JP2002251302A - ログファイルの一括検索ツール、及びこれに用いるコンピュータプログラム - Google Patents

ログファイルの一括検索ツール、及びこれに用いるコンピュータプログラム

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JP2002251302A
JP2002251302A JP2001048501A JP2001048501A JP2002251302A JP 2002251302 A JP2002251302 A JP 2002251302A JP 2001048501 A JP2001048501 A JP 2001048501A JP 2001048501 A JP2001048501 A JP 2001048501A JP 2002251302 A JP2002251302 A JP 2002251302A
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log
log files
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Masayuki Shirohata
政幸 白旗
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のデータベースサーバにおけるログファ
イルを調べる際の管理者の負担を軽減する。 【解決手段】 運転管理サーバ1に備えた一括検索ツー
ルを実行コマンドの入力により起動することによって、
データベースサーバ2乃至7におけるオンライン開始時
間を示すログファイルや、バックアップのログファイル
が順次検索され、そのログファイルの内容が画面に一括
して表示されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータベー
スサーバに記録されたログファイルを検索し一括して表
示するログファイルの一括検索ツール、及びこれに用い
るコンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、UNIX(登録商標)等による複
数のデータベースサーバをネットワークで接続し、デー
タベースシステムの環境をユーザに対して提供すること
が行われている。このデータベースシステムについて
は、通常、専任の管理者が運用、保守、維持を行なって
いる。
【0003】データベースシステムの運用の一例として
は、例えば21:00といった所定時刻までデータベー
ス環境をオンラインでユーザに提供し、夜間に事後処理
のための所定の日次バッチ処理を各データベースサーバ
で開始し、その日次バッチ処理が完了したところで、翌
朝までにはデータベース環境のオンライン提供を開始す
ることが行われている。
【0004】この日次バッチ処理は、各データベースサ
ーバに関連性が深く、また処理の順番も入り組んでいる
ことが多いので、各データベースサーバ毎にそれぞれ異
なるものを用意し自動で開始されるように設定される。
【0005】オンライン提供の履歴を残すため、その開
始時間については、各データベースサーバにおいてそれ
ぞれログファイルに記録される。
【0006】ここで、いずれか1つあるいは複数のデー
タベースサーバにおいて夜間の日次バッチ処理に何らか
のトラブルが発生してオンライン提供の開始が遅れた場
合、ユーザに対してオンライン提供が開始されたことを
報告するために、管理者は、該当するデータベースサー
バにそれぞれログインして、オンライン提供の開始時間
を記録したログファイルを調べ、開始時間を確認したと
ころで報告している。この報告は電話や電子メール等に
よって行なわれる。
【0007】また、日次バッチ処理としてデータのバッ
クアップを実行した場合には、そのバックアップの開始
時間および終了時間についても各データベースサーバに
おいてログファイルに記録される。
【0008】データのバックアップは、データ量によっ
てバックアップ時間が異なるため、各データベースサー
バで処理時間は一定でない。この処理時間は、現状のデ
ータベースサーバで10GB程度のデータについては約
1.5時間であるが、60GB程度のデータについては
約10時間くらいかかり、その差が大きい。
【0009】そこで、管理者は、バックアップが終了し
たか否かを確認するために、それぞれのデータベースサ
ーバにログインし、バックアップのログファイルを調べ
るようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】管理者がこれらのログ
ファイルを調べるときの手順としては、対象のデータベ
ースサーバにログインした後、1)ディレクトリをログ
ファイルを格納しているディレクトリに変更する。2)
オンライン開始やバックアップのログファイル名を調べ
る。3)そのログファイルをエディタ等で開く。4)ロ
グファイルの内容から時間を調べる、という手順を踏ん
でいる。
【0011】管理者は、この手順を該当する全てのデー
タベースサーバで行なう必要があるため、ログファイル
を調べるにあたって時間と手間がかかっていた。特に、
ユーザに対して早急に報告する必要のある場合に、迅速
性に欠けるという問題があった。
【0012】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、複数のデータベースサー
バにおけるログファイルを調べる際の管理者の負担を軽
減し得るログファイルの一括検索ツールを提供すること
にある。
【0013】本発明の別の目的は、この一括検索ツール
に用いるコンピュータプログラム、及びこのコンピュー
タプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明は、処理の履歴を示すログファイルを
それぞれ記録する複数のデータベースサーバにネットワ
ークを介して接続されるログファイルの一括検索ツール
であって、各データベースサーバにおけるログファイル
を順次検索する検索手段と、前記検索手段により得られ
たログファイルの内容を一括して画面に表示する表示手
段と、を有することを特徴とする。
【0015】本発明にあっては、複数のデータベースサ
ーバにおけるログファイルを順次検索し、その内容を画
面に一括して表示するようにしたことで、管理者として
は、各データベースサーバにログインして調べることな
く、ログファイルの内容を容易かつ迅速に把握すること
ができる。
【0016】本一括検索ツールにおいて、前記ログファ
イルは、そのファイル名に年月日を示すコードが含まれ
たものであって、実行コマンドの引数として年月日を示
すコードの入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段
により受け付けられたコードに基づいて検索対象となる
ログファイル名を決定する決定手段と、を有することを
特徴とする。
【0017】前記ログファイルは、オンライン提供の開
始時間を記録したものであることを特徴とする。また、
前記ログファイルは、バックアップの開始時間および終
了時間を記録したものであることを特徴とする。
【0018】第2の本発明に係るコンピュータプログラ
ムは、処理の履歴を示すログファイルをそれぞれ記録す
る複数のデータベースサーバにネットワークを介して接
続されるコンピュータシステムに対して、各データベー
スサーバにおけるログファイルを順次検索する処理と、
この処理により得られたログファイルの内容を画面に一
括して表示する処理と、を実行させることを特徴とす
る。
【0019】本発明にあっては、複数のデータベースサ
ーバにおけるログファイルを順次検索し、その検索結果
を画面に一括して表示する本手法を実行するためのコン
ピュータプログラムをコンピュータシステムに読み込ま
せることにより、本手法を実行することができる。
【0020】本コンピュータプログラムにおいて、前記
ログファイルは、そのファイル名に年月日を示すコード
が含まれたものであって、前記コンピュータシステムに
対して、実行コマンドの引数として年月日を示すコード
の入力を受け付ける処理と、この処理により受け付けら
れたコードに基づいて検索対象となるログファイル名を
決定する処理と、を実行させることを特徴とする。
【0021】第3の本発明に係るコンピュータ読み取り
可能な記録媒体は、第2の本発明に係るコンピュータプ
ログラムを格納したことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0023】図1は、一実施の形態におけるログファイ
ルの一括検索ツールを用いたデータベースシステムの概
略構成を示すブロック図である。同図では、一例として
企業における経理部門等をユーザとしてデータベース環
境をオンライン提供するシステムを示す。
【0024】このデータベースシステムは、運転管理サ
ーバ1、複数のデータベースサーバ2乃至7、その他の
運用サーバ8乃至16がネットワークによって接続され
た構成である。運転管理サーバ1、データベースサーバ
2乃至7、運用サーバ8乃至16は、それぞれUNIX
等のオペレーティングシステムによって処理が実行され
るコンピュータシステムによって実現される。
【0025】運転管理サーバ1は、本一括検索ツールを
備えたサーバであり、管理者が各データベースサーバ2
乃至7のログファイルを調べるとき等に使用する。その
ホスト名には"iasvu1"が設定される。
【0026】本一括検索ツールは、コンピュータプログ
ラムによって処理が実行される。このコンピュータプロ
グラムは、記録媒体に格納した状態で販売等されるよう
にしてもよいし、ネットワークを介してダウンロードさ
れるようにしてもよい。
【0027】ここで、記録媒体とは、例えば、磁気ディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなど
のプログラムを記録することが可能な種々の記録媒体の
ことをいう。
【0028】記録媒体を用いる場合、運転管理サーバ1
を、例えばフロッピー(登録商標)ディス装置や光ディ
スク装置等を内蔵あるいは外付け可能とし、フロッピー
ディスク装置に対してはフロッピーディスクを、また光
ディスク装置に対してはCD−ROMやDVDをその挿
入口から挿入し、所定の読み取り操作を行うことによ
り、これらの記録媒体に格納されたコンピュータプログ
ラムをインストールできるようにする。
【0029】データベースサーバ2乃至7は、それぞれ
オンライン開始時間のログファイルやバックアップのロ
グファイルを記録するサーバ群であり、これらのログフ
ァイルは本一括検索ツールの検索対象となる。また、各
ログファイルは、日毎に異なるファイルで生成され、そ
のファイル名の文字列には年月日を示すコードが含まれ
る。
【0030】また、データベースサーバ2乃至7は、そ
れぞれ独立して処理を行うようになっており、異なるデ
ータや機能をユーザに提供する。その機能等の一例につ
いて以下簡単に説明する。
【0031】データベースサーバ2は、原価計算をする
ためのものであり、そのホスト名には"iasvg1"が設定さ
れる。データベースサーバ3は、管理会計をするための
ものであり、そのホスト名には"iasvg2"が設定される。
データベースサーバ4は、資金管理をするためのもので
あり、そのホスト名には"iasvj1"が設定される。
【0032】データベースサーバ5は、各種の情報活用
をするためのものであり、そのホスト名には"iasvj2"が
設定される。データベースサーバ6は、入力基盤のデー
タを管理するためのものであり、そのホスト名には"ias
vd1"が設定される。データベースサーバ7は、購買のデ
ータを管理するためのものであり、そのホスト名には"i
asvd2"が設定される。
【0033】運転管理サーバ1は、データベースサーバ
5乃至7に対してはLAN接続によってログファイルを
参照できるようになっており、データベースサーバ2乃
至4に対しては運用サーバ8乃至10を介してアクセス
することによってログファイルを参照できるようになっ
ている。
【0034】運用サーバ8乃至16も、それぞれ独立し
て処理を行うようになっており、その機能等の一例につ
いて以下簡単に説明する。
【0035】運用サーバ8は、FTPや電子メールを管
理するためのものであり、ホスト名に"iasvf1"が設定さ
れる。運用サーバ9は、セキュリティ向上のためのいわ
ゆるファイアウォールを管理するためのものであり、ホ
スト名に"iasvl1"が設定される。運用サーバ10は、ユ
ーザによるアクセスがあったときの緩衝用のためのもの
であり、そのホスト名には"iasvk1"が設定される。
【0036】運用サーバ11は、ユーザがWWWシステ
ムを用いて本データベース群にアクセスしてきたときに
対応するものであり、ホスト名に"iasvw1"が設定され
る。運用サーバ12は、運用サーバ11におけるセキュ
リティを管理するためのものである。運用サーバ11に
アクセスしてきたユーザは、データベースサーバ5乃至
7に対してはアクセスが許可されるが、データベースサ
ーバ2乃至4に対するアクセスは許可されない。
【0037】運用サーバ13は、経理データを管理する
ためのものであり、そのホスト名に"iasvc1"が設定され
る。運用サーバ14は、電子帳票を管理するためのもの
であり、そのホスト名に"iasvc2"が設定される。
【0038】運用サーバ15は、ユーザによるアクセス
を受け付けるためのものであり、運用サーバ16は、所
定のEDIセンターからのアクセスを受け付けるための
ものである。
【0039】このようなデータベース環境において、運
用サーバ11や15にアクセスしてきたユーザは、セキ
ュリティ上許可されたデータベースサーバにアクセスし
て所望のデータを取得できるようになっている。
【0040】次に、本一括検索ツールによる処理につい
て図2のフローチャートを用いて説明する。
【0041】ステップ1(同図においてS1と示す。以
下同じ)で、管理者は、運転管理サーバ1に例えば"ssn
unkan"というアカウントでログインする。
【0042】ステップ2では、運転管理サーバ1にログ
インした管理者は、オンライン開始時間のログファイル
検索、およびバックアップのログファイル検索のそれぞ
れについて所定の実行コマンドを入力し本ツールを起動
する。
【0043】この実行コマンドとしては、例えばオンラ
イン開始時間のログファイル検索については"vgxst"と
し、バックアップのログファイル検索については"bken
d"とする。また、それぞれの実行コマンドの引数として
年月日を示すコードを入力するようにする。
【0044】実行コマンドの入力によって本ツールによ
るログファイル検索の実行が開始される。以降の処理は
オンライン開始時間のログファイル検索、バックアップ
のログファイル検索ともに以下のように同様に処理され
る。これらの処理については管理者は何ら操作する必要
はない。
【0045】ステップ3で、本一括検索ツールは、まず
一台目のデータベースサーバをセットする。(ここで
は"iasvg1"とする)。
【0046】ステップ4では、セットされたデータベー
スサーバが通信可能か否かを調べる。通信不能である場
合にはステップ5でエラーメッセージを出力し、ステッ
プ13へ進む。通信可能である場合はステップ7へ進
む。
【0047】ステップ7では、対象となったデータベー
スサーバに対して、リモート処理によってログファイル
を検索するためのリモートシェルプログラムを発行す
る。このとき、年月日コードの引数をそのデータベース
サーバへ引き渡すようにする。
【0048】ステップ8では、リモートシェルプログラ
ムが発行されたことによって、そのデータベースサーバ
で子プログラムが起動する。
【0049】ステップ9では、子プログラムがリモート
シェルプログラムから引き渡された引数に基づいて検索
対象のログファイルのファイル名(ディレクトリを含
む)を決定する。
【0050】ステップ10では、子プログラムは、この
決定されたファイル名を用いて、該当するログファイル
を検索する。
【0051】ステップ11では、子プログラムは、検索
結果としてのログファイルの内容を運転管理サーバ1の
リモートシェルプログラムへ送信する。
【0052】ステップ12では、リモートシェルプログ
ラムは、受信した検索結果を画面に表示する。以上の処
理によリモートシェルプログラムは終了する。
【0053】ステップ13では、本一括検索ツールは、
次のデータベースサーバをセットしてステップ4へ戻
り、検索対象のデータベースサーバの全てについてログ
ファイルの検索結果が得られるまで上記処理を繰り返
す。
【0054】図3は、本一括検索ツールによりオンライ
ン開始時間のログファイルを検索したときに表示される
運転管理サーバ1における画面の一例を示す図である。
プロンプト"iasvu1%"の後に実行コマンド"vgxst"と年月
日コードの引数"20001212"とが入力され、リターンキー
が押されると、続く画面では、まずこの実行コマンドが
入力された日時が表示され、その下にログファイルの検
索結果が表示される。同図の検索結果では、6台のデー
タベースサーバ2乃至7が全て検索の対象としてセット
されたときの表示例を示す。
【0055】検索結果は、各データベースサーバのそれ
ぞれについて、ホスト名と、オンライン提供の開始時
間、その他のメッセージが表示される。ただし、オンラ
イン提供が開始されていない場合には、同図の"iasvj1"
に示すようにそのことが分かるよう"--"を表示する。ま
た、データベースサーバへの通信が不能であった場合に
は、"iasvj2"に示すようにエラーメッセージを示す"E"
を表示する。
【0056】この画面表示を参照することによって、管
理者は各データベースサーバ2乃至7のだいたいの状態
を把握することができる。特に"E"が表示されたデータ
ベースサーバについてはリブート中であるか故障が発生
している可能性が高い。
【0057】このように、各データベースサーバへリモ
ートシェルプログラムを発行し、検索結果を一括して表
示する処理は負荷の軽い処理であるので、実行コマンド
を入力した後は直ちにこの画面が表示されることとな
る。
【0058】図4は、本一括検索ツールによりバックア
ップのログファイルを検索したときに表示される運転管
理サーバ1における画面の一例を示す図である。基本的
な画面構成は図3と同様である。異なる点としては実行
コマンドに"bkend"が入力され、検索結果として各デー
タベースサーバ毎にバックアップの開始時間と終了時間
とが表示される。また、バックアップ先のデバイス装置
を示すメッセージも表示される。ただし、バックアップ
が実行されていない場合には、同図の"iasvg2"や"iasvj
1"に示すように"--"を表示する。また、通信不能であっ
た場合には、エラーメッセージを示す"E"を表示する。
【0059】したがって、本実施の形態によれば、運転
管理サーバ1に備えた一括検索ツールを実行コマンドの
入力により起動することによって、データベースサーバ
2乃至7におけるオンライン開始時間を示すログファイ
ルや、バックアップのログファイルが順次検索され、そ
のログファイルの内容が画面に一括して表示されるよう
にしたことで、管理者としては、データベースサーバ2
乃至7にそれぞれログインして調べることなく、ログフ
ァイルの内容を容易かつ迅速に把握することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るログ
ファイルの一括検索ツールによれば、複数のデータベー
スサーバにおけるログファイルを順次検索し、その内容
を画面に一括して表示するようにしたことで、管理者と
しては、各データベースサーバにログインして調べるこ
となく、ログファイルの内容を容易かつ迅速に把握する
ことができ、もってログファイルを検索する際の負担を
軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるログファイルの一括検索
ツールを用いたデータベースシステムの概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】本一括検索ツールによる処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図3】本一括検索ツールによりオンライン開始時間の
ログファイルを検索したときに表示される運転管理サー
バにおける画面の一例を示す図である。
【図4】本一括検索ツールによりバックアップのログフ
ァイルを検索したときに表示される運転管理サーバにお
ける画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 運転管理サーバ 2〜7 データベースサーバ 3〜16 運用サーバ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理の履歴を示すログファイルをそれぞ
    れ記録する複数のデータベースサーバにネットワークを
    介して接続されるログファイルの一括検索ツールであっ
    て、 各データベースサーバにおけるログファイルを順次検索
    する検索手段と、 前記検索手段により得られたログファイルの内容を画面
    に一括して表示する表示手段と、 を有することを特徴とするログファイルの一括検索ツー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記ログファイルは、そのファイル名に
    年月日を示すコードが含まれたものであって、 実行コマンドの引数として年月日を示すコードの入力を
    受け付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けられたコードに基づいて検
    索対象となるログファイル名を決定する決定手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載のログファイル
    の一括検索ツール。
  3. 【請求項3】 前記ログファイルは、オンライン提供の
    開始時間を記録したものであることを特徴とする請求項
    1又は2記載のログファイルの一括検索ツール。
  4. 【請求項4】 前記ログファイルは、バックアップの開
    始時間および終了時間を記録したものであることを特徴
    とする請求項1又は2記載のログファイルの一括検索ツ
    ール。
  5. 【請求項5】 処理の履歴を示すログファイルをそれぞ
    れ記録する複数のデータベースサーバにネットワークを
    介して接続されるコンピュータシステムに対して、 各データベースサーバにおけるログファイルを順次検索
    する処理と、 この処理により得られたログファイルの内容を画面に一
    括して表示する処理と、 を実行させることを特徴とするコンピュータプログラ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記ログファイルは、そのファイル名に
    年月日を示すコードが含まれたものであって、 前記コンピュータシステムに対して、実行コマンドの引
    数として年月日を示すコードの入力を受け付ける処理
    と、 この処理により受け付けられたコードに基づいて検索対
    象となるログファイル名を決定する処理と、 を実行させることを特徴とする請求項5記載のコンピュ
    ータプログラム。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のコンピュータプログラム
    を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のコンピュータプログラム
    を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2001048501A 2001-02-23 2001-02-23 ログファイルの一括検索ツール、及びこれに用いるコンピュータプログラム Pending JP2002251302A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219756A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Fujitsu Ltd 更新ログバックアップ方法
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