JP2002252052A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JP2002252052A
JP2002252052A JP2001046855A JP2001046855A JP2002252052A JP 2002252052 A JP2002252052 A JP 2002252052A JP 2001046855 A JP2001046855 A JP 2001046855A JP 2001046855 A JP2001046855 A JP 2001046855A JP 2002252052 A JP2002252052 A JP 2002252052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
locking
hole
connector housing
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001046855A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Kashiyama
誠久 樫山
Takeo Kobata
剛生 木幡
Takahiro Yoneda
隆浩 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Yazaki Corp
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Yazaki Corp filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2001046855A priority Critical patent/JP2002252052A/ja
Publication of JP2002252052A publication Critical patent/JP2002252052A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はコネクタに関し、例えば自動車に電
気配線をするのに使用され、コネクタハウジングに仮係
止され端子挿入後に本係止がなされ、端子係止具の掛か
り代が多くなって保持力の向上をはかり、しかも曲げ荷
重および剪断応力に対して構造的に堅牢する。 【解決手段】 コネクタハウジング5の係合孔6に連通
する端子収容孔5a内に端子7を仮係止するものであ
り、可撓性の係止部2を係止具本体部の下方に横長のク
ッション間隙4を介して設けた端子係止具は、コネクタ
ハウジング5の外側に設けた係合孔6内に対する仮係止
位置より端子収容孔5a内に前方に押込可能に係止部2
が形成され、該係止部は端子収容孔の天井壁に設ける係
止鍔部5bに係止されるとともに端子7の係止凹部7a
に本係止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタに関し、例
えば自動車に電気配線をするのに使用され、コネクタハ
ウジングに仮係止される端子係止具を備え、端子に対す
る本係止を迅速且つ確実に行う事を目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタハウジング内に端子を固
定する機構は、端子に一体的に切起こし片を設けてコネ
クタハウジングの端子収容孔の底壁に係止させるか、コ
ネクタハウジングの端子収容孔に一体に形成した可撓性
の係止アームを端子の肩部または孔に係止することによ
り端子を固定する方法が一般に採られていた。これらの
切起こし片や係止アームによる端子の固定方法は、コネ
クタの着脱を繰り返して行うことにより損傷し易かった
り、端子の抜け出しや端子相互が接触不良を生ずる等の
不都合があった。そこで、コネクタハウジングの端子収
容孔内に挿入される端子の係止を十分且つ完全になすた
めにの二重係止機能を端子係止具に設けたコネクタとし
て例えば図6ないし図8に示すものがある。すなわち、
合成樹脂により形成されるコネクタハウジングa内に設
けた端子収容孔b内に端子cを挿入する。その後に合成
樹脂を用いて全体形状が断面略U字形に形成され、可撓
性の係止部dをホルダ本体部eの下方に横長のクッショ
ン間隙fを介して有する端子係止具としてのリヤホルダ
gをコネクタハウジングaの外側、例えば図6ないし図
8において上面に設けた係合孔h内に上方から押込むこ
とによりコネクタハウジングaに仮係止する。それか
ら、該リヤホルダgをさらに係合孔h内に上方から下方
に向けて押込み操作することによりリヤホルダgの可撓
性の係止部dは、可撓片部iの先端に厚み方向に突設し
た係止突起d1 を端子cの係止凹部c1 に係止させるこ
とにより端子cを本係止させる構造であった。このよう
に、リヤホルダeの下方への押込みによりコネクタハウ
ジングaにリヤホルダgを仮係止させてから後に本係止
を行うのは、端子cに接続された電線jのリヤホルダg
内への挿通作業を仮係止状態の下において円滑に行おう
とするためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6ないし図8に示す
上記従来のコネクタにおいては、端子cが挿入されたコ
ネクタハウジングaに仮係止および本係止される端子係
止具としてのリヤホルダgは、ホルダ本体部eの下方に
横長のクッション間隙fを介して形成される可撓片部i
の先端に該可撓片部iの厚み方向に係止突起d1 を突設
し、このリヤホルダeがコネクタハウジングaの係合孔
h内に上方から下方に向けて押込み操作されて、コネク
タハウジングaの係合孔hにおいて端子cに対する端子
係止具(リヤホルダg)の仮係止位置と本係止位置とが
行われ、本係止時にはリヤホルダgの可撓性の係止部d
は、可撓片部iの先端に厚み方向に突設した係止突起d
1 が端子cの係止凹部c1 に係止される。従って、端子
cに対する係止突起d1 の掛かかり代が少なく、係止部
としての構造は脆弱なものである為、本係止時または仮
係止時の端子係止具の端子cの保持力が低い。しかも係
止部dを有する可撓片部iの係止部以外の部分は端子c
に干渉しないように厚み方向に肉薄に形成されているの
で、曲げ荷重および剪断応力に対して構造的に脆弱であ
った。本発明は上記従来の欠点を解決し、リヤホルダの
コネクタハウジング内に挿入される端子に対する掛かり
代が多くなって端子係止具の端子に対する保持力の向上
がはかれ、しかも曲げ荷重および剪断応力に対して構造
的に堅牢なコネクタを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされ、その請求項1に記載の発明は、端子収容孔を内
部に設け外側には端子収容孔に連通して係合孔が設け
られたコネクタハウジングと、前記端子収容孔内に挿入
されて仮係止される端子と、可撓性の係止部を係止具本
体部の下方に横長のクッション間隙を介して設けた端子
係止具とを備え、該端子係止具をコネクタハウジングの
前記係合孔内に押下げて前記係止部を端子に本係止させ
るコネクタにおいて、前記端子係止具はコネクタハウジ
ングの前記係合孔内に対する仮係止位置より端子収容孔
内に前方に押込可能に前記係止部が形成され、該係止部
は前記端子収容孔の天井壁に係止されるとともに端子の
係合凹部に本係止されることを特徴とするという手段を
採用した。
【0005】また本発明の請求項2に記載の発明は、請
求項1において前記端子係止具の係止部は前記係止具本
体部よりも前方に突出して形成されるという手段を採用
した。
【0006】また本発明の請求項3に記載の発明は、請
求項1または請求項2の何れかにおいて前記端子係止具
は仮係止時に前記係止部の先端側がコネクタハウジング
の前記係合孔内に挿入可能に設けられ、前記係止具本体
部の他側端には前記端子係止具の倒伏移動操作後にコネ
クタハウジングの前記係合孔内に本係止される本係止用
の係合段部が設けられることを特徴とするという手段を
採用した。
【0007】また本発明の請求項4に記載の発明は、請
求項3において前記端子係止具は前記係止具本体部に設
けられた本係止用の前記係合段部の下方部に該端子係止
具の軸長方向に所望距離を隔てて仮係止用の係合段部を
設けたことを特徴とするという手段を採用した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を図面を参照して説明する。図1ないし図5は本発明
の一実施態様を示し、合成樹脂を用いて可撓性の係止部
2をホルダ本体部3の下方に横長のクッション間隙4を
介して設け、先端が断面略U字形に形成された端子係止
具としてのリヤホルダ1と、端子収容孔5aを内部に設
け外側には端子収容孔5aに連通して係合孔6が設けら
れたコネクタハウジング5と、前記端子収容孔5a内に
挿入されて仮係止される端子7とを備え、リヤホルダ1
をコネクタハウジング5の前記係合孔6内に上方から下
方へ押下げてコネクタハウジング5に対し仮係止状態と
し、該リヤホルダ1をさらに押込み操作することにより
前記係止部2を端子7に本係止させる点は図6ないし図
8に示す従来のコネクタと同様である。
【0009】しかしながら本実施態様では、リヤホルダ
1の係止部2は図6ないし図8に示す従来のコネクタの
係止部2よりも横長のクッション間隙4に沿って全体的
に均一の厚さtに形成される。しかも、このリヤホルダ
1は、コネクタハウジング5の前記係合孔6内に対する
仮係止位置より端子収容孔5a内に前方に押込可能にな
るように係止部2はホルダ本体部3よりも前方に突出し
て形成される。このようにリヤホルダ1の係止部2をホ
ルダ本体部3よりも前方に突出して形成したのは、リヤ
ホルダ1をコネクタハウジング5に仮係止するのに図1
に示すように係合孔6内に係止部2の先端部を差込んだ
後に、リヤホルダ1を図1の矢印A方向(前方)に倒伏
し、なお前方へ移動操作することにより係止部2は前記
端子収容孔5aの天井壁に設ける係止鍔部5bに係止さ
れるとともに端子7の後記係合凹部7aに本係止するた
めである。6aは係合孔6の後端に位置してリアホルダ
1に設けた後記係合段部8が本係止されるのと、後記係
合段部9を仮係止するために設けられる係合縁である。
またこの係止部2のホルダ本体部3に対する突出量lは
図1ないし図3および図5に示すものに限らず、端子7
の押込み量やリヤホルダ1の矢印A方向への移動操作時
の便宜性を考慮して増減変更は自由に行える。
【0010】8はリヤホルダ1のホルダ本体部3の他側
端に設けられた本係止用の係合段部であり、この係合段
部8は前述のようにリヤホルダ1が図1の矢印Aに示す
方向に倒伏し移動操作することにより係合孔6に連通す
る端子収容孔5a内に挿入された端子7に本係止が行わ
れる。9は同じくリヤホルダ1の他側端に設けられた仮
係止用の係合段部であり、この係合段部9は前記本係止
用の係合段部8の下方部に仮係止の差込み量に応じて所
望距離l′を隔てて設けられることにより係合孔6に仮
係止が行われる(図1参照)。10はコネクタハウジン
グ5の端子収容孔5a内に設けられた仮係止用の突起部
であり、この突起部10が仮係止時には端子7の周面に
設けた凹部11内に係合されることにより端子7の移動
を阻止して端子7を仮係止する。
【0011】コネクタハウジング5の端子収容孔5a内
に取付けられる端子7は図6ないし図8に示す従来品と
同様に雌端子が用いられているが、これに限ることなく
雄端子であってもよい。7aはリヤホルダ1の係子部2
が本係止されるように端子7に設けられた係合凹部であ
る。12は端子7に取付けられる電線である。
【0012】本発明の一実態様は以上の構成からなり、
コネクタハウジング5内に端子7を取付けるには、先ず
コネクタハウジング5の端子収容孔5a内に端子7を挿
入して端子7の周面下方に設けた凹部11内にコネクタ
ハウジング5の内部に設けた仮係止用の突起部10を係
合することにより端子7の移動を阻止する。次いでコネ
クタハウジング5の周側、例えば図1に示すようにコネ
クタハウジング5の上方に設けた係合孔6内に端子係止
具としてのリヤホルダ1におけるホルダ本体部3の下方
に横長のクッション間隙4を介し、該クッション間隙4
に沿ってコネクタハウジング5の係合孔6内への押下位
置よりなお前方に押込可能に、全体的に均一な厚さtに
形成された可撓性の係止部2の先端側を挿入して、端子
7の外周に圧接させるとともにホルダ本体部3の他側端
に設けた仮係止用の係合段部9を係合孔6の後端に位置
する係合縁6aに係合して仮係止を行う。
【0013】この際、端子係止具としてのリヤホルダ1
は、ホルダ本体部3に横長のクッション間隙4を介して
可撓性を有する係止部2がホルダ本体部3より前方に突
出して形成されているので、係合孔6内へ係止部2を抵
抗なく円滑に差込むことができる。ところが、端子7の
コネクタハウジング5への挿入が、不充分である場合に
は図2に示すようにリヤホルダ1の係止部2の前端が係
合孔6の内縁に衝突して前進が規制されるので、リヤホ
ルダ1のコネクタハウジング5への押込みが中途になっ
て中途挿入検知状態になる。こうしてコネクタハウジン
グ5の上方に設けた係合孔6内に係止部2の先端側を挿
入することによりリヤホルダ1はコネクタハウジング5
に仮係止が行われるので、コネクタハウジング5および
リヤホルダ1に対する電線12の挿入作業は円滑かつ迅
速に行われる。
【0014】次いでコネクタハウジング5内に挿入され
ている端子7に対してリヤホルダ1を本係止させる。こ
れには図1に示すようにコネクタハウジング5の係合孔
6内に係止部2が仮係止されているリヤホルダ1を強い
力で前方に押圧すると、リヤホルダ1の係止部2が端子
7の係合凹部7a内に係入されて端子7を端子収容孔5
a内において前方へ押込むとともにホルダ本体部3の他
側端に設けた仮係止用の係合段部9の上方部にさらに所
望距離l′を隔てて設けられた係合段部8が係合孔6の
係合片6aに係合されることにより本係止が行われる。
【0015】このリヤホルダ1の端子7に対する本係止
は、図6ないし図8に示す従来のコネクタでは、リヤホ
ルダ1の係止部dが、クッション間隙fを介して形成さ
れる可撓片部iの先端に厚み方向に係止突起d1 を突設
して形成され、この係止部dがコネクタハウジングaの
係合孔h内に上方から下方に向けて押込操作されること
により可撓片部iの先端の厚み方向に突設した係止突起
1 が端子cの係止凹部c1 に係止されて端子cが本係
止されるものであるが、端子cに対する係止部dの掛か
り代が少なく、曲げ荷重および剪断応力に対して脆弱で
あるため、係止部dの端子cの保持力が低い。一方、本
実施態様では係止部2は係合孔6内へ仮係止される押下
位置よりなお前方に押込まれて端子収容孔5aの天井壁
に設ける係止鍔部5bに係止されるとともに係止部2は
端子7の係止凹部7aに本係止されるので、端子7に対
する係止部2の掛かり代を大きくする事ができて充分に
端子7に係止され端子7の保持力は向上される。しか
も、係止部2は横長のクッション間隙4に沿って均一な
厚みtに形成されることもあって曲げ荷重および剪断応
力に対して構造的に堅牢になる。また、リヤホルダ1に
より端子7は端子収容孔5a内に本係止されるので、リ
ヤホルダ1内にランスを設けることによって端子7を係
止しないで済み、構造は簡素化される。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、端子収容孔を内
部に設け外側には端子収容孔に連通して係合孔が設けら
れたコネクタハウジングと、前記端子収容孔内に挿入さ
れて仮係止される端子と、全体形状が断面略U字形に形
成され可撓性の係止部を係止具本体部の下方に横長のク
ッション間隙を介して設けた端子係止具とを備え、該端
子係止具をコネクタハウジングの前記係合孔内に押下げ
て前記係止部を端子に本係止させるコネクタにおいて、
端子係止具はコネクタハウジングの前記係合孔内に対す
る仮係止位置より端子収容孔内に前方に押込可能に前記
係止部が形成され、該係止部は前記端子収容孔の天井壁
に設ける係止鍔部に係止されるとともに端子の係合凹部
に本係止されることを特徴とするので、端子係止具の端
子に対する掛かり代が多くなって保持力の向上をはかる
ことができる。しかも曲げ荷重および剪断応力に対して
構造的に堅牢になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタの一実施態様を示し、コネク
タハウジングに端子係止具としてのリヤホルダが仮係止
される状態の断面図である。
【図2】同じく端子の中途挿入状態を示す断面図であ
る。
【図3】同じくコネクタハウジングに端子係止具として
のリヤホルダを本係止した状態を示す断面図である。
【図4】同じく本実施態様を構成するコネクタハウジン
グの端子係止具としてのリヤホルダを省略した状態の正
面図である。
【図5】同じく本実施態様を構成するリヤホルダの拡大
断面図である。
【図6】この種従来のコネクタの一例を示す分解斜視図
である。
【図7】同じくコネクタハウジングにリヤホルダを仮係
止する状態を示す断面図である。
【図8】同じく本係止した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 リヤホルダ 2 係止部 3 ホルダ本体部 4 クッション間隙 5 コネクタハウジング 5a 端子収容孔 5b 係止鍔部 6 係合孔 7 端子 7a 係合凹部 8 係合段部 9 係合段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木幡 剛生 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 米田 隆浩 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 5E087 EE14 FF06 FF12 GG25 GG31 GG32 MM05 QQ04 RR06 RR26

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子収容孔を内部に設け外側には該端子
    収容孔に連通して係合孔が設けられたコネクタハウジン
    グと、前記端子収容孔内に挿入されて仮係止される端子
    と、可撓性の係止部を係止具本体部の下方に横長のクッ
    ション間隙を介して設けた端子係止具とを備え、該端子
    係止具をコネクタハウジングの前記係合孔内に押下げて
    前記係止部を端子に本係止させるコネクタにおいて、前
    記端子係止具はコネクタハウジングの前記係合孔内に対
    する仮係止位置より端子収容孔内に前方に押込可能に前
    記係止部が形成され、該係止部は前記端子収容孔の天井
    壁に設ける係止鍔部に係止されるとともに端子の係合凹
    部に本係止されることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記端子係止具の係止部は前記係止具本
    体部よりも前方に突出して形成されることを特徴とする
    請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記端子係止具は仮係止時に前記係止部
    の先端側がコネクタハウジングの前記係合孔内に挿入可
    能に設けられ、前記係止具本体部の他側端には前記端子
    係止具の倒伏移動操作後にコネクタハウジングの前記係
    合孔内に本係止される本係止用の係合段部が設けられる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記
    載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記端子係止具は前記係止具本体部に設
    けられた本係止用の前記係合段部の下方部に該端子係止
    具の軸長方向に所望距離を隔てて仮係止用の係合段部を
    設けたことを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
JP2001046855A 2001-02-22 2001-02-22 コネクタ Pending JP2002252052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001046855A JP2002252052A (ja) 2001-02-22 2001-02-22 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001046855A JP2002252052A (ja) 2001-02-22 2001-02-22 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002252052A true JP2002252052A (ja) 2002-09-06

Family

ID=18908398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001046855A Pending JP2002252052A (ja) 2001-02-22 2001-02-22 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002252052A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111755922A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 广濑电机株式会社 连接器装置以及基板安装方法
JP2022532689A (ja) * 2019-02-25 2022-07-19 ジェイ.エス.ティー.コーポレーション コネクタ用の雌端子位置保証(tpa)装置及びその組み立て方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022532689A (ja) * 2019-02-25 2022-07-19 ジェイ.エス.ティー.コーポレーション コネクタ用の雌端子位置保証(tpa)装置及びその組み立て方法
JP7323606B2 (ja) 2019-02-25 2023-08-08 ジェイ.エス.ティー.コーポレーション コネクタ用の雌端子位置保証(tpa)装置及びその組み立て方法
CN111755922A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 广濑电机株式会社 连接器装置以及基板安装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10069233B2 (en) Female terminal having an outwardly bulging lance locking portion on a folded U-shaped plate
EP1729374B1 (en) Waterproof connector
JP3508016B2 (ja) コネクタ
EP1786066B1 (en) A connector
US20060281373A1 (en) Electrical connector
US8747156B2 (en) Terminal fitting
JP2000231961A (ja) コネクタ
US6325680B1 (en) Female contact for an electrical connector
JP2010541161A (ja) 付加的な端子ロック機能を備えるコネクタ
JP2008187414A (ja) アンテナ用コネクタ組立体
JP2002329554A (ja) コネクタ
JPH02244574A (ja) コネクタ
JPH11219744A (ja) 端子金具及び防水コネクタ
JP2002252052A (ja) コネクタ
JP3775283B2 (ja) コネクタ
KR200437689Y1 (ko) 커넥터
JP3265971B2 (ja) 二重係止コネクタ
JPH10321281A (ja) コネクタ
JPH1116625A (ja) コネクタの二重係止部材
JPH1140262A (ja) コネクタ
JP3599175B2 (ja) 端子金具
JPH08185918A (ja) 接続端子
JP4074182B2 (ja) 電球ソケット
JPH11176506A (ja) コネクタハウジングと端子金具との係止構造、それに使用する端子金具、及び、コネクタハウジング
JP2000348808A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050725

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051129

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060106

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060127