JP2002288059A - Usbインターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子メール自動設定方法 - Google Patents

Usbインターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子メール自動設定方法

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JP2002288059A
JP2002288059A JP2001093090A JP2001093090A JP2002288059A JP 2002288059 A JP2002288059 A JP 2002288059A JP 2001093090 A JP2001093090 A JP 2001093090A JP 2001093090 A JP2001093090 A JP 2001093090A JP 2002288059 A JP2002288059 A JP 2002288059A
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electronic device
mailer
account
computer
mail
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JP2001093090A
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Kazuo Takemura
和夫 竹村
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Smart Card Technologies Co Ltd
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SMART CARD TECHNOLOGIES KK
Smart Card Technologies Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メールアカウントの設定を自他コンピュータ
の別によらず迅速・簡便に行うことが可能で、かつ、ア
カウントやパスワードの管理が簡便でありながらも高い
セキュリティレベルを確保可能であるUSBインターフ
ェイスを備える電子デバイスを用いた電子メール自動設
定方法を提供する。 【解決手段】 メーラーにおいてアカウント情報を格納
するファイル15bを当該メーラー、前記コンピュータ
15にインストールされたサーチ用プログラム、および
前記電子デバイス10の少なくともいずれかがサーチす
るアカウントファイル検出過程と、検出されたアカウン
トファイル15bに対して電子デバイス10のメモリユ
ニット10aに書き込まれている当該電子デバイス10
の使用者のアカウント情報を書き込むアカウント書き込
み過程とから電子メール自動設定方法を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子メール送受信
プログラム(以下、メーラー)についてアカウント等の
自動設定をする技術に関し、特にUSBキーといったU
SBインターフェイスを備える電子デバイスを用いて前
記メーラーの使用者毎にアカウント等の自動設定をする
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に広く普及した感のある現在のイン
ターネットで最もよく使われているアプリケーションの
一つが電子メールである。この電子メールソフト(以
下、メーラー)にはメールの送受信機能に加えて、多く
の便利な機能が備わっている。例えば送信者は新しく書
いたメール文書に加えて、各種のファイル形式のテキス
トや写真データなどを添付して送ることもできる。こう
して送られる電子メールは、メーラーの使用者毎にプロ
バイダーなどから割り当てられたメールアカウントに向
けてネットワーク上のサーバーやノードを転送されてい
く。
【0003】このメールアカウントは、実際には、プロ
バイダーが管理するメールサーバーのハードディスク上
にメールボックスとして構築されており、あたかも私書
箱のように各使用者あてに届いた電子メールをスプール
し、アクセスしてきたメーラーにパスワード認証を経て
受け渡すのである。
【0004】上記のように電子メールをメールサーバー
から自分のコンピュータにダウンロードするに際して
は、メーラーにおいて使用者毎にメールアカウントを設
定する必要がある。この設定は、設定対象となるメーラ
ーの実行中に「アカウントの設定」タグなどを選択し、
そこでユーザー名称、メールアドレス、送・受信メール
サーバーの名称やログインパスワード、モデムやLAN
といった接続回線の選択、サーバーのポート番号など種
々の設定項目を満たしていく必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】だが、例えば旅先や外
出先などで電子メールを送受信したい場合、また新旧の
コンピュータを入れ替えた場合などを想定してみると、
面倒な問題が持ち上がってくる。どこへ行くにも自分専
用のコンピュータを携帯する者はまだ少数であろうし、
かといって文書入力作業や通信コストの点で負担が大き
い携帯電話で長文のメールを送受信するのは苦痛であ
る。また、図表やプレゼン資料などビジネスによく用い
られる大きなサイズの添付ファイルを送受信すること
は、携帯端末をとりまく通信ネットワークの速度や記憶
容量などハードウェア的にまだ実用レベルには達してい
ない。加えて、全世界的な通信キャリアや世界標準の通
信端末等が存在しないため各国毎に通信回線の確保を行
わなければならず、外国で自分宛の電子メールをチェッ
クするのも一苦労であった。
【0006】こうなると、外出先の会社やホテルなどに
備え付けられ、通信回線確保済みのコンピュータを借用
して電子メールの送受信を行う方が現実的である。ただ
し、この場合でも、馴れない他人のコンピュータを立ち
上げた上で、他人用に設定されたメーラーを起動してア
カウント等の各種設定を変更する必要があった。あくま
でも一時的な利用であるにもかかわらず、このアカウン
トの設定作業はかなり煩雑で時間もかかり、コンピュー
タに馴れない者にとっては苦痛でもある。加えて、この
メーラー自体がインストールされていなければ、借用す
る者がCD−ROM等からインストール作業を行った
り、インターネット上のダウンロードサイトから係るコ
ンピュータにメーラーをダウンロードしインストールし
なければならない。
【0007】一方で、他人のコンピュータにインストー
ルされたメーラーを使用する訳であるから、その他人用
のアカウントやパスワード、および既に受信しメールボ
ックスに納まっている電子メールや、あるいは(借用者
の送受信指令により)これから受信される電子メールを
確実に保全し、機密性を保ってバックアップしておく必
要もある。借用後はアカウントの設定やメール受信状況
などを現状復帰させるのが道義上当然と言える。このよ
うなバックアップ/リカバリー措置は、何らかのファイ
ルにアカウント等をセーブしておくにせよ紙上に記録す
るにせよ、手間が掛かる上に神経を使う非常に煩雑な作
業となる。一旦消去してしまったりすればメーラーを借
用する者の信用にも関わる大きな問題を生じるであろ
う。
【0008】他方、他人のコンピュータ上でメールの送
受信を行った後に、メールでやりとりしたデータをその
ままにすれば、機密保持の点で問題がある。アカウント
やメール内容がそのまま他人に読まれることとなれば、
コンピュータやネットワークへの不正アクセスやそれに
ともなうデータの盗用・改変・破壊なども考えられる。
【0009】つまり、正当な使用者たる本人であること
を確認するためのアカウントとパスワードの組み合わせ
が労せずして他人の手にわたることになるのである。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであって、メールアカウントの設定を自他コンピュ
ータの別によらず迅速・簡便に行うことが可能で、か
つ、アカウントやパスワードの管理が簡便でありながら
も高いセキュリティレベルを確保可能であるUSBイン
ターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子メール
自動設定方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、第1の発明はコンピュー
タにおいて起動される電子メール送受信プログラム(以
下、メーラー)について、前記コンピュータの備えるU
SBポートに接続可能なUSB端子と、前記メーラーの
使用を想定する使用者のメールアカウントやパスワード
等のアカウント情報を記憶したメモリユニットと、前記
USB端子を介した前記コンピュータのメーラーへの前
記アカウント情報の組み込み処理をコントロールする制
御チップセットとを備えた電子デバイスを用いて、前記
使用者用にメーラーを自動設定する方法であって、前記
メーラーにおいてアカウント情報を格納するファイルを
当該メーラー、前記コンピュータにインストールされた
サーチ用プログラム、および前記電子デバイスの少なく
ともいずれかがサーチするアカウントファイル検出過程
と、検出された前記アカウントファイルに対して前記電
子デバイスのメモリユニットに書き込まれている当該電
子デバイスの使用者のアカウント情報を書き込むアカウ
ント書き込み過程とを有することを特徴とするUSBイ
ンターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子メー
ル自動設定方法。
【0012】第2の発明は、第1の発明において、前記
アカウント書き込み過程において、前記電子デバイスの
メモリユニットに書き込まれている当該電子デバイスの
使用者のアカウント情報のアカウントファイルへの書き
込み前に、当該アカウントファイルに既に存在していた
既存アカウントを、前記コンピュータまたは電子デバイ
スにおいてバックアップ処理することを特徴とするUS
Bインターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子
メール自動設定方法。
【0013】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、前記アカウント書き込み過程によりアカウントフ
ァイルに書き込まれた、前記電子デバイスのメモリユニ
ットに書き込まれている当該電子デバイスの使用者のア
カウント情報に基づいて、適宜なメールサーバーから前
記コンピュータにダウンロードされたメールデータに関
し、その保存先を前記電子デバイスがコンピュータに対
して当該コンピュータに接続された記憶媒体、前記電子
デバイス、電子デバイスに接続される外部メモリの少な
くともいずれかに指定することを特徴とするUSBイン
ターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子メール
自動設定方法。
【0014】第4の発明は、第3の発明において、メー
ルサーバーから前記コンピュータにダウンロードされた
メールデータを、使用者による読後の所定時間後または
メーラーの終了時に自動消去することを特徴とするUS
Bインターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子
メール自動設定方法。
【0015】第5の発明は、第1〜第4のいずれかの発
明において、前記使用者によるメーラー使用が終わる時
点で、前記アカウントファイルに書き込まれている、前
記電子デバイスのメモリユニットに由来する当該電子デ
バイスの使用者のアカウント情報を削除処理することを
特徴とするUSBインターフェイスを備える電子デバイ
スを用いた電子メール自動設定方法。
【0016】第6の発明は、第1〜第5のいずれかの発
明において、前記メーラーにおいて設定されている使用
言語の設定情報を検出する使用言語検出過程と、検出さ
れた使用言語と前記電子デバイスに記録されている当該
電子デバイスの使用者の使用言語とを対照する使用言語
対照過程と、係る使用言語対照過程において使用言語が
一致しなかった場合に前記メーラーの言語ファイル提供
ホームページより電子デバイス使用者の使用言語の言語
ファイルをダウンロードしメーラーに組み込み処理を施
すか外部記録媒体に格納された電子デバイス使用者の使
用言語の言語ファイルを引用する言語組み込み過程とを
有することを特徴とするUSBインターフェイスを備え
る電子デバイスを用いた電子メール自動設定方法。
【0017】第7の発明は、第1〜第6のいずれかの発
明において、前記メーラーが前記コンピュータにインス
トールされていない場合、前記アカウントファイル検出
過程およびアカウント書き込み過程の前に、前記電子デ
バイスに予め格納されているアカウント情報の属性に対
応するメーラーをインターネット上のホームページより
コンピュータにダウンロードしインストールするメーラ
ー導入過程を有することを特徴とするUSBインターフ
ェイスを備える電子デバイスを用いた電子メール自動設
定方法。
【0018】第8の発明は、第1〜第7のいずれかの発
明において、前記メーラーが前記コンピュータにインス
トールされていない場合またはアカウントの設定を外部
から変更できないメーラーしかコンピュータにインスト
ールされていない場合、前記アカウントファイル検出過
程およびアカウント書き込み過程の前に、CD−ROM
その他の記録媒体に格納され前記電子デバイスによるア
カウント設定が可能なメーラーを当該記録媒体が接続さ
れたコンピュータのドライブより直接起動するメーラー
直接起動過程を有することを特徴とするUSBインター
フェイスを備える電子デバイスを用いた電子メール自動
設定方法。
【0019】第9の発明は、第8の発明において、前記
メーラー直接起動過程において用いられる記録媒体に格
納されているメーラーに、前記電子デバイスが有するア
カウント情報の組み込み処理を予め行って各使用者用に
カスタマイズするメーラーカスタマイズ過程を有するこ
とを特徴とするUSBインターフェイスを備える電子デ
バイスを用いた電子メール自動設定方法。
【0020】
【発明の実施の形態】===電子デバイスとしてのUS
Bキーの構造=== USB(Universal Serial Bus)は、パーソナルコンピ
ュータ向けのシリアル・インターフェース規格であっ
て、係る規格に準拠した機器(USB機器)とコンピュ
ータとの接続をコンピュータ側が自動的に認識するプラ
グ・アンド・プレイ機能や、パーソナルコンピュータや
機器の電源を入れたままUSBコネクタの抜き差しが可
能となるホット・プラグ機能を可能にしている。また、
動作に必要な電源の確保も接続先のコンピュータ等から
行うことが出来るため機器自体の小型化を図ることがで
き、前述の接続処理のし易さとあいまって、扱いやすさ
の点で非常に優れている。
【0021】図1は本発明の電子デバイスの一例として
のUSBキー10の外形と使用形態の一例を示す説明図
である。本発明の電子メール自動設定方法に用いられる
電子デバイスとしてのUSBキー10は、外形的には図
に示すようなパーソナルコンピュータなど各種コンピュ
ータ15の備えるUSBポート16に接続可能なUSB
端子11と、このUSB端子11の端部を固定するとと
もに例えば人が把持しやすいスティック状などの形状で
内部の電子ユニットを衝撃等から保護可能な強度を備え
るケーシング12とからなっている。
【0022】一方そのケーシング12内部には、コンピ
ュータ15の使用者を認証するに必要な暗証番号などの
認証情報や、電子メールのアカウントやパスワード等の
アカウント情報を記憶したメモリユニットと、USB端
子11を介したコンピュータ15との前記アカウント情
報等の授受をコントロールする制御チップセットとを備
えている。両者を一体としたICチップセットなどを想
定することもできる。また、前記ケーシング12とメモ
リユニットとを構造的に連結し、ケーシング12をこじ
開けるとメモリユニット(もしくはメモリ内容)が破損
されるようにすれば、セキュリティ性がより向上するで
あろう。当然、メモリユニット内に書き込まれている前
記認証情報やアカウント情報は暗号化されていることが
好ましい。勿論、本発明における前記電子デバイス10
(例:USBキー)やコンピュータ15は、電子証明書
が付されたアカウント情報であっても、例えば適宜な認
証プログラムなどを備えて対応可能であるものとする。
また、前記電子デバイス(USBキー)10を利用する
にあたり必要となるドライバソフト等は予め電子デバイ
ス10内に格納しているか、ネットワーク上や前記コン
ピュータ15から適宜入手するものとする。
【0023】===本発明を実現するシステム構成==
= 図2は本発明の電子メール自動設定方法を実現するシス
テム構成例を示す説明図である。以下、上記USBキー
10を用いた電子メール自動設定方法を実際に運用する
システム構成について説明する。本実施例においては、
ある企業の社員が外国出張先のホテルにおいて、当該ホ
テル客室に備え付けのコンピュータ15を借用し、そこ
から自身のメールボックスをチェックする状況を想定す
ることとする。チェックされる電子メールは、前記社員
の所属する企業が管理するメールサーバー20の中に設
けたメールボックス21から遠隔操作で取り出すことが
できる。勿論前記メールサーバー20は、前記社員やそ
の所属企業が契約したインターネットプロバイダが管理
するものであってもよい。電子メールを取り出すには本
人を識別するアカウントやパスワードなどを入力する必
要があるが、このアカウント設定さえ可能なら特定の端
末を使わなくても世界中どこからでも電子メールを取り
出すことができる。
【0024】前記社員毎にメールボックス21を管理す
るメールサーバー20は、個々の社員毎に、DNS(Domai
n Name System)等を使って世界で唯一の電子メールア
ドレスを設定している。この電子メールアドレスに対応
したメールボックス21はハードディスクドライブなど
の適宜記憶手段に開設されている。普通、前記社員はメ
ーラーを立ち上げつつ、メールサーバー20に自身のコ
ンピュータをアクセスさせ、そこでアカウントやパスワ
ードの入力を行って認証後、ログインする(自動認証す
る場合もある)。
【0025】メールサーバー20は上記のように当然の
ことながら認証を行って、アクセスしてきた者の正当性
を逐次検証した上でメールボックス内の電子メールチェ
ックの可否判断を行わなければならない。一方で前記社
員は、メールサーバー20へのアクセスの度に要求され
る認証処理に逐次対応する必要があるし、何よりもその
前に本実施例の状況のごとく自分のメールアカウントが
設定されていないコンピュータ15を使用する場合、新
たに自分用のアカウント設定をメーラーに施す必要があ
る。そこで本発明のUSBキーを用いた電子メール自動
設定方法をこの状況に適用し、前記メールサーバー20
およびメールボックス21に設定されたアカウントやパ
スワードの管理を高いセキュリティのもとで簡便化し、
なおかつメーラーに対するアカウント設定を自動化する
こととする。
【0026】メールサーバー20はインターネット25
などの情報通信ネットワークに接続し、また、当メール
サーバー20を運営する企業の社員の個別データをカタ
ログ化して管理する。この個別データには、各社員毎に
アカウントが付されて管理され、このアカウントをベー
スにした、氏名(名称)、履歴、パスワード等との関係
表が作成されている。そして、社員に提供するネット上
における仮想の郵便箱、つまりメールボックス21を適
宜記憶手段に設けてその管理を行う。
【0027】上記メールサーバー20にインターネット
25などを介してアクセスするのがコンピュータ15で
ある。このコンピュータ15は使用者毎(この場合は社
員毎)に暗証番号などを決めて使用権を設定しその使用
者以外の使用を排除してもよいし、本実施例のようにホ
テルなど公共性のある施設内で不特定多数に共有される
場合にはとくにコンピュータ自体の使用権を定めない設
定としてもよい。この使用権を設定した場合には、コン
ピュータ起動時などにこの使用権の有無を確認する認証
作業を行う必要がある。1台のコンピュータ15に1人
のみ使用権を設定するか複数人の使用権を設定するか
は、暗証番号などの認証情報をいくつ発行するかで容易
にコントロールできる。
【0028】また、ハードディスクドライブなどの適宜
な記憶手段を備え、ここにOSやメーラー、ブラウザな
ど各種アプリケーションをインストールし各使用者に提
供される。この記憶手段内にインストールされているメ
ーラーには、ユーザー名称、メールアドレス、送・受信
メールサーバーの名称やログインパスワード、モデムや
LANといった接続回線の選択、サーバーのポート番号
などについて種々の設定を行うアカウントファイル15
bが付帯している。本発明においては、このアカウント
ファイル15bの設定内容を前記USBキー10により
外部から自動的に設定変更し、一時的なメーラー使用者
である前出のある企業の会社員の用に供する訳である。
ほかにメーラーの記録されたCD−ROMなどの記憶媒
体15cの入出力処理をするドライブや、メールサーバ
ー20からダウンロードした電子メール等の書き出し先
としてのフロッピー(登録商標)ディスクやMO(Magn
eto Optical Disk)など外部記憶媒体としてのリムーバ
ルディスク15aを備えている。
【0029】なお、コンピュータ15は一般的なパーソ
ナルコンピュータなどに限定されるものではなく、イン
ターネット接続機能を備えた携帯電話機やTV受像器、
ファックス機など様々なコンピュータ機器を、USB接
続可能であることを条件に適用することが出来る。
【0030】===実施手順=== 図3は本発明の電子メール自動設定方法の実際手順を示
す流れ図である。まずメールサーバー20を運営する企
業の会員のアカウント情報等をUSBキーに設定してお
く必要がある(ステップs200)。必要なアカウント
情報としては、(メール)アカウントおよびパスワード
であり、他に借用予定のコンピュータに使用権が設定さ
れる場合には本人認証用の暗証番号が予め必要となる。
暗証番号は社員毎に設定されるものであって、当該社員
が使用するコンピュータ15とUSBキー10との使用
権についての対応確認に用いられる。
【0031】前記アカウント情報や暗証番号は読みとら
れても容易に流用されないよう暗号化処理が施され、U
SBキー10のメモリユニット10aに登録する(ステ
ップs201)。ここまでのステップにてアカウント、
パスワード、暗証番号といったメールサーバー20およ
びそのメールボックス21にアクセスする際に必要なア
カウント情報および認証情報の設定が完了する。
【0032】以後、出張先のホテルにて借用したコンピ
ュータ15を起動した(ステップs202)前記社員が
メールサーバー20にアクセスし自身のメールボックス
をチェックすることを試みる。この社員は、起動された
コンピュータ15のUSBポート16に、自ら所持する
USBキー10を挿入する(ステップs203)。コン
ピュータ15のOSはプラグ・アンド・プレイ機能によ
りUSBポート16に挿入されたUSBキー10の認識
を始める。そしてコンピュータ15のシステムへの認識
・組み込みが完了したUSBキー10は、コンピュータ
15内に格納されていてもはや不要となった、あるいは
セキュリティ上の点で削除すべき過去関連ファイルを削
除する(ステップs204)。たとえば前使用者のアカ
ウント情報やダウンロード済みの電子メールデータなど
がそれにあたる。
【0033】USBキー10は次に、コンピュータ15
のレジストリファイルなどに記録されている暗証番号か
ら生成出来るアカウントIDと、自身のメモリユニット1
0aに格納されている前記暗証番号から生成出来るアカ
ウントIDとを照合する(ステップs205)。この暗証
番号起源のアカウントIDの照合によりUSBキー10の
所有者(社員)の正当性を認証する。前記アカウントID
の不一致をみた場合、USBキー10の制御チップセッ
トは再度の認証を社員に要求するか、もしくはコンピュ
ータ15に対してそのOSに組み込まれた電源制御機能
や各種入力機能の制限を命令し、正当とは認められない
者のコンピュータ15の使用を直ちに差し止める。
【0034】暗証番号起源のアカウントIDの照合により
本人認証が正常に完了した場合、コンピュータ15にイ
ンストールされているであろうメーラーにおいてアカウ
ント情報を格納するファイルを当該メーラー、前記コン
ピュータ15にインストールされたサーチ用プログラ
ム、および前記USBキー10の少なくともいずれかが
サーチする(ステップs206:アカウントファイル検
出過程)。続いて、サーチの結果得られたこのアカウン
トファイル15bが外部からの設定変更を受け付ける形
式か否かUSBキー10は判断する(ステップs20
7)。この判断は、例えばアカウントファイル15bの
属性において読み取り専用指定やシステムファイルであ
る指定がなされているか検出すれば容易である。
【0035】このステップにおいてアカウントファイル
15bの設定を外部から変更可能であると判断されれ
ば、ステップs208に進む。このステップでは前記ア
カウントファイル15bに既に存在していた既存アカウ
ント情報を、コンピュータ15の適宜記憶手段またはU
SBキー10のメモリユニット10aにおいてバックア
ップ処理する。前記社員が借用したコンピュータ15に
おいて本来の使用者や他の使用者のアカウント情報を誤
って消去してしまう惧れを払拭するためである。既存の
アカウント情報をバックアップ処理できたら、社員の所
持するUSBキー10は自身のメモリユニット10aか
ら当該社員用のアカウント情報を読み出し(ステップs
209)、前記アカウントファイル15bにこれを書き
込む(ステップs210:アカウント書き込み過程)。
【0036】なお、前記メーラーにおいて予め設定され
ていた使用言語が例えば英語で、これを一時使用する前
記社員の使用言語が日本語である場合など、メーラーに
おける言語使用の環境が全く異なる場合も想定される。
このような場合USBキー10は、メーラーの使用言語
に関する設定情報を検出する使用言語検出過程と、検出
されたその使用言語と前記USBキー10に記録されて
いる当該USBキーの使用者たる社員の使用言語とを対
照する使用言語対照過程と、係る使用言語対照過程にお
いて使用言語が一致しなかった場合に前記メーラーの提
供企業が運営する言語ファイル提供ホームページより前
記社員の使用言語の言語ファイルをコンピュータ15に
ダウンロードしメーラーに組み込み処理を施すか外部記
録媒体に格納されたUSBキー10の使用者の使用言語
の言語ファイルを引用する言語組み込み過程とを実行す
るとすればよい。
【0037】USBキー10からのアカウントファイル
15bへのアカウント情報の書き込みが完了すれば、書
き込まれたアカウント情報をコンピュータ15とインタ
ーネット25でつながったメールサーバー20に送信
し、ログイン認証を要求する。これによりメールサーバ
ー20は、送られてきたアカウント情報を受けて自身が
保持しているアカウント情報との照合作業を開始するこ
とになる(ステップs211)。メールサーバー20側
ではアカウント情報を読みとってどの社員がどのコンピ
ュータ15から正当にアクセスを試みているのか認識す
る。と同時に、メールサーバー20が管理するメールボ
ックスに関連づけされたアカウントおよびパスワードに
関する一致不一致を照合し認証処理をする。
【0038】メールサーバー20が前記社員を正規に登
録された者と認証すれば、コンピュータ15に対しメー
ルボックス21に溜まった社員宛の電子メールがPOPやI
MAP等のプロトコルに基づいてダウンロードされる。送
信の場合にはSMTPなどのプロトコルが利用される。コン
ピュータ15にダウンロードされた電子メールデータ
は、コンピュータ15の記憶手段内にとどめておけば第
三者による盗み見や流用にさらされる惧れも少なからず
ある。そこで、その保存先をコンピュータ15に対して
当該コンピュータ15に接続されたフロッピーディスク
等の外部記憶媒体15aまたはUSBキー10のメモリ
ユニット10a、若しくはハードディスク等の各種記憶
媒体、前記USBキー10に接続される外部メモリの少
なくともいずれかに指定することとすれば好適である
(ステップs212)。これら記憶媒体等への電子メー
ルデータの保存に際しては当該電子メールデータを暗号
化して行うことが好ましい。また、前記社員のアカウン
ト情報や社員毎に専用に付したID等に応じて、例えば、
係るIDが“0”ならハードディスクには記録できない、
“1〜7”ならハードディスクにも記録できるといった
具合にメーラーの動作を制御することとする。
【0039】あるいは、ダウンロードされた電子メール
のデータを上記のように外部記憶媒体15a等に記録し
て持ち去るのではなく、社員による読後の所定時間後ま
たはメーラーの終了時に自動消去するようUSBキー1
0からメーラーに設定を施してもよい。加えて、社員に
よるメーラー使用が終わる時点で、前記アカウントファ
イル15bに書き込まれている、USBキー10のメモ
リユニット10aに由来する前記社員のアカウント情報
を削除処理する(ステップs213)こととすればセキ
ュリティ性が確保されやすい。上記の各ステップを経て
メールボックスのチェックや電子メール送信といった所
期の目的を達した社員は立ち上がっていたメーラーを終
了する(ステップs214)。
【0040】一方で、前記ステップs207において、
アカウントファイル15bが外部からの設定変更を受け
付けない形式であると判断された場合、もしくはメーラ
ー自体がコンピュータ15にインストールされていない
と判断された場合にも本発明の電子メール自動設定方法
は対応することができる。メーラーがコンピュータ15
にインストールされていなかった場合、前記USBキー
10に予め格納されているアカウント情報の属性に対応
するメーラーをインターネット上のホームページよりコ
ンピュータ15にダウンロードする指示をUSBキー1
0がコンピュータ15に対して発する(ステップs21
0’)。これによりダウンロードされた例えばメーラー
のセットアップファイルはコンピュータ15の適宜なデ
ィレクトリにおいて解凍されインストール処理される
(メーラー導入過程)。この導入過程においてUSBキ
ー10に格納されているアカウント情報の組み込み処理
を並行して行ってもよいし、ステップs210のアカウ
ント書き込み過程においてこの社員のアカウント情報の
書き込みを行ってもよいことは言うまでもない。
【0041】また、メーラーをインターネット上からダ
ウンロードするのではなく、CD−ROMその他の記録
媒体15cに格納されUSBキー10によるアカウント
設定が可能なメーラーを当該記録媒体15cが接続され
たコンピュータ15のドライブより直接起動するとして
もよい(メーラー直接起動過程)。この起動過程によれ
ば、アカウントファイルを外部から変更できない形式の
メーラーしかコンピュータ15にインストールされてい
ない場合にも対応することができる。この場合、メーラ
ーに、USBキー10が有するアカウント情報の組み込
み処理を予め行って各社員用にカスタマイズするメーラ
ーカスタマイズ過程を実行すると好適である。こうして
社員用のアカウント情報が設定されたメーラーがコンピ
ュータ15においてインストールされると、上記同様に
メールサーバー20への認証要求とログイン(ステップ
s211’)、ダウンロードした電子メールデータの保
管先指定(ステップs212’)、関連ファイルの削除
(ステップs213’)そしてメーラー終了(ステップ
s214’)といった一連の処理がスムーズに行われ
る。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したように本発明のUSBイ
ンターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子メー
ル自動設定方法によれば、例えば旅先や外出先などで電
子メールを送受信したい場合、また新旧のコンピュータ
を入れ替えた場合などにおいても、アカウントやパスワ
ード、その他通信環境等の面倒な設定はUSBキーなど
の前記電子デバイスにより全て自動的に処理されるた
め、使用者は、馴れない他人のコンピュータで他人用に
設定されたメーラーを起動してアカウント等の各種設定
を変更するといった煩雑で手間の掛かる作業から開放さ
れる。また、メーラー自体がインストールされていなく
とも、インターネット上のダウンロードサイトから係る
コンピュータにメーラーを自動的にダウンロードしイン
ストールする作業やCD−ROM等からの直接起動が行
われるため、各コンピュータにおけるメーラーのインス
トール状況を憂慮する必要も無くなる。
【0043】加えて、他人用のアカウントやパスワー
ド、および既に受信しメールボックスに納まっている電
子メールや、あるいは(借用者の送受信指令により)こ
れから受信される電子メールを確実に保全し、機密性を
保ってバックアップ/リカバリーしておくことも非常に
簡便になる。他方、他人のコンピュータ上でやりとりし
た自身のメールの内容やアカウント、パスワードは適宜
タイミングでそのコンピュータの記憶手段から消去さ
れ、前記電子デバイス等にしか保持されないため、高い
セキュリティ性を確保することができる。
【0044】しかして、メールアカウントの設定を自他
コンピュータの別によらず迅速・簡便に行うことが可能
で、かつ、アカウントやパスワードの管理が簡便であり
ながらも高いセキュリティレベルを確保可能であるUS
Bインターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子
メール自動設定方法を提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】USBキーの外形と使用形態の一例を示す説明
図である。
【図2】本発明の電子メール自動設定方法を実現するシ
ステム構成例を示す説明図である。
【図3】本発明の電子ネール自動設定方法の実際手順を
示す流れ図である。
【符号の説明】
10 電子デバイス(USBキー) 10a メモリユニット 15 コンピュータ(挿入先コンピュータ) 15b アカウントファイル 20 メールサーバー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータにおいて起動される電子メ
    ール送受信プログラム(以下、メーラー)について、前
    記コンピュータの備えるUSBポートに接続可能なUS
    B端子と、前記メーラーの使用を想定する使用者のメー
    ルアカウントやパスワード等のアカウント情報を記憶し
    たメモリユニットと、前記USB端子を介した前記コン
    ピュータのメーラーへの前記アカウント情報の組み込み
    処理をコントロールする制御チップセットとを備えた電
    子デバイスを用いて、前記使用者用にメーラーを自動設
    定する方法であって、 前記メーラーにおいてアカウント情報を格納するファイ
    ルを当該メーラー、前記コンピュータにインストールさ
    れたサーチ用プログラム、および前記電子デバイスの少
    なくともいずれかがサーチするアカウントファイル検出
    過程と、検出された前記アカウントファイルに対して前
    記電子デバイスのメモリユニットに書き込まれている当
    該電子デバイスの使用者のアカウント情報を書き込むア
    カウント書き込み過程とを有することを特徴とするUS
    Bインターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子
    メール自動設定方法。
  2. 【請求項2】 前記アカウント書き込み過程において、
    前記電子デバイスのメモリユニットに書き込まれている
    当該電子デバイスの使用者のアカウント情報のアカウン
    トファイルへの書き込み前に、当該アカウントファイル
    に既に存在していた既存アカウントを、前記コンピュー
    タまたは電子デバイスにおいてバックアップ処理するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のUSBインターフェイ
    スを備える電子デバイスを用いた電子メール自動設定方
    法。
  3. 【請求項3】 前記アカウント書き込み過程によりアカ
    ウントファイルに書き込まれた、前記電子デバイスのメ
    モリユニットに書き込まれている当該電子デバイスの使
    用者のアカウント情報に基づいて、適宜なメールサーバ
    ーから前記コンピュータにダウンロードされたメールデ
    ータに関し、その保存先を前記電子デバイスがコンピュ
    ータに対して当該コンピュータに接続された記憶媒体、
    前記電子デバイス、電子デバイスに接続される外部メモ
    リの少なくともいずれかに指定することを特徴とする請
    求項1または2に記載のUSBインターフェイスを備え
    る電子デバイスを用いた電子メール自動設定方法。
  4. 【請求項4】 メールサーバーから前記コンピュータに
    ダウンロードされたメールデータを、使用者による読後
    の所定時間後またはメーラーの終了時に自動消去するこ
    とを特徴とする請求項3に記載のUSBインターフェイ
    スを備える電子デバイスを用いた電子メール自動設定方
    法。
  5. 【請求項5】 前記使用者によるメーラー使用が終わる
    時点で、前記アカウントファイルに書き込まれている、
    前記電子デバイスのメモリユニットに由来する当該電子
    デバイスの使用者のアカウント情報を削除処理すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のUSBイ
    ンターフェイスを備える電子デバイスを用いた電子メー
    ル自動設定方法。
  6. 【請求項6】 前記メーラーにおいて設定されている使
    用言語の設定情報を検出する使用言語検出過程と、検出
    された使用言語と前記電子デバイスに記録されている当
    該電子デバイスの使用者の使用言語とを対照する使用言
    語対照過程と、係る使用言語対照過程において使用言語
    が一致しなかった場合に前記メーラーの言語ファイル提
    供ホームページより電子デバイス使用者の使用言語の言
    語ファイルをダウンロードしメーラーに組み込み処理を
    施すか外部記録媒体に格納された電子デバイス使用者の
    使用言語の言語ファイルを引用する言語組み込み過程と
    を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載のUSBインターフェイスを備える電子デバイスを用
    いた電子メール自動設定方法。
  7. 【請求項7】 前記メーラーが前記コンピュータにイン
    ストールされていない場合、前記アカウントファイル検
    出過程およびアカウント書き込み過程の前に、前記電子
    デバイスに予め格納されているアカウント情報の属性に
    対応するメーラーをインターネット上のホームページよ
    りコンピュータにダウンロードしインストールするメー
    ラー導入過程を有することを特徴とする請求項1〜6の
    いずれかに記載のUSBインターフェイスを備える電子
    デバイスを用いた電子メール自動設定方法。
  8. 【請求項8】 前記メーラーが前記コンピュータにイン
    ストールされていない場合またはアカウントの設定を外
    部から変更できないメーラーしかコンピュータにインス
    トールされていない場合、前記アカウントファイル検出
    過程およびアカウント書き込み過程の前に、CD−RO
    Mその他の記録媒体に格納され前記電子デバイスによる
    アカウント設定が可能なメーラーを当該記録媒体が接続
    されたコンピュータのドライブより直接起動するメーラ
    ー直接起動過程を有することを特徴とする請求項1〜7
    のいずれかに記載のUSBインターフェイスを備える電
    子デバイスを用いた電子メール自動設定方法。
  9. 【請求項9】 前記メーラー直接起動過程において用い
    られる記録媒体に格納されているメーラーに、前記電子
    デバイスが有するアカウント情報の組み込み処理を予め
    行って各使用者用にカスタマイズするメーラーカスタマ
    イズ過程を有することを特徴とする請求項8に記載のU
    SBインターフェイスを備える電子デバイスを用いた電
    子メール自動設定方法。
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