JP2002251870A - 光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法 - Google Patents

光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法

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JP2002251870A
JP2002251870A JP2001047642A JP2001047642A JP2002251870A JP 2002251870 A JP2002251870 A JP 2002251870A JP 2001047642 A JP2001047642 A JP 2001047642A JP 2001047642 A JP2001047642 A JP 2001047642A JP 2002251870 A JP2002251870 A JP 2002251870A
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Yoji Asano
陽司 浅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクに記録されている強制再生データを効
率的に再生可能とする光ディスク再生装置を提供する。 【解決手段】通常の再生データを再生中にユーザーが操
作部116により早送り指示(サーチ指示)をすると、
早送り制御部117aは早送りを開始する。次に、強制
再生データ抽出部111aにより強制再生データを示す
Access Restriction flagが1
であることが抽出されると、早送り制御部117aは即
座に早送りを中止し、通常の再生を開始する(時間t
1)。その間、DVD再生装置はユーザーの操作を再生
停止等の特定の操作しか受け付けない。そして、強制再
生データが終了(時間t2)したことをナビゲーション
マネージャ111の強制再生データ抽出部111aがA
ccess Restriction flagより0
を抽出すると早送り再開部117bは早送り制御部11
7aに早送りを再開するよう指示を出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク再生装置
に係り、特に光ディスクに記録された強制再生データを
再生する光ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク再生装置は、装着された光デ
ィスクを読み取り、ユーザーにより再生、停止、早送
り、巻き戻し等の操作ができるようになっている。とこ
ろで、最近、光ディスクによっては、ソフトの制作者側
がユーザーに必ず視聴してもらいたい部分を強制再生デ
ータとしているものがあり、この強制再生データ再生中
には早送りや巻き戻し等の操作を受け付けないようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ディスク再生装置、例えばDVD再生装置では図8に
示すように通常の再生データを再生中にユーザーがDV
D再生装置に早送り指示1をするとDVD再生装置はユ
ーザーの指示通りに早送りを開始するが、強制再生デー
タの開始を時間t5で検出すると早送りを終了し通常の
再生を行なってしまう。この強制データの再生中におい
ては、ユーザーによる早送り指示2を受け付けないよう
になっている。そして、強制再生データの再生が終了し
た時間t6から再びユーザーによる早送り操作を受け付
けるようになっており、ユーザーが早送り指示3をする
と再び早送りを開始するようになっている。このため、
ユーザーが早送りしたい場合、強制再生データの再生が
終了したかどうかも分からないため、ユーザーは何度も
早送りボタンを押下しなければならないという問題があ
った。
【0004】以上から、本発明の目的は、光ディスクに
記録されている強制再生データを効率的に再生可能とす
る光ディスク再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、光ディスク
に記録されている再生データを再生する光ディスク再生
装置において、前記光ディスク中の強制再生データ区間
があることを示す所定のフラグ情報をサーチするフラグ
情報サーチ手段と、該フラグ情報サーチ手段のサーチに
より前記フラグ情報が検出されたとき、前記強制再生デ
ータ区間から強制再生データを読み出す強制再生データ
読出し手段と、前記所定のフラグ情報が検出されなくな
るまで前記強制再生データ読出し手段により読み出され
る強制再生データを連続的に再生可能とする制御手段と
を備えたことにより達成される。
【0006】又、上記課題は、光ディスクに記録されて
いる再生データを再生する光ディスク再生方法におい
て、前記光ディスク中の強制再生データ区間があること
を示す所定のフラグ情報をサーチし、サーチにより前記
フラグ情報が検出されたとき、前記強制再生データ区間
から強制再生データを読み出し、前記所定のフラグ情報
が検出されなくなるまで前記強制再生データ区間から読
み出される強制再生データを連続的に再生可能とするこ
とにより達成される。
【0007】又、上記課題は、光ディスクに記録されて
いる再生データを再生する光ディスク再生装置におい
て、前記光ディスク中の再生データを早送り再生する早
送り再生手段と、該早送り再生手段によって早送り再生
されている再生データの中から強制再生データ区間があ
ることを示す所定のフラグ情報を検出するフラグ情報検
出手段と、該フラグ情報検出手段により前記フラグ情報
が検出されたとき、前記強制再生データ区間から強制再
生データを読み出し、早送り再生から通常再生に切換え
ると共に、前記所定のフラグ情報が検出されなくなるま
で前記強制再生データ区間から読み出される強制再生デ
ータを連続的に再生可能とする制御手段とを備えたこと
により達成される。
【0008】又、上記課題は、光ディスクに記録されて
いる再生データを再生する光ディスク再生方法におい
て、前記光ディスク中の再生データを早送り再生し、早
送り再生されている再生データの中から強制再生データ
区間があることを示す所定のフラグ情報を検出し、前記
フラグ情報が検出されたとき、前記強制再生データ区間
から強制再生データを読み出し、早送り再生から通常再
生に切換えると共に、前記所定のフラグ情報が検出され
なくなるまで前記強制再生データ区間から読み出される
強制再生データを連続的に再生可能とすることにより達
成される。
【0009】
【発明の実施の形態】(A)本発明の概略説明 (a)本発明の第1の概略説明 図1は本発明の第1の概略説明図であり、DVD再生装
置の動作説明図である。まず、通常の再生データを再生
中にユーザーが操作部116により早送り指示(サーチ
指示)をすると、早送り制御部117aは早送りを開始
する。次に、強制再生データ抽出部111aにより強制
再生データを示すAccess Restrictio
n flagが1であることが抽出されると、早送り制
御部117aは即座に早送りを中止し、通常の再生を開
始する(時間t1)。その間、DVD再生装置はユーザ
ーの操作を再生停止等の特定の操作しか受け付けない。
そして、強制再生データが終了(時間t2)したことを
ナビゲーションマネージャ111の強制再生データ抽出
部111aがAccess Restriction
flagより0を抽出すると早送り再開部117bは早
送り制御部117aに早送りを再開するよう指示を出
す。このように、本発明ではユーザーからの早送り指示
がなくとも自動的に早送りを再開することが可能とな
る。
【0010】(b)本発明の第2の概略説明 図2は本発明の第2の概略説明図であり、DVD再生装
置の動作説明図である。まず、通常の再生データを再生
中にユーザーが操作部116により早送り指示(サーチ
指示)をすると、早送り制御部117aは早送り再生動
作を開始する。次に、強制再生データ抽出部111aに
より強制再生データを示すAccessRestric
tion flagが1であることが抽出されると、早
送り制御部117aは即座に早送り再生動作を中止し、
通常の再生を開始する(時間t3)。その間、DVD再
生装置はユーザーの操作を再生停止等の特定の操作しか
受け付けない。そして、強制再生データが終了(時間t
2)したことをナビゲーションマネージャの強制再生デ
ータ抽出部111aがAccess Restrict
ion flagより0を抽出すると早送り再開部11
7bは早送り制御部117aに早送り再生を再開するよ
う指示を出す。このように、本発明ではユーザーからの
早送り指示がなくとも自動的に早送り再生を再開するこ
とが可能となる。
【0011】(B)本発明の第1の実施例 (a)本発明第1実施例の光ディスク再生装置の構成 図3は本発明第1実施例の光ディスク再生装置をDVD
ビデオ再生装置に適用した場合の構成図である。図中、
101はDVDビデオディスク(以下、DVD)、10
2はDVD101を回転させるスピンドルモータ、10
3はDVD101に所定の波長のレーザー光を照射し、
反射した光を電気信号に変換するピックアップ、104
はピックアップ103からの電気信号を増幅、波形成
形、及びデジタル処理を行なうヘッドアンプ、105は
ヘッドアンプ104から入力された信号を復調、及び誤
り訂正を行なう復調/誤り訂正部である。
【0012】106はDVD用コンテンツ著作権保護処
理部(CCS処理部)であり、DVD101とDVDビ
デオ再生装置との相互認証を行なう。107はDVD1
01から読み出した信号を音声、ビデオ、サブピクチ
ャ、ナビゲーションデータの各PES(パケット化エレ
メンタリーストリーム)に分離するプログラムストリー
ムデマルチプレクサ(以下、PSデマルチプレクサ)で
ある。
【0013】108はPSデマルチプレクサ107によ
り分離された音声PESをMPEG、AAC、AC3等
の音声圧縮符号化方式に適合した音声デコードを行な
い、PCM音声信号を出力する音声デコーダ、109は
PSデマルチプレクサ107により分離されたビデオP
ESをデコードするMPEG2画像デコーダ、110は
PSデマルチプレクサ107により分離されたサブピク
チャPESをデコードするサブピクチャデコーダであ
る。111はPSデマルチプレクサ107により分離さ
れたナビゲーションPESを取り込み、DVD101の
再生制御を行なうナビゲーションマネージャであり、P
Sデマルチプレクサ107より強制再生データの抽出を
行なう強制再生データ抽出部111aを有し、強制再生
データの再生開始/終了位置も抽出する。
【0014】112はプレゼンテーションエンジンであ
り、音声デコーダ108、MPEG2画像デコーダ10
9、サブピクチャデコーダ110によりデコードされた
音声信号、ビデオ信号、サブピクチャ信号間の同期を取
り、ビデオ信号及びサブピクチャ信号に関しては重畳処
理を行なった後、NTSC、PAL等のテレビジョン方
式に適合するエンコードを行ない、ビデオPCM信号、
音声PCM信号を出力する。
【0015】113はDVDビデオ再生装置の操作を案
内するメニュー画面及び音声案内を生成し、プレゼンテ
ーションエンジン112に入力するメニューデータ生成
部、114は音声PCM信号をアナログ音声信号に変換
して外部へ出力するD/Aコンバータ、115はビデオ
PCM信号をアナログビデオ信号に変換して外部へ出力
するD/Aコンバータである。
【0016】116はリモコンや操作パネル等(図示せ
ず)を含み、ユーザーからの操作入力をナビゲーション
マネージャ111に伝える操作部、117は早送り制御
部117aと早送り再開部117bとを有し、ナビゲー
ションマネージャ111の制御により、再生するDVD
の選択、マルチストーリーの選択や、早送り、巻戻し、
一時停止等の特殊再生等の制御を行なうアクセス制御部
である。
【0017】早送り制御部117aはナビゲーションマ
ネージャ111より早送り処理の指示が入力されたとき
早送りを行ない、早送り再開部117bはナビゲーショ
ンマネージャ111中の強制再生データ抽出部111a
より強制再生データの再生が終了した旨の信号が入力さ
れたとき、早送り制御部117aに早送りの指示を入力
する。
【0018】(c)DVDのデータ構成 DVDは、まず階層的にボリュームがあり、その下にタ
イトルがある。タイトルは、映像や音声を記録した各デ
ータをどのような手順で再生するかを示す複数のセル群
から構成されている。DVDのタイトルは少なくとも一
つのプログラムチェーン(PGC)で構成され、プログ
ラム・チェーン情報(PGCI)と、複数のビデオ・オ
ブジェクト(VOBS)からなる。
【0019】PGCは、図4に示すように、プログラム
・チェーン情報(PGCI)と、複数のビデオ・オブジ
ェクト(VOB)からなる。PGCIは、プリコマン
ド、ポストコマンド、及び再生制御ブロックから構成さ
れている。プリコマンドは、記録媒体再生装置、例えば
DVDビデオ再生装置によってPGCが再生される前に
実行されるコマンドである。ポストコマンドは、PGC
が再生された後に実行されるコマンドである。そして、
再生制御ブロックは、各セルの開始アドレス等を含み、
セルの順番を指定するセル再生情報テーブル等により構
成されている。プログラムはPGCI内で定義されるセ
ルの集合であり、プログラムはPGCを分割するために
使用される。
【0020】セル再生情報テーブル(C_PBIT)
は、PGC内セルの再生順を定義するテーブルであり、
セル再生情報(C_PBI)が図5に示すように連続し
て記述され、セル番号1からC_PBIが記述された順
に付与される。そして、セルは昇順に連続再生される。
一つのC_PBIには各4バイトのセルカテゴリ(C_
CAT)、セル再生時間(C_PBTM)、セルの先頭
VOBUの先頭アドレス(C_FVOBU_SA)、セ
ルの先頭ILVUの終了アドレス(C_FILVU_E
A)、セルの最終VOBUの先頭アドレス(C_LVO
BU_SA)、セルの最終VOBUの終了アドレス(C
_LVOBU_EA)からなる24バイトのデータが記
述されている。
【0021】次にセルカテゴリ(C_CAT)の説明を
する。C_CATは図3に示すように、32ビットのデ
ータからなる。Cell Block modeは複数
のセルで構成されるセル・ブロックのtypeが記述さ
れており、Cell Block typeはアングル
・ブロックの部分ではなければ00が、アングル・ブロ
ックであれば01が記述されている。
【0022】Semless playback fl
agは本セル再生情報(C_PBI)で定義されたセル
が先行セル又は先行ブロック内のセルの再生後にシーム
レスに再生されなければならないか否かが記述されてい
る。Interleavedallocation f
lagは本C_PBIで定義されたセルが、連続するブ
ロック内に存在するか、インターリーブド・ブロック内
に存在するかが記述されている。STC discon
tinuity flagは本C_PBIで定義された
セルが、先行セル又は先行ブロック内のセルの再生後に
STC(System Time Clock)リセッ
トをして再生されなければならないか否かが記述されて
いる。
【0023】Seamless Angle Chan
ge flagは非シームレス・アングル変更機能か、
シームレス・アングル変更機能かのいずれかが使用され
るかが記述されている。reservedは予備のビッ
トであり、Cell playback modeは各
VOBU(Video Object Unit)の終
了再生時刻でセルの再生を停止しなければならないか、
連続しなければならないかが記述されている。
【0024】Access Restriction
flagはセルを早送り、逆送り、タイム・サーチで再
生して良いか、否かが記述されており、本フラグが0で
あれば再生が許可され、1であれば再生が禁止される。
Cell typeはセルの音楽内容が記述され、音楽
以外のときはreservedと同様の扱いとなる。
【0025】Cell Still timeはセル再
生後のスチルが記述され、プログラム・チェーン(PG
C)のスチル時間値が0でない場合は、そのPGCの各
プログラム(PG)内の最終セルに0が記述される。C
ell Command numberはセル再生完了
時に実行されるセルコマンド番号が記述されている。
【0026】(d)本発明第1実施例 図6は本発明第1実施例の光ディスク再生装置、例えば
DVD再生装置の動作説明図である。まず、強制再生デ
ータ抽出部111aは再生中のセルのAccess R
estriction flagをサーチし(ステップ
201)、フラグが立っているか否かを判定する(ステ
ップ202)。フラグが立っていたときはそのまま通常
の再生を続け(ステップ203)、フラグが立っていな
いときはナビゲーションマネージャ111が早送り制御
部117aにその旨を通知し、早送り制御部117aが
早送りを開始する(ステップ204)。
【0027】次に、強制再生データ抽出部111aは早
送り中のセルのAccess Restriction
flagを参照し(ステップ205)、フラグが立っ
ているか否かを判定する(ステップ206)。フラグが
立っていたときはステップ203に戻り、通常の再生を
続け、フラグが立っていないときはまだ再生データがあ
るか否かを判定し(ステップ207)、再生データがな
ければ処理を終了する。一方再生データがある場合はス
テップ205以降の処理を続ける。
【0028】(C)本発明の第2の実施例 (a)本発明第2実施例の光ディスク再生装置の動作 図7は本発明第2実施例の光ディスク再生装置の動作フ
ローチャートである。尚、光ディスク再生装置は図3と
同様である。まず、ナビゲーションマネージャ111は
操作部116から早送りが指示されたか否かを判定し
(ステップ301)、早送りの指示がないときは通常の
再生を続行する(ステップ302)。一方、早送りの指
示があったとき、強制再生データ抽出部111aは再生
中のセルのAccess Restriction f
lagを参照し(ステップ303)、フラグが立ってい
るか否かを判定する(ステップ304)。フラグが立っ
ていたときはそのまま通常の再生を続け(ステップ30
5)、フラグが立っていないときはナビゲーションマネ
ージャ111が早送り制御部117aにその旨を通知
し、早送り制御部117aが早送り再生を開始する(ス
テップ306)。
【0029】次に、強制再生データ抽出部111aは早
送り再生中のセルのAccessRestrictio
n flagを参照し(ステップ307)、フラグが立
っているか否かを判定する(ステップ308)。フラグ
が立っていたときはステップ305に戻り、通常の再生
を続け、フラグが立っていないときはまだ再生データが
あるか否かを判定し(ステップ309)、再生データが
なければ処理を終了する。一方、再生データがある場合
はステップ307以降の処理を続ける。
【0030】
【発明の効果】以上、本発明によれば、光ディスクに記
録されている再生データを再生する光ディスク再生装置
において、前記光ディスク中の強制再生データ区間があ
ることを示す所定のフラグ情報をサーチするフラグ情報
サーチ手段と、該フラグ情報サーチ手段のサーチにより
前記フラグ情報が検出されたとき、前記強制再生データ
区間から強制再生データを読み出す強制再生データ読出
し手段と、前記所定のフラグ情報が検出されなくなるま
で前記強制再生データ読出し手段により読み出される強
制再生データを連続的に再生可能とする制御手段とを備
えたので、光ディスクに記録されている強制再生データ
の全てを煩わしい操作なしに容易に見ることができる。
【0031】又、本発明によれば、光ディスクに記録さ
れている再生データを再生する光ディスク再生装置にお
いて、前記光ディスク中の再生データを早送り再生する
早送り再生手段と、該早送り再生手段によって早送り再
生されている再生データの中から強制再生データ区間が
あることを示す所定のフラグ情報を検出するフラグ情報
検出手段と、該フラグ情報検出手段により前記フラグ情
報が検出されたとき、前記強制再生データ区間から強制
再生データを読み出し、早送り再生から通常再生に切換
えると共に、前記所定のフラグ情報が検出されなくなる
まで前記強制再生データ区間から読み出される強制再生
データを連続的に再生可能とする制御手段とを備えたの
で、光ディスクに記録されている通常再生データと強制
再生データとを煩わしい操作をすることなく効率的に見
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の概略説明図である。
【図2】本発明の第2の概略説明図である。
【図3】本発明第1実施例の光ディスク再生装置の構成
図である。
【図4】DVD101のセル再生情報テーブル(C_P
BIT)の説明図である。
【図5】PGCの説明図である。
【図6】本発明第1実施例のフローチャートである。
【図7】本発明第2実施例のフローチャートである。
【図8】従来のDVD再生装置の動作説明図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに記録されている再生デー
    タを再生する光ディスク再生装置において、 前記光ディスク中の強制再生データ区間があることを示
    す所定のフラグ情報をサーチするフラグ情報サーチ手段
    と、 該フラグ情報サーチ手段のサーチにより前記フラグ情報
    が検出されたとき、前記強制再生データ区間から強制再
    生データを読み出す強制再生データ読出し手段と、 前記所定のフラグ情報が検出されなくなるまで前記強制
    再生データ読出し手段により読み出される強制再生デー
    タを連続的に再生可能とする制御手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 光ディスクに記録されている再生データ
    を再生する光ディスク再生方法において、 前記光ディスク中の強制再生データ区間があることを示
    す所定のフラグ情報をサーチし、 サーチにより前記フラグ情報が検出されたとき、前記強
    制再生データ区間から強制再生データを読み出し、 前記所定のフラグ情報が検出されなくなるまで前記強制
    再生データ区間から読み出される強制再生データを連続
    的に再生可能とすることを特徴とする光ディスク再生方
    法。
  3. 【請求項3】 光ディスクに記録されている再生データ
    を再生する光ディスク再生装置において、 前記光ディスク中の再生データを早送り再生する早送り
    再生手段と、 該早送り再生手段によって早送り再生されている再生デ
    ータの中から強制再生データ区間があることを示す所定
    のフラグ情報を検出するフラグ情報検出手段と、 該フラグ情報検出手段により前記フラグ情報が検出され
    たとき、前記強制再生データ区間から強制再生データを
    読み出し、早送り再生から通常再生に切換えると共に、
    前記所定のフラグ情報が検出されなくなるまで前記強制
    再生データ区間から読み出される強制再生データを連続
    的に再生可能とする制御手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 光ディスクに記録されている再生データ
    を再生する光ディスク再生方法において、 前記光ディスク中の再生データを早送り再生し、 早送り再生されている再生データの中から強制再生デー
    タ区間があることを示す所定のフラグ情報を検出し、 前記フラグ情報が検出されたとき、前記強制再生データ
    区間から強制再生データを読み出し、早送り再生から通
    常再生に切換えると共に、前記所定のフラグ情報が検出
    されなくなるまで前記強制再生データ区間から読み出さ
    れる強制再生データを連続的に再生可能とすることを特
    徴とする光ディスク再生方法。
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