JP2002291870A - 内筒先端突起付き減圧器を接続着脱自在に併用の、細網部と針孔付き耐圧ドームの他に針孔弁と減圧器先端制御壁脇に細孔と外弁とを持つ擬似真空維持吸着吸引器で、皮下内急増の異液分泌液等を体外に排出させる方法 - Google Patents

内筒先端突起付き減圧器を接続着脱自在に併用の、細網部と針孔付き耐圧ドームの他に針孔弁と減圧器先端制御壁脇に細孔と外弁とを持つ擬似真空維持吸着吸引器で、皮下内急増の異液分泌液等を体外に排出させる方法

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JP2002291870A JP2001136686A JP2001136686A JP2002291870A JP 2002291870 A JP2002291870 A JP 2002291870A JP 2001136686 A JP2001136686 A JP 2001136686A JP 2001136686 A JP2001136686 A JP 2001136686A JP 2002291870 A JP2002291870 A JP 2002291870A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は存在しなかった蜂刺されや顔面湿疹
の早期対応毒液や不要分泌液の体外排出用具を、常時携
帯と早期治癒とを可能化する方法を開発をする。 【解決手段】 細網部54と針孔弁18ないし弁管46
等との付属部と、空気抜きの針孔27を備えた耐圧ドー
ム15とを、吸着盤6と空気抜き7兼減圧器接続口5及
び減圧器先端制御壁21と此の制御壁21の脇に細孔5
8と外弁59を備えた柔軟弾性体55で包み込み構成し
た擬似真空維持吸着吸引器1の一式と、この吸着吸引器
1への接続着脱を自在にしてある、内筒先端43に先端
突起55を設置した減圧器35との両者を併用する方法
で実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顔面の急性湿疹発
症初期症状の丘疹・小水疱段階における治癒の早期化を
目的とし、体表面上に蜂刺され直後の毒液の強制吸引排
出等の目的をも兼ねた、個人乃至医院での治療行為の援
助器具に当る物品の物理的分野に属する方法の技術分野
である。
【0002】
【従来の技術】従来、本発明に類する特殊な物理的手法
を用いた器具方法は、寡聞にして、存在しているとは見
聞していない。
【0003】蜂刺されの場合には、昔から伝承されてい
る口での吸い出し対症措置等が常識化されているが、顔
面湿疹については、本発明者自身が、此の50年間以上
も実体験している恒常的顔面湿疹の発症事実経過熟知か
らの技術的私的治療法は、自然放置の他には2通り存在
する。
【0004】私的療法1は、対症療法の薬物薬品塗布に
よる場合であるが、此の方法が気休めに過ぎない場合が
多かった事実の治療法とは言えない状況と、其れによっ
ての治癒があったとしても、此の治療法を継続していく
場合には、下手をすると、不要分泌液の毒素が体外に排
出できないままでの皮膚表面完治を見てしまうが故の、
ある時期に突然に、顔面上で比較的断続的に、或いは一
斉に大きな面積を占領する湿疹軍団の発症を見るに至る
為に、其の醜さを最大限に体験しなくてはならない発症
状況と治療時間の長期化を招来する逆襲を食らう欠点が
ある。
【0005】私的療法2は、発症患部の周囲適当な2カ
所乃至数カ所に2本指乃至数本の指等を置いて患部を静
かに挟み込み摘んでの、患部の囲みを緩やかに縮めて行
くようにすることで圧縮して行く絞り出しによる、物理
的に要自然排出分泌液や毒液等を比較的に強制的に体外
に滲出させ得る治療法である。
【0006】以下では、湿疹関係を主として話を進めて
行くが、此の場合に、どのような方法を取っても、皮下
脂肪様部分の消失が生じてしまうことが多い。
【0007】前者の私的療法1の適用湿疹治癒状況の場
合では、雑菌感染がなければ、丘疹・小水疱・結痂・落
屑の過程が、途中で不味くすれば滲出分泌液の汗腺開口
からかの自然流出し拡散した痕跡部が顔面皮膚面上で帯
状黄褐色結晶群の結成を呈する甚だ醜い状況を実現して
しまう場合も含めて、2、3週間位かかる。
【0008】後者の私的療法2では、発症後の対応措置
開始の症状・時期・対応程度により差異があるが、7日
〜2週間程度で、気分的に早まる。
【0009】何れにしても、顔面当初表皮が死滅し固形
化した分必液と一緒に落屑した後の透明な新表皮下脂肪
層の成長待ちの患部充血による発赤痕が消失する迄に長
時間掛かるのは自然な事情で、毒素の残存過多等による
後遺症の危惧も残る。此の後遺症が原因かどうか不明で
あるが、重要初期症状も記すと、一週間位前後の予兆と
して、若い時には全く気づかなかったが、思考力の低下
と何となく頭が重くなる現象数日間、続く顔面皮膚の過
敏症、何かが接触したかとの軽いかゆみ感を生じるよう
になる。此の時点で次の段落番号0010の医薬品の塗
布により、其の部分の発症は避けられる場合があり、症
状を早期の治癒に導く場合があるが、前、段落番号00
04の逆襲を招く恐れを生じないとは言えない事実も存
する。
【0010】治療法1でも、治療法2でも、落屑前から
と直後での表皮の特別な増強には、この数ヶ月前に発見
した或る医薬品の併用があり、完治期間が少し縮まる。
【0011】後者の私的療法2での分泌液の強制排出状
況が、医学的の説明詳述がされている書物が見当らない
ので不明だが、本発明者の体験からの結論では、汗腺の
開口からの排出かと考える他はない程の、発毛部でない
小水疱部頂点からの滲出状況であるからの、本発明の可
能性への傾斜がなされるようになったとも言える。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明前の事情として
は、医学者が的確に解明し切れていない多様な症状を示
している湿疹症状の原因が、此の50年以上もの間で
も、医学的根本的発症原因研究が、医師自身の体験者の
不存在の故とか、大した病気にあらずとの先入観故とか
での、大々的な学究的探究も未だに実施されていなかっ
たか、真剣に取り組んではいても、多岐に渡る症状の複
雑さにたじろみの故かの、研究者の直前に切り立つ懸崖
に拒まれていたと言える状況下にあり、研究者医師自ら
が遺伝的に体験を出来ない状況に置かれている限り、根
本的治療の方法の入り口が不明で、遺伝子関係の関与の
状況が解決への突破口になる可能性も含めて、対症療法
のみに徹するだけの、未だに開発出来ない状況にある点
が、課題として存在する。
【0013】遺伝的体質が原因と独断している医学門外
漢の本発明者からすれば、1に腎糸球関係の泌尿器濾過
関係治療、2に汗腺体糸球の細菌感染予防と罹患対症治
療、3に発症後対症療法、4に脳内細胞の不明細菌等罹
患による予防治療の4群に大別されるであろう内の、3
番目については容易に関与が可能であり、真剣に常々か
らの開発を心がけてはいたが、関係研究を調査する余裕
もなく自己の職業筋の繁忙に縁遠くなっていた為に、積
極的発明への参加が遅れていた事情もあった。
【0014】いずれにしても、部外者が当該発明に参加
できる部分は、物理的対症療法に限られていた。
【0015】
【課題を解決するための手段】その課題である治療期間
の短縮を物理的に解決するためには、本発明者の体験の
実施手段を如何に具体化するかに掛かっていた。
【0016】
【発明を解決するための手段】本発明者の体験からで
は、発症した顔面上皮膚面の周辺対峙位置に数本の指先
部分を置き、発症部に向かって摘み状況を実現した位置
の間の距離を極めて緩やかに縮小して行くと、発症部に
1個乃至数個存在する中の1個の小水疱頂点部汗孔即ち
開口から僅かな滲出液が極く微量の姿を見せる事実があ
り、そこからは時間経過と共に其の滲出量を増加させて
くると同時に、条件によっては他の小水疱頭頂部からも
同様な滲出状況を見せてくる場合もあるので、本発明の
出願に至る過程での思考期間は月単位で決定され、物理
的解決策は速やかに案出できた。
【0017】即ち、発症顔面上での発症部を摘む状況
が、発症部の周辺部の皮下部分が発症部に向かって凝縮
され集中する現象と変わらない事実故の、摘みの代りに
大気圧を利用して発症部を擬似真空状況に維持し続ける
状態を形成させる物理的構造体を、携帯可能な軽量素材
で構成させれば実現できるとの解決手段を想起出来た。
【0018】そのような解決手段があると言っても、顔
面部の形状凹凸に対応する素材の選択には従来の固形物
ではなく、生ゴムのような形状伸縮自在の素材を用いて
発症部の周辺部にも、皮下部分の組織に内部からの大気
圧と同等な圧力を皮膚面に向かう圧力をも発生させる構
造を持たせるべきとの、お椀状の、あるいは其の周辺の
一部を線分状にしたり鈍角状に形成させる手段も同時に
発案出来た。
【0019】また、擬似真空発生装置には、注射針を外
した注射器か同様形態を持つ空気抜きを減圧器に用いる
とし、携帯可能の状況の解決手段には弁2個の使用とし
た。
【0020】吸着吸引器側の空気抜き後に減圧器を外し
ても、擬似真空を維持するには耐圧空洞部を設置し、外
からの空気戻り止め弁其の外側に取り付ける要がある。
【0021】耐圧空洞部、即ち耐圧ドームに擬似真空状
態保持と滲出液の保持の為に、開口部は皮膚面側にし、
底部分に空気抜きを設置する必要があるとした。
【0022】耐圧ドーム部分の縁部分を、発症部分に被
せるのに其の儘でも発明の効果があるが、小水疱頂点か
らの滲出液の排出される孔数増加による表皮剥離の促進
防止による、排出口の完全治癒迄の時間短縮と結痂部の
強制落削防止との為に、加除着脱自在の細網を被せる。
【0023】耐圧ドームの底部に設けた空気抜きの針孔
の外側に、空気の逆流防止の弁を設けると、耐圧ドーム
内よりも外側の気圧が小さいと弁が開き耐圧ドーム内気
圧が下がり、外側気圧が大きいと弁が押されて針孔が塞
がり低気圧が保たれるので、其の弁、即ち針孔弁の外側
に空気抜き用の減圧器を設置できる接続口を設ける。
【0024】携帯可能のために、接続口に減圧器を着脱
出来る空気抜きを設定し、逆に、減圧器を外した状態か
ら更に耐圧ドーム内の気圧を下げる目的で、減圧器を接
続口に接続する場合に、減圧器の先端内の空気と空気抜
きの針孔弁の外側の接続口迄の間の空気を圧縮しながら
減圧器の先端を進めるために、その後の減圧器による空
気の吸入によっても、耐圧ドーム内の気圧の低下は直ぐ
には下がらず、一度少し高くなってから下がる現象を現
すから、此の現象の防止には、減圧器の先端内の空気が
なくなるように、内筒先端部分の中央に減圧器の先端の
空気部分に相当する形態の突起を先端突起として設置し
ておけば、上の耐圧ドーム内の空気圧の高まり現象が半
分位の改善がなされる。
【0025】減圧器の先端が先端突起で空気部分がなく
なったとしても、其の減圧器の先端が接続口に入り込み
の当初からの進入により、其の接続口から針孔弁迄の大
気圧相当の空気が圧縮されてしまうので、減圧器の先端
の予定の新入位置までの安定位置まで進入できなくなる
から、此の空気を外部に逃がす方途を、考えなくてはな
らず、例えば、空気抜きの脇腹に小さな横穴を明けてお
き、上の空気の気圧上昇によってだけの時に、通常では
閉じている横穴の外側に設置した弁が開くようにすれ
ば、空気の気圧上昇を防止できるので、その外弁をも設
置する。
【0026】
【実施例】
【基本形】図1の吸着吸引器1の軸14を軸とする回転
体状で大きさがcm単位の円筒形の耐圧ドーム15の実
施例を図9に、其の開口部49側の開口縁50を左側に
して示し、後述の弁管48付きとしては軸14を含む断
面図として図8に示した。
【0027】此の耐圧ドーム15の開口縁50を左側に
した其の右側には、不要分泌液を収容する吸引液溜底部
29の底があるが、耐圧ドーム15内の空気を外部へ吸
引排出するための軸14上等に空気抜きの針孔27が設
置してある。
【0028】此の針孔27部分が、固形化が早い分泌液
に覆われて空気抜きが不全になるのを防止するために、
右側の吸引液溜底部29の中央部を、例えば、円筒形状
に開口部49に向け底上げし、其の筒状部分内側を弁管
孔46とし、其の外側の耐圧ドーム15の内部に当る側
面が、吸引液溜め段差42となるように形成してあり、
その底上げ部分の軸14位置に、其の方向に針孔27が
通常設置してある。
【0029】吸引分泌液等が直接に針孔27に接触しな
いようにするために、別に、針孔27からある程度の距
離を明けてこれを覆うような吸引液溜め段差42の周囲
に填め込める様に設定した半球状の金網57を設置する
場合もある。
【0030】円筒形状に底上げした部分の弁管孔46
は、吸引吸着器1の図1や図4の減圧器接続口5に至る
途中の軸14方向の空気抜き孔7の一部の左側の前半を
形成するが、この弁管孔46には弁管48を挿入する場
所になっている。
【0031】弁管孔46には、その内径よりも少し小さ
い円盤状背面図の図10、同側面図の図11に示した極
めて軽い針孔弁18が、常に針孔27側に密着するよう
な状態に設置してあり、時には、弾性力を与えられるよ
うに、針孔弁18の針孔27側と反対側に、必要ならば
極めて弱いばね56と共に、設置される場合がある。
【0032】針孔27を開閉する円盤状の針孔弁18の
弁管孔46内での運動が滑らかに出来るようにするため
に、針孔弁18の、針孔27と接する側でない側には、
必要ならば、例えば、図10、図11に示すように、細
い十字状か放射状かの枠の針孔弁保護枠25を取り付け
る場合があり、其の外端が針孔弁18の円盤外径端と同
位置で食み出しも短くもないように、枠厚が同一とする
点も含めての設定がしてあり、必要に応じて設置する極
めて弱いばね56は針孔弁保護枠25の、針孔弁18と
反対側に取り付ける場合があり、図1等では其のように
示してある。
【0033】図2や図3の吸着吸引器1の軸14を通る
断面ABでの、段落番号0036で説明される弁管48
部分を除いての断面図を図4に示したように、図8の耐
圧ドーム15の左側の開口縁50には、図6に示した平
面図と図7に示した軸14の真横から見る側面図とで合
成される、目の細かい錆びない金属等で成形の円形の細
網9の周囲に、取り扱い時の怪我防止や取り外し便宜の
為に、環状金属等で容易に外れないように形成した全体
で細網部54とする部品を密着させ得るように構成して
ある部品が、段落番号0040のような方法で事前に設
置してある。
【0034】図4の中に示されてある荒い等間隔の斜線
で示してある断面部分を回転させて得られる回転体形成
部は、生ゴムのように柔軟で、ある程度の加力で変形自
在の合成ゴム等で成型した柔軟弾性体44であり、其の
軸14中央部分に細かい等間隔の斜線で示した断面部分
を回転させて得られる耐圧ドーム15の弁管孔46に、
針孔弁保護枠25を取り付ける場合もある針孔弁18を
其の儘、または弁管48としてはめ込んだ形態が、本発
明の方法の内の片方の主要部をなす擬似真空維持吸着吸
引器1である。
【0035】針孔弁18が、軸14方向に開閉する軸
や、極く軽い球状或いは円筒状の硬質又は軟質の袋等に
変形成型の場合には、針孔弁保護枠25は省略する場合
もあるが、時には、ばね56の設置も省略する場合があ
る。
【0036】本発明の今一つの主要部の器具である図5
の、注射針を外した注射器様の減圧器35は、内筒先端
43の先端に、外筒51の先端36の吸引口40の内径
と略等しく長さは等しいか少し長めであり、其の内部を
滑らかに抜き差し出来るような外形や長さを有する先端
突起55を、製作時に同時に形成させたか、内筒先端4
3面と合同な円盤と一緒に成型した部品を完全に内筒先
端43に接着したかの状態に設置してあり、内筒先端4
3が行き止まる迄の前進で外筒吸引空気部39部分と吸
引口40内との空気の殆ど全部を排除してしまえる設定
がしてあり、更に、減圧器35の先端面45の外径より
も図3、図4での減圧器先端制御壁21の内径がある程
度狭く構成してあるので、先端36を減圧器接続口5に
挿入した後に、減圧器先端制御壁21によって先端面4
5の必要以上の挿入が阻止出来るようになっている。即
ち、減圧器先端制御壁21の内径よりも針孔弁18の外
径が大きく作成されてあるから、軸14部分上の空気抜
き孔7の中央辺りとなっている針孔弁18の運動を阻害
しない状態が保たれる正常な、先端36の接続口5への
接続ができる着脱が自在になるようにしてある。
【0037】柔軟弾性体44には、図4での正面左端部
一円には、顔面に接触しても顔面を傷つけないようにす
るための、適当な大きさ厚さで滑らかな表面の円形断面
が施されており、前、段落番号0036の状態時の後
で、吸引液溜め外胴部3部分を摘んで、例えば図18の
顔面の右頬面上発症部30に細網9部分が接触するよう
に丁度当てるのに、擂り鉢状の吸引前空洞部12の吸着
盤6の内面の吸着面13を捲り返して吸着面13が外側
になるようにしてから、細網9を図18の発症部30に
当てた後に、吸着面13が皮膚面に接触するようになる
ように捲りを戻し、吸着面13を右頬皮膚面上に密着さ
せると、柔軟弾性体44の復元力と、皮膚面右頬面と吸
着面13との間の擬似真空の生じた関係で、発症部30
と其の周辺が盛り上がり、頬面上発症部30が指で摘ま
れたような状況と同一状態になる。
【0038】この時、図5で、内筒先端43が先端36
に寄せてあった減圧器35の外筒51を片手で押え、押
し込まれていた内筒後端38を他の手で引き出すと、内
筒先端43と先端突起55の後退により、耐圧ドーム1
5内と其の周辺所在の空気が針孔27を通って吸引口4
0から外筒内面37内に吸い寄せられ、外筒吸引空気部
39の体積が殆ど0から増大すると共に、耐圧ドーム1
5内気圧が減少してくるから、内筒後端38の適当な長
さの引き出し後に、一旦停止させると、耐圧ドーム15
内気圧と外筒吸引空気部39の気圧とは等しく、大気圧
よりも小さい低気圧状態となっているので、此の状態の
ままで減圧器35の先端を接続口5から外すと、其の接
続口5から空気抜き孔7の中に大気圧の空気が入り込
み、針孔弁18に大気圧が掛かって左方に押され、針孔
弁18正面が針孔27に密着するので、大気圧の空気は
それ以後には耐圧ドーム15内に入り込まず、上の最初
の低気圧ていどになっての擬似真空状態の第一歩に近づ
く。この時、外筒吸引空気部39の空気を最初の時と同
様に排出させてから、先端面45を接続口5に当て先端
36を接続部4の空気抜き孔7に挿入すると、接続口5
と針孔27との間にあった空気が圧縮されて大気圧より
も大となるが、減圧器先端制御壁21の空気抜き孔7の
壁から接続部4の外面迄通してある、ある程度の硬さで
通常でも潰れない管状の細孔58の外端部に設けてあ
る、弱い内外の圧力差でも開閉する外弁59を押し開
け、半分以上の空気が外部へ逃げ出すので、外気圧程度
に戻るが、その後に、内筒後端38を先程と同様位置に
まで引き出し止めて先端36を接続口5から外した時に
は、操作による空気温度が変化しないと仮定し、耐圧ド
ーム15の容積よりも外筒吸引空気部39側の容積が少
し大きく、針孔27と減圧器先端制御壁21間の空気容
積が無視できるとすれば、最初の空気抜きで耐圧ドーム
15内が大気圧の2分の1位となり、2度目の耐圧ドー
ム15内の気圧は最初の大気圧の4分の1位近くに迄下
がっているから、今一度の繰り返しで8分の1位近くと
なり、所期の擬似真空維持状態を実現出来たことにな
り、外筒吸引空気部39等の容積をもっと大きくすれば
ある程度の擬似真空維持状態を実現出来る。
【0039】図4のように、柔軟弾性体44の減圧器先
端制御壁21より左側に、針孔弁18を単独に挿入する
場合よりも、針孔弁18の運動を一層に滑らかにする目
的で、図8、図12に示すような、針孔弁18の直径よ
りも少し大きい内径と、丈夫で滑らかな内面を持つ円管
47内に針孔弁18を封入合成した形態の弁管48を構
成しておき、耐圧ドーム15の底上げ円筒部の内面部に
形成されてある、円管47の外径とほぼ等しい内径を持
たせた弁管孔46の中に、其の弁管48を密着装填して
形成して置く場合があり、また、針孔弁18の直径の方
が減圧器先端制御壁21の最小直径よりも大きくなって
いるように作成してある構成ともなっている。此の場合
には、弁管48を事前設置した耐圧ドーム15を、柔軟
弾性体44に装着する操作が一度だけで済むから、装着
が簡単化できる。
【0040】また、前、段落0039の場合には、弁管
48設置の耐圧ドーム15を柔軟弾性体44に装着した
後に、細網押え周縁部16付きの細網部54を耐圧ドー
ム15の開口縁50に設置するのに、吸着盤内面縁細網
押え11部分を大きく開いて細網押え周縁部16の直径
よりも大きく広げてから細網部54を設置出来る程度の
柔軟性を、柔軟弾性体44の特性として持たしてある。
【0041】
【応用変形】吸着盤前面部2の丸みや厚み大きさの他に
形等も、耐圧ドーム15の大きさ形態等を適用箇所での
必要に応じて変化できるので、その実施例を以下に挙げ
る。
【0042】本発明の吸着吸引器1の吸着盤前面部2を
吸引前空洞部12と共に軸14の左正面から見て図2の
様に円形であったものを、上側2、3割程度を真横に削
って 形に変形し、同時に削った側の吸着面13部分を小さく
変形した図14、図15の半月形吸着吸引器33を左顔
面部左小鼻横に装着した状況を図19に示した。
【0043】吸着吸引器1でも、図1での減圧器の接続
部4の位置を、軸14上から脇に外し、図14に示した
軸14と交わるような軸52を設け、其処に側面方向の
接続部23を設ける場合も実施例として示した。
【0044】図14では、半月形吸着吸引器33にも軸
14と75度位で交わる側面方向軸52を軸とする側面
方向の接続口24を設け、耐圧ドーム15にも軸52と
同様な傾きを持たせた側面方向の接続部23を設置の実
施例の側面図を示した。
【0045】図16、図17に、軸14と直交し交わる
ように側面方向軸52を設定する場合の実施例の、耐圧
ドーム15と弁管48等を、前者のみを断面図とした平
面図と側面図として示したが、此の場合には、図14の
側面方向の接続部23の軸52は、軸14と垂直に交わ
る場合であるので、細網部54と柔軟弾性体44部分
は、接続部23の軸52が軸14と直交するだけの変化
だが工作は容易になる。
【0046】図16は、前、段落番号0045の耐圧ド
ーム15の、軸14とこれに直交する側面部の針孔28
の軸52とを通る断面図であるが、図8での耐圧ドーム
15の吸引液溜底部29の軸14方向に設けた弁管孔4
6の代りに、耐圧ドーム15の側面方向軸52に沿って
凹ませた弁管孔46を設置し、これに丁度嵌合する弁管
48を併設した状況の儘にしての、耐圧ドーム15だけ
を水平に切断した平面図の断面図である。
【0047】図17は、弁管48の軸52方向から見た
弁管48付き耐熱ドーム15の側面図であるが、弁管4
8その他の設置状況や機能については、図8から図13
迄の状況と同一で、図17の側面部の針孔28も、針孔
弁19も、側面方向の空気抜き孔20も、側面部の針孔
弁保護枠26も、吸引液溜め段差42も、弁管孔46等
も、弁管48も、全ての構成状況も機能状況も、図1で
示された吸着吸引器1の耐圧ドーム15との作用の差は
殆ど変りがなく示してあるが、最も軽快に作動する針孔
弁19だけを設置する場合のほうが、使用感を軽減する
事実もある。
【0048】また、図1の吸着吸引器1や図14の半月
形吸着吸引器33を全体的に縮小した形態の実施物体を
製作することで、狭い顔面部分に適応させ得るし、其の
場合には、減圧器35の先端36の口径の小さい注射器
に合わせたように作成する実施例とすることが出来る。
【0049】なお、針孔弁18、19が容易に変形しな
い場合には、針孔弁18、19の何れにも、図11のよ
うに、針孔27、28のそれぞれのある側に、それぞれ
の直径よりも小さい直径とそれぞれの厚さよりも或る程
度長い針孔埋め53を設置する場合がある。針孔27、
28にそれぞれの針孔埋め53が丁度うまく容易に嵌合
し、かつ、容易に再度の分離が可能となるように、構成
してある。
【0050】
【発明の効果】本発明を実施した場合の効果について
は、基本形の形態の場合では、図18の顔面上の目、
鼻、口等を除く比較的多少の平坦部を有する、例えば頬
面上発症部30の上に、前、段落番号0038での説明
と異なる順序で操作しても効果に大差がないので、初め
に細網9が被さるようにし、続いて、吸着盤6の吸着面
13が其の周辺の頬面に吸い付くように図19の右頬上
に装着しても良く、次いで減圧器35の先端36を減圧
器接続口5に挿入して耐圧ドーム15内等の空気を抜く
作業を何回か繰り返す時には、先端突起55と細孔58
と外弁59の存在で耐圧ドーム15内の気圧が、図5の
減圧器35の先端36内の吸引口40の容積分の減少と
細孔58と外弁59の存在による気圧低下がもたらさ
れ、極めて能率良く滲出排出分泌液の排除が実現され
る。即ち、外気と体内との気圧関係が対等に保持されて
いた患部の状態が細網9を隔てた部分で破られ耐圧ドー
ム15内の気圧の方が常に低いので、体内の大気圧同等
の圧力によって頬面上発症部30の開口部から体内毒素
を含んだ要強制排出分泌液や毒液等が、気圧の低い耐圧
ドーム15内に強制的に滲出して排出されて来るので、
耐圧ドーム15内体積が1000000分の1m程度
に対して滲出液の量がその1000分の1の数倍程度の
体積分の増加によって1000分の1の数倍程度の圧力
の上昇が生じるが、十分に長い暫くの適当な時間内での
滲出排出状況が安定して継続される効果を発揮する。
【0051】減圧器35は、これを減圧終了時に減圧器
接続口5から外しても耐圧ドーム15内の擬似真空状況
は殆ど変化ないから其のまま放置しておけるので、ある
程度の時間や滲出状況に応じて、常時に、再度の減圧器
5の設置を行ない、耐圧ドーム15内の気圧の上昇を阻
止し降下せしめ得る操作が簡便に出来、再度の取り外し
が出来て、吸着吸引器1だけを頬面に設定しておく儘で
の罹患者の自由な行動が保障出来るので、湿疹等の罹患
時の憂さを解消出来ると同時に、不要分泌液の早期排除
での脳の活発化をも期待できる部分も、本発明の方法の
真髄部である。
【0052】また、先に段落番号0010でも述べた、
本発明者が最近に発見した或る既製医薬品を発症部に何
回も擦り付けてからの本発明の設定によれば、ある程度
の後遺症の解消と時間短縮が出来る可能性が大であるの
で、相乗効果が増大する。
【0053】応用変形の、図18の小鼻近傍発症部31
の場合には、吸着盤6の一部を直線状にし、耐圧ドーム
15の細網9が無理なく同発症部31に当てられるよう
にした図19の半月形吸着吸引器33を用いる場合で
は、吸着盤6の吸着面13の減少に於ても無難に顔面へ
の装着状態を維持し続けられ、減圧器35を装着したま
までも良ければ、図19のように減圧器35をばん創膏
などで顔面に貼り付けて置くこともでき、罹患者の自由
な選択により、本発明の効果を存分に恩恵を受け得るの
で、基本形に限らず応用変形の場合も其の効果は両方と
も同様であり、所期の効果が、本発明者の発見した、
前、段落番号0052等での或る既製医薬品との併用で
完治期間が短縮する期待が増大する。
【0054】針孔弁18、19が硬質物質で作成されて
いる場合の針孔埋め53の効果については、基本形でも
応用変形でも、吸着吸引器1や半月形吸着吸引器33等
やを使用の途中で、針孔弁18、19が針孔27、28
に密着した状況が継続していた時に、金網57が設置し
ていない場合に、針孔27、28の細網9の側に吸引不
要分泌液が接触し乾燥個体化する状況が発生したとして
も、減圧器35を操作し外筒吸引空気部39の体積を強
制的に0から増大させて行く時には、耐圧ドーム15内
の擬似真空状況が外筒吸引空気部39内の真空状況より
も高い状況が維持され続けられる状況が出現するので、
針孔弁18、19は、固形化分泌液の粘着力に打ち勝つ
減圧器先端制御壁21、22の側への吸引力作用が、吸
引操作の繰り返しにより、真空状況の変化の断続した効
果と共に、限界を超える場合に至り、針孔埋め53が針
孔27、28から離れる状況を生じ、針孔埋め53がな
い場合に比べて、以後の操作の繰り返しが円滑となる効
果を持つ。
【0055】その他の応用変形の、図18の鼻下発症部
32の場合には、基本形吸着吸引器1、又は半月形吸着
吸引器33を小型にした小型吸着吸引器34の場合であ
り、図19の小型吸着吸引器34のような装着であるか
ら、口唇の動きの激しさに耐えられる吸引力を持たせる
事での効果は、基本形と同様である。
【0056】小型吸着吸引器34の場合では、当然の補
助部品として、吸着面13部分には、比較的粘性度のあ
る薬品を塗布したり、其のような薬品の両面既塗布柔軟
紙等を貼り付けるようにして装着することで、効果を増
大させ得る。
【0057】小型吸着吸引器34の場合に限らずとも、
場合によっては、吸着吸引器1の上下の弧状部分を削り
取ったような横長の吸着盤6を持たせた横長吸着吸引器
を製作装着する形態を持たせることで、長時間の使用に
耐える結果からの、発明の効果は前述以上となるから、
吸着吸引器1の形態のデザインも含めた多様化により、
先端突起55を設置し、細孔58、外弁59を設置した
場合の、減圧器35を着脱自在とした擬似真空を高めた
吸着吸引器1等を使用する方法は、工業的利用需要を高
める効果が期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】大部分が回転体状である基本形の吸着吸引器の
側面図である。
【図2】前図1の左側の吸着盤前面部から見た吸着吸引
器の正面図である。
【図3】前図1右側の減圧器先端接続口から見た吸着吸
引器の背面図である。
【図4】前図1の回転軸を含めての弁管以外の吸着吸引
器の断面図である。
【図5】注射針を外した注射器の減圧器の側面図であ
る。
【図6】細網部の正面図である。
【図7】細網部の側面図である。
【図8】吸引液溜底部の弁管孔に弁管を設置した弁管を
除く軸を含む耐圧ドームの断面図である。
【図9】軸を含む耐圧ドームの断面図である。
【図10】針孔弁保護枠設置の針孔弁の背面図である。
【図11】針孔弁保護枠と針孔埋めとを設置した針孔弁
の側面図である。
【図12】円管を其の軸方向から見た平面図である。
【図13】弁管を設置した耐圧ドームの背面図である。
【図14】吸着盤上部を直線状にし減圧器先端接続口を
下側に設置した半月形吸着吸引器の側面図である。
【図15】吸着盤上部を直線状にした半月形吸引吸着器
の正面図である。
【図16】側面に弁管を設置した2軸を含めての耐圧ド
ームの平面図の断面図である。
【図17】側面に弁管を設置した側面軸側から見た耐圧
ドームの側面図である。
【図18】3ヵ所の初期湿疹発症部例を示した顔面の正
面図である。
【図19】3ヵ所の初期湿疹発症部例を示した顔面に適
所適形の3種の吸着吸引器を装着した顔面と、左小鼻横
に装着した半月形吸着吸引器に接続したままの減圧器の
状況とを示した正面図である。
【符号の説明】
1 吸着吸引器 2 吸着盤前面部 3 吸引液溜め外胴部 4 減圧器の接続部 5 減圧器接続口 6 吸着盤 7 空気抜き孔 8 吸引液溜め空洞部 9 細網 10 吸着盤縁背部 11 吸着盤内面縁細網押え 12 吸引前空胴部 13 吸着面 14 軸 15 耐圧ドーム 16 細網押え周縁部 17 細網押え内縁 18 針孔弁 19 針孔弁 20 側面方向の空気抜き孔 21 減圧器先端制御壁 22 減圧器先端制御壁 23 接続部 24 接続口 25 針孔弁保護枠 26 針孔弁保護枠 27 針孔 28 針孔 29 吸引液溜底部 30 頬面上発症部 31 小鼻近傍発症部 32 鼻下発症部 33 半月形吸着吸引器 34 小型吸着吸引器 35 減圧器 36 先端 37 外筒内面 38 内筒後端 39 外筒吸引空気部 40 吸引口 41 外筒面 42 吸引液留め段差 43 内筒先端 44 柔軟弾性体 45 先端面 46 弁管孔 47 円管 48 弁管 49 開口部 50 開口縁 51 外筒 52 側面方向軸 53 針孔埋め 54 細網部 55 先端突起 56 ばね 57 金網 58 細孔 59 外弁
フロントページの続き (54)【発明の名称】 内筒先端突起付き減圧器を接続着脱自在に併用の、細網部と針孔付き耐圧ドームの他に針孔弁と 減圧器先端制御壁脇に細孔と外弁とを持つ擬似真空維持吸着吸引器で、皮下内急増の異液分泌液 等を体外に排出させる方法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細網部・針孔弁ないし弁管等の付属部分
    と、空気抜きの針孔を備えた耐圧ドームとを、吸着盤・
    空気抜き兼減圧器接続口・減圧器先端制御壁及び同制御
    壁脇から外部に通じる細孔と外弁等を備えた柔軟弾性体
    で包み込み構成した擬似真空維持吸着吸引器への、内筒
    先端に先端突起を備えた減圧器の着脱を自在にした、皮
    下内に急増の緊急排出を要する毒液や分泌液等を強制的
    に体外に排出せしめる方法。
JP2001136686A 2001-03-30 2001-03-30 内筒先端突起付き減圧器を接続着脱自在に併用の、細網部と針孔付き耐圧ドームの他に針孔弁と減圧器先端制御壁脇に細孔と外弁とを持つ擬似真空維持吸着吸引器で、皮下内急増の異液分泌液等を体外に排出させる方法 Pending JP2002291870A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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