JP2002258962A - ソフトウエアライセンス管理システム - Google Patents

ソフトウエアライセンス管理システム

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JP2002258962A
JP2002258962A JP2001052256A JP2001052256A JP2002258962A JP 2002258962 A JP2002258962 A JP 2002258962A JP 2001052256 A JP2001052256 A JP 2001052256A JP 2001052256 A JP2001052256 A JP 2001052256A JP 2002258962 A JP2002258962 A JP 2002258962A
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JP2001052256A
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Yoriko Enomoto
頼子 榎本
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに割り当てたソフトウエアのライセン
スが無駄になるのを防ぐ。 【解決手段】 端末10ごとにユーザ検知センサ12が
設けられ、その端末10の前にユーザが在席しているか
どうかをモニタしている。ライセンス管理テーブル22
には、現在ライセンス割当中のユーザとその使用端末が
登録されている。ツール管理サーバ20は、ユーザから
ライセンス要求を受けた際に空きライセンスがなけれ
ば、テーブル22を参照しライセンス割当中の各ユーザ
とその使用端末10を求め、それら使用端末10の前に
ユーザが在席しているかどうかを判定する。そして、ユ
ーザ不在の端末10があれば、そのユーザに割り当てた
ライセンスを切断し、そのライセンスを要求者に付与す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
プログラム等のソフトウエアをネットワークを介して複
数のユーザが利用する場合のライセンス管理に関する。
【0002】
【従来の技術】LAN等のネットワーク上でのソフトウ
エアのライセンス管理としては、ネットワーク上にライ
センスを管理するサーバを設け、このサーバでLAN上
の各端末での当該ソフトウエアの実行を監視するという
方式が一般的である。この方式では、端末はソフトウエ
アを実行しようとする際サーバに対してライセンス付与
を求め、サーバはLAN上で当該ソフトウエアのライセ
ンスを与えている端末(ユーザ)の数が予め設定されて
いるライセンス数を超えなければ、その要求に対してラ
イセンスを与える。
【0003】この種のライセンス管理方式の問題とし
て、ソフトウエアの利用が早い者勝ちとなってしまい、
ユーザ間でソフトウエア利用の不均衡が生じたり、ユー
ザが本当に使用したいときに使用できないなどの問題が
ある。この問題に対処する技術として、例えば特開平8
−63417号公報、特開平5−346851号公報に
示されるものが知られている。
【0004】前者には、ソフトウエアの使用スケジュー
ルを管理するサーバを設け、各ユーザがソフトウエアを
利用したい日時や期間をそのサーバに登録し、そのスケ
ジュールに従って各ユーザにライセンスを割り当ててい
くシステムが示されている。またこのシステムでは、ユ
ーザが、自分の登録した予定通りにソフトウエアを使用
しないとペナルティを与え、今後のソフトウエア使用予
定登録に対して優先順位を下げるなどの制御を行うこと
で、スケジュール導入の実効を担保することも開示され
ている。
【0005】後者には、ライセンス付与に関し各ユーザ
に優先度を割り当て、空きライセンスがない場合にライ
センス要求があった場合、その要求者よりも優先度の低
いユーザのライセンスを中断して、要求者にライセンス
を与える制御処理が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のいずれ
も、いったんユーザにライセンスを付与してしまうと、
そのユーザが実際にそのソフトウエアを使用して作業を
行っているかどうかに関わらず、ライセンスが維持され
る。したがって、そのユーザが長期間席から離れて不在
であっても、ライセンスが維持され、限られた数のライ
センスが無駄になるケースがあった。特に、CADアプ
リケーションなどの高価な、あるいはライセンスを時間
極めで課金するようなソフトウエアの場合、このような
無駄は好ましくない。
【0007】本発明は、このような課題に鑑みなされた
ものであり、限られた数のライセンスを有効利用するた
めのシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るライセンス管理システムは、ソフトウ
エアについてのライセンスを割当中のユーザの使用端末
におけるユーザの在・不在状況を管理するユーザ管理手
段と、ユーザ管理手段が管理するユーザの在・不在状況
に基づきそのユーザに対するライセンスの続行又は切断
を判定するライセンス管理手段と、を備える。
【0009】本発明の好適な態様では、前記ユーザ管理
手段は、各端末に設けられたユーザ検知センサである。
【0010】本発明の好適な態様では、前記ライセンス
管理手段は、前記ユーザ管理手段によりライセンス割当
中のユーザが使用端末のところに不在であると判定され
た場合、その使用端末における前記ソフトウエアの所定
のプロセスが終了するのを待って、そのユーザに対する
ライセンスを切断する。ここで、ユーザの「不在」につ
いては、ユーザが検知できない状態が所定時間続いたと
きに初めて「不在」と判定するなど、その判定条件を実
状等に応じて適宜決められることは当然である。
【0011】また、本発明の別の好適な態様では、前記
ライセンス管理手段は、ユーザからライセンス要求を受
けたときに当該ソフトウエアのライセンスがすべて割当
中である場合、ライセンス割当中の各ユーザについて前
記在・不在状況に基づくライセンス続行・切断の判定を
実行し、この判定に基づきあるユーザのライセンスを切
断した場合、この結果できた空きライセンスをライセン
ス要求元のユーザに割り当てる。
【0012】また、本発明の別の好適な態様では、ライ
センス管理システムは、各ユーザに対するライセンス割
当の優先度を管理し、ユーザからライセンス要求を受け
たときに当該ソフトウエアのライセンスがすべて割当中
であり、かつ前記ライセンス管理手段の前記在・不在状
況に基づくライセンス続行・切断の判定によりライセン
スを切断できなかった場合、ライセンス要求元のユーザ
とライセンス割当中の各ユーザとの優先度の比較に基づ
き、より高優先度のユーザにライセンスを割り当てるラ
イセンス調整処理を実行する競合調停手段、を更に備え
る。
【0013】また本発明の別の好適な態様では、ライセ
ンス管理システムは、前記ライセンス管理手段による在
・不在状況に基づく判断によってユーザに対するライセ
ンスを切断した場合、その旨を記録する切断履歴管理手
段を更に備え、前記競合調停手段は、前記切断履歴管理
手段を参照し、在・不在状況に基づきライセンスが切断
されたユーザに対し、以降のライセンス割当についての
優先度を低下させる。
【0014】また本発明の別の好適な態様では、ライセ
ンス管理システムは、前記競合調停手段の調整処理の結
果ライセンス割当を受けられなかったユーザを記録する
競合履歴管理手段を更に備え、前記競合調停手段は、前
記競合履歴管理手段に記録されたユーザに対し、以降の
ライセンス割当についての優先度を上昇させる。
【0015】また本発明の別の好適な態様では、ライセ
ンス管理システムは、各ユーザごとの前記ソフトウエア
の使用スケジュールが登録されたスケジュール記憶手段
を更に備え、前記競合調停手段は、各ユーザの前記使用
スケジュールの進捗状況に応じてそれら各ユーザの優先
度を調整する。
【0016】また本発明に係るライセンス管理システム
は、各ユーザに対するライセンス割当の優先度を管理す
る優先度管理手段と、各ユーザごとの前記ソフトウエア
の使用スケジュールが登録されたスケジュール記憶手段
と、スケジュール記憶手段に記憶された使用スケジュー
ルに応じて各ユーザの優先度を調整する優先度調整手段
と、を有し、ライセンス要求元のユーザとライセンス割
当中の各ユーザとの優先度の比較に基づき、より高優先
度のユーザにライセンスを割り当てる。
【0017】また本発明に係るライセンス管理方法は、
ソフトウエアについてのライセンスを割当中のユーザの
使用端末におけるユーザ在・不在状況の情報を取得する
ユーザ状況取得ステップと、取得した在・不在状況に基
づきそのユーザに対するライセンスの続行又は切断を判
定するライセンス制御ステップと、を含む。
【0018】また本発明に係るライセンス管理方法は、
各ユーザに対するライセンス割当の優先度を管理し、ラ
イセンス要求元のユーザとライセンス割当中の各ユーザ
との優先度の比較に基づき、より高優先度のユーザにラ
イセンスを割り当てるライセンス調整処理を実行するラ
イセンス管理方法において、各ユーザごとの前記ソフト
ウエアの使用スケジュールを登録するスケジュール登録
ステップと、各ユーザの前記使用スケジュールの進捗状
況を求め、その進捗状況に応じてそれら各ユーザの優先
度を調整する優先度調整ステップとを備えることを特徴
とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明を適用したネットワークシ
ステムのシステム構成例を示す図である。以下説明する
例では、企業等の組織での業務遂行のためのソフトウエ
アツールのライセンス管理を例にとって説明する。
【0021】図1の構成では、LAN等のネットワーク
40に端末10、ツール管理サーバ20、競合調停サー
バ30が接続されている。
【0022】端末10は、各ユーザがツールを使用する
際に用いる端末である。端末10には、ユーザ検知セン
サ12が設けられている。ユーザ検知センサ12は、端
末10のところにユーザが居るか否かを検出するセンサ
である。ユーザ検知センサ12としては、例えば、端末
10の前の席を視野に納めるカメラと、そのカメラの撮
影画像を解析してユーザの有無を判断する解析プログラ
ム(例えば端末10で実行される)の組合せなどが考え
られる。また、端末10の前の席に、ユーザの着座を圧
力変化等で検知する着座センサを設け、この着座センサ
をユーザ検知センサ12として用いることもできる。も
ちろん、ユーザ検知センサ12としては、以上に上げた
例以外にも、キーボードへのタッチやマウス操作などを
検知してユーザの有無を判別するような検知手段など、
さまざまなものを利用できる。
【0023】ツール管理サーバ20は、ソフトウエアツ
ールのライセンスを管理するサーバであり、各ツール毎
に設けられる。
【0024】ツール使用の形態は、例えば、ツール自体
をツール管理サーバ20にインストールしておき、各端
末10からそのサーバ20にリモートログインしてツー
ルを実行するという形態でよい。また別の形態として、
ツールを各端末10にインストールしておき、対応する
ツール管理サーバ20からライセンス付与を受けると端
末10でツールが実行できるようにするという形態でも
よい。いずれの使用形態でも、ツール管理サーバ20
は、対象ツールの上限ライセンス数を超える人が同時に
そのツールを利用しないように、ライセンス割当の管理
を行う。
【0025】ツール管理サーバ20は、管理対象のツー
ルの現在のライセンス割当状況を示すライセンス管理テ
ーブル22を備える。図2は、ライセンス管理テーブル
22のデータ構造の一例を示す図である。この例は、当
該ツールについてのライセンス上限数が3個の場合の例
である。この場合、ライセンス管理テーブル22には、
ライセンス3個分のレコード(図2のテーブルの1行が
1レコード)が設けられている。テーブル22には、割
当中のライセンスについては「使用端末」、「業務チー
ム」、及び「使用者」の各項目が登録され、空きライセ
ンスについては、そのライセンスが割当可能である旨を
示す情報が登録される。ここでテーブル22の登録項目
「使用者」には当該ライセンスの割り当てた個人の識別
情報が、「業務チーム」にはその使用者が属する業務チ
ームの識別情報が、「使用端末」はその使用者が当該ラ
イセンスに係るツールを使用するのに用いている端末の
識別情報が、それぞれ設定される。
【0026】ここでは、業務チーム単位で業務遂行が行
われる場合を例にとっている。例えば、自動車設計で
は、ボディ設計や部品設計など、より細分化された業務
ごとに、その業務に携わる1以上の個人からなる業務チ
ームが編成されている。実際にソフトウエアツールを使
って作業を行うのは業務チームに属する個人であるが、
業務チーム自体もそのツールのユーザと捉えることがで
きる。すなわち、この場合、業務チーム、そこに所属す
る個人という階層的なユーザ構造が存在するわけである
が、両者を区別する必要がない場合や紛れのない場合、
それらを一括して「ユーザ」と呼ぶことにする。図2の
テーブルにおける「業務チーム」、「使用者」の情報項
目は、業務チーム単位、個人単位でのツール実行ライセ
ンスの管理のためのものである。
【0027】ツール管理サーバ20は、端末10のユー
ザ検知センサ12の検知結果をモニタリングし、ライセ
ンス割当中のユーザがその使用端末の前から不在になっ
ていると、そのユーザに対するライセンスを強制切断す
る機能を備える。
【0028】競合調停サーバ30は、ツールのライセン
スが足りなくなった場合に、そのライセンスを欲してい
る各ユーザ同士の調停のための処理を行うサーバであ
る。競合調停サーバ30は、業務優先度テーブル32、
業務スケジュールテーブル34、ツール利用履歴36の
各情報源を参照して、この調停処理を実行する。
【0029】業務優先度テーブル32は、各業務チーム
の業務優先度が登録されたテーブルである。業務優先度
は、業務群全体の中でのその業務チームの業務の相対的
な重要性に応じて決定されるものであり、所定の管理者
により業務優先度テーブル32に登録される。業務チー
ム自身が、自らの業務優先度を登録したり、書き換えた
りすることはできないようにする。図3に、業務優先度
テーブル32のデータ内容の一例を示す。この例では、
「業務1」、「業務2」といった業務チームごとに、そ
のチームを構成する各個人の識別情報(項目「チーム構
成員」)と、当該チームの業務優先度とが登録されてい
る、なお、業務チームの構成員の情報は別のテーブルで
管理するようにしてももちろんよい。
【0030】業務スケジュールテーブル34は、各業務
チームの業務スケジュールが登録されたテーブルであ
る。図4は、業務スケジュールテーブル34のデータ内
容の一例であり、(a)、(b)がそれぞれ1業務チー
ムの業務スケジュールを示す。この図に示すように、業
務スケジュールには、各個別作業ごとに1行のレコード
が割り当てられており、そのレコードには、「日時」、
「使用者」、「作業内容」、「使用端末」、「使用ツー
ル」、及び「ツール使用予定」の各項目が含まれる。項
目「日時」にはその作業が行われる日の日付が登録さ
れ、項目「使用者」にはその作業を行う個人の識別情報
が登録される。ここでは端末10を使用して作業が進め
られることを想定しているため、「使用者」という項目
名を用いている。また、「作業内容」にはその作業の内
容を示す情報が、「使用端末」にはその作業のために用
いられる端末10の識別情報が登録される。「使用ツー
ル」にはその作業のために使用する予定のツールの識別
情報が登録される。「ツール使用予定」には、その「使
用ツール」の使用予定期間が登録される。ライセンス管
理の目的からすれば、この業務スケジュールのうち重要
なのは、「使用ツール」の登録のあるレコードである。
業務スケジュールは、業務チーム自身が作成し、テーブ
ル34に登録する。
【0031】ツール利用履歴36には、各ユーザによる
ツールの利用の履歴情報が登録される。履歴記録の対象
となるのは、ライセンス管理対象のツールである。この
利用履歴36には、例えばどのユーザ(どの業務チーム
のどの人)が、どのツールをいつからいつまで利用した
かという基本的な利用履歴に加え、ライセンス強制切断
の履歴や、競合調停の履歴などが登録される。
【0032】競合調停サーバ30は、ユーザ間でライセ
ンス要求が競合した場合、これら業務優先度テーブル3
2、業務スケジュールテーブル34及びツール利用履歴
36を参照して調停処理を行う。調停では、この競合時
点での各ユーザの優先度をこれらテーブル32、34及
び履歴36の情報から所定のルールに従って定め、この
優先度が高いユーザから優先してライセンスを割り当て
るようにする。例えば、あるユーザがあるツールのライ
センスを要求したときに空きライセンスがなかった場
合、ライセンスを要求してきたユーザと、現在そのライ
センスを有している各ユーザの優先度をそれぞれ求め、
その優先度の高い順にライセンスを再割当するようにす
る。もっとも、この実施形態の例ではライセンス付与は
ツール管理サーバ20の役割なので、競合調停サーバ3
0の役割は、競合時に各ユーザの優先度を計算し、各ユ
ーザの優先度順位の情報をツール管理サーバ20に提供
してライセンス再割当を促すというものになる。
【0033】この優先度の計算は、例えば、業務優先度
を業務チームの優先度の基本値とし、それに対して当該
業務チームの業務スケジュール及びツール利用履歴に応
じた補正を加えるという方式で行うことができる。
【0034】業務スケジュールに基づく補正では、例え
ばその業務のスケジュール消化が厳しくなっていたり、
遅延していたりした場合は優先度を上げるなどといった
処理を行う。業務スケジュールの進捗状況は、例えば、
業務チームの構成員がツールのライセンスを求めてきた
際に、その構成員の識別情報とその要求ツールの組合せ
を業務スケジュール(図4参照)で照合することにより
把握することができる。例えば、その要求の日時と、業
務スケジュール上でのそのツールの使用予定日時とを比
較すればよい。また、スケジュール進捗状況を判断する
際、ツール利用履歴36に記録された過去のツール群の
利用経過を参照することも考えられる。
【0035】一方、ツール利用履歴に基づく補正では、
例えば過去にライセンスを強制切断された履歴がある場
合にはペナルティとして優先度を下げたり、過去に競合
調停に従ってライセンスを他ユーザに譲った場合にはそ
の不利享受に報いるために優先度を上げたりするなどの
方式が考えられる。優先度に対するこれら過去の履歴の
影響度合いを、時間経過に従って徐々に下げていく(い
わば時効の効果を持たせる)というような処理を行うこ
とも好適である。また、ツール利用履歴からは、最近頻
繁にツールを利用していたり、連続して利用していたり
するユーザが判るので、そのようなユーザの優先度は下
げる方向に補正するなどの処理も考えられる。
【0036】この業務スケジュール及びツール利用履歴
に基づく優先度補正は、業務チームを単位に行ってもよ
いし、個人単位で行ってもよい。前者の場合、優先度は
業務チーム単位で決まることになり、業務チームの中に
強制切断をうけた人がいれば、チーム内の他の人もその
強制切断によるペナルティを受けて優先度が下がること
になる。後者の場合は、同じチーム内でも、個人毎に優
先度が異なってくる。
【0037】次に図5を参照して、本実施形態における
ライセンス割当処理の手順を説明する。
【0038】まずユーザが端末10から、あるツールに
ついての使用要求をそのツールを管理するツール管理サ
ーバ20に対して行う(S100)と、そのツール管理
サーバ20はまずライセンス管理テーブル22を調べ
(S202)、空きライセンスがあるか否かを判定する
(S204)。ここで空きライセンスがあれば、サーバ
20はその要求元ユーザにライセンスを付与し(S20
6)、その旨をライセンス管理テーブル22に登録す
る。この結果、要求元ユーザはライセンスを取得し(S
102)、そのツールを使用可能となる。また、このラ
イセンス付与の旨は競合調停サーバ30にも通知され、
ライセンスに係るツール、ライセンス付与を受けたユー
ザ(どの業務チームのどの人か)、その付与の日時、等
の情報がツール利用履歴36に登録される。
【0039】一方、S204の判定において当該ツール
に空きライセンスがなかった場合、ツール管理サーバ2
0は、ライセンス管理テーブル22に登録された現在ラ
イセンス割当中の各ユーザの使用端末10について、ユ
ーザのツール実行状況を調査する(S208)。この調
査では、ユーザの在席あるいは不在、及び当該ツールに
ついての実行中プロセスの有無を調べる。この調査の結
果に応じ、S210では、ライセンス割当中のユーザの
中に1人でもその使用端末10のところに不在の者が居
るかどうかを判定する。この判定は、ユーザ検知センサ
12の検出出力に基づき行うことができる。本実施形態
では、貴重なツールのライセンスをできるだけ無駄にし
ないようにすることを目指しているので、使用端末10
のところにユーザが居ない場合には基本的にそのライセ
ンスを強制切断する。ただし、ちょっとした中座も認め
ないというのでは不合理なので、予め定めた所定時間
(例えば10分)以上不在状態が続いた場合に初めて
「不在」と判定するなどの処理が望ましい。
【0040】S210で不在ユーザがあると判定された
場合(判定結果Y)、次に当該使用端末10上で当該ツ
ールについて実行中のプロセスが無いかどうかを確認す
る(S212)。そして、実行中のプロセスがあれば
(判定結果N)、それら実行中のプロセス群がすべて終
了するのを待って、その不在ユーザに対するライセンス
を強制切断する(S216)。これは、現在実行中の処
理を無駄にしないための処置である。S212の判定
で、実行中のプロセスがなければ、その不在ユーザに対
するライセンスを即座に強制切断する(S214)。な
お、ソフトウエアツールに関するプロセスには、ユーザ
インタフェースもあれば、業務に関する実質的な計算処
理を伴うもの(例えばCADツールならば、パラメータ
変更に基づく変形処理など)もある。前者のようなプロ
セスが起動しているだけならば、プロセスがあるといっ
てもユーザの入力を待っているだけで実質的な処理はし
ていないのでライセンスを即座に切断しても問題ない。
したがって、中断しても問題の無いプロセスと、中断す
ると問題が生じるプロセスとを区別し、S212の判定
は後者に着目して行うことが好適である。ツール管理サ
ーバ20には、中断すると問題の生じるプロセスの判定
条件の情報などを登録しておけばよい。
【0041】S214、S216で不在ユーザのライセ
ンスを強制切断した場合、この結果できた空きライセン
スがS206でライセンス要求元のユーザに付与され
(図の煩雑さを避けるため図5では矢印の図示を省
略)、その付与の履歴が登録される(S300)。ま
た、S214、S216で不在ユーザのライセンスを強
制切断した場合、その旨(すなわちどの業務チームのど
の人がいつライセンス強制切断を受けたか、など)が競
合調停サーバ30に通知され、ツール利用履歴36に記
録される(S302)。
【0042】なお、S214、S216で不在ユーザの
ライセンスを強制切断した場合、これと同時にそのユー
ザの使用端末のディスプレイ等の電源も切断するように
すれば、電力の節約ができる。
【0043】さて、S210の判定で、ライセンス割当
中のユーザがすべて使用端末のところに在席していた場
合(判定結果N)、ツール管理サーバ20は競合調停サ
ーバ30に対して競合調停を要求する(S218)。こ
の要求では、現在ライセンスを割当中の各ユーザと、S
100でライセンス要求を行ったユーザの識別情報を競
合調停サーバ30に伝える。
【0044】この要求を受けた競合調停サーバ30は、
業務優先度テーブル32、業務スケジュールテーブル3
4及びツール利用履歴36を参照し、それら各ユーザの
現時点での優先度を計算する(S304)。そして、そ
れら各ユーザの優先度を比較し、その比較結果(例えば
順位づけなど)をツール管理サーバ20に通知する(S
306)。
【0045】この通知を受けたツール管理サーバ20
は、その比較結果の情報に応じ、ライセンス割当の調整
を行う(S220)。この調整では、優先度の高い者か
ら順にライセンス上限数分のユーザをライセンス付与先
に選んでいく。この結果としては、ライセンス割当中の
ユーザの中でライセンス付与先に選ばれない者ができる
場合と、S100のライセンス要求者自体が最も優先度
が低くライセンス付与先に選ばれない場合がある。前者
の場合、ツール管理サーバ20は、ライセンス付与先に
選ばれなかったユーザ宛にライセンス解放の依頼を行
い、その依頼に応じてライセンスが解放された時点で、
S100のライセンス要求者に対してライセンスを付与
する。一方後者の場合は、ツール管理サーバ20は、ラ
イセンス要求者に対してライセンス待ちを依頼する。な
お、これらの依頼は、電子メールを利用してもよいし、
使用端末10の画面上に直接依頼を表示する機能をツー
ル自体に組み込むなどで行ってもよい。このようにし
て、ライセンスを要求したユーザは、競合調停の結果に
応じ、ライセンスが取得できるか、ライセンス待ちに移
行するかする(S104)。
【0046】このようなライセンス割当の調整結果は、
競合調停サーバ30に通知され、ツール使用履歴36に
記録される(S308)。ここでは、ユーザが調整に従
ってライセンスを解放し要求者に譲ったこと、又は調整
の結果要求者にライセンスが付与されなかったこと、な
どが履歴に記録される。もちろん、調整の結果要求者が
新たにライセンスを得たことも履歴に記録される。これ
らの履歴記録が、前述のように各ユーザの優先度に反映
される。なお、図5のフローチャートはライセンス要求
時の処理を示すものなので図示はしていないが、各ユー
ザが作業終了時などにライセンスを自主的に解放した場
合、その旨が日時と共にツール管理サーバ20から競合
調停サーバ30に通知され、ツール利用履歴に登録され
る。
【0047】以上、本発明の好適な実施形態を説明し
た。以上説明した実施形態のシステムによれば、まずラ
イセンスを割り当てたのにもかかわらずそれを有効に利
用していない不在ユーザからライセンスを剥奪すること
ができるので、ライセンスの無駄を減らすことができ
る。特に、ユーザ自身が端末10のところで作業してい
るかをユーザ検知センサ12で検知してユーザの在・不
在を判定するので、単にツールのプロセス(又はスレッ
ドやジョブ)の実行の有無や負荷でユーザのツール利用
の有無を判定する方式よりも、信頼性の高い判定ができ
る。
【0048】すなわち、例えばCADツールでは、作成
した図形をユーザが確認している場合がよくあるが、こ
のような場合、ツール自身の実行負荷は小さいが重要な
作業が行われているので、ツールのライセンスを切断す
るのは適切ではない。逆に、ユーザインタフェースのプ
ロセスが走っているだけの場合、ユーザが不在であれば
結局そのツールは有効利用されていないことになる。こ
のように、プロセス等の有無や負荷だけではツール自体
の有効利用がなされているかどうか機械的に判断するこ
とはできないが、本実施形態のようにユーザ検知センサ
12でユーザ自体の在・不在を検知することで、より現
実的な判定ができる。
【0049】また、本実施形態では、競合調停サーバ3
0が各ユーザの優先度に応じて割当を調整するので、全
ライセンスを割当中でかつそれら割当中のユーザがすべ
て在席してそのツールを利用していると判定された場合
でも、優先度の高いユーザはライセンスを得ることがで
き、重要な(あるいはスケジュールが遅れている)業務
を遂行することができる。逆に言えば、各ユーザは、競
合調停によりライセンスを譲ることになる可能性を了解
していれば、登録した業務スケジュールに縛られずある
程度自由にツールを利用することができ、特開平8−6
3417号公報のシステムよりも自由度の高いツール運
用が可能になる。
【0050】また本実施形態では、強制切断や競合調停
の結果を履歴として残し、この履歴をライセンス割当の
優先度に反映させることで、ユーザにライセンスを無駄
にしない姿勢を根付かせやすくなる。
【0051】また、本実施形態では、業務スケジュール
を登録し、そのスケジュールの進捗状況をライセンス割
当の優先度に反映させるようにしたので、スケジュール
進捗が遅れている業務(チーム)にはツールが割り当て
られ易くなり、業務チーム群全体でのスケジュールの遅
れを減らすのに役立つ。
【0052】なお、以上の実施形態では、ツール管理サ
ーバ20は、ユーザからライセンスの要求があり、空き
ライセンスが無いと判明してはじめて不在ユーザを調べ
たが、そのような要求がなくても定期的に不在ユーザを
調査し、不在ユーザのライセンスを切断するようにする
ことも可能である。
【0053】また上記実施形態では、競合調停サーバ3
0は、ツール管理サーバ20から競合調停要求(S21
8)を受ける都度、関係する各ユーザの優先度を計算し
たが(S304)、この代わりに例えば30分ごとなど
定期的に優先度を計算してテーブルに登録しておき、ツ
ール管理サーバ20がそのテーブルを参照して各関係ユ
ーザの優先度順位を求めるようにしてもよい。
【0054】また、以上の例では、複数のツールについ
て競合調停サーバ30を共用したが、ツール毎に別個に
競合調停サーバ30を設けてもよい。
【0055】以上説明したツール管理サーバ20、競合
調停サーバ30は、説明した各々の機能、処理手順を記
述したプログラムをコンピュータシステムで実行するこ
とにより構築できる。これら各サーバ20、30は機能
上の実体としては別個であるが、当然ながら同一のハー
ドウエアシステム上に実装することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したネットワークシステムのシ
ステム構成例を示す図である。
【図2】 ライセンス管理テーブルのデータ内容例を示
す図である。
【図3】 業務優先度テーブルのデータ内容例を示す図
である。
【図4】 業務スケジュールテーブルのデータ内容例を
示す図である。
【図5】 実施形態のシステムにおけるライセンス割当
処理手順を説明するための図である。
【符号の説明】
10 端末、12 ユーザ検知センサ、20 ツール管
理サーバ、22 ライセンス管理テーブル、30 競合
調停サーバ、32 業務優先度テーブル、34業務スケ
ジュールテーブル、36 ツール利用履歴。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウエアについてのライセンスを割
    当中のユーザの使用端末におけるユーザの在・不在状況
    を管理するユーザ管理手段と、 ユーザ管理手段が管理するユーザの在・不在状況に基づ
    きそのユーザに対するライセンスの続行又は切断を判定
    するライセンス管理手段と、 を備えるソフトウエアライセンス管理システム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ管理手段は、各端末に設けら
    れたユーザ検知センサであることを特徴とする請求項1
    記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記ライセンス管理手段は、前記ユーザ
    管理手段によりライセンス割当中のユーザが使用端末の
    ところに不在であると判定された場合、その使用端末に
    おける前記ソフトウエアの所定のプロセスが終了するの
    を待って、そのユーザに対するライセンスを切断するこ
    とを特徴とする請求項1記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記ライセンス管理手段は、ユーザから
    ライセンス要求を受けたときに当該ソフトウエアのライ
    センスがすべて割当中である場合、ライセンス割当中の
    各ユーザについて前記在・不在状況に基づくライセンス
    続行・切断の判定を実行し、この判定に基づきあるユー
    ザのライセンスを切断した場合、この結果できた空きラ
    イセンスをライセンス要求元のユーザに割り当てること
    を特徴とする請求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】 各ユーザに対するライセンス割当の優先
    度を管理し、ユーザからライセンス要求を受けたときに
    当該ソフトウエアのライセンスがすべて割当中であり、
    かつ前記ライセンス管理手段の前記在・不在状況に基づ
    くライセンス続行・切断の判定によりライセンスを切断
    できなかった場合、ライセンス要求元のユーザとライセ
    ンス割当中の各ユーザとの優先度の比較に基づき、より
    高優先度のユーザにライセンスを割り当てるライセンス
    調整処理を実行する競合調停手段、 を更に備えることを特徴とする請求項1記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記ライセンス管理手段による在・不在
    状況に基づく判断によってユーザに対するライセンスを
    切断した場合、その旨を記録する切断履歴管理手段を更
    に備え、 前記競合調停手段は、前記切断履歴管理手段を参照し、
    在・不在状況に基づきライセンスが切断されたユーザに
    対し、以降のライセンス割当についての優先度を低下さ
    せることを特徴とする請求項5記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記競合調停手段の調整処理の結果ライ
    センス割当を受けられなかったユーザを記録する競合履
    歴管理手段を更に備え、 前記競合調停手段は、前記競合履歴管理手段に記録され
    たユーザに対し、以降のライセンス割当についての優先
    度を上昇させることを特徴とする請求項5記載のシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 各ユーザごとの前記ソフトウエアの使用
    スケジュールが登録されたスケジュール記憶手段を更に
    備え、 前記競合調停手段は、各ユーザの前記使用スケジュール
    の進捗状況に応じてそれら各ユーザの優先度を調整する
    ことを特徴とする請求項5記載のシステム。
  9. 【請求項9】 各ユーザに対するライセンス割当の優先
    度を管理する優先度管理手段と、 各ユーザごとの前記ソフトウエアの使用スケジュールが
    登録されたスケジュール記憶手段と、 スケジュール記憶手段に記憶された使用スケジュールに
    応じて各ユーザの優先度を調整する優先度調整手段と、 を有し、ライセンス要求元のユーザとライセンス割当中
    の各ユーザとの優先度の比較に基づき、より高優先度の
    ユーザにライセンスを割り当てることを特徴とするライ
    センス管理システム。
  10. 【請求項10】 ソフトウエアについてのライセンスを
    割当中のユーザの使用端末におけるユーザ在・不在状況
    の情報を取得するユーザ状況取得ステップと、 取得した在・不在状況に基づきそのユーザに対するライ
    センスの続行又は切断を判定するライセンス制御ステッ
    プと、 を含むソフトウエアライセンス管理方法。
  11. 【請求項11】 各ユーザに対するライセンス割当の優
    先度を管理し、ライセンス要求元のユーザとライセンス
    割当中の各ユーザとの優先度の比較に基づき、より高優
    先度のユーザにライセンスを割り当てるライセンス調整
    処理を実行するライセンス管理方法において、 各ユーザごとの前記ソフトウエアの使用スケジュールを
    登録するスケジュール登録ステップと、 各ユーザの前記使用スケジュールの進捗状況を求め、そ
    の進捗状況に応じてそれら各ユーザの優先度を調整する
    優先度調整ステップと、 を備えることを特徴とするライセンス管理方法。
  12. 【請求項12】 コンピュータシステムに、 ソフトウエアについてのライセンスを割当中のユーザの
    使用端末におけるユーザ在・不在状況の情報を取得する
    ユーザ状況取得ステップと、 取得した在・不在状況に基づきそのユーザに対するライ
    センスの続行又は切断を判定するライセンス制御ステッ
    プと、 を実行させるためのプログラム。
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