JP2002270074A - 温度ヒューズの溶断温度測定方法 - Google Patents

温度ヒューズの溶断温度測定方法

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JP2002270074A
JP2002270074A JP2001063493A JP2001063493A JP2002270074A JP 2002270074 A JP2002270074 A JP 2002270074A JP 2001063493 A JP2001063493 A JP 2001063493A JP 2001063493 A JP2001063493 A JP 2001063493A JP 2002270074 A JP2002270074 A JP 2002270074A
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thermal fuse
temperature
dissimilar metal
fuse
heating vessel
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Yuji Taira
裕司 大良
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Uchihashi Estec Co Ltd
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Uchihashi Estec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温度ヒューズが溶断する際の周囲温度(例え
ば、加熱オーブン内温度)を溶断検知用電流を通電する
ことなくデジタル温度計や温度記録器単独で容易に検知
できるようにする。 【解決手段】ゼーベック効果を生じる異種金属線A,B
間に温度ヒューズ1を接続し、温度ヒューズ1を加熱容
器2内に収容し、熱起電力測定用リード部A’,B’を
加熱容器2外に引出し、温度ヒューズ1を加熱しつつ前
記異種金属線A,Bのゼーベック効果に基づく熱起電力
より加熱容器2内の温度変化を測定し、測定値の急変点
から温度ヒューズ1の溶断温度を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温度ヒューズの溶断
温度測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】温度ヒューズは、リード線間に低融点可
溶合金片を溶接等により接続し、その低融点可溶合金片
にフラックスを塗布し、このフラックス塗布低融点可溶
合金片をケースや樹脂で封止した構成であり、機器の取
付けて使用され、機器の異常発熱により可溶合金片が溶
融され、この溶融合金が溶融フラックスとの共存下、表
面張力による球状化により分断されて機器への通電が遮
断され、かくして機器の熱的破壊や火災を未然に防止す
るようにしている。この温度ヒューズにおいては、機器
温度が許容温度に達したときに、低融点可溶合金片(ヒ
ューズエレメント)の溶断によって機器への通電を遮断
して機器のそれ以上の昇温を防止することを企図してい
るから、温度ヒューズの外面温度がほぼ機器の許容温度
に達したときに溶断させることが要求される。而して、
温度ヒューズの周囲温度を上昇させていき、ヒューズエ
レメントが溶断する際の周囲温度で温度ヒューズの作動
温度を評価することが妥当である。
【0003】そこで、従来においては、温度ヒューズの
外面に熱電対を取付け、この熱電対取付け温度ヒューズ
を加熱オーブン内に収容し、該温度ヒューズを溶断検知
用電流の通電下、加熱オーブンにより加熱し、ヒューズ
エレメントの溶断を溶断検知用電流の遮断により検知す
ると同時に熱電対により加熱オーブンの温度を読み取
り、この温度から温度ヒューズの作動温度を把握してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この測
定方法では、温度ヒューズに溶断検知用電流を通電する
ことが必要があり、作業工数が多く、作業性に問題があ
る。また、溶断検知用電流の遮断と同時に加熱オーブン
内の温度を検知する必要があり、オーブンの加熱速度が
速いときは、僅かのタイムラグでも、溶断温度の大きな
測定誤差となる。従って、溶断検知用電流の遮断と同時
に加熱オーブン内の温度を検知するための特別の装置が
必要となり、装置が高コストとなる。
【0005】本発明の目的は、温度ヒューズが溶断する
際の周囲温度(例えば、加熱オーブン内温度)を溶断検
知用電流を通電することなくデジタル温度計や温度記録
器単独で容易に検知できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る温度ヒュー
ズの溶断温度測定方法は、ゼーベック効果を生じる異種
金属線間に温度ヒューズを接続し、温度ヒューズを加熱
容器内に収容し、熱起電力測定用リード部を加熱容器外
に引出し、温度ヒューズを加熱しつつ前記異種金属線の
ゼーベック効果に基づく熱起電力より加熱容器内温度変
化を打点式レコーダまたはデジタル温度計等により測定
し、測定値の急変点から温度ヒューズの溶断温度を求め
ることを特徴とする構成である。
【0007】本発明に係る温度ヒューズの他の溶断温度
測定方法は、先端を接合して熱電対を構成した異種金属
線間に並列に温度ヒューズを接続し、温度ヒューズを加
熱容器内に収容し、上記先端接合箇所を加熱容器外に配
置すると共に熱起電力測定用リード部を加熱容器外に引
出し、温度ヒューズを加熱しつつ前記異種金属線のゼー
ベック効果に基づく熱起電力より加熱容器内温度変化を
打点式レコーダまたはデジタル温度計等により測定し、
測定値の急変点から温度ヒューズの溶断温度を求めるこ
とを特徴とする構成である。
【0008】上記何れの温度ヒューズの溶断温度測定方
法においても、温度ヒューズのリード線に着脱されるク
リップを異種金属線のそれぞれに取付けておき、各異種
金属線と温度ヒューズの各リード線との間をクリップに
より接続すること、更に温度ヒューズに変え、温度ヒュ
ーズのヒューズエレメントを使用することもできる。ま
た、温度ヒューズには、抵抗体付き温度ヒューズも含ま
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。図1は、請求項1に係る温度ヒ
ューズの溶断温度測定方法を示すための図面である。図
1において、1は温度ヒューズを示し、リード線11,
11間に低融点可溶合金片を溶接等により接続し、その
低融点可溶合金片にフラックスを塗布し、このフラック
ス塗布低融点可溶合金片をケースや樹脂で封止してあ
る。A,Bはゼーベック効果を生じる異種金属線であ
り、これらの異種金属線A,B間に温度ヒューズ1を上
記リード線11,11において着脱自在に接続してあ
る。例えば、異種金属線A,Bのそれぞれの先端にクリ
ップCを溶接、高温はんだ、またはかしめ等により取付
け、このクリップCで温度ヒューズ1の各リード線11
を挾持してある。2は加熱容器、例えば、赤外線オーブ
ンであり、温度ヒューズ1を収容し、異種金属線A,B
のゼーベック効果による熱起電力に基づく温度を記録で
きるように異種金属線A,Bの冷接点側リード部A’,
B’を外部に引出してある。3はリード部の引出し端に
接続した温度レコーダであり、例えば、打点式レコーダ
を用いることができる。
【0010】図1において、異種金属線A,B間に温度
ヒューズ1を接続するためにそれらの間に介在させる金
属材の内、各異種金属線A,Bに直接に接続された金属
材C(実施例では、クリップ材)は、ゼーベック効果を
生じる異種金属線A,Bに対し、中間金属となる。而る
に、ゼーベック効果における中間金属の法則により、ゼ
ーベック効果を生じる異種金属線A,Bの間に中間金属
Cを接続した場合の熱起電力は、金属AとCとの接点a
の温度及び金属BとCとの接点bの温度が同一温度であ
れば、中間金属Cが存在しても、熱起電力は異種金属線
A,Bによる熱起電力に等しいから、レコーダ3への出
力は、異種金属線A,Bのゼーベック効果による加熱容
器2内の温度のもとでの熱起電力であり、従って、レコ
ーダ3に加熱容器2内の温度変化が記録されていく。而
して、温度ヒューズ1のヒューズエレメントが溶断され
ると、異種金属線A,B間が電気的に分離されてゼーベ
ック効果の発生が停止されるから、レコーダ3への出力
が零となり、レコーダ3の針軌跡が急変し(無限大方向
に急変する)、この急変点から、ヒューズエレメントが
溶断した時の加熱容器2内の温度を求めることができ
る。
【0011】請求項1に係る発明により温度ヒューズの
溶断温度を測定するには、加熱容器内温度を一定速度で
昇温させると共にレコーダに熱起電力出力を記録させて
いき、針軌跡が急変して正常な記録が途絶えたことを確
認のうえ測定を停止し、その急変点から温度ヒューズの
溶断温度を求めることができる。
【0012】上記実施例では、各異種金属線A,Bと温
度ヒューズ1の各リード線11,11との間をクリップ
C,Cにより接続しているが、容易に着脱可能な他の適
宜の手段の使用も可能である。上記加熱容器2、例えば
赤外線オーブンには、加熱を一定の昇温速度で行うため
のコントロラーを取付けることが好ましい。加熱容器2
は赤外オーブンに限定されるものではなく、例えば、加
熱オイルバスを使用することも可能である。
【0013】上記実施例では、異種金属線A,Bのゼー
ベック効果に基づく加熱容器2内の温度を打点式レコー
ダ3で記録しているが、同温度をデジタル温度計に記録
させることもできる。この場合、温度ヒューズの溶断に
よりデジタル温度計への入力が0となり、この時の温度
が最終的な記憶温度となってそれ以上の入力がないか
ら、デジタル温度計の最終記憶温度(最高温度)を読み
出せば、温度ヒューズの溶断温度を把握できる。上記温
度ヒューズのリード線及び異種金属線、更にクリップの
加熱容器からの電気的絶縁は、通常加熱容器内に絶縁支
持台を設けることにより行うが、これに限定されるもの
ではなく、例えば耐熱性絶縁被覆を施すことも可能であ
る。
【0014】図2は、請求項2に係る温度ヒューズの溶
断温度測定方法を示すための図面である。図2におい
て、1は温度ヒューズを示し、前記した通り、リード線
11,11間に低融点可溶合金片を溶接等により接続
し、その低融点可溶合金片にフラックスを塗布し、この
フラックス塗布低融点可溶合金片をケースや樹脂で封止
してある。A,Bは先端を接合して熱電対に構成した異
種金属線であり、先端接合箇所Pに並列に前記温度ヒュ
ーズ1を上記リード線11,11において着脱自在に接
続してある。例えば、各異種金属線A,Bの途中にクリ
ップc,cをリード金属線C,Cを介して取付け、これ
らのクリップc,cで温度ヒューズ1の各リード線1
1,11を挾持してある。2は加熱容器、例えば、赤外
線オーブンであり、温度ヒューズ1を異種金属線A,B
との接点a,bを含めて加熱容器2内に収容し、また、
異種金属線A,Bの先端接合箇所Pを加熱容器2外に配
置すると共に異種金属線A,Bのゼーベック効果による
熱起電力に基づく温度を測定すめために異種金属線A,
Bの冷接点側リード部A’,B’を加熱容器2の外部に
引出してある。3はリード部の引出し端に接続したデイ
ジタル温度計である。
【0015】図2において、異種金属線A,B間に温度
ヒューズ1を接続するのにこれらの間に介在させた金属
材の内、各異種金属線A,Bに直接に接続された金属材
C,C(実施例では、クリップへのリード金属線)は、
ゼーベック効果を生じる異種金属線A,Bに対し中間金
属となり、接点a−bとの間に、既述した中間金属の法
則により、異種金属線A,Bのゼーベック効果による加
熱容器2内の温度のもとでの熱起電力が発生する。他
方、加熱容器2外の異種金属線先端接合箇所Pには、異
種金属線A,Bのゼーベック効果による加熱容器外温度
(常温)のもとでの熱起電力が発生するが、接点a−b
間の温度ヒューズ側廻りの抵抗値が接点a−b間の異種
金属線の先端接合箇所側廻りの抵抗値に比べて極めて低
いために、異種金属線先端接合箇所Pのゼーベック効果
による加熱容器外温度(常温)のもとでの熱起電力によ
る接点a−b間電位差は僅小である。従って、デジタル
温度計3への出力は、異種金属線A,Bのゼーベック効
果による加熱容器2内の温度のもとでの熱起電力であ
り、従って、デジタル温度計3に、加熱容器2内の温度
が記憶されていく。しかし、温度ヒューズ1のヒューズ
エレメントが溶断されると、異種金属線A,Bの接点a
−b間が電気的に分離されて異種金属線A,Bのゼーベ
ック効果による加熱容器2内の温度のもとでの熱起電力
の発生が停止される。また、加熱容器2外の異種金属線
先端接合箇所Pのゼーベック効果による加熱容器2外の
温度(常温)のもとでの熱起電力が、接点a−b間の温
度ヒュ−ズ側廻りの抵抗値が温度ヒュ−ズ1の溶断のた
めに無限大になる結果、デジタル温度計3に入力され
る。従って、デジタル温度計3の記録温度が急変され、
この急変点からヒューズエレメントが溶断した時の加熱
容器内温度を求めることができる。
【0016】而して、請求項2に係る発明により温度ヒ
ューズの溶断温度を測定するには、加熱容器内温度を一
定速度で昇温させると共にデジタル温度計に熱起電力に
基づく温度を記憶させていき、デジタル温度が常温を表
示したことを確認のうえ、最高記憶温度を読み出して温
度ヒューズの溶断温度を把握することができる。
【0017】上記実施例では、各異種金属線の途中にリ
ード金属線を溶接や高温はんだで接続し、これらの各リ
ード金属線の先端にクリップを取付け、このクリップで
温度ヒューズの各リード線を挾持しているが、このクリ
ップに代え、容易に着脱可能な他の適宜の手段の使用も
可能である。例えば、各異種金属線と温度ヒューズの各
リード線とをねじり接続することも可能である。また、
各異種金属線と温度ヒューズの各リード線とを交叉さ
せ、この交叉箇所をクリップで挾持することもできる。
上記加熱容器、例えば赤外線オーブンには、既述した通
り、加熱を一定の昇温速度で行うためのコントロラーを
取付けることが好ましい。加熱容器は赤外オーブンに限
定されるものではなく、例えば、加熱オイルバスを使用
することも可能である。
【0018】上記実施例では、異種金属線のゼーベック
効果に基づく加熱容器内温度をデジタル温度計に記憶さ
せているが、打点式レコーダで記録することもできる。
この場合、温度ヒューズの溶断により打点式レコーダの
針軌跡が加熱容器内温度の記録軌跡から加熱容器外温度
の記録軌跡に急変するから、その急変点から温度ヒュー
ズの溶断温度を把握できる。上記温度ヒューズのリード
線、クリップ、リード金属線、異種金属線等の加熱容器
からの電気的絶縁は、通常加熱容器内に絶縁支持台を設
けることにより行うが、これに限定されるものではな
く、例えば耐熱性絶縁被覆を施すことも可能である。
【0019】本発明により溶断温度を測定する温度ヒュ
ーズとしては、筒型または扁平ケース型のケースタイプ
の合金型温度ヒューズ、ヒューズエレメントを樹脂のみ
で封止したラジアルタイプの合金型温度ヒューズ、基板
型温度ヒューズ等の合金型温度ヒューズの他、ペレット
型温度ヒューズを挙げることができる。更に、合金型温
度ヒューズのヒューズエレメント単体や配線基板に搭載
した温度ヒューズの溶断温度の測定にも本発明を使用で
きる。また、本発明により溶断温度を測定する温度ヒュ
ーズには、抵抗体付き温度ヒューズも含まれ、特に、請
求項1記載の方法がこの抵抗体付き温度ヒューズの溶断
温度の測定に好適である。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る温度ヒューズの溶断温度測
定方法によれば、ゼーベック効果による熱起電力に基づ
く温度変化を温度計に記録し、その記録の急変点から温
度ヒューズの溶断時の温度を把握できるから、温度ヒュ
ーズ溶断検知用電流を通電する必要がなく、作業が簡単
である。更に、温度計の記録から、温度ヒューズの溶断
とその溶断時の温度ヒューズ周囲温度を一律に認識でき
るから、溶断検知用電流の遮断と同時にヒューズ作動温
度を検知するための別途の装置が不要となり、測定装置
の低廉化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の温度ヒューズの溶断温度測定方法を
示すための図面である。
【図2】請求項1の温度ヒューズの溶断温度測定方法を
示すための図面である。
【符号の説明】
1 温度ヒューズ 2 加熱容器 3 温度測定器 A,B 異種金属線 P 異種金属線先端結合箇所 C 中間金属材 A’,B’ 熱起電力測定用リード部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゼーベック効果を生じる異種金属線間に温
    度ヒューズを接続し、温度ヒューズを加熱容器内に収容
    し、熱起電力測定用リード部を加熱容器外に引出し、温
    度ヒューズを加熱しつつ前記異種金属線のゼーベック効
    果に基づく熱起電力より加熱容器内温度変化を測定し、
    測定値の急変点から温度ヒューズの溶断温度を求めるこ
    とを特徴とする温度ヒューズの溶断温度測定方法。
  2. 【請求項2】先端を接合して熱電対を構成した異種金属
    線間に並列に温度ヒューズを接続し、温度ヒューズを加
    熱容器内に収容し、上記先端接合箇所を加熱容器外に配
    置すると共に熱起電力測定用リード部を加熱容器外に引
    出し、温度ヒューズを加熱しつつ前記異種金属線のゼー
    ベック効果に基づく熱起電力より加熱容器内温度変化を
    測定し、測定値の急変点から温度ヒューズの溶断温度を
    求めることを特徴とする温度ヒューズの溶断温度測定方
    法。
  3. 【請求項3】温度ヒューズのリード線に着脱されるクリ
    ップを異種金属線のそれぞれに取付けておき、各異種金
    属線と温度ヒューズの各リード線との間をクリップによ
    り接続する請求項1または2記載の温度ヒューズの溶断
    温度測定方法。
  4. 【請求項4】加熱容器内温度変化の測定に打点式レコー
    ダまたはデジタル温度計を使用する請求項1〜3何れか
    記載の温度ヒューズの溶断温度測定方法。
  5. 【請求項5】温度ヒューズに変え、温度ヒューズのヒュ
    ーズエレメントを使用する請求項1〜4何れか記載の温
    度ヒューズの溶断温度測定方法。
  6. 【請求項6】温度ヒューズが抵抗体付き温度ヒューズで
    ある請求項1〜4何れか記載の温度ヒューズの溶断温度
    測定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009515700A (ja) * 2005-11-14 2009-04-16 エルサ ゲーエムベーハー コンピュータベースセンサシステムを有するはんだ付け装置
JP2010513922A (ja) * 2006-12-21 2010-04-30 コーニング インコーポレイテッド 熱電対回路並びにその形成のための方法及びシステム

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