JP2002245017A - トランザクションのための要求されるサービスレベルを特定するための装置および方法 - Google Patents
トランザクションのための要求されるサービスレベルを特定するための装置および方法Info
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Abstract
ルにしたがって処理されることになる際に、そのトラン
ザクションのための要求されるサービスレベルを特定す
るための方法および装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、適当な記憶媒体に格納される
コンピュータ読み取り可能プログラムコードにおいて具
現され、そのトランザクションのための要求されるサー
ビスレベルを選択するためのプログラムコードと、その
トランザクションに要求されるサービスレベルを割り当
てるためのプログラムコードとを含むことが好ましい。
そのトランザクションは、少なくともデータパケット
(たとえば、処理されることになるデータ)と、要求さ
れるサービスレベルを含むサービスタグとを有するパケ
ット化された信号であることが好ましい。
Description
ョンのための要求されるサービスレベルを特定すること
に関する。そのトランザクションは要求されるサービス
レベルにしたがって処理されることができる。
行われる大量のトランザクション(すなわち、「データ
を処理するための要求」)を取り扱うために、そのネッ
トワーク上に、多数のサーバを有するサーバプールが設
けられる場合がある。プール内の全てのサーバ間のトラ
フィックを平均化するように、サーバプール内のサーバ
に、到来するトランザクションを送信するために、負荷
バランシングツールが用いられる。その場合に、トラン
ザクションをより高速に、より効率的に処理することが
できる。
チは単に、サーバプール内の次のサーバに新しい各トラ
ンザクションをルーティングすることを含む(すなわ
ち、「ラウンドロビン」アプローチ)。しかしながら、
このアプローチは、利用可能なサーバと、停止状態ある
いは他の理由で利用できないサーバとの間を区別しな
い。それゆえ、利用できないサーバにトランザクション
が向けられる限り、そのトランザクションは適時に処理
されない。負荷バランシングに対する他のアプローチ
は、次の利用可能なサーバにトランザクションをルーテ
ィングすることを含む。すなわち、エージェントはサー
バのプール内の障害をモニタし、負荷バランサが利用で
きないサーバにトランザクションをルーティングしない
ように、利用できないサーバにタグを付ける。しかしな
がら、このアプローチも効率的ではなく、必ずしもその
トランザクションを、最適に処理することができるサー
バにルーティングするとは限らない。たとえば、大きな
トランザクション(たとえば、ビデオクリップ)が、利
用可能な最も高速のサーバが存在する場合であっても、
低速のサーバに向けられる場合がある。なぜなら、その
トランザクションが負荷バランサに到達する際に、低速
のサーバが「次に利用可能な」サーバであると特定され
るためである。同様に、単にサーバが利用可能になる、
あるいは利用可能であると見なされるという指示に基づ
いて、優先度の低いトランザクション(たとえば、電子
メール)が高速のサーバに向けられる場合がある。
ンをルーティングするために、システムレベル測定基準
の組み合わせを利用し、それゆえ、到来する負荷をより
効率的に平均化する。最も一般的な測定基準は、ネット
ワーク近接性に基づく。たとえば、3/DNS負荷バラ
ンシング製品(F5Networks社、Seattle、Washingtonから
購入可能)はサーバを入念に検査し、パケット速度、ウ
エブ要求完了速度、ラウンドトリップ時間およびネット
ワークトポロジーを判定する。また、たとえば、Resona
te Global Dispatch負荷バランシング製品(Resonate社、
Sunnyvale、Californiaから購入可能)は、負荷バランシ
ングを判定するためにレイテンシー測定を用いる。
チがサーバ特性を判定する間、トランザクションは、そ
のトランザクションによって必要とされるサービスレベ
ル、あるいはそのトランザクションに固有のサービスレ
ベルに基づいてルーティングされない。すなわち、その
トランザクションは、トランザクションサイズ、発信ア
プリケーション、トランザクションの優先度、そのトラ
ンザクションを生成するユーザ識別番号等に基づいてル
ーティングされない。代わりに、トランザクションは、
そのトランザクションが負荷バランサに到達する際に、
最も高速の利用可能なサーバにルーティングされる。そ
の場合に、上記の例では、ビデオクリップおよび低優先
度の電子メールが依然として、処理を行うためのサーバ
に効率的にルーティングされない場合がある。たとえ
ば、最も高速のサーバが利用可能であるときに、低優先
度の電子メールが負荷バランサに到達する場合には、そ
の電子メールは最も高速のサーバにルーティングされる
ことになり、それゆえ、後に高い優先度のビデオクリッ
プが負荷バランサに到達するときに、より低速のサーバ
しか利用可能として残されていないことになる。
ドレスに基づいて他のネットワーク装置(たとえば、ル
ータ、サーバ、記憶装置等)に向けられる場合もある。
同じように、そのようなアプローチは、種々のアプリケ
ーション、またはユーザからのトランザクション、ある
いは種々の時間におけるトランザクション等をルーティ
ングする際に、最大限に効率的ではない場合がある。
トランザクションが要求されるサービスレベルにしたが
って処理されることになる際に、そのトランザクション
のための要求されるサービスレベルを特定するための方
法および装置を提供することである。
体に格納されるコンピュータ読み取り可能プログラムコ
ードにおいて具現され、そのトランザクションのための
要求されるサービスレベルを選択するためのプログラム
コードと、そのトランザクションに要求されるサービス
レベルを割り当てるためのプログラムコードとを含むこ
とが好ましい。そのトランザクションは、少なくともデ
ータパケット(たとえば、処理されることになるデー
タ)と、要求されるサービスレベルを含むサービスタグ
とを有するパケット化された信号であることが好まし
い。
な要因に基づくことができ、ネットワーク上に任意の点
において指定されることができる。たとえば、サービス
タグは、所定のサービスカテゴリ(たとえば、プレミア
ムグループ、標準グループ、低優先度グループ)、ユー
ザ識別番号(たとえば、ユーザ1、ユーザ2、管理
者)、トランザクションタイプ(たとえば、電子メー
ル、ビデオ)等として、要求されるサービスレベルを指
示することができる。また、たとえば、サービスタグ
は、ユーザによって定義されるか、トランザクションを
発行するアプリケーションによって設定されるか、管理
者によって設定されるか、時間(たとえば、平日あるい
は週末)に基づくか、トランザクションのタイプに基づ
くことができる。あるいは、たとえば、要求されるサー
ビスレベルは、適当なユーザインターフェースを介して
ユーザによって定義される(たとえば、コマンドあるい
はコマンド列を用いて)場合がある。あるいは、要求さ
れるサービスレベルは、要因の組み合わせに基づく場合
がある。たとえば、あるトランザクションは、要求され
るサービスレベルとバックアップサービスレベルとを含
む場合があり、そのトランザクションは、要求されるサ
ービスレベルが利用できない場合に、バックアップサー
ビスレベルに基づいてネットワーク装置に向けられる。
を用いてトランザクションから読み出される(たとえ
ば、負荷バランサにおいて)。要求されるサービスレベ
ルに基づいて、そのトランザクションは、そのトランザ
クションを処理するための要求されるサービスレベルを
最も良好に提供することができるネットワーク装置(た
とえば、サーバ)に向けられる。たとえば、そのトラン
ザクションに関連する要求されるサービスレベルが「5
0」の換算値を有する場合、負荷バランサは、「48」
の換算値のような、要求されるサービスレベルに最も近
い対応するサービスレベルを提供するサーバを選択す
る。別法では、そのトランザクションは、各サーバが要
求されるサービスレベルを最も良好に提供する、サーバ
のグループ内のサーバによって処理することができる。
たとえば、「プレミアムグループ」のようなサービスの
カテゴリを要求することができ、それゆえ負荷バランサ
は、対応する「プレミアム」のサービスレベルを提供す
るサーバのグループから任意のサーバを選択する。
のトランザクションに固有のサービスレベル情報に基づ
いて、あるサーバに効率的にルーティングされる。こう
して、たとえば、最も高速のサーバが利用可能である場
合に、高い優先度のトランザクション(たとえば、ビデ
オクリップ)の前に、低い優先度のトランザクション
(たとえば、電子メール)が負荷バランサに到達する場
合がある。しかしながら、低い優先度のトランザクショ
ンは、優先度が低いものと特定され、より低速のサーバ
にルーティングされる。したがって、高い優先度のトラ
ンザクションが低い優先度のトランザクションより後に
到達する場合であっても、そのトランザクションが負荷
バランサに到達する際に、最も高速のサーバが利用可能
である。
よび目的は、添付の説明、図面および請求の範囲におい
てさらに説明され、明らかになるであろう。
好ましい実施形態が、添付の図面において示される。
ーバ(すなわち、1つまたは複数の)121、122、
123にトランザクション110をルーティングするた
めの負荷バランサ100を示す。例示するために、サー
バAは、図1の「×」によって指示されるように利用す
ることができない。簡単な「ラウンドロビン」アプロー
チを用いると、負荷バランサ100が次のトランザクシ
ョン110を受信し、そのトランザクション110をサ
ーバプール120内の次のサーバに送信する(すなわ
ち、あるトランザクションを最後に受信したサーバ)。
たとえば、先行(previous)のトランザクションがサーバ
123(サーバC)に送信される場合、図1等に示され
るように、サーバ121(サーバA)が利用できない場
合であっても、次のサーバはサーバ121(サーバA)
である。別法では、負荷バランサ100はトランザクシ
ョン110を、サーバプール120内の次に利用可能な
サーバに送信する。すなわち、エージェント(たとえ
ば、適当なプログラムコード)がサーバプール120内
の各サーバ121、122、123をモニタし、障害を
起こしているサーバ、シャットダウンしているサーバ、
あるいは他の理由で利用できないサーバに、「利用不
可」というラベルを付す(たとえば、適当なコンピュー
タ読み取り可能タグを用いて)。こうして、負荷バラン
サ100は、「利用不可」というラベルを付されている
サーバを認識し、利用できないサーバにトランザクショ
ンをルーティングしない。たとえば、先行のトランザク
ションがサーバ123(サーバC)に送信されており、
サーバ121(サーバA)が「利用不可」であると指示
される場合、次のサーバはサーバ121(サーバA)で
ある。しかしながら、次の利用可能なサーバはサーバ1
22(サーバB)である。それゆえ、この例では、トラ
ンザクション110はサーバ122(サーバB)に送信
される。別法では、負荷バランサ100は、そのトラン
ザクション110を、サーバプール120内の「最も高
速の」利用可能なサーバに送信することができる。たと
えば、サーバ121(サーバA)が一般に速いターンア
ラウンドを提供するが、「利用不可」というラベルを付
されており、サーバ122(サーバB)が中間のターン
アラウンドを提供し、サーバ123(サーバC)が遅い
ターンアラウンドを提供する場合、トランザクション1
10はサーバ122(サーバB)にルーティングされ
る。すなわち、サーバ121(サーバA)は一般にサー
バプール120内の最も高速のサーバであるが、サーバ
121(サーバA)は利用できないため、サーバ122
(サーバB)が最も高速の利用可能なサーバとして残さ
れる。しかしながら、これらのアプローチのうち、トラ
ンザクション110に固有のパラメータに基づいて、そ
のトランザクション110をサーバ121、122、1
23に送信するものはない。
200を示す。パケット化されたトランザクション20
0はデータパケット210(すなわち、処理されること
になるデータ)とサービスタグ220とを含む。データ
パケット210は、多数の態様で処理されることになる
任意のデータを含むことができる。たとえば、データパ
ケット210は、受取人に配達されることになる電子メ
ールメッセージ、対応するインターネットサイトからハ
イパーテキストマークアップ言語(HTML)ページを
要求するユニフォームリソースローケイタ(URL)、
ネットワークエリア記憶(NAS)装置内に格納される
ことになるデータ、作表のためのスプレッドシートデー
タ、ネットワーク装置に到達する際に再構築されること
になるその一部等を含むことができる。オプションで
は、トランザクション200は付加フィールドを含むこ
ともできる。たとえば、トランザクション200は、I
Pアドレスによって指示あるいは特定されるネットワー
ク上の装置のような、宛先フィールド230を含むこと
ができる。
10に関連する1ビットあるいは多数ビットのパケット
であり、その値はトランザクション200のための要求
されるサービスレベルを特定することが好ましい。しか
しながら、サービスタグ220およびその中で特定され
る要求されるサービスレベルは、任意の形をとることが
できる。サービスタグ220には、数値を用いることが
できる。たとえば、サービスタグ220には、高い優先
度を指示する「1」、あるいは低い優先度を指示する
「0」のような1ビットを用いる場合がある。あるい
は、たとえば、サービスタグには、各数値がサービスレ
ベルを指示する、10段階の数値を用いることができ
る。別法では、サービスタグ220は、要求されるサー
ビスレベルを所定のサービスカテゴリとして指示するこ
とができる。たとえば、要求されるサービスレベルは、
プレミアムグループ、標準グループあるいは低優先度グ
ループとして指示されることができる。同様に、サービ
スタグ220は、要求されるサービスレベルを固有のパ
ラメータとして指示することができる。たとえば、サー
ビスタグ220は、トランザクション200のために要
求される、あるいは望まれる処理速度あるいは能力を指
示することができる。あるいは、たとえば、サービスタ
グ220は、そのトランザクションのためのターンアラ
ウンド時間を指示することができる。
トを含むことができることも理解されよう。同様に、個
々のサービスタグ220は、2つ以上の指示子を含む場
合がある。これらの多数のパケット、あるいは1パケッ
ト内の多数の指示子は、要求されるサービスレベルを指
示するために組み合わせられる場合がある。個別のパケ
ット(あるいは指示子)、すなわちタイムスタンプ、発
信ID、アプリケーションID、ユーザID、プロジェ
クトID等が含まれる場合がある。そのような実施形態
では、要求されるサービスレベルとして、その中に含ま
れるパケットのうちのいくつかあるいは全ての組み合わ
せを用いることができる。たとえば、トランザクション
200は、ユーザIDが「管理者」であり、発信ID
「ネットワーク管理ツール」である、高い優先度で処理
されることができる。あるいは、たとえば、トランザク
ション200は、ユーザIDが「ユーザ1」であり、タ
イムスタンプが、トランザクションをビジネスアワーの
間に完了しなければならないことを指示する、高い優先
度で処理される場合がある。同様に、「ユーザ1」のユ
ーザID有するトランザクション200は、タイムスタ
ンプが、トランザクションをオフピーク時間の間に完了
できることを指示する、低い優先度で処理される場合も
ある。
に、要求されるサービスレベルを指示あるいは特定する
ことができる。たとえば、サービスタグ220は、ある
好ましいサービスレベルとあるバックアップサービスレ
ベルとを指示する場合がある。そのような実施形態で
は、好ましいサービスレベルが利用不可な場合、トラン
ザクションは、バックアップサービスレベルにしたがっ
て処理されることが好ましい。さらに、この実施形態で
は、トランザクション200が「戻される」(すなわ
ち、発信元コンピュータに返送される)場合があり、そ
の場合には、好ましいサービスレベルもバックアップサ
ービスレベルも提供されることができない。あるいは、
バックアップサービスレベルが提供される場合、あるい
はいずれのサービスレベルも提供されない場合に、警告
あるいはメッセージが発信者に返送される場合がある。
00は、第1のパケット(あるいは指示子)あるいは第
1の組のパケット(あるいは指示子)に基づいて優先順
位を付けることができ、残りのパケット(あるいは指示
子)は、2つ以上のトランザクション200によって要
求されるサービスレベル間に衝突が生じる場合にのみ読
み出されるか、処理に含められる。たとえば、ユーザI
Dパケットが2つ以上のトランザクション200の場合
に「管理者」である場合、競合するトランザクション2
00に、アプリケーションIDパケット等に基づいて階
層的に優先順位を付けることができる。
タパケット200に関連する個別のパケット(すなわ
ち、サービスタグ220)である必要はないことも理解
されよう。たとえば、要求されるサービスレベルは、宛
先パケット230の一部として含まれることができる。
または、たとえば、要求されるサービスレベルがデータ
パケット210とともに含まれる場合もある。
(すなわち、トランザクション200が発信する場所)
においてサービスタグ220を割り当てられることが好
ましい。しかしながら、サービスタグ220は、図9に
関して以下に記載されるように、トランザクションパス
に沿って任意の適切な装置において割り当てられ、かつ
/または変更される場合がある。
求されるサービスレベルは、任意の数の要因に基づいて
トランザクション200に割り当てられる場合がある。
要求されるサービスレベルは、トランザクション200
の時間への敏感度に基づく場合がある。たとえば、時間
に対して敏感なデータは、時間に対して敏感ではないデ
ータより高い優先度を割り当てられる場合がある。また
は、たとえば、通常はビジネスアワーの間に低速のサー
バに割り当てられることになるトランザクション200
は、イブニングアワーおよび週末の間に高速のサーバに
割り当てられることができる。また、要求されるサービ
スレベルは、トランザクション200自体の特性あるい
はパラメータに基づく場合もある。たとえば、大きな処
理要求は、高速のサーバに割り当てられることができ
る。また、要求されるサービスレベルは、ユーザ識別番
号に基づく場合もある。たとえば、一般により高速の処
理速度を必要とするユーザ(CAD部門あるいは管理
者)は、データをバックアップするためにのみサーバを
必要とするユーザより高速のサーバを割り当てられる場
合がある。同様に、ユーザ(たとえば、管理者)は、競
合するトランザクションに優先して、最も高い優先度を
有するものとして指定されることができる。
ランザクション200に手動で割り当てられる場合があ
る。すなわち、要求されるサービスレベルはユーザによ
って定義される場合がある。適当なプログラムコード
(たとえば、ユーザインターフェース)が、ネットワー
ク装置(たとえば、ワークステーション、ルータ等)
に、あるいはアプリケーション(たとえば、オペレーテ
ィングシステム、発信アプリケーション、アプレット
等)の一部として含まれることができる。たとえば、ユ
ーザは、要求されるサービスレベルに関するアプリケー
ションを開始する前に、問い合わせを受ける場合があ
る。ユーザは、所定のオプション(たとえば、メニュ
ー、リスト等)を有する場合もある。または、ユーザ
が、要求されるサービスレベルを指定する場合もある
(たとえば、所定のコマンド、あるいはコマンド列を用
いて)。別法では、要求されるサービスレベルは、管理
者によって設定される場合がある。たとえば、管理者
が、特定の作業グループ、ユーザ、プロジェクト、アプ
リケーション等にある優先度を割り当てる場合がある。
ベルは、トランザクション200に自動的に割り当てら
れる場合がある。すなわち、要求されるサービスレベル
は、ネットワーク装置(たとえば、ワークステーショ
ン、ルータ等)あるいはアプリケーション(たとえば、
オペレーティングシステム、発信アプリケーション、ア
プレット等)によって割り当てられる場合がある。固定
のパラメータ(たとえば、ユーザID、アプリケーショ
ンID、パスコード等)、動的なパラメータ(たとえ
ば、時間、現在の負荷等)、あるいはその組み合わせに
基づいて要求されるサービスレベルを割り当てるため
に、適当なプログラムコードがネットワーク装置および
/またはアプリケーションに含まれることができる。
ビスレベルは、手動および自動識別の組み合わせを通し
て選択される場合がある。たとえば、ユーザが要求され
るサービスレベルを定義し、そのトランザクションが、
アプリケーションID、タイムスタンプ等で自動的にマ
ークを付される場合がある。そのような実施形態では、
トランザクション200は、ユーザによって定義された
サービスレベル、自動化されたマーキング、あるいはそ
の組み合わせに基づいて処理される場合がある。
の、またそのサービスレベルをデータパケット210
(たとえば、トランザクション200に割り当てられ
る)に関連付けることの単なる例示にすぎないことは理
解されよう。他の例も、本発明の範囲内にあるものと見
なされる。
され、サービスタグ220によって指示される要求され
るサービスレベルに基づいてそのトランザクション20
0を最も良好に処理することができる、サーバプール3
10内のサーバ311、312、313に送信されるト
ランザクション200を示す。図3では、負荷バランサ
300は、サービスタグ220とサーバ指標400(図
4)とを用いて、トランザクション200を最も良好に
処理することができるサーバとしてサーバ312(サー
バB)を選択した。
サ300によってアクセス可能なメモリに格納される多
次元のアレイ(たとえば、データベースあるいは「参照
用テーブル」)であることが好ましい。サーバ指標40
0は、負荷バランサ300によって管理されるサーバプ
ール320内の各サーバ311、312、313のため
の少なくともサーバ識別番号(ID)410と、対応す
るサービスレベル420とを含む。サーバID410に
は、サーバIPアドレス、パス、あるいは負荷バランサ
300がサーバ311、312、313を特定し、それ
にトランザクション200を送信するために用いること
ができる任意の他の適当な手段を用いることができる。
特定のサーバの状態(たとえば、利用可能性、現在の負
荷)、別のあるいはバックアップサーバあるいはサーバ
プール等のような、種々のサーバに関連する他のデータ
がサーバ指標に含まれることもできる。
が、10段階の数値、サービスのカテゴリ、時間(たと
えば、平日あるいは週末)、ユーザ識別番号(たとえ
ば、ユーザ1、ユーザ2、管理者)、トランザクション
タイプ(たとえば、電子メール、ビデオ)、その組み合
わせ等のような任意の適当な指示子を用いることができ
る。さらに、サービスレベルは、サーバをポーリングす
ることにより得られるモニタされたサーバについての情
報、所定のサービス仕様等に基づくことができる。同様
に、サーバは、互いに関して、処理されるトランザクシ
ョンのタイプに関して、などによりランク付けされるこ
とができる。
00によって受信されるとき、適当なプログラムコード
を用いて、サービスタグ220が読み出される。その
後、負荷バランサ300は、トランザクション200
(すなわち、サービスタグ220によって指示されるよ
うな)に関連する要求されるサービスレベルを最も良好
に提供することができる、サーバプール310内のサー
バを判定するために(たとえば、適当なプログラムコー
ドを用いて)、サーバ指標400にアクセスする。たと
えば、サービスタグ220が「50」の換算値を有する
要求されるサービスレベルを指示する場合に、サーバ指
標400は、サーバ312(サーバB)が「51」の換
算値を有する対応するサービスレベル420を提供して
おり、一方、他のサーバ311および313が、それよ
り低いサービスレベルを提供していることを指示する。
それゆえ、負荷バランサ300は、図3に示されるよう
に、そのトランザクションをサーバ312(サーバB)
に送信する。別の例として、サービスタグ220が、要
求されるサービスレベルが「25」の換算値である場合
に、負荷バランサ300は、サーバ指標400によって
指示されるように、「27」の換算値を有する対応する
サービスレベル420を提供しているサーバ313(サ
ーバC)にトランザクション200を送信する。
好に提供することができるサーバに関して用いられる、
用語「最も良好に」は、「負荷バランサのプログラムコ
ードによって最も良好に判定されること」を意味するも
のと定義され、たとえば、要求されるサービスレベルに
「最も近い」あるいはそれを「満足する」ものとして、
負荷バランサによって解釈される場合がある。したがっ
て、要求されるサービスレベルおよび実際に提供される
サービスレベルが、ある範囲の両端にある(たとえば、
要求されるサービスレベルが「50」の換算値である
が、サーバによって提供されるサービスレベルが「5」
〜「10」の換算値の範囲にある)場合であっても、要
求されるサービスレベルに最も近いサービスレベル
(「10」の換算値を有するサービスレベル)を提供す
るサーバが、要求されるサービスレベルを「最も良好
に」提供することができるものと見なされる。しかしな
がら、要求されるサービスレベルと提供されるサービス
レベルとの間の差異が許容できない(すなわち、所定レ
ベルの許容可能性に基づいて、「10」より大きい換算
値差のような)場合には、負荷バランサ300は、その
トランザクションを、要求されるサービスレベルを最も
良好に提供することができるサーバに送信することはで
きるが、要求者(たとえば、管理者、ユーザ、発信アプ
リケーション等)に警告信号(たとえば、電子メール、
エラーメッセージ等)を返送し、その要求者に差異を通
知できることも理解されたい。別法では、負荷バランサ
300は、そのトランザクション200を、別のサーバ
プールをモニタしている別の負荷バランサに再送するこ
とができ、また負荷バランサ300はそのトランザクシ
ョン200を完全に「戻す」こともでき、またその他の
処理を行うこともできる。
して、ファイルサーバ、プリンタサーバ、ネットワーク
サーバ、データベースサーバ等のようなリソースを管理
する任意のコンピュータあるいは装置を用いることがで
きることも理解されたい。さらに、サーバは特定の目的
で用いられることができるか、あるいはサーバは区分さ
れる(すなわち、マルチプロセッシング能力を有する)
ことができ、その場合には、上記の代わりに、用語「サ
ーバ」は、コンピュータあるいは他のハードウエア装置
全体のことではなく、リソースを管理しているソフトウ
エアのことを指す場合がある。
アムグループ510と、標準グループ520と、低優先
度グループ530とを含む。サーバ511、512およ
び513(それぞれA、BおよびC)は「プレミアム」
グループ510の一部である。たとえば、プレミアムグ
ループ510は、高速、大容量のサーバを含むことがで
きる。さらに、プレミアムグループ510は、このグル
ープ内に常に利用可能なサーバが存在するように、付加
的なサーバおよびバックアップサーバを含むことができ
る。これらのサーバへのアクセスは、高い要求条件をと
もなう部門(たとえば、CAD部門)のために、高い優
先度のトランザクションのために、有料でこれらのサー
バにアクセスする顧客のために、あるいはその他の理由
で予約されることができる。標準グループ520は、平
均的な速度で、平均的な容量のサーバを含むことができ
る。これらのサーバ521、522(DおよびE)への
アクセスは、平均的な処理容量しか必要としない販売/
マーケティング部門のために指定されることができる
か、あるいは料金に基づいて利用可能にすることもでき
る。「低優先度」グループ530は、標準グループ52
0あるいはプレミアムグループ510の所定の標準規格
においては実行されない、旧式および/または安価なサ
ーバ531を含むことができる。これらのサーバ531
は、低優先度の電子メール、バックアップジョブ、適時
性が重要視されないオフピーク時間中に要求されるトラ
ンザクションのために用いることができる。これらのサ
ーバは、グループ530として指定することができる
か、あるいは単にサーバプール500における分類され
ないサーバとして用いることができる。
ることは理解されたい。グループが指定される態様は、
処理速度、容量、サーバ近接性等のような静的なパラメ
ータを含むことができる。しかしながら、グループ51
0、520、530は、個々のサーバに関するモニタさ
れた性能に基づいて動的に指定されることが好ましい。
たとえば、「プレミアム」サーバ(たとえば、511)
が所定の標準規格に対する動作を行っていない場合、そ
れを標準あるいは低優先度のサーバとして(すなわち、
グループ530に)再分類することができ、一方、最近
アップグレードされた標準サーバ(たとえば、521)
は、プレミアムサーバとして(すなわち、グループ51
0に)再分類することができる。同様に、ここに開示さ
れる発明は、図5に示されるグループ510、520、
530によって限定されるべきではない。たとえば、さ
らに多くのグループあるいはより少ないグループを用い
ることができ、サーバはさらにそのグループ内で細分す
ることができ、またそのグループはラベル「プレミア
ム」、「標準」、「低優先度」以外の手段によって特定
されることもでき、その他の方法を実施することもでき
る。
ルは、例示であって限定はしないが、サーバが、1人の
ユーザ、ユーザグループ(たとえば、経理部門)あるい
はトランザクションタイプ(たとえば、電子メール)が
目的とするサービスレベルを満足することに基づくこと
ができる。すなわち、負荷バランサ300(あるいは適
当なソフトウエア/ハードウエアエージェント)は、サ
ーバ指標を生成するために、サーバプール内の各サーバ
によって提供されるサービスレベルをモニタすることが
好ましい。たとえば、負荷バランサ300は、1人のユ
ーザ、ユーザグループ、トランザクションタイプ等に関
するサーバの処理パラメータ(たとえば、処理時間、種
々のトランザクションのためのプロセッサ速度等)を測
定あるいは追跡することができる。別法では、サーバ指
標は、既知の能力(たとえば、プロセッサ速度、メモリ
容量等)、および/またはサーバプール内のサーバの予
測されるサービスレベル(たとえば、過去の性能、サー
バ仕様等に基づいて)に基づくことができる。または、
たとえば、負荷バランサ300は、各指標が異なる1組
のモニタされるサーバパラメータに基づく、多数のサー
バ指標にアクセスすることができる。その後、トランザ
クションに関連するグループID等を、負荷バランサ3
00が特定のサーバ指標にアクセスするための基準とし
て用いることができる。
ーバによって提供されるサービスレベルを、要求される
サービスレベルと同じようにフォーマットすることがで
きることは理解されよう。別法では、翻訳のためのプロ
グラムコードを、フォーマット間で変換するために実装
することができる(たとえば、負荷バランサ300にお
いて)。たとえば、トランザクション200に関連す
る、「プレミアム」のようなサービスレベルのカテゴリ
は、サーバプール内のサーバ、あるいはサーバのグルー
プに関連する、「50」のような換算値に変換すること
ができる。
00において受信されるとき、負荷バランサ300は、
サービスタグ220から、要求されるサービスレベルを
読み出す。サーバ指標600(図6)に基づいて、負荷
バランサ300は、要求されるサービスレベル(たとえ
ば、「プレミアム」)を最も良好に提供しているサーバ
グループ(たとえば、510)からサーバ(512)を
選択する。すなわち、サーバ指標600は、図4のサー
バ指標400と同様に、サーバID610および対応す
るサービスレベル620を含む。しかしながら、サーバ
指標600では、サーバID610はサーバのグループ
として指示される。すなわち、サーバA、BおよびCは
「プレミアム」サービスレベルを提供し、サーバDおよ
びEは「標準」サービスレベルを提供し、サーバFは
「低優先度」のサービスレベルを提供する。したがって
たとえば、サービスタグ220が、要求されるサービス
レベルが「プレミアム」であることを指示する場合、負
荷バランサ300は、トランザクション200を、プレ
ミアムグループ510内のサーバ511、512、51
3の任意の1つに送信する。負荷バランサは、プレミア
ムグループ510内の特定のサーバ511、512、5
13を選択するために、従来の負荷バランシングアルゴ
リズム(たとえば、次の利用可能、最も高速に利用可能
あるいは任意の他の適当なアルゴリズム)を用いること
ができる。
グ方式は本発明の装置および方法の例示であって、本発
明の範囲を限定することを意図したものではないことは
理解されよう。他の構成も本発明の範囲内に入るものと
見なされる。たとえば、多数の負荷バランサを、1つの
サーバプールあるいは多数のサーバプールを管理するた
めにネットワーク接続することができる。そのような構
成によって、負荷が重い状態の負荷バランサは、負荷が
軽い状態の別の負荷バランサに、トランザクションのう
ちのいくつかあるいは全てをまとめて転送できるように
なる。または、たとえば、負荷バランサの階層があれ
ば、サーバプールを管理することができであろう。実現
可能な階層構成は、プレミアムサーバプールをモニタす
る負荷バランサか、あるいは標準サーバプールをモニタ
する負荷バランサかのいずれかにトランザクションを送
信するゲートキーピング負荷バランサを備えることがで
き、その後、個々の負荷バランサが、各サーバプール内
からサーバを選択することができる。
数)の適当なコンピュータ読み取り可能記憶媒体上に格
納され、適当なプログラムコードを用いて、ステップ7
10において生成されるトランザクション200に関連
する要求されるサービスレベルに基づいて、あるサーバ
にトランザクション200をルーティングするための方
法を示す。ステップ700では、負荷バランサ300
(あるいは適当なハードウエア/ソフトウエアエージェ
ント)が、サーバプール320、500をモニタし、サ
ーバプール内の各サーバのサービスレベルを判定する。
ステップ710では、負荷バランサ300(あるいは適
当なソフトウエアエージェント)が、モニタされたデー
タを用いて、少なくともサーバID(たとえば、41
0、610)と対応するサービスレベル(たとえば、4
20、620)を有し、所望によりサーバの複数のグル
ープを含む、サーバ指標(たとえば、400、600)
を生成する。ステップ720において、トランザクショ
ン200が負荷バランサ300において受信されると
き、負荷バランサ300(あるいは、それに関連する適
当なプログラムコード)が、トランザクション200に
関連するサービスタグ220によって指示される要求さ
れるサービスレベルを読み出す。ステップ730では、
負荷バランサ300はサーバ指標にアクセスし、要求さ
れるサービスレベルを最も良好に提供することができる
サーバプールからサーバを選択する。一旦、サーバが選
択されたなら、ステップ740において、負荷バランサ
300はトランザクション200をサーバプール内の選
択されたサーバに送信する。
は、好ましい実施形態の単なる例示にすぎないことは理
解されよう。したがって、各ステップは、本発明の教示
をもとに実行される必要はない。ステップ710は、例
として、変更あるいは削除することができ、その場合、
サーバ指標は所定のサーバIDを与えられ、対応するサ
ービスレベルは負荷バランサ300にパッケージ化され
る。同様に、ステップは、図7に示される順序で実行さ
れる必要はない。たとえば、トランザクション200
は、負荷バランサ300によって受信されることがで
き、負荷バランサ300によってサービスタグ220が
読み出された後(ステップ720の場合のように)、負
荷バランサ300は、要求されるサービスレベルを提供
するサーバのためのサーバプールをモニタする(ステッ
プ700の場合のように)。そのような例では、サーバ
指標は全く生成される必要はなく(ステップ710の場
合のように)、負荷バランサは動的に(すなわち、現時
点のサーバの性能に基づいて)サーバを選択することが
できることも理解されよう。
れるサービスレベルを特定するための方法を示してお
り、その場合に、そのトランザクションは、要求される
サービスレベルにしたがって処理することができる。ス
テップ800では、要求されるサービスレベルが、トラ
ンザクション200のために選択される。その要求され
るサービスレベルは、上記のように、発信アプリケーシ
ョン、管理者等によって選択されることができる。同様
に、要求されるサービスレベルは、任意の適当な要因に
基づき、ネットワーク上の任意の適当な装置によって割
り当てられることができる。ステップ810では、要求
されるサービスレベルが、トランザクション200に割
り当てられる(たとえば、データパケット210に関連
するサービスタグ220として)。ステップ820で
は、サービスタグ220が、適当なプログラムコードを
用いて読み出される(たとえば、図3および図5に示さ
れる負荷バランサ300によって)。ステップ830で
は、トランザクション200は、上記のように、サービ
スタグ220に基づいて、サーバプール310、500
(それぞれ図3および図5)内のサーバのようなネット
ワーク装置に送信され、そこで処理される。
ション200に割り当てられる場合があるシステムの種
々の点を示す。たとえば、サービスタグ220は、グラ
フィカルユーザインターフェース(GUI)905を介
して、あるいはアプリケーションの一部として一体化さ
れるかまたはアプリケーションと対話する他の適当なプ
ログラムコード910を介して、発信アプリケーション
900においてトランザクション200に割り当てられ
る場合がある。または、たとえば、サービスタグ220
は、ワークステーション920上で実行されるオペレー
ティングシステム(OS)925あるいは他の適当なプ
ログラムコードを介して、ワークステーション920に
おいて割り当てられる場合がある。別の例では、サービ
スタグ220は、ネットワーク構成要素935(たとえ
ば、サーバ、別のワークステーション、ルータ、ハブ
等)によってローカルエリアネットワーク930上で、
および/またはネットワーク構成要素945によってワ
イドエリアネットワーク940上で割り当てられる場合
がある。
ザクション200に割り当てられる場合があり、図9は
単にその例を示すことを意図しているにすぎないことは
理解されよう。他の例には、中間にあるコンピュータ、
ゲートウエイ、負荷バランサ等によって、サービスタグ
220をトランザクション200に割り当てることが含
まれる。別の例は、サービスタグ220を動的に割り当
てることを含む場合がある。すなわち、サービスタグ2
20は、発信アプリケーション910においてトランザ
クション200に割り当てられ、その後、オペレーティ
ングシステム925において付加され、さらに、トラン
ザクション200が宛先に到達する前に、ネットワーク
930および/または940上のルータ935および/
または945において変更される場合がある。さらに具
体的には、ユーザが、GUI905を介してトランザク
ション200のための「高い優先度」のサービスレベル
を要求する場合がある。その後、オペレーティングシス
テム925が、そのトランザクション200に、「中間
の優先度」のバックアップサービスレベルを付加する場
合がある。高い優先度のユーザ(たとえば、管理者)か
らの重い負荷を処理している間に、トランザクション2
00を受信するルータ935および/または945は、
その後、要求されるサービスレベルを「最も良好に利用
可能」に変更する場合がある。このように、サービスタ
グ220は、静的に割り当てられる必要はない。
び現時点で好ましい実施形態が詳細に記載されてきた
が、本発明の概念は、当分野において制限されることを
除いて、異なる態様で様々に具現および利用される場合
があり、添付の請求の範囲はそのような変形形態を含む
ものと解釈されることを意図していることを理解された
い。
0)のための要求されるサービスレベルを特定するため
の装置であって、コンピュータ読み取り可能記憶媒体
と、前記記憶媒体に格納されるコンピュータ読み取り可
能プログラムコードであって、 a)前記トランザクションのための前記要求されるサー
ビスレベルを選択するためのプログラムコードと、 b)前記トランザクションに前記要求されるサービスレ
ベルを割り当てるためのプログラムコードとを含む、該
コンピュータ読み取り可能プログラムコードとを備える
装置。 〔実施態様2〕 前記トランザクションは少なくともデ
ータパケット(210)を含むパケット化された信号で
あり、前記要求されるサービスレベルを割り当てるため
の前記プログラムコードによって、サービスタグ(22
0)が前記データパケットに関連付けられ、前記サービ
スタグは前記要求されるサービスレベルを含む実施態様
1に記載の装置。 〔実施態様3〕 a)バックアップサービスレベルを選
択するためのプログラムコードと、 b)前記トランザクションに前記バックアップサービス
レベルを割り当てるためのプログラムコードとをさらに
含む実施態様1に記載の装置。 〔実施態様4〕 前記要求されるサービスレベルは、所
定のサービスカテゴリである実施態様1に記載の装置。 〔実施態様5〕 前記要求されるサービスレベルを選択
するためのユーザインターフェース(905)をさらに
含む実施態様1に記載の装置。 〔実施態様6〕 前記要求されるサービスレベルは、複
数のパラメータを含む実施態様1に記載の装置。 〔実施態様7〕 ネットワーク(940)上でトランザ
クション(200)のためのサービスレベルを要求する
ための方法であって、前記トランザクションのための前
記要求されるサービスレベルを選択するステップ(80
0)と、前記トランザクションに前記要求されるサービ
スレベルを割り当てるステップ(810)とを含む方
法。 〔実施態様8〕 前記要求されるサービスレベルを選択
する前記ステップは、ユーザによって定義されたサービ
スレベルを受信するステップを含む実施態様7に記載の
方法。 〔実施態様9〕 前記要求されるサービスレベルを選択
する前記ステップは、前記トランザクション(200)
の多数の特性に評価するステップを含む実施態様7に記
載の方法。 〔実施態様10〕 前記要求されるサービスレベルは、
前記トランザクション(200)に自動的に割り当てら
れる実施態様7に記載の方法。
ザクションが要求されるサービスレベルにしたがって処
理されることになる際に、そのトランザクションのため
の要求されるサービスレベルを特定するための方法およ
び装置を実現することができる。
るための負荷バランサの第1の実施形態を示す図であ
る。
ルを要求するために、関連するサービスタグを有するパ
ケット化されたトランザクションを示す図である。
サービスレベルに基づいて、あるサーバに図2のトラン
ザクションをルーティングための負荷バランサの第2の
実施形態を示す図である。
サーバのグループおよび各サーバの対応するサービスレ
ベルを特定するサーバ指標を示す図である。
サービスレベルをそれぞれ最も良好に提供することがで
きるサーバのグループ内のサーバに図2のトランザクシ
ョンをルーティングする負荷バランサを示す図である。
サーバのグループおよび各サーバの対応するサービスレ
ベルを特定するサーバ指標を示す図である。
に図2のトランザクションをルーティングするための方
法を示す流れ図である。
理するための要求されるサービスレベルを特定するため
の方法を示す流れ図である。
られる場合がある、あるシステムの種々の点を示す図で
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】 トランザクション(200)のための要
求されるサービスレベルを特定するための装置であっ
て、 コンピュータ読み取り可能記憶媒体と、 前記記憶媒体に格納されるコンピュータ読み取り可能プ
ログラムコードであって、 a)前記トランザクションのための前記要求されるサー
ビスレベルを選択するためのプログラムコードと、 b)前記トランザクションに前記要求されるサービスレ
ベルを割り当てるためのプログラムコードとを含む、該
コンピュータ読み取り可能プログラムコードとを備える
装置。 - 【請求項2】 前記トランザクションは少なくともデー
タパケット(210)を含むパケット化された信号であ
り、前記要求されるサービスレベルを割り当てるための
前記プログラムコードによって、サービスタグ(22
0)が前記データパケットに関連付けられ、前記サービ
スタグは前記要求されるサービスレベルを含む請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 a)バックアップサービスレベルを選択
するためのプログラムコードと、 b)前記トランザクションに前記バックアップサービス
レベルを割り当てるためのプログラムコードとをさらに
含む請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記要求されるサービスレベルは、所定
のサービスカテゴリである請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記要求されるサービスレベルを選択す
るためのユーザインターフェース(905)をさらに含
む請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 前記要求されるサービスレベルは、複数
のパラメータを含む請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 ネットワーク(940)上でトランザク
ション(200)のためのサービスレベルを要求するた
めの方法であって、 前記トランザクションのための前記要求されるサービス
レベルを選択するステップ(800)と、 前記トランザクションに前記要求されるサービスレベル
を割り当てるステップ(810)とを含む方法。 - 【請求項8】 前記要求されるサービスレベルを選択す
る前記ステップは、ユーザによって定義されたサービス
レベルを受信するステップを含む請求項7に記載の方
法。 - 【請求項9】 前記要求されるサービスレベルを選択す
る前記ステップは、前記トランザクション(200)の
多数の特性に評価するステップを含む請求項7に記載の
方法。 - 【請求項10】 前記要求されるサービスレベルは、前
記トランザクション(200)に自動的に割り当てられ
る請求項7に記載の方法。
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