JP3125754U - アプリケーション非依存データ生成システム - Google Patents

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聖行 荒木
青史 福重
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Abstract

【課題】アプリケーションに依存することなく、デザイン・レイアウト情報の管理ができるデータの生成を行なうことができる情報処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】各種のデザイン・レイアウトアプリケーションに対して、外部からアクセス可能なインターフェイスにより、該アプリケーションの有するすべての情報を前記のインターフェイスに従って取り出し、取り出したデータをすべて変換プログラムにより構造化データに変換することでアプリケーションに依存しないデータを生成するための情報処理プログラムである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、XML(eXtensible Markup Language)などの構造化データを生成するための情報処理プログラムに関する。
近年、官公庁を初めとする様々な組織あるいは企業において、構造化文書の考え方に基づく文書管理が行われている。
構造化文書データは、本来SGML(Standard Generalized Markup Language)がそのルーツであり、異なるプラットフォーム間でのデータ交換の標準という考え方からきており、このSGMLでは、文書データと、文書の構造・書式などに係る情報とを分離し、どんな環境からも等しく利用することができるデータを記述する手段を提供しようとするものでした。
しかしながら、記述ルール・約束事があまりにも複雑で面倒なものであったため、広く実用化するまでには至らなかった。そんな中で、インターネットの急速な普及に伴ってHTML(Hyper Text Markup Language)が急速に広まり、このHTMLからさらにXML(eXtensible Markup Language)が生まれることとなった。
このXMLは、前記のSGMLの文書構造の定義機能を簡素化し、前記のHTMLのウェブにおける利用環境を引き継いで生まれたものであり、インターネット環境の中で異なるプラットフォーム間におけるデータ交換の標準として、特に注目を集めている言語である。
これらのXMLを初めとする構造化データの利点は、文書の内容を構造化し、文書中に含まれる個々のデータに意味付けを行うことができるという点である。
すなわち、文書に意味を持つタグ付けを行い、要素に分解し、個々の要素データを構造化して表現したものである。また、その要素の属性を定義することにより、文書構造の定義のためのデータと文書データ本体とを分離して取り扱うことができるようにしたものである。
このXMLなどの構造化データの利点を活用して、各種のアプリケーションデータの相互のデータ変換が可能となってきた。
現在、市販されている印刷用アプリケーションで作られるデータは、独自のファイル形式となっており、他のアプリケーションとの互換性はない。このため、表現されるレイアウトは同じであるにもかかわらず、使用するアプリケーションによって、まったく別のデータが作成されてしまう。
そこで、XMLのように、文書構造の定義データと文書データ本体を分離して扱うことが可能な構造化データを基本データとして文書管理し、この構造化データから各種のアプリケーションデータに対して必要データを相互に変換できるようにし、そのための各変換プログラム環境を構築するというものである。例えば、特開2000−76226号などがある。
また、前記の構造化データを用いて印刷の前段階である組版処理を行い、スタイル情報を定義して構造化データを効率良く組版できるようにしたものもある。例えば、特開2000−339307号などがある。
近年では、XMLに基づくグラフィック言語の標準として、World Wide Web Consortium (W3C) のワーキンググループが開発を進めているSVG(Scalable Vector Graphic)という、ベクター・グラフィックス言語のオープンな標準規格なども発表されている。これを利用すると、グラデーション、埋め込みフォント、透明度、アニメーション、フィルタ効果などの洗練されたエレメントを含む、エキサイティングな高解像度グラフィックスを使ったWebページを、プレーン・テキストのコマンドでデザインすることができる。
特開2000−76226号公報 特開2000−339307号公報
しかしながら、このような従来のXMLなどの構造化データを利用して文書管理を行う際における、各アプリケーションデータを構造化データに変換する場合においては、変換プログラムにより、自動的に行われるが、この変換処理は、各アプリケーションの持つ文書本体とデザイン・レイアウト情報とを、そのアプリケーションデータを分析して抽出し、構造化データに書き換えて変換されるものである。
これは、作成された構造化データを他のアプリケーションにデータを効率良く変換できることが目的であるため、各アプリケーションに共通なデザインレイアウト情報が抽出されて構造化データに変換される。
このため、変換された構造化データを元のアプリケーションに逆変換することは可能であるが、その元のアプリケーション特有の情報については、逆変換されないので、まったく同じデータに復元することはできない。
例えば、印刷業におけるデザイナーと組版オペレーターとの関係において、デザイナーの使用するデザインアプリケーションにより作成したデザインデータを、組版オペレーターの使用する組版アプリケーションに取り込む場合において、前記の構造化データをデザインデータと組版データとの仲介データとして活用し、プログラム処理で自動組版する場合がある。
この場合には、前記のデザインデータから構造化データ変換プログラムを用いて組版に必要なデータをすべて抽出し、構造化データに変換し、その組版用構造化データをさらに組版データ変換プログラムを用いて組版アプリケーションに読み込み、自動組版処理が行われる。
ここで、組版結果を印刷し、校正を行い、この校正結果に従い組版用構造化データを修正し、再度組版データに反映させて校了となるが、この校了となった完全なデータは、組版データ及び組版用構造化データとして記録されるが、前記のデザインデータには反映されない。
前記のようなデザインデータの中には、カタログ類や音楽の歌詞などのように、頻繁に繰り返し使用されるものも多い。このような場合には、前記の校了データを再利用すると効率的に作業を進めることができるが、逆変換を考慮していない従来の変換プログラムの考え方ではデザインデータに完全に戻すことは不可能である。
また、従来、前記のような組版用構造化データは、印刷会社側に管理されており、具体的な組版に関する詳しい知識をもたないデザイナーがこの組版用構造化データを直接編集することは不可能であった。
また、従来の印刷業における各印刷工程においては、受発注・出力・梱包・納品・生産などの管理情報と、デザイン・レイアウト情報とは、別々のアプリケーションにより管理されていた。このため、コミュニケーション不足によるミスなどの問題があった。
本発明は、前記した種々の問題に鑑みてなされたものであり、アプリケーションに依存することなく、デザイン・レイアウト情報の管理ができるデータの生成プログラムを提供することを課題とする。
本発明は、前記に示す課題を解決するために、各種のデザイン・レイアウトアプリケーションに対して、外部からアクセス可能なインターフェイスにより、該アプリケーションの有するすべての情報を前記のインターフェイスに従って取り出し、取り出したデータをすべて変換プログラムにより構造化データに変換することを特徴とするアプリケーションに依存しない構造化データの生成プログラムである。
該デザイン・レイアウトアプリケーションは、外部からアクセス可能なインターフェイスを有するものであればいずれでも良く、例えば、ワープロソフトやグラフィックソフトあるいは、レイアウトソフトなどのことである。
これらのアプリケーションにより作成されたデータからAPI(Application Programing Interface)によりすべての情報を取り出し、C言語やJAVA(登録商標)などを用いた変換プログラムで構造化データに変換する。
変換された構造化データは、レイアウト情報や文書本体及びそのアプリケーション特有の情報などそのアプリケーションにより作成されたファイルのすべての情報を有している。このことは、従来の構造化データの生成方法と大きく異なる。
すなわち、従来では、対象のデータファイルから必要な情報のみを抽出して構造化データを生成させていた。例えば、文書本体データやレイアウト情報など他のアプリケーションに読み込めせるために必要なデータのみを抽出することが一般的であった。
本発明では、対象となるデータファイルのすべての情報、すなわち、データファイルに記録されているすべての情報を構造化データに書き出したものである。
従ってこの構造化データを基本データとしてファイル管理し、この基本データから他のアプリケーションデータへ各種の情報を提供することができ、かつ、この構造化データから元のアプリケーションデータへの逆変換も可能であり、しかもこの逆変換により、元のファイルに完全に復元することが可能である。
このことは、例えば、デザイナーが使用するデザインソフトのデータから前記のようにして構造化データを作成し、このデータを基本データとして管理し、組版アプリケーションに必要データを提供して組版を行うことができ、校正作業をこの構造化データで行うことにより、校了となった構造化データを逆変換してデザインソフトのデータに完全に復元することができ、この復元されたデザインソフトのデータは、校了済の完全なデータとして再利用することが可能となる。
以上、詳細に説明した本発明では、以下に示すような効果がある。
1)各アプリケーションデータの有するすべての情報を構造化データとすることにより、アプリケーションに依存しない共有データを作成することができる。
2)逆変換によって基のアプリケーションデータに完全に復元することができるため、構造化データの文書管理の利点を生かし、かつ、使いなれたアプリケーションデータで編集・出力ができる。
以下に、本発明による実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明によるアプリケーション非依存データの生成工程を示すフロー図である。本フローでは、アプリケーションとしてクウォークジャパン(株)のレイアウトソフトであるQuark XPressを例に、名刺のデザイン例を用いて説明する。
Quark XPressで作成した名刺データからアプリケーション非依存のXMLデータを作成する。
S−1) Quark Xpressで名刺データを作成する。
S−2) Quark Xpressで作成した名刺データからXMLデータに書き出すための要素と属性についてDTD(Document Type Definition)で定義する。
他のアプリケーションの場合でも共通となるデザイン・レイアウト情報については、共通のタグを設定し、Quark Xpress独自の情報については、独自のタグまたはコメント文として設定する。
S−3) DTDの定義に従って、Apple ScriptでQuark Xpressの名刺データに含まれる情報をすべてXMLデータに書き出すための変換プログラムを作成する。
S−4) 前記の変換プログラムを実行する。
S−5) XMLデータが書き出される。
図2にその書き出したXMLデータ例とDTDデータ例を示す。
このように、Apple Scriptにより、Quark Xpressファイルから取り出せるすべての情報をXMLデータに書き出しているため、上記の変換プログラムを利用して逆変換することにより、完全にもとのQuark XPressの名刺データに復元することができる。
また、他のアプリケーションへの変換においても、このXMLデータには、すべての情報が含まれているため、各アプリケーションへの変換プログラムを作成することにより、必要な情報を他のアプリケーションで使用することができる。
従来、XMLデータの活用においては、異なるプラットフォーム間におけるデータ交換の標準としての考え方が中心であり、各アプリケーションに共通のデータのみを取り出してXMLデータとすることが数多く試みられている。従って、共通の情報をどの情報とするかが問題となり、活用される環境に合わせて効率的に活用しようとする考え方が主流である。
本発明では、従来の考え方とは異なる視点から捉えており、初めにユーザーの任意なアプリケーションにより作成されるデータがあり、このデータが基本データであり、かつこのデータと情報内容がまったく同じでありながら、形式が違うXMLデータを作成し、このXMLデータをデータ交換の標準データとして各アプリケーションへの変換プログラムを通して活用されるようにしたものである。
このように、ユーザーが使用するアプリケーションデータとまったく情報内容が同じXMLデータとすることにより、XMLデータから元のアプリケーションデータに完全に復元できるため、管理しやすいXMLデータで文書管理し、編集は、使い慣れたアプリケーションで行うことができ、XMLを意識せずにXML構造での文書管理を実現することができる。
図3は、本発明によるXMLデータを用いたデザイン編集システムのシステム構成図である。
サーバマシン1は、インターネット2を介してブラウザ3を有するユーザー端末装置4に接続されている。該サーバマシン1は、ユーザー端末装置4とインターネット2を介してXMLデータ5を送受信するための入出力管理部6とデータ管理部7が設けられており、該データ管理部7は、XMLデータ5をウェブサーバ上に生成させるためのXMLデータ生成部7aと、ウェブサーバ上のXMLデータ5を編集するためのXMLデータ編集部7bと、XMLデータ5をユーザー端末装置4のブラウザ3に表示させるための表示データを生成させるための表示データ処理部7cとが設けられている。
また、該データ管理部には、XMLデータ5が格納されるXMLデータベース8と、SVGによるXMLデータ5aが格納されるSVGデータベース9が接続されている。
このような構成のデザイン編集システムにおいて、ユーザー端末装置4からXMLデータ5を作成する場合には、以下のように動作する。
1)ユーザー端末装置4のブラウザ3からサーバマシン1にアクセスする。サーバマシン1の入出力管理部6では、ユーザー端末装置4に対してデータ入力用の入力画面を表示する。
2)ユーザー端末装置4から入力画面に従ってデザインデータを入力すると、該デザインデータ情報がサーバマシン1に送信され、データ管理部7のXMLデータ生成部7aにデザインデータ情報が送られる。
3)該XMLデータ生成部7aでは、前記のデザインデータ情報を解析し、XMLデータ5を生成し、XMLデータベース8に記録する。
4)生成されたXMLデータ5は、表示データ処理部7cにおいて、デザインデータ情報に従って、ブラウザ3で表示できるHTMLデータに埋め込まれ、入出力管理部6に送られる。
5)入出力管理部6からXMLデータ5が埋め込まれたHTMLデータがユーザー端末装置4に送信され、ブラウザ3で表示される。
この編集システムにより、ウェブサーバ上に、直接、任意のXMLデータを作成することができる。
次に、サーバマシン1のXMLデータベース8あるいは、SVGデータベース9に格納されたデータの編集動作について説明する。
1)前記と同様に、ユーザー端末装置4のブラウザ3からサーバマシン1にアクセスし、データ入力画面を表示させる。
2) 該データ入力画面から、データの呼出画面を開き、サーバマシン1のSVGデータベース9から対象となるSVGデータ5aを選択する。
3) 選択されたSVGデータ5aは、表示データ処理部7cで、ブラウザ3で表示できるデータに変換され、ユーザー端末装置4に送信される。
4) ユーザー端末装置4のブラウザ3で対象となるSVGデータ5aを表示させ、該表示データに対して、入力画面の操作ウインドウから任意の操作を行い、SVGデータ5aの編集を行う。
5) 操作ウインドウからの操作により、編集指令情報がサーバマシン1に送信される。
6) サーバマシン1では、編集指令情報をデータ管理部7のXMLデータ編集部7bに送る。
7) XMLデータ編集部7bでは、編集指令情報を解析し、SVGデータベース9の対象データに対して編集処理を行う。
このように、ウェブサーバ上に格納されているXMLデータを直接操作して任意に編集を行うことができる。
次に、印刷デザイン工程において、本発明による実際のXMLデータベースを活用したデザイン編集システムについて説明する。
図4は、本発明による印刷デザインシステムの概略フローを示す図である。この実施例は、名刺のデザインを行う場合の例である。
1)組版アプリケーションなどで予めテンプレートデザインを行い、このデザインデータ10をXMLデータ11aに変換してデザインテンプレートデータベース11に記録しておく。
2)このデザインテンプレートデータベース11から任意のテンプレートを選択し、インターネットなどのネットワーク回線を介し、JAVA(登録商標) アプレット12aなどのプログラムを用いてクライアント端末装置のウェブブラウザ12に表示させる。
3)ここで、クライアントが文字の入力やデザインの修正などを行う。
4)同時に、必要なデータ、例えば、画像データ13や、顧客データ14などが取り込ませる。
5)デザインが完成したら、このデータを専用のXMLによるデザインデータベース15に変換して記録する。
6)このXMLによるデザインデータ15aを組版アプリケーションデータ10に変換して印刷16を行う。
このように、ウェブブラウザ12からデザインの修正や必要データの取り込みができるため、従来のような印刷による校正作業は不要となり、修正については、クライアントが直接、ブラウザ12上から行うことができ、遠隔地からの修正作業がリアルタイムで行えることとなる。
次に、上記のXMLデータにおいて、プロセス情報やEC情報を付加したXMLデータとし、このXMLデータを用いた、印刷システムについて説明する。
図5は、発注から印刷工程までをXMLデータで一元管理する印刷管理システムの概要図である。
クライアント20のウェブブラウザ21から印刷の発注を行い、インターネット22を介してウェブサーバ23にアクセスし、発注情報をアクセス管理サーバ24を介して受注管理DB25にXMLデータとして記録する。
クライアント20は、ウェブサーバ23から配信されるJAVA(登録商標)アプレットなどのプログラム26により、XMLデータを利用して、発注、編集及び校正を行う。
クライアント20からのXMLデータとなったレイアウトデータ27は、印刷工程管理サーバ28を介して印刷工程29に送られ、必要となる印刷用画像30などが取り込まれて組版用データに変換され、印刷される。
このとき、XMLデータには、受注情報(EC情報)と印刷工程情報(プロセス管理情報)などが記録されているため、これらの情報を基にプログラム処理することで、任意のXMLによるレイアウトデータを抜き出してひとつのXMLデータにする自動面付処理が可能となる。また、各工程ごとに進捗情報をXMLデータとして付加することにより、印刷工程を一元管理し、コミュニケーションミスを防止することができる。
本発明によるアプリケーション非依存データの生成工程を示すフロー図である。 本発明による変換プログラムで書き出されたXMLデータ例を示す図である。 本発明によるXMLデータを用いたデザイン編集システムのシステム構成を示すブロック図である。 本発明による印刷デザインシステムの概略フローを示す図である。 本発明による発注から印刷工程までをXMLデータで一元管理する印刷管理システムの概要図である。
符号の説明
1 サーバマシン
2 インターネット
3 ブラウザ
4 ユーザー端末装置
5 XMLデータ
6 入出力管理部
7 データ管理部
7a データ生成部
7b データ編集部
7c 表示データ処理部
8 XMLデータベース
9 SVGデータベース
10 デザインデータ
11 デザインテンプレートデータベース
12 ウェブブラウザ
13 画像データ
14 顧客データ
15 デザインデータベース
20 クライアント
21 ウェブブラウザ
22 インターネット
23 ウェブサーバ
24 アクセス管理サーバ
26 プログラム
27 レイアウトデータ
28 印刷工程管理サーバ
29 印刷工程
30 印刷用画像
本発明は、XML(eXtensible Markup Language)などの構造化データを生成するための情報処理システムに関する。
近年、官公庁を初めとする様々な組織あるいは企業において、構造化文書の考え方に基づく文書管理が行われている。
構造化文書データは、本来SGML(Standard Generalized Markup Language)がそのルーツであり、異なるプラットフォーム間でのデータ交換の標準という考え方からきており、このSGMLでは、文書データと、文書の構造・書式などに係る情報とを分離し、どんな環境からも等しく利用することができるデータを記述する手段を提供しようとするものでした。
しかしながら、記述ルール・約束事があまりにも複雑で面倒なものであったため、広く実用化するまでには至らなかった。そんな中で、インターネットの急速な普及に伴ってHTML(Hyper Text Markup Language)が急速に広まり、このHTMLからさらにXML(eXtensible Markup Language)が生まれることとなった。
このXMLは、前記のSGMLの文書構造の定義機能を簡素化し、前記のHTMLのウェブにおける利用環境を引き継いで生まれたものであり、インターネット環境の中で異なるプラットフォーム間におけるデータ交換の標準として、特に注目を集めている言語である。
これらのXMLを初めとする構造化データの利点は、文書の内容を構造化し、文書中に含まれる個々のデータに意味付けを行うことができるという点である。
すなわち、文書に意味を持つタグ付けを行い、要素に分解し、個々の要素データを構造化して表現したものである。また、その要素の属性を定義することにより、文書構造の定義のためのデータと文書データ本体とを分離して取り扱うことができるようにしたものである。
このXMLなどの構造化データの利点を活用して、各種のアプリケーションデータの相互のデータ変換が可能となってきた。
現在、市販されている印刷用アプリケーションで作られるデータは、独自のファイル形式となっており、他のアプリケーションとの互換性はない。このため、表現されるレイアウトは同じであるにもかかわらず、使用するアプリケーションによって、まったく別のデータが作成されてしまう。
そこで、XMLのように、文書構造の定義データと文書データ本体を分離して扱うことが可能な構造化データを基本データとして文書管理し、この構造化データから各種のアプリケーションデータに対して必要データを相互に変換できるようにし、そのための各変換プログラム環境を構築するというものである。例えば、特開2000−76226号などがある。
また、前記の構造化データを用いて印刷の前段階である組版処理を行い、スタイル情報を定義して構造化データを効率良く組版できるようにしたものもある。例えば、特開2000−339307号などがある。
近年では、XMLに基づくグラフィック言語の標準として、World Wide Web Consortium (W3C) のワーキンググループが開発を進めているSVG(Scalable Vector Graphic)という、ベクター・グラフィックス言語のオープンな標準規格なども発表されている。これを利用すると、グラデーション、埋め込みフォント、透明度、アニメーション、フィルタ効果などの洗練されたエレメントを含む、エキサイティングな高解像度グラフィックスを使ったWebページを、プレーン・テキストのコマンドでデザインすることができる。
特開2000−76226号公報 特開2000−339307号公報
しかしながら、このような従来のXMLなどの構造化データを利用して文書管理を行う際における、各アプリケーションデータを構造化データに変換する場合においては、変換プログラムにより、自動的に行われるが、この変換処理は、各アプリケーションの持つ文書本体とデザイン・レイアウト情報とを、そのアプリケーションデータを分析して抽出し、構造化データに書き換えて変換されるものである。
これは、作成された構造化データを他のアプリケーションにデータを効率良く変換できることが目的であるため、各アプリケーションに共通なデザインレイアウト情報が抽出されて構造化データに変換される。
このため、変換された構造化データを元のアプリケーションに逆変換することは可能であるが、その元のアプリケーション特有の情報については、逆変換されないので、まったく同じデータに復元することはできない。
例えば、印刷業におけるデザイナーと組版オペレーターとの関係において、デザイナーの使用するデザインアプリケーションにより作成したデザインデータを、組版オペレーターの使用する組版アプリケーションに取り込む場合において、前記の構造化データをデザインデータと組版データとの仲介データとして活用し、プログラム処理で自動組版する場合がある。
この場合には、前記のデザインデータから構造化データ変換プログラムを用いて組版に必要なデータをすべて抽出し、構造化データに変換し、その組版用構造化データをさらに組版データ変換プログラムを用いて組版アプリケーションに読み込み、自動組版処理が行われる。
ここで、組版結果を印刷し、校正を行い、この校正結果に従い組版用構造化データを修正し、再度組版データに反映させて校了となるが、この校了となった完全なデータは、組版データ及び組版用構造化データとして記録されるが、前記のデザインデータには反映されない。
前記のようなデザインデータの中には、カタログ類や音楽の歌詞などのように、頻繁に繰り返し使用されるものも多い。このような場合には、前記の校了データを再利用すると効率的に作業を進めることができるが、逆変換を考慮していない従来の変換システムの考え方ではデザインデータに完全に戻すことは不可能である。
また、従来、前記のような組版用構造化データは、印刷会社側に管理されており、具体的な組版に関する詳しい知識をもたないデザイナーがこの組版用構造化データを直接編集することは不可能であった。
また、従来の印刷業における各印刷工程においては、受発注・出力・梱包・納品・生産などの管理情報と、デザイン・レイアウト情報とは、別々のアプリケーションにより管理されていた。このため、コミュニケーション不足によるミスなどの問題があった。
本発明は、前記した種々の問題に鑑みてなされたものであり、アプリケーションに依存することなく、デザイン・レイアウト情報の管理ができるデータの生成システムを提供することを課題とする。
本発明は、前記に示す課題を解決するために、デザインレイアウトアプリケーションにより作成されたデータに対して、外部からアクセス可能なインターフェイスであるAPI(Application Programing Interface)によるアクセス部と、
該アクセス部により、文書本体情報と、各アプリケーションに共通なデザインレイアウト情報及び各アプリケーション特有の情報のすべての情報をデータ構造をそのままにテキストデータとして取り出すデータ取得部と、
該デザインレイアウト情報に対して、構造化データに対応するタグ設定を判断する、C言語やJAVA(登録商標)などによって作成された変換プログラム部と、
上記の取り出された文書本体情報とデザインレイアウト情報において、前記の変換プログラム部により、各デザインレイアウトアプリケーションに共通する情報については、共通のタグを設定し、特有の情報については独自のタグを設定し、
すべての文書本体情報と共に、すべてのデザインレイアウト情報を包含する構造化データに変換して出力するための出力部とからなることを特徴とするアプリケーション非依存データ生成システムである。
該デザイン・レイアウトアプリケーションは、外部からアクセス可能なインターフェイスを有するものであればいずれでも良く、例えば、ワープロソフトやグラフィックソフトあるいは、レイアウトソフトなどのことである。
これらのアプリケーションにより作成されたデータからAPI(Application Programing Interface)によりすべての情報をテキストデータとして取り出し、C言語やJAVA(登録商標)などを用いた変換プログラムで構造化データに対応するようにタグ設定をしてXMLデータ(構造化データ)に変換する。
変換された構造化データは、レイアウト情報や文書本体及びそのアプリケーション特有の情報などそのアプリケーションにより作成されたファイルの有するすべての情報を有している。このことは、従来の構造化データの生成システムと大きく異なる。
すなわち、従来では、対象のデータファイルから必要な情報のみを抽出して構造化データを生成させていた。例えば、文書本体データやレイアウト情報など他のアプリケーションに読み込めせるために必要なデータのみを抽出することが一般的であった。
本発明では、対象となるデータファイルのすべての情報、すなわち、データファイルに記録されているすべての情報を構造化データに書き出したものである。
従ってこの構造化データを基本データとしてファイル管理し、この基本データから他のアプリケーションデータへ各種の情報を提供することができ、かつ、この構造化データから元のアプリケーションデータへの逆変換も可能であり、しかもこの逆変換により、元のファイルに完全に復元することが可能である。
このことは、例えば、デザイナーが使用するデザインソフトのデータから前記のようにして構造化データを作成し、このデータを基本データとして管理し、組版アプリケーションに必要データを提供して組版を行うことができ、校正作業をこの構造化データで行うことにより、校了となった構造化データを逆変換してデザインソフトのデータに完全に復元することができ、この復元されたデザインソフトのデータは、校了済の完全なデータとして再利用することが可能となる。
以上、詳細に説明した本発明では、以下に示すような効果がある。
1)各アプリケーションデータの有するすべての情報を構造化データとすることにより、アプリケーションに依存しない共有データを作成することができる。
2)逆変換によって基のアプリケーションデータに完全に復元することができるため、構造化データの文書管理の利点を生かし、かつ、使いなれたアプリケーションデータで編集・出力ができる。
以下に、本発明による実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明によるアプリケーション非依存データの生成工程を示すフロー図である。本フローでは、アプリケーションとしてクウォークジャパン(株)のレイアウトソフトであるQuark XPressを例に、名刺のデザイン例を用いて説明する。
Quark XPressで作成した名刺データからアプリケーション非依存のXMLデータを作成する。
S−1) Quark Xpressで名刺データを作成する。
S−2) Quark Xpressで作成した名刺データからXMLデータに書き出すための要素と属性についてDTD(Document Type Definition)で定義する。
他のアプリケーションの場合でも共通となるデザイン・レイアウト情報については、共通のタグを設定し、Quark Xpress独自の情報については、独自のタグまたはコメント文として設定する。
S−3) DTDの定義に従って、Apple ScriptでQuark Xpressの名刺データに含まれる情報をすべてXMLデータに書き出すための変換プログラムを作成する。
S−4) 前記の変換プログラムを実行する。
S−5) XMLデータが書き出される。
図2にその書き出したXMLデータ例とDTDデータ例を示す。
このように、Apple Scriptにより、Quark Xpressファイルから取り出せるすべての情報をXMLデータに書き出しているため、上記の変換プログラムを利用して逆変換することにより、完全にもとのQuark XPressの名刺データに復元することができる。
また、他のアプリケーションへの変換においても、このXMLデータには、すべての情報が含まれているため、各アプリケーションへの変換プログラムを作成することにより、必要な情報を他のアプリケーションで使用することができる。
従来、XMLデータの活用においては、異なるプラットフォーム間におけるデータ交換の標準としての考え方が中心であり、各アプリケーションに共通のデータのみを取り出してXMLデータとすることが数多く試みられている。従って、共通の情報をどの情報とするかが問題となり、活用される環境に合わせて効率的に活用しようとする考え方が主流である。
本発明では、従来の考え方とは異なる視点から捉えており、初めにユーザーの任意なアプリケーションにより作成されるデータがあり、このデータが基本データであり、かつこのデータと情報内容がまったく同じでありながら、形式が違うXMLデータを作成し、このXMLデータをデータ交換の標準データとして各アプリケーションへの変換プログラムを通して活用されるようにしたものである。
このように、ユーザーが使用するアプリケーションデータとまったく情報内容が同じXMLデータとすることにより、XMLデータから元のアプリケーションデータに完全に復元できるため、管理しやすいXMLデータで文書管理し、編集は、使い慣れたアプリケーションで行うことができ、XMLを意識せずにXML構造での文書管理を実現することができる。
図3は、本発明によるXMLデータを用いたデザイン編集システムのシステム構成図である。
サーバマシン1は、インターネット2を介してブラウザ3を有するユーザー端末装置4に接続されている。該サーバマシン1は、ユーザー端末装置4とインターネット2を介してXMLデータ5を送受信するための入出力管理部6とデータ管理部7が設けられており、該データ管理部7は、XMLデータ5をウェブサーバ上に生成させるためのXMLデータ生成部7aと、ウェブサーバ上のXMLデータ5を編集するためのXMLデータ編集部7bと、XMLデータ5をユーザー端末装置4のブラウザ3に表示させるための表示データを生成させるための表示データ処理部7cとが設けられている。
また、該データ管理部には、XMLデータ5が格納されるXMLデータベース8と、SVGによるXMLデータ5aが格納されるSVGデータベース9が接続されている。
このような構成のデザイン編集システムにおいて、ユーザー端末装置4からXMLデータ5を作成する場合には、以下のように動作する。
1)ユーザー端末装置4のブラウザ3からサーバマシン1にアクセスする。サーバマシン1の入出力管理部6では、ユーザー端末装置4に対してデータ入力用の入力画面を表示する。
2)ユーザー端末装置4から入力画面に従ってデザインデータを入力すると、該デザインデータ情報がサーバマシン1に送信され、データ管理部7のXMLデータ生成部7aにデザインデータ情報が送られる。
3)該XMLデータ生成部7aでは、前記のデザインデータ情報を解析し、XMLデータ5を生成し、XMLデータベース8に記録する。
4)生成されたXMLデータ5は、表示データ処理部7cにおいて、デザインデータ情報に従って、ブラウザ3で表示できるHTMLデータに埋め込まれ、入出力管理部6に送られる。
5)入出力管理部6からXMLデータ5が埋め込まれたHTMLデータがユーザー端末装置4に送信され、ブラウザ3で表示される。
この編集システムにより、ウェブサーバ上に、直接、任意のXMLデータを作成することができる。
次に、サーバマシン1のXMLデータベース8あるいは、SVGデータベース9に格納されたデータの編集動作について説明する。
1)前記と同様に、ユーザー端末装置4のブラウザ3からサーバマシン1にアクセスし、データ入力画面を表示させる。
2) 該データ入力画面から、データの呼出画面を開き、サーバマシン1のSVGデータベース9から対象となるSVGデータ5aを選択する。
3) 選択されたSVGデータ5aは、表示データ処理部7cで、ブラウザ3で表示できるデータに変換され、ユーザー端末装置4に送信される。
4) ユーザー端末装置4のブラウザ3で対象となるSVGデータ5aを表示させ、該表示データに対して、入力画面の操作ウインドウから任意の操作を行い、SVGデータ5aの編集を行う。
5) 操作ウインドウからの操作により、編集指令情報がサーバマシン1に送信される。
6) サーバマシン1では、編集指令情報をデータ管理部7のXMLデータ編集部7bに送る。
7) XMLデータ編集部7bでは、編集指令情報を解析し、SVGデータベース9の対象データに対して編集処理を行う。
このように、ウェブサーバ上に格納されているXMLデータを直接操作して任意に編集を行うことができる。
次に、印刷デザイン工程において、本発明による実際のXMLデータベースを活用したデザイン編集システムについて説明する。
図4は、本発明による印刷デザインシステムの概略フローを示す図である。この実施例は、名刺のデザインを行う場合の例である。
1)組版アプリケーションなどで予めテンプレートデザインを行い、このデザインデータ10をXMLデータ11aに変換してデザインテンプレートデータベース11に記録しておく。
2)このデザインテンプレートデータベース11から任意のテンプレートを選択し、インターネットなどのネットワーク回線を介し、JAVA(登録商標) アプレット12aなどのプログラムを用いてクライアント端末装置のウェブブラウザ12に表示させる。
3)ここで、クライアントが文字の入力やデザインの修正などを行う。
4)同時に、必要なデータ、例えば、画像データ13や、顧客データ14などが取り込ませる。
5)デザインが完成したら、このデータを専用のXMLによるデザインデータベース15に変換して記録する。
6)このXMLによるデザインデータ15aを組版アプリケーションデータ10に変換して印刷16を行う。
このように、ウェブブラウザ12からデザインの修正や必要データの取り込みができるため、従来のような印刷による校正作業は不要となり、修正については、クライアントが直接、ブラウザ12上から行うことができ、遠隔地からの修正作業がリアルタイムで行えることとなる。
次に、上記のXMLデータにおいて、プロセス情報やEC情報を付加したXMLデータとし、このXMLデータを用いた、印刷システムについて説明する。
図5は、発注から印刷工程までをXMLデータで一元管理する印刷管理システムの概要図である。
クライアント20のウェブブラウザ21から印刷の発注を行い、インターネット22を介してウェブサーバ23にアクセスし、発注情報をアクセス管理サーバ24を介して受注管理DB25にXMLデータとして記録する。
クライアント20は、ウェブサーバ23から配信されるJAVA(登録商標)アプレットなどのプログラム26により、XMLデータを利用して、発注、編集及び校正を行う。
クライアント20からのXMLデータとなったレイアウトデータ27は、印刷工程管理サーバ28を介して印刷工程29に送られ、必要となる印刷用画像30などが取り込まれて組版用データに変換され、印刷される。
このとき、XMLデータには、受注情報(EC情報)と印刷工程情報(プロセス管理情報)などが記録されているため、これらの情報を基にプログラム処理することで、任意のXMLによるレイアウトデータを抜き出してひとつのXMLデータにする自動面付処理が可能となる。また、各工程ごとに進捗情報をXMLデータとして付加することにより、印刷工程を一元管理し、コミュニケーションミスを防止することができる。
本発明によるアプリケーション非依存データの生成工程を示すフロー図である。 本発明による変換プログラムで書き出されたXMLデータ例を示す図である。 本発明によるXMLデータを用いたデザイン編集システムのシステム構成を示すブロック図である。 本発明による印刷デザインシステムの概略フローを示す図である。 本発明による発注から印刷工程までをXMLデータで一元管理する印刷管理システムの概要図である。
符号の説明
1 サーバマシン
2 インターネット
3 ブラウザ
4 ユーザー端末装置
5 XMLデータ
6 入出力管理部
7 データ管理部
7a データ生成部
7b データ編集部
7c 表示データ処理部
8 XMLデータベース
9 SVGデータベース
10 デザインデータ
11 デザインテンプレートデータベース
12 ウェブブラウザ
13 画像データ
14 顧客データ
15 デザインデータベース
20 クライアント
21 ウェブブラウザ
22 インターネット
23 ウェブサーバ
24 アクセス管理サーバ
26 プログラム
27 レイアウトデータ
28 印刷工程管理サーバ
29 印刷工程
30 印刷用画像

Claims (1)

  1. コンピュータにより、デザインレイアウトアプリケーションにより作成されたデータに対して、外部からアクセス可能なインターフェイスであるAPI(Application Programing Interface)により文書本体情報と各アプリケーションに共通なデザインレイアウト情報及び各アプリケーション特有の情報のすべての情報を取り出して,デザインレイアウト情報に対する構造化データのタグ設定を,C言語やJAVA(登録商標)などによって作成された変換プログラムが判断し、上記の文書本体情報とデザインレイアウト情報について共通のタグを設定し、特有の情報については独自のタグを設定して、その結果すべての文書本体情報と共にデザインレイアウト情報を包含する構造化データに変換し、記録することを特徴とするアプリケーション非依存データ生成プログラム。
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