JP2002253105A - 害虫駆除装置 - Google Patents

害虫駆除装置

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JP2002253105A
JP2002253105A JP2001057488A JP2001057488A JP2002253105A JP 2002253105 A JP2002253105 A JP 2002253105A JP 2001057488 A JP2001057488 A JP 2001057488A JP 2001057488 A JP2001057488 A JP 2001057488A JP 2002253105 A JP2002253105 A JP 2002253105A
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foam
pest control
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pest
flies
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Yoshiaki Takei
芳暁 武井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い場所でも安全かつ効果的に害虫を駆除で
きるようにする。 【解決手段】泡を発生可能な泡発生手段10と、この泡
発生手段10で発生した泡を害虫駆除位置まで案内可能
な泡ガイド手段(管31)とを具備し、この泡ガイド手
段(31)の吐出部33bから供給される泡で害虫駆除
位置に泡の塊を形成可能とした。また、泡ガイド手段
(31)の吐出部33bと係合し害虫駆除位置にある対
象物(B)を覆った状態で泡BLを収容可能なカバー4
1を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハエやアブ等の害
虫を駆除可能な害虫駆除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハエ,蚊,アブ,ゴキブリ等の害虫の生
息域と人間の生活圏とはオーバーラップしている。その
ため、例えばアブや蚊等が田畑や林などに出没して人間
を刺すことがあり、農業従事者等の悩みの種となってい
る。特に、アブに刺された場合には、刺された箇所は腫
れ上がり激痛が走る。場合によっては治療を要する。
【0003】また、果樹園で果実(リンゴ等)が収穫ま
じかになると、スズメバチ等が果実を傷つけたり、その
傷つけた箇所に処女バエやアブなどが卵を生みつけたり
して、損害を与える事態が過去に発生している。かかる
不都合は、果実等を大量に運搬するトレーラーの荷物室
や飛行機・船の貨物室等でも発生し得る。
【0004】こうした害虫を駆除する方法として、ハエ
やアブ等の害虫が生息していると考えられる場所(果
木,堆肥場所,沼,池等)に、化学的に合成された殺虫
剤を散布することが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、化学的に合
成された殺虫剤を沼や池等に散布した場合、害虫だけで
なく魚や鳥なども殺し生体サイクルを変えてしまうおそ
れがある。また、周辺住民の健康を損なうおそれもあ
る。
【0006】また、広い屋外では、殺虫剤を散布して
も、殺虫剤が害虫の棲家に到達する前に風が吹くなどし
て飛散してしまい、十分に駆除できない事態が生じるこ
とがある。
【0007】本発明の目的は、広い屋外でも安全かつ効
果的に害虫を駆除できる害虫駆除装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、泡を
発生可能な泡発生手段と、この泡発生手段で発生した泡
を害虫駆除位置まで案内可能な泡ガイド手段とを具備
し、この泡ガイド手段の吐出部から供給される泡で害虫
駆除位置に泡の塊を形成可能な害虫駆除装置である。
【0009】かかる発明の場合、泡発生手段で発生され
た泡は、ガイド手段を介して害虫駆除位置(例えば、畑
や果樹園の地面上、あるいは沼や池の水面上)に送給さ
れて高く盛り上げられる。なお、泡は洗剤等を利用して
簡単に作れる。地面上や水面上などに盛り上げられた泡
は、明色(白色等)の大きな塊と見え、ハエやアブ等を
誘引する効果がある。
【0010】ここで、例えばハエが大量の泡を固い塊と
思って止まろうとすると、表面の泡が破裂し順次泡の中
に沈み込んでしまう。すると、ハエは、羽根が濡れてし
まい飛ぶことができず、しかも泡の中では見通しがきか
ないので脱出できる方向もわからず、もがくうちに窒息
死してしまう。
【0011】なお、アブ等の飛翔力が強い害虫は、泡の
中に入って羽根が濡れても飛ぶ力はあまり衰えないが、
見通しがきかないので外へ抜け出る方向がつかめず、最
終的には体力が尽きて死んでしまう。死んだアブ等は、
貴重なタンパク源であり、魚や野鳥などが食べて自然回
帰する。なお、鶏の餌にすることもできる。
【0012】また、泡発生手段で発生された泡を、ガイ
ド手段を介してトレーラーの荷物室や飛行機や船舶の貨
物室に送給し、当該各室内に泡を充満させれば、ゴキブ
リなどが泡で息がつけなくなり窒息死してしまうことに
なる。同様に、家屋の床下や天井に泡を供給して充満さ
せれば、蜘蛛やカマドウマやゴキブリなどを殺虫でき
る。 さらに、堆肥場に泡を送給して全体的に覆うよう
にすれば、ハエやアブ等を窒息死させられるとともに、
堆肥から発する悪臭が周囲に漂うのを抑えることができ
る。
【0013】上記したように、害虫が上記泡内で自滅し
てしまうので、広い屋外でも安全かつ効果的に害虫を駆
除できる。
【0014】請求項2の発明は、前記泡ガイド手段の吐
出部と係合し前記害虫駆除位置にある対象物を覆った状
態で泡を収容可能なカバーを設けた害虫駆除装置であ
る。
【0015】かかる発明の場合、対象物(例えば、害虫
が付いている盆栽や果樹)だけを泡で覆うことができ
る。これにより、請求項1記載の発明の場合と同様な作
用・効果を奏し得る他、周囲を泡で汚すことなく対象物
に付いている害虫だけを効果的に駆除できる。また、風
で泡が散らばってしまうのを防止できる。
【0016】請求項3の発明は、前記泡ガイド手段が、
前記泡発生手段に対する姿勢を変更可能な管から形成さ
れた害虫駆除装置である。
【0017】かかる発明の場合、泡発生手段と泡を送給
する害虫駆除位置との位置関係を変えることができる。
したがって、請求項1又は2記載の発明の場合と同様な
作用・効果を奏し得る他、一段と広範囲にわたって泡の
塊を作って害虫を駆除できる。
【0018】請求項4の発明は、前記管の一部または全
体が可撓性を有するチューブから形成された害虫駆除装
置である。
【0019】かかる発明の場合、泡発生手段と泡を送給
する害虫駆除位置とを一段と簡単に変えることができ
る。
【0020】請求項5の発明は、前記泡発生手段で発生
される泡が駆除対象である害虫の好む色となるように泡
形成用液が組成された害虫駆除装置である。
【0021】かかる発明の場合、請求項1,2,3又は
4記載の発明の場合と同様な作用・効果を奏し得る他、
特定種類の害虫だけを駆除できる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0022】(第1の実施形態)
【0023】本発明に係る害虫駆除装置は、図1に示す
ように、泡を発生可能な泡発生手段10と、この泡発生
手段10で発生した泡を害虫駆除位置まで案内可能な泡
ガイド手段(31)とを具備し、この泡ガイド手段30
の吐出部33bから供給される泡で害虫駆除位置に泡の
塊を形成可能に構成されている。
【0024】ここで、駆除対象となる害虫としては、ハ
エ,アブ,ブヨ,蚊,チョウチョウ,ゴキブリ,カナブ
ン,カミキリ,スズメバチ,テントウ虫,コオロギ,カ
マドウマ,蜘蛛等がある。
【0025】具体的には、泡発生手段10は、容器11
と、この容器11内に収容された泡形成用液Q中に空気
を吹き込んで泡BLを大量発生させ当該泡BLを泡ガイ
ド手段(31)へ送り出し可能な空気吹込み手段21と
から形成されている。
【0026】空気吹込み手段21は、エアポンプ22と
エア供給パイプ24とを含み、エアポンプ22を駆動す
ることによりエア供給パイプ24を介して容器11内の
泡形成用液Q中に空気を吹き込み可能に形成されてい
る。
【0027】ここにおいて、エアポンプ22は、バッテ
リ23で駆動可能とされている。また、エア供給パイプ
24は、その一端部がエアポンプ22に接続されてお
り、他端部は容器11内の泡形成用液Q中に浸漬されて
いる。特に、この実施形態では、泡形成用液Q中で微細
な気泡が大量に発生するように、エア供給パイプ24の
他端部には多孔質性のエアストーン26が装着されてい
る。なお、エアストーン26は、丸型のものに限定され
るものではなく、例えば板状のもの(図示省略)であっ
てもよい。
【0028】次に、ガイド手段は、泡発生手段10に対
する姿勢を変更可能な管31から形成されている。この
実施形態では、管31の基端部32aは、容器11の上
部11uに縦軸線yを中心として回動可能に取り付けら
れている。管31は、硬質の金属製または合成樹脂製の
パイプ32と、このパイプ32に接続された可撓性を有
するチューブ33とから形成されている。なお、管31
全体を可撓性を有するチューブ(図示省略)で形成して
もよい。
【0029】この実施形態では、泡発生手段10で発生
される泡BLが、駆除対象である害虫の好む色となるよ
うに泡形成用液Qが組成されている。
【0030】具体的には、害虫がアブやハエの場合には
白色、ハチの場合には黒色、チョウチョウの場合には黄
色となるように、泡形成用液Qが組成されている。白色
の泡用の泡形成用液Qは、洗剤(中性洗剤や洗濯用洗剤
等)入りの水から形成されている。黄色の泡用の泡形成
用液Qは、洗剤(中性洗剤や洗濯用洗剤等)入りの水に
黄色の着色料を加えて形成されている。また、黒色の泡
用の泡形成用液Qは、洗剤(中性洗剤や洗濯用洗剤等)
入りの水に黒色の着色料を加えて形成されている。
【0031】次に、この第1の実施形態の作用について
説明する。
【0032】まず、泡発生手段10を、害虫を駆除した
い場所(害虫駆除位置)の近くにセットする。次に、管
31を適宜姿勢変更して、その吐出部33bが害虫駆除
位置へ泡BLを送給できるような位置に位置決めする。
【0033】次に、その状態でエアポンプ22にバッテ
リ電源を供給して駆動させる。これにより、エア供給パ
イプ24を通して空気が供給されて、エアストーン26
から微細な気泡が大量に発生する。これにより、容器1
1内の泡形成用液Qの表面上には大量の泡BLが発生す
る。こうして発生した大量の泡BLは、上記泡形成用液
Qの表面上で盛り上がり管31へ送り出される。そし
て、大量の泡BLは管31内を流動して吐出部33bか
ら吐出される。これにより、害虫駆除位置に泡BLが高
く盛り上げられる。
【0034】こうして盛り上げられた大量の泡BLは、
明色(白色等)の大きな塊と見え、ハエやアブ等の目を
引きつける。
【0035】ここで、例えばハエが大量の泡BLを固い
塊と思って止まろうとすると、勢い余って泡BLの中に
飛び込んでしまう。すると、ハエは、羽根が濡れてしま
い思うように飛ぶことができず、しかも泡BLの中では
見通しがきかないので脱出できる方向もわからず、もが
くうちに呼吸器を塞がれ窒息死してしまう。
【0036】なお、アブ等の飛翔力が強い害虫は、泡B
Lの塊の中に入って羽根が濡れても飛ぶ力はあまり衰え
ないが、見通しがきかないので外へ抜け出る方向がつか
めず、最終的には体力が尽きて死んでしまう。死んだア
ブ等は、体に泡がついているものの貴重なタンパク源で
あるので、魚や野鳥などが食べて処分してくれる。な
お、無害であるので鶏の餌にすることもできる。
【0037】また、泡発生手段10で発生された泡BL
を管31を介して図示しないトレーラーの荷物室や飛行
機や船舶の貨物室に送給し、当該各室内に泡を充満させ
れば、ゴキブリなどが泡で息がつけなくなり窒息死して
しまうことになる。同様に、家屋の床下や天井に泡を供
給して充満させれば、蜘蛛やカマドウマやゴキブリなど
を殺虫できる。
【0038】また、堆肥場に泡BLを送給して全体を当
該泡BLで覆うようにすれば、ハエやアブ等を窒息死さ
せられるとともに、堆肥から発する悪臭が周囲に漂うの
を抑えることができる。
【0039】さらに、管31の吐出部33bを細径とす
ることにより、例えばアリの巣穴に泡BLを送り込んで
アリを死滅させることができる。
【0040】さらにまた、下水管に泡BLを送り込んで
当該管内に生息する蚊やユスリカ等を駆除できる。
【0041】上記したように、害虫が上記泡内で自滅し
てしまうので、広い屋外でも安全かつ効果的に害虫を駆
除できる。
【0042】また、泡ガイド手段が、泡発生手段10に
対する姿勢を変更可能な管31から形成されているの
で、泡発生手段10と泡を送給する害虫駆除位置との位
置関係を変えることができる。したがって、簡単に広範
囲にわたって泡の塊を作って害虫を駆除できる。
【0043】また、管31の一部または全体が可撓性を
有するチューブ(33)から形成されているので、泡発
生手段10と泡BLを送給する害虫駆除位置との位置関
係を一段と簡単に変えることができる。
【0044】さらに、泡発生手段10で発生される泡B
Lが、駆除対象である害虫の好む色となるように泡形成
用液Qが組成されているので、特定種類の害虫だけを駆
除できる。
【0045】なお、この実施形態では、空気吹込み手段
21をバッテリ電源で駆動したが、図3に示すように、
太陽電池61を利用して駆動するように構成してもよ
い。すなわち、空気吹込み手段21のエアポンプ22
を、太陽電池61および太陽電池61で起こした電気を
蓄える蓄電池(23)等からなる太陽電池ユニットで駆
動するように構成してもよい。
【0046】さらに、泡形成用液Qとして洗剤入りの水
を使用したが、これに限定されるものではなく、例えば
砂糖と卵と酒類とを含む水を使用してもよい。
【0047】ここで、砂糖はハエの好物であり、種類と
しては黒砂糖が特によいことが実験の結果判明してい
る。この砂糖の分量を多くするほど、発生する泡BLの
膜が強くなる。したがって、カミキリ等の大型の飛翔性
害虫を駆除する場合には、砂糖の分量を多くして泡BL
内から外へ逃げ出さないようにすればよい。
【0048】さらにまた、卵(特に黄身)は腐肉の好き
なハエの好物であり、卵を入れることにより、ハエを一
段と効果的に泡BLに引き寄せることができる。また、
酒類もハエ等の好物であり、種類としては焼酎が特によ
い。
【0049】泡形成用液Qとして砂糖と卵と酒類とを含
む水を使用することにより、泡形成用液Qを安価かつ容
易に作ることができる。また、砂糖と卵と酒類は、全て
食品であるので極めて安全であるとともに、駆除した害
虫を鶏等の餌として使用することができる。 (第2の実施の形態)
【0050】第2の実施の形態に係る発明は、図2に示
される。なお、第1の実施の形態に係る発明(図1)と
共通する構成要素については同一の符号を付し、その説
明を簡略化または省略する。
【0051】第2の実施の形態に係る害虫駆除装置は、
泡ガイド手段(31)の吐出部33bと係合し害虫駆除
位置にある対象物を覆って内部空間に泡を収容可能なカ
バー41を具備している。
【0052】かかる害虫駆除装置の場合、対象物(例え
ば、害虫が付いている盆栽B)だけをカバー41を介し
て泡BLで覆うことができる。これにより、周囲を泡B
Lで汚すことなく対象物(B)に付いている害虫だけを
効果的に駆除できる。また、カバー41によって泡BL
が風で散らされてしまうのを防止でき長時間にわたって
泡BLの塊を保持できる。
【0053】なお、本発明に係る害虫駆除装置は、一箇
所に固定して使用することはもとより、携帯可能として
任意箇所で使用することもできる。
【0054】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、泡を発生可能
な泡発生手段と、この泡発生手段で発生した泡を害虫駆
除位置まで案内可能な泡ガイド手段とを具備し、この泡
ガイド手段の吐出部から供給される泡で害虫駆除位置に
泡の塊を形成可能であるので、泡の塊の中で害虫を窒息
死させることができる。したがって、広い屋外でも安全
かつ効果的に害虫を駆除できる。
【0055】請求項2の発明によれば、泡ガイド手段の
吐出部と係合し害虫駆除位置にある対象物を覆って内部
空間に泡を収容可能なカバーを設けているので、請求項
1記載の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、周囲を
泡で汚すことなく対象物に付いている害虫だけを効果的
に駆除できる。また、泡が風で散らされてしまうのを防
止でき長時間にわたって泡の塊を保持できる。
【0056】請求項3の発明によれば、泡ガイド手段
が、泡発生手段に対する姿勢を変更可能な管から形成さ
れているので、請求項1又は2記載の発明の場合と同様
な効果を奏し得る他、一段と広範囲にわたって泡の塊を
作って害虫を駆除できる。
【0057】請求項4の発明によれば、管の一部または
全体が可撓性を有するチューブから形成されているの
で、請求項3記載の発明の場合と同様な効果を奏し得る
他、泡発生手段と泡を送給する害虫駆除位置との位置関
係を一段と簡単に変えることができる。
【0058】請求項5の発明によれば、泡発生手段で発
生される泡が、駆除対象である害虫の好む色となるよう
に泡形成用液が組成されているので、請求項1,2,3
又は4記載の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、特
定種類の害虫だけを駆除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための図
である。
【図2】本発明の第2の実施形態を説明するための図で
ある。
【図3】空気吹込み手段の電源である太陽電池ユニット
を説明するための図である。
【符号の説明】
10 泡発生手段 11 容器 21 空気吹込み手段 31 管(泡ガイド手段) 33b 管の吐出部 41 カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 泡を発生可能な泡発生手段と、この泡発
    生手段で発生した泡を害虫駆除位置まで案内可能な泡ガ
    イド手段とを具備し、この泡ガイド手段の吐出部から供
    給される泡で害虫駆除位置に泡の塊を形成可能な害虫駆
    除装置。
  2. 【請求項2】 前記泡ガイド手段の吐出部と係合し前記
    害虫駆除位置にある対象物を覆った状態で泡を収容可能
    なカバーを設けた請求項1記載の害虫駆除装置。
  3. 【請求項3】 前記泡ガイド手段が、前記泡発生手段に
    対する姿勢を変更可能な管から形成された請求項1又は
    2記載の害虫駆除装置。
  4. 【請求項4】 前記管の一部または全体が可撓性を有す
    るチューブから形成された請求項3記載の害虫駆除装
    置。
  5. 【請求項5】 前記泡発生手段で発生される泡が駆除対
    象である害虫の好む色となるように泡形成用液が組成さ
    れた請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の
    害虫駆除装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010022340A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Osaka Prefecture 発泡散布装置

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JPH0366964U (ja) * 1989-11-02 1991-06-28
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