JP2002253283A - アンモニアの生物的生産方法 - Google Patents

アンモニアの生物的生産方法

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JP2002253283A
JP2002253283A JP2001058617A JP2001058617A JP2002253283A JP 2002253283 A JP2002253283 A JP 2002253283A JP 2001058617 A JP2001058617 A JP 2001058617A JP 2001058617 A JP2001058617 A JP 2001058617A JP 2002253283 A JP2002253283 A JP 2002253283A
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ammonia
compound
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nitrate
nitric acid
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Hirofumi Sakumo
弘文 祥雲
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University of Tsukuba NUC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンモニアの新規な生物的生産方法を得る。 【解決手段】 硝酸化合物又は亜硝酸化合物からアンモ
ニアを生物的に生産するにあたり、前記硝酸化合物又は
前記亜硝酸化合物を含有する溶液中で、硝酸化合物又は
亜硝酸化合物からアンモニアを生産する能力を有する真
核生物細胞を培養する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硝酸化合物又は亜
硝酸化合物からアンモニアを生物的に生産する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】これまで、アンモニアの生産には、ハー
バーボッシュ法による大気中の窒素ガスからの窒素固定
等の方法が採用されている。
【0003】また、生物的にアンモニアを生産する例
は、絶対嫌気性細菌であるクロストリジウム属(Clo
stridium)等の原核生物が、類似の反応を行う
ことが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アンモニア
の新規な生物的生産方法を得ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、硝酸化合物又
は亜硝酸化合物からアンモニアを生物的に生産するにあ
たり、前記硝酸化合物又は前記亜硝酸化合物を含有する
溶液中で、硝酸化合物又は亜硝酸化合物からアンモニア
を生産する能力を有する真核生物細胞を培養することを
特徴とする、アンモニアの生物的生産方法に係るもので
ある。
【0006】本発明は、真菌を含む真核生物で、硝酸化
合物又は亜硝酸化合物からアンモニアを生物的に生産す
る現象を初めて発見したことに基づくものである。
【0007】かかる現象は、原核生物を含めても、絶対
嫌気性細菌であるクロストリジウム属等が類似の反応を
行うことが知られているのみである。
【0008】したがって、本発明は、真菌等の真核生物
細胞が硝酸化合物又は亜硝酸化合物からアンモニアを生
産する点で新規であり、本発明に近い従来例は存在しな
い。
【0009】本発明者の研究によれば、かかる真核生物
細胞のアンモニア生成速度は、実験室レベルでのフラス
コ培養で、7日間で0.8mモル程度にのぼった。
【0010】本発明者は、かかる真核生物細胞の代謝系
が、溶液に含まれる硝酸や亜硝酸をアンモニアに変換す
る技術として利用可能であることを突き止め、本発明に
至った。
【0011】本発明では、真核生物細胞とは真核生物の
細胞をいう。かかる真核生物の細胞は、単細胞の生物や
微生物の細胞ように、細胞が単独で個体を形成している
場合や細胞が集合して個体を形成している場合の細胞
や、多細胞の生物の分化した細胞の単独のものや、多細
胞の生物の組織や器官のように、多細胞の生物の一部を
構成する細胞の集合を含む。
【0012】本発明では、硝酸化合物又は亜硝酸化合
物、例えば、工業排水、生活排水等の各種排水中に含ま
れる硝酸や亜硝酸を、真核生物細胞によってアンモニア
へ変換することが可能である。
【0013】本発明によれば、環境に対する負荷の少な
いアンモニア生産技術及び水処理技術を提供できると共
に、アンモニアやその他の副生物の利用が可能となり、
応用性が高いアンモニア生産技術を提供できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明では、硝酸化合物又は亜硝酸化合物を含有
する溶液中で、硝酸化合物又は亜硝酸化合物からアンモ
ニアを生産する能力を有する真核生物細胞を培養するこ
とによって、アンモニアを生物的に生産することができ
る。
【0015】本発明にかかる硝酸化合物又は亜硝酸化合
物は、特に限定されない。本発明では、真核生物細胞を
用いることによって、種々の硝酸化合物又は亜硝酸化合
物からアンモニアを生産することができる。
【0016】硝酸化合物としては、例えば、硝酸ナトリ
ウム等の硝酸塩を挙げることができる。また、亜硝酸化
合物としては、例えば、亜硝酸ナトリウム等の亜硝酸塩
を挙げることができる。
【0017】本発明にかかる真核生物細胞は、真核生物
のものを用いることができる。かかる真核生物は、動
物、植物及び微生物からなる群より選ばれた少なくとも
1種の生物が含まれる。
【0018】また、本発明にかかる真核生物細胞は、単
細胞の生物自体、微生物自体、及び多細胞の生物の一部
から採取した細胞からなる群より選ばれる少なくとも1
種とすることができる。
【0019】本発明では、単細胞の生物には、単細胞の
微生物が含まれる。また、多細胞の生物には、動物、植
物及び微生物からなる群より選ばれた少なくとも1種の
生物が含まれる。
【0020】また、本発明では、多細胞の生物の一部か
ら採取した細胞は、単独の細胞、又は組織や器官等の細
胞の集合として、用いることができる。
【0021】本発明では、真核生物細胞は、硝酸化合物
又は亜硝酸化合物からアンモニアを生産する能力を有す
る。かかる真核生物細胞は、溶液中の硝酸塩又は亜硝酸
塩を生物的に還元し、アンモニアへと変換させる。
【0022】かかる真核生物細胞としては、微生物を用
いるのが好ましい。微生物は、比較的構造が単純で、ア
ンモニア生産において、培養等の取り扱いが比較的容易
であり、環境負荷が少ないからである。
【0023】また、本発明では、真核生物として、特
に、真菌を利用するのが好ましい。真菌は生物的アンモ
ニア生産能が十分であり、かかる真菌は菌糸状形態をと
ることから、アンモニア生産後の溶液から菌体を回収
し、再利用するのが容易である。
【0024】かかる真菌としては、フザリウム属に属す
る一種の真菌が好ましく、特に、フザリウム・オキシス
ポラム(Fusarium oxysporum)−M
T−811株を好適に用いることができる。
【0025】真菌であるフザリウム・オキシスポラム
は、培地中に含まれる硝酸又は亜硝酸をアンモニアへと
異化的に還元し、アンモニアを培地中に高濃度で放出す
る。
【0026】不完全菌類に属するフザリウム・オキシス
ポラム−MT−811株は、複雑な窒素酸化物の代謝活
性を持つ真核微生物として知られる。
【0027】本発明にかかるフザリウム・オキシスポラ
ム−MT−811は、FERM P−17714とし
て、平成12年2月3日付けで工業技術院生命工学工業
技術研究所に寄託してある。このフザリウム・オキシス
ポラム−MT−811 FERM P−17714は、
微生物学的性質として、菌糸状で、無性胞子を形成し、
ポテトデキストロース培地上で発育良好で、気菌糸上に
白色の胞子を形成し、分類学上、かび〔フザリウム・オ
キシスポラム(Fusarium oxysporu
m)〕に属する菌株である。この菌株自体は、本発明に
かかる発明者によって単離されたものであり、その同定
結果は、技術論文として既に発表している。
【0028】かかる真菌は、古くから知られる硝酸同化
能や、比較的最近、本発明者によって発見された、異化
的硝酸還元(脱窒)能がその例である。後者は、その過
程が通常の脱窒菌とは異なり、好気的であることが特徴
的である。
【0029】本発明は、かかる研究に続いて発見された
現象であるところの、フザリウム・オキシスポラム−M
T−811株のアンモニア生成能と、そのアンモニア生
産への利用についての知見に基づく。
【0030】本発明にかかる真核生物細胞の培養の条件
は、アンモニアの生産に適するならば、特に制限される
ことはない。溶液中の硝酸化合物又は亜硝酸化合物の濃
度、溶液の組成、培養密度、培養温度、培養時間等、種
々の条件を設定し、真核生物細胞のアンモニア生産能を
制御することができる。
【0031】本発明にかかるアンモニア生産は、次の式
に示すアンモニア発酵によって行うのが好ましい。硝酸
化合物又は亜硝酸化合物のアンモニアへの転化効率が高
いからである。 NO +2エタノール→NH +2酢酸
【0032】かかるアルコール発酵は、硝酸化合物又は
亜硝酸化合物を含有する溶液からアンモニアを生産させ
ると共に、副生成物としての酢酸を得られるので、より
一層好適である。
【0033】本発明にかかる培養は、嫌気的条件下に行
うのが好ましい。アンモニア発酵の効率が高くなるから
である。嫌気的条件は、特に、通気量400μモルO
−1cell以下が好ましい。
【0034】また、本発明にかかる培養では、溶液中
に、炭素源等のエネルギー源を含有させるのが好まし
い。真核生物によっては、炭素源をエネルギー源として
必須とするからである。
【0035】かかる炭素源としては、メタノール、蟻
酸、エタノール、酢酸及びグリセロール等のC1〜C2
化合物等からなる群より選ばれる炭素源を用いることが
好ましい。エタノールやグリセロール等の低分子化合物
は比較的安価であり、これをエネルギー源にして培養で
きれば、真核生物の維持、培養、処理等が安価になる。
【0036】また、本発明は、硝酸化合物又は亜硝酸化
合物を含有する排水の処理に好適である。特に、本発明
にかかる真菌は菌糸状形態をとるため、処理後の水から
の菌体及び生産物の分離・再利用が容易である。
【0037】本発明にかかる真核生物細胞は、硝酸化合
物又は亜硝酸化合物からアンモニアを生産する能力があ
り、アンモニアの製造に用いることができると共に、硝
酸化合物、亜硝酸化合物、その他の窒素化合物を含有す
る水の処理全般(一般排水、農・畜産業排水、工業廃水
等の処理、河川・地下水等の浄水等)に用いることがで
きる。
【0038】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて、具体的に説明する。図1は、アンモニア発酵に伴
う窒素化合物の経時変化を示すグラフである。図2は、
アンモニア発酵に伴う炭素化合物の経時変化を示すグラ
フである。図3は、培養条件による菌体量の変化を示す
グラフである。図4は、通気条件による窒素化合物の変
化を示すグラフである。
【0039】実施例1 フザリウム・オキシスポラムのアンモニア生成能を調べ
た。フザリウム・オキシスポラム−MT−811株を、
表1に示す組成の培地Aが100mL入った500mL
容フラスコに植え次ぎ、気相をアルゴンガスで置換した
後に、フラスコをゴム栓で密閉し、30℃、7日間、嫌
気培養した。
【0040】
【表1】
【0041】図1及び2に、この時の培地中の諸成分を
経時的に測定した様子を示す。フザリウム・オキシスポ
ラムは、経時的に培地中の硝酸を還元し、アンモニアを
生成することが示されている。
【0042】実施例2 フザリウム・オキシスポラムのアンモニア生成が、アン
モニア発酵として機能することを確認した。実施例1に
おいて、培地Aの硝酸ナトリウムに代え、安定同位体で
標識された硝酸ナトリウム(15N−NaNO)を基
質として利用し、実施例1と同様にフザリウム・オキシ
スポラムを培養した。
【0043】その結果、生産されるアンモニア分子の
15N−NHの割合は、アンモニア全体の89%とな
った。
【0044】これに対して、実施例1のように、安定同
位体で標織しない場合に得られる N−NHの割合
は、アンモニア全体の0.4%であった。これは、生成
したアンモニアの88.6%が培地中の硝酸由来の窒素
原子からなることを示す。
【0045】一方、アンモニアの生成に伴い酢酸が生成
した。図1及び2に示すように、各物質の生成量は、例
えば、7日後で、アンモニアが0.8ミリモル、酢酸が
1.6ミリモルであり、酢酸の生成量とアンモニアの生
成量の比が1対2になり、エタノールと硝酸とから酢酸
とアンモニアとが生成する化学反応の理論値(1:2)
と量論的に一致した。
【0046】フザリウム・オキシスポラムは、次の式に
示すアンモニア発酵を起こしていることが分かった。 NO +2EtOH→NH +2AcOH
【0047】実施例3〜5及び実験例1及び2 実施例1において、培地A(実施例3)、培地Aの代わ
りに培地Aの硝酸ナトリウムを10mMアンモニアで置
き換えた培地(実験例1及び2)及び培地Aに10mM
アンモニアを添加した培地(実施例4及び5)を用い
て、実施例1と同様のゴム栓で密閉した嫌気条件(実験
例1及び実施例4)、及び実施例1のアルゴンガス置換
及びゴム栓を用いずに、培養中に外気の酸素が供給され
続けるように綿栓を用いた好気条件(実施例3、5及び
実験例2)で、実施例1と同様の培養を行った。
【0048】その結果、図3に示すように、好気条件
(実施例3、5及び実験例2)、嫌気条件(実施例1、
4及び実験例1)のいずれにおいても、硝酸の添加によ
り、菌体の増殖量が上がり、硝酸は菌体の生育を促進し
ていることが判明した。即ち、真菌が、硝酸依存的にA
TP生産していると考えられる。以上の結果は、フザリ
ウム・オキシスポラムが硝酸を発酵的にアンモニアに還
元することを示す。
【0049】実施例6 アンモニア発酵への通気の影響を調べた。培地Aを50
0ml入れた11容のジャーフアーメンターを用いて、
いくつかの通気条件下で、フザリウム・オキシスポラム
−MT−811株を培養し、アンモニア発酵能を評価し
た。
【0050】図4に示すように、通気量を好気条件か
ら、順次、嫌気条件に低下させると、硝酸は同化的、呼
吸的、発酵的の順に利用されることが分かった。アンモ
ニア発酵は、通気量400μモルO−1−1ce
ll以下の嫌気的条件で行われることが明らかとなっ
た。
【0051】実施例7及び8 アンモニア発酵への炭素源の影響を調べた。実施例1と
同様の培養実験を、培地Aのエタノールを同濃度のグリ
セロール及びグルコースで置き換えた培地(それぞれ、
実施例7及び8)を用いて行い、フザリウム・オキシス
ポラム−MT−811のアンモニア発酵能を評価した。
結果を表2に示す。
【0052】
【表2】
【0053】表2に示すように、エタノール(実施例
1)又はグリセロール(実施例7)を炭素源とした場
合、多くのアンモニアが生成して、4日間で培地中の硝
酸は消失した。それに対して、グルコース(実施例8)
を用いた場合は、それらの1/3から1/4のアンモニ
ア生成量であり、約50%の硝酸が消費されたのみであ
った。
【0054】実施例9及び10 アンモニア発酵系酵素活性を測定した。培地A(実施例
9)及び培地Aの代わりに培地Aの硝酸ナトリウムを1
0mM亜硝酸ナトリウムに置き換えた培地(実施例1
0)の3Lを含む5L容三角フラスコに、フザリウム・
オキシスポラム−MT−811株を植え次ぎ、実施例1
と同じ条件で、30℃、7日間培養した。
【0055】既報〔(Nakahara等、J. Biol. Chem., 26
8, 8350-8355 (1998)〕の方法に従い、培養後の菌体の
菌体抽出物を調製し、菌体抽出物を遠心分画して、可溶
性画分を得、アンモニア発酵系酵素活性を測定した。結
果を表3に示す。
【0056】
【表3】
【0057】表3に示すように、可溶性画分のアンモニ
ア生成活性は、硝酸を基質とした場合、90±8nモル
NH −1mg−1、亜硝酸を基質とした場合82
±10nモルNH −1であった。これらの酵素活
性が、アンモニア発酵を触媒すると予想される。
【0058】なお、表3に示すデータは、酵素活性測定
の電子供与体としてNADHを用いたものであるが、N
ADPHを用いても類似の結果が得られた。
【0059】実施例11 野生型と同化型Nar欠損変異株のアンモニア生成能力
を比較した。実施例1と同様にして、同化型Nar欠損
変異株のフザリウム・オキシスポラム−MT−811株
を培養し、アンモニア生成能力を調べ、野生型(実施例
1)と比較した。
【0060】同化型Nar欠損変異株では、硝酸からア
ンモニアへの還元が低下したことから、アンモニア生成
には硝酸同化型系が関与すると予想された。
【0061】以上のように、本手法による硝酸からのア
ンモニア生産は、微生物の発酵的な代謝によるものであ
る。これによれば、1mモルの硝酸の大部分(0.8m
モル)をアンモニアとして回収できる。なお、亜硝酸に
ついても同様にアンモニアに変換できることも示してい
る。
【0062】
【発明の効果】本発明は、真核生物を利用したアンモニ
ア生成系であり、本発明によれば、他の化学的技術に比
べて温和な反応条件で、硝酸化合物又は亜硝酸化合物を
アンモニアに変換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アンモニア発酵に伴う窒素化合物の経時変化
を示すグラフである。
【図2】 アンモニア発酵に伴う炭素化合物の経時変化
を示すグラフである。
【図3】 培養条件による菌体量の変化を示すグラフで
ある。
【図4】 通気条件による窒素化合物の変化を示すグラ
フである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硝酸化合物又は亜硝酸化合物からアンモ
    ニアを生物的に生産するにあたり、 前記硝酸化合物又は前記亜硝酸化合物を含有する溶液中
    で、硝酸化合物又は亜硝酸化合物からアンモニアを生産
    する能力を有する真核生物細胞を培養することを特徴と
    するアンモニアの生物的生産方法。
  2. 【請求項2】 前記真核生物細胞が、真菌であることを
    特徴とする請求項1記載のアンモニアの生物的生産方
    法。
  3. 【請求項3】 前記真菌が、フザリウム属に属すること
    を特徴とする請求項2記載のアンモニアの生物的生産方
    法。
  4. 【請求項4】 前記真菌が、フザリウム・オキシスポラ
    ム−MT−811 FERM P−17714で示され
    ることを特徴とする請求項3記載のアンモニアの生物的
    生産方法。
  5. 【請求項5】 前記真核生物細胞が、前記溶液中でアン
    モニア発酵を行うことを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか一項記載のアンモニアの生物的生産方法。
  6. 【請求項6】 前記真核生物細胞を、嫌気的条件下に培
    養することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記
    載のアンモニアの生物的生産方法。
  7. 【請求項7】 前記溶液中に、炭素源としてエタノール
    又はグリセロールが含有されていることを特徴とする請
    求項1〜6のいずれか一項記載のアンモニアの生物的生
    産方法。
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