JP2002252406A - 埋め込みリボン半導体レーザと製造方法 - Google Patents

埋め込みリボン半導体レーザと製造方法

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JP2002252406A
JP2002252406A JP2002027710A JP2002027710A JP2002252406A JP 2002252406 A JP2002252406 A JP 2002252406A JP 2002027710 A JP2002027710 A JP 2002027710A JP 2002027710 A JP2002027710 A JP 2002027710A JP 2002252406 A JP2002252406 A JP 2002252406A
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ribbon
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laser
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Noureddine Bouadma
ヌルデイーヌ・ブアドウマ
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Alcatel Lucent SAS
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Alcatel CIT SA
Alcatel SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リボンの両側の壁面、すなわちリボンの上部
および底部壁面だけでなく、上部および底部壁面に接続
する側方壁面からも来るp型不純物の拡散から、活性層
がさらに保護されるBRSレーザ、および、BRSレー
ザの製造方法を提供する。 【解決手段】 埋め込みリボンレーザを製造するため
に、活性層に直接隣接するp型不純物がドープされた層
に、薄いn型不純物がドープされた層が形成される。リ
ボンを形成するために活性層をエッチングした後、リボ
ンの4つの側方面が全てn型不純物がドープされた層と
接触するように、リボンは、n型不純物がドープされた
層に埋め込まれる。1つの面は薄い層に接触し、他の3
つの面は埋め込み層に接触する。これは、リボンの電気
的閉じ込めを改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に光通信に使用
される、埋め込みリボン半導体レーザに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の埋め込みリボンレーザ構造
は、1987年第四半期の「l’Echo des r
echerches」誌第130号に公表された、「E
volution et perspectives
des structureslaser pour
telecomunications」と題された、
J.C.BOULEYによる論文の60頁に説明されて
いる。この論文の60頁の上部に説明されているよう
に、リボンレーザの活性部分は、例えば、成分の比率が
必要とされるレーザ放射波長によって決まる、GaIn
AsP組成を有する長方形断面のリボンで形成されてい
る。このリボンは埋め込まれ、すなわち、例えば、In
Pなどのより小さい屈折率を持つ媒体によって完全に囲
まれている。例えば、底面などのリボンの1つの面は、
n型不純物がドープされたInP層と接触しており、他
の3つの側方面は、p型不純物がドープされたInP層
と接触している。活性リボンを完全に囲むInP媒体内
に活性リボンを埋め込むことには、2つの目的がある。
第一に、例えば、1.3μmの活性帯に対してE
0.35eVであるInPとGaInAsPとの間の禁
制帯ギャップEの差によるp−n接合が存在するため
に、この埋め込みは、リボン内に注入されたキャリアを
閉じ込める。これは、InPとGaInAsPとの間の
屈折率nの大きな差のために、光の双方向導波も同様に
達成する。その断面の小さな寸法(約1.5μmの幅、
約0.15μmの厚さ)のために、活性層によって形成
される導波路は、1つのモード、すなわち基本モードの
伝播のみを受け入れ、そのモードの大きさは、導波路の
寸法と実質的に等しい。この幾何学的形状の知られてい
る利点は、これが、非常に低い閾値電流を備えたレーザ
を作り出すことである。これは、基本モードの重なり、
従って、基本モードの相互作用、およびキャリアを注入
することによって励起された物質の体積が、最適になる
ためである。したがって、レーザ発振は、リボンの横断
面を劈開することによって、ファブリ−ペロ空洞を形成
することによって得られる。
【0003】様々な埋め込みリボンレーザ構造は、埋め
込まれたリボンに電子を注入するために、および電子を
リボンに閉じ込めるために使用される方法、および用い
られる技術において互いに異なる。
【0004】1つの埋め込みリボン構造レーザの理論お
よび製造を、添付図面の図1および図2を参照して以下
に説明する。この構造は、図1の矢印1の方向に、例え
ば、TiAuまたは任意の他の金属合金層などの電気接
触層2と、n型不純物がドープされたInP層3と、組
成が得られる波長を決定する、n型不純物がドープされ
たInP層3上に堆積された、例えば、GaInAsP
の活性レーザ材料のリボン4とを含み、該リボン4は6
つの面を有し、6つの面は、層3に接触する図1の底部
に示す1つの面41と、面41に平行な上面42と、互
いに平行であり面41、42に垂直な2つの面43、4
4と、最後に横断方向に割れた面45、46とであり、
この構造は、さらに、リボン4の3つの面42〜44で
リボン4と接触するp型不純物がドープされたInP層
5を含み、底面41は、n型不純物がドープされたIn
P層3と接触し、この構造は、さらに最後に、例えば、
AuPtの層である接触層6を含む。
【0005】この種類の埋め込み構造の1つの実施形態
を、追加の情報とともに、図2を参照して以下に説明す
る。
【0006】図2は、様々な製造ステップで得られる製
品の断面をそれぞれ表す部分A、B、Cを有する。
【0007】適切なドーパント濃度でn型不純物がドー
プされたInPバッファ層3.2は、例えば、5×10
18のドーパント濃度までドープされた、高濃度にn型
不純物がドープされたInP基板3.1上にエピタキシ
ャル成長される。この層3.2を成長する方法のため
に、この層は、層3.1より良好に制御された結晶特性
を有する。
【0008】続いて、InGaAsP活性層4が、エピ
タキシャル成長され、その後、活性層4を保護するため
のInP層35が続く。続いて、後に続く例えばSiO
層の製造ステップの間に、活性層4を保護するため
に、誘電体マスク層9が堆積される。
【0009】この第1のステップの最後に得られた製品
を、図2の部分Aに示す。
【0010】これに、層3.2の残っている部分に現わ
れるメサ11を形成するための深いエッチングが続く。
メサ11の幅は、リボン4の幅である。メサ11は、そ
の上部からその底部まで、エッチング後の層9、35、
4の残り、およびメサ11の両側の層3.2の厚さの一
部を含む。
【0011】深いエッチングの後に得られた製品を、図
2の部分Bに示す。図2の部分BおよびCにおいて、面
43、44は、例えば、層3および4の平面に垂直に示
されている。にもかかわらず、使用されるエッチング方
法のために、これらの面が平面ではないことは、理解さ
れなければならない。結果として、面43、44に接す
る平面と各層に平行な平面とがなす角度は、各層ごとに
異なることがある。
【0012】マスク9を除去した後、p型不純物がドー
プされたInP層5が、リボン4の露出された部分の全
周囲にエピタキシャル成長される。したがって、リボン
4は、その側方面42、43、および44が、p型不純
物がドープされたInP材料に直接隣接し、それによっ
て、層4の材料と隣接する層の材料との屈折率の差によ
る光閉じ込め効果、および層3と層5との間のn−p接
合によるリボン4の電気的閉じ込めを達成する。層5
は、上に重ねられた2つの部分5.1および5.2から
形成される。層5.1は、層3.2および9のすぐ上に
あり、そのためリボンは層5.1に埋め込まれる。層
5.1のすぐ上に位置する層5.2は、後に堆積される
例えばAuPtの層の金属接触層6との接触を向上させ
るために、層5.1より強くp型不純物がドープされて
いる。
【0013】電気的な閉じ込め効果は、リボン4のメサ
の両側で、メサに隣接しない、層5の部分のH陽子を
使用するイオン打ち込みによって、増強することができ
る。したがって、図2の部分Cの打ち込み部分5.3
は、非導電性が与えられる。これは、電流の漏れを制限
する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】埋め込みリボンBRS
レーザは、最も単純な埋め込みリボンヘテロ構造レーザ
の1つであると考えられる。しかし、BRSレーザの電
流閉じ込めが、順バイアスp−n接合によって得られる
ため、図3に示すように、電流の漏れは、p型不純物ド
ーピングのレベルに、および注入された電流に大きく依
存する。図3は、リボン4が埋め込まれたp型不純物が
ドープされたInP層5のp型不純物ドーピングの異な
ったレベルについて、横軸にプロットされたバイアス電
流に対する縦軸にプロットされた漏れ電流の割合を表す
曲線を示す。p型不純物ドーピングの値は、各曲線に示
されている。リボン4のn型不純物ドーピングのレベル
は、通常1018から2×1018/cmである。曲
線、特にp型不純物ドーピングが5×1018の曲線
は、特にバイアス電流が高い場合に、高いレベルのp型
不純物ドーピングが、漏れ電流を減少させることを示唆
している。
【0015】さらに、当技術分野においては知られてい
ることであるが、エピタキシャル成長の第2段階の間
に、高濃度のp型不純物、例えば、ZnをInP層5に
取り込むことが、特にデバイスのレーザ活性層4を形成
する隣接する層内に、不純物の拡散を招く。このように
して活性層4内に導入された不純物は、非放射性再結合
サイトを形成し、これがレーザの性能を劣化させる。
【0016】同様に、不純物のInP層への取り込みの
間、不純物、例えばZnの濃度は、基板の壁面の方位に
応じて変化する。したがって、同じ成長条件について
は、<111>方位におけるInP内のZnの濃度は、
<100>方位に対する濃度の7倍よりも高い濃度か
ら、10倍よりも低い濃度まで変化することがある。当
技術分野においては、上記に示すように、BRSのリボ
ンの壁面43、44が、エッチングによって得られ、平
面ではないことが知られている。この壁面は、異なる方
位を備えた隣接する1組のファセットで構成されている
と考えることができる。この結果、壁面43、44の表
面でのエピタキシャル成長の間、Znの濃度が、壁面に
沿って大きく変化することが予想される。前述の説明か
ら言えることは、たとえ、比較的低いZnの濃度が考え
られるとしても、この濃度は、壁面43、44に沿って
局所的に非常に高くなることがあり、したがって、活性
層4へのZnの拡散を招くことである。特にゲイン、光
学損失、漏れ電流、特性デバイス温度、および動的性能
を含めたレーザの特性は、特にリボンが細い場合、これ
によって大幅に劣化する。
【0017】発明者は、活性層に隣接するInP層の成
長の間、n型不純物がドープされたInP層に存在する
Siなどのn型不純物の活性層に向う拡散が、p型不純
物がドープされたInP層に存在するZnなどのp型不
純物の拡散より、重大ではないことに気付いた。
【0018】活性層へのZnの拡散を低減するために、
本発明の第1の実施形態において、例えば、n型不純物
がドープされたInGaAsPまたはInPなどの材料
の薄い層が、活性層4とp型不純物がドープされた層と
の間に導入される。このようにして、リボン4の底部側
方面および上部側方面は、n型層と接触し、このn型層
は、p型不純物が、層4の上部面および底部面を介し
て、層4に拡散することを防止する。このように製造さ
れた大面積接触レーザは、良好な再現性で、特に閾値電
流の最低値における、例えば量子効率などの向上した特
性を示した。したがって、大面積接触を備えたレーザデ
バイスにおいて、<100>方位を介した、活性層への
Znの拡散を低減するために、基本的構造に薄いn型不
純物がドープされた層を追加することは、効果的である
ことが証明され、通常は再現できる。しかし、順バイア
ス接合によって達成された電流閉じ込めを備えたBRS
リボンレーザは、この薄い分離層の存在にもかかわら
ず、平凡な性能および不十分な再現性を示し続ける。
【0019】BRS構造を製造する方法が原因となり、
この技術を使用しても、向上は少ない。上述したよう
に、この方法は、狭いメサ11を限定し、エッチング
し、その後に、光学的閉じ込めも提供する電流閉じ込め
InPのp型層を成長させることを含む。その結果、メ
サ11の側方壁面43、44は、n型不純物がドープさ
れた層で覆われない。発明者は、BRS構造の場合、活
性層と、リボンを埋め込んでいるp型層との間のn型不
純物がドープされた材料の薄い層が比較的効果のないこ
とは、Znが、保護されていない壁面43、44を介し
て拡散し続け、上記に報告した問題を引き起こすという
事実によって説明できると仮定した。これは、第2の実
施形態において、活性層が、リボンの両側の隣接する壁
面、すなわち、リボンの上部および底部壁面だけでな
く、上部および底部壁面に接続する側方壁面からも来る
p型不純物の拡散からさらに保護される、BRSレー
ザ、およびBRSレーザの製造方法を本発明が目標とす
る理由である。これは、BRSレーザに通常見られる全
ての品質を有するが、さらに、上記に報告した問題を引
き起こす過剰な漏れ電流がない、大きなバイアス電流の
おかげで、さらに強力なレーザ放射を放出できる改良さ
れたBRSレーザを生み出す。
【0020】結果的に、本発明のこの実施形態におい
て、成長は、従来技術のように、InPのn型閉じ込め
層を成長させることによってではなく、閉じ込め層で開
始される。薄いn型不純物がドープされたInP層は、
活性層の底部面が薄いn型不純物がドープされた層に隣
接するように、活性層を成長させる直前に成長される。
「薄い」とは、厚さ約1μm未満を意味し、50nm程
度の厚さが好ましい。
【0021】続いて、活性層が成長される。したがっ
て、活性層は、2つのn型不純物がドープされた層に挟
まれ、p型不純物がドープされた層に接触することはな
い。続いて、リボンを一体化するメサを限定するための
エッチングの後、InPのn型閉じ込め層が成長され
る。このようにして、側方壁面43、44は、p型不純
物がドープされた材料、例えば、Znがドープされた材
料によって囲まれる代わりに、n型不純物がドープされ
た材料によって囲まれる。これは、リボンの全ての壁面
を介した、活性層へのZnの拡散を防止する。
【0022】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
1組の埋め込みリボン半導体レーザを製造する方法に関
する。この方法は、以下のステップを含む。
【0023】p型不純物がドープされた閉じ込め層を形
成するステップと、薄いn型不純物がドープされた層を
形成するステップと、レーザ活性層を形成するステップ
と、前記活性層をリボンに形成するために、前記活性層
を局部的にエッチングするステップと、前記リボンの側
方面が全てn型不純物がドープされた層に隣接するよう
に、n型不純物がドープされた層に、前記リボンを埋め
込むステップ。
【0024】製造プロセスの間、活性層がp型不純物が
ドープされた層に接触することがないため、この方法
は、活性層へのp型不純物の拡散を排除する。
【0025】本発明による方法には、2つの変形があ
る。第1の変形において、p型不純物がドープされた材
料から作られた上部層を少なくとも備えた基板ウエハ上
に作成され、n型不純物がドープされた閉じ込め層にメ
サを埋め込むステップの後に、メタライゼーション層
が、n型不純物がドープされた埋め込み層の上部に堆積
される。
【0026】続いて、堆積されたメタライゼーション層
が第2のウエハに接触するように、元のウエハが、第2
のウエハの上にひっくり返される。
【0027】最初のウエハを形成する基板は、メサを埋
め込んでいるn型不純物がドープされた閉じ込め層が上
に成長される、p型不純物がドープされた材料層に向け
て、除去される。
【0028】続いて、メタライゼーション層が、ウエハ
をひっくり返し、基板を除去したために、この時点で上
部層となっている前記p型不純物がドープされた材料層
上に堆積される。メタライゼーション層を堆積する前
に、非常に強くp型不純物がドープされた中間接触層
が、改善されたオーム接触をもたらすために堆積される
のが好ましい。
【0029】第2の変形において、メサをn型不純物が
ドープされた閉じ込め層に埋め込むステップの後、埋め
込み層の幅は、メサの両側でのエッチングによって狭め
られ、埋め込み層の残っている上部表面をマスキングし
た後、絶縁層が、メサの両側で側方向に選択的に堆積さ
れる。
【0030】続いて、マスクを除去した後、メタライゼ
ーションの上部層が堆積される。
【0031】本発明による埋め込みリボンレーザは、そ
の側方面の2つ、すなわち、底部および上部表面が、n
型不純物がドープされた層に隣接していることが特徴で
ある。明らかに、上記に説明したように、リボンの4つ
の側方面、すなわち、上部面および底部面だけでなく、
上部面および底部面に接続する2つの面も含めた4つ側
方面に対して、n型不純物がドープされた層に隣接する
のが非常に好ましい。
【0032】本発明の実施形態を添付の図面を参照して
以下に説明する。
【0033】
【発明の実施の形態】当技術分野で知られているよう
に、製造は、例えば、InPなどのn型不純物がドープ
されたまたはp型不純物がドープされたIII−V族材
料の基板で開始し、この上に、連続層が堆積される。ウ
エハ上には多数のチップが作成されるが、これらは、そ
の後に分離されなければならない。図4を参照して以下
に続く説明は、1つのチップにのみ関する。InPのI
II−V族基板3.1での製造プロセスは、以下の通り
である。
【0034】a)厚さ約0.5μmの不純物がドープさ
れていないInPバッファ層3.2が、エピタキシャル
成長の第1の段階によって形成される。続いて、厚さ約
0.3μmの高濃度にp型不純物がドープされたInG
aAs接触層15が、エピタキシャル成長される。以下
に説明するように、この層は、製造のこの段階では層
3.2に隣接するその表面でのp型接触のために、金属
層、例えば、AuPtの層を受けることを意図されてい
る。
【0035】b)続いて、厚さ約3μmで、1.5から
2×1018/cmのドーピング濃度を備えたp型I
nP閉じ込め層16が、エピタキシャル成長される。
【0036】c)これの次に続くのは、例えばSiがド
ープされた、厚さ約50nmのInGaAsPの薄いn
型不純物がドープされた層17である。
【0037】d)続いて、活性層4が成長される。
【0038】e)最後に、厚さ約0.1μmの不純物が
ドープされていないInPの薄い層18が、製造プロセ
スの間、活性層4を保護するために形成される。
【0039】上記の作業の後、このデバイスは、図4の
部分Aに示す形を取る。
【0040】続いて、製造は、以下のように継続する。
【0041】f)リボン4を乗せているメサ11を限定
するためのエッチング、例えば、ドライエッチングが、
p型InP層16に向けて下方に継続する。このエッチ
ングのステップの最後に、デバイスは、図4の部分Bに
示す形を取る。底部層3.1、3.2、および15は変
更されない。層16の一部が、層16の残っている部分
の上方に現われる。層16のこの現われた部分は、層1
7の残りの部分、リボン4を形成する層4の残りの部
分、および、層18の残りの部分を支持する。層16の
現われている部分、および、層17、4、18の残って
いる部分は、共にメサ11を形成する。
【0042】g)続いて、厚さ約3μmで、例えば2×
1018/cmなどの不純物濃度を備えたn型不純物
がドープされたInP閉じ込め層19が、エピタキシャ
ル成長の第2の段階によって成長される。
【0043】h)続いて、メタライゼーション層20、
例えば、TiAuの層が堆積される。製造プロセスのこ
の段階の最後において、デバイスは、図4の部分Cに示
す形を取る。
【0044】i)続いて、チップを分離するための線を
準備するために、ウエハ上にV型の溝が形成される。
【0045】j)基板3を、機械的または化学的研磨に
よって、約120μmの厚さに薄くした後、このように
して形成された元のウエハは、メタライゼーション領域
が既にトレースされている第2のウエハ、例えば、Si
ウエハ上にひっくり返される。
【0046】k)続いて、ウエハがひっくり返されたた
め、この時点で上部となっているInP基板3の残って
いる厚さが、最初は、高速エッチングにより、次に、最
後のトレースを除去するために緩慢なエッチングにより
除去される。接触層15も、このエッチングに対して、
停止のための層として働く。
【0047】l)標準的なp型メタライゼーション層2
1、例えば、AuPtの層が堆積される。層3.1およ
び3.2で形成される層3の覆いが除去され、メタライ
ゼーション層21が、接触層15の上部に堆積される。
【0048】続いて、漏れ電流を制限するために、p型
不純物がドープされた層15および16の外部側方部分
15.4および16.4に、それぞれ陽子を注入しても
よい。
【0049】最終的な製品は、図4の部分Dに示す形を
取る。リボン4は、n型不純物がドープされた層19に
埋め込まれる。これは、薄いn型不純物がドープされた
層17によってp型不純物がドープされた層16から分
離され、そのため、リボンを形成する層4に向かうp型
不純物、例えばZnが決して移動することはない。
【0050】異なった実施形態において、リボン4は、
異なった方法で、構造の残りの部分から電気的に絶縁さ
れ、誘電体材料層22は、図5を参照して次に説明する
条件下において、挟み込まれる。図5は、部分C’、
C’’、C’’’を有する。
【0051】この実施形態について、上記に説明された
ステップb)からg)は、同じである。第1の実施形態
と比較される変形形態は、以下の2つの相違点を備え、
図4の部分Cに示す埋め込みリボンレーザの製造の状態
で開始される。p型不純物がドープされた接触層15は
存在せず、メタライゼーション層20は、堆積されてい
ない。したがって、この状況は、図5の部分C’に示す
ものである。
【0052】このデバイスは、この段階において、図の
部分C’に表されるように、底部から上部に向かって、
2つの厚さ3.1および3.2に分割されたp型不純物
がドープされた基板3、p型InP閉じ込め層16、n
型不純物がドープされた材料の薄い層17、リボン4、
および最後に保護層18を含む。リボン4は、メサを限
定するためのエッチングの後に残っている層16の部
分、およびメサ11を限定するためのエッチングの後の
層17、4、および18の残っている部分によって形成
される、メサ11内にある。このメサ11は、n型不純
物がドープされたInP材料層19によって、その3つ
の側方面42〜44で、および薄いn型不純物がドープ
された材料層17によってその第4の側方面41で囲ま
れる。部分C’に示す状況は、メタライゼーション層2
0が存在せず、高濃度にp型不純物がドープされたIn
GaAsP層15がこれ以上必要ないことを除いて、図
4の部分Cに示す状況と同一である。同様に、この実施
形態は、p型不純物がドープされた基板から開始され
る。
【0053】上述の状況に、以下が続く。
【0054】g1)層19の、メサ11に対して対照的
であるのが好ましい側方向エッチングが、メサ11の両
側だが、メサ11に隣接しない部分を除去する。メサ1
1を埋め込んでいる層19のエッチングの後、メサ11
は、その埋め込み層19によってまだ囲まれているが、
その層の幅は、例えばリボン4の幅の約4倍に、低減さ
れている。大きさのオーダーを固定するために、リボン
4が約1.5μmの幅を有していれば、層19の残り部
分は、約6μmの幅を有することができる。
【0055】埋め込み層19のエッチングの後、デバイ
スは、図5の部分C’’に示す形を取る。層19は、上
部表面23、および各層の平面に実質的に垂直な2つの
表面24、25を有する。
【0056】g2)次のステップは、エッチングされた
埋め込み層19の上部表面23をマスキングする、誘電
体材料層22、例えば、SiまたはSiOの層
の選択的側方向堆積である。層22は、単一の作業で堆
積される。層22が、メサ11の両側に位置するため、
層22は、エッチングされた埋め込み層19の幅によっ
て、互いから分離された2つの部分で構成される。した
がって、層22の各部分は、層19の表面24、25を
覆う。したがって、層22は、リボン4の上部および底
部面の平面と実質的に垂直であり、エッチングされた層
19の幅、すなわち、上記に説明したように、リボン4
の幅の約4倍だけ、互いから分離されている。層22の
部分は、同様に、それらがメサ11の両側を覆う層16
とともに、継続的に延長される。
【0057】g3)層19の上部表面23は、マスキン
グされていない。
【0058】h’)続いて、n型金属接触層20’、例
えばTiAuの層が、これが層19の少なくとも上部部
分23を覆うように、しかし、好ましくは、これが、上
部部分23および電気的絶縁層22を覆うように形成さ
れる。接触層20’の堆積のこの好ましい方式によって
作成されたデバイスの、層20’を堆積した直後の状態
は、図5の部分C’’’に示される。
【0059】製造プロセスは、ステップj)からk)を
除き、本発明による方法の既に説明した実施形態におけ
るように、さらに継続する。
【0060】ステップjは、基板3が、機械的または化
学的研磨によって、約120μmの厚さに薄くするステ
ップj’によって代わられる。続いて、金属、例えばP
tTiAuが、チップを劈開させることによって分離す
る前に堆積される。
【0061】この実施形態において、n型不純物がドー
プされたInP材料に陽子の打ち込みを行うことは、不
可能である。したがって、電気的閉じ込めは、絶縁層2
2によって向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】様々な層、およびリボンを示す、埋め込みリボ
ンレーザの理論図である。
【図2】埋め込みリボンレーザの製造の進行を断面で示
し、3つの部分A、B、およびCを有する図である。
【図3】異なったp型不純物がドープされた濃度に対す
る、バイアス電流に応じた漏れ電流の百分率を表す一群
の曲線を示す図である。
【図4】本発明による方法の第1の実施形態による、リ
ボンレーザの製造の様々な段階を示し、4つの部分A、
B、C、およびDを有する図である。
【図5】本発明による方法の第2の実施形態による、リ
ボンレーザの製造の様々な段階を示し、3つの部分
C’、C’’、およびC’’’を有する図である。
【符号の説明】
2 接触層 3 n型不純物がドープされたInP層 3.1 基板 3.2 バッファ層 4 活性リボン 5 p型不純物がドープされたInP層 5.1、5.2 層 41、42、43、44、45、46 面 9 マスク層 11 メサ 15 接触層 16、19 閉じ込め層 17 n型不純物がドープされた層 18 薄い層 20、21 メタライゼーション層 22 誘電体材料層

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (b)III−V族材料基板の上部に、
    p型不純物がドープされた閉じ込め層を形成するステッ
    プと、 (c)薄いn型不純物がドープされた層を形成するステ
    ップと、 (d)活性層を形成するステップと、 (f)前記活性層、前記薄いn型不純物がドープされた
    層、および前記p型不純物がドープされた閉じ込め層の
    厚さの一部を局部的にエッチングして、リボンを含むメ
    サを形成するステップと、 (g)前記リボンの側方面が全てn型不純物がドープさ
    れた層に隣接するように、n型不純物がドープされた層
    に、前記リボンを埋め込むステップとを含む、埋め込み
    リボン半導体レーザ構造を製造する方法。
  2. 【請求項2】 (g)埋め込み層に前記リボンを埋め込
    むステップの後に、さらに(g1)前記埋め込み層の幅
    を減少させるようにエッチングするステップを含み、該
    ステップにより、前記メサの両側であり、かつ前記メサ
    には隣接していない部分を除去し、その結果、該エッチ
    ング後に、前記リボンが前記埋め込み層に埋められたま
    まとなり、エッチングされた層が減少した幅を有し、ま
    た上部表面、および前記リボンの上部または底部面の平
    面に実質的に垂直な表面を有し、さらに(g2)幅が減
    少された前記埋め込み層の前記上部表面をマスキング
    し、誘電体材料絶縁層を堆積するステップを含み、該ス
    テップにより、絶縁層が、前記埋め込み層の側方表面、
    および前記メサの両側のp型不純物がドープされた閉じ
    込め層の部分を覆う、 p型不純物がドープされたIII−V族材料ウエハに適
    用される、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 (d)レーザ活性層を形成するステップ
    の後に、さらに (e)前記レーザ活性層を保護するための薄い層を形成
    するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 (g)閉じ込め層を成長するステップの
    後に、さらに (h)前記閉じ込め層の上部にメタライゼーション層を
    堆積するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記(g2)誘電体材料絶縁層を堆積す
    るステップの後に、さらに(h’)エッチングされた閉
    じ込め層の上部にメタライゼーション層を堆積するステ
    ップを含む、請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記(b)III−V族材料基板の上部
    に前記閉じ込め層を堆積するステップの前に、 (a)p型不純物がドープされた接触層をエビタキシャ
    ル成長させるステップを含み、 前記(h)前記メタライゼーション層を堆積するステッ
    プの後に、 (k)第2のウエハ上にウエハをひっくり返し、前記基
    板を除去するステップと、 (l)前記接触層の上部にメタライゼーション層を堆積
    するステップとをさらに含む、請求項4に記載の半導体
    レーザ構造を製造する方法。
  7. 【請求項7】 p型不純物がドープされた層の側方外側
    部分に、陽子を注入するステップをさらに含む、請求項
    6に記載の半導体レーザ構造を製造する方法。
  8. 【請求項8】 埋め込みメサの一部を形成するリボンを
    含む埋め込みリボンレーザであって、前記リボンが、4
    つの側方面、すなわち、上部面、底部面、および、上部
    面および底部面に結合した2つの面を有し、前記リボン
    の側方底部面および側方上部面が、n型不純物がドープ
    された層に隣接する埋め込みリボンレーザ。
  9. 【請求項9】 前記上部面および底部面に結合する前記
    側方面も、n型不純物がドープされた層に隣接する、請
    求項8に記載の埋め込みリボンレーザ。
  10. 【請求項10】 n型不純物がドープされた層におい
    て、前記リボンが、p型不純物がドープされた層から1
    μm未満の厚さだけ離れている、請求項8に記載の埋め
    込みリボンレーザ。
  11. 【請求項11】 前記リボンを一体化している前記メサ
    の両側に、誘電体材料層の前記リボンの前記上部面およ
    び底部面の平面に垂直な部分を含む、請求項8に記載の
    埋め込みリボンレーザ。
  12. 【請求項12】 前記リボンを一体化している前記メサ
    の両側の誘電体材料層部分が、前記リボンの幅の4倍に
    実質的に等しい距離だけ互いに離れている、請求項11
    に記載の埋め込みリボンレーザ。
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