JP2002281014A - コンテンツ授受方法及びコンテンツ記録再生装置 - Google Patents

コンテンツ授受方法及びコンテンツ記録再生装置

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JP2002281014A
JP2002281014A JP2001074942A JP2001074942A JP2002281014A JP 2002281014 A JP2002281014 A JP 2002281014A JP 2001074942 A JP2001074942 A JP 2001074942A JP 2001074942 A JP2001074942 A JP 2001074942A JP 2002281014 A JP2002281014 A JP 2002281014A
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JP2001074942A
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Yutaka Sumi
豊 須見
Hiroshi Sakurai
博 桜井
Kenichi Tsuchiya
健一 土屋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンテンツ記録再生装置間において、FD、I
Cメモリカード等の装置に着脱可能な記憶媒体によって
コンテンツの授受を行う場合、コンテンツの不正利用/
複写を防止して著作権保護を行うことができるコンテン
ツ授受方法及びコンテンツ記録再生装置を提供すること
である。 【解決手段】着脱可能な記憶媒体を備えるコンテンツ記
録再生装置間において、この着脱可能な記憶媒体により
コンテンツの授受を行う場合、記憶媒体にコンテンツ受
け手側装置の有する公開鍵情報を記録し、コンテンツ送
り手側装置は、この記憶媒体に記録されたコンテンツ受
け手側装置の公開鍵情報に基づいて暗号化したコンテン
ツを同記憶媒体に記録し、コンテンツ受け手側装置は、
記憶媒体に記録してある暗号化されたコンテンツを自装
置の有する秘密鍵情報で解読することによりコンテンツ
の授受を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ授受方
法及びコンテンツ記録再生装置に関する。詳しくは、コ
ンテンツ記録再生装置間において、FD、ICメモリカ
ード等の装置に着脱可能な記憶媒体によってコンテンツ
の授受を行う場合、コンテンツの不正利用/複写を防止
して著作権保護を行うことができるコンテンツ授受方法
及びコンテンツ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術では、コンテンツを暗号化して
授受することにより、権利を有する者だけが暗号化コン
テンツ及びこれを解読する為の鍵を入手し、このコンテ
ンツを再生する再生装置において、解読する為の鍵によ
り暗号化されたコンテンツを解読して再生を行うという
方法によって、不正利用や不正複写を防止し、著作権の
保護を行っている。
【0003】一方、近年ではネットワークや赤外線通信
など通信手段を利用して、コンテンツの授受を行うこと
が多くなり、そのための暗号化技術も様々に存在してい
る。この暗号化技術として、共通鍵暗号方式や公開鍵暗
号方式等が一般的に用いられている。共通鍵暗号方式
は、コンテンツの暗号化と復号化を同じ鍵を用いて行う
方式であり、一方又は双方が通信手段を有しない装置同
士、又は、手軽にコンテンツの授受を行う場合に用いら
れる。公開鍵暗号方式は、暗号化の鍵と複号化の鍵が異
なった鍵を使う方式であり、通信手段を利用したコンテ
ンツの授受では一般的に用いられている。
【0004】公開鍵暗号方式は、公開鍵(パブリック・
キー)と秘密鍵(プライベート・キー)との2つの異な
る鍵を用意する。コンテンツの送り手は公開鍵を使って
コンテンツ等を暗号化する。公開鍵で暗号化されたコン
テンツは、この公開鍵の所有者である受け手が持つ秘密
鍵だけで解読することができ、公開鍵では絶対に解読す
ることできない。従って、公開鍵はネットワーク上(の
所定のWebサイトなど)で一般公開することができる
ので、送り手はこの一般公開された公開鍵を用いてデー
タやコンテンツを暗号化すれば、送信の途中や何らかの
方法でこの暗号化したコンテンツを第3者が不正に入手
しても、この公開鍵に対応する秘密鍵の所有者以外は解
読できないのでネットワークにおいて安全にコンテンツ
の授受を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、共通鍵
暗号方式は、コンテンツの授受を行う者同士が共通鍵を
所有していなければならず、同じ鍵を複数が所有するこ
とになる為、管理することが困難であり、この鍵を複製
されたりして他人によって解読される可能性があるとい
う問題がある。特に、FD、ICメモリカード等の汎用
的な記憶媒体によりコンテンツ授受を行う場合、記憶媒
体の中に共通鍵を記録するため、他人に解読される可能
性が高い。この問題の解決策として、記憶媒体自体にプ
ロテクト機能を付加する方法もあるが、このプロテクト
機能を解除できる装置のみでしかコンテンツを利用する
ことができないので記憶媒体の汎用性が損なわれてしま
うという別の問題がある。
【0006】一方、公開鍵暗号方式では、コンテンツの
送り手がコンテンツを暗号化する際にコンテンツの受け
手の公開鍵を予め入手する必要があり、又、送り手と受
け手が通信可能な状態であることが望ましいが、一方又
は双方が通信手段を有しない装置同士でコンテンツの授
受(FD、ICメモリカード等の汎用的な記憶媒体によ
るコンテンツ授受)を行う場合は、コンテンツの授受が
できないという問題がある。
【0007】従って、コンテンツ記録再生装置間におい
て、着脱可能な記憶媒体によりコンテンツの授受を行う
場合、コンテンツの不正利用/複写を防止して著作権保
護ができるようにすることに解決しなければならない課
題を有する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るコンテンツ授受方法及びコンテンツ記
録再生装置は次のような構成にすることである。
【0009】(1)着脱可能な記憶媒体を備えるコンテ
ンツ記録再生装置間において、該着脱可能な記憶媒体に
よりコンテンツの授受を行う場合、前記記憶媒体にコン
テンツ受け手側装置の有する公開鍵情報を記録し、コン
テンツ送り手側装置は、該記憶媒体に記録されたコンテ
ンツ受け手側装置の公開鍵情報に基づいて暗号化したコ
ンテンツを同記憶媒体に記録し、コンテンツ受け手側装
置は、記憶媒体に記録してある暗号化されたコンテンツ
を自装置の有する秘密鍵情報で解読することによりコン
テンツの授受を行うことを特徴とするコンテンツ授受方
法。 (2)着脱可能な記憶媒体を備えるコンテンツ記録再生
装置間において、該着脱可能な記憶媒体によりコンテン
ツの授受を行う場合、前記記憶媒体にコンテンツ受け手
側装置の有する公開鍵情報を記録し、コンテンツ送り手
側装置は、該記憶媒体に自装置の有する共通鍵情報によ
りコンテンツを暗号化して記録すると共に、該記憶媒体
に記録された前記コンテンツ受け手側装置の公開鍵情報
に基づいて自装置の有する共通鍵情報を暗号化して記録
し、コンテンツ受け手側装置は、自装置の有する秘密鍵
情報によって記憶媒体に記録してある暗号化されたコン
テンツ送り手側装置の共通鍵情報を解読し、該解読した
共通鍵情報で同記憶媒体に記録してある暗号化されたコ
ンテンツを解読することによりコンテンツの授受を行う
ことを特徴とするコンテンツ授受方法。
【0010】(3)コンテンツの暗号化/復号化手段
と、暗号化/復号化する為の鍵情報と、装置に着脱可能
な記憶媒体に対するデータ読み書き手段とを備えたコン
テンツの記録/再生が可能な装置において、該コンテン
ツの記録/再生が可能な装置間で前記着脱可能な記憶媒
体によりコンテンツの授受を行う時、前記記憶媒体にコ
ンテンツ受け手側装置の公開鍵情報を記録し、コンテン
ツを送る場合は、該記憶媒体に記録されたコンテンツの
受け手側装置の公開鍵情報によりコンテンツを暗号化し
て同記憶媒体に記録し、コンテンツを受取る場合は、記
憶媒体に記録してある暗号化されたコンテンツを自装置
の有する秘密鍵情報によって解読することによりコンテ
ンツの授受を行うことを特徴とするコンテンツ記録再生
装置。 (4)前記記憶媒体に記録されたコンテンツの受け手側
装置の公開鍵情報は、自装置内に保存できるようにした
ことを特徴とする(3)に記載のコンテンツ記録再生装
置。 (5)前記記憶媒体に記録されている暗号化されたコン
テンツは、コンテンツの送り手側装置に復元可能である
ことを特徴とする(3)に記載のコンテンツ記録再生装
置。 (6)前記記憶媒体は、少なくとも半導体メモリ、磁気
記憶媒体、光記憶媒体、光磁気記憶媒体であることを特
徴とする(3)に記載のコンテンツ記録再生装置。 (7)前記コンテンツの記録/再生が可能な装置は、携
帯電話機/パソコン/携帯情報端末機であることを特徴
とする(3)に記載のコンテンツ記録再生装置。 (8)前記記憶媒体に記録できるコンテンツは、音楽/
電子ブック/画像/動画/ドキュメントファイルである
ことを特徴とする(3)に記載のコンテンツ記録再生装
置。
【0011】(9)コンテンツの暗号化/復号化手段
と、暗号化/復号化する為の鍵情報と、装置に着脱可能
な記憶媒体に対するデータ読み書き手段とを備えたコン
テンツの記録/再生が可能な装置において、該コンテン
ツの記録/再生が可能な装置間で前記着脱可能な記憶媒
体によりコンテンツの授受を行う時、前記記憶媒体にコ
ンテンツ受け手側装置の公開鍵情報を記録し、コンテン
ツを送る場合は、該記憶媒体に自装置の有する共通鍵情
報によりコンテンツを暗号化して記録すると共に、該自
装置の有する共通鍵情報を該記憶媒体に記録されている
受け手側装置の公開鍵情報によって暗号化して記録し、
コンテンツを受取る場合は、自装置の有する秘密鍵情報
によって記憶媒体に記録してある暗号化されたコンテン
ツ送り側装置の共通鍵情報を解読し、該解読した共通鍵
情報で同記憶媒体に記録してある暗号化されたコンテン
ツを解読することによりコンテンツの授受を行うことを
特徴とするコンテンツ記録再生装置。 (10)前記記憶媒体に記録されたコンテンツの受け手
側装置の公開鍵情報は、自装置内に保存できるようにし
たことを特徴とする(9)に記載のコンテンツ記録再生
装置。 (11)前記記憶媒体に記録されている暗号化されたコ
ンテンツは、コンテンツの送り手側装置に復元可能であ
ることを特徴とする(9)に記載のコンテンツ記録再生
装置。 (12)前記着脱可能な記憶媒体は、少なくとも半導体
メモリ、磁気記憶媒体、光記憶媒体、光磁気記憶媒体で
あることを特徴とする(9)に記載のコンテンツ記録再
生装置。 (13)前記コンテンツの記録/再生が可能な装置は、
携帯電話機/パソコン/携帯情報端末機であることを特
徴とする(9)に記載のコンテンツ記録再生装置。 (14)前記記憶媒体に記録できるコンテンツは、音楽
/電子ブック/画像/動画/ドキュメントファイルであ
ることを特徴とする(9)に記載のコンテンツ記録再生
装置。
【0012】このようなコンテンツ授受方法及びコンテ
ンツ記録再生装置により、装置に着脱可能な記憶媒体に
コンテンツ受け手側装置の公開鍵情報を記録してコンテ
ンツの送り手側装置に渡し、コンテンツの送り手側装置
が記憶媒体に記録されたキーコードによって暗号化した
コンテンツを記憶媒体に記録し、コンテンツ受け手側装
置が暗号化されたコンテンツを自装置の秘密鍵情報によ
って解読することにより、FD、ICメモリカード等の
汎用的な記憶媒体によるコンテンツの授受においても、
コンテンツの不正利用/複写を防止して著作権保護を行
うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るコンテンツ授
受方法及びコンテンツ記録再生装置の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0014】図1に示すコンテンツ記録再生装置100
は、コンテンツを表示するLCD等の表示部130と、
指示や操作を行う操作ボタン121、図示しないコンテ
ンツの音再生を行うオーディオ出力部150からなり、
この装置に着脱可能な記憶媒体200に記録されたコン
テンツの記録/再生を行う。例えば、携帯電話機、パソ
コン、携帯情報端末機等であり、同等の構成を備えた機
器であればこれ以外の機器であっても良いことは勿論で
ある。
【0015】図2は、コンテンツ記録再生装置100の
構成を示すブロック図であり、装置全体を制御するCP
U110と、装置各部からのデータを一時記憶して処理
を行うRAM111と、暗号化/復号化処理や装置全体
を制御するためのOS等の基本プログラム、コンテンツ
を暗号化/復号化するための公開鍵、秘密鍵、共通鍵等
のキーコードや装置を識別するID情報、コンテンツを
再生するためのアプリケーション、コンテンツ授受を行
った装置の装置情報ファイル(ID情報、公開鍵等)を
格納するROM112及びフラッシュROM113と、
操作ボタン121による指示をCPU110に送る入力
I/F(インターフェース)部120と、CPU110
からの指示に従いコンテンツ等の表示を行う表示部13
0と、記憶媒体200が装着され、コンテンツ(デー
タ)の入出力(読み書き)制御を行う為のI/F(イン
ターフェース)部140と、CPU110からの指示に
従いコンテンツのオーディオデータの再生を行うオーデ
ィオ出力部150とから構成される。
【0016】記憶媒体200は、コンテンツ記録再生装
置100に着脱可能であり、コンテンツ等が記録/消去
できる半導体メモリ、磁気記憶媒体、光記憶媒体、光磁
気記憶媒体等の記憶媒体であり、例えば、ハードディス
ク、フロッピー(登録商標)ディスク、ICメモリカー
ド、MO等の記憶媒体である。又、記録するコンテンツ
の内容は、音楽、電子ブック、画像、動画、ドキュメン
トファイル等のデジタルコンテンツであればその種類は
問わない。
【0017】このようなコンテンツ記録再生装置及び記
憶媒体によりコンテンツの授受を行う場合の装置内の動
作を図3のフローチャートを用いながら説明する。
【0018】まず、操作ボタン121によりコンテンツ
を譲渡又は貸借する為の要求をコンテンツ記録再生装置
100に対して行う。コンテンツの譲渡又は貸借の要求
は、入力I/F120を介して、CPU110に送ら
れ、コンテンツの譲渡又は貸借の可否を判断する。コン
テンツが譲渡も貸借も不可の場合は実行終了となる(S
T100、101)。コンテンツの譲渡又は貸借が可能
な場合、操作ボタン121により入力I/F120を介
して、コンテンツを送るのか受取るのかを選択する(S
T102)。
【0019】コンテンツを送る場合は、まず、I/F部
140を介して記憶媒体200の装着確認を行う(ST
103)。記憶媒体200が装着されていない場合、エ
ラーメッセージを表示部130に表示したり、オーディ
オ出力部150から音による報知で装着を促し、再度コ
ンテンツの譲渡又は貸借の要求から実施する(ST10
5、ST100)。記憶媒体200が装着されている場
合、この記憶媒体200内に所望のコンテンツ受側装置
のID情報や公開鍵が記録されている装置情報ファイル
の有無を確認する(ST104)。もし、複数の装置の
装置情報ファイルがあった場合は、表示部130に一覧
表示し、選択ボタン121によって選択する。もし、所
望のコンテンツ受側装置の装置情報ファイルがない場合
は、その旨エラーメッセージを表示部130に表示した
り、オーディオ出力部150から音によって報知し、再
度コンテンツの譲渡又は貸借の要求から実施する(ST
105、ST100)。
【0020】所望のコンテンツ受側装置の装置情報ファ
イルが存在(選択した)する場合は、譲渡又は貸借する
コンテンツの暗号を自装置の秘密鍵で解読し、装置情報
ファイルに記録されている受側装置の公開鍵によって譲
渡又は貸借するコンテンツを暗号化して記憶媒体200
に記録する。若しくは、自装置の共通鍵を装置情報ファ
イルに記録されている受側装置の公開鍵によって暗号化
し、この暗号化した自装置の共通鍵と、自装置の共通鍵
で暗号化したコンテンツを記憶媒体200に記録する
(ST106、107)。
【0021】続いて、操作ボタン121によってコンテ
ンツを譲渡するか貸借するかの選択を行う(ST10
8)。コンテンツの譲渡の場合は、自装置から譲渡する
コンテンツの削除を行うと共に、譲渡するコンテンツの
復号化する為の秘密鍵に対する使用制限を施す。そし
て、コンテンツ受側装置の装置情報ファイルを自装置の
フラッシュROM113等に保存して処理終了となる
(ST109、111)。
【0022】コンテンツの貸借の場合は、コンテンツ受
側装置に対する使用回数や使用期限等の貸借条件の情報
を記憶媒体200に記録し、自装置の貸借するコンテン
ツ及び貸借するコンテンツの復号化の為の秘密鍵に対す
る使用制限を施す。そして、コンテンツ受側装置の装置
情報ファイルを自装置のフラッシュROM113等に保
存して処理を終了する(ST110、111)。
【0023】もし、記憶媒体200に授受する為の暗号
化コンテンツを記録した後、授受の中止を行う場合は、
コンテンツの送側装置に記憶媒体200を装着し、操作
ボタン121によってコンテンツ授受の中止の要求を行
う(ST108、ST130)。
【0024】そして、記憶媒体200内に記録したコン
テンツを確認し(ST131)、正規のコンテンツであ
れば、記憶媒体200から暗号化したコンテンツを自装
置内に復元し、記憶媒体200に記録されたコンテンツ
ファイル(暗号化コンテンツ)やコンテンツ情報ファイ
ルの情報を削除すると共に、コンテンツの復号化の為の
秘密鍵に対する使用制限を解除する(ST132)。も
し、正規のコンテンツである確認ができない場合は何も
処理を行わずに終了となる。
【0025】コンテンツを受取る場合は、まず、I/F
部140を介して記憶媒体200の装着確認を行う。記
憶媒体200が装着されていない場合、エラーメッセー
ジを表示部130に表示したり、オーディオ出力部15
0から音による報知で装着を促す(ST120)。記憶
媒体200が装着されている場合、コンテンツの受取り
を行うのか、コンテンツ送側装置へ自装置の装置情報フ
ァイル(ID情報、公開鍵)を通知するのかを選択する
(ST121)。
【0026】コンテンツの受取りを行う場合は、記憶媒
体200に記録されている送側装置により暗号化された
コンテンツファイル(及びコンテンツ情報ファイル)の
有無確認を行う(ST121)。コンテンツファイル
(及びコンテンツ情報ファイル)が無い場合は、その旨
メッセージなどを表示部130に表示して、再度コンテ
ンツの譲渡又は貸借の要求から実施する(ST105、
100)。
【0027】コンテンツファイルが存在していた場合、
自装置が有する秘密鍵により、暗号化されたコンテンツ
ファイルを解読し、RAM111に展開する。若しく
は、自装置の秘密鍵により、暗号化された送側装置の共
通鍵を解読し、解読した共通鍵によって暗号化されたコ
ンテンツファイルを解読し、RAM111に展開する
(ST123)。
【0028】RAM111に展開された(解読した)コ
ンテンツは、ROM112/フラッシュROM113等
に格納されているアプリケーション等により、表示部1
30やオーディオ出力部150で画像/音等として再生
される(ST124)。
【0029】装置情報ファイルの通知の場合は、自装置
のID情報や公開鍵からなる装置情報ファイルを生成
し、記憶媒体200に記録する(ST125)。
【0030】続いて、このようなコンテンツ記録再生装
置相互でコンテンツの授受を行う場合の授受過程を図
4、5を参照しながら説明する。
【0031】図4に示すようにコンテンツを送る側の装
置である送側装置100A、コンテンツの受け手側の装
置である受側装置100Bの間でコンテンツの授受を行
う場合、まず、受側装置100Bに、例えば、FDやI
Cメモリカードのような記憶媒体200を装着する(S
T200)。受側装置100Bは、装着された記憶媒体
200に、図5(a)に示すように、受側装置100B
の識別情報となるID情報と、コンテンツを暗号化する
ための公開鍵とからなる装置情報ファイル201を記録
する(ST201)。尚、記憶媒体200には、他の装
置の装置情報ファイル201’・・・が記録されている
場合もある。そして、受側装置100Bの装置情報ファ
イル201を記録した記憶媒体200を外し、送側装置
100Aに(直接/郵送/宅配等により)渡す(ST2
02)。
【0032】送側装置100Aは、この受側装置100
Aの装置情報ファイル201が記録された記憶媒体20
0を受取り、自装置に装着し、自動又は操作ボタン12
1により記憶媒体200から受側装置100Bの装置情
報ファイル201を読み出す。この時、他装置の装置情
報ファイル201が複数記録されている場合もあるの
で、その際には表示部130に一覧表示し、操作ボタン
121によって選択できるようにしても良い。そして、
所望の装置情報ファイル201を読み出すと、受側装置
100BのID情報と公開鍵の有無を確認する。もし受
側装置100Bの装置情報ファイル201の確認がとれ
ない場合は、記憶媒体200を再度受側装置100Bに
戻す(ST203)。
【0033】送側装置100Aが受側装置100Bの識
別情報と公開鍵を確認すると、受側装置100Bに譲渡
/貸借する暗号化されているコンテンツを、自装置の秘
密鍵で解読し、記憶媒体200の装置情報ファイル20
1に記録された受側装置100Bの公開鍵により、この
解読したコンテンツの暗号化を行い、コンテンツファイ
ル210を生成すると共に、受側装置100B及び譲渡
/貸借などの情報などからなるコンテンツ情報ファイル
211を生成する(ST204)。
【0034】若しくは、受側装置100Bに譲渡/貸借
する自装置の秘密鍵で解読し、この解読したコンテンツ
の暗号化を自装置の共通鍵で暗号化してコンテンツファ
イル210を生成する。そして、この共通鍵を記憶媒体
200の装置情報ファイル201に記録された受側装置
100Bの公開鍵により暗号化したコンテンツ復号鍵と
共に、コンテンツの譲渡/貸借などの情報などからなる
コンテンツ情報ファイル211を生成する(ST20
4)。
【0035】そして、生成したコンテンツファイル21
0とコンテンツ情報ファイル211を記憶媒体200に
記録する(図5(b)参照)。そして、送側装置100
A内において、譲渡/貸借するコンテンツの復号化の為
の秘密鍵に対する使用制限を施す(ST205)。そし
て、コンテンツ情報ファイル210とコンテンツファイ
ル220が記録された記憶媒体200aを送側装置10
0Aから外し、受側装置100Bに(直接/郵送/宅配
等により)渡す(ST206)。尚、送側装置100A
は、記憶媒体200aに記録されたコンテンツ情報ファ
イル(ID情報、公開鍵)を自装置内のフラッシュRO
M113等に記録し、次回以降のコンテンツ授受の際に
利用することもできる。
【0036】もし、記憶媒体200にコンテンツファイ
ル210及びコンテンツ情報ファイル211を記録した
後、授受の中止を行う場合は、コンテンツの送側装置1
00Aに記憶媒体200aを装着し、記憶媒体200a
内に記録したコンテンツを確認し、正規のコンテンツで
あれば、記憶媒体200aからコンテンツファイル21
0を自装置内に復元し、記憶媒体200aに記録された
コンテンツファイルやコンテンツ情報ファイルの情報を
削除すると共に、自装置内のコンテンツ復号化の為の秘
密鍵に対する使用制限を解除する(ST207)。
【0037】受側装置100Bは、送側装置100Aか
ら記憶媒体200aを受取り自装置に装着する。そし
て、記憶媒体200aから自動又は操作ボタン121に
より記憶媒体200aからコンテンツ情報ファイル21
0を読み出し、ID情報が自装置の識別情報と一致する
か否か確認を行う(ST208)。
【0038】もし、一致していない場合は、再度自装置
100Bの識別情報となるID情報と、公開鍵とからな
る装置情報ファイル201を記憶媒体200に記録し、
送側装置100Aに渡す(ST201,202)。ID
情報が一致した場合は、記憶媒体200aに記録された
コンテンツファイル220をRAM111上に読み出
し、受側装置100Bが有する秘密鍵によって暗号化さ
れたコンテンツを解読する(ST209)。そして、解
読したコンテンツをROM112、フラッシュROM1
13に格納されているアプリケーション等によって再生
し、表示部130、オーディオ出力部150に音/画像
として出力する(ST210)。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、コンテンツ記録再
生装置に着脱可能な記憶媒体に、コンテンツの受け手側
装置のID情報と公開鍵を記録して、コンテンツの送り
手側装置に渡し、コンテンツの送り手側装置がこの記憶
媒体に記録された公開鍵によって暗号化を行って記憶媒
体に記録し、コンテンツの受け手側装置が暗号化された
コンテンツを自装置の秘密鍵によって解読するので、コ
ンテンツ記録再生装置自体及び記憶媒体自体に特別な保
護機能が不要である。従って、FD、MO、HDD、I
Cメモリカードなど汎用的な記憶媒体を用いて安全にコ
ンテンツ授受を行うことが可能となり、不正利用や不正
コピーを防止し、著作権の保護することができる。
【0040】コンテンツの送り手側、受け手側の処理は
共に独立した処理であるので、所望のタイミングで処理
を行うことができる。又、コンテンツの受け手側装置が
コンテンツを受取る前であれば譲渡/貸借を途中でキャ
ンセルして元の状態に戻すこともできる。更に、送り手
側装置は、受け手側から渡される受け手側装置のキーコ
ードが記録された記憶媒体にコンテンツを記録するの
で、受け手側の装置情報(ID情報や公開鍵など)を予
め入手したり、記憶容量を考慮しなくても良い。又、一
度コンテンツの授受を行った受け手側装置の装置情報フ
ァイル(ID情報や公開鍵など)を自装置に記録してお
けば、次回のコンテンツ授受の際に装置情報のやり取り
の手間が簡略化できるというメリットもある。又、コン
テンツの受け手側装置がコンテンツを受取る前であれば
譲渡/貸借を途中でキャンセルして元の状態に戻すこと
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンテンツ記録再生装置の一例を
示した外観図である。
【図2】本発明に係るコンテンツ記録再生装置の装置内
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係るコンテンツ記録再生装置の動作を
説明する為のフローチャートである。
【図4】本発明に係るコンテンツ記録再生装置におい
て、装置間でコンテンツ授受を行う場合のフローチャー
トである。
【図5】本発明に係るコンテンツ記録再生装置間におい
て、コンテンツ授受を行う場合の記憶媒体に記録される
内容について略示的に示した概略図である。
【符号の説明】
100;コンテンツ記録再生装置、110;CPU、1
11;RAM、112;ROM、113;フラッシュR
OM、120;入力I/F部、121;操作ボタン、1
30;表示部、131;LCD(液晶画面)、140;
I/F部、150;オーディオ出力部、200;記憶媒
体、100A;(コンテンツの)送側装置、100B;
(コンテンツの)受側装置、200a;記憶媒体、20
1;装置情報ファイル、201’;装置情報ファイル、
210;コンテンツファイル(暗号化ファイル)、21
1;コンテンツ情報ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/00 601E (72)発明者 土屋 健一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA07 BA07 CA14 5J104 AA13 AA15 AA16 EA06 EA19 EA22 NA02 NA31 NA32 NA35 NA37 NA41 PA07 PA14

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着脱可能な記憶媒体を備えるコンテンツ記
    録再生装置間において、該着脱可能な記憶媒体によりコ
    ンテンツの授受を行う場合、前記記憶媒体にコンテンツ
    受け手側装置の有する公開鍵情報を記録し、コンテンツ
    送り手側装置は、該記憶媒体に記録されたコンテンツ受
    け手側装置の公開鍵情報に基づいて暗号化したコンテン
    ツを同記憶媒体に記録し、コンテンツ受け手側装置は、
    記憶媒体に記録してある暗号化されたコンテンツを自装
    置の有する秘密鍵情報で解読することによりコンテンツ
    の授受を行うことを特徴とするコンテンツ授受方法。
  2. 【請求項2】着脱可能な記憶媒体を備えるコンテンツ記
    録再生装置間において、該着脱可能な記憶媒体によりコ
    ンテンツの授受を行う場合、前記記憶媒体にコンテンツ
    受け手側装置の有する公開鍵情報を記録し、コンテンツ
    送り手側装置は、該記憶媒体に自装置の有する共通鍵情
    報によりコンテンツを暗号化して記録すると共に、該記
    憶媒体に記録された前記コンテンツ受け手側装置の公開
    鍵情報に基づいて自装置の有する共通鍵情報を暗号化し
    て記録し、コンテンツ受け手側装置は、自装置の有する
    秘密鍵情報によって記憶媒体に記録してある暗号化され
    たコンテンツ送り手側装置の共通鍵情報を解読し、該解
    読した共通鍵情報で同記憶媒体に記録してある暗号化さ
    れたコンテンツを解読することによりコンテンツの授受
    を行うことを特徴とするコンテンツ授受方法。
  3. 【請求項3】コンテンツの暗号化/復号化手段と、暗号
    化/復号化する為の鍵情報と、装置に着脱可能な記憶媒
    体に対するデータ読み書き手段とを備えたコンテンツの
    記録/再生が可能な装置において、該コンテンツの記録
    /再生が可能な装置間で前記着脱可能な記憶媒体により
    コンテンツの授受を行う時、前記記憶媒体にコンテンツ
    受け手側装置の公開鍵情報を記録し、コンテンツを送る
    場合は、該記憶媒体に記録されたコンテンツの受け手側
    装置の公開鍵情報によりコンテンツを暗号化して同記憶
    媒体に記録し、コンテンツを受取る場合は、記憶媒体に
    記録してある暗号化されたコンテンツを自装置の有する
    秘密鍵情報によって解読することによりコンテンツの授
    受を行うことを特徴とするコンテンツ記録再生装置。
  4. 【請求項4】前記記憶媒体に記録されたコンテンツの受
    け手側装置の公開鍵情報は、自装置内に保存できるよう
    にしたことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】前記記憶媒体に記録されている暗号化され
    たコンテンツは、コンテンツの送り手側装置に復元可能
    であることを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ記
    録再生装置。
  6. 【請求項6】前記記憶媒体は、少なくとも半導体メモ
    リ、磁気記憶媒体、光記憶媒体、光磁気記憶媒体である
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ記録再生
    装置。
  7. 【請求項7】前記コンテンツの記録/再生が可能な装置
    は、携帯電話機/パソコン/携帯情報端末機であること
    を特徴とする請求項3に記載のコンテンツ記録再生装
    置。
  8. 【請求項8】前記記憶媒体に記録できるコンテンツは、
    音楽/電子ブック/画像/動画/ドキュメントファイル
    であることを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ記
    録再生装置。
  9. 【請求項9】コンテンツの暗号化/復号化手段と、暗号
    化/復号化する為の鍵情報と、装置に着脱可能な記憶媒
    体に対するデータ読み書き手段とを備えたコンテンツの
    記録/再生が可能な装置において、該コンテンツの記録
    /再生が可能な装置間で前記着脱可能な記憶媒体により
    コンテンツの授受を行う時、前記記憶媒体にコンテンツ
    受け手側装置の公開鍵情報を記録し、コンテンツを送る
    場合は、該記憶媒体に自装置の有する共通鍵情報により
    コンテンツを暗号化して記録すると共に、該自装置の有
    する共通鍵情報を該記憶媒体に記録されている受け手側
    装置の公開鍵情報によって暗号化して記録し、コンテン
    ツを受取る場合は、自装置の有する秘密鍵情報によって
    記憶媒体に記録してある暗号化されたコンテンツ送り側
    装置の共通鍵情報を解読し、該解読した共通鍵情報で同
    記憶媒体に記録してある暗号化されたコンテンツを解読
    することによりコンテンツの授受を行うことを特徴とす
    るコンテンツ記録再生装置。
  10. 【請求項10】前記記憶媒体に記録されたコンテンツの
    受け手側装置の公開鍵情報は、自装置内に保存できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ
    記録再生装置。
  11. 【請求項11】前記記憶媒体に記録されている暗号化さ
    れたコンテンツは、コンテンツの送り手側装置に復元可
    能であることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ
    記録再生装置。
  12. 【請求項12】前記着脱可能な記憶媒体は、少なくとも
    半導体メモリ、磁気記憶媒体、光記憶媒体、光磁気記憶
    媒体であることを特徴とする請求項9に記載のコンテン
    ツ記録再生装置。
  13. 【請求項13】前記コンテンツの記録/再生が可能な装
    置は、携帯電話機/パソコン/携帯情報端末機であるこ
    とを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ記録再生装
    置。
  14. 【請求項14】前記記憶媒体に記録できるコンテンツ
    は、音楽/電子ブック/画像/動画/ドキュメントファ
    イルであることを特徴とする請求項9に記載のコンテン
    ツ記録再生装置。
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