JP2002290741A - データ変換装置 - Google Patents
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Abstract
タに対し符号化効率が向上するように画素の並び換えを
高速に行い、並び換え後に符号化されたデータの復号化
データに対し元通りの画素順に戻すための並び換えを高
速に行う、少ゲート化された装置を実現する。 【解決手段】 並列処理の並び換え処理装置110、デ
ィザ周期検出装置111、統計処理装置112、ソート
処理装置113を有し、異なった複数のディザ周期のデ
ィザ画像データに対し統計情報を利用した並び換えを高
速に行う。
Description
化/復号化の分野に係り、特に、ディザ画像データを効
率的な符号化が可能なデータに変換するための装置に関
する。
像形成装置においては、デイザ処理によって見かけの階
調数を上げて出力することが多い。しかし、ディザ処理
画像は、ランの連続性が低く、ランレングス法で符号化
した場合に圧縮効率が悪い。
て、ディザ閾値の大きい順に画像データの画素の並び換
えを行ったり、ディザ閾値の大きい順と小さい順に交互
に画素の並び換えを行うような前処理の方法が知られて
いる(例えば特許第1807514号、特許第3128
874号)。
は、処理対象の画像データに適用されたディザ閾値が既
知であることを前提としているため、未知のディザ閾値
が適用された画像データには対応できないという問題が
ある。
20及び図21によって略説する内容の発明を特許出願
済みである。図20において、元画像である多値画像デ
ータは中間調処理手段1301により組織的ディザなど
の中間調処理が施される。処理後の画像データのドット
発生状況に関する統計情報が統計手段1302により求
められ、符号化手段1303に与えられる。符号化手段
は、その統計情報をパラメータとして画像データの符号
化を行う。符号化データは蓄積/転送手段1304を介
して復号化手段1306に渡され復号化されるが、復号
化された画像データについて同様の統計情報が統計手段
1305により求められ、この統計情報をパラメータと
して復号化手段1306で復号化が行われる。
既に終了した画像領域についての統計情報を、現時点で
の符号化のパラメータとするシーケンスとなっている
(初期状態でのパラメータは何らかの規定値とする)た
め、統計情報を復号化側に伝える必要はない。復号化側
では、やはり復号化が終了した画像領域についての統計
情報を、現時点での復号化のパラメータとすればよいか
らである。また、このシーケンスによれば、1つの画像
中の異なる濃度領域に対しても、異なるディザマトリッ
クスまたは異なる誤差拡散マトリックスで処理された領
域に対しても、統計情報は随時更新されていくので、画
像の変動に追従した適応的な高効率符号化が行える。も
ちろん、1パス目で統計情報を作成し、2パス目でその
情報を使った符号化を行うことも可能であり、また、現
時点の領域についての統計情報を、現時点での符号化の
パラメータとする方法も可能である(ただし、いずれも
統計情報を復号化側に伝える必要が生じる)。
ーチャートを参照しさらに説明する。処理対象画像はブ
ロック単位に分割される。1ブロック分の画像データを
バッファメモリに読み込む(ステップ1401)。バッ
ファメモリは7ブロック分の容量を有している。読み込
まれた1ブロックのデータを並べ替えて符号化する(ス
テップ1402)。読み込まれたブロックが、画像最後
のブロックでなければ(ステップ1403,NO)、そ
のデータも含め、過去に読み込まれた7ブロックのデー
タの統計処理を行う(ステップ1404)。得られた統
計値をその大きさ順にソートし、このソート順を並べ替
え順とする(ステップ1405)。再び先頭のステップ
1401に戻って、バッファメモリ上の不要なブロック
が保持された領域に、次の1ブロックを上書きする。以
下同様に繰り返す。
の処理のスピードが同等であることが要求され、かつ、
転送レートで決まるスピード以上の高速処理が要求され
る。また、異なった複数のディザ゛周期のパターンの並
び換えと統計処理を行わなければならないため、各々の
ディザ周期において同一装置を使用可能とするようにし
て少ゲート化を図る必要がある。また、画像の高速転送
システムや、多くの画像を蓄積するシステムにおいて
は、符号化、復号化の両方の処理機能を必要とするシス
テムが多く、符号化、復号化の各処理のための装置の共
有化による少ゲート化も要求される。
化の際に統計情報を利用して画像データの並び換えを行
うためのデータ変換装置を少ないゲート数により実現す
ることにある。
装置の特徴は、請求項1記載のように、異なった複数の
デイザ周期の画像データに対して、デイザ周期ごとに複
数ビットを並列に並び換える並び換え処理装置と、最大
デイザ周期のサイズのデータを受け取りデイザ周期を検
出するデイザ周期検出装置と、各デイザ周期のサイズの
データを受け取り、複数のデイザ周期の統計処理を行う
統計処理装置と、前記統計処理装置より各デイザ周期の
統計データを受け取り、複数のデイザ周期のソート処理
を行うことにより、並び換え処理データを作成するソー
ト処理装置とを有し、異なった複数のデイザ周期のデイ
ザ画像データを規則的に並び替えることにより符号化効
率のよいデータに変換する構成にある。もう1つの特徴
は、請求項2記載のように、前記並び換え処理装置が、
符号化処理される画像データのデータ変換時及び復号化
処理された画像データのデータ変換時の両方において、
前記デイザ周期検出装置及び前記統計処理装置に同じフ
ォーマットのデータを出力する構成にある。
て説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1において、101が本発明によるデータ
変換装置である。
おいては、記憶装置102より画像データを読み込み、
デイザ周期検出処理装置111により、検索する最大の
デイザ周期の大きさの画像に対して、その画像の検索す
るデイザ周期の画素だけずらした画像と各ドット間の相
関の統計処理を行い、その統計値が1番大きな(1番相
関の高い)値をその 画像の現時点でのデイザ周期とし
て求め、そのデイザ周期ごとのパターンの各画素の統計
処理を統計処理装置112で行い、その統計処理結果を
ソート処理装置113にてソート処理することにより、
次の周期の並び換えデータを作成し、それを並び換え処
理装置110へ送る(ただし、最初の並び換えデータ作
成期間の間は、並び換えは行わない。また、並び換えデ
ータ作成期間は、デイザパターン周期の画像を1定回数
繰り返す(統計処理のため)ことをあらわす)。そし
て、並び換え処理装置110は、ディザ周期検出装置1
11で求められたデイザ周期サイズの画像の並び換え
を、ソート処理装置113より与えられた並び替えデー
タに従って行い、その結果を符号化処理装置104へ転
送する。
1は、記憶装置106より読み込まれた符号データを復
号化装置107で復号化した画像データを読み込み、並
び換え処理装置110で並び換え処理を行う。並び換え
後の画像データについて、デイザ周期検出装置111に
より、検索する最大のデイザ周期の大きさの画像に対し
て、その画像の検索するデイザ周期の画素だけずらした
画像と各ドット間の相関の統計処理を行い、その統計値
が1番大きな(1番相関の高い)値をその画像の現時点
でのデイザ周期として求め、そのデイザ周期ごとのパタ
ーンの各画素の統計処理を統計処理装置112で行い、
その統計処理結果をソート処理装置113にてソート処
理することにより、次の周期の並び換えデータを作成し
て並び換え処理装置110へ送り、並び換え処理装置1
10で並び換えられた画像データを記憶装置102へ転
送する。
織的ディザなどの中間調処理を施した画像データを格納
するものである。この記憶装置102は、ローカル記憶
装置でもネットワーク上に置かれた記憶装置などでもよ
い。103は画像データインターフェース装置であり、
符号化時に記憶装置102から画像データを読み込み、
復号化時に並び換え処理装置110から出力される画像
データを記憶装置102に書き込む。符号化処理装置1
04は、データ変換装置101により並び換えられた画
像データをランレングス符号化法などで符号化する。1
05は符号データインターフェース装置であり、符号化
時に符号化処理装置104から出力される符号データを
記憶装置106へ転送し、復号化時に記録装置106か
ら符号データを読み込んで復号化装置107へ転送す
る。記憶装置106は符号データを格納するもので、ロ
ーカル記憶装置でもネットワーク上に置かれた記憶装置
などでもよい。復号化処理装置107は、復号化時に記
憶装置106より読み込まれた符号データを復号化し、
復号した画像データを符号化/復号化前処理置101へ
転送する。108はマルチプレクサ(MUX)であり、
符号化時には、画像データインターフェース装置102
から入力する画像データをデータ切り出し装置104へ
転送し、復号化時には、復号化処理装置112から入力
する画像データをデータ切り出し装置104へ転送す
る。データ切り出し装置104は、マルチプレクサ10
8より入力する複数ビットの画像データを、並び換え処
理装置110が並列に処理するビット数ごとに切り出し
て並び換え処理装置110へ転送する。
し装置109によって切り出された画像データを、デイ
ザ周期検出装置111に求められたデイザパターン周期
ごとに、ソート処理装置108から与えられた並び換え
データに従った並び換え順序で画像データの並び換えを
行う。デイザ周期検出装置111は、検索する最大のデ
イザ周期の大きさの画像を並び換え処理装置110から
受け取り、その画像の検索するデイザ周期の画素だけず
らした画像と各ドット間の相関の統計処理を行い、その
統計値が1番大きな(1番相関の高い)値をその画像の
現時点でのデイザ周期として検出する。このデイザ周期
検出処理は、並び換えデータ作成期間に行われる。デイ
ザ周期の誤検出を防ぐため、複数回同じデイザ周期サイ
ズが確認された場合に、そのデイザ周期サイズを検出結
果として採用する。また、このデイザ周期サイズは次の
並び換えデータ作成期間から採用されて並び換え処理装
置10及び統計処理装置112へ転送される。
置111で求められたデイザ周期サイズごとの画像パタ
ーンを並び換え処理装置110から受け取り、各画素の
統計処理を、並び換えデータ作成期間−ソート処理時間
の間行い(ソート処理後の並び換えデータを次の並び換
えデータ作成期間に使用するため、)、その統計処理結
果をソート処理装置113に転送する。この統計処理
は、デイザ周期サイズの画像データの各画素の“1”ま
たは“0”をカウントする処理である。ソート処理装置
113は、統計処理装置112で統計処理された各画素
ごとの統計データを受け取り、統計値の小さい順または
大きい順に画素の番号をソートし、求めた並び換え後の
画素順を示す並び換えデータを、次の並び換えデータ作
成期間に並び換え処理装置110へ転送する。
処理のタイミングチャートを示す。この例では、画像デ
ータは64ビットである。データ切り出し装置104に
より8ビットの並列並び換えビット(BIT)データを切
り出し、そしてこの切り出されたデータを最大(MAX)
ディザ周期データに変換し、このデータを使用してデイ
ザ周期検出装置111でデイザ周期検出処理を行う。ま
た、並列並び換えビットデータを使用してテ゛イサ゛周期デ
ータを作成し、このデータにより統計処理装置112で
統計処理を行う。そして、ある程度の統計データが得ら
れた後、ソート処理装置113でソート処理を行い、並
び換えデータを作成する。この一連の処理が並び換えデ
ータ作成期間であり、ここで得られた並び換えデータと
デイザ周期サイズは、次の並び換えデータ作成期間で有
効となる。この例では、2回目のディザ周期サイズ゛が
1回目のディザ周期サイズより小さい。しかし、どのよ
うなデイザ周期サイズであっても、処理されるデイザ周
期データの回数は同じである。
ク図である。図2において、201は並び換え符号化処
理装置であり、符号化時に並び換え処理を行う。202
は並び換え復号化装置であり、復号化時に並び換え処理
を行う。ITYPE はデイザ周期検出装置111から入力す
るデイザ周期サイズである。この例では4通りのデイザ
周期サイズを処理可能で、ITYPE は2ビットである。DI
NA はデータ切り出し装置109より入力する画像デー
タであり、この例では並列処理するビット数が8ビット
である。SELREG00〜SELREG3F は、ソート処理装置11
3から入力する並び換えデータである。この例では、最
大デイザ周期サイズが64であるため、64個の並び換
えデータが送られる。
(MUX)であり、符号化時に並び換え符号化処理装置2
01からのデータを選択し、復号化時に並び換え復号化
装置202からのデータを選択する。DOUTA は並び換え
後のデータであり、最大デイザ周期サイズの大きさを持
つ。この例では最大デイザ周期サイズが64のため、DO
UTAは64ビットであり、符号化時に符号化処理装置1
04へ、復号化時に画像データインターフェース装置1
03へ転送される。OPUTAA は統計処理装置112へ転
送される統計処理計測データであり、符号化時は、並び
換え符号化処理装置201により、並び換え処理前のデ
ータをデイザ周期検出装置111によって指定されたデ
イザ周期サイズにまとめたものであり、復号化時は、並
び換え復号化装置202により、並び換え処理後のデー
タをデイザ周期検出装置111によって指定されたデイ
ザ周期サイズにまとめたものである。この例では、最大
デイザ周期サイズが64であるため、OPUTAA は64ビ
ットである。DATAOUT はデイザ周期検出装置111へ転
送されるデイザ周期サイズ計測データであり、符号化時
は、並び換え符号化処理装置201により並び換え処理
前のデータを最大デイザ周期サイズ にまとめたもので
あり、復号化時は、並び換え復号化装置202により並
び換え処理後のデータを最大デイザ周期サイズ にまと
めたものである。この例では、最大デイザ周期サイズが
64であるため、DATAOUT は64ビットである。
ブロック図である。図3において、301はセレクター
であり、デイザ周期検出装置111からのデイザ周期サ
イズITYPE に基づき、ソート処理装置113からの並び
換え処理データSELREG00〜SELREG3F から、並列BIT並び
換え処理装置302が処理中のビットのための並び換え
処理データを選択して並列BIT並び換え処理装置302
に与える。この例では、並列BIT並び換え処理装置30
2が8ビットごとに並列に並び換え処理するために、8
個の並び換え処理データを順次選択する。
タ切り出し装置109からのデータの並び換え処理を並
列に行い、最大デイザ周期サイズの画像データを出力す
る。この例では、8ビット並列に処理するため、最大デ
イザ周期サイズは64ビットである。また、この並列処
理ビット数は処理可能なディザ周期データに対して割り
切れる数値でなければならない。例えば、8ビットであ
れば、デイザ周期は8の倍数でなければならない。
り、並列BIT並び換え処理装置302による並び換え後
のデータをデイザ周期検出装置111からのデイザ周期
サイズITYPE に基づきデイザ周期のサイズにまとめる。
り、デイザ周期データ作成装置303により並び換え後
のデイザ周期サイズの画像データを、デイザ周期サイズ
ITYPE に基づき、最大デイザ周期サイズ(この例では6
4ビット)のデータへまとめる。
り、データ切り出し装置109からのデータを最大デイ
ザ周期サイズ(この例では64ビット)にまとめ、レジ
スタ306へ転送する。レジスタ306のデータはデイ
ザ周期検出装置111へ転送される。
り、データ切り出し装置109からのデータを、デイザ
周期検出装置111からのデイザ周期サイズに基づきデ
イザ周期サイズにまとめ、レジスタ308へ転送する。
レジスタ308のデータは統計処理装置112へ転送さ
れる。
のブロック図である。図4において、401はシフター
であり、セレクター301により選択された並び換え処
理データの値に従って、データ切り出し装置109によ
り切り出された画像データの1ビット目を64ビット中
の1ビットへシフトし、他のビットも同様にシフトし、
64ビットのデータを8個作成してOR回路402へ転
送する。OR回路402は、その8個の64ビットデー
タをOR処理して8ビットのデータを64ビットへシフ
トしたデータを作成し、それをデイザ周期データ作成装
置303へ転送する。
え符号化処理装置201の処理の例を示す。この例では
4ビット並列処理である。図13の(a)は並び換え前
の画像データ、(b)は並び換え後の画像データ、
(c)は並び換え処理データである。図14は処理過程
の説明図である。
から読み込まれ、データ切り出し装置109により4ビ
ットごと切り出し処理が行われる。そして4ビット並列
に、並び換え処理データに従って並び換えが行われる。
この例では、デイザ周期サイズは16であり、16ビッ
トの中だけで並び替えが行われる。
ビットデータ(“1111”)の処理であり、並び換え
処理データの最初の4つの値が選択され、これに従った
並び換えが行われる。
ビットデータ(“1011”)の処理であり、並び換え
処理データの次の4つの値に従った並び替えが行われ
る。この並び換え後の4ビットデータは、直前の並び換
え後データ(図14(a)とOR処理により1つのデー
タにまとめられる。
(“0110”)の処理であり、並び換え処理データの
次の4つの値に従って並び替えが行われる。この結果
は、直前にまとめられたデータとOR処理により1つの
データにまとめられる。
(“1011”)の処理であり、並び換え処理データの
最後の4つの値に従って並び替えを行う。その結果も、
直前にまとめられたデータとOR処理により1つのデー
タにまとめられる。以上のように、少ないステップ数で
並び換え処理を高速に行うことができる。図5は、並び
換え復号化処理装置202のブロック図である。図5に
おいて、501はデイザ周期データ作成装置であり、デ
ータ切り出し装置109からの並び換え前のデータDINA
を、デイザ周期検出装置111からのデイザ周期サイ
ズTIYPE に基づきデイザ周期のサイズにまとめる。50
2はセレクターであり、ソート処理装置113からの並
び換え処理データSELREG00〜SELREG3F から、デイザ周
期検出装置111からのデイザ周期サイズITYPE に基づ
き、並列BIT並び換え処理装置503が処理中のビット
のための並び換え処理データを選択し、それを並列BIT
並び換え処理装置503へ転送する。この例では、並列
BIT並び換え処理装置503は8ビット並列に並び換え
処理を行うため、8個の並び換え処理データを順次選択
する。
ザ周期データ作成装置501から最大デイザ周期サイズ
のデータを受け取り、並列に並び換え処理を行い、並び
換え後の画像データを出力する。この例では、並列処理
ビット数は8ビットであり、最大デイザ周期サイズは6
4ビットである。
り、並列BIT並び換え処理装置503からの並列処理ビ
ット数のサイズの画像データを最大デイザ周期サイズ
(この例では64ビット)のデータにまとめる。このデ
ータはレジスタ505に格納され、ディザ周期検出装置
111へ転送される。
り、並列BIT並び換え処理装置503からの並び換え後
の並列処理ビット数サイズのデータを、デイザ周期検出
装置111からのデイザ周期サイズに基づき、デイザ周
期のサイズのデータにまとめる。そのデータはレジスタ
507を経由して統計処置装置112へ転送される。
り、並列BIT並び換え処理装置503からの並列処理ビ
ット数サイズの画像データを最大デイザ周期サイズのデ
ータ(この例では64ビット)にまとめる。このデータ
は、レジスタ509を介して画像データインターフェー
ス装置103へ転送される。
のブロック図である。図6において、601はシフター
であり、ビット対応に設けられている。各シフター60
1は、デイザ周期データ作成装置501からのデイザ周
期サイズのデータPAT の対応ビットを、セレクター50
2により選択された並び換え処理データの値SHIFA〜SHI
FTH に従って並び換えてデータDOT[0]〜DOT[8] として
出力する。
装置202の処理の例を示す。図15の(a)は並び換
えされた16ビットの画像データ、(b)は元の画素順
に並び換え後の画像データ、(c)は並び換え処理デー
タを示す。この例は4ビット並列処理の例である。図1
6は並び換えの処理過程の説明図である。
像データ(図15(a))を、データ切り出し装置10
9により4ビットごとに切り出す。そして、デイザ周期
データ作成装置501によりデイザ周期サイズに変換
し、そのデータを並び換え処理データに従って並び換え
を行う。この例ではデイザ周期サイズは16であり、1
6ビットの中だけで並び替えが行われる。
処理であり、デイザ周期データ作成装置501によりデ
イザ周期サイズに変換されたデータの並び換えを行って
いる。並び換え処理データも最初の4つの値がセレクタ
ー502で選択され、これが並び換えに用いられる。並
び換え後の4ビットデータを順番に配置していく。
処理であり、デイザ周期データ作成装置501によりデ
イザ周期サイズに変換されたデータの並び換えを行って
いる。並び換え処理データの次の4つの値が選択され、
これが並び換え用いられる。並び換え後の4ビットデー
タを順番に配置していく。
処理であり、デイザ周期データ作成装置501によりデ
イザ周期サイズに変換されたデータの並び換えを行って
いる。並び換え処理データも次の4つの値を選択し、並
び換えに用いる。並び換え後の4ビットデータを順番に
配置していく。
処理である。並び換え処理データの次の4つの値に従っ
て並び換えを行い、並び換え後の4ビットデータを順番
に配置する。以上の少ない処理ステップで、図15
(a)の16ビット画像データを図15(b)のように
元の順番に戻した16ビット画像データを得ることがで
きる。
ック図である。図7において、701及び702はレジ
スタである。レジスタ701は、符号化時には、並び換
え処理装置110からの並び換え前のデータを最大デイ
ザ周期サイズにまとめたデータを受け取り格納する。レ
ジスタ702は、レジスタ701からのデータを格納す
る。
取り装置であり、レジスタ701,702のデータを受
け取り、ディザA,B,C,D一致ドット検出装置70
4,705,706,707に共通に与えるための16
ビットデータをレジスタ702のデータより切り出すと
ともに、その共通データよりA周期,B周期,C周期,
D周期だけ各々ずれた16ビットデータをレジスタ70
1,702のデータから切り出してディザA,B,C,
D一致ドット検出装置704,705,706,707
にもう一方の比較データとして与える。ただし、ここで
は16ビット並列処理としているので、16ビット単位
で切り出しを行っている。デイザA,B,C,D一致ド
ット検出装置704,705,706,707はそれぞ
れ、入力された共通データと、それに対しA,B,C,
D周期ずれたデータとの一致ドットを検出し、一致ドッ
トを”1”、不一致ドットを”0”で表した16ビット
データを出力する。
装置708,709,710,711はそれぞれ、対応
したディザA,B,C,D一致ドット検出装置704,
705,706,707で検出された一致ドットの数を
カウントする。ディザA,B,C,D一致ドットカウン
ト装置708,709,710,711とディザA,
B,C,D一致ドット検出装置704,705,70
6,707は、最大ディザサイズ周期サイズ(ここでは
D=64)を並列処理ビット数(ここでは16)で除し
た回数、すなわち4サイクル、繰り返して処理する。デ
ィザA,B,C,D一致ドットカウント累積加算装置7
12,713,714,715はそれぞれ、その4サイ
クルにおけるディザA,B,C,D一致ドットカウント
装置708,709,710,711のカウント値を累
積加算し、結果を保持する。
B,C,D一致ドットカウント累積加算装置712,7
13,714,715の累積加算値を比較し、最も大き
な累積加算値を得た一致ドットカウント累積加算装置に
対応したデイザ周期(A,B,C又はD)をデイザ周期
値継続カウント装置717及び次期ディザ周期格納レジ
スタ718へ送る。デイザ周期値継続カウント装置71
7は、MAX値選択装置716から与えられたディザ周
期(最も相関の高いディザ周期)が、ある一定期間継続
したか調べ、ある一定期間継続したときに、当該デイザ
周期が次の並び換え処理期間のデイザ周期として変更可
能であると判定し、次期デイザ周期格納レジスタ718
に対し格納指示を出す。次期デイザ周期格納レジスタ7
18は、その格納指示を与えられた時に限り、MAX値
選択装置716から出力されたデイザ周期を次期ディザ
周期として格納する。
ロック図を図8に示す。また、一致ドットカウント装置
708,709,710,711の詳細ブロック図を図
9に示す。この例では最大デイザ周期サイズが64ビッ
トであり、並列処理ビット数は16である。そして、デ
イザ周期A=16ビット、デイザ周期B=32ビット、
デイザ周期C=48ビット、デイザ周期D=64ビット
の4つのデイザ周期について相関を調べてディザ周期を
検出する。
パターン切取り装置703はデータ切り出し装置80
1,802と、マルチプレクサ(MUX)803,80
4,805,806,807から構成される。データ切
り出し装置801は、レジスタ702の64ビットデー
タのbit63〜bit48、bit47〜bit3
2、bit31〜bit16、bit15〜bit0の
4組の16ビットデータを切り出す。データ切り出し装
置802は、レジスタ701の64ビットデータのbi
t63〜bit48、bit47〜bit32、bit
31〜bit16、bit15〜bit0の4組の16
ビットデータを切り出す。
装置801により切り出された16ビットデータを上位
のものから順に選択し、一致ドットカウント装置70
4,705,706,707に対し共通の比較データと
して送る。マルチプレクサ804,805,806はそ
れぞれ、データ切り出し装置801,802により切り
出されたデータの中から、マルチプレクサ803で選択
された16ビットデータよりディザ周期A,B,Cだけ
ずれた16ビットデータを選択し、それを一致ドット検
出装置704,705,706に比較データとして送
る。マルチプレクサ807は、データ切り出し装置80
2により切り出されたデータの中から、マルチプレクサ
803で選択されたデータよりディザ周期Dだけずれた
16ビットデータを選択して一致ドット検出装置707
に比較データとして送る。
6,707はそれぞれ2組の16ビットデータのXNO
RをとるXNOR回路810からなる。
710,711はそれぞれ、図9に示すように、一致ド
ット検出装置(704,705,706,707)から
出力される16ビットパターンを4ビットごとに区切
り、対応した4ビットパターンの”1”のビット数を求
める4BIT1値カウント装置901,902,90
3,904と、それらのカウント値を加算する加算器9
05から構成される。各4BIT1値カウント装置90
1〜904は、以下のように4ビットパターン中の”
1”の数を一度に求める。 0000 =>0 0001 =>1 0010 =>1 0011 =>2 0100 =>1 0101 =>2 0110 =>2 0111 =>3 1000 =>1 1001 =>2 1010 =>2 1011 =>3 1100 =>2 1101 =>3 1110 =>3 1111 =>4 このようにして求めた4ビットパターンの”1”ビット
数を加算器905で加算することにより、16ビットパ
ターンの”1”ビット数を高速にカウントすることがで
きる。
712,713,714,715は、前述のように一致
ドットカウント装置(708〜711)より出力される
カウント値を4サイクル分累積加算するが、図8に示す
ように、加算器815と、加算値を保持するためのレジ
スタ816からなる一般的な構成である。
図である。図10において、1001は統計データ書き
込み制御装置である。1002は統計データを格納する
ためのカウンタであり、最大デイザ周期サイズと同じ数
(ここでは64個)だけ設けられている。1003は統
計値マスク処理装置である。
制御装置112は、並び換え処理装置110から並び換
え前データのデイザ周期サイズにまとめられたデータを
受け取り、そのデータの”1”ドットに対応したカウン
タ1002に対しカウントアップを指示する。復号化時
においては、並び換え処理装置110から並び換え後デ
ータのデイザ周期サイズにまとめられたデータを受け取
り、その”1”ドットに対応したカウンタ1002に対
しカウントアップを指示する。統計値マスク処理装置1
003は、カウンタ1002に得られた統計データを、
デイザ周期検出装置111からのデイザ周期サイズITYP
E で指定されたディザサイズ以外のデータをマスクして
ソート処理装置113へ転送する。
図である。図11において、1101は統計処理装置1
12から転送される統計データを格納するためのレジス
タである。1102は比較器であり、対応したレジスタ
1101のデータとSEL 値を比較する。1103は各比
較器1102の出力値を順次加算する加算器である。1
104はレジスタであり、対応した比較器1102の比
較で一致がとれた時に、対応した加算器1104の加算
結果(ソート順位)を格納し、それを並び換えデータと
して並び換え処理装置110へ転送する。1105はレ
ジスタであり、SELの各値での最終ソート順位(加算器
1103_3F の加算結果)を格納する。このレジスタ
1105の値は、次のSEL値でのソート順位の初期値と
して加算器1103_00に入力される。
処理フローを図12に示す。図12において、step
1で、レジスタ1101、累積加算器1105をリセッ
トする。step2で、ソートされるデータをレジスタ
1101にセットする。step3で、SEL 値を0に初
期化する。step4で、比較器1102でレジスタ1
101のデータとSEL値を比較する。step5で、比
較結果を加算していくことにより、比較が一致したレジ
スタ1102(のデータ)に順位を割り振る。図11の
構成では、レジスタ1101_00(のデータ)から優先
的に順位が割り振られる。step6で、ソート順位を
レジスタ1104に取り込み、現在のSEL値でのソート
処理を終了する。step7で、レジスタ1105の値
を次のソート順位の初期値として加算器1103_00に
入力する。step8で、ソートされるデータの最大値
(8ビットならば256)までSEL値が増加したか調べ
ることにより、ソートの終了判定を行う。SEL値がデー
タ最大値未満ならば、step4からの処理を繰り返
す。
置を含む符号化/復号化装置が用いられる多色画像形成
装置の一例について、図18及び図19により説明す
る。
るための概略断面図である。図18において、1は像担
持体であるベルト状の感光体である。この感光体1は、
回転ローラ2,3により回動可能に支持され、各回転ロ
ーラ2,3の駆動により矢線Aの方向に回動させられ
る。感光体1の外周部には、帯電装置4,除電ランプ
L,感光体用クリーニングブレード15Aが配置されて
いる。帯電装置4の下流位置には、レーザ書き込みユニ
ット5より発せられるレーザ光が照射される光書き込み
部がある。この光書き込み部より下流位置には、複数の
現像ユニット(現像手段)が切り換え自在に支持された
多色現像装置6が配置されている。多色現像装置6は、
収容するトナーの色毎に、イエロー現像ユニット,マゼ
ンダ現像ユニット,シアン現像ユニットを備えている。
多色現像装置6の上部には、黒色トナーを収容したブラ
ック現像ユニット7が備えられている。これらの各現像
ユニットのいずれか1つが対応する色の現像タイミング
に同期し、現像可能な位置に移動する。多色現像装置6
は、円周上120度の回転によっていずれかの現像ユニ
ットを選択する機能を有している。そして、これらの現
像ユニットが稼動するときには、ブラック現像ユニット
7は感光体1より離間した位置に移動する。その移動
は、カム45の回転により行なわれる。
レーザ光源から複数色の画像形成信号(書き込み情報)
に応じたレーザ光を順次発生させ、ポリゴンモータ5A
によって回転されるポリゴンミラー5Bを用いてそのレ
ーザ光を周期的に偏向させ、fθレンズ5C及びミラー
5Dなどを経て、帯電された感光体1の表面を走査して
その表面に静電潜像を形成させる。感光体1の表面に形
成される静電潜像は、対応する現像ユニットからのトナ
ーによって現像され、トナー画像が形成・保持される。
中間転写ベルト10は、感光体1に隣接しており、回転
ローラ11,12により矢線Bの方向に回動可能に支持
されている。感光体1上のトナー画像は、中間転写ベル
ト10の裏側にある転写ブラシ(第1の転写手段)13
により、その中間転写ベルト10の表面に転写される。
感光体1の表面は1色毎にクリーニングブレード15A
によりクリーニングされ、その表面に所定色のトナー画
像が形成される。そして、その都度、中間転写ベルト1
0の1回動毎にその表面の同じ位置に感光体1上のトナ
ー画像が転写されて、中間転写ベルト10上に複数色の
トナー画像が重ね合わせられて保持される。その後、そ
のトナー画像は用紙やプラスチック等の記録媒体に転写
される。
カセット)17に収納されている用紙が給紙ローラ18
によって繰り出されて搬送ローラ19により搬送され、
レジストローラ対20に付き当てられた状態で一旦停止
された後、トナー画像の転写位置が正規のものとなるよ
うにタイミングがとられて中間転写ベルト10と転写ロ
ーラ(第2の転写手段)14のニップに再搬送される。
そして、その用紙は転写ローラ14の作用により中間転
写ベルト10上の複数色のトナー画像が一括転写された
後、定着装置50に送られ、そこでトナー像が定着され
た後、排紙ローラ対51により本体フレーム9の上部の
排紙スタック部52に排出される。
の部位に中間転写ベルト10用のクリーニング装置16
が設けられ、クリーニングブレード16Aがクリーニン
グブレード接離用アーム16Cを介して接離自在の構成
となっている。このクリーニングブレード16Aは、感
光体1からトナー画像を受け取る工程では、中間転写ベ
ルト10から離れ、中間転写ベルト10より用紙にトナ
ー画像が転写された後に接触するようになっていて、用
紙にトナー画像が転写された後の残留トナーをかきと
る。
光体1用と中間転写ベルト10用がある。これらブレー
ドがかきとった廃トナーは、回収容器15に収納する。
その回収容器15は適宜交換される。中間転写ベルト1
0用のクリーニング装置16の内部に設けられたオーガ
16Bが、クリーニングブレード16Aでかきとられた
廃トナーを搬送し、図示しない搬送手段で回収容器15
に送るようになっている。
ッジで、感光体1,帯電装置4,中間転写ベルト10,
クリーニング装置16,用紙搬送路を形成する搬送ガイ
ド30などを一体に組み込み、寿命到来時に交換できる
ように構成されている。プロセスカートリッジ31の交
換のほかに、多色現像装置6,ブラック現像ユニット7
なども寿命到来時に交換するが、その交換性やジャム紙
の処理を容易にするため、本体の一部の前フレーム8は
支軸9Aを中心に開閉可能に回動できる構造にしてあ
る。
方には機内の温度過昇防止のために排風するファン58
が備えられている。59は比較的小規模な別の給紙装置
である。なお、この例では、中間転写体として中間転写
ベルト10を使用したが、中間転写ドラムを使用するこ
ともできる。
図である。図19において、1201は主にメモリ12
10を操作をする画像メモリアクセラレータであり、こ
れはCPU1208にコントロールされ、ネットワーク
通してホストコンピュータから画像データを受け取り、
符号化などを行い、メモリ1210へ転送し、また、そ
の画像データをエンジン・コントローラ1212へ転送
しプリンタ・エンジンでプリントアウトさせる等の動作
をする。また、画像メモリアクセラレータ1201は、
各ホストとの通信や、メモリ1210のコントロール
や、パネル・コントローラ1214やエンジン・コント
ローラ1212などの周辺とのバスコントロールなどを
行う。1202はバスコントローラであり、バス120
16とつながるエンジン・コントローラ1212、パネ
ル・コントローラ1214などの周辺コントローラとの
バスの調停を行う。1203はメモリアービターであ
り、メモリ1210と各種コントローラ間の調停を行
う。1204はローカル・インターフェースであり、R
OM1205などのインタフェースであり、メモリアー
ビター1203を介してメモリ1210やCOU120
8と接続されている。ROM1205は各種のプログラ
ムや、文字などのフォント情報を格納している。
モリアービター1203を介してメモリ1210やCP
U1208と接続されており、メモリ1210などから
入力する画像データの符号化、符号データの復号化を行
う。この符号化/復号化装置1206は、本発明による
データ変換装置が適用される部分であり、例えば図1に
示したような全体的構成である。
り、1208はCPU1208のインタフェースであ
り、メモリアービター1203を介してメモリ1210
や各種コントローラと接続されている。CPU1208
は多色画像形成装置全体の制御をつかさどる要素であ
る。1209はメモリ1210をコントロールするメモ
リコントローラであり、メモリアービター1203を介
して各種コントローラやCPU1208と接続されてい
る。メモリ1210は、画像データやその符号データ、
CPU1203のプログラムなどを格納している。12
11は通信コントローラであり、ネットワークに接続さ
れ、ネットワークから各種データやコマンドなどを受け
取り、また、メモリアービター1203を介して各種コ
ントローラと接続されている。プリンタ・コントローラ
1212はバス1216に接続され、プリンタ・エンジ
ン1213をコントロールする。1215は本装置の操
作のためのパネルであり、バス1216に接続されたパ
ネルコントローラ1214によってコントロールされ
る。1217DMAコントローラであり、メモリアービ
ター1203に接続されたコントローラ間のダイレクト
メモリアクセスを行う。
のデータ変換装置は、異なった複数のデイザ周期を有す
るデイザ画像データを、効率的な符号化が可能なデータ
に高速に変換することができ、また、データ変換後に符
号化された符号データを復号化して得られた画像データ
を、並び換え前のデータに高速に変換することができる
とともに、各ディザ周期において同じ装置を使用し、ま
た、符号化時と復号化時の処理に同じ装置を使用する構
成であるため、少ないゲート数で実現可能であるなどの
効果を有するものである。
である。
である。
である。
である。
ク図である。
る。
り取り装置、及び、各一致ドットカウント累積加算装置
の詳細ブロック図である。
ック図である。
る。
示すフローチャートである。
前の画像データ、処理後の画像データ、及び、並び換え
処理データの例を示す図である。
の説明図である。
前の画像データ、処理後の画像データ、及び、並び換え
処理データの例を示す図である。
の説明図である。
のタイミング関係を示すタイミングチャートである。
の概略断面図である。
る。
符号化/復号化システムの概略ブロック図である。
示すフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 異なった複数のデイザ周期の画像データ
に対して、デイザ周期ごとに複数ビットを並列に並び換
える並び換え処理装置と、 最大デイザ周期のサイズのデータを受け取りデイザ周期
を検出するデイザ周期検出装置と、 各デイザ周期のサイズのデータを受け取り、複数のデイ
ザ周期の統計処理を行う統計処理装置と、 前記統計処理装置より各デイザ周期の統計データを受け
取り、複数のデイザ周期のソート処理を行うことによ
り、並び換え処理データを作成するソート処理装置とを
有し、異なった複数のデイザ周期のデイザ画像データを
規則的に並び替えることにより符号化効率のよいデータ
に変換するデータ変換装置。 - 【請求項2】 前記並び換え処理装置は、符号化処理さ
れる画像データのデータ変換時及び復号化処理された画
像データのデータ変換時の両方において、前記デイザ周
期検出装置及び前記統計処理装置に同じフォーマットの
データを出力することを特徴とする請求項1記載のデー
タ変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001084821A JP3862146B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | データ変換装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP3862146B2 JP3862146B2 (ja) | 2006-12-27 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020208809A1 (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | Eizo株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム |
-
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- 2001-03-23 JP JP2001084821A patent/JP3862146B2/ja not_active Expired - Fee Related
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