JP2002267058A - ガス用高圧ホース、およびそれを用いるガス供給装置 - Google Patents

ガス用高圧ホース、およびそれを用いるガス供給装置

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JP2002267058A
JP2002267058A JP2001068920A JP2001068920A JP2002267058A JP 2002267058 A JP2002267058 A JP 2002267058A JP 2001068920 A JP2001068920 A JP 2001068920A JP 2001068920 A JP2001068920 A JP 2001068920A JP 2002267058 A JP2002267058 A JP 2002267058A
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pressure
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Shoichi Kato
正一 加藤
Tatetoshi Fukahori
楯毅 深堀
Kazuhito Takahashi
一仁 高橋
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Ricoh Elemex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス用高圧ホースにおいて、ガス中の異物を
除去するストレーナの交換を容易とする。 【解決手段】 高圧ガス容器とガス圧調整器とをガス用
高圧ホースを介して接続し、高圧ガス容器内のガスをガ
ス圧調整器へと供給する。高圧ホース12の、高圧ガス
容器に接続する側の端部には、ニップル45を取り付
け、そのニップル内のガス流路51の入口にストレーナ
50を配置する。ストレーナは、ホルダ52で保持して
ガス流路51を塞いで、高圧ホース12を高圧ガス容器
から取り外したときに着脱自在に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスボンベ等の
高圧ガス容器のガスを高圧ホースを通してガス圧調整器
に入れ、そのガス圧調整器でガス圧を調整して、ガスコ
ンロ等のガス機器へと供給する、プロパンガス等のガス
供給装置に関する。および、そのようなガス供給装置な
どにおいて、高圧ガス容器と接続してその高圧ガス容器
内のガスを供給するガス用高圧ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プロパンガスのガス供給装置で
は、例えばガスボンベ内のプロパンガスを高圧ホースを
通してガス圧調整器に入れ、そのガス圧調整器でガス圧
を調整して、ガスコンロ等のガス機器へと供給してい
た。
【0003】例えば自動切替式のガス圧調整器では、図
6に示すように、下流側に接続したガス機器の使用によ
り下流側の低圧部1の圧力を低下して低圧弁体2を開
き、中圧部3の圧力を低下して切替部材4を下げ、弁棒
5aまたは弁棒5a・5bの双方を押し下げて、弁座6
aから弁体7aを離し、または弁座6a・6bから各々
弁体7a・7aを離していた。
【0004】これにより、不図示の例えばガスボンベか
らのガスを左入口8aまたは右入口8bから入れ、弁座
6aと弁体7aとの間、または弁座6bと弁体7bとの
間を通して中圧部3内に入れ、低圧部1へと送り出して
ガス機器へと供給する構成となっていた。
【0005】ところで、このようなガス圧調整器では、
ガス使用量が少ないときには、切替部材4の下げを小さ
くして弁棒5a・5bの押し下げを小とし、反対に多い
ときには、切替部材4の下げを大きくして弁棒5a・5
bの押し下げを大とし、ガス使用量に応じて弁体7a・
7bを開くようにしていた。つまり、ガス使用量が少な
いときには、切替部材4による弁棒5a・5bの押し下
げを小とし、弁座6a・6bと弁体7a・7bとの間隔
を小さくしていた。
【0006】ところで、図示するようなプロパンガスの
ガス供給装置では、ガスボンベを洗浄した際に、滓など
の固形の残留異物が発生することがあり、また配管工事
の際に、砂等の異物が配管内に入り込むことがあった。
【0007】よって、弁座6a・6bと弁体7a・7b
との間隔が小さくなると、それらの間に、そのような異
物が引っ掛かることがあった。そして、その引っ掛かっ
た状態で、ガス機器の使用を停止すると、弁体7a・7
bが復帰して弁座6a・6bとの間に異物を挟み込んで
閉塞不良を生ずることがあった。
【0008】そこで、従来のガス圧調整器では、図7に
示すように、入口8a・8bに接続する高圧ホースhの
ニップルn内にメッシュ状のストレーナ9を設け、その
ストレーナ9で入口8a・8bを通過するガス中の異物
をすべて除去するようにしていた。この従来のストレー
ナ9は、プラスチック製や金属製の、60〜150番の
メッシュであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のガス圧調整器では、ストレーナ9で入口8a・8
bを通過するガス中の異物をすべて除去するから、使用
によりストレーナ9がやがて目詰まりを起こして圧力損
失が大きくなり、ガス供給圧力が低下してガスボンベ内
のガスを完全に使い切ることができなくなるなどの問題
を生じた。
【0010】よって、ストレーナ9を交換する必要があ
る。しかし、入口8a・8bに接続する高圧ホースは、
工具がなくては簡単に取り付け取り外しできず、仮に取
り外すことができたとしても、シール材が塗布されてい
るから、ストレーナ9を簡単に取り出すことはできなか
った。このため、現場では、止む無くガス圧調整器ごと
交換していた。
【0011】そこで、この発明の第1の目的は、ガス用
高圧ホースにおいて、ガス中の異物を除去するストレー
ナの交換を容易とすることにある。
【0012】この発明の第2の目的は、特に高圧ガス容
器とガス圧調整器とを接続するガス用高圧ホースにおい
て、ストレーナの交換を容易とすることにある。
【0013】この発明の第3の目的は、ガス用高圧ホー
スにおいて、さらにストレーナの取り付けを簡単とする
ことにある。
【0014】この発明の第4の目的は、ガス用高圧ホー
スにおいて、さらにストレーナの取り付け取り外しを簡
単とすることにある。
【0015】この発明の第5の目的は、そのようなガス
用高圧ホースを用いたガス供給装置において、ストレー
ナの交換を容易とすることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、上述した第1の目的を達成すべく、高圧ガ
ス容器と接続してその高圧ガス容器内のガスを供給する
ガス用高圧ホースにおいて、高圧ガス容器に接続する側
の端部に、ガス流路を塞いで、高圧ガス容器から取り外
したときに着脱自在に微細目ストレーナを配置してな
る、ことを特徴とする。
【0017】請求項2に記載の発明は、上述した第2の
目的を達成すべく、請求項1に記載のガス用高圧ホース
において、高圧ガス容器を、その高圧ガス容器内のガス
をガス圧を調整してガス機器へと供給するガス圧調整器
と接続してなる、ことを特徴とする。
【0018】請求項3に記載の発明は、上述した第3の
目的を達成すべく、請求項1、または2に記載のガス用
高圧ホースにおいて、ストレーナをホルダで支持し、そ
のホルダを介して端部に取り付けてなる、ことを特徴と
する。
【0019】請求項4に記載の発明は、上述した第4の
目的を達成すべく、請求項3に記載のガス用高圧ホース
において、高圧ガス容器に接続したときその高圧ガス容
器側とで挟んで固定する鍔状の部分を、ホルダに設けて
なる、ことを特徴とする。
【0020】請求項5に記載の発明は、また上述した第
5の目的を達成すべく、高圧ガス容器のガスを高圧ホー
スを通してガス圧調整器に入れ、そのガス圧調整器でガ
ス圧を調整してガス機器へと供給するガス供給装置にお
いて、高圧ホースの、高圧ガス容器に接続する側の端部
に、ガス流路を塞いで、高圧ガス容器から高圧ホースを
取り外したときに着脱自在に微細目ストレーナを配置し
てなる、ことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき詳細に説明する。図1には、この
発明による高圧ホースを用いたプロパンガス供給装置を
示す。
【0022】図中符号10が、自動切替式のガス圧調整
器である。ガス圧調整器10の左右の入口11a・11
bには、各々高圧ホース12a・12bの一端を接続す
る。それらの高圧ホース12a・12bの他端は、各々
容器用バルブ13a・13bを介して互いに別のガスボ
ンベ(高圧ガス容器)14a・14bに接続する。
【0023】一方、ガス圧調整器10の出口15は、配
管16でガスメータ17を介して不図示の、ガスコンロ
等のガス機器に接続する。配管16は、途中に検査孔付
きのねじ閉止弁18などを設け、固定金具19で固定し
て取り付けてなる。
【0024】図2には、その自動切替式のガス圧調整器
10の内部構成を示す。
【0025】ガス圧調整器10は、高圧部Aと中圧部B
と低圧部Cよりなる。上述したとおり、高圧部Aの左右
の入口11a・11bは、各々高圧ホース12a・12
bを介してガスボンベ14a・14bに接続する。ま
た、低圧部Cの出口15は、配管16でガスメータ17
を介して不図示のガス機器に接続する。
【0026】そして、下流側に接続したガス機器を使用
すると、下流側の低圧部Cが減圧状態となり、低圧調整
ばね21の付勢力で低圧ダイアフラム22を移動し、レ
バー23を時計まわりに回動して低圧弁体24を開く。
すると、中圧部Bが減圧状態となり、中圧調整ばね25
の付勢力により中圧ダイアフラム26を移動して切替部
材27を下動する。
【0027】すると、中圧部Bの一対の中圧弁28a・
28bのうちの一方の弁棒29aを弁ばね30aに抗し
て押し下げて弁体31aを弁座32aから離し、ノズル
33aを開いてガスボンベ14aからの高圧ガスを左入
口11aを通して中圧部B内に供給する。
【0028】そして、中圧部Bから低圧ノズル32を通
して低圧部C内に入れ、出口15からガス機器へと送り
出す。このとき、中圧部Bにおいては、ガス使用量に応
じて中圧ダイアフラム26を上下し、切替部材27を介
して弁体31aを開き、弁体31aと弁座32aとの間
隔を調整し、ガス圧を調整して低圧部Cにガスを供給す
るようにする。
【0029】使用によりやがて、ガスボンベ14a内の
ガスがなくなると、中圧部B内の圧力が低下するから、
中圧調整ばね25の付勢力により中圧ダイアフラム26
をさらに押し下げ、切替部材27で中圧弁28bの弁棒
29bも弁ばね30bに抗して押し下げて弁体31bを
弁座32bから離し、ノズル33bを開いてガスボンベ
14bからの高圧ガスを右入口11bを通して中圧部B
に供給するように自動的に切り替える。
【0030】ガス機器の使用を止めると、低圧部Cの圧
力が高くなり、低圧調整ばね21の付勢力に抗して低圧
ダイアフラム22を移動し、レバー23を反時計まわり
に回動して低圧弁体24を閉じる。すると、中圧部Bの
圧力が高くなり、中圧調整ばね25の付勢力に抗して中
圧ダイアフラム26を移動して切替部材27を上動す
る。
【0031】すると、中圧部Bの一対の中圧弁28a・
28bの弁棒29a・29bを弁ばね30a・30bに
より押し上げて弁体31a・31bを弁座32a・32
bに押し当て、ノズル33a・33bを閉じてガスボン
ベ14a・14bからの高圧ガスが中圧部B内に流入す
ることを阻止する。
【0032】図3には、図1に示すガス供給装置で用い
る高圧ホース12(12a・12b)の構成を示す。
【0033】図中右側のガス圧調整器10に接続する側
の端部には、ニップル40を設け、そのまわりにねじ部
41とナット部42を設ける。また、リング43をかし
めて高圧ゴムホース44を抜け止めする。この高圧ホー
ス12では、従来のように、ニップル40内にストレー
ナを設けていない。
【0034】一方、左側のガスボンベ14a・14bに
接続する側の端部には、図4にも示すように、ニップル
45を設け、そのまわりにねじ部46とハンドル47を
設ける。また、リング48をかしめて高圧ゴムホース4
4を抜け止めする。この高圧ホース12では、ニップル
45内にストレーナ50を設ける。
【0035】つまり、ニップル45を貫通して設けるガ
ス流路51の入口に、ホルダ52で保持してガス流路5
1を塞ぐように微細目ストレーナ50を取り付ける。微
細目ストレーナ50は、スポンジ等からなり、230番
のメッシュを使用している。
【0036】ホルダ52は、ストレーナ50を入れるか
ご状の部分53と、その部分53をかしめ・溶着・接着
・掛止などで取り付ける鍔状の部分54とからなる。そ
れらの部分53・54には、当然に、ガスが少ない圧力
損失で通過することができる複数の孔を設けてなる。
【0037】そして、かご状の部分53をガス流路51
の入口に圧入し、鍔状の部分54をニップル45の端面
に当てるようにして、ストレーナ50をホルダ52で支
持しながら、ホルダ52を介して高圧ホース12の端部
に取り付ける。
【0038】それから、ニップル45にシールパッキン
55を取り付け、ガスボンベ14a・14bの容器用バ
ルブ13a・13bに接続し、ハンドル47をまわして
ねじ部46をねじ込む。これにより、ガスボンベ14a
・14bに接続したとき、そのガスボンベの容器用バル
ブ13a・13bとで挟んで鍔状の部分54を固定す
る。
【0039】そして、ハンドル47を回して高圧ホース
12をガスボンベ14a・14bから取り外したとき、
微細目ストレーナ50を着脱交換自在とする。
【0040】ところで、上述した例では、ガス圧調整器
として自動切替式のものを用いた。しかし、図5のよう
な単段式のガス圧調整器も、同様にガス供給装置に適用
することができる。
【0041】図5のガス圧調整器においては、入口11
に、高圧ホースを介してガスボンベを接続する。一方、
出口15には、配管で、ガスメータを介してガス機器を
接続する。
【0042】そして、下流側に接続したガス機器を使用
すると、下流側の低圧部Cが減圧状態になり、低圧調整
ばね21の付勢力で低圧ダイアフラム22を移動し、レ
バー23を時計まわりに回動してガス使用量に応じて弁
体24を開く。すると、ガスボンベからのガスを入口1
1からニップル45内の通路を通して低圧部C内に入
れ、出口15からガス機器へと送り出す。
【0043】このとき、低圧部Cにおいては、ガス使用
量に応じて低圧ダイアフラム22を上下し、弁体31と
弁座32との間隔を調整し、ガス圧を調整して低圧部C
にガスを供給するようにする。
【0044】
【発明の効果】したがって、以上説明したとおり、請求
項1に係る発明によれば、高圧ガス容器に接続する側の
端部に、ガス流路を塞いで、高圧ガス容器から取り外し
たときに着脱自在に微細目ストレーナを配置から、ガス
中の異物を除去するストレーナの交換を容易とすること
ができる。
【0045】請求項2に係る発明によれば、そのような
ガス用高圧ホースにおいて、高圧ガス容器を、その高圧
ガス容器内のガスをガス圧を調整してガス機器へと供給
するガス圧調整器と接続するから、特に高圧ガス容器と
ガス圧調整器とを接続する高圧ホースにおいて、ストレ
ーナの交換を容易とすることができる。
【0046】請求項3に係る発明によれば、そのような
ガス用高圧ホースにおいて、ストレーナをホルダで支持
し、そのホルダを介して端部に取り付けするから、さら
にストレーナの取り付けを簡単とすることができる。
【0047】請求項4に係る発明によれば、そのような
ガス用高圧ホースにおいて、高圧ガス容器に接続したと
きその高圧ガス容器側とで挟んで固定する鍔状の部分
を、ホルダに設けるから、その鍔状の部分を持って取り
扱うことによりさらにストレーナの取り付け取り外しを
簡単とすることができる。
【0048】請求項5に係る発明によれば、そのような
ガス用高圧ホースを用いたガス供給装置において、高圧
ホースの、高圧ガス容器に接続する側の端部に、ガス流
路を塞いで、高圧ガス容器から高圧ホースを取り外した
ときに着脱自在に微細目ストレーナを配置するから、ス
トレーナの交換を容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による高圧ホースを用いたプロパンガ
ス供給装置の構成図である。
【図2】そのガス供給装置で用いる自動切替式のガス圧
調整器の内部構成図である。
【図3】同じくそのガス供給装置で用いる高圧ホースの
構成図である。
【図4】その高圧ガス容器に接続する側の端部の断面図
である。
【図5】上述のガス供給装置で用いることができる単段
式のガス圧調整器の構成図である。
【図6】従来の自動切替式ガス圧調整器における中圧部
の部分拡大図である。
【図7】そのガス圧調整器に接続する側の端部の断面図
である。
【符号の説明】
10 ガス圧調整器 12・12a・12b 高圧ホース 14a・14b ガスボンベ 44 高圧ゴムホース 45 ニップル 46 ねじ部 47 ハンドル 50 微細目ストレーナ 51 ガス流路 52 ホルダ 53 かご状の部分 54 鍔状の部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 一仁 愛知県名古屋市中区錦二丁目2番13号 リ コーエレメックス株式会社内 Fターム(参考) 3E072 AA01 DB03 GA30 3H111 AA02 CB27 CB28 DA07 DA18 DA23 DB11 DB12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧ガス容器と接続してその高圧ガス容
    器内のガスを供給するガス用高圧ホースにおいて、前記
    高圧ガス容器に接続する側の端部に、ガス流路を塞い
    で、前記高圧ガス容器から取り外したときに着脱自在に
    微細目ストレーナを配置してなる、ガス用高圧ホース。
  2. 【請求項2】 前記高圧ガス容器を、その高圧ガス容器
    内のガスをガス圧を調整してガス機器へと供給するガス
    圧調整器と接続してなる、請求項1に記載のガス用高圧
    ホース。
  3. 【請求項3】 前記ストレーナをホルダで支持し、その
    ホルダを介して前記端部に取り付けてなる、請求項1、
    または2に記載のガス用高圧ホース。
  4. 【請求項4】 前記高圧ガス容器に接続したときその高
    圧ガス容器側とで挟んで固定する鍔状の部分を、前記ホ
    ルダに設けてなる、請求項3に記載のガス用高圧ホー
    ス。
  5. 【請求項5】 高圧ガス容器のガスを高圧ホースを通し
    てガス圧調整器に入れ、そのガス圧調整器でガス圧を調
    整してガス機器へと供給するガス供給装置において、前
    記高圧ホースの、前記高圧ガス容器に接続する側の端部
    に、ガス流路を塞いで、前記高圧ガス容器から前記高圧
    ホースを取り外したときに着脱自在に微細目ストレーナ
    を配置してなる、ガス供給装置。
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