JP2002282473A - 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体

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JP2002282473A
JP2002282473A JP2001087922A JP2001087922A JP2002282473A JP 2002282473 A JP2002282473 A JP 2002282473A JP 2001087922 A JP2001087922 A JP 2001087922A JP 2001087922 A JP2001087922 A JP 2001087922A JP 2002282473 A JP2002282473 A JP 2002282473A
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JP2001087922A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takagi
正宏 高木
Original Assignee
Maruhon Ind Co Ltd
マルホン工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来にはない新鮮味のある予告や表示を行う
ことにより、遊技者の遊技に対する飽きの到来を回避で
きる遊技機を実現する。 【解決手段】 表示領域Bには、キャラクタCA2と特
別図柄「7」とを組み合わせた画像が表示されており、
キャラクタCA2の左手が、表示領域Cにおいて上方に
表示されている特別図柄を掴み、その掴んだ特別図柄を
表示領域Cにおける特別図柄の停止位置まで引き下ろす
仕草を行う。そして、表示領域A〜Cに表示された画像
がキャラクタの形態および特別図柄の両方で揃うと確変
大当りになり、キャラクタの形態は異なるが特別図柄が
揃うと通常の大当りとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像表示手段により
所定の画像が表示された場合に遊技者に所定の利益を付
与可能な遊技状態に変化する遊技機、この遊技機をコン
ピュータにより機能させるためのコンピュータプログラ
ムおよびそのコンピュータプログラムが記録された記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機として、たとえば
図16示すパチンコ機が知られている。図16(A)
は、そのパチンコ機に設けられた遊技盤の正面説明図で
あり、図16(B)は、図16(A)に示す遊技盤に設
けられた特別図柄表示装置の画面の説明図である。パチ
ンコ機500は、遊技盤501に特別図柄表示装置50
2と、第1種始動口503と、普通図柄表示装置504
と、普通電動役物505と、普通図柄作動ゲート506
と、変動入賞装置510とを備える。そして、遊技者が
図示しない操作ハンドルを操作して発射された遊技球
が、普通図柄作動ゲート506を通過すると、普通図柄
表示装置504が3つのLEDからなる普通図柄を点滅
させ、その点滅から所定時間経過後に点滅を停止し、そ
のときに点灯しているLEDの組み合わせが当りの組み
合わせである場合に普通電動役物505が開放動作す
る。
【0003】遊技球が、第1種始動口503、または、
開放した普通電動役物505に入賞すると、図16
(B)に示すように、特別図柄表示装置502が、
「0」〜「9」などの複数の図柄を表示領域A〜Cにお
いて上から下方向にスクロール表示する。スクロール表
示は、表示領域A、B、Cの順、または、表示領域A、
C、Bの順に行われる。そして、所定時間経過すると、
スクロール表示を開始した順序でスクロールを停止す
る。このとき、たとえば最初に停止した表示領域Aおよ
びBの停止図柄が同じ図柄に揃った、いわゆるリーチと
いう状態になると、表示領域Cにおいて、表示領域Aお
よびBと同じ停止図柄が停止位置に近づいてきたときに
表示領域Cにおけるスクロールの速度を非常に遅くした
り、一度通り過ぎた図柄をスクロールを逆転させて戻し
たりするなど、様々な演出を行い、遊技者の心理をハラ
ハラ・ドキドキさせている。
【0004】そして、表示領域A〜Cに表示された停止
図柄が「777」などの所定の図柄(大当り図柄)に揃
うと大当りが発生し、変動入賞装置510に設けられた
開閉部材511が開放動作して大入賞口513が開口す
る。この大入賞口513の開口部は大きく、入賞の障害
となるものが殆どないため、数多くの遊技球が大入賞口
513に入賞し易い状態になる。そして、開閉部材51
1の予め設定された開放時間が経過するか、あるいは大
入賞口513に予め設定された所定数の遊技球が入賞す
ると開閉部材511が閉口動作して大入賞口513が閉
口する。また、大入賞口513に入賞した遊技球が、大
入賞口513の内部に設けられた特定領域512を通過
すると、連続して開閉部材511が開放動作して大入賞
口513が開口する。このように、大入賞口513が開
口してから閉口するまでを1ラウンドと云い、予め設定
された最大ラウンド数を終了すると大当りによる遊技を
終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに従来のパチンコ機は、表示領域AおよびBの停止図
柄を同じ図柄に揃えることにより、リーチ状態を表示
し、大当りが発生する可能性のあることを遊技者に予告
している。また、表示領域A〜Cの停止図柄を同じ図柄
に揃えることにより、大当りの発生を表示している。し
かし、そのような予告や大当りの表示を長年に亘って使
用してきているため、遊技者に遊技に対する飽きが到来
しているという問題がある。
【0006】そこでこの発明は、上記問題を解決するた
めになされたものであり、従来にはない新鮮味のある予
告や表示を行うことにより、遊技者の遊技に対する飽き
の到来を回避できる遊技機を実現することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段・作用および効果】この発
明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明
では、 図柄および図柄以外の絵柄の少なくとも一方か
らなる画像から構成される画像群を変動表示する表示領
域を複数有し、その変動表示の後に前記各表示領域にて
画像を確定表示する画像表示手段を備えており、前記各
表示領域にて変動表示している各画像が所定の画像にな
った場合に遊技者に所定の利益を付与可能な遊技状態に
変化する遊技機であって、前記画像表示手段は、少なく
とも2個所の表示領域において表示される絵柄の組み合
わせを用いて遊技上の所定の意味を表示する機能を備え
たという技術的手段を用いる。
【0008】つまり、画像表示手段は、図柄および図柄
以外の絵柄の少なくとも一方から構成される画像を変動
表示し、少なくとも2個所の表示領域において表示され
る絵柄の組み合わせを用いて遊技上の所定の意味(たと
えば、リーチになったことや大当りになったこと)を表
示する機能を備えるため、従来のように、図柄の組み合
わせのみにより遊技上の所定の意味を表示する遊技機に
はない新鮮味のある表示を行うことができる。
【0009】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の遊技機において、前記機能は、前記複数の表示領域
において画像の確定表示が行われたときに、少なくとも
2個所の表示領域において確定表示された絵柄の組み合
わせを用いて遊技上の所定の意味を表示する機能である
という技術的手段を用いる。
【0010】つまり、少なくとも2個所の表示領域にお
いて確定表示された絵柄の組み合わせを用いて遊技上の
所定の意味を表示する機能を備えるため、従来のよう
に、確定表示された図柄の組み合わせのみにより遊技上
の所定の意味を表示する遊技機にはない新鮮味のある表
示を行うことができる。
【0011】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の遊技機において、前記所定の意味
は、どのような遊技状態に変化するかの予告の内容であ
るという技術的手段を用いる。
【0012】つまり、少なくとも2個所の表示領域にお
いて確定表示された絵柄の組み合わせを用いて、どのよ
うな遊技状態に変化するかの予告の内容を表示できるた
め、従来のように、図柄の組み合わせのみにより予告の
内容を表示する遊技機にはない新鮮味のある予告の内容
表示を行うことができる。
【0013】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し請求項3のいずれか1つに記載の遊技機において、前
記画像表示手段により前記各表示領域において確定表示
された画像を構成する図柄が所定の図柄に揃った場合に
第1の遊技状態に変化するという技術的手段を用いる。
【0014】つまり、画像表示手段により各表示領域に
おいて確定表示された画像を構成する図柄が所定の図柄
に揃った場合に第1の遊技状態に変化するため、絵柄が
揃わない可能性のある場合であっても、遊技者の関心を
図柄に集めることができる。したがって、画像表示手段
が図柄のみを表示するものとは異なる新鮮味のある遊技
を行うことができる。
【0015】請求項5に記載の発明では、請求項1ない
し請求項4のいずれか1つに記載の遊技機において、前
記画像表示手段により前記各表示領域において確定表示
された画像を構成する絵柄が所定の絵柄に揃った場合に
第2の遊技状態に変化するという技術的手段を用いる。
【0016】つまり、画像表示手段により各表示領域に
おいて確定表示された画像を構成する絵柄が所定の絵柄
に揃った場合に第2の遊技状態に変化するため、遊技者
の関心を図柄以外に絵柄のも集めることができる。した
がって、画像表示手段が図柄のみを表示するものとは異
なる新鮮味のある遊技を行うことができる。
【0017】請求項6に記載の発明では、請求項1ない
じ請求項5のいずれか1つに記載の遊技機において、前
記画像表示手段により前記各表示領域において確定表示
された画像を構成する図柄および絵柄が所定の図柄およ
び絵柄に揃った場合に第3の遊技状態に変化するという
技術的手段を用いる。
【0018】つまり、画像表示手段により各表示領域に
おいて確定表示された画像を構成する図柄および絵柄が
所定の図柄および絵柄に揃った場合に第3の遊技状態に
変化するため、遊技者の関心を図柄および絵柄の両方に
集めることができる。したがって、画像表示手段が図柄
のみを表示するものとは異なる新鮮味のある遊技を行う
ことができる。
【0019】請求項7に記載の発明では、図柄および図
柄以外の絵柄の少なくとも一方からなる画像から構成さ
れる画像群を変動表示する表示領域を複数有し、その変
動表示の後に前記各表示領域にて画像を確定表示する画
像表示手段を備えており、前記各表示領域にて変動表示
している各画像が所定の画像になった場合に遊技者に所
定の利益を付与可能な遊技状態に変化する遊技機をコン
ピュータにより機能させるためのコンピュータプログラ
ムであって、前記画像表示手段が、少なくとも2個所の
表示領域において表示される絵柄の組み合わせを用いて
遊技上の所定の意味を表示するためのコンピュータプロ
グラムを含むコンピュータプログラムという技術的手段
を用いる。
【0020】つまり、請求項1に記載の遊技機は、たと
えば、後述する発明の実施の形態に記載するように、遊
技機に内蔵されたCPUにより機能するため、上記コン
ピュータプログラムをROMなどに記憶しておき、その
記憶されたコンピュータプログラムを上記CPUが実行
することにより、機能させることができる。
【0021】請求項8に記載の発明では、図柄および図
柄以外の絵柄の少なくとも一方からなる画像から構成さ
れる画像群を変動表示する表示領域を複数有し、その変
動表示の後に前記各表示領域にて画像を確定表示する画
像表示手段を備えており、前記各表示領域にて変動表示
している各画像が所定の画像になった場合に遊技者に所
定の利益を付与可能な遊技状態に変化する遊技機をコン
ピュータにより機能させるためのコンピュータプログラ
ムが記録された記録媒体であって、前記画像表示手段
が、少なくとも2個所の表示領域において表示される絵
柄の組み合わせを用いて遊技上の所定の意味を表示する
ためのコンピュータプログラムを含むコンピュータプロ
グラムが記録された記録媒体という技術的手段を用い
る。
【0022】つまり、コンピュータにより遊技を制御す
る遊技機にあっては、たとえば、後述する発明の実施の
形態に記載するように、遊技機に設けられたROM(記
録媒体)に記録されたコンピュータプログラムをCPU
が実行することにより機能することから、上記プログラ
ムを記録したROM(記録媒体)を使用することによ
り、請求項1に記載の遊技機を実現できる。
【0023】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>以下、この発明
に係る遊技機の実施形態について図を参照して説明す
る。なお、以下に記載する各実施形態では、この発明に
係る遊技機として第1種のパチンコ機を例に挙げて説明
する。 [全体の主要構成]まず、この実施形態に係るパチンコ
機の主要構成について図1を参照して説明する。図1
は、この実施形態に係るパチンコ機の外観を示す正面説
明図である。パチンコ機1には、前枠2が開閉可能に備
えられており、その前枠2には、ガラス枠4が開閉可能
に取付けられている。前枠2の右側には、ガラス枠4開
閉用の鍵を差し込む鍵穴3が設けられている。ガラス枠
4の内部には、遊技盤5が設けられており、前枠2の右
側下方には、遊技球を遊技盤5へ発射する発射モータ
(図6において符号15eで示す)を操作するための発
射ハンドル15aが回動可能に取付けられている。
【0024】ガラス枠4の下方には、賞球や貸球が供給
される賞球・貸球供給口6aが形成されており、この賞
球・貸球供給口6aの供給側には、その賞球・貸球供給
口6aから供給された賞球や貸球を溜めておくための上
受け皿6が取り付けられている。上受け皿6の下方に
は、上受け皿6の収容可能数を超えて流下した賞球や上
受け皿球抜きレバー6bの操作により上受け皿6から排
出された遊技球などを排出する排出口7aが形成されて
いる。排出口7aの排出側には、その排出口7aから排
出された遊技球を収容しておくための下受け皿7が設け
られている。また、遊技盤5の上方には、枠ランプ9が
設けられており、下受け皿7の左側には、灰皿7bが設
けられている。
【0025】[遊技盤5の主要構成]次に、遊技盤5の
主要構成について図2および図3を参照して説明する。
図2は、遊技盤5の主要構成を示す正面説明図であり、
図3は、図2に示す遊技盤に設けられたセンターケース
の正面説明図である。なお、以下の説明において、表示
領域Aに表示する画像を左画像、表示領域Bに表示する
画像を中画像、表示領域Cに表示する画像を右画像と称
する。図2に示すように、遊技盤5の略中央には、セン
ターケース30が備えられている。図3に示すように、
センターケース30には、天入賞口31と、3個のLE
Dからなる普通図柄表示装置34と、この普通図柄表示
装置34の始動可能な回数を4個のLEDにより表示す
る普通図柄記憶表示LED35と、複数の画像、たとえ
ば「1」〜「9」の数字を示す特別図柄やキャラクタな
どを液晶で表示する特別図柄表示装置32と、この特別
図柄表示装置32の始動可能な回数(以下、特別図柄始
動記憶数と称する)を4個のLEDにより表示する特別
図柄記憶表示LED36とが備えられている。また、特
別図柄表示装置32は、その画面左から表示領域A、表
示領域Bおよび表示領域Cからなる3個所の表示領域を
備えており、各表示領域において画像の変動表示および
変動停止などを行う。
【0026】図2に示すように、センターケース30の
両側上方には、LEDにより装飾された装飾風車46が
それぞれ設けられている。右側の装飾風車46の右斜め
下方には、普通図柄表示装置34を作動させるための普
通図柄作動右ゲート25が設けられており、左側の装飾
風車46の左斜め下方には、同じく普通図柄作動左ゲー
ト26が設けられている。センターケース30の両側下
方には、風車24がそれぞれ設けられており、右側の風
車24の下方には、右入賞口12が設けられており、左
側の風車24の下方には、左入賞口13が設けられてい
る。右入賞口12の右側には、右袖入賞口22が設けら
れており、左入賞口13の左側には、左袖入賞口23が
設けられている。センターケース30の下方には、特別
図柄表示装置32を作動させる機能を有する第1種始動
口27が設けられており、この第1種始動口27の下部
には普通図柄表示装置34の停止図柄が当たり図柄とな
った場合に両翼を開放する普通電動役物28が設けられ
ている。両翼を開放した普通電動役物28は、第1種始
動口27と同様に特別図柄表示装置32を作動開始させ
る機能を備えている。
【0027】センターケース30の下方には、特別図柄
表示装置32の3個所の表示領域A〜Cにおける停止図
柄が大当り図柄となった場合に作動する変動入賞装置4
0が設けられている。この変動入賞装置40には、大当
りの発生時に開放動作して大入賞口41を開口する板状
の開閉部材43が扉式に開閉可能に取り付けられてい
る。変動入賞装置40の右側には、右下入賞口14が設
けられており、変動入賞装置40の左側には、左下入賞
口44が設けられている。また、変動入賞装置40の内
部には、開閉部材43を連続して開放動作させる機能を
有する特定領域と、この特定領域を通過した遊技球を検
出する特定領域スイッチ(図6に符号42aで示す)が
設けられている。
【0028】また、遊技盤5には、発射された遊技球を
遊技領域へ案内するレール16が取付けられており、遊
技盤5の上部には、上部左右の両コーナーをLEDなど
により装飾するコーナー飾り11が設けられており、遊
技盤5の右側には、その右側をLEDなどにより装飾す
る右サイド飾り20が設けられており、遊技盤5の左側
には、その左側をLEDなどにより装飾する左サイド飾
り21が設けられている。さらに、遊技盤5には、入賞
しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト口4
5が設けられている。そして、遊技盤5には、多くの釘
(図示省略)が打ち込まれており、遊技盤5に発射され
た遊技球は、釘の間を乱舞しながら落下し、各入賞口や
第1種始動口27に入賞したり、各普通図柄作動ゲート
を通過したり、あるいはアウト口45から回収されたり
する。憶表示LED36とが備えられている。
【0029】[特別図柄の表示形態]次に、特別図柄の
表示形態について、図4および図5を参照して説明す
る。図4(A)および図4(B)は、表示領域Aおよび
表示領域Bに特別図柄「7」が確定表示された、いわゆ
るリーチとなった状態を示す説明図であり、図5(A)
は、表示領域A〜Cに同じ特別図柄、いわゆる大当り図
柄が確定表示された状態を示す説明図であり、図5
(B)は、ハズレ図柄が確定表示された状態を示す説明
図である。図4(A)および図4(B)に示すように、
表示領域Bに表示されたキャラクタCA2の左腕が、表
示領域Cにはみ出して表示されている。このように、各
表示領域に表示された画像の一部は、自身の表示領域か
ら他の表示領域にはみ出して表示できるようになってい
る。この例では、キャラクタの一部が他の表示領域には
み出している場合を示したが、特別図柄の一部を他の表
示領域にはみ出して表示することもできる。また、キャ
ラクタおよび特別図柄の両方を他の表示領域にはみ出し
て表示することもできる。さらに、隣接する表示領域だ
けでなく、2つ離れた表示領域にはみ出して表示するこ
ともできる。
【0030】また、図4(A)および図4(B)に示す
ように、リーチになると、表示領域Bに表示されたキャ
ラクタCA2の左手が、表示領域Cにおいて上方に表示
されている特別図柄を掴み、その掴んだ特別図柄を表示
領域Cにおける特別図柄の停止位置まで引き下ろす仕草
を行う。つまり、表示領域Bにおいて表示するキャラク
タCA2の動きが、表示領域Cにおいて表示する画像に
対して影響を与える表示を行う表示機能を備える。図4
(B)に示す例では、表示領域Bに表示されているキャ
ラクタCA2の左手が、表示領域Cに表示されたキャラ
クタCA1および特別図柄7からなる画像を掴んで下方
に引き下ろし、図4(C)に示すように、各表示領域に
は同一のキャラクタCA1および特別図柄7からなる画
像が表示され、大当りとなる。なお、図4(B)および
図4(C)に示す例では、図4(B)において、表示領
域Bに表示されていたキャラクタCA2の左腕を伸ばし
ていた形態は、図4(C)に示すように、右手親指およ
び人差し指を広げて右手を真っ直ぐ上に挙げた形態に変
化している。さらに、特別図柄表示装置32は、図5
(B)に示すように、左手親指および人差し指を広げて
左手を真っ直ぐ上に挙げた形態のキャラクタCA3およ
び人差し指を突き出した左手を体の右横方向に伸ばした
形態のキャラクタCA4を表示する。
【0031】[パチンコ機1の電気的構成]次に、パチ
ンコ機1の電気的構成についてそれをブロックで示す図
6を参照して説明する。パチンコ機1には、主基板10
0が設けられており、この主基板100には、マイクロ
プロセッサ110が搭載されている。マイクロプロセッ
サ110には、遊技の制御を実行するメインCPU11
2と、このメインCPU112が各種制御を実行するた
めの各種制御プログラムや各種コマンドが記録されたR
OM114と、メインCPU112が各種制御プログラ
ムを実行する際にROM114から読出された制御プロ
グラムや遊技中に発生する入賞や大当りに関するデータ
などの各種データを一時的に格納するRAM116とが
搭載されている。
【0032】主基板100には、次に記載するものが電
気的に接続されている。電源基板80、賞球の払出しな
どを制御する払出制御基盤200、特別図柄表示装置3
2、遊技盤5に設けられたランプやLEDを制御するラ
ンプ制御装置300、遊技中の効果音などを制御する音
声制御装置79、遊技球の第1種始動口27の通過を検
出する第1種始動口スイッチ27a、入賞や大当りなど
に関する遊技盤情報をパチンコホールの管理室などに設
けられたコンピュータ(図示省略)へ送信するための遊
技枠情報端子基板52、盤面中継基板51、遊技枠中継
基板53である。
【0033】払出制御基盤200には、主基板100か
ら送出される制御コマンドを入力して動作するマイクロ
プロセッサ210が搭載されており、マイクロプロセッ
サ210には、賞球の払出しなどを制御するサブCPU
212と、このサブCPU212が賞球の払出しなどの
制御を実行するための各種制御プログラムが記録された
ROM214と、サブCPU212が各種制御プログラ
ムを実行する際にROM214から読出された制御プロ
グラムや主基板100から送出された入賞数などの各種
データを一時的に格納するRAM216とが搭載されて
いる。また、払出制御基盤200には、電源基板80、
CR接続基板56、発射モータ15eを駆動するための
発射モータ駆動基板15c、遊技枠情報端子基板52お
よび払出中継基板55が電気的に接続されている。発射
モータ駆動基板15cには、発射モータ駆動基板15c
から発射モータ15eへ駆動信号を出力させるための発
射スイッチ15dが接続されている。
【0034】遊技枠中継基板53には、下受け皿7が賞
球で満杯になったことを検出する満杯検出スイッチ72
およびセンサ中継基板54が電気的に接続されている。
センサ中継基板54は、賞球ユニット62に備えられた
賞球払出センサ(払出された賞球を検出するセンサ)6
2a,62bおよび払出中継基板55と電気的に接続さ
れている。賞球の払出機構は、賞球の払出しを効率良く
行うために2カ所設けられており、各払出機構は賞球ユ
ニット62に備えられた賞球払出モータ62cによって
駆動される。また、賞球払出センサ62aは一方の払出
機構に設けられており、賞球払出センサ62bは他方の
払出機構に設けられている。
【0035】払出中継基板55には、貸球がなくなった
ことを検出する貸球切れスイッチ61、賞球払出モータ
62cおよび貸球ユニット63が電気的に接続されてい
る。盤面中継基板51には、次に記載するものが電気的
に接続されている。普通電動役物28を開閉させる普通
電動役物ソレノイド28a、普通図柄表示装置34、普
通図柄作動右ゲート25に設けられた右ゲートスイッチ
25a、普通図柄作動左ゲート26に設けられた左ゲー
トスイッチ26a、大入賞口スイッチ41a、右袖入賞
口22への入賞を検出する右袖入賞口スイッチ22a、
左袖入賞口23への入賞を検出する左袖入賞口スイッチ
23a、右入賞口12への入賞を検出する右入賞口スイ
ッチ12a、左入賞口13への入賞を検出する左入賞口
スイッチ13a、右下入賞口14への入賞を検出する右
下入賞口スイッチ14a、左下入賞口44への入賞を検
出する左下入賞口スイッチ44a、天入賞口31への入
賞を検出する天入賞口スイッチ31aおよび大入賞口中
継基板50である。
【0036】大入賞口中継基板50には、特定領域ソレ
ノイド42b、大入賞口ソレノイド41bおよび特定領
域スイッチ42aが電気的に接続されている。電源基板
80は、CR接続基板56と電気的に接続されており、
CR接続基板56には、プリペイドカードの残りの度数
を表示する度数表示基板やプリペイドカードを読取る装
置などを備える遊技機外装置部分71と電気的に接続さ
れている。電源基板80は、AC24V(50Hz/6
0Hz)の主電源70から電源の供給を受ける。
【0037】[画像制御コマンドの流れ]次に、メイン
CPU112からサブCPU32eへの画像制御コマン
ドの流れについて、それを示す図7を参照して説明す
る。メインCPU112は、画像制御コマンドをメイン
CPUバス118を介して出力ポート120に出力し、
転送信号を出力ポート122に出力する。その出力ポー
ト120に出力した画像制御コマンドは、メインCPU
パラレル出力ポート124を介して出力バッファ126
に一時的に保存された後、サブCPU32eに接続され
た入力バッファ32mに一時的に保存される。また、出
力ポート122に出力された転送信号が、出力バッファ
128および入力バッファ32nを介してサブCPU3
2eのトリガ入力(TRG2)32kに入力されると、
入力バッファ32mに保存されている画像制御コマンド
がサブCPUパラレル入力ポート32pを介してサブC
PU32eの入力ポート32jに取込まれ、サブCPU
32eはコマンド入力処理を実行する。
【0038】[特別図柄表示装置32の電気的構成]次
に、特別図柄表示装置32の主な電気的構成について、
それをブロックで示す図8を参照して説明する。特別図
柄表示装置32は、特別図柄表示器32a、液晶インバ
ータ基板32b、液晶アナログ基板32cおよび特別図
柄制御基板32dを備える。特別図柄制御基板32dに
搭載されたサブCPU32eは、主基板100からライ
ン100aを介して送出された画像制御コマンドを受信
するとともに、その受信した画像制御コマンドの内容を
ROM32fに記録されたコンピュータプログラムに従
って解析する。続いてサブCPU32eは、その解析結
果をVDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ)32
gへ送出する。続いてVDP32gは、キャラクタRO
M32iから上記解析結果に対応した図柄やキャラクタ
などを所定の図柄配列で読出す。キャラクタROM32
iには、特別図柄やキャラクタなどを表示するための画
像データが記憶されている。この実施形態では、キャラ
クタROM32iには、「1」〜「9」の数字を示す複
数の特別図柄、複数のキャラクタCA1,CA2,CA
3,CA4・・が記憶されている。
【0039】また、VDP32gは、キャラクタROM
32iから読出した特別図柄やキャラクタなどのドット
のアドレス、表示色、回転、拡大および縮小などを上記
解析結果に基づいて演算し、その演算結果を内蔵のパレ
ットRAM32hに一時的に格納する。続いてVDP3
2gは、パレットRAM32hに格納されている演算結
果に基づいてRGB信号を液晶アナログ基板32cへ送
出する。続いて液晶アナログ基板32cは、取込んだR
GB信号の色補正および輝度調整を行い、その信号を液
晶インバータ基板32bへ送出する。液晶インバータ基
板32bは、バックライト電源の役割を果たし、取込ん
だ信号を昇圧(たとえば、12Vから600V)し、特
別図柄表示器32aへ送出する。そして特別図柄表示器
32aは、取込んだ信号に対応する液晶ドットをスイッ
チングして表示する。これにより、特別図柄の変動表
示、停止図柄の表示、アニメーション画像の表示、大当
りの表示、ラウンド数の表示、前述の各種メッセージの
表示などを行う。
【0040】[画像制御コマンド]次に、画像制御コマ
ンドについて図9を参照して説明する。図9は、画像制
御コマンドテーブルの内容のうち、一部を省略して示す
説明図である。画像制御コマンドは、A0H〜D1Hで
表される1バイトおよび01H〜0FHで表される1バ
イトの計2バイトで構成されており、画像制御コマンド
テーブル114aには、以下に示す画像制御コマンドが
記憶されている。 (1)特別図柄表示装置32によって変動表示される画
像の変動パターンを1〜19の中から選択して指定する
ための変動パターン1指定コマンド(A0H01H)〜
変動パターン19指定コマンド(A0H0FH)。 (2)左画像として特別図柄「1」を指定するための左
画像1指定コマンド(A1H01H)〜特別図柄「9」
を指定するための左画像9指定コマンド(A1H09
H)。
【0041】(3)左画像として特別図柄「1」および
キャラクタCA1からなる画像を指定するための左画像
1CA1指定コマンド(A2H01H)〜左画像として
特別図柄「9」およびキャラクタCA1からなる画像を
指定するための左画像9CA1指定コマンド(A2H0
9H)。 (4)左画像として特別図柄「1」およびキャラクタC
A2からなる画像を指定するための左画像1CA2指定
コマンド(A3H01H)〜左画像として特別図柄
「9」およびキャラクタCA2からなる画像を指定する
ための左画像9CA1指定コマンド(A3H09H)。 (5)左画像として特別図柄「1」およびキャラクタC
A3からなる画像を指定するための左画像1CA3指定
コマンド(A4H01H)〜左画像として特別図柄
「9」およびキャラクタCA3からなる画像を指定する
ための左画像9CA3指定コマンド(A4H09H)。 (6)左画像として特別図柄「1」およびキャラクタC
A4からなる画像を指定するための左画像1CA4指定
コマンド(A5H01H)〜左画像として特別図柄
「9」およびキャラクタCA4からなる画像を指定する
ための左画像9CA4指定コマンド(A5H09H)。 (7)全画像を停止させるための全画像停止コマンド
(D1H01H)。
【0042】なお、紙面の都合上、中画像および右画像
を指定するための画像制御コマンドの図示を省略する
が、それらの画像制御コマンドも左画像用の画像制御コ
マンドと同じ種類のものが画像制御コマンドテーブル1
14aに設定されている。また、中画像特有の画像制御
コマンドとして、前述したように、表示領域Cに表示さ
れる右画像を左手で掴んで引き下ろす動作(図4)をす
る画像を指定するための中画像1CA2指定コマンド
(A6H01H)〜中画像9CA2指定コマンド(A6
H09H)が設定されている。これらのコマンドは、た
とえば、変動パターンとしてスペシャルリーチが選択さ
れた場合に使用される。たとえば、中画像7CA2指定
コマンドを使用した場合は、図4に示すように、表示領
域Bに中画像として特別図柄「7」を伴ったキャラクタ
CA2が表示され、上記動作を行う。
【0043】[画像表示の流れ]次に、画像表示の流れ
について図10ないし図13を参照して説明する。図1
0はメインCPU112が実行する第1種始動口処理の
流れを示すフローチャートである。図11はメインCP
U112が実行する画像表示処理の流れを示すフローチ
ャートであり、図12は図11に示す画像表示処理の続
きを示すフローチャートである。図13(A)は特別図
柄決定テーブルを示す説明図であり、図13(B)は絵
柄決定テーブルを示す説明図である。なお、メインCP
U112は、ROM114に記録されたコンピュータプ
ログラムに従って第1種始動口処理および画像表示処理
を実行する。
【0044】(第1種始動口処理)遊技球が第1種始動
口27(図2)を通過し、第1種始動口スイッチ27a
(図6)がONすると、メインCPU112は、第1種
始動口スイッチ27aに接続されている入力ポートの電
圧変化を検出することにより、第1種始動口スイッチ2
7aがONしたことを検出する(図10のステップ(以
下、Sと略す)10:Yes)。続いてメインCPU1
12は、特別図柄始動記憶数U1が「4」未満である場
合は(S12:Yes)、特別図柄始動記憶数U1に
「1」を加算し(S14)、大当りか否かを決定する値
をカウントする大当りカウンタのカウント値を1つ取得
し(S16)、その取得したカウント値をRAM116
に一時的に格納する(S18)。なお、上記大当りカウ
ンタは、たとえば0〜946の計947コマの値をカウ
ントする。
【0045】(画像表示処理)そしてメインCPU11
2は、画像が変動中であるか否かを判定し(図11のS
30)、変動中でないと判定すると(S30:No)、
特別図柄始動記憶数U1が「1」以上であるか否かを判
定する(S32)。続いてメインCPU112は、特別
図柄始動記憶数U1が「1」以上であると判定すると
(S32:Yes)、特別図柄始動記憶数U1から
「1」を減算し(S34)、第1種始動口処理のS18
においてRAM116に一時的に格納したカウント値を
参照し(S36)、そのカウント値が予めROM114
に記憶されている大当り値(たとえば「7」、「11
3」、「223」)である場合は、大当りと判定し(S
38:Yes)、その大当り値以外の大当り値である場
合は、ハズレと判定する(S38:No)。続いてメイ
ンCPU112は、大当りと判定した場合は(S38:
Yes)、確変か否かを決定する(S40)。ここで、
確変とは、大当りに基づく遊技を終了した後の遊技が、
大当りの発生確率が高い遊技状態に変化することを意味
する。たとえば、S36において参照したカウント値
が、大当り値「7」であった場合に確変に決定する(S
40:Yes)。
【0046】続いてメインCPU112は、大当り図柄
を決定する(S42)。大当り図柄は、特別図柄決定テ
ーブル114b図(13(A))を用いて決定する。特
別図柄決定テーブル114bは、1〜9の計9コマの乱
数と1〜9の特別図柄とを対応付けて構成される。たと
えば、乱数7を選択した場合は、大当り図柄として特別
図柄「7」を決定する。続いてメインCPU112は、
大当り絵柄を決定する(S44)。大当り絵柄は、絵柄
決定テーブル114c図(13(B))を用いて決定す
る。絵柄決定テーブル114cは、0〜4の計5コマの
乱数と「なし」〜CA4の絵柄とを対応付けて構成され
る。たとえば、乱数1を選択した場合は、大当り絵柄と
してキャラクタCA1を決定する。なお、「なし」は絵
柄を表示しないことを意味する。たとえば、決定した大
当り図柄が特別図柄「7」であり、大当り絵柄がキャラ
クタCA1である場合には、図5(A)に示すように、
左画像、中画像および右画像として、特別図柄「7」を
伴ったキャラクタCA1を大当り画像に決定する。
【0047】またメインCPU112は、確変ではない
と決定した場合は(S40:No)、S42と同様に大
当り図柄を決定する(S46)。続いてメインCPU1
12は、左画像、中画像および右画像として表示する絵
柄を個別に決定する(S48)。たとえば、決定した大
当り図柄が特別図柄「7」であり、左画像として決定し
た大当り絵柄がキャラクタCA1であり、中画像として
決定した大当り絵柄がキャラクタCA4であり、右画像
として決定した大当り絵柄がキャラクタCA3である場
合には、図5(B)に示すように、左画像として特別図
柄「7」を伴ったキャラクタCA1を決定し、中画像と
して特別図柄「7」を伴ったキャラクタCA4を決定
し、右画像として特別図柄「7」を伴ったキャラクタC
A3を決定する。なお、特別図柄およびキャラクタの両
方を表示する場合は、特別図柄を表示する画像データを
間引きすることにより縮小した特別図柄を作成し、それ
をキャラクタの向かって右下角部に表示する(図4)。
【0048】一方メインCPU112は、ハズレと判定
した場合は(S38:No)、ハズレ図柄を決定し(S
50)、ハズレ絵柄を個別に決定する(S52)。ハズ
レ図柄は、左画像、中画像および右画像それぞれ個別に
特別図柄決定テーブル114bを参照して個別に決定す
る。また、ハズレ絵柄は、左画像、中画像および右画像
それぞれ個別に絵柄決定テーブル114cを参照して個
別に決定する。そしてメインCPU112は、各画像の
変動パターンを決定する(S54)。変動パターンは、
乱数と変動パターンとを対応付けて構成された変動パタ
ーン決定テーブルを用いて決定する。変動パターンとし
ては、たとえば、通常停止、通常リーチ、ロングリーチ
およびスペシャルリーチが設定されている。メインCP
U112は、乱数を1つ無作為に選択し、その選択した
乱数と対応付けられている変動パターンを選択する。な
お、通常停止→通常リーチ→ロングリーチ→スペシャル
リーチの順に大当りの発生確率が高くなる。
【0049】続いてメインCPU112は、S54にお
いて決定した変動パターンに対応する変動パターン指定
コマンドを画像制御コマンドテーブル114a(図9)
から選択する。この選択は、変動パターン1指定コマン
ド〜変動パターン19指定コマンドの中から、左画像、
中画像および右画像それぞれの変動パターン指定コマン
ドを選択して行う。続いてメインCPU112は、それ
ぞれ選択した変動パターン指定コマンドを特別図柄表示
装置32へ送出する(S56)。これにより、特別図柄
表示装置32は、表示領域A〜表示領域Cにおいて各変
動パターン指定コマンドに従って画像の変動表示をそれ
ぞれ開始する。続いてメインCPU112は、画像の変
動開始から停止までの時間を計測するタイマをスタート
する(S58)。
【0050】そして、タイマの計測時間が予め設定され
ている時間t1に達すると(図12のS60:Ye
s)、左画像停止コマンドを特別図柄表示装置32へ出
力し(S62)、S42において決定した大当り図柄お
よびS44において決定した大当り絵柄、あるいは、S
46において決定した大当り図柄およびS48において
決定した大当り絵柄、あるいは、S50において決定し
たハズレ図柄およびS52において決定したハズレ絵柄
を指定する左画像指定コマンドを像制御コマンドテーブ
ル114a(図9)から選択して特別図柄表示装置32
へ出力する(S64)。これにより、特別図柄表示装置
32は、表示領域Aにおける左画像の変動を停止し、左
画像指定コマンドに対応した停止画像を表示する。たと
えば、左画像指定コマンドが左画像7CA1指定コマン
ドである場合は、特別図柄「7」を伴ったキャラクタC
A1が停止画像として表示される(図4)。
【0051】続いてメインCPU112は、タイマの計
測時間Tが時間t2に達すると(S66:Yes)、中
画像停止コマンドを特別図柄表示装置32へ出力し(S
68)、S42において決定した大当り図柄およびS4
4において決定した大当り絵柄、あるいは、S46にお
いて決定した大当り図柄およびS48において決定した
大当り絵柄、あるいは、S50において決定したハズレ
図柄およびS52において決定したハズレ絵柄を指定す
る左画像指定コマンドを像制御コマンドテーブル114
a(図9)から選択して特別図柄表示装置32へ出力す
る(S64)。これにより、特別図柄表示装置32は、
表示領域Bにおける中画像の変動を停止し、中画像指定
コマンドに対応した停止画像を表示する。たとえば、中
画像指定コマンドが中画像7CA4指定コマンドである
場合は、特別図柄「7」を伴ったキャラクタCA4が停
止画像として表示される(図5(B))。なお、S54
(図11)において決定した変動パターンが、特定の変
動パターン、たとえばスペシャルリーチであり、図4に
示すように、中画像のキャラクタCA2が左手を表示領
域Cへ伸ばして右画像を掴んで下方に引き下ろす動作を
行っている場合は、この段階では、中図柄の最終停止図
柄は決定しない。
【0052】続いてメインCPU112は、タイマの計
測時間Tが時間t3に達すると(S72:Yes)、右
画像停止コマンドを特別図柄表示装置32へ出力し(S
74)、S42において決定した大当り図柄およびS4
4において決定した大当り絵柄、あるいは、S46にお
いて決定した大当り図柄およびS48において決定した
大当り絵柄、あるいは、S50において決定したハズレ
図柄およびS52において決定したハズレ絵柄を指定す
る左画像指定コマンドを像制御コマンドテーブル114
a(図9)から選択して特別図柄表示装置32へ出力す
る(S76)。これにより、特別図柄表示装置32は、
表示領域Cにおける右画像の変動を停止し、右画像指定
コマンドに対応した停止画像を表示する。たとえば、右
画像指定コマンドが右画像7CA1指定コマンドである
場合は、特別図柄「7」を伴ったキャラクタCA1が停
止画像として表示される(図5(A))。
【0053】続いてメインCPU112は、最終表示を
行うための最終表示指定コマンドを特別図柄表示装置3
2へ出力する(S78)。この最終表示指定コマンド
は、S54(図11)において変動パターンとしてスペ
シャルリーチが選択されている場合に出力される。たと
えば、図4(B)に示すように、中画像のキャラクタC
A2が右画像として特別図柄「7」を伴ったキャラクタ
CA1を掴み、それが右画像の停止図柄に決定した後
に、中画像のキャラクタの最終的な形態を決定するため
に出力される。このとき、最終表示指定コマンドとし
て、中画像7CA4指定コマンドが出力された場合は、
左画像および右画像が、特別図柄「7」を伴ったキャラ
クタCA1であるのに対して中画像が、特別図柄「7」
を伴ったキャラクタCA4となるため、通常の大当りが
発生する。このように、特別図柄は同じであるが、大当
り絵柄が揃っていない3つの画像を表示することによ
り、遊技者は、確変ではない通常の大当りが発生したこ
とを知ることができる。
【0054】また、最終表示指定コマンドとして、中画
像7CA1指定コマンドが出力された場合は、左画像、
中画像および右画像が、特別図柄「7」を伴ったキャラ
クタCA1となるため、確変大当りが発生する。このよ
うに、特別図柄および大当り絵柄共に同じ画像が3つの
表示領域に表示されることにより、遊技者は、確変大当
りが発生したことを知ることができる。そしてメインC
PU112は、タイマをリセットし(S80)、画像表
示処理の今回のルーチンを終了する。
【0055】[第1実施形態の効果] (1)以上のように、上記第1実施形態のパチンコ機1
を使用すれば、特別図柄表示装置32は、特別図柄およ
びキャラクタの少なくとも一方から構成される画像を変
動表示し、各表示領域において表示されるキャラクタの
組み合わせを用いてリーチになったことや大当りになっ
たことを表示することができる。したがって、従来のよ
うに、特別図柄の組み合わせのみによりリーチや大当り
を表示するパチンコ機にはない新鮮味のある表示を行う
ことができる。なお、このような表示を行う機能が、こ
の発明の請求項1に記載の機能に対応する。 (2)また、確定表示されたキャラクタの組み合わせを
用いてリーチや大当りを表示することができるため、従
来のように、確定表示された特別図柄の組み合わせのみ
により遊技上の所定の意味を表示するパチンコ機にはな
い新鮮味のある表示を行うことができる。なお、このよ
うな表示を行う機能が、この発明の請求項2に記載の機
能に対応する。
【0056】(3)さらに、特別図柄表示装置32によ
り各表示領域において確定表示された画像を構成する特
別図柄を大当り図柄に揃えることにより、大当りの発生
を表示することができるため、キャラクタが揃わない可
能性のある場合であっても、遊技者の関心を特別図柄に
集めることができる。したがって、特別図柄表示装置が
特別図柄のみを表示するパチンコ機とは異なる新鮮味の
ある遊技を行うことができる。 (4)特別図柄表示装置32により各表示領域において
確定表示された画像を構成する特別図柄およびキャラク
タを所定の特別図柄およびキャラクタに揃えることによ
り、確変大当りの発生を表示することができるため、遊
技者の関心を特別図柄およびキャラクタの両方に集める
ことができる。したがって、特別図柄表示装置が特別図
柄のみを表示するパチンコ機とは異なる新鮮味のある遊
技を行うことができる。
【0057】(5)スペシャルリーチになった場合に、
表示領域Bにおいて表示されたキャラクタが、表示領域
Cにおいて表示された画像と連動した動きを行うため、
表示領域Bにおいて表示されたキャラクタの動きによ
り、スペシャルリーチになったこと、つまり大当りにな
る確率の高い遊技状態になることを予告することができ
る。 (6)特別図柄表示装置32は、特別図柄およびキャラ
クタの少なくとも一方から構成される画像を変動表示
し、複数の表示領域A,B,Cのうち、表示領域Bにお
いて表示するキャラクタの動きが、表示領域Cにおいて
表示する画像に対して影響を与える表示を行う表示機能
を備えるため、従来のように、そのような影響を与える
表示を行わないパチンコ機にはない新鮮味のある画像の
変動表示を行うことができる。
【0058】(7)表示領域Bにおいて表示するキャラ
クタの動きと、表示領域Cにおいて表示する画像の動き
とを連動させることにより、表示領域Cにおいて表示す
る画像に対して影響を与える表示を行うことができるた
め、1つの表示領域単独で絵柄を動かす表示を行う場合
ではなし得ない新鮮味のある画像の変動表示を行うこと
ができる。 (8)表示領域Bにおいて表示するキャラクタの動きに
より、表示領域Cにおいて表示する画像の内容が決定さ
れるため、そのような決定を行わない場合よりも新鮮味
のある図柄の変動表示を行うこともできる。 (9)表示領域Bにおいて表示するキャラクタの動き
が、最後に確定表示を行う表示領域Cにおいて表示する
画像に対して影響を与えるため、遊技者の関心を表示領
域Bにおいて表示するキャラクタの動きに集めることが
できる。したがって、最後に確定表示を行う表示領域C
において停止する図柄の種類のみに遊技者の関心が集ま
るものとは異なる新鮮味のある遊技を行うことができ
る。
【0059】(10)表示領域Bにおいて表示するキャ
ラクタの一部が、表示領域Cにはみ出る表示を行い、そ
のはみ出た部分により、表示領域Cにおいて表示する画
像に対して影響を与える表示を行う機能を備えるため、
各表示領域それぞれの表示範囲が固定されており、他の
表示領域にはみ出て表示を行わないものではなし得ない
新鮮味のある画像の変動表示を行うこともできる。 (11)画像を表示する範囲を制限して考える必要がな
いので、画像をデザインする自由度を広げることもでき
る。
【0060】<第2実施形態>次に、この発明の第2実
施形態について図14および図15を参照して説明す
る。図14(A)〜(C)および図15(A)〜(C)
は、特別図柄表示装置32の最終の表示内容を示す説明
図である。この第2実施形態のパチンコ機は、キャラク
タおよび特別図柄の組み合わせにより、どのような遊技
状態に変化するかを予告することができることを特徴と
する。図14および図15に示すように、特別図柄32
は、相撲取りの形態を模したキャラクタと、特別図柄1
〜9とを組み合わせた画像を変動表示する。各特別図柄
は、相撲取りの左手首上に重ねて表示される。キャラク
タの動きとしては、キャラクタCA7,CA9に示すよ
うに、相撲取りが左右の足および手を交互に挙げて四股
を踏む動き、キャラクタCA5に示すように、両手を前
方下方に出して仕切りを行う動き、キャラクタCA6に
示すように、仕切りを行った右手人差し指であかんべを
する動きなどが表示される。
【0061】また、相撲取りの顔の表情としては、キャ
ラクタCA5に示すように、笑った表情、キャラクタC
A6に示すように、あかんべをした表情、キャラクタC
A7に示すように、両目をつり上げた表情、キャラクタ
CA8に示すような無表情などが表示される。なお、上
記動きおよび表情のある時間における形態は、図14お
よび図15に示すように、最終の表示形態としても用い
る。つまり、特別図柄表示装置32は、特別図柄1〜9
に対してそれぞれ上記相撲取りの動きおよび表情を組み
合わせて変動表示する。たとえば、特別図柄「7」に対
しては、四股を踏む動き、仕切りを行う動き、あかんべ
をする動きなどが組み合わせられ、さらにそれらの組み
合わせに対して、相撲取りの表情として、笑った表情、
両目をつり上げた表情、あかんべをした表情などが組み
合わせられる。他の特別図柄に対しても特別図柄「7」
と同じ内容が組み合わせられる。
【0062】変動開始および変動停止は、それぞれ左画
像、右画像、中画像の順に行う。そして、各画像の変動
が停止したときの表示内容が、図14(A)に示すよう
に、形態が異なる3つのキャラクタCA5〜CA7が表
示され、各キャラクタには、それぞれ異なる特別図柄が
組み合わせられている場合は、ハズレ(いわゆる通常ハ
ズレ)となる。また、左右に同一のキャラクタおよび特
別図柄を組み合わせた画像がそれぞれ停止し、中画像が
変動している場合は、リーチとなり、その中画像の停止
画像が、図14(B)に示すように、左右の画像とは異
なるキャラクタおよび特別図柄を組み合わせた画像であ
る場合は、ハズレとなる。さらに、図14(C)に示す
ように、3つの画像が同一のキャラクタおよび特別図柄
を組み合わせた画像である場合は、大当りとなる。
【0063】以上のように、特別図柄表示装置32が図
14に示す表示を行うパチンコ機を使用すれば、左右の
停止画像が、相撲取りの形態および特別図柄の組み合わ
せが同一の画像になった場合に、中画像如何により、大
当りが発生する可能性のあることを予告することができ
る。なお、図14(C)に示すように、特別図柄、キャ
ラクタの形態および表情の総てが同一の場合には、確変
大当り(大当り終了後の遊技が確変に変化することが約
束された大当り)となり、キャラクタの形態および表情
のいずれかが異なる場合には、通常の大当り(確変が約
束されていない大当り)となるように制御することもで
きる。
【0064】図15(A)に示す例では、形態が異なる
3つのキャラクタCA5,CA8,CA9が表示され、
各キャラクタには、それぞれ異なる特別図柄が組み合わ
せられている場合は、ハズレ(いわゆる通常ハズレ)と
なる。一方、図15(B)に示す例では、各キャラクタ
CA5,CA8,CA10は、顔の表情および特別図柄
はそれぞれ異なるが、同一の仕切りを行う形態になって
いる。このような場合には、大当り以外の利益、たとえ
ば確変、時短、小当りなどを遊技者に付与するように遊
技を制御することができる。ここで、時短とは、特別図
柄表示装置32が画像の変動を開始してから総ての画像
が確定表示されるまでに要する時間が短縮された遊技状
態および普通図柄表示装置34が普通図柄の変動を開始
してから総ての普通図柄が確定表示されるまでに要する
時間が短縮された遊技状態の少なくとも一方の遊技状態
を意味する。また、小当りとは、大当りになったときに
実行可能な最大ラウンド数を少ないラウンド数(たとえ
ば2ラウンド)に変更した当りを意味する。以上のよう
に、特別図柄表示装置23が図15(A),(B)に示
す表示を行うパチンコ機を使用すれば、左右の停止画像
が、表情および特別図柄は異なるが同一形態のキャラク
タである場合に、中画像如何により、遊技者が上記利益
を獲得できる可能性があることを予告することができ
る。
【0065】また、特別図柄を表示しないで、キャラク
タの形態が揃うか否かにより、大当りかハズレかを決定
することもできる。たとえば、図15(C)に示すよう
に、特別図柄は表示しないが、3画像の停止画像が総て
同一形態に揃った場合に大当りとすることができる。つ
まり、このような遊技を行うパチンコ機を使用すれば、
左右の停止画像として同一形態のキャラクタを表示する
ことにより、大当り発生の可能性を予告することができ
る。なお、大当りではなく、前述の利益を獲得できる可
能性を予告することもできる。また、相撲取りの表情お
よび形態が総て揃った場合は大当りとし、表情のみが揃
わない場合は前述の利益を付与するように設定すること
もできる。逆に、形態のみが揃わない場合に前述の利益
を付与するように設定することもできる。さらに、特別
図柄とキャラクタとを組み合わせた画像、キャラクタの
みの画像および特別図柄のみの画像のいずれか2つ以上
を組み合わせて変動表示することもできるし、それらの
組み合わせを最終の表示内容に設定することもできる。
【0066】[第2実施形態の効果] (1)以上のように、第2実施形態のパチンコ機を使用
すれば、2つの表示領域において表示するキャラクタに
より、どのような遊技状態になるかを予告する予告機能
を備えるため、特別図柄のみにより、上記予告を行うも
のとは異なる新鮮味のある遊技を行うことができる。 (2)しかも、特別図柄表示装置32により各表示領域
において確定表示された画像を構成するキャラクタが所
定のキャラクタに揃った場合に、大当り以外の利益を遊
技者に付与可能な遊技状態に変化させることもできるた
め、遊技者の関心を特別図柄以外にキャラクタにも集め
ることができる。したがって、特別図柄表示装置が特別
図柄のみを表示するものとは異なる新鮮味のある遊技を
行うことができる。
【0067】[他の実施形態] (1)第2実施形態において、相撲取りが四股を踏んだ
動きを行った後には、必ず仕切りを行う動きを行うよう
に設定しておくことにより、遊技者は、四股を踏んだ動
きを行う相撲取りを示すキャラクタが表示された場合
は、そのキャラクタは、その後仕切りを行う動きをする
ことを予測することができる。そこで、たとえば仕切り
を行うときの形態を示すキャラクタが3つ揃った場合に
大当りが発生するように設定しておけば、左右の画像と
して、四股を踏む動きを行うキャラクタが変動表示され
た場合は、それらのキャラクタは、やがて仕切りを行う
動きに変化するため、中画像のキャラクタの動き如何に
より、大当りが発生する可能性のあることを予告するこ
とができる。つまり、キャラクタの動きにより、大当り
になるか否かを予告することができる。
【0068】(2)図15(B)に示すように、各キャ
ラクタの形態が同一である場合において、各キャラクタ
の表情のみを変動表示させ、各表情が所定の表情に揃っ
た場合に、前述の確変などの利益を付与するように制御
することもできる。また、表情が揃った場合の表情の種
類により、利益の種類を替えることもできる。さらに、
各キャラクタの形態は異なるが表情が揃った場合に、前
述の確変などの利益を付与するように制御することもで
きる。 (3)前述の各実施形態では、絵柄が揃う条件として、
形態および表情を例に挙げたが、色彩や模様などを条件
に加えることもできる。 (4)前述の各実施形態では、キャラクタに動きを持た
せる場合を説明したが、特別図柄自身に動きを持たせる
こともできる。また、特別図柄の動きにより、前述のキ
ャラクタの動きによる予告と同じような予告を行うこと
もできる。さらに、キャラクタの動きおよび特別図柄の
動きを組み合わせ、その組み合わせた動きにより、上記
予告を行うこともできる。 (5)述の各実施形態では、図柄以外の絵柄として相撲
取りを模したキャラクタを例に挙げたが、相撲取り以外
の人物のキャラクタを使用しても良いし、人物以外の動
物、植物、宇宙人、怪獣などの想像上のキャラクタ、建
造物などを使用しても良い。
【0069】[各請求項と実施形態との対応関係]特別
図柄表示装置32が請求項1に記載の画像表示手段に対
応し、大当りや確変などの利益が所定の利益に対応し、
特別図柄が図柄に対応し、キャラクタが絵柄に対応す
る。また、第1実施形態における表示領域Bおよび表示
領域Cが、2個所の表示領域に対応する。さらに、リー
チ、通常大当り、確変大当り、時短、小当りなどが、遊
技上の所定の意味に対応する。第1実施形態において記
載したように、キャラクタの形態は異なるが、特別図柄
が揃った場合に通常の大当りが発生した遊技状態が、請
求項4に記載の第1の遊技状態に対応する。また、第2
実施形態において記載したように、特別図柄は異なるが
キャラクタの形態が揃った場合に確変などの利益を付与
する遊技状態が、請求項5に記載の第2の遊技状態に対
応する。さらに、第1実施形態および第2実施形態にお
いて記載したように、特別図柄およびキャラクタの両方
が揃った場合に確変大当りが発生した遊技状態が、請求
項6に記載の第3の遊技状態に対応する。そして、メイ
ンCPU112が画像表示処理を実行するためのフロー
チャート(図11および図12)が、請求項7に係るコ
ンピュータプログラムに対応し、そのコンピュータプロ
グラムが記録されたROM114が、請求項8に係る記
録媒体に対応する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るパチンコ機の外観を
示す斜視説明図である。
【図2】図1に示すパチンコ機1に備えられた遊技盤5
の主要構成を示す説明図である。
【図3】図2に示す遊技盤に設けられたセンターケース
の正面説明図である。
【図4】図4(A)および図4(B)は、表示領域Aお
よび表示領域Bに特別図柄「7」が確定表示された、い
わゆるリーチとなった状態を示す説明図である。
【図5】図5(A)は、表示領域A〜Cに同じ特別図
柄、いわゆる大当り図柄が確定表示された状態を示す説
明図であり、図5(B)は、ハズレ図柄が確定表示され
た状態を示す説明図である。
【図6】パチンコ機1の電気的構成をブロックで示す説
明図である。
【図7】メインCPU112からサブCPU32eへの
画像制御コマンドの流れを示す説明図である。
【図8】特別図柄表示装置32の主な電気的構成を示す
説明図である。
【図9】画像制御コマンドテーブルの内容を一部を省略
して示す説明図である。
【図10】メインCPU112が実行する第1種始動口
処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】メインCPU112が実行する画像表示処理
の流れを示すフローチャートである。
【図12】図11に示す画像表示処理の続きを示すフロ
ーチャートである。
【図13】図13(A)は特別図柄決定テーブルを示す
説明図であり、図13(B)は絵柄決定テーブルを示す
説明図である。
【図14】図14(A)〜(C)は、第2実施形態にお
ける特別図柄表示装置32の最終の表示内容を示す説明
図である。
【図15】図15(A)〜(C)は、第2実施形態にお
ける特別図柄表示装置32の最終の表示内容を示す説明
図である。
【図16】図16(A)は、従来のパチンコ機に設けら
れた遊技盤の正面説明図であり、図16(B)は、図1
6(A)に示す遊技盤に設けられた特別図柄表示装置の
画面の説明図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機(遊技機) 32 特別図柄表示装置(画像表示手段) 112 メインCPU 114 ROM(記録媒体) CA1 キャラクタ(絵柄)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄および図柄以外の絵柄の少なくとも
    一方からなる画像から構成される画像群を変動表示する
    表示領域を複数有し、その変動表示の後に前記各表示領
    域にて画像を確定表示する画像表示手段を備えており、
    前記各表示領域にて変動表示している各画像が所定の画
    像になった場合に遊技者に所定の利益を付与可能な遊技
    状態に変化する遊技機であって、 前記画像表示手段は、少なくとも2個所の表示領域にお
    いて表示される絵柄の組み合わせを用いて遊技上の所定
    の意味を表示する機能を備えたことを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記機能は、前記複数の表示領域におい
    て画像の確定表示が行われたときに、少なくとも2個所
    の表示領域において確定表示された絵柄の組み合わせを
    用いて遊技上の所定の意味を表示する機能であることを
    特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記所定の意味は、どのような遊技状態
    に変化するかの予告の内容であることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記画像表示手段により前記各表示領域
    において確定表示された画像を構成する図柄が所定の図
    柄に揃った場合に第1の遊技状態に変化することを特徴
    とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の
    遊技機。
  5. 【請求項5】 前記画像表示手段により前記各表示領域
    において確定表示された画像を構成する絵柄が所定の絵
    柄に揃った場合に第2の遊技状態に変化することを特徴
    とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の
    遊技機。
  6. 【請求項6】 前記画像表示手段により前記各表示領域
    において確定表示された画像を構成する図柄および絵柄
    が所定の図柄および絵柄に揃った場合に第3の遊技状態
    に変化することを特徴とする請求項1ないじ請求項5の
    いずれか1つに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 図柄および図柄以外の絵柄の少なくとも
    一方からなる画像から構成される画像群を変動表示する
    表示領域を複数有し、その変動表示の後に前記各表示領
    域にて画像を確定表示する画像表示手段を備えており、
    前記各表示領域にて変動表示している各画像が所定の画
    像になった場合に遊技者に所定の利益を付与可能な遊技
    状態に変化する遊技機をコンピュータにより機能させる
    ためのコンピュータプログラムであって、 前記画像表示手段が、少なくとも2個所の表示領域にお
    いて表示される絵柄の組み合わせを用いて遊技上の所定
    の意味を表示するためのコンピュータプログラムを含む
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 【請求項8】 図柄および図柄以外の絵柄の少なくとも
    一方からなる画像から構成される画像群を変動表示する
    表示領域を複数有し、その変動表示の後に前記各表示領
    域にて画像を確定表示する画像表示手段を備えており、
    前記各表示領域にて変動表示している各画像が所定の画
    像になった場合に遊技者に所定の利益を付与可能な遊技
    状態に変化する遊技機をコンピュータにより機能させる
    ためのコンピュータプログラムが記録された記録媒体で
    あって、 前記画像表示手段が、少なくとも2個所の表示領域にお
    いて表示される絵柄の組み合わせを用いて遊技上の所定
    の意味を表示するためのコンピュータプログラムを含む
    コンピュータプログラムが記録されたことを特徴とする
    記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007089718A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Aruze Corp 遊技機
JP2007089719A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Aruze Corp 遊技機
JP2007089717A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Aruze Corp 遊技機

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