ、前記外付アンテ
    ナを挿入するための貫通孔と、 前記外付アンテナに設けられた鍔部とを備え、 前記鍔部と前記ケースとの間に前記カバーを挟むように
    構成したことを特徴とする請求項2記載の携帯型無線装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ケースの表面と前記カバーの表面と
    がほぼ面一になるように構成されていることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯型無線装
    置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0541245U (ja) * 1991-10-31 1993-06-01 日本電気株式会社 コードレス電話機

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