JP2002251270A - ネットワークプリンタシステム - Google Patents
ネットワークプリンタシステムInfo
- Publication number
- JP2002251270A JP2002251270A JP2001046029A JP2001046029A JP2002251270A JP 2002251270 A JP2002251270 A JP 2002251270A JP 2001046029 A JP2001046029 A JP 2001046029A JP 2001046029 A JP2001046029 A JP 2001046029A JP 2002251270 A JP2002251270 A JP 2002251270A
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- JP
- Japan
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- printer
- client
- server
- network
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】クライアント毎に使用可能なプリンタを登録し
て、効率よくプリントする。 【解決手段】サーバ１は、クライアント２毎に使用可能
なプリンタ３を登録するメモリを備える。
て、効率よくプリントする。 【解決手段】サーバ１は、クライアント２毎に使用可能
なプリンタ３を登録するメモリを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能の異なる複数
のプリンタと、サーバと、複数のクライアントとを接続
したネットワークプリンタシステムに関する。
のプリンタと、サーバと、複数のクライアントとを接続
したネットワークプリンタシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、複数のプリンタがＬＡＮなど
の通信ネットワークに接続されているネットワークプリ
ンタシステムがある。このようなシステムでは、どのプ
リンタから印字出力するかは、プリント要求をする側が
指定している。
の通信ネットワークに接続されているネットワークプリ
ンタシステムがある。このようなシステムでは、どのプ
リンタから印字出力するかは、プリント要求をする側が
指定している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ネットワークプリンタシステムでは、クライアントが勝
手にプリンタを指定できるため、カラープリンタとモノ
クロプリンタなどの機能の異なる、プリントコストの異
なるプリンタが接続されている場合に、プリントコスト
の高いカラープリンタなどが多用されると、経費がかさ
み無視できない状況が起こる。
ネットワークプリンタシステムでは、クライアントが勝
手にプリンタを指定できるため、カラープリンタとモノ
クロプリンタなどの機能の異なる、プリントコストの異
なるプリンタが接続されている場合に、プリントコスト
の高いカラープリンタなどが多用されると、経費がかさ
み無視できない状況が起こる。
【０００４】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、クライアント毎に使用可能なプリンタ
を登録するようにして、効率よくプリントできるネット
ワークプリンタシステムを提供することを目的としてい
る。
れたものであり、クライアント毎に使用可能なプリンタ
を登録するようにして、効率よくプリントできるネット
ワークプリンタシステムを提供することを目的としてい
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１に記載のネットワークプリンタシ
ステムでは、サーバは、クライアント毎に使用可能なプ
リンタを登録するメモリを備えたことを特徴とする。
に、本発明の請求項１に記載のネットワークプリンタシ
ステムでは、サーバは、クライアント毎に使用可能なプ
リンタを登録するメモリを備えたことを特徴とする。
【０００６】請求項２では、請求項１において、サーバ
は、クライアント毎に使用制限情報を登録しており、プ
リンタ毎のプリント速度に基づいて、クライアントのプ
リンタの使用を制限することを特徴とする。
は、クライアント毎に使用制限情報を登録しており、プ
リンタ毎のプリント速度に基づいて、クライアントのプ
リンタの使用を制限することを特徴とする。
【０００７】請求項３では、請求項１において、サーバ
は、クライアント毎に使用制限情報を登録しており、プ
リンタ毎のプリントコストに基づいて、クライアントの
プリンタの使用を制限することを特徴とする。
は、クライアント毎に使用制限情報を登録しており、プ
リンタ毎のプリントコストに基づいて、クライアントの
プリンタの使用を制限することを特徴とする。
【０００８】請求項４では、請求項１において、サーバ
は、プリントの緊急度に応じて、使用するプリンタを決
定することを特徴とする。
は、プリントの緊急度に応じて、使用するプリンタを決
定することを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図１は、ネットワークプ
リンタシステムの構成の一例を示した図である。ネット
ワークプリンタシステムは、機能の異なる複数のプリン
タ３（図ではＡ〜Ｄの４台）と、サーバ１と、複数のク
ライアント２（図では＃１〜＃３の３台）とが接続され
て構成される。
いて、図面とともに説明する。図１は、ネットワークプ
リンタシステムの構成の一例を示した図である。ネット
ワークプリンタシステムは、機能の異なる複数のプリン
タ３（図ではＡ〜Ｄの４台）と、サーバ１と、複数のク
ライアント２（図では＃１〜＃３の３台）とが接続され
て構成される。
【００１０】本発明では、サーバ１は、クライアント２
毎に使用可能なプリンタを登録するメモリを備えてい
る。これによって、クライアント２が勝手にプリンタ３
を指定できず、プリント品質、プリントコスト、プリン
ト速度などに応じて、使用できるプリンタ３をクライア
ント２毎に管理できる。
毎に使用可能なプリンタを登録するメモリを備えてい
る。これによって、クライアント２が勝手にプリンタ３
を指定できず、プリント品質、プリントコスト、プリン
ト速度などに応じて、使用できるプリンタ３をクライア
ント２毎に管理できる。
【００１１】図２には、サーバ１のメモリの構成の一例
を示している。メモリには、（ａ）に示すように、クラ
イアント２毎に、使用可能なプリンタ３と、コストと速
度のいずれを優先させるかの設定と、上限料金と、積算
料金とを登録している。また、（ｂ）に示すように、プ
リンタ３毎に、プリンタ３のタイプと、カラーとモノク
ロの別と、コストと、速度とを登録している。
を示している。メモリには、（ａ）に示すように、クラ
イアント２毎に、使用可能なプリンタ３と、コストと速
度のいずれを優先させるかの設定と、上限料金と、積算
料金とを登録している。また、（ｂ）に示すように、プ
リンタ３毎に、プリンタ３のタイプと、カラーとモノク
ロの別と、コストと、速度とを登録している。
【００１２】このように、サーバ１は、クライアント２
毎に使用制限情報を登録しており、プリンタ３毎のプリ
ント速度に基づいて、クライアント２のプリンタ３の使
用を制限する。具体的には、速度優先が設定されていれ
ば、速度が速い高速のプリンタ３を選択する。これによ
って、プリント速度の遅いプリンタが多用されることを
防ぐことができ、プリント速度を優先させ、最も効率が
よいプリンタ３を自動的に選択できる。
毎に使用制限情報を登録しており、プリンタ３毎のプリ
ント速度に基づいて、クライアント２のプリンタ３の使
用を制限する。具体的には、速度優先が設定されていれ
ば、速度が速い高速のプリンタ３を選択する。これによ
って、プリント速度の遅いプリンタが多用されることを
防ぐことができ、プリント速度を優先させ、最も効率が
よいプリンタ３を自動的に選択できる。
【００１３】また、プリンタ３毎のプリントコストに基
づいて、クライアント２のプリンタ３の使用を制限す
る。具体的には、コスト優先が設定されていれば、コス
トが安いプリンタ３を選択する。また、積算料金が上限
料金を超えたときには、コストが安いプリンタ３を選択
する。これによって、プリントコストの異なるプリンタ
３が接続されている場合に、プリントコストの高いプリ
ンタ３が多用されことを防ぎ、経費を節約でき、コスト
を優先させて、プリンタ３を自動的に選択できる。
づいて、クライアント２のプリンタ３の使用を制限す
る。具体的には、コスト優先が設定されていれば、コス
トが安いプリンタ３を選択する。また、積算料金が上限
料金を超えたときには、コストが安いプリンタ３を選択
する。これによって、プリントコストの異なるプリンタ
３が接続されている場合に、プリントコストの高いプリ
ンタ３が多用されことを防ぎ、経費を節約でき、コスト
を優先させて、プリンタ３を自動的に選択できる。
【００１４】また、サーバ１は、プリントの緊急度に応
じて、使用するプリンタ３を決定する。これによって、
緊急時のプリントでは、コストを無視して高速のプリン
タ３を自動的に選択できる。
じて、使用するプリンタ３を決定する。これによって、
緊急時のプリントでは、コストを無視して高速のプリン
タ３を自動的に選択できる。
【００１５】図３には、上記サーバ１の動作をフローチ
ャートで示している。クライアント２からプリント要求
を受け付け（１００）、クライアント２に許可されたプ
リンタ３は使用可能でない場合は、クライアント２にし
ばらく待つようにメッセージを送信する（１０１，１０
２）。使用可能である場合は、プリント要求が緊急プリ
ントであれば、使用可能なプリンタ３から、プリント要
求のあった画像種別が記録できる最速のプリンタ３を選
択する（１０３，１０６）。
ャートで示している。クライアント２からプリント要求
を受け付け（１００）、クライアント２に許可されたプ
リンタ３は使用可能でない場合は、クライアント２にし
ばらく待つようにメッセージを送信する（１０１，１０
２）。使用可能である場合は、プリント要求が緊急プリ
ントであれば、使用可能なプリンタ３から、プリント要
求のあった画像種別が記録できる最速のプリンタ３を選
択する（１０３，１０６）。
【００１６】緊急プリントではなく、クライアント２に
対してコスト優先が設定されているか、積算料金が上限
料金を超えた場合は、使用可能なプリンタ３からコスト
の安いものを選択する（１０４，１０５，１０７）。そ
して、カラーやサイズの画像種別が記録可能でなけれ
ば、次にコストが安いプリンタ３を選択する（１０８，
１０９）。
対してコスト優先が設定されているか、積算料金が上限
料金を超えた場合は、使用可能なプリンタ３からコスト
の安いものを選択する（１０４，１０５，１０７）。そ
して、カラーやサイズの画像種別が記録可能でなけれ
ば、次にコストが安いプリンタ３を選択する（１０８，
１０９）。
【００１７】緊急プリントではなく、クライアント２に
対してコスト優先が設定されておらず、積算料金が上限
料金を超えていない場合は、使用可能なプリンタ３から
画像種別が記録できる最速のプリンタ３を選択する（１
０３〜１０６）。
対してコスト優先が設定されておらず、積算料金が上限
料金を超えていない場合は、使用可能なプリンタ３から
画像種別が記録できる最速のプリンタ３を選択する（１
０３〜１０６）。
【００１８】プリンタ３を選択すると、クライアントご
とに料金を積算し、クライアントに積算料金を通知する
（１１０，１１１）。
とに料金を積算し、クライアントに積算料金を通知する
（１１０，１１１）。
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項１〜請求項４の各々に記載のネットワーク
プリンタシステムでは、サーバは、クライアント毎に使
用可能なプリンタを登録しているので、クライアントが
勝手にプリンタを指定できず、クライアント毎に管理で
きる。
発明の請求項１〜請求項４の各々に記載のネットワーク
プリンタシステムでは、サーバは、クライアント毎に使
用可能なプリンタを登録しているので、クライアントが
勝手にプリンタを指定できず、クライアント毎に管理で
きる。
【００１９】特に、請求項２では、サーバは、プリンタ
毎のプリント速度に基づいて、クライアントのプリンタ
の使用を制限するので、プリント速度の遅いプリンタが
多用されることを防ぐことができる。
毎のプリント速度に基づいて、クライアントのプリンタ
の使用を制限するので、プリント速度の遅いプリンタが
多用されることを防ぐことができる。
【００２０】また、請求項３では、サーバは、プリンタ
毎のプリントコストに基づいて、クライアントのプリン
タの使用を制限するので、プリントコストの高いプリン
タが多用されことを防ぎ、経費を節約できる。
毎のプリントコストに基づいて、クライアントのプリン
タの使用を制限するので、プリントコストの高いプリン
タが多用されことを防ぎ、経費を節約できる。
【００２１】また、請求項４では、サーバは、プリント
の緊急度に応じて、使用するプリンタを決定するので、
緊急時にはコストを除外したプリントができる。
の緊急度に応じて、使用するプリンタを決定するので、
緊急時にはコストを除外したプリントができる。
【図１】本発明のネットワークプリンタシステムの構成
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図２】サーバのメモリの構成の一例を示す図である。
【図３】サーバの動作の一例を示すフローチャートであ
る。
る。
１ サーバ ２ クライアント ３ プリンタ
Claims (4)
- 【請求項１】機能の異なる複数のプリンタと、サーバ
と、複数のクライアントとを接続したネットワークプリ
ンタシステムにおいて、 上記サーバは、クライアント毎に使用可能なプリンタを
登録するメモリを備えたことを特徴とするネットワーク
プリンタシステム。 - 【請求項２】上記サーバは、クライアント毎に使用制限
情報を登録しており、プリンタ毎のプリント速度に基づ
いて、クライアントのプリンタの使用を制限することを
特徴とする請求項１に記載のネットワークプリンタシス
テム。 - 【請求項３】上記サーバは、クライアント毎に使用制限
情報を登録しており、プリンタ毎のプリントコストに基
づいて、クライアントのプリンタの使用を制限すること
を特徴とする請求項１に記載のネットワークプリンタシ
ステム。 - 【請求項４】上記サーバは、プリントの緊急度に応じ
て、使用するプリンタを決定することを特徴とする請求
項１に記載のネットワークプリンタシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001046029A JP2002251270A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | ネットワークプリンタシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001046029A JP2002251270A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | ネットワークプリンタシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002251270A true JP2002251270A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=18907727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001046029A Pending JP2002251270A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | ネットワークプリンタシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002251270A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010238218A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-10-21 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、システム、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
| JP2012173839A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Seiko Epson Corp | ネットワークシステムおよびネットワークシステムの認証方法 |
| JP2014146376A (ja) * | 2009-03-13 | 2014-08-14 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、課金システム、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
| US8976395B2 (en) | 2011-02-10 | 2015-03-10 | Seiko Epson Corporation | Network system, interface board, method of controlling printing on an network system, and program |
-
2001
- 2001-02-22 JP JP2001046029A patent/JP2002251270A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010238218A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-10-21 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、システム、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
| US8804159B2 (en) | 2009-03-13 | 2014-08-12 | Ricoh Company, Limited | Apparatus, system, and method of image processing, and recording medium storing image processing program |
| JP2014146376A (ja) * | 2009-03-13 | 2014-08-14 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、課金システム、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
| US8976395B2 (en) | 2011-02-10 | 2015-03-10 | Seiko Epson Corporation | Network system, interface board, method of controlling printing on an network system, and program |
| US9235363B2 (en) | 2011-02-10 | 2016-01-12 | Seiko Epson Corporation | Network system, interface board, method of controlling printing on an network system, and program |
| US10026028B2 (en) | 2011-02-10 | 2018-07-17 | Seiko Epson Corporation | Network system, interface board, method of controlling printing on an network system, and program |
| US10504011B2 (en) | 2011-02-10 | 2019-12-10 | Seiko Epson Corporation | Network system, interface board, method of controlling printing on an network system, and program |
| US10949719B2 (en) | 2011-02-10 | 2021-03-16 | Seiko Epson Corporation | Network system, interface board, method of controlling printing on an network system, and program |
| JP2012173839A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Seiko Epson Corp | ネットワークシステムおよびネットワークシステムの認証方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040824 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040831 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |