JP2002268605A - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

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JP2002268605A
JP2002268605A JP2001065023A JP2001065023A JP2002268605A JP 2002268605 A JP2002268605 A JP 2002268605A JP 2001065023 A JP2001065023 A JP 2001065023A JP 2001065023 A JP2001065023 A JP 2001065023A JP 2002268605 A JP2002268605 A JP 2002268605A
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JP
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subfield
frame
odd
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Application number
JP2001065023A
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English (en)
Inventor
Hajime Inoue
一 井上
Yasunobu Hashimoto
康宣 橋本
Kenji Awamoto
健司 粟本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマディスプレイパネルの駆動方法に関
し、インターレース走査を行って画面を表示する際、奇
数フィールドのサブフィールド群と偶数フィールドのサ
ブフィールド群とを半フレーム分ずらすとともに、奇数
フィールドのサブフィールド表示と偶数フィールドのサ
ブフィールド表示とを交互に行い、これにより時間情報
を反映しつつ、フリッカを低減する。 【解決手段】 1フレームを、奇数フィールドと偶数フ
ィールドで構成し、各フィールドを複数のサブフィール
ドで構成し、各サブフィールドに輝度の重み付けをして
階調表示を行うに際し、奇数フィールドのサブフィール
ド群と偶数フィールドのサブフィールド群とを、表示デ
ータの時間的変化に対応するよう半フレーム分ずらすと
ともに、奇数フィールドのサブフィールド表示と偶数フ
ィールドのサブフィールド表示とを交互に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル(PDP)の駆動方法に関し、さらに詳しく
は、インターレース走査を行って画面を表示するPDP
の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー表示を行うPDPとして、AC駆
動型3電極面放電形式のカラーPDPを例に挙げて説明
する。
【0003】図3は一般的なAC型3電極面放電形式の
PDPを部分的に示す斜視図である。この図に示すよう
に、PDPは、前面側のパネルアッセンブリと背面側の
パネルアッセンブリから構成されている。そして、前面
側のパネルアッセンブリは、前面側のガラス基板11上
に面放電用の一対の表示電極X,Yが平行に配置され、
その上にガラス材からなる誘電体層17とMgOのよう
な保護膜18が形成された構造となっている。表示電極
X,Yは、それぞれITOなどからなる透明電極12と
金属からなるバス電極13で構成されている。
【0004】また、背面側のパネルアッセンブリは、背
面側のガラス基板21上にアドレス電極(信号電極)A
が表示電極X,Yと交差する方向に平行に配置され、そ
の上にガラス材からなる誘電体層24が形成され、その
上に放電空間を仕切る隔壁29が形成され、隔壁29間
の溝内には赤、緑、青の蛍光体層28R,28G,28
Bが形成されている。
【0005】そして、背面側のパネルアッセンブリと前
面側のパネルアッセンブリとが対向配置されて周辺が封
止され、放電空間30に放電用のガスが封入された構造
となっている。単位発光セルの放電空間は、一対の表示
電極X,Yとアドレス電極Aとの交差部に形成され、一
対の表示電極X,Y間が表示ラインLとなる。1画素は
横に並んだR,G,Bの3つの単位発光セルで構成され
る。
【0006】このPDPの駆動は、次のようにして行
う。まず、表示電極Yをスキャン電極として用いて順次
スキャン電圧を印加してゆき、その間に所望のアドレス
電極Aに電圧を印加して、アドレス電極Aと表示電極Y
との間で放電を発生させ、これにより点灯すべきセルを
選択する。次に、表示電極Yの誘電体層上に形成された
壁電荷を利用して、表示電極X,Y間で放電を発生さ
せ、この放電を輝度に応じた回数だけ維持させることに
より、画面の表示を行う。
【0007】具体的には、1フレームを輝度重みの異な
る幾つかのサブフレームに分割し、それらを組み合わせ
ることによって階調表示を実現している。例えば、25
6階調を表示するには、輝度重みがそれぞれ1,2,
4,8,16,32,64,128の8サブフレームで
構成し、所望の輝度に応じたサブフレームを選択し、そ
の間の点灯を維持することで、階調表示を実現してい
る。
【0008】ところで、現在日本では、テレビ電波の送
受信にはNTSC方式が採用されている。この方式で
は、インターレース走査を行って画面を表示するように
しており、1フレームを、奇数行を表示する奇数フィー
ルドと偶数行を表示する偶数フィールドとの2つのフィ
ールドで構成する。そして、送信の際には、奇数フィー
ルドの画像と偶数フィールドの画像を交互に送信し、受
信の際にも奇数フィールドの画像と偶数フィールドの画
像を交互に再生するようにしている。
【0009】図3で示した構造のPDPでは、インター
レース走査による表示とプログレッシブ走査による表示
の両方が可能であるが、インターレース表示に好適な構
造のPDPも存在する。このようなPDPとしては、例
えば、特開平9−160525号公報に記載のPDPな
どがあり、このPDPは、ALiS(Alternate Lighti
ng of Surfaces)方式のPDPとして知られている。こ
の方式は、表示電極を等間隔に配置し、互いに隣接する
表示電極の間で放電を発生させるようにして、表示電極
の有効利用と表示ラインの高密度化を図ったものであ
る。
【0010】図4はALiS方式のPDPのパネル構造
を示す説明図であり、電極を平面的に見た状態を示して
いる。
【0011】この図に示すように、ALiS方式のPD
Pでは、表示電極X,Yは等間隔に配置され、表示ライ
ンLは、表示電極X1 と表示電極Y1 の間が表示ライン
1となり、表示電極Y1 と表示電極X2 の間が表示ラ
インL2 となる。そして、奇数フィールドでは奇数表示
ラインL1,3,5,…が表示され、偶数フィールドでは偶数
表示ラインL2,4,6,…が表示される。アドレス電極Aは
図3の構造のPDPと同様に隔壁31によって仕切られ
ている。
【0012】図5はインターレース走査による表示の際
のフレーム構成の一例を示す説明図である。この例で
は、1フレームを、奇数表示ラインを走査する奇数フィ
ールドと、偶数表示ラインを走査する偶数フィールドと
の2つのフィールドで構成し、各フィールドを、輝度重
みの異なる4つのサブフィールド(SF1,SF2,S
F3,SF4)で構成している。
【0013】この図に示したインターレース表示では、
ある第kフレームの奇数フィールドでは、まず奇数行
(表示ライン)だけをSF1〜SF4まで4回点灯表示
し、次に偶数行(表示ライン)だけをSF1〜SF4ま
で4回点灯表示する。そして、次の第k+1フレームで
も同様の点灯表示を行うようにしている。
【0014】しかし、このような駆動方法では、表示デ
ータによってはフリッカが発生する。この問題を解決す
るため、他のインターレース表示の方法などが検討され
ている。
【0015】図6はインターレース走査による表示の際
のフレーム構成の他の例を示す説明図である。この例
は、1フレームを、奇数表示ラインを走査する奇数フィ
ールドと、偶数表示ラインを走査する偶数フィールドと
の2つのフィールドで構成し、各フィールドを、輝度重
みの異なる4つのサブフィールド(SF1,SF2,S
F3,SF4)で構成する点については、図5に示した
インターレース表示の方法と同じである。
【0016】図5の例と異なる点は、同一フレーム内
で、奇数フィールドのサブフィールド群と偶数フィール
ドのサブフィールド群を時間的に混在させるようにして
いる点である。この場合、奇数行と偶数行それぞれにお
いて1フレーム内で発光が時間的に分散しているので、
フリッカは低減する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テレビ画像の
ように、奇数フィールドが偶数フィールドよりも半フレ
ーム分前の時刻での情報を持っている場合、図6に示し
たインターレース表示の方法では、半フレーム分ずれた
画像を合成することになり、時間情報が犠牲になるとい
う問題があった。
【0018】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、例えばインターレース走査を行って画面を
表示する際、奇数フィールドのサブフィールド群と偶数
フィールドのサブフィールド群とを半フレーム分ずらす
とともに、奇数フィールドのサブフィールド表示と偶数
フィールドのサブフィールド表示とを交互に行い、これ
により時間情報を反映しつつ、フリッカを低減するよう
にしたプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供す
るものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、1フレームを
複数のフィールドで構成し、各フィールドを複数のサブ
フィールドで構成し、各サブフィールドに輝度の重み付
けをして階調表示を行うプラズマディスプレイパネルの
駆動方法であって、あるフィールドのサブフィールド群
とそのフィールドに時間的に隣接する他のフィールドの
サブフィールド群とを、表示データの時間的変化に対応
するよう半フレーム分ずらすとともに、あるフィールド
のサブフィールド表示とサブフィールド表示の間に、そ
のフィールドと時間的に隣接する他のフィールドのサブ
フィールド表示を行うことからなるプラズマディスプレ
イパネルの駆動方法である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を説明する。なお、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば種々
の変更が可能である。
【0021】本発明において、1フレームは、基本的に
は幾つのフィールドで構成してもよいが、表示処理の簡
便性からは、奇数フィールドと偶数フィールドとの2つ
のフィールドで構成することが望ましい。
【0022】階調表示に際しては、各フィールドを複数
のサブフィールドで構成し、各サブフィールドに輝度の
重み付けをするのであるが、この際、256階調を表示
するのであれば、例えば、輝度重みがそれぞれ1,2,
4,8,16,32,64,128の8サブフィールド
で構成することで、256階調の表示が実現できる。こ
の場合、サブフィールドの数を多くすれば階調数を増や
すことができるが、1サブフィールドの表示期間が短く
なるため、1サブフィールドの最小表示期間を確保した
上で、適切な階調数を設定する必要がある。階調数と1
サブフィールドの最小表示期間との関係からは、一般に
256階調が良く用いられる。
【0023】本発明においては、あるフィールドのサブ
フィールド群とそのフィールドに時間的に隣接する他の
フィールドのサブフィールド群とを、表示データの時間
的変化に対応するよう半フレーム分ずらすとともに、あ
るフィールドのサブフィールド表示とサブフィールド表
示の間に、そのフィールドと時間的に隣接する他のフィ
ールドのサブフィールド表示を行う。
【0024】具体的には、例えば、1フレームを、画面
の奇数行を表示する奇数フィールドと偶数行を表示する
偶数フィールドで構成し、さらに各フィールドを8つの
サブフィールドで構成し、各サブフィールドに輝度の重
み付けをする。そして、奇数フィールドのサブフィール
ド群と偶数フィールドのサブフィールド群とを、表示デ
ータの時間的変化に対応するよう半フレーム分ずらすと
ともに、奇数フィールドのサブフィールド表示と偶数フ
ィールドのサブフィールド表示とを交互に行う。
【0025】以下、本発明の具体例を説明する。本発明
の駆動方法を適用するPDPは、図3で示したPDP、
または図4で示したPDPのいずれの構造であってもよ
い。
【0026】図1は本発明の駆動方法を説明するための
フィールド構成及び駆動電圧波形の一例を示す図であ
る。この図に示すように、本発明の駆動方法では、1レ
ーム(図中、Fフレームとして示す)を、奇数フィール
ド(図中、fj フィールドとして示す)と偶数フィール
ド(図中、fj+1 として示す)で構成し、各フィールド
を、輝度重みがそれぞれ1,2,4,8,16,32,
64,128の8つのサブフィールドsf1,sf2,
sf3,sf4,sf5,sf6,sf7,sf8で構
成し、それらのサブフィールドの内、どのサブフィール
ドを点灯させるかによって、256階調の表示を行うよ
うにしている。
【0027】各サブフィールドでは、例えば、図中、サ
ブフィールドsf7の駆動波形で示すように、表示画面
を構成するセル群の壁電荷を一斉に消去するリセット期
間TR、点灯すべきセルを選択するアドレス期間TA、
セルの点灯を維持するサスティン期間TSを設定してい
る。
【0028】そして、リセット期間TRでは、全ての表
示電極Xに電圧Vrの消去パルスPrを印加して、全て
のセルにリセット放電を発生させ、全てのセルの壁電荷
を消去する。アドレス期間TAでは、表示電極Yにスキ
ャンパルスPyを順次印加し、その間に所望のアドレス
電極AにアドレスパルスPaを印加して、点灯すべきセ
ルのみにアドレス放電を発生させ、点灯すべきセルに壁
電荷を形成する。サスティン期間TSでは、表示電極X
と表示電極Yに交互に電圧VsのサスティンパルスPs
を印加して、壁電荷の形成されたセル(点灯セル)にサ
スティン放電を発生させ、セルの点灯を維持する。
【0029】なお、点灯セルの選択方式(アドレス方
式)には、全てのセルの壁電荷を消去して、点灯すべき
セルに壁電荷を形成する書き込みアドレス方式と、全て
のセルに壁電荷を形成して、点灯しないセルの壁電荷を
消去する消去アドレス方式があり、図1では書き込みア
ドレス方式の駆動波形を示したが、いずれのアドレス方
式を用いてもよい。また、この駆動波形は図3で示した
PDPを駆動するための波形の一例であり、図4で示し
たPDPでは、別の駆動波形を用いることもある。
【0030】図2は本発明の駆動方法におけるフレーム
構成を示す説明図である。この図では、1フレームを、
画面の奇数行を表示する奇数フィールドと偶数行を表示
する偶数フィールドで構成し、各フィールドを、4つの
サブフィールドSF1,SF2,SF3,SF4で構成
し、それらのサブフィールドに1,2,4,8の輝度の
重み付けをして、16段階の階調表示を行う例を示し
た。
【0031】本発明の駆動方法では、以下のようなフレ
ーム構成となっている。すなわち、インターレース走査
を行って画像を表示するに際し、奇数フィールドのサブ
フィールド群と偶数フィールドのサブフィールド群と
を、表示データの時間的変化に対応するよう半フレーム
分ずらすとともに、奇数フィールドのサブフィールド表
示と偶数フィールドのサブフィールド表示とを交互に行
うようにしている。
【0032】図6で示したインターレース表示では、各
フレームにおいて、奇数フィールドのサブフィールド群
の時間的な中心と偶数フィールドのサブフィールド群と
の時間的な中心がほぼ同じであるのに対し、本発明のフ
レーム構成では、第kフレームの奇数フィールドのサブ
フィールド群の時間的な中心は、第kフレームの偶数フ
ィールドのサブフィールド群の時間的な中心よりも半フ
レーム分前になり、第kフレームの偶数フィールドのサ
ブフィールド群の時間的な中心は、第k+1フレームの
奇数フィールドのサブフィールド群の半フレーム分前に
なっている。
【0033】このようなフレーム構成にして、インター
レース表示を行うことにより、発光が時間的に分散する
ので、フリッカが低減される。また、テレビ画像のよう
に、奇数フィールドが偶数フィールドよりも半フレーム
分前の時刻での情報を持っている場合でも、時間経過に
よる画像の変化を比較的忠実に再現することができる。
【0034】なお、図2で示した例では、奇数フィール
ドと偶数フィールドで、サブフィールドの並び方がSF
1,SF2,SF3,SF4と同じになっているが、サ
ブフィールドの並び方を異ならせるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、1フレームを複数のフ
ィールドで構成し、各フィールドをさらに複数のサブフ
ィールドで構成して階調表示を行う際に、あるフィール
ドのサブフィールド群とそのフィールドに時間的に隣接
する他のフィールドのサブフィールド群とを、表示デー
タの時間的変化に対応するよう半フレーム分ずらすとと
もに、あるフィールドのサブフィールド表示とサブフィ
ールド表示の間に、そのフィールドと時間的に隣接する
他のフィールドのサブフィールド表示を行うようにした
ので、時間情報を反映しながら、フリッカを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動方法でのフィールド構成及び駆動
電圧波形の一例を示す図である。
【図2】本発明の駆動方法におけるフレーム構成を示す
説明図である。
【図3】一般的なAC型3電極面放電形式のPDPを部
分的に示す斜視図である。
【図4】ALiS方式のPDPのパネル構造を示す説明
図である。
【図5】インターレース走査による表示の際のフレーム
構成の一例を示す説明図である。
【図6】インターレース走査による表示の際のフレーム
構成の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
11 前面側のガラス基板 12 透明電極 13 バス電極 17 誘電体層 18 保護膜 21 背面側のガラス基板 24 誘電体層 28R,28G,28B 蛍光体層 29,31 隔壁 30 放電空間 A アドレス電極(信号電極) L 表示ライン X,Y 表示電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 粟本 健司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5C058 AA11 BA07 BB03 BB15 BB23 5C080 AA05 BB05 CC03 DD06 EE29 EE30 FF12 GG08 GG12 HH02 HH04 JJ04 JJ06 KK43

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フレームを複数のフィールドで構成
    し、各フィールドを複数のサブフィールドで構成し、各
    サブフィールドに輝度の重み付けをして階調表示を行う
    プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、 あるフィールドのサブフィールド群とそのフィールドに
    時間的に隣接する他のフィールドのサブフィールド群と
    を、表示データの時間的変化に対応するよう半フレーム
    分ずらすとともに、あるフィールドのサブフィールド表
    示とサブフィールド表示の間に、そのフィールドと時間
    的に隣接する他のフィールドのサブフィールド表示を行
    うことからなるプラズマディスプレイパネルの駆動方
    法。
  2. 【請求項2】 1フレームを奇数と偶数の2つのフィー
    ルドで構成し、各フィールドを複数のサブフィールドで
    構成し、各サブフィールドに輝度の重み付けをして階調
    表示を行うプラズマディスプレイパネルの駆動方法であ
    って、 奇数フィールドのサブフィールド群と偶数フィ
    ールドのサブフィールド群とを、表示データの時間的変
    化に対応するよう半フレーム分ずらすとともに、奇数フ
    ィールドのサブフィールド表示とサブフィールド表示と
    の間に、偶数フィールドのサブフィールド表示を行うこ
    とからなるプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  3. 【請求項3】 1フレームを、画面の奇数行を表示する
    奇数フィールドと偶数行を表示する偶数フィールドで構
    成し、各フィールドを複数のサブフィールドで構成し、
    各サブフィールドに輝度の重み付けをして階調表示を行
    うプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、 奇数フィールドのサブフィールド群と偶数フィールドの
    サブフィールド群とを、表示データの時間的変化に対応
    するよう半フレーム分ずらすとともに、奇数フィールド
    のサブフィールド表示と偶数フィールドのサブフィール
    ド表示とを交互に行うことからなるプラズマディスプレ
    イパネルの駆動方法。
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