JP2002279175A - インターネットを介する導入ウィザード機能付ebシステム - Google Patents

インターネットを介する導入ウィザード機能付ebシステム

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JP2002279175A JP2001076043A JP2001076043A JP2002279175A JP 2002279175 A JP2002279175 A JP 2002279175A JP 2001076043 A JP2001076043 A JP 2001076043A JP 2001076043 A JP2001076043 A JP 2001076043A JP 2002279175 A JP2002279175 A JP 2002279175A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上に業務ソフトサービス運用
事業者のデータセンタいわゆるASP事業形態を利用
し、業務ソフトによる処理結果を通信回線を介して銀行
に送信するエレクトロニック・バンキング(EB)ソフ
トの利用に際し、導入初期の通信環境設定・接続先金融
機関情報設定・利用サービス項目設定・口座情報設定を
容易に行えるEBシステムの提供。 【解決手段】企業又は個人利用者のクライアント端末6
0と、それら利用者端末60からの業務ソフト利用依頼
に応答してインターネット50を介して予め用意してい
る各種業務ソフトを提供する業務ソフトサービス運用事
業者のデータセンタ10と、そのデータセンタ10から
公衆通信回線或は専用通信回線20を介して交信するE
B(エレクトロニック・バンキング)ソフトによる銀行
業務依頼に応答して、利用者の契約した銀行口座の預金
入出金データのデータセンタ10への送信或はその口座
へ振込データのデータセンタ10からの受信をする金融
機関のホストコンピュータ30とから構成するインター
ネットを介する導入ウィザード機能付EBシステム1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業又は個人の利
用者端末と、その端末からの業務ソフト利用依頼に応答
してインターネットを介して提供する業務ソフトサービ
ス運用事業者のデータセンタと、そのデータセンタから
通信回線を介してアクセスするEB(エレクトロニック
・バンキング)ソフトに関し、詳しくは金融機関への通
信環境設定などの導入ウィザード設定の対話式処理に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の企業などにおける仕入や給与計算
の管理のための業務ソフトは、仕入先の支払伝票を処理
し、その仕入振込先のデータファイルを作成するだけで
あり、また社員の給与計算を行いその社員への振込先の
データファイルを作成するだけであり、いずれも振込先
への送金は別途銀行口座を契約した金融機関へ依頼した
り或はEBソフトにより通信回線を介してその金融機関
のホストコンピュータへ振込データを送信していた。
【0003】また、販売や財務等の管理業務ソフトはそ
れぞれの処理に際して最新の預金明細書或は預金入金デ
ータ等が必要となるときには、そのデータを別途金融機
関の銀行口座から受取り或はEBソフトにより通信回線
を介して、その金融機関のホストコンピュータからデー
タを受信し、そのデータを取得して業務ソフトの入力処
理を行っていた。
【0004】一方、最近前述の各種業務ソフトを備え、
企業又は個人の利用者端末からの業務ソフト利用依頼に
応答して、インターネットを介して提供する業務ソフト
サービス運用事業者、すなわちASP(アプリケーショ
ン・サービス・プロバイダ)の事業形態が広がり始め
た。このASP利用によれば利用企業側はアプリケーシ
ョンの運用・管理・保守・設備に経費・人件費を低くで
きる利点がある。
【0005】しかしながら、前記EBソフトを利用する
ためには金融機関のホストコンピュータとの接続条件な
どの初期設定作業をおこなわねばならない。従来この初
期設定は、通信テストを含めて銀行のサービス担当者に
依頼しなければ困難であった。
【0006】銀行のサービス担当が企業に出向き、企業
の端末機を操作して初期設定処理をサービスで行ってい
たが、手間のかかる業務となっていた。ASP事業形態
では企業の利用者が行わねばならないが、通信環境設
定、接続先設定、銀行口座設定などの複雑で誤りやすい
操作をしなければならない問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
インターネット上の業務ソフトサービス運用事業者(A
SP)で利用可能なEBシステムであって、その利用に
際し初期設定が利用者の端末機から容易に行うことがで
きる導入ウィザード機能を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のインターネットを介する導入ウィザード機
能付EBシステムは、企業又は個人である利用者のクラ
イアント端末と、それら利用者端末からのEB(エレク
トロニック・バンキング)ソフト利用依頼に応答してイ
ンターネットを介してEBソフトを提供する業務ソフト
サービス運用事業者のデータセンタと、そのデータセン
タから公衆通信回線或は専用通信回線を介して交信する
前記EBソフトによる銀行業務依頼に応答して利用者の
契約した銀行口座の預金入出金データの送信或はその口
座への振込データの受信をする金融機関のホストコンピ
ュータとから構成され、前記データセンタは利用会員デ
ータベースと、前記EBソフトにより前記ホストコンピ
ュータから受信した銀行口座預金入出金データ或はその
ホストコンピュータへ送信すべき振込データが保存され
ている利用者毎のEB用データベースとを少なくとも備
え、そのデータセンタは、利用者端末からのアクセスに
応答し、利用申込画面を送信し、利用業務ソフト、利用
者又は企業所属を示すIDコード、パスワードを入力さ
せて受信し、前記利用会員データベースにより利用者認
証をする利用申込画面送信/認証手段と、利用者を認証
すれば、その端末と口座契約した金融機関のコンピュー
タシステムとの間の通信回線を接続可能状態にする通信
環境設定手段と、接続先金融機関銀行の情報設定手段
と、その金融機関銀行の複数の利用サービス項目選択設
定手段と、それら複数の利用サービスに共通に使用でき
る口座情報設定手段との4設定手段からなる導入処理手
段と、それらの設定が対話式に入力処理できる導入処理
画面を利用者端末へ送信する導入処理画面送信手段とを
備えることを特徴とする。
【0009】また、前記データセンタのEBソフトは、
前記利用者端末のEBソフト導入処理画面での終了信号
を受信した際、前記銀行利用サービス設定の1以上の項
目が、振込・引落・納付データである場合には実際のホ
ストコンピュータへの送信前にそれぞれテスト用の振込
・引落・納付データを自動生成し、前記金融機関毎のホ
ストコンピュータと利用サービス項目毎に連続して通信
テストを行う通信テスト手段を備えることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1は本発明のインターネットを介す
る導入ウィザード付EBシステム1の構成図を示す。
【0011】すなわち、インターネットを介する導入ウ
ィザード付EBシステム1は、企業又は個人利用者のク
ライアント端末60と、それら利用者端末60からの業
務ソフト利用依頼に応答してインターネット50を介し
て予め用意している各種業務ソフトを提供する業務ソフ
トサービス運用事業者のデータセンタ10と、そのデー
タセンタ10から公衆通信回線或は専用通信回線20を
介して交信するEB(エレクトロニック・バンキング)
ソフトによる銀行業務依頼に応答して、利用者の契約し
た銀行口座の預金入出金データのデータセンタ10への
送信或はその口座への振込データのデータセンタ10か
らの受信をする金融機関のホストコンピュータ30とか
ら構成される。
【0012】ここで、データセンタ10は、利用者に対
して業務ソフトをレンタルサービス運用業務を制御処理
するアプリケーションサーバ11と、ファイアウォール
を含むWebサーバ12と、前記運用業務の制御処理に
必要とするデータベース14を管理するデータベースサ
ーバ13と、モデム部を含む通信回線接続回路部15
と、業務処理端末16とから少なくとも構成される。
【0013】次に、データベース14は以下に示すデー
タベース14a,14b,14cから少なくともなる。
【0014】14aは、企業又は個人が予め業務ソフト
サービス運用事業者と各種業務ソフトのレンタルサービ
スを契約した、その企業の所属を示す、或は個人のID
コードとパスワードと共に登録した利用会員データベー
ス14aである。
【0015】14bは、導入ウィザード付EBソフト1
1aによりホストコンピュータ30から受信した利用者
銀行口座の預金入出金データを保存し或はホストコンピ
ュータ30へ送信すべき振込データ等が保存されている
利用者毎のEB用データベース14bである。
【0016】14cは、業務ソフトによる処理結果或は
経過データと、利用履歴を保存した利用者毎、利用業務
ソフト毎の処理経過/利用履歴データベース14cであ
る。利用履歴は利用料金課金に使用される。
【0017】そのデータセンタ10は、予めアプリケー
ションサーバ11にインターネット回線50を介してレ
ンタルサービスするための販売・仕入管理業務ソフト1
1x、給与計算業務ソフト11y、財務会計・税務管理
業務ソフト11zなどを含む各種業務ソフトを備えてお
く。
【0018】データセンタ10は、利用者端末60から
インターネット回線50を介しての業務ソフト利用依頼
に応答し、利用申込画面を送信し利用業務ソフト、利用
者又は企業所属を示すIDコードとを入力させて受信
し、利用会員データベース14aにより利用者を認証す
る利用申込画面送信/認証手段11eを備える。
【0019】また、利用者を認証すれば、申込画面で指
定した業務ソフトを起動し、そのメニュー選択画面を利
用者端末60へインターネット回線50を介して送信す
る業務ソフトメニュー画面送信手段11fを備える。
【0020】さらに、データセンタ10と利用者が口座
契約している各金融機関のホストコンピュータ30とを
通信回線20を介して接続し、データセンタ10とホス
トコンピュータ30間で利用者の業務ソフトにより生成
した振込などのデータの送信或は業務ソフトに必要な口
座預金入出金などの受信銀行業務処理をする導入ウィザ
ード付EBソフト11aは以下の手段11b,11c,
11dを少なくとも備える。
【0021】手段11bは、利用者端末60の業務ソフ
トメニュー画面で導入ウィザードを選択すれば、データ
センタ10はその選択信号を受信して導入ウィザード付
EBソフトを起動し、そこで利用者の口座のある金融機
関のホストコンピュータ30とデータセンタ10間の通
信回線20を接続可能状態とする通信環境設定と、接続
先金融機関のホストコンピュータの情報設定と、その金
融機関の少なくとも1以上の利用サービス項目選択設定
と、銀行利用サービスに使用する口座情報設定の4設定
を順次選択してそれぞれ対話式にデータを入力処理でき
る導入処理画面をインターネット回線50を介して利用
者端末60へ送信して表示する導入処理画面送信手段1
1bである。
【0022】手段11cは、次に業務ソフトが仕入・給
与計算・税務などの業務であったときは、その振込・引
落・納付データなどを業務処理経過データベース14c
から連動してEB用データベース14bへ保存した振込
・引落・納付データなどを、EB用データベース14b
からそれぞれ呼出してホストコンピュータ30へ送信す
る手段であり、また業務ソフトが販売・財務会計などの
管理業務であったときは、その業務ソフト処理に予め必
要な預金入出金データをEB用データベース14bに記
録するためホストコンピュータ30より受信する手段で
ある通信指令手段11cである。
【0023】また、データセンタ10の導入ウィザード
付EBソフト11aは、利用者端末60のEBソフト導
入処理画面での終了信号を受信した際、前記銀行利用サ
ービス設定の1以上の項目が振込・引落・納付データで
ある場合には、それぞれテスト用の振込・引落・納付デ
ータを自動生成し、金融機関毎のホストコンピュータ3
0と利用サービス項目毎に連続して通信テストを行う通
信テスト手段11dを備える。
【0024】次に、本発明のインターネットを介する導
入ウィザード付EBシステム1の動作の流れを図2、図
3に示す。
【0025】業務ソフトサービス運用事業者のデータセ
ンタ10は、予め業務ソフトのサービスを受けたい利用
者と契約して、利用会員データベース14aに登録する
(S21)。
【0026】利用者は、端末60よりインターネット回
線50を介してデータセンタ10へ業務ソフト利用依頼
を送信し、データセンタ10は応答して利用申込画面を
送信する(S22)(利用申込画面送信手段)。
【0027】データセンタ10は、利用者が入力した利
用申込画面を受信し、そのIDコード・パスワードを利
用会員データベース14aと比較して利用者を認証する
(S23)(認証手段)。
【0028】利用者を認証すれば、利用者の指定した業
務ソフトをデータセンタ10上で起動し、そのメニュー
画面をインターネット回線50を介して端末60に表示
する(S24)(業務メニュー画面送信手段)。
【0029】利用者端末60の業務ソフトメイン画面上
において、EBソフトの導入ウィザードを選択すれば、
データセンター10はその信号を受信し、導入ウィザー
ド付EBソフト11aを起動する(S25)。
【0030】データセンタ10は、導入ウィザード付E
Bソフト11aの導入処理画面を端末60へ送信する。
ここで利用者は端末60で、順次ホストコンピュータ3
0と通信回線20間の通信環境設定・接続先情報設定・
銀行利用サービス設定・口座情報設定を行い接続可能状
態となる(S31)(導入処理画面送信手段)。
【0031】ここで、導入処理画面における4設定の終
了信号をデータセンタ10は受信して、次にテスト用の
振込・引落・納付データを自動生成し、利用者が口座契
約した金融機関のホストコンピュータ30とデータセン
タ10間の通信テストを銀行利用サービス項目毎に連続
して行う(S32)(通信テスト手段)。
【0032】送信テストがOKならば次に通信指令手段
11cにより利用者の口座のある金融機関のホストコン
ピュータ30より預金入出金データを受信して、EBソ
フト用データベース14bへ記録する受信テストを行う
(S33)。
【0033】導入ウィザード処理が終了すれば、データ
センタ10は業務ソフトメイン画面を送信し、業務ソフ
トの選択を可能とする(S34)。
【0034】次に、前述したステップS31の導入処理
画面の4設定入力画面の具体的な実施例をそれぞれ図
4,5,6,7に示す。
【0035】ここで、図4の101は通信環境設定用入
力画面である。
【0036】「次へ」のボタンにより、図5の102の
接続先情報設定用入力画面が表示される。この入力画面
で利用者の銀行口座の基本契約情報を登録する。銀行が
定めた顧客番号、ダイヤルアップパスワードを入力す
る。
【0037】「次へ」のボタンにより、金融機関に対す
る利用サービスを1つ以上選択できる図6の103に示
す利用サービス設定用入力画面が表示される。利用サー
ビス項目として振込、納付サービスとして総合振込、給
与・賞与振込、特別徴収地方税納付、法人地方税納付、
口座振替とその結果照合があり、これらは企業毎のコー
ドとファイルアクセスキーとパスワードを必要とする。
一方、金融機関からの各種データ受信サービスとしては
処理依頼データ、受付明細データ、振込入金データ、預
金入出金データなどがある。いずれもファイルアクセス
キーとパスワードが必要となる。
【0038】「次へ」のボタンにより、図7の104に
示す利用者の契約口座情報を登録する口座情報用入力画
面が表示される。
【0039】この入力画面で利用者が登録した口座情報
は前記利用サービス設定で複数サービスであれば共通に
使用できる。預金種目、口座番号、会社名、住所を入力
し「次へ」のボタンにより導入処理の終了信号を送信す
るが、「戻る」のボタンにより戻って修正もできる。
【0040】
【発明の効果】本発明のインターネットを介する導入ウ
ィザード機能付EBシステムは以下の効果を奏する。
【0041】すなわち、EBソフトの初心者に難しく誤
りやすい通信環境設定、接続先情報設定、利用サービス
設定、口座情報設定を導入処理画面を用いて、利用者端
末で行えるようにし、しかも通信テストも行えるので、
EBシステムの利用開始が容易に誤りなく行うことがで
きる。
【0042】また、EBソフトをインターネット上の業
務ソフトサービス運用事業者のデータセンタを利用して
運用することができるため、利用者はその業務ソフトの
運用・管理・保守・設備に経費・人件費を低くおさえる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネットを介する導入ウィザー
ド機能付EBシステムの構成図である。
【図2】本発明のインターネットを介する導入ウィザー
ド機能付EBシステムの動作の流れ図である。
【図3】図2に続く本発明のインターネットを介する導
入ウィザード機能付EBシステムの動作の流れ図であ
る。
【図4】本発明の導入処理画面の通信環境設定用入力画
面である。
【図5】本発明の導入処理画面の接続先情報設定用入力
画面である。
【図6】本発明の導入処理画面の利用サービス設定用入
力画面である。
【図7】本発明の導入処理画面の口座情報用入力画面で
ある。
【符号の説明】
1 インターネットを介する導入ウィザード機能付E
Bシステム 10 業務ソフトサービス運用事業者のデータセンタ 11 サービス運用業務のアプリケーションサーバ 11a 導入ウィザード機能付EBソフト 11b 導入処理画面送信手段 11c 通信指令手段 11d 通信テスト手段 11e 利用申込画面送信/認証手段 11f 業務ソフトメニュー画面送信手段 11x 販売・仕入管理業務ソフト 11y 給与計算管理業務ソフト 11z 財務会計・税務管理ソフト 12 Webサーバ(ファイアウォールを含む) 13 データベースサーバ 14 データベース 14a 利用会員データベース 14b EB用データベース 14c 各種業務ソフト処理経過/利用履歴データベー
ス 15 通信回線接続回路部(モデムを含む) 16 業務処理端末 20 通信回線、ISDN回線、専用回線 30 金融機関のホストコンピュータ 50 インターネット回線 60 企業又は個人の利用者のクライアント端末 101 通信環境設定用入力画面 102 接続先情報設定用入力画面 103 利用サービス設定用入力画面 104 口座情報用入力画面
フロントページの続き (72)発明者 黒 圖 成 一 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内 (72)発明者 高 橋 知 久 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 企業又は個人である利用者のクライアン
    ト端末と、 それら利用者端末からのEB(エレクトロニック・バン
    キング)ソフト利用依頼に応答してインターネットを介
    してEBソフトを提供する業務ソフトサービス運用事業
    者のデータセンタと、 そのデータセンタから公衆通信回線或は専用通信回線を
    介して交信する前記EBソフトによる銀行業務依頼に応
    答して利用者の契約した銀行口座の預金入出金データの
    送信或はその口座への振込データの受信をする金融機関
    のホストコンピュータとから構成され、 前記データセンタは利用会員データベースと、前記EB
    ソフトにより前記ホストコンピュータから受信した銀行
    口座預金入出金データ或はそのホストコンピュータへ送
    信すべき振込データが保存されている利用者毎のEB用
    データベースとを少なくとも備え、 そのデータセンタは、利用者端末からのアクセスに応答
    し、利用申込画面を送信し、利用業務ソフト、利用者又
    は企業所属を示すIDコード、パスワードを入力させて
    受信し、前記利用会員データベースにより利用者認証を
    する利用申込画面送信/認証手段と、 利用者を認証すれば、その端末と口座契約した金融機関
    のコンピュータシステムとの間の通信回線を接続可能状
    態にする通信環境設定手段と、接続先金融機関銀行の情
    報設定手段と、その金融機関銀行の複数の利用サービス
    項目選択設定手段と、それら複数の利用サービスに共通
    に使用できる口座情報設定手段との4設定手段からなる
    導入処理手段と、それらの設定が対話式に入力処理でき
    る導入処理画面を利用者端末へ送信する導入処理画面送
    信手段とを備えることを特徴とするインターネットを介
    する導入ウィザード機能付EBシステム。
  2. 【請求項2】 前記データセンタのEBソフトは、前記
    利用者端末のEBソフト導入処理画面での終了信号を受
    信した際、前記銀行利用サービス設定の1以上の項目
    が、振込・引落・納付データである場合には実際のホス
    トコンピュータへの送信前にそれぞれテスト用の振込・
    引落・納付データを自動生成し、前記金融機関毎のホス
    トコンピュータと利用サービス項目毎に連続して通信テ
    ストを行う通信テスト手段を備えることを特徴とする請
    求項1記載のインターネットを介する導入ウィザード機
    能付EBシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021149933A (ja) * 2020-03-20 2021-09-27 エムエックス・テクノロジーズ・インコーポレーテッドMX Technologies, Inc. 口座検証

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