JP2002251491A - 故障回復措置パターン提示システム、ならびにその方法、および同方法のプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

故障回復措置パターン提示システム、ならびにその方法、および同方法のプログラムを記録した記録媒体

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JP2002251491A
JP2002251491A JP2001050229A JP2001050229A JP2002251491A JP 2002251491 A JP2002251491 A JP 2002251491A JP 2001050229 A JP2001050229 A JP 2001050229A JP 2001050229 A JP2001050229 A JP 2001050229A JP 2002251491 A JP2002251491 A JP 2002251491A
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recovery
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failure recovery
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幸雄 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回復までの措置時間を短縮し、故障回復措置
パターンの検索にユーザの要望を反映させる。 【解決手段】 故障回復パターン毎、故障箇所の的中率
と所要回復時間を分類してデータベース化し(データベ
ース管理装置1およびデータベース本体3)、ユーザ要
求に基づき対象装置の故障状況に応じてデータベースを
検索し、的中率の高いものから順にその故障回復措置パ
ターンを出力する(検索出力装置2)。また、ユーザに故
障箇所の的中率と所要回復時間を演算(故障的中率演算
部11、所要回復時間演算部12)してそれを提示し、
その故障回復措置パターンの選択を促がすことで、検索
にユーザの要望を反映させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、故障回復措置パタ
ーン提示システム、ならびにその方法、および同方法の
プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】全国各拠点に散在する交換機の保守は、
中央もしくは分散配置されたオペレーションシステムに
よって管理される。従来、上記した複数の交換機と中央
もしくは分散配置されたオペレーションシステムとの間
にSTM(System Test Module)と称される試験装置
が介在し、この試験装置がオペレーションシステムによ
り生成される保守コマンドを解釈実行することにより、
交換機内装置の故障箇所を提示する。それを見て、オペ
レーション担当者が回復措置を指示していた。
【0003】従来、その試験装置において、過去の故障
事例およびその回復手順が回復措置としてデータベース
化されており、システム管理者または工事担当者等の電
話もしくは電子メールによるユーザ要求に基づき、オペ
レーション担当者が故障内容を把握し、確認したうえで
このデータベースを検索出力して回答を得、ユーザに返
答することによって回復のための措置を施してきた。同
じ故障でも回復措置が複数存在する場合は、事例の多い
順に回復措置を指示し、実施してきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
試験装置においては、回復措置が複数存在する場合は、
確実な方法でその手順を選択し都度回答していたが、回
復するまでにかなりの時間を要するのが現状であった。
また、その回答は、時間的制約等ユーザの要望が反映さ
れたものでなく、機械的なものであった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、故障回復パターン毎、故障箇所の的中率と所要回
復時間を分類してデータベース化し、ユーザ要求に基づ
き対象装置の故障状況に応じてデータベースを検索し、
的中率の高いものから順にその故障回復措置パターンを
出力することにより回復までの時間を短縮し、また、ユ
ーザに故障箇所の的中率と所要回復時間を提示してその
故障回復措置パターンの選択を促がすことにより、検索
にユーザの要望を反映させた、故障回復措置パターン提
示システム、ならびにその方法、および同方法のプログ
ラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明は、故障回復のために対象装置毎の故障回
復手順をパターン化して用意し、そのパターン毎、故障
箇所の的中率と所要回復時間を分類し、それぞれデータ
ベース化して蓄積するデータベース管理装置と、前記対
象装置の故障状況に応じてデータベース本体を検索し、
前記的中率の高いものから順にその故障回復措置パター
ンを出力するデータベース検索出力装置とを備えたこと
を特徴とする。
【0007】また、本発明の故障回復措置パターン提示
システムおいて、前記データベース管理装置は、前記故
障箇所の的中率を分類するにあたり、前記対象装置にお
ける過去の故障事例からパターン化された回復措置のた
めの手順の数を、その装置故障の総件数で除算して得る
故障的中率演算手段を備えたことを特徴とする。
【0008】また、本発明の故障回復措置パターン提示
システムおいて、前記データベース管理装置は、前記所
要回復時間を分類するにあたり、対象装置における過去
の故障事例における回復措置時間の平均値を演算して得
る所要回復時間演算手段を備えたことを特徴とする。
【0009】上記した課題を解決するために本発明は、
故障回復のために対象装置毎の故障回復手順をパターン
化して用意し、そのパターン毎、故障箇所の的中率と所
要回復時間を分類してデータベース化し、ユーザ要求に
基づき前記対象装置の故障状況に応じて前記データベー
スを検索し、的中率の高いものから順にその故障回復措
置パターンを出力することを特徴とする。
【0010】上記構成により、故障回復パターン毎、故
障箇所の的中率と所要回復時間を分類してデータベース
化し、ユーザ要求に基づき対象装置の故障状況に応じて
データベースを検索し、的中率の高いものから順にその
故障回復措置パターンを出力することで回復までの時間
を短縮し、また、ユーザに故障箇所の的中率と所要回復
時間を提示してその故障回復措置パターンの選択を促が
すことで、検索にユーザの要望を反映させることができ
る。なお、ここで、故障的中率とは、対象装置における
過去の故障事例からパターン化された回復措置のための
手順の数を、その装置故障の総件数で除算して得た値で
あり、また、回復措置時間とは、対象装置における過去
の故障事例における回復措置時間の平均値を演算して得
た値である。
【0011】また、本発明の故障回復措置パターンの提
示方法において、ユーザに故障箇所の的中率と所要回復
時間を提示してその故障回復措置パターンの選択を促が
すことを特徴とする。
【0012】上記した課題を解決するために本発明は、
ユーザ要求に基づいて最適な故障回復措置パターンを提
示する故障回復措置パターン提示システムに用いられる
検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であって、前記検索プログラムは、故障回復の
ために対象装置毎の故障回復手順をパターン化して用意
するステップと、前記パターン毎、故障箇所の的中率と
所要回復時間を分類してデータベース化するステップ
と、ユーザ要求に基づき、前記対象装置の故障状況に応
じて前記データベースを検索するステップと、前記デー
タベースの検索結果、的中率の高いものから順にその故
障回復措置パターンを出力するステップとから成り、前
記各ステップをコンピュータに実行させる検索プログラ
ムを記録した記録媒体である。また、本発明の記録媒体
において、ユーザに故障箇所の的中率と所要回復時間を
提示してその故障回復措置パターンの選択を促がすステ
ップを更に有する請求項6に記載の検索プログラムを記
録した記録媒体である。
【0013】また、本発明のプログラムにおいて、ユー
ザ要求に基づいて最適な故障回復措置パターンを提示す
る故障回復措置パターン提示システムに用いられる検索
プログラムであって、故障回復のために対象装置毎の故
障回復手順をパターン化して用意するステップと、パタ
ーン毎、故障箇所の的中率と所要回復時間を分類してデ
ータベース化するステップと、ユーザ要求に基づき、前
記対象装置の故障状況に応じて前記データベースを検索
するステップと、データベースの検索結果、的中率の高
いものから順にその故障回復措置パターンを出力するス
テップとから成り、前記各ステップをコンピュータに実
行させる検索プログラムである。また、本発明のプログ
ラムにおいて、ユーザに故障箇所の的中率と所要回復時
間を提示してその故障回復措置パターンの選択を促がす
ステップを更に有する請求項8に記載の検索プログラム
である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明における故障回復
措置パターン提示システムの一実施形態を示すブロック
図である。本発明の故障回復パターン提示システムを機
能的に大別すれば、データベース(DB)管理装置1
と、検索出力装置2に区分される。データベース管理装
置1は、故障回復のために対象装置毎の故障回復手順を
パターン化して用意し、そのパターン毎、故障箇所の的
中率と所要回復時間を分類し、それぞれデータベース化
して蓄積する機能を持つ。検索出力装置2は、対象装置
の故障状況に応じてデータベース本体3を検索し、的中
率の高いものから順にその故障回復措置パターンを出力
する機能を持つ。
【0015】データベース管理装置1は、故障箇所の的
中率を分類するにあたり、対象装置における過去の故障
事例からパターン化された回復措置のための手順の数
を、その装置故障の総件数で除算して得る故障的中率演
算部11と、所要回復時間を分類するにあたり、対象装
置における過去の故障事例における回復措置時間の平均
値を演算して得る所要回復時間演算部12と、データベ
ース本体3とから成る。なお、上記したデータベース管
理装置1、ならびに、データベース管理装置1を構成す
る故障的中率演算部11、所要回復時間演算部12、そ
して、検索出力装置2は、例えば、CPUならびにメモ
リを含む周辺制御のためのLSIで構成され、CPUが
メモリに記録されたプログラムを読み出し、逐次実行す
ることによりその機能を実行するものである。
【0016】図2にデータベース本体3のデータ構造の
一例が示されている。図2に示されるように、データベ
ース本体3には、故障回復のために対象装置毎の故障回
復手順がパターン化されて蓄積されており、かつ、その
パターン毎、故障箇所の的中率と所要回復時間がパラメ
ータとして設定されている。図2では、故障事例の対象
装置をAとし、その回復措置のための手順が(a)パッ
ケージ、(b)ソフト、(c)コマンドの3パターンに
切り分けられ、それぞれのパターンにおける故障箇所の
的中率と所要回復時間が記録されてある。
【0017】なお、通信インタフェース装置4は、図示
せぬ交換機、あるいはオペレーションシステムとのデー
タ交換の際の通信プロトコルを実現するインタフェース
である。また、オペレーションシステムから発行される
コマンドの解釈実行を行うインタプリッタ等は本発明と
直接関係しないため省略してある。
【0018】図3、図4は、図1、図2に示す本発明実
施形態の動作を説明するために引用した図であり、動作
概念図、処理フローチャートのそれぞれを示す。以下、
図3、図4を参照しながら図1、図2に示す本発明実施
形態の動作について詳細に説明する。
【0019】図3に本発明における故障回復措置パター
ンの提示方法が概念的に示されている。すなわち、デー
タベース本体3には、故障回復のための事例がパターン
化されてあらかじめ用意されており、そのパターン毎、
故障箇所の的中率と所要回復時間を分類してデータベー
ス化され、蓄積されている。そして、ユーザ要求に基づ
き故障状況に応じてデータベース本体3を検索し、その
回復措置手順で的中率と所要時間を複数出力している。
【0020】図4に示すフローチャートを用いて詳細に
ついて説明する。まず、オペレータは、故障発生につい
てユーザから電話もしくは電子メールで通知を受け(ス
テップS41)、その状況を確認したうえで故障発生装
置を特定する(ステップS42)。オペレータは、更
に、その装置名、ここでは”A”をキーにデータベース
本体3を検索する(ステップS43)。ここで、ヒット
した場合、要求のあったユーザに対して的中率と回復措
置時間を提示していずれのパターン(ここでは、a、
b、c)に従い回復措置を施すかの選択を促がす(ステ
ップS44、S45)。
【0021】ユーザは、故障箇所的中率、回復措置所要
時間を考慮のうえ、電話もしくは電子メールによりaを
選択指示したとする(ステップS46)。ここでは、検
索出力装置2により、パッケージ交換手順が検索出力さ
れる(ステップS47)。ユーザはこの手順に従い回復
措置を施し、回復できれば良しとし、回復できなかった
場合には、再度bもしくはcを選択する(ステップS4
8)。ここで、bが選択指示された場合は、先のaの措
置に加えてソフトウェアの回復手順もしくは交換手順
を、cが選択指示された場合は、更にコマンド実行の見
直しのための手順を回復措置として検索出力し、ユーザ
は、これを受けて回復措置を追加実施する。最後に回復
して処理終了となる(ステップS49)。なお、a、
b、cの措置種別は、措置所要時間と共に装置により異
なるものとする。
【0022】図5は、故障回復を実施するための手順を
説明するために引用した図である。周知のように、装置
故障は、例えば、(a)ハードウェア(パッケージ)に
起因するもの、(b)ソフトウェアに起因するもの、あ
るいは(c)コマンド実行の際、一方が他方に干渉して
故障を誘発しているもの等、その要因は多岐に渡る。図
5は、同一故障に対してその回復措置のための手順が、
例えば、(a)、(b)、(c)の3通り以上存在した
場合のそれぞれにおける切り分け方法を概念的に示した
ものである。ここでは、(a)に2段階以上で実施する
場合、(b)に2段階で実施する場合、(c)に1回の
ピンポイントで実施する場合のそれぞれの故障的中率と
回復措置のための所要時間が示されている。なお、図中
における記号a、b、cは、図2に示す”A”装置故障
事例のそれぞれに相当するものとする。
【0023】従来は、故障箇所的中率の最も高い方法で
3時間の所要時間がかかっても2段階以上の切り分けに
従い実施していたが、本発明によれば、(a)、
(b)、(c)の3案をユーザに提示して、時間的制約
の有無等に基づきユーザの意思により選択を促がすこと
とし、ユーザに回復のために実施する措置を選択させる
環境を提供するものである。
【0024】なお、本発明実施形態においては、電話あ
るいは電子メールを介したユーザ要求に基づきオペレー
タがデータベース本体3を検索してその回復措置パター
ンを同通信媒体を介してユーザに連絡する形態のみ説明
したが、インターネット等のオープンネットワーク経由
でユーザにデータベースを開放することで、より効率的
な故障回復措置パターン提示システムの構築が可能にな
る。また、本発明実施形態では、故障回復措置パターン
の提示システムとしてSTMのみ例示したが、このこと
に制限されず、故障検出、回復処理を行う保守システム
全般に同じ手順で応用が可能である。
【0025】なお、図1における、データベース管理装
置1、ならびに、このデータベース管理装置1を構成す
る故障的中率演算部11、所要回復時間演算部12、そ
して、検索出力装置2が持つ機能を実現するためのプロ
グラムを、それぞれコンピュータ読み取り可能な記録媒
体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラム
を、故障回復措置パターンの提示システムを構成するコ
ンピュータシステムに読み込ませ、当該コンピュータが
上記プログラムを逐次読み出し実行することによって、
本発明の故障回復措置パターンの提示システムが構築さ
れる。また、ここでいうコンピュータシステムとは、O
Sや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
【0026】更に、コンピュータシステムは、WWWシ
ステムを利用している場合であれば、ホームページ提供
環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、コ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フロッピー
(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、ROM、CD
−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵さ
れるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに
コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、インターネ
ット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介して
プログラムが送信された場合のサーバやクライアントと
なるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RA
M)のように、一定時間プログラムを保持しているもの
も含むものとする。
【0027】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、上述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0028】以上、本発明の実施形態を図面を参照して
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られ
るものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計等も含まれる。
【0029】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、故障回復パ
ターン毎、故障箇所の的中率と所要回復時間を分類して
データベース化し、ユーザ要求に基づき対象装置の故障
状況に応じてデータベースを検索し、的中率の高いもの
から順にその故障回復措置パターンを出力することで回
復までの時間が短縮され、また、ユーザに故障箇所の的
中率と所要回復時間を提示してその故障回復措置パター
ンの選択を促がすことで、検索にユーザの要望を反映さ
せることができる。なお、インターネット等のオープン
ネットワーク経由でユーザにデータベースを開放するこ
とで、より効率的な故障回復措置パターン提示システム
の構築が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における故障回復措置パターン提示シ
ステムの一実施形態を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すデータベース本体のデータ構造の
一例を示す図である。
【図3】 本発明実施形態の動作概念を示す動作概念図
である。
【図4】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
したフローチャートである。
【図5】 故障回復を実施するための手順を説明するた
めに引用した図である。
【符号の説明】
1…データベース管理装置、2…検索出力装置、3…デ
ータベース本体、4…通信インタフェース装置、11…
故障的中率演算部、12…所要回復時間演算部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 故障回復のために対象装置毎の故障回復
    手順をパターン化して用意し、そのパターン毎、故障箇
    所の的中率と所要回復時間を分類し、それぞれデータベ
    ース化して蓄積するデータベース管理装置と、 前記対象装置の故障状況に応じてデータベース本体を検
    索し、前記的中率の高いものから順にその故障回復措置
    パターンを出力するデータベース検索出力装置とを備え
    たことを特徴とする故障回復措置パターン提示システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記データベース管理装置は、 前記故障箇所の的中率を分類するにあたり、前記対象装
    置における過去の故障事例からパターン化された回復措
    置のための手順の数を、その装置故障の総件数で除算し
    て得る故障的中率演算手段を備えたことを特徴とする請
    求項1に記載の故障回復措置パターン提示システム。
  3. 【請求項3】 前記データベース管理装置は、 前記所要回復時間を分類するにあたり、対象装置におけ
    る過去の故障事例における回復措置時間の平均値を演算
    して得る所要回復時間演算手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の故障回復措置パターン提示システ
    ム。
  4. 【請求項4】 故障回復のために対象装置毎の故障回復
    手順をパターン化して用意し、そのパターン毎、故障箇
    所の的中率と所要回復時間を分類してデータベース化
    し、ユーザ要求に基づき前記対象装置の故障状況に応じ
    て前記データベースを検索し、的中率の高いものから順
    にその故障回復措置パターンを出力することを特徴とす
    る故障回復措置パターンの提示方法。
  5. 【請求項5】 ユーザに故障箇所の的中率と所要回復時
    間を提示してその故障回復措置パターンの選択を促がす
    ことを特徴とする請求項4に記載の故障回復措置パター
    ンの提示方法。
  6. 【請求項6】 ユーザ要求に基づいて最適な故障回復措
    置パターンを提示する故障回復措置パターン提示システ
    ムに用いられる検索プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体であって、 前記検索プログラムは、 故障回復のために対象装置毎の故障回復手順をパターン
    化して用意するステップと、 前記パターン毎、故障箇所の的中率と所要回復時間を分
    類してデータベース化するステップと、 ユーザ要求に基づき、前記対象装置の故障状況に応じて
    前記データベースを検索するステップと、 前記データベースの検索結果、的中率の高いものから順
    にその故障回復措置パターンを出力するステップとから
    成り、前記各ステップをコンピュータに実行させる検索
    プログラムを記録した記録媒体。
  7. 【請求項7】 ユーザに故障箇所の的中率と所要回復時
    間を提示してその故障回復措置パターンの選択を促がす
    ステップを更に有する請求項6に記載の検索プログラム
    を記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 ユーザ要求に基づいて最適な故障回復措
    置パターンを提示する故障回復措置パターン提示システ
    ムに用いられる検索プログラムであって、 故障回復のために対象装置毎の故障回復手順をパターン
    化して用意するステップと、 前記パターン毎、故障箇所の的中率と所要回復時間を分
    類してデータベース化するステップと、 ユーザ要求に基づき、前記対象装置の故障状況に応じて
    前記データベースを検索するステップと、 前記データベースの検索結果、的中率の高いものから順
    にその故障回復措置パターンを出力するステップとから
    成り、前記各ステップをコンピュータに実行させる検索
    プログラム。
  9. 【請求項9】 ユーザに故障箇所の的中率と所要回復時
    間を提示してその故障回復措置パターンの選択を促がす
    ステップを更に有する請求項8に記載の検索プログラ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008293258A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp リモートメンテナンスシステム
US9576061B2 (en) 2013-06-13 2017-02-21 Fujitsu Limited Information processing system and data update control method

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