JP2002257160A - ファン・カップリング装置 - Google Patents
ファン・カップリング装置Info
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Abstract
した熱量によるオイルの温度上昇を抑制できるファン・
カップリング装置の提供。 【解決手段】 駆動側と被駆動側とのなすトルク伝達間
隙部に油を介在させて駆動側から被駆動側へ回転トルク
を伝達させるファン・カップリング装置において、前記
被駆動側をなす密封器匣のケースまたはケースカバーを
ファンボスおよびファン・ブレードと一体的に鋳造して
構成することを特徴とする。 【効果】 熱伝導性が良好となりトルク伝達室内のオイ
ルの温度を効率よく低下させることができ、さらに軽量
であると共に、リサイクル性および形状安定性にも優れ
る。
Description
用ラジエーター冷却のためのエンジンファン用のファン
・カップリング装置に関する。
却のためのファン・カップリング装置としては、星型状
の鋼板製のスパイダーに金属製のファン・ブレードを鋲
着するか、あるいは皿状の鋼板製のインサートの外周部
に樹脂製のファン・ブレードをモールドして形成したフ
ァン部材を、ファン・カップリング装置の被駆動側の密
封器匣に、前記スパイダー部あるいはインサート部をボ
ルトによって取付けて構成されていた。
ン部材のスパイダーあるいはインサートのプレス成形を
必要とし、また、ファン部材の密封器匣への取付け作業
に依って、作業工数が増加することとなる。同時に、フ
ァン部材による被駆動側の密封器匣の重量増加は、片持
ち支承された軸受部の負荷の増大につながり、この軸受
部の負荷の増大に起因して早期摩耗による「ガタ」の発
生を招き易い。また、ファン部材単体での回転バランス
の調整作業ならびに密封器匣への取付け後の製品状態で
の再度の回転バランスの調整作業により煩わしさを招
き、信頼性および生産性が低下する等の問題点を有して
いた。
ング装置としては、被駆動側の密封器匣のケースとケー
スカバーのいずれか一方を金属板製となしてその外周部
から外方へ一体に延長した延長部にファン部材のファン
・ブレードを直接固着して構成した流体式ファン・カッ
プリング装置(特開平8−296669号公報)が提案
されている。
9号公報に開示の流体式ファン・カップリング装置は、
ケースあるいはケースカバーの外周部から外方へ一体に
延長した延長部へのファン・ブレードの固着を、金属製
のファン・ブレードはリベツト止め、樹脂製のファン・
ブレードは射出成形品のため、ブレード材自身の熱伝導
度が悪かったり、固着部が接触による熱障壁となって熱
伝導性に乏しく、ファン・カップリング装置の構成部品
中で外径が最も大きく、対空気速度が速いにも拘わら
ず、ファン・ブレードからの放熱は殆どできないという
欠点を有している。
消し、密封器匣内で発生した熱がファン・ブレード先端
まで伝熱していく間の接触による熱障壁を有しないファ
ン・カップリング装置を提供することにある。
ップリング装置は、ケーシング、ファンボスおよびファ
ン・ブレードを一体化したもので、第1発明は駆動側と
被駆動側とのなすトルク伝達間隙部に油を介在させて駆
動側から被駆動側ヘ回転トルクを伝達させるファン・カ
ップリング装置において、前記被駆動側をなす密封器匣
のケースまたはケースカバーを外周へ延出し、ファン・
ブレードおよびファンボスと一体的に鋳造されてなるこ
とを特徴とし、第2発明は密封器匣のケースまたはケー
スカバーからファンボスにわたって放熱用リブを放射状
に設けたことを特徴とし、第3発明は、ファン・ブレー
ド根元の断面積の総和より、密封器匣のケースまたはケ
ースカバーからファンボス部への延出部と放熱用リブの
周方向の断面積の和が大きいことを特徴とし、第4発明
は、密封器匣のケースまたはケースカバーにラビリンス
を設けた側から外周へ延伸してファン・ブレードおよび
ファンボスと一体的に鋳造したことを特徴とし、第5発
明は密封器匣のケースまたはケースカバー、ファン・ブ
レードおよびファンボスをアルミニウムまたはマグネシ
ウムもしくはこれら基合金製としたことを特徴とし、第
6発明は前記アルミニウムまたはマグネシウムもしくは
これら基合金製のケースまたはケースカバー、ファン・
ブレードおよびファンボスをダイキャスト鋳造製とした
ことを特徴とするものである。
は、被駆動側をなす密封器匣とファン・ブレードおよび
ファンボスとを一体構造したことにより、密封器匣内で
発生した熱がファン・ブレード先端まで伝熱していく間
の接触による熱障壁が全く存在しないため、ファン・ブ
レードおよびファンボスへの熱伝達が促進され、対空気
速度が速いファン・ブレードおよびファンボスからの放
熱が大きくなり、トルク伝達室内でのオイルの剪断によ
り発生した熱量が速やかにかつ確実に放熱され、オイル
の温度上昇が抑制されて劣化が防止される。また、密封
器匣のケースまたはケースカバー、ファン・ブレードお
よびファンボスをアルミニウム合金製またはマグネシウ
ム合金製もしくはこれら基合金製としたことによって、
熱伝導性が良好となりトルク伝達室内のオイルの温度を
効率よく低下させることができ、さらに軽量であると共
に、リサイクル性および形状安定性にも優れている。
・カップリング装置(トルクリミットタイプ)の一実施
例を示す要部縦断面図、図2は本発明に係る流体式ファ
ン・カップリング装置(サーモモジュレートタイプ)の
他の実施例を示す要部縦断面図、図3は本発明に係る流
体式ファン・カップリング装置(外部制御タイプ)の別
の実施例を示す要部縦断面図である。
ファン・カップリング装置において、1は回転軸、2は
回転軸体1の先端部に固着した駆動ディスク、3は回転
軸体1の後端側に形成したフランジで、図示しない駆動
部と接続され、駆動部であるエンジンの駆動によっで回
転軸1が回転する。回転軸1には軸受4を介してケース
5が回転軸1の軸心を中心に回転自在に取付けている。
ケース5の前面にはケースカバ−6が封着されて被駆動
側としての密封器匣7を形成している。密封器匣7の内
部は、仕切板8によって油溜まり室9と前記駆動ディス
ク2を内装するトルク伝達室10とに区画されている。
前記仕切板8には、油溜まり室9よりトルク伝達室10
への油の供給調整孔11を設けている。
内にあって密封器匣7との対向面にトルク伝達のための
微小間隙12を有している。また、回転作動時の遠心力
による油の集溜する駆動ディスク2の外周側面と対向す
る密封器匣7の内周側壁部の一部には、ダム13を設
け、かつ、回転方向の該ダム13の手前近傍にトルク伝
達室10から油溜まり室9に通じる循環流通路14を密
封器匣7の内壁に設けて、ポンピング機能をなす。
いて、密封器匣7のケースカバー6が外周へ延伸してフ
ァンボス15およびファン・ブレード16と一体的にア
ルミニウム合金でダイキャスト鋳造されている。なお、
図1においては、密封器匣7のケースカバー6を外周へ
延伸してファンボス15およびファン・ブレード16と
一体的に鋳造したが、ケースカバー6に替えてケース5
側を外周へ延伸してファンボス15およびファン・ブレ
ード16と一体的にアルミニウム合金でダイキャスト鋳
造することもできる。17はケースカバー6の延伸部に
設けた補強用のリブ、18はケース5に設けた放熱用フ
ィンである。
体式ファン・カップリング装置において、21は供給調
整孔11を開閉する弁部材で、仕切板8の壁面上に一端
を鋲着し、他端を該供給調整孔11に位置して設けてい
る。22はケースカバ−6の前面の支持金具23にその
両端部を係止した板状バイメタルからなる感温体で、外
部周囲の温度変化に感応して該温度が設定値を超えると
前記供給調整孔11を開放し、設定値以下では閉鎖する
ように連桿24を介して内部に備えている。そして、ト
ルク伝達室10での油の有効接触面積を増減せしめ、駆
動側の回転軸1から被駆動側の密封器匣7へ回転トルク
伝達を制御するよう構成している。
グ装置において、密封器匣7のケース5が外周へ延伸し
てファンボス25およびファン・ブレード26と一体的
にマグネシウム合金でダイキャスト鋳造されている。な
お、図2において、ケース5を外周へ延伸してファンボ
ス25およびファン・ブレード26と一体的に鋳造した
が、ケース5に替えてケースカバー6を外周へ延伸して
ファンボスおよびファン・ブレードと一体的に鋳造する
こともできる。27はケース5の延伸部に設けた補強用
のリブ、28はケースカバー6に設けた放熱用フィンで
ある。
・カップリング装置において、31はラビリンス32を
設けた駆動ディスク、33は前記ラビリンス32に係合
するラビリンス34を設けたケースで、ケース33を外
周へ延伸してファンボス35およびファン・ブレード3
6と一体的にアルミニウムまたはマグネシウム製で重力
鋳造されている。37はケース33と共に密封器匣7を
構成する非磁性体のケースカバーである。38は供給調
整孔11を開閉する弁部材で、仕切板8の壁面上に一端
を鋲着し、他端を該供給調整孔11に位置して設け、中
間部には磁性体片39を取付け、密封器匣7の前面側の
前記磁性体片39と対向する位置に設けた同心円形リン
グ状の電磁石40への励磁電流の有無に追従して供給調
整孔11を開閉する。
の出口には、磁性体よりなる副弁部材41としてのスラ
イド弁を取付け、これに対向して密封器匣7の前面側に
設けた同心円形リング状の電磁石42の作用によつて、
循環流通路14の出口(油溜まり室9側の開口部)を開
閉する。なお、一対の同心円形リング状の電磁石40、
42の中央部は、密封器匣7の外部中央に設けた支軸4
3に対し、軸受44を介して取付けられ、他方は車体の
一部に固定される。45は補強用のリブ、46はケース
カバー37に設けた放熱用フィンである。
ン・カップリング装置は、密封器匣のケースまたはケー
スカバー、ファンボスおよびファン・ブレードが一体的
に鋳造されていることにより、密封器匣内で発生した熱
がファン・ブレード先端まで伝熱していく間の接触によ
る熱障壁が全く存在しない結果、ファン・ブレードおよ
びファンボスへの熱伝達が促進され、対空気速度が速い
ファン・ブレードおよびファンボスから放熱が大きくな
り、トルク伝達室内でのオイルの剪断により発生した熱
量が速やかにかつ確実に放熱され、オイルの温度上昇が
抑制されて劣化が防止され長寿命化がはかられる。ま
た、密封器匣のケースまたはケースカバー、ファン・ブ
レードおよびファンボスをアルミニウム製またはマグネ
シウム製もしくはこれら基合金製としたことによって、
熱伝導性が良好となりトルク伝達室内のオイルの温度を
効率よく低下させることができ、さらに軽量であると共
に、リサイクル性および形状安定性にも優れている。
(トルクリミットタイプ)の一実施例を示す要部縦断面
図である。
(サーモモジュレートタイプ)の他の実施例を示す要部
縦断面図である。
(外部制御タイプ)の別の実施例を示す要部縦断面図で
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 駆動側と被駆動側とのなすトルク伝達間
隙部に油を介在させて駆動側から被駆動側へ回転トルク
を伝達させるファン・カップリング装置において、前記
被駆動側をなす密封器匣のケースまたはケースカバーを
外周へ延出してファンボスおよびファン・ブレードと一
体的に鋳造されてなることを特徴とするファン・カップ
リング装置。 - 【請求項2】 密封器匣のケースまたはケースカバーか
らファンボスにわたって放熱用リブを放射状に設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のファン・カップリング装
置。 - 【請求項3】 ファン・ブレード根元の断面積の総和よ
り、密封器匣のケースまたはケースカバーからファンボ
ス部への延出部と放熱用リブの周方向の断面積の和が大
きいことを特徴とする請求項1または2記載のファン・
カップリング装置。 - 【請求項4】 密封器匣のケースまたはケースカバーに
ラビリンスを設けた側から外周へ延出し、ファン・ブレ
ードおよびファンボスと一体的に鋳造したことを特徴と
する請求項1〜3記載のうちいずれか1項記載のファン
・カップリング装置。 - 【請求項5】 密封器匣のケースまたはケースカバー、
ファンボスおよびファン・ブレードがアルミニウムまた
はマグネシウムもしくはこれら基合金製であることを特
徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項記載のファン
・カップリング装置。 - 【請求項6】 密封器匣のケースまたはケースカバーと
ファンボスおよびファン・ブレードが一体的なダイキャ
スト製であることを特徴とする請求項1〜5のうちいず
れか1項記載のファン・カップリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001052338A JP2002257160A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ファン・カップリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001052338A JP2002257160A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ファン・カップリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002257160A true JP2002257160A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=18912985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001052338A Pending JP2002257160A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ファン・カップリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002257160A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005083430A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | 流体式ファン・カップリング装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224037A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-02 | フイヒテル・ウント・ザツクス・アクチエンゲゼルシヤフト | 流体摩擦カツプリング |
JPH08296669A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-12 | Usui Internatl Ind Co Ltd | 流体式ファン・カップリング装置 |
JP2000192815A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Kubota Corp | エンジンの遠心式冷却ファン |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001052338A patent/JP2002257160A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005083430A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | 流体式ファン・カップリング装置 |
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Legal Events
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Effective date: 20080226 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080527 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20080530 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100827 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100901 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101029 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110317 |
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A521 | Written amendment |
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A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110620 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20110805 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20120307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |