JP2002273158A - ガス吸着濃縮装置 - Google Patents

ガス吸着濃縮装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】沸点の高いガスであっても処理可能なガス吸着
濃縮装置を提供しようとするもので、高温の脱着空気を
流すことができるようにするものである。 【解決手段】ガス吸着ローター1を吸着ゾーン4と脱着
ゾーン6とに分割するとともに、脱着ゾーン6の内側に
高耐熱材料で作られた耐熱シール8を設け、耐熱シール
8の外側に弾性の高い気密シール7を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば有機溶剤
蒸気などの除去に用いられるガス吸着濃縮装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在、多くの工場から有機溶剤蒸気が発
生している。例えば、塗装工場からはトルエンやキシレ
ンなどが発生し、その多くが大気中に放出されている。
また半導体工場からはジメチルスルフォキサイド(DM
SO)などが発生している。
【0003】このような有機溶剤蒸気は大気中に放出す
ると害を及ぼすため、種々の除去手段が提案されてい
る。その除去手段の1つに吸着剤を担持したハニカム・
ロータを用いるものがある。つまりセラミックシートな
どコルゲート加工してハニカム体を構成し、これに疎水
性ゼオライトなどの吸着剤を担持した吸着ローターを用
いるものがある。
【0004】上記の蒸気の内でトルエンやキシレンなど
は沸点が低いため吸着ローターに吸着されたこれらの物
質を、吸着ローターに140〜180℃程度の脱着空気
を通すことによって簡単に脱着することができる。この
ようにして脱着された有機溶剤蒸気は触媒や燃焼装置を
通すことによって無害化し、大気に放出することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしDMSOなどの
沸点の高い有機溶剤は脱着空気の温度を200℃以上に
上げないと完全な脱着は困難であった。しかし脱着空気
の温度を高くすると吸着ゾーンと脱着ゾーンとの間の気
密を保持するシール材が温度の高い有機溶剤によって損
傷を受けるという問題がある。
【0006】つまりシール材としては気密を維持すると
いう観点からは吸着ローターに密着する必要があり、ま
た有機溶剤蒸気に侵されない材料である必要があるため
フッ素ゴムなどの化学的に比較的安定な弾性体が使用さ
れてきた。しかしフッ素ゴムは200℃の温度の有機溶
剤蒸気には耐えることができない。
【0007】一方フッ素樹脂は200℃以上の温度の有
機溶剤蒸気に耐えることができるが、弾性が低く気密を
維持するという観点から好ましくない。本発明はこのよ
うな問題点を解消し、沸点の高い有機溶剤の蒸気であっ
ても処理可能なガス吸着濃縮装置を提供しようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本件発明は以上のような
課題を解決するため、ガス吸着ローターを吸着ゾーンと
脱着ゾーンとに分割する分割手段を設け、分割手段の脱
着ゾーンの側に高耐熱材料で作られた耐熱シールを設
け、耐熱シールの外側に弾性の高い気密シールを設けた
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ハニカム状のガス吸着ローターと、ガス吸着ロータ
ーを吸着ゾーンと脱着ゾーンとに分割する分割手段を有
し、分割手段の脱着ゾーンの側に高耐熱材料で作られた
耐熱シールを設け、耐熱シールの外側に弾性の高い気密
シールを設けたものであり、耐熱シールで気密シールへ
の温度の高いの有機溶剤蒸気の伝達を防止するという作
用を有する。
【0010】
【実施例】以下本発明のガス吸着濃縮装置の実施例につ
いて図に沿って詳細に説明する。図2において1はガス
吸着ローターであり、このガス吸着ローター1はケーシ
ング2の中に回転自在に収納されている。またガス吸着
ローター1はケーシング2内に設けられたギヤドモータ
ー(図示せず)によって図2の矢印方向に回転駆動され
る。
【0011】3はゾーン構成枠であり、ガス吸着ロータ
ー1を吸着ゾーン4、パージゾーン5、脱着ゾーン6に
分割するものである。このゾーン構成枠3のガス吸着ロ
ーター1対向側には各ゾーン間でガス漏れを防止するシ
ール手段が設けられている。このシール手段について以
下説明をする。
【0012】図1は図2のA−A断面拡大図である。7
は気密シールであり、断面形状が半円である。この気密
シール7は弾性を有し、気密性の高いフッ素ゴムより作
られている。また気密シール7の頂部はガス吸着ロータ
ー1の面を多少弾圧する状態で接している。
【0013】8は耐熱シールであり、テフロン(米国デ
ュポン社の商品名)等のフッ素樹脂より作られ、高温の
有機溶剤蒸気に対する対抗性が高い。また耐熱シール8
はガス吸着ローター1の面に対して垂直な板を3枚有す
る形状である。この耐熱シール8も先端がガス吸着ロー
ター1の面と接している。
【0014】また耐熱シール8は脱着ゾーン6側に位置
するように配置されている。つまり気密シール7と耐熱
シール8とは互いに並べた状態でゾーン構成枠3に取り
付けられており、脱着ゾーン6を囲む部分の内側に耐熱
シール8が位置し、その外側に気密シール7が位置して
いる。
【0015】図4にガス吸着濃縮装置全体の構成を示
す。9は処理ファンであり有機溶剤蒸気を含む被処理空
気を吸着ゾーン4へ送るものである。10は脱着ファン
であり、脱着ゾーン6から濃縮された有機溶剤蒸気を含
む空気を吸い込むものである。11はヒーターであり、
パージゾーン5を通過した空気がヒーター11を介して
脱着ゾーン6へ送られるように送気管路が構成されてい
る。
【0016】本発明のガス吸着濃縮装置は上記の如く構
成され以下その動作について説明する。先ず処理ファン
9及び脱着ファン10を起動し、次にガス吸着ローター
1を図2の矢印方向に回転させる。そしてヒーター11
を動作させる。
【0017】すると例えば100ppmの濃度の有機溶
剤蒸気を含む被処理空気は吸着ゾーン4へ送られ、ここ
で空気中の有機溶剤蒸気がガス吸着ローター1に吸着さ
れ、有機溶剤蒸気濃度2ppm程度の清浄空気となって
大気に放出される。
【0018】吸着ゾーン4で有機溶剤蒸気を吸着したガ
ス吸着ローター1の部分は、その回転に伴って脱着ゾー
ン6へ移動する。すると脱着ゾーン6にはヒーター11
によって250〜280℃に加熱された空気が送られる
ため、吸着された有機溶剤蒸気がガス吸着ローター1か
ら脱着され、脱着ファン10によって脱着ゾーン6から
吸い出されて、燃焼装置(図示せず)などの無害化手段
へ送られる。この脱着された有機溶剤蒸気は10倍濃縮
であると1000ppmの濃度になる。
【0019】脱着ゾーン6を通過したガス吸着ローター
1の部分は、その回転に伴ってパージゾーン5へ移動す
る。ガス吸着ローター1は脱着ゾーン6で加熱されてお
り、温度の高い状態でパージゾーン5へ入る。ガス吸着
ローター1はパージゾーン5で冷却され、反対にパージ
ゾーン5を通過する空気は加熱される。
【0020】以上が一連の有機溶剤蒸気の濃縮過程であ
るが、さらにその詳細について説明する。先ず脱着ファ
ン10は脱着ゾーン6の空気を吸い込むように構成され
ているため、脱着ゾーン6は負圧である。すると気密シ
ール7に空気漏れが発生した場合、気密シール7及び耐
熱シール8を通過した漏れ空気は図3のようにパージゾ
ーン5あるいは吸着ゾーン4から脱着ゾーン6に侵入す
る。つまり脱着ゾーン6を通過する空気は外部に漏れな
いため、濃縮された有機溶剤蒸気が外部に漏れることは
ない。
【0021】脱着ゾーン6入り口にはヒーター11を通
過した空気が流れるため、ここの温度が最も高い。具体
的には脱着ゾーン6へ流れる空気の温度は上記のとおり
250〜280℃程度である。一方、パージゾーン5出
口の空気の温度はせいぜい150〜180℃程度であ
る。従って漏れ空気は温度の低いゾーンつまり吸着ゾー
ン4やパージゾーン5から温度の高い脱着ゾーン6へと
流れることになる。
【0022】従って漏れ空気が発生した場合には気密シ
ール7とガス吸着ローター1の間には温度の低い空気が
流れ、気密シール7には温度の低い空気が接触すること
になる。
【0023】漏れ空気が発生しない場合は、気密シール
7の一面は温度の低いパージゾーン5あるいは吸着ゾー
ン4の空気と触れ、気密シール7の他面は耐熱シール8
との間の空気と触れる。耐熱シール8と気密シール7と
の間の空気は当然脱着空気の温度より低く気密シール7
は常に温度の低い空気と接することになる。一方耐熱シ
ール8は高温の脱着空気と触れるが、耐熱シール8はフ
ッ素樹脂などの耐熱性および耐溶剤性の高い材料で構成
され、温度の高い有機溶剤蒸気による損傷を受けること
がない。
【0024】このように気密シール7として弾性の高い
材料を使い、耐熱シール8として温度の高い有機溶剤蒸
気に耐える材料を使うことによって、気密性を維持しな
がら耐熱性の高いシールとすることができ、再生空気の
温度を高くすることができる。
【0025】つまり脱着ゾーン6の入り口は有機溶剤蒸
気の濃度は低いもののヒーター11を通過した直後の2
50〜280℃に加熱された空気が触れ、シール手段と
しては極めて過酷な条件であり、一方脱着ゾーン6の出
口は温度が下がっているものの有機溶剤蒸気の濃度が濃
縮倍率の分だけ上がるため、ここもシール手段としては
極めて過酷な条件であるが、上述のとおり気密シール7
は直接脱着ゾーン6入り口の高温空気や脱着ゾーン6出
口空気に触れないため有機溶剤蒸気による損傷を受ける
ことがない。
【0026】また漏れ空気が発生した場合に、図3に示
すようにガス吸着ローター1の面と3つの耐熱シール8
の間の隙間に空気が流れるため、この部分で渦が発生
し、この渦の作用によって空気抵抗が増大するため、漏
れ空気が少なくなる。
【0027】以上の実施例ではパージゾーン5を設ける
例を示したが、場合によってはパージゾーン5を設ける
ことなく、脱着ゾーン6と吸着ゾーン4のみでもよい。
さらに耐熱シールとして3つの板状体をガス吸着ロータ
ーの面に垂直に当てる構成にしたが、空気の漏れが少な
い場合は耐熱シールを1枚あるいは2枚の板状体で構成
してもよい。2枚の場合には空気の漏れに伴って2枚の
板の間及び耐熱シールと気密シールとの間に渦が発生す
る。1枚の場合には空気の漏れに伴って耐熱シールと気
密シールとの間に渦が発生する。また板状体を3枚以上
にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明のガス吸着濃縮装置は上記の如く
気密シールと耐熱シールとを組み合わせて構成したの
で、気密シールが直接高温の有機溶剤蒸気を含む脱着空
気に晒されないため、脱着ゾーンに高温の脱着空気を流
すことができ沸点の高い有機溶剤の蒸気であっても濃縮
処理を行うことができるものである。
【0029】また気密シールを弾性の高い材料とし耐熱
シールを耐熱性の高い材料としたので両者の特徴の相乗
効果を得ることができ、気密性を維持しつつ耐熱性を高
めることができる。
【0030】さらに本発明のガス吸着濃縮装置はゾーン
を分割する分割手段の脱着ゾーン側に耐熱シールを配置
し、反脱着ゾーン側に気密シールを配置するとともに脱
着ゾーンを負圧にしたため空気の漏れが発生しても気密
シールには高温の空気が触れることがなく、気密シール
の熱による損傷を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス吸着濃縮装置の実施例1を示す部
分拡大断面図である。
【図2】本発明に用いられるガス吸着濃縮装置の一例を
示す斜視図である。
【図3】図1のさらに拡大断面図である。
【図4】本発明に用いられるガス吸着濃縮装置の一例を
示すフロー図である。
【符号の説明】
1 ガス吸着ローター 2 ケーシング 3 ゾーン構成枠 4 吸着ゾーン 5 パージゾーン 6 脱着ゾーン 7 気密シール 8 耐熱シール 9 処理ファン 10 脱着ファン 11 ヒーター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハニカム状のガス吸着ローターと、前記ガ
    ス吸着ローターを吸着ゾーンと脱着ゾーンとに分割する
    分割手段を有するとともに、前記分割手段の脱着ゾーン
    側に高耐熱材料で作られた耐熱シールを設け、前記耐熱
    シールの外側に弾性の高い気密シールを設けたガス吸着
    濃縮装置。
  2. 【請求項2】耐熱シールとしてフッ素樹脂を用いた請求
    項1記載のガス吸着濃縮装置。
  3. 【請求項3】気密シールとしてフッ素ゴムを用いた請求
    項1記載のガス吸着濃縮装置。
  4. 【請求項4】脱着ゾーンを負圧にした請求項1記載のガ
    ス吸着濃縮装置。
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