JP2002259237A - 稼働監視データの蓄積と稼働情報提供システム - Google Patents

稼働監視データの蓄積と稼働情報提供システム

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JP2002259237A
JP2002259237A JP2001057622A JP2001057622A JP2002259237A JP 2002259237 A JP2002259237 A JP 2002259237A JP 2001057622 A JP2001057622 A JP 2001057622A JP 2001057622 A JP2001057622 A JP 2001057622A JP 2002259237 A JP2002259237 A JP 2002259237A
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Nobuaki Tsuge
信昭 柘植
Toshio Hirozawa
敏夫 廣澤
Katsunobu Okuda
克信 奥田
Kazunari Takenoshita
和成 竹之下
Takeo Inada
武夫 稲田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウトソーシング事業者が稼働情報を顧客に
効率よくかつタイムリーに報告する。 【解決手段】 センタ監視装置では,サイト監視装置か
ら送られてくる障害情報を監視情報ファイルと稼働情報
ファイルに格納し、顧客への報告が必要な場合には、障
害情報を電子メールにより送出する。稼働情報ファイル
はWWW(World Wide Web)の情報ファイルであり、顧客
は稼働情報およびその解析結果が格納されている。顧客
システムの監視結果や顧客システムのサーバ群の運用代
行結果を、その解析結果を含めて顧客が必要に応じて随
時参照できる、また電子メールにより障害発生を報告す
るため、業務の合理化および利便性改善が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークシス
テムおよびサーバ運用センタシステムにおける監視情報
の蓄積と稼働情報の提供技術に係り、特に、監視運用の
アウトソーシング業務での顧客サービス向上を好適に支
援するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の企業内ネットワーク基盤の普及に
伴い、ネットワーク系を基本にして大型計算機システム
やワークステーション、パーソナルコンピュータ群など
のサーバ類が接続され、各種業務が実行されている。こ
れに伴い、ネットワーク系が情報インフラの基盤とな
り、ネットワーク系は24時間、365日連続して監視する
必要がある。ネットワーク系の監視は、監視装置がSNMP
(Simple Network Management Protocol)に基づい
て、ネットワーク系内の各サーバやルータなどの機器の
監視を行うのが一般的である。なお、SNMPに関しては、
次の刊行物に記載がある。「SNMPインターネットワーク
管理」、翔泳社出版、1998年 SNMPに基づいた監視装置
は、ネットワーク系からの障害通知割り込み(Trap)に付
加された障害情報MIB (Media Information Block)
の内容を監視画面に表示し、かつ障害履歴情報としてフ
ァイル装置に格納する。
【0003】ネットワークの監視要員は、監視機能を有
する監視装置の監視画面に表示された障害監視情報やサ
ーバのCPU利用率などの性能監視データを見て、ネット
ワーク系やサーバ系の障害個所を判断し、性能監視を行
っているが、SNMPを基本にしたネットワーク系全体の監
視においては、地理的に分散した監視機器群を統合して
稼働状態を監視するため、稼働監視データを収集する必
要がある。
【0004】なお、計算機システムを遠隔地から監視す
る方法に関しては、計算機システムの障害はSVP(Servi
ce Processor)からの信号を、また付帯設備(空調
機、電源設備等)の障害はAOB (Auto-Operation Box)
からの信号を、各々公衆網を介して中央の監視センタで
監視し、障害発生時に現地保守員の回復作業経過や回復
作業結果の報告を運用管理者に対し電子メールやファッ
クスにて行う方法が、特開平6−242991に開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】障害個所の判断や障害
原因の判断は、監視者の知識や経験に左右されやすい
が、近年この監視業務の外部業者への委託、すなわちア
ウトソーシングが普及しつつある。アウトソーシング業
務を引き受ける事業者にとっては、顧客システムの監視
や運用を代行する上で、稼働情報を顧客に報告すること
は、障害個所の監視および連絡業務と同等以上に重要で
ある。
【0006】通常、顧客システムの監視結果やサーバ運
用センタにおける顧客システムのサーバ群運用代行結果
は、定期的にまたは障害対策後に報告書類にて顧客へ提
出される。しかしながら必要に応じて随時、システムの
稼動状況や障害対策状況を知らせる方が、アウトソーシ
ング業務を利用する顧客の利便性向上につながる。
【0007】したがって、本発明の目的は、ネットワー
クシステムおよびサーバシステムの稼働情報を随時顧客
へ開示する方法を提供することにある。また、本発明の
他の目的は、稼動情報を顧客に利用価値の高い形態で提
供する稼動情報提供システムを開示することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の稼働監視データの蓄積と稼働情報提供シス
テムでは、稼動監視業務をアウトソーシングした場合の
各顧客側の監視装置(これをサイト監視装置という)
と、アウトソーシング事業者側の集中監視装置(これを
センタ監視装置という)により、ネットワーク系の監視
機能を構成する。サイト監視装置側では、障害の発生を
検出すればセンタ監視装置へ障害情報を送出する処理プ
ログラムが作動し、障害発生の旨の通知と詳細な障害情
報をセンタ監視装置へ送出する。さらに、センタ監視装
置からの稼働ログ情報の送出要求に対して応答し、サイ
ト監視装置側で常時収集している性能監視データや障害
監視データをセンタ監視装置へ送出する。サイト監視装
置は、サーバ群の運用監視業務をアウトソーシング業務
として引き受けているサーバ運用センタ内にも設置さ
れ、上記センタ監視装置との間でデータの監視データの
やり取りを行う。
【0009】センタ監視装置側では、サイト監視装置か
ら送られてくる障害情報、例えば障害発生検出および障
害個所の情報を監視情報ファイルと稼働情報ファイルに
格納し、顧客への報告が必要な場合には、該顧客のメー
ルアドレスを得て、該障害情報を電子メールにより送出
する。稼働情報ファイルは、定期的に顧客へ稼働状況報
告を行う代わりに、顧客が必要に応じて随時参照できる
ようにするためのものであり、監視情報ファイルとは別
の顧客サービス用のワールド・ワイド・ウェブ(WWW;W
orld Wide Web)の情報ファイルである。顧客は、イ
ンターネットを経由して該稼働情報ファイルの内容を随
時参照できる。
【0010】このように、本発明の稼働監視データの蓄
積と稼働情報提供システムにより、定期的な稼働状況報
告の代わりに、顧客は随時インターネット経由により稼
動情報の参照が可能となるし、障害発生時には顧客に対
してだけでなく、障害発生までの稼動の情報も報告する
ことができ、かつアウトソーシング業務の効率化および
顧客の利便性改善が図れる。
【0011】また、稼働監視データを継続的に蓄積しデ
ータベース化した上で、様様なデータ解析を行ったり顧
客毎に分類することにより、顧客に対し好適な稼働情報
の開示方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて詳細に説明する。図1は稼働監視デー
タの蓄積と稼働情報の提供に関する実施形態の代表的な
全体像を示した図、図2は監視情報ファイルと稼働情報
ファイルに対し顧客対応に格納された稼動監視データを
管理するためのDB管理テーブル(DBMT)と顧客稼働デー
タレコード(UREC)の関係を示した図、図3はセンタ監
視装置内の監視マネージャ装置(MGR)が定期的にサイ
ト監視装置内の監視エージェント装置(AGT)から稼働監
視データを収集するときの処理フローを示した図、図4
はサイト監視装置内のAGT2が障害発生を検知して、セ
ンタ監視装置内のMGR5に障害発生の旨の報告がなされ
たときのMGR5の処理フローを示した図、図5はセンタ
監視装置内のMGR5から起動されて顧客に電子メールを
送出するメール処理部(Mail)の処理フローを示した
図、図6は顧客からインターネットを経由してWWWアク
セスされたときの処理部(Web)の処理フローを示した図
である。なお、ここでは稼動監視業務をアウトソーシン
グした場合を例に挙げて説明するが、本発明は同一企業
内や同一グループ内における稼動監視など、様様な態様
での実施が可能であり、必ずしもアウトソーシングした
場合のような構成に限定されるものではない。
【0013】また、電子データの送受信についても、イ
ンターネットを経由する場合を例に挙げて説明するが、
本発明はLAN回線やパソコン通信を経由するなどの態様
での実施も可能であり、必ずしもインターネットを経由
する構成に限定するものではない。
【0014】本発明における稼働監視データの蓄積と稼
働情報提供システムの主要部分は、図1に記載のサイト
監視装置1とセンタ監視装置4と稼働情報提供サーバ1
0から構成される。センタ監視装置4とサイト監視装置
1との間はWAN(Wide AreaNetwork)を経由して接続す
る。このWANは公衆回線でも専用回線でも構わない。ま
た、センタ監視装置4は複数のサイト監視装置1と交信
可能である。図1の実施形態では、センタ監視装置4は
サーバ運用センタ内のAGT2とも交信している。サイト
監視装置1内のAGT2やセンタ監視装置4内のMGR5はOS
(Operating System)の下で作動する。
【0015】まず、AGT2が障害発生を検知したときの
動作を説明する。AGT2はSNMPの動作規約に基づいて、
監視対象の機器群の状態を監視する。監視状況の結果は
順次ログ情報ファイル3に格納される。機器群の障害発
生を検知すると、センタ監視装置4内の監視マネージャ
MGR5に対して障害通知割込み(Trap)を発生させ、障
害情報をMIB(Media Information Block)としてMGR5
に送出する。図4は障害発生時のMGR5の処理フローであ
る。また、図2はMGR5が管理するDBMT12とUREC13を
示している。これらの管理テーブルは監視情報ファイル
6、稼働情報ファイル9に格納されており、OSが起動さ
れたときに監視センタ内の主メモリ内(図示無し)にコ
ピーが作られる。
【0016】図4において、AGT2から処理ステップ2
0によってMGR5に障害発生のTrap報告があると、MGR5は
処理ステップ21aから処理ステップ21cを実行す
る。処理ステップ21aでは、AGT2から送られたMIB情
報に顧客名、日付時刻を付加することにより図2のUREC
13を形成し、監視情報ファイル6、および稼働情報フ
ァイル9に格納する。格納に際しては、図2のDBMT12
の管理情報に従って顧客対応毎に格納する。
【0017】判定処理ステップ21bでは、電子メール
での連絡が必要か否かを判定し、電子メールでの連絡が
必要な顧客に対しては、図1に示したMail7において処
理ステップ21cの処理を行う。電子メールでの連絡の
要否は、あらかじめ顧客の希望を聞いておき、例えばD
BMT21のメールアドレスのほかにさらにフラグデー
タを設けてそれを参照することで行えばよい。図5はMa
il7の処理フローである。電子メールで顧客に連絡を行
う場合には、処理ステップ22aによって、図2のDBMT
12における顧客対応フィールドから顧客のメールアド
レスを得て、インターネットメールのメール電文形式と
メールアドレス形式を作成する。インターネットメール
形式に関しては、次の刊行物に詳細な記載がある。
「J. Postel, Simple Mail Transfer Protocol、
RFC821、 1982」次に、処理ステップ22bによっ
て、インターネットメールに電子メールの電文を送出す
るために、Mail7に実装されたsendmail機能にメール本
文を送る。sendmail機能の処理プロセスは、このメール
本文をインターネット経由で顧客のメールアドレスで指
定されたドメインのメールサーバへ送出し、顧客に障害
発生の通知を行う。なお、インターネットメールのsend
mail機能に関しての詳細は、「Bryan Costales他、村井
純監訳、sendmail解説」オーム社、1994年、に記載されて
いる。
【0018】さらに、稼働情報を顧客に提供するにあた
っての利便性を改善した処理動作について説明する。こ
の処理は図1のMGR5と稼働情報提供サーバ10内のWeb
8で行われ、それら処理フローを図3、図6に示した。
【0019】図3において、MGR5は、処理ステップ3
1aによって、定期的に、例えば1時間毎にAGT2に対
して稼働監視データの送出を要求する。AGT2は、処理
ステップ31bによって、ログ情報ファイル3に格納さ
れている稼働監視データをMGR5に送出する。ログ情報
ファイル3には、ネットワークのトラフィック量や各サ
ーバのCPU利用率、メモリ使用量などの性能監視データ
や障害監視データなども含まれている。
【0020】MGR5はAGT2から受信した稼働監視データ
を処理ステップ31c,31dによって、監視情報ファ
イル6、稼働情報ファイル9に格納する。これにより、
顧客がインターネットを経由して稼動情報の参照のため
にアクセスしたときに、この稼動情報ファイル9の内容
を顧客対応にそのまま又は加工したデータを出力するこ
とができる。
【0021】図6は図1記載のWeb8の処理フローであ
る。処理ステップ61aにて、クライアント端末11か
ら入力された利用者のパスワードを得る。次に、処理ス
テップ61bと61cによって、図2のDBMT12内を検
索してクライアント端末に対応するエントリをロケート
した上、顧客名に対応して格納されているパスワード・
フィールドの情報との比較に基づきパスワードの照合を
行う。
【0022】パスワードの照合の結果、該利用者が入力
したパスワードがDBMT12内に格納されているパスワー
ド・フィールドの情報と異なっていた場合、処理ステッ
プ61dにてその旨のメッセージを利用者に送出して終
了する。一方、該利用者が入力したパスワードがDBMT1
2内に格納されているパスワード・フィールドの情報と
合致し、稼動情報の参照が可能な場合、その顧客対応の
稼働情報を提供する。この処理は処理ステップ61eと
61fで行う。処理ステップ61eでは、図2のDBMT1
2から当該顧客のファイル名を得て、稼働情報ファイル
9をロケートする。
【0023】次に、処理ステップ61fにて、クライア
ント11が指定した解析要求に基づいて稼働監視データ
を解析し、解析結果をクライアントが参照できるように
する。解析例としては、発生拠点別・原因別・発生(回
復)時刻別・ダウン時間別・現象別・障害個所別・対策
内容別などの障害発生件数が挙げられるが、さらにそれ
らの時系列推移、全体に占める構成比、発生拠点別や原
因別などの比較についても参照できるようにする。
【0024】解析例には次のものが考えられる。MGR
5がログ情報ファイル3から稼動データとしてネットワ
ークのトラフィック量を受信し、監視情報として監視情
報ファイル6や稼動情報ファイル9に格納されている場
合に、ユーザから顧客稼動データレコードを収集する。
web8での収集処理の最中に、ユーザには例えば、
「1.現在のネットワークのトラフィック量」「2.過
去××時間のネットワークのトラフィック量」「3.ネ
ットワークのトラフィック量の推移(1時間ごと、24
時間分など)」などの分類のように、知りたいデータを
選択させておき、ユーザから、データの形態につきさら
に要望があれば、その要望に沿った形式で稼動データを
提供する。上記の分類にさらに「部別データ」のような
サブ分類をつけても良い。このようなユーザの要求に応
じ、web8は収集した顧客データレコードを加工した
り統計処理を施してユーザ(クライアント)へ送信する。
【0025】また別の例として、メモリ使用量などの性
能監視データ(本発明では性能監視データも稼動監視デ
ータに含むとする)がAGT2からMGR5へ送出され
ている場合には、web8はユーザへ次のようなデータ
に加工して提供することもできる。例えば、要求のあっ
た時点でユーザが利用可能な論理ドライブの空き容量自
体や、その推移を時間別に表示したり、曜日別の推移を
統計処理表示したり、ユーザ側の単位ごと(例、部別)
の利用状況を表示する。また、論理ドライブではなく、
仮想メモリの残容量をグラフ化して提供することもでき
る。サーバCPUの利用率のデータも同様に加工して表
示することもできる。
【0026】このように、ユーザの要求時にユーザへ所
望の形式の加工データを提供することにより、アウトソ
ーシングであってもユーザ側も容易にシステムの動作異
常やシステムダウンや性能の低下を認識し、無理な稼動
を避けるなどして、システム環境の向上に貢献し、ユー
ザ自らの満足度も向上させるとともに、ひいてはその他
のユーザと共同利用するシステム全体の性能向上に貢献
することができる。
【0027】その他、性能監視データの解析例として
は、拠点別や時系列のCPU利用率の時系列推移などが挙
げられる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、顧
客システムの監視結果や顧客システムのサーバ群をサー
バ運用センタにて運用代行した結果の報告を行うとき
に、定期的あるいは障害対策後に報告書類にて提出する
よりも、顧客が必要なときに何時でも参照でき、また電
子メールを利用してタイムリーに報告することが可能に
なり、顧客の利便性改善やアウトソーシング業務の効率
向上の効果がある。
【0029】また、顧客は稼働監視データの様様な解析
結果を参照できるので、計画的かつ合理的に、ネットワ
ークやサーバ運用システムの運用・管理から導入・拡充
に至るまでを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】稼働監視データの蓄積と稼働情報の提供に関す
る実施形態の全体像を示す図である。
【図2】監視情報ファイルと稼働情報ファイルに顧客対
応に格納された稼働監視データを管理するためのDBMTと
URECの関係を示す図である。
【図3】センタ監視装置内のMGRが定期的にサイト監視
装置のAGTから稼働監視データを収集するときの処理フ
ローを示す図である。
【図4】サイト監視装置内のAGTが障害発生を検知し
て、センタ監視装置内のMGRに障害発生の旨の報告がな
されたときの監視マネージャの処理フローを示す図であ
る。
【図5】センタ監視装置内のMGRから起動されて顧客に
電子メールを送出する処理フローを示した図である。
【図6】顧客からインターネットを経由してWWWにアク
セスされたときのWebの処理フローを示した図である。
【符号の説明】
1 サイト監視装置 2 監視エージェント装置(AGT) 3 ログ情報ファイル 4 センタ監視装置 5 監視マネージャ装置(MGR) 6 監視情報ファイル 7 メール処理部(Mail) 8 WWWアクセス処理部(Web) 9 稼働情報ファイル 10 稼働情報提供サーバ 11 クライアント端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 克信 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)発明者 竹之下 和成 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)発明者 稲田 武夫 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 Fターム(参考) 5B089 GA01 GB02 HA10 JA31 JA33 JB16 JB17 KA12 LA04 MC02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークシステムおよびサーバ運用セ
    ンタシステムの稼働監視において、サイト監視装置と、
    サイト監視装置を監視するセンタ監視装置で構成された
    稼働監視システムであって、サイト監視装置から送出さ
    れる稼動監視データをセンタ監視装置内の監視情報ファ
    イルに継続蓄積する処理手段と、監視情報ファイルから
    顧客対応に稼動監視データを抽出する処理手段と、該抽
    出した稼動監視データを稼働情報ファイルに格納し、利
    用者に稼働情報を提供する処理手段を具備したことを特
    徴とする、稼働監視データの蓄積と稼働情報提供システ
    ム。
  2. 【請求項2】稼働監視データをワールド・ワイド・ウェ
    ブサーバに格納し、参照を許可した利用者がアクセスし
    た場合のみに、インターネット経由で稼働情報および稼
    働情報の解析結果を提供する処理手段を具備したことを
    特徴とする請求項1記載の稼働監視データの蓄積と稼働
    情報提供システム。
  3. 【請求項3】サイト監視装置から送出される稼働監視デ
    ータは、サーバ運用センタシステムを構成するサーバ群
    の障害発生事象を含む障害情報である障害監視データ、
    または、サーバ運用センタシステムを構成するサーバ群
    のCPU利用率を含む性能情報である性能監視であること
    を特徴とする請求項1記載の稼働監視データの蓄積と稼
    働情報提供システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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