JP2002251468A - サービス内容決定装置 - Google Patents

サービス内容決定装置

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JP2002251468A
JP2002251468A JP2001049935A JP2001049935A JP2002251468A JP 2002251468 A JP2002251468 A JP 2002251468A JP 2001049935 A JP2001049935 A JP 2001049935A JP 2001049935 A JP2001049935 A JP 2001049935A JP 2002251468 A JP2002251468 A JP 2002251468A
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JP
Japan
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disease
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risk
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JP2001049935A
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Teruo Yamamoto
照夫 山本
Kunihiko Yamashita
邦彦 山下
Toshihiko Yasui
利彦 安井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な健康状態が混在する利用者に対し、健
康に関連したサービスを提供しようとする場合、利用者
毎の健康度合いの差による不公平を解消する。 【解決手段】 利用者毎の生体情報が記憶された生体情
報記憶手段12と、この生体情報に基づいて当該利用者
の発病の危険度合いを演算する発病危険度演算手段13
と、前記危険度演算手段13の演算結果に基づいて当該
利用者に適用するサービス内容を決定するサービス内容
決定手段14とからなり、利用者の発病危険度合いに応
じて、健康にまつわるサービス以外も含め、適したサー
ビスを決定し、利用者に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービス内容決定
装置に関し、生体情報に基づく利用者の健康状態に応じ
て適切なサービスを提供することを目的としたサービス
内容決定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のサービス内容決定装置と
しては、例えば特開平7−175404号公報に記載さ
れているものがあった。図9は前記公報に記載された従
来のサービス内容決定装置を示すものである。
【0003】図9において、健康診断データ1、問診デ
ータ2、食生活に関するデータ3、運動生活に関するデ
ータ4を入力部5から入力する。健康診断データ1と問
診データ2からは処理部6で生活習慣改善目標値を算出
し、食生活に関するデータ3と運動生活に関するデータ
4ならびに問診データ2をもとに処理部6は食事の摂取
カロリーと栄養素の摂取量および各種運動の消費カロリ
ーを求めて生活状況データとしてデータ記憶部7に累積
記録する。そしてこの生活状況データをもとに食生活と
運動生活における生活習慣改善メニューを作成するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のサービス内容決定装置では、生活習慣改善サービスの
提供を前提としており、もともと健康不安や疾病の兆候
を有する人を集めたという性格を持たない例えば健康保
険組合の構成員や保険の契約者などの利用者群を対象と
する場合には、健康であるために当面必要のない人には
生活習慣改善サービスを適用できず、支払っている保険
料などに対して享受できるサービスに不公平が生じると
いう課題があった。
【0005】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、健康に関連したサービスを提供しようとする場合、
利用者毎の健康度合いの差により享受できるサービスに
不公平が生じる問題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、利用者の生体情報に基づいて発病の危険度合
いを演算し、その結果に基づいて当該利用者に適用する
サービス内容を決定するものである。
【0007】これによって、健康という視点でみたとき
に多様な利用者が混在する状況において、健康を目的と
したサービスを提供しようとする場合、もともと健康で
ある利用者に対しては、たとえば生活習慣改善サービス
を受けることに相当する保険の掛け金の還付や割引とい
った他のサービスを提供する判断をおこなう。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、利用者
毎に身長、体重、体脂肪率、血圧値、尿糖値、遺伝子情
報及び血糖値やコレステロール値など血液検査にて測定
され得る生体情報のうち少なくとも一つの生体情報が記
憶された生体情報記憶手段と、前記生体情報に基づいて
当該利用者の発病の危険度合いを演算する発病危険度演
算手段と、前記発病危険度演算手段の演算結果に基づい
て当該利用者に適用するサービス内容を決定するサービ
ス内容決定手段とから構成することにより、利用者が将
来なんらかの疾病を発病する危険度に応じて適切なサー
ビス内容を提供することができ、利用者間の不公平をな
くすことができるという効果が得られる。
【0009】請求項2に記載の発明は、発病危険度演算
手段は、疾病別に発病危険度合いを演算する構成とする
ことにより、疾病を特定して利用者を抽出し、想定され
る疾病に対応したサービスを提供することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、発病危険度演算
手段は、疾病を特定せずに発病危険度合いを総合的に演
算する構成とすることにより、特定の疾病の発病危険度
は見出せないが、なんらかの疾病を発病する危険を持つ
利用者を抽出し、疾病を予防するための共通的なサービ
スを提供することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、サービス内容決
定手段は、発病危険度演算手段の演算結果に基づいて、
生活習慣を改善する指導を含む生活習慣改善サービスま
たはあらかじめ設定された複数の課金体系から特定のも
のを選択して提示する料金サービスのいずれかを決定す
る構成とすることにより、発病の危険度が比較的高い利
用者は生活習慣改善サービスを受け、それ以外の比較的
健康で生活習慣改善サービスを受けなくてもよい利用者
はこのサービスを受けることに相当するか、あるいは発
病危険度が低いことに鑑み、発病の場合に必要なサービ
ス提供者から利用者への保険金支払いなどの出費に相当
する保険の掛け金の還付や割引を適用することによっ
て、利用者間の不公平をなくすことができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、サービス内容決
定手段は、発病危険度演算手段により発病危険度が高い
と演算された疾病に対応した生活習慣改善サービスを決
定する構成とすることにより、対応する疾病予防を目的
とした効率の良いサービスを提供することができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、サービス内容決
定手段は、あらかじめ設定された条件の利用者を抽出す
る利用者抽出手段を備えて、前記利用者抽出手段で抽出
された利用者に応じてサービス内容を決定する構成とす
ることにより、すべての利用者を対象とするのではな
く、統計的に発病の危険度が高いと予想される層に絞っ
たり、サービスの内容にあわせて特定の利用者を対象と
したりする場合に、効率よくあるいはより利用者特性に
適したサービスを提供することができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、利用者抽出手段
は、あらかじめ設定された範囲の年齢の利用者を抽出す
る構成とすることにより、発病の危険度の高い利用者が
多い年齢層を選択的に抽出して効率よくサービスの提供
ができる。
【0015】請求項8に記載の発明は、利用者抽出手段
は、利用者を性別毎に抽出する構成とすることにより、
男女別のそれぞれ特有の疾病に対応することや、それぞ
れの体力や生活パターンに即したサービス提供ができ
る。
【0016】請求項9に記載の発明は、生体情報入力手
段を利用者毎に設け、前記生体情報入力手段と生体情報
記憶手段とを通信手段により接続する構成とすることに
より、利用者が保有する健康診断データなどを自宅など
から容易に生体情報記憶手段に入力し、サービスの提供
者と利用者双方にとって利便性の高い操作環境を提供で
きる。
【0017】請求項10記載の発明は、請求項1〜9の
いずれか1つを機器で実現するサービス内容決定装置の
プログラムである。そして、プログラムを用いることで
パソコンなどで容易に実現することができ、そのプログ
ラムを記録した記録媒体を用いることでソフトウエアを
各家庭でインストールする作業が容易にできる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の実施例1の構
成を示す図である。
【0020】サーバ11と、このサーバ11内に利用者
毎の生体情報が記憶された生体情報記憶手段12、この
生体情報に基づいて利用者の発病危険度合いを演算する
発病危険度演算手段13、発病危険度合いに応じてサー
ビスを決定する決定手段14が設けられている。また、
通信手段15を介して、利用者が使う利用者端末16に
は健康診断データを入力する健康診断データ入力手段1
7が設けられている。
【0021】なお、前記通信手段15は公衆回線やイン
ターネットと、これらにサーバ11、利用者端末16を
接続してネットワークを構成するためのモデム等を有す
る。これについては一般的に採用されているデータ通信
をおこなうための手段を利用して実現するため、詳細な
構成については省略する。
【0022】図2は生体情報記憶手段12の内容を示す
図である。記憶されているデータは複数の利用者2
1、利用者22、利用者23別に、利用者の年齢、
性別、健康診断のデータとして身長、体重、体脂肪率、
血圧値、血糖値、総コレステロール値である。これらの
データは各利用者21、22、23が自宅の利用者端末
16から健康診断データ入力手段17を用いて、定期的
にサーバ11の生体情報記憶手段12に登録する。ま
た、これらの利用者21、22、23は、同一の保険に
加入しており、掛け金を支払っている。
【0023】図3は、発病危険度演算手段13の構成を
示し、肥満判定部31、高血圧判定部32、高脂血判定
部33、高血糖判定部34から構成される。
【0024】図4は、サービス内容決定手段14の構成
を示し、生活習慣改善コース決定部41、課金方法決定
部42から構成される。
【0025】以上の構成において、その動作を図5のフ
ローチャートを用いて動作を説明する。利用者21
は、自宅から利用者端末16に設けられた生体情報入力
手段17を用いて健康診断時に得られた身長、体重や血
液検査結果などの生体情報を通信手段15を介してサー
バ11内の生体情報記憶手段12に入力しておく。この
ように生体情報記憶手段12に記憶された利用者21
は次の手順で処理され、発病危険度が判定される。発病
危険度は点数化され、正常値は0点、境界域は1点、異
常値は2点と評価される。まず、ステップ51にて肥満
判断部31が、利用者21の身長と体重からBMI値
(Body Mass Index=体重/身長の2乗)25.1と計
算し、また体脂肪率が27.8%であることから肥満と
判定し、2点が与えられる。ステップ52では高血圧判
定部32にて血圧値が正常範囲と判定され、発病危険度
は0点となる。次にステップ53では高脂血判定部33
にて総コレステロール値から高脂血症の境界域と判定さ
れて発病危険度は1点となり、ステップ54では高血糖
判定部34にて血糖値は正常範囲と判定されて糖尿病の
発病危険度は0点となる。この結果、利用者21に対
しては、発病危険度の点数に対応して、肥満を解消する
とともに、高脂血を克服するための生活習慣改善コース
がステップ55にて決定される。さらに、ステップ56
にて料金サービスとしての保険の掛け金の課金方法が決
定される。この場合、肥満と高脂血の生活習慣改善サー
ビスを受けるため、通常の掛け金よりも割増される。
【0026】なお、上記の例では生活習慣改善サービス
について肥満解消と高脂血を克服するコースを挙げた
が、高血圧に対する高血圧症、高血糖に対する糖尿病と
いうように目的別にそれぞれ設定されている。内容とし
ては利用者による日々の生活記録に基づくサービス提供
者からの食事や運動の指導をしたり、随時利用者の質問
にアドバイスを与えるなど、利用者の状況を把握しなが
らの双方向のサービスである。文書を郵便などでやりと
りすることの他、インターネットなどを用いて電子的に
情報をやりとりするという手段で、サービスを実現して
いる。
【0027】逆に、利用者22の数値がすべて正常で
あった場合には、発病危険度が0点となり、この場合は
生活習慣改善のサービスを受ける必要がなく、かつ発病
によるサービス提供者側の保険金支払いのリスクも小さ
いので保険の掛け金を通常よりも割り引きするという料
金サービスが決定される。
【0028】以上のように、実施例1によれば、同じ保
険の加入者でも疾病の発病危険度が異なり、それによっ
て保険サービス提供者の保険金支払いリスクが変わるこ
とに対し、危険度の高い利用者への課金はより高く、逆
に低い利用者への課金はより低くして、利用者間の不公
平をなくすとともに、発病の危険度合いが高い利用者に
は生活習慣改善サービスを提供することによってその危
険度を下げ、保険金の支払いリスクを低減させることが
できる。
【0029】なお、本実施例では、ネットワーク接続し
た利用者端末から健康診断データを入力する構成を説明
したが、利用者端末16と通信手段15を用いず、健康
診断データ入力手段17をサーバ11内に設けて、サー
バ11にて健康診断データを入力する構成でもかまわな
い。さらに、健康診断の測定装置からデータを直接サー
バ11に送信しておいてもよい。
【0030】また、本実施例ではそれぞれ血圧値と高血
圧症、コレステロール値と高脂血症、血糖値と糖尿病と
の対応で発病危険度を判定したが、遺伝子情報を用いて
各疾病への発病危険度を判定してもよい。
【0031】さらに、発病危険度の判定においては3段
階の点数を与えたが、より細分化して異常値や正常値に
も段階を与え、生活習慣改善コースについても治療に準
ずるものから、比較的簡単なものまで幅を持たせたり、
料金サービスに格差をつけたりすることもできる。
【0032】さらに、発病危険度合い演算手段13は、
発病した場合の治療費用の多寡や、発病した病気の重さ
の度合い、発病するまでの期間等を考慮して点数を加減
することにより、料金サービスとの整合をよりきめ細か
くとるようにすることもできる。
【0033】(実施例2)次に本発明の実施例2につい
て、図6〜8を用いて説明する。図6は発病危険度演算
手段13の構成を示し、実施例1の肥満判定部31、高
血圧判定部32、高脂血判定部33、高血糖判定部34
に加えて、それらの判定を総合する総合判定部61を設
けている。
【0034】図7はサービス内容決定手段14の構成を
示し、実施例1の生活習慣改善コース決定部41、課金
方法決定部42に加えて利用者抽出手段としての中高年
利用者抽出部71を設けている。
【0035】以上の構成において、動作を図8のフロー
チャートを用いて説明する。実施例1と異なる点は、肥
満判定(S51)、高血圧判定(S52)、高脂血判定
(S53)、高血糖判定(S54)の後にそれらを総合
した総合判定(S81)を総合判定部61にておこなう
点と、中高年利用者抽出部71によって40歳以上の利
用者を抽出(S82)する点である。
【0036】総合判定(S81)の方法としては、S5
1〜54においてそれぞれについてはほとんど問題がな
い程度の軽微な兆候がある場合に、それらを点数化して
おき、総合判定(S81)で総和を求める。それぞれの
判定部では異常とまでは至らない場合でも、総合的に判
断すると危険度が比較的高い場合があり、このような状
況で効果を発揮する。
【0037】また、40歳以上の利用者を抽出(S8
2)することによって、発病の危険度合いが高まる中年
以降の利用者を対象に絞ることができ、より有効にサー
ビスを提供することが可能になる。
【0038】なお、中高年利用者抽出部71による40
歳以上の利用者抽出(S82)をステップ51に先立っ
ておこない、40歳未満の利用者については以降の処理
をおこなわない手順としてもよい。
【0039】また、年齢によって点数や総合判定基準が
異なるようにしてもよい。
【0040】(実施例3)図示しないが、利用者抽出手
段として実施例2の中高年利用者抽出部71のかわりに
女性利用者抽出部を設ける構成とした場合には、女性だ
けを抽出することにより、女性特有の疾病に対応した
り、サービス提供の方法において女性向けの内容を準備
したりすることができ、きめ細かいサービスを提供する
ことにもつながる。逆に男性の場合においても、同様の
効果が得られる。
【0041】なお、性別によって点数や総合判定基準が
異なるようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、生体情
報に基づいてサービス利用者の発病の危険度合いを演算
し、この結果に基づいて適用するサービス内容を決定す
るので、様々な健康状態の混在するサービス利用者に対
し、将来なんらかの疾病を発病する危険度に応じて、健
康にまつわるサービス以外をも含めていくつかのサービ
スの中から適切なものを提供することにより、利用者間
の不公平をなくすことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるサービス内容決定装
置の構成図
【図2】同生体情報記憶手段の記憶内容を示した図
【図3】同発病危険度演算手段の構成図
【図4】同サービス内容決定手段の構成図
【図5】同実施例1の動作のフローチャート
【図6】本発明の実施例2における発病危険度演算手段
の構成図
【図7】同サービス内容決定手段の構成図
【図8】同実施例2の動作のフローチャート
【図9】従来のサービス内容決定装置の構成図
【符号の説明】
12 生体情報記憶手段 13 発病危険度演算手段 14 サービス内容決定手段 15 通信手段 17 生体情報入力手段 31 肥満判定部 32 高血圧判定部 33 高脂血判定部 34 高血糖判定部 41 生活習慣改善コース決定部 42 課金方式決定部 61 総合判定部 71 利用者抽出手段としての中高年利用者抽出部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者毎に身長、体重、体脂肪率、血圧
    値、尿糖値、遺伝子情報及び血糖値やコレステロール値
    など血液検査にて測定され得る生体情報のうち少なくと
    も一つの生体情報が記憶された生体情報記憶手段と、前
    記生体情報に基づいて当該利用者の発病の危険度合いを
    演算する発病危険度演算手段と、前記発病危険度演算手
    段の演算結果に基づいて当該利用者に適用するサービス
    内容を決定するサービス内容決定手段とから構成される
    サービス内容決定装置。
  2. 【請求項2】 発病危険度演算手段は、疾病別に発病危
    険度合いを演算する構成とした請求項1記載のサービス
    内容決定装置。
  3. 【請求項3】 発病危険度演算手段は、疾病を特定せず
    に発病危険度合いを総合的に演算する構成とした請求項
    1記載のサービス内容決定装置。
  4. 【請求項4】 サービス内容決定手段は、発病危険度演
    算手段の演算結果に基づいて、生活習慣を改善する指導
    を含む生活習慣改善サービス、またはあらかじめ設定さ
    れた複数の課金体系から特定のものを選択して提示する
    料金サービスのいずれかを決定する構成とした請求項1
    〜3のいずれか一項記載のサービス内容決定装置。
  5. 【請求項5】 サービス内容決定手段は、発病危険度演
    算手段により発病危険度が高いと演算された疾病に対応
    した生活習慣改善サービスを決定する構成とした請求項
    2記載のサービス内容決定装置。
  6. 【請求項6】 サービス内容決定手段は、あらかじめ設
    定された条件の利用者を抽出する利用者抽出手段を備え
    て、前記利用者抽出手段で抽出された利用者に応じてサ
    ービス内容を決定する構成とした請求項1〜5のいずれ
    か一項記載のサービス内容決定装置。
  7. 【請求項7】 利用者抽出手段は、あらかじめ設定され
    た範囲の年齢の利用者を抽出する構成とした請求項6記
    載のサービス内容決定装置。
  8. 【請求項8】 利用者抽出手段は、利用者を性別毎に抽
    出する構成とした請求項6記載のサービス内容決定装
    置。
  9. 【請求項9】 生体情報入力手段を利用者毎に設け、前
    記生体情報入力手段と生体情報記憶手段とを通信手段に
    より接続する構成とした請求項1〜8のいずれか一項記
    載のサービス内容決定装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1つを機器で
    実現するサービス内容決定装置のプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020604A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Canon Marketing Japan Inc 健診情報処理システム、健診情報処理装置、健診情報処理方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2017117393A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 ヤフー株式会社 算出装置、算出方法及び算出プログラム

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