JP2002271265A - 無線局装置 - Google Patents

無線局装置

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JP2002271265A
JP2002271265A JP2001063605A JP2001063605A JP2002271265A JP 2002271265 A JP2002271265 A JP 2002271265A JP 2001063605 A JP2001063605 A JP 2001063605A JP 2001063605 A JP2001063605 A JP 2001063605A JP 2002271265 A JP2002271265 A JP 2002271265A
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JP
Japan
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wireless
transmission
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station device
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JP2001063605A
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English (en)
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Tomoyuki Miura
友行 三浦
Mitsuru Muramoto
充 村本
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 P−MP方式の加入者無線アクセスシステム
において、他のセルへ影響を与えることなく、無線加入
者局装置(CPE)2の送信レベルを適正値に自動設定
する。 【解決手段】 無線基地局装置(BSE)1の配下に収
容されるCPE2を増設する場合、BSE1から受信し
た報知チャネル信号51の受信レベルを検出部16で検
出し、制御部15で当該受信レベルが大きいときには送
信レベルを小さくし、当該受信レベルが小さいときには
送信レベルを大きくするように可変アッテネータ17を
制御して、当該CPE2が自己の送信レベルを適正値に
自動設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線局装置間を無
線接続する技術に関し、例えば、無線基地局装置に無線
接続される加入者局装置にパーソナルコンピュータなど
の端末装置やこのような端末装置を接続したLANなど
を収容する固定加入者無線アクセスシステム(FWA:
Fixed Wireless Accessなどとも略称される)に適用し
て好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば図4に示すように、公衆回
線網に接続される無線基地局装置(BSE)1をビルの
屋上などの高所に固定設置し、また、複数の無線加入者
局装置(CPE)2を加入者宅ビルの屋上などの高所に
固定設置して、無線加入者局装置2に加入者端末装置や
加入者端末装置を接続した加入者LANなどを接続する
固定加入者無線アクセスシステム開発され実用に供せら
れている。
【0003】このような固定加入者無線アクセスシステ
ムでは、無線基地局装置1と無線加入者局装置2との無
線通信を介して、公衆回線網と加入者端末装置とを接続
することができ、また、無線基地局装置1をブリッジと
して機能させて、同一の無線基地局装置1が収容してい
る異なる無線加入者局装置2の加入者端末装置間を接続
することもできる。したがって、固定加入者無線アクセ
スシステムを用いると、無線基地局装置と無線加入者局
装置とを設置することによって、通信線路の敷設工事を
行わずに加入者端末装置やそのLANを簡単に通信網に
接続することができる。
【0004】なお、無線基地局装置1と無線加入者局装
置2との間の無線通信は、例えば、図5に示すような無
線フレームを用いたTDMA/TDD(時分割多元接続
/時分割復信)方式で行われ、この無線フレームには、
無線基地局装置1が無線フレームの同期確立タイミング
情報、フレームカウンタ情報、無線基地局装置1の識別
情報などの運用情報、データ通信チャネルの帯域割当情
報などを配下の全ての加入者局装置2へ通知する報知制
御チャネル51、リンク制御チャネル55の帯域割当情
報や無線加入者局装置2からの認証要求に対する無線基
地局装置1での認証結果情報などを通知するフレーム制
御チャネル52、無線基地局装置1から無線加入者局装
置2への下り方向へのデータ送信に用いる下りデータ通
信チャネル53、このような下り或いは無線加入者局装
置2から無線基地局装置1への上り方向へのデータ送信
に用いる上り/下りデータ通信チャネル54、上り/下
りデータ通信チャネル54を上り用として使用するため
の帯域割当要求や無線加入者局装置2から無線基地局装
置1への認証要求を送信するリンク制御チャネル55を
含んでいる。
【0005】ここで、現状の日本においては無線帯域の
規制や有効利用などの観点から、上記のような固定加入
者無線アクセスシステムでの無線通信には準ミリ波やミ
リ波といった比較的高周波帯域が用いられており、1つ
の無線基地局装置1に複数の無線加入者局装置2を収容
するP−MP(ポイント−マルチポイント)無線通信方
式はARIB−STD59で規格化されている。
【0006】そして、このように1つの無線基地局装置
1に複数の無線加入者局装置2を収容するシステムで
は、無線加入者局装置2からの送信電波が他の無線加入
者局装置2の無線通信に干渉してしまわないようにする
ため、無線加入者局装置2が送信する信号の送信レベル
(送信電力)は必要最小限となるようにすることが求め
られている。例えば、図6に示すように、無線加入者局
装置2の送信レベルはビットエラーレート(BER)が
通信上支障ない程度に極めて低く、且つ、送信レベルが
できるだけ小さい値に設定される。
【0007】また、従来から固定加入者無線アクセスシ
ステムには送信レベルの自動制御機能(APC)が設け
られており、図7(a)に示すように、無線基地局装置
(BSE)1が無線加入者局装置(CPE)2から受信
した信号の受信レベル(例えば、RSSI:受信電界強
度)を検出し、当該受信レベルが適正となるように、無
線基地局装置(BSE)1が無線加入者局装置(CP
E)2に対して送信レベルの増減を指示し、これに応じ
て無線加入者局装置(CPE)2が送信レベルを増減す
ることが行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線加
入者局装置(CPE)2の送信レベルを必要最小限とす
るために、従来では、先ず無線加入者局装置(CPE)
2が信号を無線送信することから、この最初の段階で無
線加入者局装置(CPE)2が過大な電力で信号送信を
行ってしまい、他のセル(無線基地局装置1と他の無線
加入者局装置2との通信ゾーン)に通信障害を与えてし
まい、延いては、当該加入者無線アクセスシステム全体
の通信障害をも招いてしまう虞があった。P−MP方式
を実現する加入者無線アクセスシステムは無線加入者局
装置を比較的容易に追加・削除することが利点の1つで
あるが、このような通信障害は特に既存のシステムに新
たな無線加入者局装置を追加設置する場合に顕著な問題
となる。
【0009】なお、上記の問題に対する方策として、無
線基地局装置との位置関係に基づいて適正レベルを予め
机上で算出しておき、無線加入者局装置の設置時に、作
業者が手動で送信レベルを設定調整することが考えられ
るが、この方策にあっては、作業に多大な時間と労力が
かかるばかりか設定の誤りの生じる虞があり、特に無線
加入者局装置が図4に示したように作業し難い高所に設
置されることから、このような問題発生の懸念は大き
い。
【0010】また、他の方策として、最初の段階で無線
加入者局装置(CPE)が最低レベルの電力で信号送信
をし、無線基地局装置(BSE)から応答が返ってくる
まで送信電力を徐々に大きくしていくようにすることも
考えられるが、適正な送信レベルにするまでにかなりの
時間を要し、適正な送信レベルは距離に応じて大きくな
るので、特に無線加入者局装置(CPE)を無線基地局
装置(BSE)から比較的遠方に設置する場合には顕著
な問題となってしまう。
【0011】本発明は、上記従来の事情に鑑みなされた
もので、他のセルへ影響を与えることなく、無線局装置
の送信レベルを適正値に自動設定することを目的とす
る。更に、本発明は、加入者無線アクセスシステムにお
いて、他のセルへ影響を与えることなく、無線加入者局
装置の送信レベルを適正値に自動設定することを目的と
する。なお、本発明の更なる目的は、以下の説明におい
て明らかなところである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は無線通信システ
ムを構成する無線局装置であり、信号を無線送信する送
信レベルを変更するレベル変更手段と、他の無線局装置
から受信した信号の受信レベルを検出するレベル検出手
段と、検出した受信レベルが大きいときには送信レベル
を小さくし、検出した受信レベルが小さいときには送信
レベルを大きくするようにレベル変更手段を機能させる
制御手段と、を有している。したがって、例えば無線局
装置を新たに設置した場合やリセットして再稼動させる
場合などにおいて、当該無線局装置の送信レベルを他の
無線局装置から受信した信号に基づいて適正値に自動設
定することができる。
【0013】また、本発明は、無線基地局装置の配下に
複数の無線加入者局装置を収容する無線通信システムに
用いられる無線加入者局装置であり、信号を無線送信す
る送信レベルを変更するレベル変更手段と、無線基地局
装置から受信した信号の受信レベルを検出するレベル検
出手段と、検出した受信レベルが所定の基準値に比較し
て大きいときには送信レベルを小さくし、検出した受信
レベルが所定の基準値に比較して小さいときには送信レ
ベルを大きくするようにレベル変更手段を機能させる制
御手段と、を有している。したがって、例えば無線加入
者局装置を新たに設置した場合やリセットして再稼動さ
せる場合などにおいて、当該無線加入者局装置の送信レ
ベルを無線基地局装置から受信した信号に基づいて適正
値に自動設定することができる。
【0014】また、本発明は、無線基地局装置の配下に
複数の無線加入者局装置を収容し、無線基地局装置が配
下の無線加入者局装置に同期確立タイミングを通知する
ための報知チャネルを含む無線フレームを用いて、無線
基地局装置と無線加入者局装置とが無線通信を行う加入
者無線アクセスシステムであり、無線加入者局装置は、
信号を無線送信する送信レベルを変更するレベル変更手
段と、無線基地局装置から受信した報知チャネル信号の
受信レベルを検出するレベル検出手段と、検出した受信
レベルが所定の基準値に比較して大きいときには送信レ
ベルを小さくし、検出した受信レベルが所定の基準値に
比較して小さいときには送信レベルを大きくするように
レベル変更手段を機能させる制御手段と、を有してい
る。したがって、例えばP−MP方式のFWAシステム
で無線加入者局装置を新たに増設する場合などにおい
て、当該無線加入者局装置の送信レベルを無線基地局装
置から受信した信号に基づいて適正値に自動設定するこ
とができる。
【0015】すなわち、従来では、図7(a)に示すよ
うに、従来では送信レベルを設定する側の無線局装置
(CPE)が先ず信号を送信することにより送信レベル
の設定が行われていたため上記のような他のセルへの障
害を生じていたが、上記の本発明によれば、例えば図7
(b)に示すように、送信レベルを設定する側の無線局
装置(CPE)が最初に信号を送信せずに、他の無線局
装置(BSE)から受信した信号に基づいて送信レベル
の設定を行った後に信号送信するため、他のセルへの障
害を生じることのない適正なレベルでの送信を行うこと
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明を、図4〜図6に示したP
−MP方式のFWAシステムを例にとって具体的に説明
する。なお、図4〜図6を適宜参照して説明し、同一部
分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
【0017】図1には、本例のFWAアクセスシステム
に用いる無線加入者局装置(CPE)2の構成を示して
ある。本例のCPE2は、アンテナ11、無線周波数信
号の送受信処理を行う無線部(RF部)12、送受信号
(TX)及び受信信号(RX)を中間周波数処理する中
間周波数処理部(IF部)13、送受信号(TX)及び
受信信号(RX)をベースバンド処理するベースバンド
部14、これらCPE2に備えられた各機能部12〜1
3を統括制御する制御部15を有している。
【0018】また、本例のCPE2はRF部12での信
号(RX)の受信レベル(RSSI:受信電界強度)を
検出してデジタル値とする検出部16を有し、また、R
F部12は送信する無線信号(TX)の送信電力レベル
を可変設定できるアッテネータ17を有している。そし
て、制御部15は所定の制御プログラムを実行するプロ
セッサ(CPU)を備えて構成されており、検出部16
によって検出された受信信号のRSSIレベルが入力さ
れて、当該RSSIレベルに応じてアッテネータ17に
よる送信電力の設定を制御する。すなわち、制御部15
は、受信信号のRSSIレベルが大きいときにはアッテ
ネータ17に送信電力レベルを小さくさせ、受信信号の
RSSIレベルが小さいときにはアッテネータ17に送
信電力レベルを大きくさせる制御を行う。
【0019】ここで、本発明では無線基地局装置(BS
E)1から送信されたいずれの信号を用いてもよいが、
本例では、BSE1から送信された無線フレーム中の報
知制御チャネル(BCH)51のRSSIレベルを検出
部16で検出してアッテネータ17を制御している。こ
の報知制御チャネル信号はBSE1から定期的に無線送
信されており、CPE2の実際の設置作業においては、
CPEの指向性アンテナ11をBSEの方向へ向けて、
BSEからの報知制御チャネル信号のRSSIレベルが
最大となるようにアンテナ11を調整していることか
ら、送信電力レベルの自動設定に報知制御チャネル信号
を用いることにより常に安定して得られる受信信号のR
SSIレベルに基づいた設定を行うことができる。
【0020】また、本発明ではRSSIレベルが大きい
ときには送信電力レベルを小さくさせ、RSSIレベル
が小さいときには送信電力レベルを大きくさせることに
より、送信電力レベルを適正値に収斂させるようにして
もよいが、本例では、所定の基準値(例えば、他のセル
への影響がないと予め予想される値)を制御部15に設
定しておき、RSSIレベルが基準値より大きいときに
は送信電力レベルを小さくさせ、RSSIレベルが基準
値より小さいときには送信電力レベルを大きくさせる制
御を行って、送信電力レベルが迅速に適正値となるよう
にしている。
【0021】本例のFWAシステムにおけるCPE2で
は、図2に示すような処理手順によって送信電力レベル
を自動設定している。すなわち、BSE1からの報知制
御チャネル(BC)信号をアンテナ11を介してRF部
12で受信すると(ステップS1)、検出部17が当該
受信信号のRSSIレベルRを検出する(ステップS
2)。そして、制御部15が、当該RSSIレベルRを
適正な値として予め設定された基準値Sと比較し(ステ
ップS3)、S=Rの場合にはアッテネータ17による
送信電力レベルPを現状の値P0のままとし(ステップ
S4)、S<Rの場合にはアッテネータ17にこれらの
差(R−S)減少させて送信電力レベルPをP0―(R
−S)とし(ステップS5)、S>Rの場合にはアッテ
ネータ17にこれらの差(S―R)増加させて送信電力
レベルPをP0+(S―R)とする(ステップS6)。
【0022】したがって、このような処理を報知制御チ
ャネル(BC)信号を受信する毎に実行することによ
り、CPE2の送信電力レベルが適正値に自動設定され
る。なお、上記の初期値P0は一般的にはBSE2の送
信電力レベル値に設定される。
【0023】更に、図3に示す具体例を用いて説明す
る。例えば、BSE1は常に定規格出力15dBmで無
線送信をし、また、BSE1での最適なRSSIレベル
が―80dBmである場合、CPE2でのRSSIレベ
ルが―30dBmであったときには、送受可逆の定理に
より、CPE2が15dBmの送信電力レベルで送信す
れば、BSE1でのRSSIレベルは―30dBmとな
り、BSE2での最適なRSSIレベルより50dBm
大きいこととなる。したがって、CPE2は15―50
=―35dBmの送信電力レベルで送信を行えばBSE
2でのRSSIレベルは最適となるため、当該レベルに
CPE2の送信電力を設定する。
【0024】なお、上記の例は本発明をFWAシステム
に適用したのもであり、これにより、P−MP方式を実
現する上でのCPEの増設を容易に行うことができる
が、本発明はこのようなFWAシステムに限らず、局間
の無線通信を行う無線通信システムに広く適用すること
ができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
BSEなどの他の無線局装置から受信した信号の受信レ
ベルに基づいて、CPEなどの無線局装置が自己制御で
送信レベルを調整設定するようにしたため、当該無線基
地局装置を増設或いは再稼動させた際に過大なレベルで
送信が開始されて当該無線システムに障害を与えてしま
う事態を防止することができ、また、FWAシステムを
構築する場合などでは、CPEの設置調整作業を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る無線加入者局装置
(CPE)の構成図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る送信レベル設定処理
を説明するフローチャートである。
【図3】 本発明の一例に係る具体的な設定処理を説明
する概念図である。
【図4】 本発明を適用するFWAシステムの一例を示
す図である。
【図5】 無線フレームの一例を説明する概念図であ
る。
【図6】 適正な送信レベルを説明する概念図である。
【図7】 従来例と本発明との相違を説明する概念図で
ある。
【符号の説明】
1:無線基地局装置(BSE)、 2:無線加入者局装
置(CPE)、11:アンテナ、 15:制御部、1
6:検出部、 17:可変アッテネータ、51:報知制
御チャネル(BCH)、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K060 CC04 CC11 DD04 KK01 LL01 LL22 LL25 PP05 5K067 AA44 DD44 EE10 EE12 GG08 GG09 HH21 HH22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信システムを構成する無線局装置
    において、 信号を無線送信する送信レベルを変更するレベル変更手
    段と、 他の無線局装置から受信した信号の受信レベルを検出す
    るレベル検出手段と、 検出した受信レベルが大きいときには送信レベルを小さ
    くし、検出した受信レベルが小さいときには送信レベル
    を大きくするようにレベル変更手段を機能させる制御手
    段と、 を有したことを特徴とする無線局装置。
  2. 【請求項2】 無線基地局装置の配下に複数の無線加入
    者局装置を収容する無線通信システムに用いられる無線
    加入者局装置において、 信号を無線送信する送信レベルを変更するレベル変更手
    段と、 無線基地局装置から受信した信号の受信レベルを検出す
    るレベル検出手段と、 検出した受信レベルが大きいときには送信レベルを小さ
    くし、検出した受信レベルが小さいときには送信レベル
    を大きくするようにレベル変更手段を機能させる制御手
    段と、を有したことを特徴とする無線局装置。
  3. 【請求項3】 無線基地局装置の配下に複数の無線加入
    者局装置を収容し、無線基地局装置が配下の無線加入者
    局装置に同期確立タイミングを通知するための報知チャ
    ネルを含む無線フレームを用いて、無線基地局装置と無
    線加入者局装置とが無線通信を行う加入者無線アクセス
    システムにおいて、 無線加入者局装置は、 信号を無線送信する送信レベルを変更するレベル変更手
    段と、 無線基地局装置から受信した報知チャネル信号の受信レ
    ベルを検出するレベル検出手段と、 検出した受信レベルが所定の基準値に比較して大きいと
    きには送信レベルを小さくし、検出した受信レベルが所
    定の基準値に比較して小さいときには送信レベルを大き
    くするようにレベル変更手段を機能させる制御手段と、
    を有していることを特徴とする加入者無線アクセスシス
    テム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000261392A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Kokusai Electric Co Ltd Tdd無線通信システム
JP2000261374A (ja) * 1999-03-06 2000-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 送受信装置

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