JP2002288153A - アプリケーション非依存データ生成方法及び情報処理プログラム及びレイアウト情報処理システム。 - Google Patents

アプリケーション非依存データ生成方法及び情報処理プログラム及びレイアウト情報処理システム。

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JP2002288153A
JP2002288153A JP2001086761A JP2001086761A JP2002288153A JP 2002288153 A JP2002288153 A JP 2002288153A JP 2001086761 A JP2001086761 A JP 2001086761A JP 2001086761 A JP2001086761 A JP 2001086761A JP 2002288153 A JP2002288153 A JP 2002288153A
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JP2001086761A
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Kiyoyuki Araki
聖行 荒木
Aoshi Fukushige
青史 福重
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DIGITAL COMMUNICATIONS KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ウェブブラウザ上でリアルタイムにXMLデ
ータの生成及びデザイン編集を行うことができる情報処
理システムを提供する。 【解決手段】 外部からアクセス可能なインターフェイ
スにより、アプリケーションの有する情報をインターフ
ェイスに従って取り出し、取り出したデータを変換プロ
グラムにより構造化データに変換することでアプリケー
ションに依存しないデータを生成する。また、ウェブブ
ラウザ3上でデザイン編集を行うことができるシステム
において、入力された情報をマークアップ記述言語であ
るXML(eXtensible Markup Language)データとし
て、ウェブサーバに生成させる機能7aと、該生成され
たXMLデータからデザイン編集内容を解析7bしブラ
ウザに表示させる機能7cとを実現させ、デザインやレ
イアウト、情報内容をリアルタイムでXMLデータとし
て生成させる機能を実現させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、XML(eXtensib
le Markup Language)などの構造化データの生成方法、
及びXMLデータの情報処理プログラム及びXMLデー
タを活用したレイアウト情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、官公庁を初めとする様々な組織あ
るいは企業において、構造化文書の考え方に基づく文書
管理が行われている。
【0003】構造化文書データは、本来SGML(Stan
dard Generalized Markup Language)がそのルーツであ
り、異なるプラットフォーム間でのデータ交換の標準と
いう考え方からきており、このSGMLでは、文書デー
タと、文書の構造・書式などに係る情報とを分離し、ど
んな環境からも等しく利用することができるデータを記
述する手段を提供しようとするものでした。
【0004】しかしながら、記述ルール・約束事があま
りにも複雑で面倒なものであったため、広く実用化する
までには至らなかった。そんな中で、インターネットの
急速な普及に伴ってHTML(Hyper Text Markup Lang
uage)が急速に広まり、このHTMLからさらにXML
(eXtensible Markup Language)が生まれることとなっ
た。
【0005】このXMLは、前記のSGMLの文書構造
の定義機能を簡素化し、前記のHTMLのウェブにおけ
る利用環境を引き継いで生まれたものであり、インター
ネット環境の中で異なるプラットフォーム間におけるデ
ータ交換の標準として、特に注目を集めている言語であ
る。
【0006】これらのXMLを初めとする構造化データ
の利点は、文書の内容を構造化し、文書中に含まれる個
々のデータに意味付けを行うことができるという点であ
る。
【0007】すなわち、文書に意味を持つタグ付けを行
い、要素に分解し、個々の要素データを構造化して表現
したものである。また、その要素の属性を定義すること
により、文書構造の定義のためのデータと文書データ本
体とを分離して取り扱うことができるようにしたもので
ある。
【0008】このXMLなどの構造化データの利点を活
用して、各種のアプリケーションデータの相互のデータ
変換が可能となってきた。
【0009】現在、市販されている印刷用アプリケーシ
ョンで作られるデータは、独自のファイル形式となって
おり、他のアプリケーションとの互換性はない。このた
め、表現されるレイアウトは同じであるにもかかわら
ず、使用するアプリケーションによって、まったく別の
データが作成されてしまう。
【0010】そこで、XMLのように、文書構造の定義
データと文書データ本体を分離して扱うことが可能な構
造化データを基本データとして文書管理し、この構造化
データから各種のアプリケーションデータに対して必要
データを相互に変換できるようにし、そのための各変換
プログラム環境を構築するというものである。例えば、
特開2000−76226号などがある。
【0011】また、前記の構造化データを用いて印刷の
前段階である組版処理を行い、スタイル情報を定義して
構造化データを効率良く組版できるようにしたものもあ
る。例えば、特開2000−339307号などがあ
る。
【0012】近年では、XMLに基づくグラフィック言
語の標準として、World Wide Web Consortium (W3C) の
ワーキンググループが開発を進めているSVG(Scalab
le Vector Graphic)という、ベクター・グラフィック
ス言語のオープンな標準規格なども発表されている。こ
れを利用すると、グラデーション、埋め込みフォント、
透明度、アニメーション、フィルタ効果などの洗練され
たエレメントを含む、エキサイティングな高解像度グラ
フィックスを使ったWebページを、プレーン・テキスト
のコマンドでデザインすることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のXMLなどの構造化データを利用して文書管
理を行う際における、各アプリケーションデータを構造
化データに変換する場合においては、変換プログラムに
より、自動的に行われるが、この変換処理は、各アプリ
ケーションの持つ文書本体とデザイン・レイアウト情報
とを、そのアプリケーションデータを分析して抽出し、
構造化データに書き換えて変換されるものである。
【0014】これは、作成された構造化データを他のア
プリケーションにデータを効率良く変換できることが目
的であるため、各アプリケーションに共通なデザインレ
イアウト情報が抽出されて構造化データに変換される。
【0015】このため、変換された構造化データを元の
アプリケーションに逆変換することは可能であるが、そ
の元のアプリケーション特有の情報については、逆変換
されないので、まったく同じデータに復元することはで
きない。
【0016】例えば、印刷業におけるデザイナーと組版
オペレーターとの関係において、デザイナーの使用する
デザインアプリケーションにより作成したデザインデー
タを、組版オペレーターの使用する組版アプリケーショ
ンに取り込む場合において、前記の構造化データをデザ
インデータと組版データとの仲介データとして活用し、
プログラム処理で自動組版する場合がある。
【0017】この場合には、前記のデザインデータから
構造化データ変換プログラムを用いて組版に必要なデー
タをすべて抽出し、構造化データに変換し、その組版用
構造化データをさらに組版データ変換プログラムを用い
て組版アプリケーションに読み込み、自動組版処理が行
われる。
【0018】ここで、組版結果を印刷し、校正を行い、
この校正結果に従い組版用構造化データを修正し、再度
組版データに反映させて校了となるが、この校了となっ
た完全なデータは、組版データ及び組版用構造化データ
として記録されるが、前記のデザインデータには反映さ
れない。
【0019】前記のようなデザインデータの中には、カ
タログ類や音楽の歌詞などのように、頻繁に繰り返し使
用されるものも多い。このような場合には、前記の校了
データを再利用すると効率的に作業を進めることができ
るが、逆変換を考慮していない従来の変換プログラムの
考え方ではデザインデータに完全に戻すことは不可能で
ある。
【0020】また、従来、前記のような組版用構造化デ
ータは、印刷会社側に管理されており、具体的な組版に
関する詳しい知識をもたないデザイナーがこの組版用構
造化データを直接編集することは不可能であった。
【0021】また、従来の印刷業における各印刷工程に
おいては、受発注・出力・梱包・納品・生産などの管理
情報と、デザイン・レイアウト情報とは、別々のアプリ
ケーションにより管理されていた。このため、コミュニ
ケーション不足によるミスなどの問題があった。
【0022】本発明は、前記した種々の問題に鑑みてな
されたものであり、アプリケーションに依存することな
く、デザイン・レイアウト情報の管理ができるデータの
生成方法、及びデザイン・レイアウト情報と管理情報と
を一元管理でき、面付情報を有するXMLデータの処理
プログラム、及びウェブブラウザ上でリアルタイムにX
MLデータの生成及びデザイン編集を行うことができる
情報処理システムを提供することを課題とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記に示す課
題を解決するために、各種のデザイン・レイアウトアプ
リケーションに対して、外部からアクセス可能なインタ
ーフェイスにより、該アプリケーションの有するすべて
の情報を前記のインターフェイスに従って取り出し、取
り出したデータをすべて変換プログラムにより構造化デ
ータに変換することを特徴とするアプリケーションに依
存しない構造化データの生成方法である。
【0024】該デザイン・レイアウトアプリケーション
は、外部からアクセス可能なインターフェイスを有する
ものであればいずれでも良く、例えば、ワープロソフト
やグラフィックソフトあるいは、レイアウトソフトなど
のことである。
【0025】これらのアプリケーションにより作成され
たデータからAPI(ApplicationPrograming Interfac
e)によりすべての情報を取り出し、C言語やJAVA
(登録商標)などを用いた変換プログラムで構造化デー
タに変換する。
【0026】変換された構造化データは、レイアウト情
報や文書本体及びそのアプリケーション特有の情報など
そのアプリケーションにより作成されたファイルのすべ
ての情報を有している。このことは、従来の構造化デー
タの生成方法と大きく異なる。
【0027】すなわち、従来では、対象のデータファイ
ルから必要な情報のみを抽出して構造化データを生成さ
せていた。例えば、文書本体データやレイアウト情報な
ど他のアプリケーションに読み込めせるために必要なデ
ータのみを抽出することが一般的であった。
【0028】本発明では、対象となるデータファイルの
すべての情報、すなわち、データファイルに記録されて
いるすべての情報を構造化データに書き出したものであ
る。
【0029】従ってこの構造化データを基本データとし
てファイル管理し、この基本データから他のアプリケー
ションデータへ各種の情報を提供することができ、か
つ、この構造化データから元のアプリケーションデータ
への逆変換も可能であり、しかもこの逆変換により、元
のファイルに完全に復元することが可能である。
【0030】このことは、例えば、デザイナーが使用す
るデザインソフトのデータから前記のようにして構造化
データを作成し、このデータを基本データとして管理
し、組版アプリケーションに必要データを提供して組版
を行うことができ、校正作業をこの構造化データで行う
ことにより、校了となった構造化データを逆変換してデ
ザインソフトのデータに完全に復元することができ、こ
の復元されたデザインソフトのデータは、校了済の完全
なデータとして再利用することが可能となる。
【0031】また、本発明は、ウェブブラウザ上でデザ
イン編集を行うことができるシステムにおいて、ブラウ
ザ上で直接、文書データやデザイン編集情報を入力する
ための入力機能と、該入力された情報をマークアップ記
述言語であるXML(eXtensible Markup Language)デ
ータとして、直接、ウェブサーバに生成させる機能と、
該生成されたXMLデータからデザイン編集内容を解析
しブラウザに表示させる機能とを実現させ、デザインや
レイアウト、情報内容をリアルタイムでXMLデータと
して生成させる機能を実現させるための情報処理プログ
ラムである。
【0032】該入力機能は、ブラウザ上にCGIなどを
用いて入力フレームを表示させ、情報内容をキーボード
などのユーザーインターフェイスより入力し、デザイン
編集は、フォントの選択窓やGUIなどで行うようにす
ることができる。
【0033】該XMLデータの生成機能は、前記の入力
された情報が変換プログラムにより解析され、構造化さ
れたXMLデータに変換され、ウェブサーバ上に直接記
録されるものである。
【0034】該ブラウザ表示機能は、生成されたXML
データを解析プログラムによりデザイン編集内容が解析
され、ブラウザに表示させるものである。
【0035】また、本発明は、ウェブサーバ上のSVG
(Scalable Vector Graphics)フォーマットに基づくX
ML(eXtensible Markup Language)データに対して、
ウェブブラウザ上から該XMLデータを編集処理する機
能と、その編集処理結果を出力する機能とを実現させる
ための情報処理プログラムである。
【0036】該SVGは、ベクター・グラフィックス言
語のオープンな標準規格であり、2次元グラフィックをW
ebに表示するための言語で、ベクター形式のグラフィッ
ク、画像イメージ、テキストの3つのオブジェクトが扱
えるものであり、従来、サイズの違う同一のグラフィッ
クを表示する場合、それぞれ別の画像データを用意しな
ければならなかったが、SVGでは一つのベクターグラフ
ィックを元に、サイズはもちろん、色やテクスチャーの
異なる複数のグラフィックを表示できるようになる。
【0037】このSVGによるXMLデータをウェブブ
ラウザ上から編集処理する機能は、ブラウザで表示させ
て確認しながら、グラフィックに編集を加えるものであ
り、編集窓を開き、キーボードやマウスなどのユーザー
インターフェイスから入力した編集入力により、記録さ
れているSVGによるXMLデータを修正する機能を実
現させるものである。
【0038】該編集処理結果を出力する機能は、前記の
修正されたSVGによるXMLデータを解析してプリン
ト出力したり、ブラウザにより画面出力したりするもの
である。
【0039】また、本発明は、プロセス管理情報とEC情
報とをデザイン・レイアウト情報を含むXMLデータに
付加処理する機能を実現させるための情報処理プログラ
ムである。
【0040】該プロセス管理情報は、各印刷工程におけ
る進捗状況などを管理するための管理情報などであり、
該EC情報は、電子商取引情報であり、発注者や受注内
容や納期などの受発注情報などである。
【0041】これらの情報を前記のデザイン・レイアウ
ト情報を含むXMLデータに構造化データとして付加す
ることにより、デザイン・レイアウト情報と管理情報及
び受注情報とを一元管理することができ、印刷の各工程
において、デザイン・レイアウト情報とともに受注情報
を確認することができ、コミュニケーション不足による
ミスを防止することができる。また、進捗情報などを各
工程で追加でき、ひとつのデータですべての工程管理が
できる。
【0042】また、本発明は、印刷情報と管理情報とを
有するXMLデータを解析し、任意の条件に適合するも
のを抜き出し、ひとつに纏めて面付されたXMLデータ
を生成し、印刷手段に出力する機能を実現させるための
情報処理プログラムである。
【0043】XMLデータに印刷情報と管理情報が含ま
れているため、これらの情報を基にして、複数のXML
データの中から条件を設定して抽出し、XMLによる面
付データを作成し、印刷手段に出力することができる。
例えば、納期の早い順に面付したり、同色のものを纏め
て面付したりなどすることにより、後工程の効率を高め
ることができる。
【0044】また、本発明は、前記に示したXMLデー
タが記録されたXMLデータベースと、該データベース
に記録されたXMLデータを追加、修正、削除するため
のデータ編集手段と、前記のXMLデータを、そのデザ
イン・レイアウト情報に従ってユーザー端末装置のブラ
ウザに表示できるデータを生成するための表示データ生
成手段とが設けられたウェブサーバと、該ウェブサーバ
とネットワーク回線で接続され、前記のXMLデータよ
り生成された表示データを画面に表示するためのブラウ
ザと、前記のウェブサーバのデータ編集手段を操作する
ための編集指令情報を生成し、前記のウェブサーバの編
集手段に送信するための編集操作手段とが設けられたユ
ーザー端末装置とを有し、ユーザー端末装置のウェブブ
ラウザ上から前記のXMLデータを直接、編集処理でき
るレイアウト情報処理システムである。
【0045】該データ編集手段は、前記のXMLデータ
ベースに格納されているXMLデータを検索し、該XM
Lデータを解析し、データの追加、修正、削除を行うA
PIなどであり、ユーザー端末装置から送信される編集
指令情報を解析し、その指令に従って該XMLデータの
追加、修正、削除を行うプログラムなどである。
【0046】該表示データ生成手段は、前記のXMLデ
ータに含まれる印刷デザイン情報を解析し、ブラウザに
表示できるHTMLデータなどを生成するためのプログ
ラムなどである。
【0047】該編集操作手段は、ユーザーインターフェ
イスにより入力された編集情報からウェブサーバのデー
タ編集手段を操作するための編集操作指令情報を生成
し、前記の編集手段に送信するためのプログラムなどで
ある。
【0048】よって、ウェブサーバ上のXMLデータ
を、そのデザイン・レイアウト情報に従って、ユーザー
端末装置に表示させることができ、直接、リアルタイム
にそのXMLデータの情報を編集処理することができる
システムである。
【0049】
【発明の実施の形態】以下に、本発明による実施の形態
を図面を用いて説明する。
【0050】図1は、本発明によるアプリケーション非
依存データの生成工程を示すフロー図である。本フロー
では、アプリケーションとしてクウォークジャパン
(株)のレイアウトソフトであるQuark XPressを例に、
名刺のデザイン例を用いて説明する。
【0051】Quark XPressで作成した名刺データからア
プリケーション非依存のXMLデータを作成する。
【0052】S−1) Quark Xpressで名刺データを作
成する。
【0053】S−2) Quark Xpressで作成した名刺デ
ータからXMLデータに書き出すための要素と属性につい
てDTD(Document Type Definition)で定義する。
【0054】他のアプリケーションの場合でも共通とな
るデザイン・レイアウト情報については、共通のタグを
設定し、Quark Xpress独自の情報については、独自のタ
グまたはコメント文として設定する。
【0055】S−3) DTDの定義に従って、Apple Scri
ptでQuark Xpressの名刺データに含まれる情報をすべて
XMLデータに書き出すための変換プログラムを作成す
る。
【0056】S−4) 前記の変換プログラムを実行す
る。
【0057】S−5) XMLデータが書き出される。
【0058】図2にその書き出したXMLデータ例とDTDデ
ータ例を示す。
【0059】このように、Apple Scriptにより、Quark
Xpressファイルから取り出せるすべての情報をXMLデー
タに書き出しているため、上記の変換プログラムを利用
して逆変換することにより、完全にもとのQuark XPress
の名刺データに復元することができる。
【0060】また、他のアプリケーションへの変換にお
いても、このXMLデータには、すべての情報が含まれて
いるため、各アプリケーションへの変換プログラムを作
成することにより、必要な情報を他のアプリケーション
で使用することができる。
【0061】従来、XMLデータの活用においては、異な
るプラットフォーム間におけるデータ交換の標準として
の考え方が中心であり、各アプリケーションに共通のデ
ータのみを取り出してXMLデータとすることが数多く試
みられている。従って、共通の情報をどの情報とするか
が問題となり、活用される環境に合わせて効率的に活用
しようとする考え方が主流である。
【0062】本発明では、従来の考え方とは異なる視点
から捉えており、初めにユーザーの任意なアプリケーシ
ョンにより作成されるデータがあり、このデータが基本
データであり、かつこのデータと情報内容がまったく同
じでありながら、形式が違うXMLデータを作成し、このX
MLデータをデータ交換の標準データとして各アプリケー
ションへの変換プログラムを通して活用されるようにし
たものである。
【0063】このように、ユーザーが使用するアプリケ
ーションデータとまったく情報内容が同じXMLデータと
することにより、XMLデータから元のアプリケーション
データに完全に復元できるため、管理しやすいXMLデー
タで文書管理し、編集は、使い慣れたアプリケーション
で行うことができ、XMLを意識せずにXML構造での文書管
理を実現することができる。
【0064】図3は、本発明によるXMLデータを用いた
デザイン編集システムのシステム構成図である。
【0065】サーバマシン1は、インターネット2を介
してブラウザ3を有するユーザー端末装置4に接続され
ている。該サーバマシン1は、ユーザー端末装置4とイ
ンターネット2を介してXMLデータ5を送受信するた
めの入出力管理部6とデータ管理部7が設けられてお
り、該データ管理部7は、XMLデータ5をウェブサーバ
上に生成させるためのXMLデータ生成部7aと、ウェブ
サーバ上のXMLデータ5を編集するためのXMLデータ編集
部7bと、XMLデータ5をユーザー端末装置4のブラウ
ザ3に表示させるための表示データを生成させるための
表示データ処理部7cとが設けられている。
【0066】また、該データ管理部には、XMLデータ5
が格納されるXMLデータベース8と、SVGによるXMLデー
タ5aが格納されるSVGデータベース9が接続されてい
る。
【0067】このような構成のデザイン編集システムに
おいて、ユーザー端末装置4からXMLデータ5を作成す
る場合には、以下のように動作する。
【0068】1)ユーザー端末装置4のブラウザ3から
サーバマシン1にアクセスする。サーバマシン1の入出
力管理部6では、ユーザー端末装置4に対してデータ入
力用の入力画面を表示する。
【0069】2)ユーザー端末装置4から入力画面に従
ってデザインデータを入力すると、該デザインデータ情
報がサーバマシン1に送信され、データ管理部7のXM
Lデータ生成部7aにデザインデータ情報が送られる。
【0070】3)該XMLデータ生成部7aでは、前記
のデザインデータ情報を解析し、XMLデータ5を生成
し、XMLデータベース8に記録する。
【0071】4)生成されたXMLデータ5は、表示デ
ータ処理部7cにおいて、デザインデータ情報に従っ
て、ブラウザ3で表示できるHTMLデータに埋め込ま
れ、入出力管理部6に送られる。
【0072】5)入出力管理部6からXMLデータ5が
埋め込まれたHTMLデータがユーザー端末装置4に送
信され、ブラウザ3で表示される。
【0073】この編集システムにより、ウェブサーバ上
に、直接、任意のXMLデータを作成することができ
る。
【0074】次に、サーバマシン1のXMLデータベー
ス8あるいは、SVGデータベース9に格納されたデー
タの編集動作について説明する。
【0075】1)前記と同様に、ユーザー端末装置4の
ブラウザ3からサーバマシン1にアクセスし、データ入
力画面を表示させる。
【0076】2) 該データ入力画面から、データの呼
出画面を開き、サーバマシン1のSVGデータベース9
から対象となるSVGデータ5aを選択する。
【0077】3) 選択されたSVGデータ5aは、表
示データ処理部7cで、ブラウザ3で表示できるデータ
に変換され、ユーザー端末装置4に送信される。
【0078】4) ユーザー端末装置4のブラウザ3で
対象となるSVGデータ5aを表示させ、該表示データ
に対して、入力画面の操作ウインドウから任意の操作を
行い、SVGデータ5aの編集を行う。
【0079】5) 操作ウインドウからの操作により、
編集指令情報がサーバマシン1に送信される。
【0080】6) サーバマシン1では、編集指令情報
をデータ管理部7のXMLデータ編集部7bに送る。
【0081】7) XMLデータ編集部7bでは、編集
指令情報を解析し、SVGデータベース9の対象データ
に対して編集処理を行う。
【0082】このように、ウェブサーバ上に格納されて
いるXMLデータを直接操作して任意に編集を行うこと
ができる。
【0083】次に、印刷デザイン工程において、本発明
による実際のXMLデータベースを活用したデザイン編集
システムについて説明する。
【0084】図4は、本発明による印刷デザインシステ
ムの概略フローを示す図である。この実施例は、名刺の
デザインを行う場合の例である。
【0085】1)組版アプリケーションなどで予めテン
プレートデザインを行い、このデザインデータ10をX
MLデータ11aに変換してデザインテンプレートデー
タベース11に記録しておく。
【0086】2)このデザインテンプレートデータベー
ス11から任意のテンプレートを選択し、インターネッ
トなどのネットワーク回線を介し、JAVA アプレット1
2aなどのプログラムを用いてクライアント端末装置の
ウェブブラウザ12に表示させる。
【0087】3)ここで、クライアントが文字の入力や
デザインの修正などを行う。
【0088】4)同時に、必要なデータ、例えば、画像
データ13や、顧客データ14などが取り込ませる。
【0089】5)デザインが完成したら、このデータを
専用のXMLによるデザインデータベース15に変換して
記録する。
【0090】6)このXMLによるデザインデータ15a
を組版アプリケーションデータ10に変換して印刷16
を行う。
【0091】このように、ウェブブラウザ12からデザ
インの修正や必要データの取り込みができるため、従来
のような印刷による校正作業は不要となり、修正につい
ては、クライアントが直接、ブラウザ12上から行うこ
とができ、遠隔地からの修正作業がリアルタイムで行え
ることとなる。
【0092】次に、上記のXMLデータにおいて、プロセ
ス情報やEC情報を付加したXMLデータとし、このXM
Lデータを用いた、印刷システムについて説明する。
【0093】図5は、発注から印刷工程までをXMLデ
ータで一元管理する印刷管理システムの概要図である。
【0094】クライアント20のウェブブラウザ21か
ら印刷の発注を行い、インターネット22を介してウェ
ブサーバ23にアクセスし、発注情報をアクセス管理サ
ーバ24を介して受注管理DB25にXMLデータとし
て記録する。
【0095】クライアント20は、ウェブサーバ23か
ら配信されるJAVAアプレットなどのプログラム26
により、XMLデータを利用して、発注、編集及び校正
を行う。
【0096】クライアント20からのXMLデータとな
ったレイアウトデータ27は、印刷工程管理サーバ28
を介して印刷工程29に送られ、必要となる印刷用画像
30などが取り込まれて組版用データに変換され、印刷
される。
【0097】このとき、XMLデータには、受注情報
(EC情報)と印刷工程情報(プロセス管理情報)など
が記録されているため、これらの情報を基にプログラム
処理することで、任意のXMLによるレイアウトデータ
を抜き出してひとつのXMLデータにする自動面付処理
が可能となる。また、各工程ごとに進捗情報をXMLデ
ータとして付加することにより、印刷工程を一元管理
し、コミュニケーションミスを防止することができる。
【0098】
【発明の効果】以上、詳細に説明した本発明では、以下
に示すような効果がある。
【0099】1)各アプリケーションデータの有するす
べての情報を構造化データとすることにより、アプリケ
ーションに依存しない共有データを作成することができ
る。
【0100】2)逆変換によって基のアプリケーション
データに完全に復元することができるため、構造化デー
タの文書管理の利点を生かし、かつ、使いなれたアプリ
ケーションデータで編集・出力ができる。
【0101】3)ブラウザ上からの操作で、ウェブサー
バ上にXMLデータやSVGデータを直接に、作成、編
集できる。
【0102】4)プロセス管理情報やEC情報をXML
データに付加することにより、印刷工程のすべての管理
を一元化することができ、コミュニケーションミスを防
止できる。
【0103】5)デザイン・レイアウト情報とともに管
理情報が含まれているため、プログラミングによる面付
作業の自動化が行える。
【0104】6)遠隔地からインターネットを用いてデ
ザインの確認・修正ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアプリケーション非依存データの
生成工程を示すフロー図である。
【図2】本発明による変換プログラムで書き出されたX
MLデータ例を示す図である。
【図3】本発明によるXMLデータを用いたデザイン編
集システムのシステム構成を示すブロック図である。
【図4】本発明による印刷デザインシステムの概略フロ
ーを示す図である。
【図5】本発明による発注から印刷工程までをXMLデ
ータで一元管理する印刷管理システムの概要図である。
【符号の説明】
1 サーバマシン 2 インターネット 3 ブラウザ 4 ユーザー端末装置 5 XMLデータ 6 入出力管理部 7 データ管理部 7a データ生成部 7b データ編集部 7c 表示データ処理部 8 XMLデータベース 9 SVGデータベース 10 デザインデータ 11 デザインテンプレートデータベース 12 ウェブブラウザ 13 画像データ 14 顧客データ 15 デザインデータベース 20 クライアント 21 ウェブブラウザ 22 インターネット 23 ウェブサーバ 24 アクセス管理サーバ 26 プログラム 27 レイアウトデータ 28 印刷工程管理サーバ 29 印刷工程 30 印刷用画像

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デザイン・レイアウトアプリケーションに
    対して、外部からアクセス可能なインターフェイスによ
    り取り出された情報を、構造化データとして記録するこ
    とにより実現するアプリケーション非依存データ生成方
    法。
  2. 【請求項2】ウェブブラウザ上でデザイン編集を行うこ
    とができるシステムにおいて、ブラウザ上から情報を入
    力するための入力機能と、該入力情報をマークアップ記
    述言語であるXML(eXtensible Markup Language)デ
    ータとして、直接、ウェブサーバに生成させる機能と、
    前記のXMLデータからデザイン編集情報を解析してブ
    ラウザに表示させる機能とを実現させ、デザインやレイ
    アウト、情報内容をリアルタイムでXMLデータとして
    生成させる機能を実現させるための情報処理プログラ
    ム。
  3. 【請求項3】ウェブサーバ上のSVG(Scalable Vecto
    r Graphics)フォーマットに基づくXML(eXtensible
    Markup Language)データに対して、ウェブブラウザ上
    から該XMLデータを編集処理する機能と、その編集処
    理結果を出力する機能とを実現させるための情報処理プ
    ログラム。
  4. 【請求項4】プロセス管理情報とEC情報とをデザイン・
    レイアウト情報を含むXMLデータに付加処理する機能
    を実現させるための情報処理プログラム。
  5. 【請求項5】印刷情報と管理情報とを有するXMLデー
    タを解析し、任意の条件に適合するものを抜き出し、ひ
    とつに纏めて面付されたXMLデータを生成し、印刷手
    段に出力する機能を実現させるための情報処理プログラ
    ム。
  6. 【請求項6】前記の請求項1から請求項5までのいずれ
    かの項に記載のXMLデータが記録されたXMLデータ
    ベースと、前記のデータベースに記録されたXMLデー
    タを追加、修正、削除するためのデータ編集手段と、 前記のXMLデータを、印刷デザイン情報に従ってユー
    ザー端末装置のブラウザに表示できるデータを生成する
    ための表示データ生成手段とが設けられたウェブサーバ
    と、 該ウェブサーバとネットワーク回線で接続され、前記の
    XMLデータより生成された表示データを画面に表示す
    るためのブラウザと、 前記のウェブサーバのデータ編集手段を操作するための
    編集指令情報を生成するための編集指令情報生成手段と
    が設けられたユーザー端末装置とを有し、 ユーザー端末装置のウェブブラウザ上から前記のXML
    データを編集処理できることを特徴とするレイアウト情
    報処理システム。
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