JP2002277277A - 地図データ提供方法および地図データ提供装置 - Google Patents

地図データ提供方法および地図データ提供装置

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JP2002277277A
JP2002277277A JP2001081735A JP2001081735A JP2002277277A JP 2002277277 A JP2002277277 A JP 2002277277A JP 2001081735 A JP2001081735 A JP 2001081735A JP 2001081735 A JP2001081735 A JP 2001081735A JP 2002277277 A JP2002277277 A JP 2002277277A
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JP2001081735A
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Chiharu Hirono
千春 広野
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Sony Communications Network Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話で最寄り地点から目的地までの案内
地図を表示すると、地図の詳細がみづらくなった。 【解決手段】 地理上の目的位置を取得し(S10)、
目的位置を含む地域の地図データをユーザ端末へ送信し
(S12)、ユーザ端末から指定される開始位置を取得
し(S13)、ユーザ端末から表示領域または縮尺を変
更する指示を受信し(S14)、これからユーザ端末に
表示される地図データに前記目的位置がその表示の範囲
に含まれるか否かを判定し(S22)、前記表示範囲に
含まれない場合(S22のN)、目的位置の方向と距離
を示唆するシンボルを地図データに合成し(S24)、
シンボルの合成された地図データをユーザ端末へ送信す
る(S26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地図データ提供
方法および地図データ提供装置に関する。この発明は特
に、目的地の方向を示した地図データを提供する地図デ
ータ提供方法および地図データ提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地図情報を利用した地理情報システム
は、都市計画や災害対策など専門的な用途だけでなく、
カーナビシステムやインターネットでの地図検索のよう
に一般ユーザ向けの汎用的な用途にまで広がってきてい
る。また、携帯電話やPHSは、データ通信機能をもつ
ようになり、インターネットから地図データを利用する
端末としての利便性が高まっている。携帯電話やPHS
を利用したアプリケーションの開発により、地図情報の
幅広い利用が促進されることが期待される。
【0003】カーナビシステムは車輌に搭載されて、ユ
ーザが目的地まで運転するのを道路地図情報を提供しな
がらナビゲートするシステムである。その目的のために
は、車輌の現在位置から見た正面方向の道路情報や地理
情報をユーザに提供し、運転の各時点で直進、右折、左
折などをユーザに指示して、目的地まで誘導することが
好ましい。そこで、車輌の現在位置を中心にして進行方
向を上向きに合わせた道路地図を画面に表示し、目的地
までの経路を示したり、車輌の前方に見える道路や建物
などの情報を3Dで表示させて直進、右折、左折などを
指示するカーナビシステムが開発されている。
【0004】一方、携帯電話で地図情報が利用される場
合は、主に歩行者が地図を見ながら徒歩で目的地にたど
りつくようにナビゲートすることが目的となると考えら
れ、カーナビシステムとは異なる地図情報の提供方法が
必要とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パソコンの画面とは違
って、ディスプレイ部の表示能力に制約のある携帯電話
では、現在地または最寄り駅などから目的地までの全体
地図を道順とともに表示しても、地図の詳細が見づらく
なり、目標物などがわかりにくいという問題が生じる。
そこでカーナビシステムのように、歩行者の現在位置の
周辺の地図を示して、道順を示すことが考えられるが、
現在位置の周辺の地理情報だけでは、本当に目的地に向
かって歩いているのかどうか、歩行者が不安を抱く恐れ
がある。また、車で目的地に行く場合とは違い、徒歩の
場合は、歩行者の方向感覚や距離感覚が重要な要素とな
るため、歩行者の感覚に訴えない形で地図データが提供
された場合、たいへん利用しづらいという問題がある。
【0006】このような携帯電話の画面の表示能力の制
約や、歩きながら地図を見るという利用形態の特殊性を
考慮した上で、目的地にたどりつくための情報をいかに
効果的にユーザに提供するかが課題となっている。
【0007】本発明は、そうした課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、地図上で目的地に到達するた
めに必要な情報をユーザに提供することのできる地図デ
ータ提供技術を提供することにある。
【0008】本発明の別の目的は、携帯電話などの携帯
端末のユーザにとって、目的地までの道順を把握しやす
い形で地図データを提供することのできる地図データ提
供方法および地図データ提供装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のある態様は、地
図データ提供方法である。この方法は、地理上の開始位
置と目的位置を取得する工程と、前記開始位置を含む地
域の地図データを取得する工程と、前記地図データがユ
ーザ端末に表示されたとき、前記目的位置がその表示の
範囲に含まれるか否かを判定する工程と、前記表示範囲
に含まれない場合、前記開始位置からみた前記目的位置
の方向が地図内にシンボルで表示されるように前記地図
データに処理を施す工程と、前記処理を施された地図デ
ータを前記開始位置が明示される状態にてユーザ端末へ
送信する工程とを含む。
【0010】ユーザ端末は、データ通信機能を有した携
帯機器であり、たとえば携帯電話、PHS、携帯端末な
どを含む。
【0011】「シンボル」は、たとえば目的位置の方向
を向いた矢印や3角形などの記号であってもよい。「前
記目的位置の方向が地図内にシンボルで表示されるよう
に地図データに処理を施す工程」は、たとえば目的位置
の方向を示したシンボルを地図データに上書きする形で
地図データに合成する処理や、目的位置の方向を示した
シンボルのデータを地図データに付帯させる処理など、
目的位置の方向を示したシンボルを地図データに関連づ
ける処理であってもよい。
【0012】ユーザが地図の表示領域を変更したとき、
前記開始位置がユーザ端末における表示範囲に継続して
含まれるか否かを判定する工程と、継続して含まれない
場合、現在表示されている地域からみた前記開始位置の
方向が地図内にシンボルで表示されるように前記地図デ
ータに処理を施す工程とをさらに含んでもよい。現在表
示されている地図の中央から前記開始位置をみた場合の
方向をシンボルで表示してもよい。ユーザによる「地図
の表示領域の変更」は、たとえば地図の表示範囲の変更
や拡大・縮小による地図の縮尺の変更などによって行わ
れる。
【0013】ユーザが地図の表示領域を変更したとき、
前記目的位置がユーザ端末における表示範囲に現れるか
否かを判定する工程と、現れない場合、現在表示されて
いる地域から見た前記目的位置の方向が地図内にシンボ
ルで表示されるように前記地図データに処理を施す工程
とをさらに含んでもよい。また、ユーザの現在位置から
前記目的位置をみた場合の方向をシンボルで表示しても
よい。ユーザの現在位置は、ユーザ端末の位置を検出す
ることにより取得されてもよい。たとえばGPS衛星や
通信の基地局から端末の位置情報を取得してもよい。
【0014】前記目的位置がユーザ端末に表示されてい
ない場合に、前記目的位置を含む地域が表示されるま
で、地図の表示領域を順次変更してユーザ端末へ送信す
る工程をさらに含んでもよい。前記開始位置から前記目
的位置までの直線方向が順次表示されるように、地図の
表示領域を順次変更してもよい。また、前記開始位置か
ら前記目的位置までの推薦される道順が順次表示される
ように、地図の表示領域を順次変更してもよい。
【0015】本発明の別の態様は、地図データ提供方法
である。この方法は、地理上の開始位置と目的位置を取
得する工程と、前記目的位置を含む地域の地図データを
取得する工程と、前記地図がユーザ端末に表示されたと
き、前記開始位置がその表示の範囲に含まれるか否かを
判定する工程と、前記表示範囲に含まれない場合、前記
目的位置からみた前記開始位置の方向が地図内にシンボ
ルで表示されるように前記地図データを加工する工程
と、前記加工された地図データを前記目的位置が明示さ
れる状態にてユーザ端末へ送信する工程とを含む。
【0016】前記シンボルは、前記開始位置または前記
目的位置までの距離を示唆するよう生成されてもよい。
たとえば、目的位置の方向を示したシンボルが、矢印で
ある場合、目的位置までの距離が短くなるにつれ、矢印
の長さを短くしてもよい。またシンボルが3角形である
場合、目的位置から遠い場合に、3角形の数を多くし、
目的位置に近づくと、3角形の数を少なくしてもよい。
また、シンボルを点滅させて、点滅の速度を、目的位置
までの距離によって可変にしてもよい。また、表示され
ている地図のスケールに合わせて、前述のシンボルの長
さ、数、点滅速度などを調整してもよい。
【0017】前記開始位置から前記目的位置までユーザ
が徒歩で移動する際の地図内の目標物を強調表示する工
程をさらに含んでもよい。
【0018】前記目的位置に行くために最初に訪れるべ
き地点を前記開始位置に設定する工程をさらに含んでも
よい。最初に訪れるべき地点は、たとえば最寄り駅やバ
ス停などの最寄り地点である。
【0019】本発明の別の態様は、地図データ提供装置
である。この装置は、地理上の目的位置をユーザ端末か
ら受信する受信部と、前記目的位置に対する開始位置を
取得する取得部と、地図データベースから前記開始位置
および前記目的位置が含まれる地図データを読み出す読
出部と、前記地図データの表示範囲の指示を受けつける
指示部と、前記地図データがユーザ端末に表示されたと
き、前記開始位置および前記目的位置が前記表示範囲に
含まれるか否かを判定する判定部と、前記開始位置およ
び前記目的位置の少なくとも一方が前記表示範囲に含ま
れない場合、その位置の方向を示唆するシンボルを前記
地図データに付帯させる処理部と、前記シンボルが付帯
された地図データをユーザ端末へ送信する送信部とを含
む。
【0020】地図データベースから読み出される開始位
置および目的位置が含まれる地図データは、開始位置と
目的位置の両方が含まれる領域の1つの地図であっても
よく、または開始位置の周辺の地図と、目的位置の周辺
の地図と、開始位置と目的位置の中間付近の地図などを
組み合わせたものであってもよい。また開始位置から目
的位置への道順に沿っていくつかの領域に分けられた地
図の集まりであってもよい。
【0021】前記取得部は、前記地図データベースから
前記目的位置に到達するために適切な位置であると判断
される前記開始位置を取得してもよい。「目的位置に到
達するために適切な位置」は、たとえば、最寄り駅やバ
ス停などの最寄り地点である。地図データベースは、目
的位置に対して、あらかじめ推奨される最寄り地点を複
数格納し、前記取得部は、ユーザの訪問手段、たとえ
ば、徒歩、バス、電車、タクシー、自家用車などによっ
て、いずれかの最寄り地点を選択することにより前記開
始位置を取得してもよい。
【0022】前記取得部は、前記ユーザ端末の現在位置
情報を取得する位置情報取得手段を含み、前記現在位置
情報を前記開始位置として用いてもよい。位置情報取得
手段は、ユーザ端末がGPS衛星から受信した位置情報
をユーザ端末から受け取ってもよく、またはユーザ端末
が通信する基地局からユーザ端末の位置情報を受け取っ
てもよい。
【0023】前記指示部は、前記開始位置から前記目的
位置までの道順に基づいて前記表示範囲を順次指定し、
前記送信部は順次指定される前記表示範囲の地図データ
をユーザ端末へ順次送信してもよい。順次指定される表
示範囲の地図データを動画として生成し、動画データを
ユーザ端末に送信するように構成してもよい。
【0024】なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本
発明をコンピュータプログラム、記録媒体、ユーザ端末
と地図データ提供装置を含むシステムとして表現したも
のもまた、本発明の態様として有効である。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を説明す
る。図1は、第1の実施形態の地図データ提供システム
の構成図である。地図データ提供システムは携帯電話1
0と、地図データ提供装置20と、地図データベース4
0とを含む。携帯電話10は、図示しない無線通信網お
よびインターネットを介して地図データ提供装置20に
接続する。地図データ提供装置20は、WWWサーバと
しての機能を有し、携帯電話10からの検索要求に応じ
て地図データを提供する。地図データベース40は、図
示しないデータベースサーバ内に設けられ、地図データ
提供装置20はネットワークを介してデータベースサー
バにアクセスし、地図データベース40から必要な情報
を取得する。地図データベース40は地図データ提供装
置20の内部に設けられてもよい。
【0026】携帯電話10は、ユーザ端末の一例であ
り、通常の通話機能の他に、データ通信機能をもち、地
図データ提供装置20が提供するWWWのサービスなど
を利用して地図情報にアクセスして、画面に地図を表示
することができる。入力部12は表示したい地図の領域
や縮尺をユーザから受けつけ、地図データ提供装置20
に送信する。表示部14は地図データ提供装置20から
受信する地図データを画面に表示する。ユーザ端末の他
の例として、通信機能を有するPDA等の携帯端末であ
ってもよい。
【0027】地図データ提供装置20は、目的位置取得
部22と、開始位置取得部24と、表示領域指示部26
と、地図データ読出部28と、判定部30と、シンボル
合成部32と、地図データ送信部34とを含み、図示し
ないデータベースインタフェースを介して地図データベ
ース40にアクセスして必要な地図データを取得する。
目的位置取得部22は、携帯電話10から地理上の目的
位置を指定するデータを受信する。目的位置データは目
的地の名称や住所であってもよく、目的地の緯度、経度
の情報であってもよい。またWWWの検索サービスやデ
ィレクトリサービスで目的地を検索することにより、目
的地の位置情報が取得され、目的位置取得部22に与え
られてもよい。開始位置取得部24は、目的地に向かう
ために最初に訪れる開始位置を携帯電話10から受信す
る。ユーザは目的位置を含む地図が携帯電話10に表示
されたときに、この開始位置を指定してもよい。また目
的地を検索した際に、候補として表示される最寄り位
置、たとえば最寄り駅や最寄りのバス停などの1つを選
択して、開始位置を指定してもよい。
【0028】表示領域指示部26は、表示すべき地図の
領域を指定するデータと地図を表示する際の縮尺とを携
帯電話10から受信する。ユーザは携帯電話10に地図
が表示されている状態で、その地図の表示領域と縮尺の
変更を指示するデータを与えてもよい。表示領域指示部
26は携帯電話10から受け取った地図の領域指定デー
タと表示縮尺を判定部30に入力する。地図データ読出
部28は、目的位置と開始位置を含む地域の地図データ
を、ユーザの指定する範囲と縮尺にて地図データベース
40から読み出す。
【0029】判定部30は、携帯電話10にてこれから
表示される地図に開始位置および目的位置の少なくとも
一方が含まれるか否かを判定する。開始位置および目的
位置の少なくとも一方が含まれない場合、シンボル合成
部32は、表示されている地域から開始位置または目的
位置をみた場合の方向を示すシンボルを地図データに関
連づける処理を行う。この関連づけは、たとえば地図デ
ータに上書きする形でシンボルを地図データに合成する
か、地図データにシンボルのデータを付帯させる形で行
われる。後者の場合、携帯電話10の表示部14におい
て、シンボルを地図に合成して表示する処理を行う。地
図データ送信部34は、シンボルデータが関連づけられ
た地図データを携帯電話10へ送信する。
【0030】図2は、携帯電話10の表示画面の説明図
である。これはユーザがABC会社を検索してその案内
地図66を表示したものである。ユーザは縮尺選択ボタ
ン56を選択するか、縮尺変更ボタン58を押して、縮
尺を数字で指定することにより、表示される地図の縮尺
を選ぶことができる。戻るボタン60、進むボタン62
を押すと、1つ前または後の表示状態に戻ったり、進ん
だりすることができる。矢印ボタン64A〜Hを押すこ
とにより、その方向に地図の表示領域が移動する。
【0031】案内地図66には、開始位置100と目的
位置106が表示される。開始位置表示ボタン50を押
すと、開始位置100の周辺の地図が拡大表示される。
目的位置表示ボタン52を押すと、目的位置106の周
辺の地図が拡大表示される。また道順連続表示ボタン5
4を押すと、開始位置から目的位置までの道順に沿っ
て、表示領域を順次変えながら地図が連続表示される。
【0032】図2の案内地図66は、開始位置100と
目的位置106がともに含まれているが、この縮尺で
は、歩行者にとって道順や目標物の表示が十分ではな
い。このような場合、ユーザは開始位置表示ボタン50
を押して、案内地図66の代わりに、図3のごとく、開
始位置100の周辺の拡大地図を表示させることができ
る。このとき、目的位置106は表示範囲に現れなくな
るが、目的位置106が開始位置100から見てどちら
の方向にあるかを示すシンボル102A、102Bを地
図上に表示させる。シンボルの数は、目標位置までの距
離を示唆している。拡大された地図では、歩行者の目安
となる目標物が表示される。歩行者は地図を見ながら目
標位置106の方向に歩き、図4および図5のごとく、
地図の表示範囲を変更する。図4では、開始位置100
が表示範囲外になったため、現在の表示地域から見た開
始位置100の方向を示すシンボル104Aが表示され
る。表示地域が目的位置106へ近づいたため、目的位
置106の方向を示すシンボル102Aはその数が減
る。図5では、目的位置106が表示範囲に現れたの
で、目的位置106の方向を示すシンボルは表示されな
い。また表示領域が開始位置100から遠ざかったた
め、開始位置100の方向を示すシンボル104A、1
04Bはその数が増える。
【0033】図6は、第1の実施形態に係る地図データ
提供装置による地図データ提供手順を示すフローチャー
トである。地図データ提供装置20の目的位置取得部2
2は、地理上の目的位置を取得する(S10)。目的位
置は、携帯電話10のユーザが入力した目的地に関する
情報を受信することにより取得してもよい。または携帯
電話10のユーザがインターネット上の検索サービスを
用いて目的地を検索場合に、その検索サービスを提供す
るサーバから目的位置を受け取ってもよい。地図データ
読出部28は目的位置を含む地域の地図データを地図デ
ータベース40から読み出し、地図データ送信部34が
その地図データを携帯電話10に送信する(S12)。
開始位置取得部24は開始位置を取得する(S13)。
ユーザは携帯電話10に表示された地図上で、目的地に
行くために訪れる最寄り地点を開始位置として指定し、
開始位置取得部24はその開始位置を受信してもよい。
または地図データ提供装置20が最寄り地点の候補をユ
ーザ端末に提示し、開始位置取得部24はユーザの指定
する最寄り地点を開始位置として受信してもよい。
【0034】表示領域指示部26は、携帯電話10から
地図の表示領域の変更指示が送信されるのをタイムアウ
トを設定して待つ(S14)。表示領域の変更は、表示
されている地図に対してユーザが表示範囲を移動させた
り、縮尺を変えることにより指示される。所定のタイム
アウトを経過しても表示領域の変更指示がなければ(S
14のN)、終了する。携帯電話10から表示領域の変
更指示を受信した場合(S14のY)、地図データ読出
部28はその指示に基づいて該当する領域の地図データ
を地図データベース40から読み出す(S16)。判定
部30は開始位置がこれから表示する地図に含まれるか
どうかを判定する(S18)。開始位置が含まれない場
合(S18のN)、開始位置の方向と開始位置までの距
離を示すシンボルをこれから表示すべき地図データに合
成する(S20)。開始位置が含まれる場合(S18の
Y)、ステップS22に進む。
【0035】判定部30は目的位置がこれから表示する
地図に含まれるかどうかを判定する(S22)。目的位
置が含まれない場合(S22のN)、目的位置の方向と
目的位置までの距離を示すシンボルをこれから表示すべ
き地図データに合成する(S24)。目的位置が含まれ
る場合(S22のY)、ステップS26に進む。地図デ
ータ送信部34はシンボルの合成された地図データを携
帯電話10に送信し(S26)、ステップS14に戻
る。
【0036】上記の説明では、地図データ読出部28が
ステップS12でまず目的位置を含む地図データを読み
出し、ステップS16でユーザが指示する領域の地図を
読み出したが、読み出し手順はこれに限られない。たと
えば目的位置と開始位置が取得された時点で、地図デー
タ読出部28が目的位置と開始位置の両方を含む地図デ
ータの全体を読み出し、ステップS16でユーザの指示
に応じて該当する地図データを指示された縮尺で抽出す
るようにしてもよい。
【0037】また、上記の説明では、開始位置取得部2
4が取得する開始位置はユーザによって指定されたが、
開始位置取得部24は、携帯電話10がGPS衛星から
受信する位置情報を開始位置として取得してもよい。あ
るいは開始位置取得部24は、携帯電話10の無線通信
の基地局が算定した携帯電話10の位置情報を基地局か
ら受信してもよい。
【0038】本発明の第2の実施形態を説明する。図7
は、第2の実施形態の地図データ提供システムの構成図
である。本実施形態の地図データ提供装置20は、目的
位置取得部22と、表示領域指示部26と、地図データ
読出部28と、判定部30と、シンボル合成部32と、
地図データ送信部34と、最寄り位置取得部36とを含
み、図示しないデータベースインタフェースを介して地
図データベース40にアクセスして必要な地図データを
取得する。第2の実施形態では、地図データベース40
に目的位置に到達するための推奨ルートが格納されてお
り、推奨ルートの順に地図が表示範囲を変えて表示され
る点が、第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形
態と相違する構成と動作についてのみ説明する。
【0039】最寄り位置取得部36は、目的位置取得部
22から目的位置を受け取り、その目的位置に到達する
ための推奨ルートの出発点を開始位置として地図データ
ベース40から読み出し、地図データ読出部28に与え
る。表示領域指示部26は、ユーザからの指示を受け
て、道順にしたがって表示領域を変える指示を地図デー
タ読出部28に与える。地図データ読出部28は、開始
位置の周辺の領域から始めて、推奨ルートに沿って順次
地図データを読み出し、最後に目的地の周辺の領域の地
図データを読み出す。判定部30とシンボル合成部32
が第1の実施形態で述べた処理を行い、地図データ送信
部34は、推奨ルートに沿って順次読み出され、シンボ
ルの合成された地図データを携帯電話10へ送信する。
【0040】図8は、地図データベース40に格納され
る推奨ルートの説明図である。目的地ごとに、目的地の
名称、住所、目的位置、最寄り地点、推奨ルートが格納
される。目的位置、最寄り地点、推奨ルートは緯度、経
度で指定される。目的位置に対して最寄り地点を複数格
納し、それぞれについて推奨ルートを指定してもよい。
たとえば、最寄り地点(xA,yB)に対して、推奨ル
ートとして目的位置(xE,yE)までの道順に沿った
地点の系列(xA,yB)、(x1,y1)、(x2,
y2)、・・・、(xn,yn)、(xE,yE)が格
納される。
【0041】地図データ読出部28は、この推奨ルート
に沿って順次地図データを読み出す。図9は、推奨ルー
トに沿って順次読み出されてユーザに提供される地図デ
ータの説明図である。開始位置100と目的位置106
を含む領域200に対して、推奨ルート204に沿って
地図データB1からB5が順次読み出されて携帯電話1
0に表示される。地図データ読出部28は、あらかじめ
領域200を読み出しておき、表示領域指示部26から
推奨ルートに沿った領域が指示されるにしたがって、地
図データB1からB5を順次抽出するようにしてもよ
い。ユーザが独自に出発点を指定した場合など、地図デ
ータベース40にあらかじめ用意された推奨ルートを利
用できない場合は、図10のごとく、開始位置100と
目的位置106を結ぶ直線ルートに沿う形で地図データ
A1からA4を読み出して携帯電話10に表示させても
よい。
【0042】図11は、第2の実施形態に係る地図デー
タ提供装置による地図データ提供手順を示すフローチャ
ートである。地図データ提供装置20の目的位置取得部
22は、目的位置を取得する(S30)。最寄り位置取
得部36は、最寄り地点と推奨ルートに関する情報を地
図データベース40から読み出す(S32)。地図デー
タ読出部28は最寄り地点を開始位置として、開始位置
を含む地域の地図データを地図データベース40から読
み出し、地図データ送信部34がその地図データを携帯
電話10に送信する(S34)。
【0043】表示領域指示部26は、携帯電話10から
推奨ルートに沿って次の地図の表示を要求する指示が送
信されるのをタイムアウトを設定して待つ(S36)。
所定のタイムアウトを経過しても次の地図の表示要求が
なければ(S36のN)、終了する。携帯電話10から
の次の地図の表示要求を受信した場合(S36のY)、
地図データ読出部28は推奨ルートに沿って次に表示す
べき領域の地図データを地図データベース40から読み
出す(S38)。判定部30は開始位置がこれから表示
する地図に継続して含まれるかどうかを判定する(S4
0)。開始位置が継続して含まれない場合(S40の
N)、開始位置の方向と開始位置までの距離を示すシン
ボルをこれから表示すべき地図データに合成する(S4
2)。開始位置が継続して含まれる場合(S40の
Y)、ステップS44に進む。
【0044】判定部30は目的位置がこれから表示する
地図に現れるかどうかを判定する(S44)。目的位置
が現れない場合(S44のN)、目的位置の方向と目的
位置までの距離を示すシンボルをこれから表示すべき地
図データに合成する(S46)。目的位置が現れた場合
(S46のY)、ステップS48に進む。地図データ送
信部34はシンボルの合成された地図データを携帯電話
10に送信し(S48)、ステップS36に戻る。
【0045】以上述べたように、第1および第2の実施
形態に係る地図データ提供装置によれば、目的地までの
地図を表示する際、表示範囲や縮尺を変えて、出発点ま
たは目的地が現在の表示範囲から外れても、出発点また
は目的地の方向をそこまでの距離の目安がシンボルにて
表示される。したがって、歩行者が目的地まで歩くのを
適切にナビゲートすることができる。また携帯電話やP
DAのようにディスプレイ部の表示能力に限界がある場
合でも、目的地への方向感覚や距離感覚を見失うことな
く、地図を閲覧することができる。
【0046】また第2の実施形態では、最寄り位置から
目的地まで推奨ルートに沿って表示領域を変えた地図デ
ータをユーザに提供することができる。したがって歩行
者は携帯電話10で推奨ルートに沿った地図を動画表示
させて、目的地までの道順をあらかじめ確認したり、目
的地に向かって歩きながら、推奨ルートに沿って順次地
図の表示領域を変更することができる。
【0047】以上、本発明をいくつかの実施の形態をも
とに説明した。これらの実施の形態は例示であり、それ
らの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな
変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範
囲にあることは当業者に理解されるところである。
【0048】そうした変形例として、地図データ提供装
置20の判定部30とシンボル合成部32の処理はユー
ザ端末の側でなされてもよい。その場合、ユーザ端末は
地図情報を提供するサーバから目的地付近の地図データ
を受信する。また表示領域や縮尺を変更する指示をサー
バに送信し、指定した地図データをサーバから受信す
る。ユーザ端末は開始位置または目的位置が現在の表示
範囲に含まれるかどうかの判定と、含まれない場合のシ
ンボルの合成の処理を行い、表示部に表示させる。この
ような判定と合成の処理はWebページのブラウザの機
能として実現されてもよい。また、ユーザ端末がメモリ
カードなどの記憶媒体を装着できるように構成されてい
る場合、そのような記憶媒体に地図データを格納してユ
ーザ端末に提供し、ユーザ端末にてローカルに地図の表
示、判定、シンボルの合成の処理を行うようにしてもよ
い。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、目的地に到達するため
に必要な情報を地図上で効果的に表示してユーザに提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態に係る地図データ提供システ
ムの構成図である。
【図2】 携帯電話の表示画面の説明図である。
【図3】 開始位置の周辺の地図を表示した画面の説明
図である。
【図4】 開始位置と目的位置の中間の領域を表示した
画面の説明図である。
【図5】 目的位置の周辺の地図を表示した画面の説明
図である。
【図6】 第1の実施形態に係る地図データ提供装置に
よる地図データ提供手順を示すフローチャートである。
【図7】 第2の実施形態に係る地図データ提供システ
ムの構成図である。
【図8】 地図データベースに格納される推奨ルートの
説明図である。
【図9】 推奨ルートに沿って順次読み出されてユーザ
に提供される地図データの説明図である。
【図10】 開始位置と目的位置を結ぶ直線ルートに沿
って順次読み出されてユーザに提供される地図データの
説明図である。
【図11】 第2の実施形態に係る地図データ提供装置
による地図データ提供手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 携帯電話、 12 入力部、 14 表示部、
20 地図データ提供装置、 22 目的位置取得部、
24 開始位置取得部、 26 表示領域指示部、
28 地図データ読出部、 30 判定部、 32 シ
ンボル合成部、34 地図データ送信部、 36 最寄
り位置取得部、 40 地図データベース。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 5H180 G06T 11/60 300 G06T 11/60 300 G08G 1/005 G08G 1/005 1/137 1/137 G09B 29/00 G09B 29/00 A C Fターム(参考) 2C032 HB25 HC11 HC24 HC27 HD04 HD21 2F029 AA07 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC19 5B050 AA08 BA17 CA07 CA08 EA12 EA19 FA02 FA09 FA13 5B075 KK07 ND06 PQ02 UU13 5E501 AA04 AB03 BA03 CA04 5H180 AA21 BB05 CC12 FF05 FF22 FF27 FF33 FF38

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地理上の開始位置と目的位置を取得する
    工程と、 前記開始位置を含む地域の地図データを取得する工程
    と、 前記地図データがユーザ端末に表示されたとき、前記目
    的位置がその表示の範囲に含まれるか否かを判定する工
    程と、 前記表示範囲に含まれない場合、前記開始位置からみた
    前記目的位置の方向が地図内にシンボルで表示されるよ
    うに前記地図データに処理を施す工程と、 前記処理を施された地図データを前記開始位置が明示さ
    れる状態にてユーザ端末へ送信する工程とを含むことを
    特徴とする地図データ提供方法。
  2. 【請求項2】 ユーザが地図の表示領域を変更したと
    き、前記開始位置がユーザ端末における表示範囲に継続
    して含まれるか否かを判定する工程と、 継続して含まれない場合、現在表示されている地域から
    みた前記開始位置の方向が地図内にシンボルで表示され
    るように前記地図データに処理を施す工程とをさらに含
    むことを特徴とする請求項1に記載の地図データ提供方
    法。
  3. 【請求項3】 ユーザが地図の表示領域を変更したと
    き、前記目的位置がユーザ端末における表示範囲に現れ
    るか否かを判定する工程と、 現れない場合、現在表示されている地域から見た前記目
    的位置の方向が地図内にシンボルで表示されるように前
    記地図データに処理を施す工程とをさらに含むことを特
    徴とする請求項1に記載の地図データ提供方法。
  4. 【請求項4】 前記目的位置がユーザ端末に表示されて
    いない場合に、前記目的位置を含む地域が表示されるま
    で、地図の表示領域を順次変更してユーザ端末へ送信す
    る工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の地図データ提供方法。
  5. 【請求項5】 地理上の開始位置と目的位置を取得する
    工程と、 前記目的位置を含む地域の地図データを取得する工程
    と、 前記地図がユーザ端末に表示されたとき、前記開始位置
    がその表示の範囲に含まれるか否かを判定する工程と、 前記表示範囲に含まれない場合、前記目的位置からみた
    前記開始位置の方向が地図内にシンボルで表示されるよ
    うに前記地図データを加工する工程と、 前記加工された地図データを前記目的位置が明示される
    状態にてユーザ端末へ送信する工程とを含むことを特徴
    とする地図データ提供方法。
  6. 【請求項6】 前記シンボルは、前記開始位置または前
    記目的位置までの距離を示唆するよう生成されることを
    特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の地図デー
    タ提供方法。
  7. 【請求項7】 前記開始位置から前記目的位置までユー
    ザが徒歩で移動する際の地図内の目標物を強調表示する
    工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から6のい
    ずれかに記載の地図データ提供方法。
  8. 【請求項8】 前記目的位置に行くために最初に訪れる
    べき地点を前記開始位置に設定する工程をさらに含むこ
    とを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の地図
    データ提供方法。
  9. 【請求項9】 地理上の目的位置をユーザ端末から受信
    する受信部と、 前記目的位置に対する開始位置を取得する取得部と、 地図データベースから前記開始位置および前記目的位置
    が含まれる地図データを読み出す読出部と、 前記地図データの表示範囲の指示を受けつける指示部
    と、 前記地図データがユーザ端末に表示されたとき、前記開
    始位置および前記目的位置が前記表示範囲に含まれるか
    否かを判定する判定部と、 前記開始位置および前記目的位置の少なくとも一方が前
    記表示範囲に含まれない場合、その位置の方向を示唆す
    るシンボルを前記地図データに付帯させる処理部と、 前記シンボルが付帯された地図データをユーザ端末へ送
    信する送信部とを含むことを特徴とする地図データ提供
    装置。
  10. 【請求項10】 前記取得部は、前記地図データベース
    から前記目的位置に到達するために適切な位置であると
    判断される前記開始位置を取得することを特徴とする請
    求項9に記載の地図データ提供装置。
  11. 【請求項11】 前記取得部は、前記ユーザ端末の現在
    位置情報を取得する位置情報取得手段を含み、前記現在
    位置情報を前記開始位置として用いることを特徴とする
    請求項9に記載の地図データ提供装置。
  12. 【請求項12】 前記指示部は、前記開始位置から前記
    目的位置までの道順に基づいて前記表示範囲を順次指示
    し、前記送信部は順次指定される前記表示範囲の地図デ
    ータをユーザ端末へ順次送信することを特徴とする請求
    項9から11のいずれかに記載の地図データ提供装置。
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